JP2007093970A - 投写型映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【目的】 所望の色映像光の光量を増大させることができる投写型映像表示装置を提供する。
【構成】 一つの投写系において、照明装置51Rからの赤色光が液晶表示パネル1Rを透過して赤色映像光が生成され、照明装置51G−1からの緑色光が緑色用の第1の液晶表示パネル1G−1を透過して第1緑色映像光が生成される。同様に、他の一つの投写系において、照明装置51Bからの青色光が青色用の液晶表示パネル1Bを透過して青色映像光が生成され、照明装置51G−2からの緑色光が緑色用の第2の液晶表示パネル1G−2を透過して第2緑色映像光が生成される。赤色映像光と第1緑色映像光は一方のダイクロイックプリズム2RGによって合成されて一方の投写レンズ3によって投写される。同様に、青色映像光と第2緑色映像光は他方のダイクロイックプリズム2BGによって合成されて他方の投写レンズ3によって投写される。
【選択図】 図1

Description

この発明は、液晶プロジェクタなどの投写型映像表示装置に関する。
従来より、光の波長の相違を利用して光を合成する光学素子として、クロスダイクロイックプリズムが知られている。また、各色の映像光を合成して投写する投写型映像表示装置が知られている(特許文献1,特許文献2,特許文献3参照)。
特許第2867590号公報 特許第2903876号公報 特許第3180498号公報
前記クロスダイクロイックプリズムを用いた投写型映像表示装置として図14に示す構成が考えられる。この投写型映像表示装置においては、液晶表示パネル1Rは赤色光を受けて赤色映像光を生成し、液晶表示パネル1Gは緑色光を受けて緑色映像光を生成し、液晶表示パネル1Bは青色光を受けて青色映像光を生成する。これら各色映像光はクロスダイクロイックプリズム2によって合成されてカラー映像光となる。このカラー映像光は投写レンズ3によって投写される(その他の構成要素についてはこの発明の実施形態で詳述される)。
ところで、LEDなどの固体光源を用いる投写型映像表示装置において、例えば緑色光など、特定の色光の光量が少ない或いは利用効率が低い場合がある(これについても、実施形態において更に説明する)。
なお、上記緑色光の光量を増大できる構成として、図15に示す投写型映像表示装置が考えられる。かかる構成は、ロッドインテグレータ12に代えてテーパ形状の傾斜角度が小さくされた或いは直方体形状を有するロッドインテグレータ120を備えるとともに、このロッドインテグレータ120の光入射面に緑色LED11を二つ配置した構成である。しかしながら、かかる構成では、緑色光の入射光量が図14の構成と比較して2倍になるとしても、ロッドインテグレータ120の光入射面が大きくなった分、ロッドインテグレータ120のテーパ角度は小さくなって分散角低減効果が小さくなるため、映像表示パネル1Gに入射される有効光(投写レンズ3で利用できる範囲内の分散角の光)は2倍には満たないことになる。
この発明は、上記の事情に鑑み、所望の色映像光の光量を増大させることができる投写型映像表示装置を提供することを目的とする。
この発明の投写型映像表示装置は、上記の課題を解決するために、第1色の映像光を生成する第1映像光生成手段と、第2色の映像光を生成する第2映像光生成手段と、第3色の映像光を2枚のライトバルブを用いて二つ生成する第3映像光生成手段と、前記第1色の映像光と前記第3色の映像光のうちの一つとを光の波長選択性を利用して合成する第1ダイクロイック合成手段と、前記第1ダイクロイック合成手段から出射される合成映像光を投写する第1投写手段と、前記第2色の映像光と前記第3色の映像光のうちの他の一つとを光の波長選択性を利用して合成する第2ダイクロイック合成手段と、前記第2ダイクロイック合成手段から出射される合成映像光を投写する第2投写手段と、を備えたことを特徴とする(以下、この項において第1構成という)。
上記の構成であれば、第1ダイクロイック合成手段及び第2ダイクロイック合成手段はそれぞれ二色の映像光を合成すれば足りることになり、クロスダイクロイックプリズムを用いる場合に生じる特定色光の両側波長帯での反射(カット)による特定色光の光利用効率低下を抑制しうる。
上記第1構成の投写型映像表示装置において、前記第3映像光生成手段は、各ライトバルブに第3色光をそれぞれ照射する二つの互いに独立した照明系を備えていてもよい。かかる構成において、各ダイクロイック合成手段は、前記第3色光を反射するように構成されていてもよい。
上記第1構成の投写型映像表示装置において、前記第3映像光生成手段は、第3色光を照射する一つの照明系と、前記照明系から照射された光を分光して各光を前記2枚のライトバルブにそれぞれ導く分光手段と、を備えていてもよい(以下、この項において第2構成という)。
第2構成の投写型映像表示装置において、前記分光手段は二つの偏光ビームスプリッター又は一つの偏光ビームスプリッターと反射部材とを備えて構成されたことを特徴とする。かかる構成において、位相差板を備えることで前記分光手段から出射された光の偏光方向を揃えるように構成されていてもよい。
或いは、第2構成の投写型映像表示装置において、前記分光手段はハーフミラーを備えて構成されていてもよい。
これら構成の投写型映像表示装置において、各映像光生成手段から出射される各色映像光が同じ偏光方向を有するように構成されていてもよい。
また、この発明の投写型映像表示装置は、所定偏光光である第1色の映像光を生成する第1映像光生成手段と、所定偏光光である第2色の映像光を生成する第2映像光生成手段と、所定偏光光である第3色の映像光を2枚のライトバルブを用いて二つ生成する第3映像光生成手段と、前記第1色の映像光と前記第3色の映像光のうちの一つとを光の偏光依存性を利用して合成する第1偏光光合成手段と、前記第1偏光光合成手段から出射される合成映像光を投写する第1投写手段と、前記第2色の映像光と前記第3色の映像光のうちの他の一つとを光の偏光依存性を利用して合成する第2偏光光合成手段と、前記第2偏光光合成手段から出射される合成映像光を投写する第2投写手段と、を備えたことを特徴とする(以下、この項において第3構成という)。
上記の構成であれば、ダイクロイックプリズムで生じる特定の色光カットは生じないことになり、第3色の映像光の光量を増大できる。
第3構成の投写型映像表示装置において、前記第3映像光生成手段は、各ライトバルブに第3色光をそれぞれ照射する二つの互いに独立した照明系を備えていてもよい。
或いは、第3構成の投写型映像表示装置において、前記第3映像光生成手段は、第3色光を照射する一つの照明系と、前記照明系から照射された光を分光して各光を前記2枚のライトバルブにそれぞれ導く分光手段と、を備えていてもよい(以下、この項において第4構成という)。
第4構成の投写型映像表示装置において、前記分光手段は二つの偏光ビームスプリッター又は一つの偏光ビームスプリッターと反射部材とを備えて構成されていてもよい。かかる構成において、位相差板を備えることで前記分光手段から出射された光の偏光方向を揃えるように構成されていてもよい。
或いは、第4構成の投写型映像表示装置において、前記分光手段はハーフミラーを備えて構成されていてもよい。
第3構成又はこれに従属する構成において、前記第1偏光光合成手段及び前記第2偏光光合成手段から出射される各二色の映像光の偏光方向が同じ方向となるように、各偏光光合成手段の光出射側に狭帯域位相差板を備えていてもよい。
また、この発明の投写型映像表示装置は、第1色の映像光を生成する第1映像光生成手段と、第2色の映像光を生成する第2映像光生成手段と、第3色の映像光を2枚のライトバルブを用いて二つ生成する第3映像光生成手段と、前記第1色の映像光と前記第3色の映像光のうちの一つとを合成する第1合成手段と、前記第1合成手段から出射される合成映像光を投写する第1投写手段と、前記第2色の映像光と前記第3色の映像光のうちの他の一つとを合成する第2合成手段と、前記第2合成手段から出射される合成映像光を投写する第2投写手段と、を備えたことを特徴とする(以下、この項において第5構成という)。前記第1合成手段及び第2合成手段は光の波長選択性や光の偏光依存性によって光を合成するものに限らない。また、前記第1合成手段は光の波長選択性によって光を合成し、第2合成手段は光の偏光依存性によって光を合成するものでもよい。逆に、前記第1合成手段は光の偏光依存性によって光を合成し、第2合成手段は光の波長選択性によって光を合成するものでもよい。
第5構成の投写型映像表示装置において、前記第3映像光生成手段は、各ライトバルブに第3色光をそれぞれ照射する二つの互いに独立した照明系を備えて成ることとしてもよい。また、第5構成の投写型映像表示装置において、前記第3映像光生成手段は、第3色光を照射する一つの照明系と、前記照明系から照射された光を分光して各光を前記2枚のライトバルブにそれぞれ導く分光手段と、を備えていてもよい。
これら構成において、第3色の映像光を二つ生成する前記第3映像光生成手段は、互いに画素間を補間しあう関係の二つの第3色の映像光を生成するようにしてもよい。また、これら構成の投写型映像表示装置において、前記第3色は緑色であってもよい。
この発明によれば、所望の色映像光の光量を増大させることができるという効果を奏する。
以下、この発明の実施形態の投写型映像表示装置を図1乃至図13に基づいて説明していく。なお、説明の重複による冗長を避けるため、先述の図14に示した投写型映像表示装置と同一の構成要素には同一の符号を付記している。
図1はこの実施形態の投写型映像表示装置の光学系を示した図である。この投写型映像表示装置は二つの投写系を有する。一つの投写系は2つの照明装置51R,51G−1と、液晶表示パネル1Rと、液晶表示パネル1G−1と、ダイクロイックプリズム(ダイクロイックミラーでもよい)2RGと、投写レンズ3とを備える。他の一つの投写系は2つの照明装置51B,51G−2と、液晶表示パネル1Bと、液晶表示パネル1G−2と、ダイクロイックプリズム(ダイクロイックミラーでもよい)2BGと、投写レンズ3とを備える。
各照明装置51は、LED(発光ダイオード)11と、テーパ型ロッドインテグレータ12と、偏光変換装置13と、直方体形状のロッドインテグレータ15と、を備えて成る。
LED11は、LEDチップ11aとヒートシンク(放熱板)11bとから成る。照明装置51RにおけるLEDチップ11aは赤色光を出射し、照明装置51G−1及び照明装置51G−2におけるLEDチップ11aは緑色光(全く同じ波長帯域でなくてもよい)を出射し、照明装置51BにおけるLEDチップ11aは青色光を出射する。
テーパ型ロッドインテグレータ12は、光入射面よりも光出射面の方が大きくされたテーパ形状を有しており、前記LEDチップ11aから出射される光に存在する分散角分布を低分散角化する作用と、前記LEDチップ11aから出射される光に存在する照度分布の不均一を均一化する作用(光インテグレート作用)を有する。このテーパ型ロッドインテグレータ12は、透明部材(透明ガラス等)或いは内面がミラーの中空部材からなる。
偏光変換装置13は、ロッドインテグレータ12の光出射面に対面する位置にV字状に誘電体多層膜(偏光分離膜)を有する。このV字状の誘電体多層膜の一方の面で反射されたS偏光光はその隣の反射面(或いは誘電体多層膜)によって反射され、同様に、前記V字状の誘電体多層膜の他方の面で反射されたS偏光光はその隣の反射面(或いは誘電体多層膜)によって反射される。誘電体多層膜を透過したP偏光光は位相差板(1/2λ板)によってS偏光光に変換される。勿論、光をP偏光光に揃えることもできる。
直方体形状のロッドインテグレータ15は、透明部材(透明ガラス等)或いは内面がミラーの中空部材からなっており、内面で光を反射させることで光出射端面において光の照度分布を均一化する。ロッドインテグレータ15の光出射端面は例えば方形状とされる。
一つの投写系において、照明装置51Rから出射された赤色光が赤色用の液晶表示パネル1Rを透過することによって赤色映像光が生成され、照明装置51G−1から出射された緑色光が緑色用の第1の液晶表示パネル1G−1を透過することによって第1緑色映像光が生成される。同様に、他の一つの投写系において、照明装置51Bから出射された青色光が青色用の液晶表示パネル1Bを透過することによって青色映像光が生成され、照明装置51G−2から出射された緑色光が緑色用の第2の液晶表示パネル1G−2を透過することによって第2緑色映像光が生成される(以下、特定の液晶表示パネルを示すこととしない場合には、単に符号”1”を用いる場合がある)。そして、赤色映像光と第1緑色映像光は一方のダイクロイックプリズム2RGによって合成されて一方の投写レンズ3によって投写される。同様に、青色映像光と第2緑色映像光は他方のダイクロイックプリズム2BGによって合成されて他方の投写レンズ3によって投写される。両投写レンズ3はその光軸を調整できるように可動に配置されていてもよい。また、両投写レンズ3の光軸を互いに平行とし、各液晶表示パネル1をその中心が各投写レンズ3の光軸に対して幾分シフトするように配置することで、投写レンズ3から所定距離にあるスクリーン(特に、リアプロジェクタ用の透過型スクリーン)に各映像光が投影されるようにしてもよい。
前記ダイクロイックプリズム2RGは、緑色光を反射し赤色光を透過する。そして、ダイクロイックプリズム2BGは、緑色光を反射し青色光を透過する。すなわち、緑色映像光は反射される。ここで、図14や図15に示したクロスダイクロイックプリズム2については、その第1のダイクロイック領域の特性(波長に対する反射特性)は図6の上段のごとく赤色波長帯の光を反射する特性となり、その第2のダイクロイック領域の特性(波長に対する反射特性)は図6の下段のごとく青色波長帯の光を反射する特性となる。このため、中間波長帯の緑色光は、図7に示すように、その両側波長の一部が反射(カット)され、緑色光の光利用効率は低くなってしまう。
これに対し、前記ダイクロイックプリズム2RG及びダイクロイックプリズム2BGであれば、上述したような緑色光の両側波長の一部反射(カット)という作用が生じないため、緑色光の光利用効率が向上する。また、各緑色LEDから出射された光は、二つの照明装置51G−1,51G−2においてそれぞれがテーパ形状のロッドインテグレータ12によって分散角が低減されるから、これによっても光量が増大する。すなわち、一つロッドインテグレータの光入射側に二つのLEDを配置するのではなく、各緑色LEDに対してテーパ形状のロッドインテグレータ12を適用することができる。これにより、図15に示した投写型映像表示装置では、図14に示した投写型映像表示装置との比較で映像表示パネル1Gに入射される有効光(投写レンズ3で利用できる範囲内の分散角の光)は2倍には満たないのに対し、図1の投写型映像表示装置であれば、図14に示した投写型映像表示装置との比較で映像表示パネル1Gに入射される有効光はほぼ2倍となる。図13には図1の構成の投写型映像表示装置と図14の構成の投写型映像表示装置と図15の構成の投写型映像表示装置とにおける角度成分と光量との関係(各分散角の光量の積分値)を示したグラフ(シミュレーション結果)を示している。なお、図15に示した直方体形状又はテーパ角度が小さいロッドインテグレータ120及び複数の緑色LEDを照明装置51G−1,51G−2に適用することを排除するものではない。
なお、第1の液晶表示パネル1G−1と第2の液晶表示パネル1G−2との画素の位置関係が互いに補間される関係となるように両パネルを配置し、その画素関係に合った映像信号を各液晶表示パネル1G−1,1G−2に供給するようにしてもよい。これによれば、緑色映像についての解像度を高めることができる。また、二つの照明装置51G−1,51G−2におけるLED11を交互に時分割点灯させてもよい。また、偏光変換装置13を備えない構成も採用しうる。これらの変形例については以下に示す他の構成の投写型映像表示装置においても適用できる。
図2はこの発明の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。照明装置51Rと照明装置51Bはダイクロイックプリズム2GR及びダイクロイックプリズム2GBを挟んで対向配置されている。
ダイクロイックプリズム2GRの一つの光入射面に照明装置51Rからの赤色光(液晶表示パネル1Rを経た赤色映像光)が入射され、ダイクロイックプリズム2GBの一つの光入射面に照明装置51Bからの青色光(液晶表示パネル1Bを経た青色映像光)が入射される。そして、前記ダイクロイックプリズム2GRの他の一つの光入射面には液晶表示パネル1G−1が配置されており、前記ダイクロイックプリズム2GBの他の一つの光入射面には液晶表示パネル1G−2が配置されている。
照明装置51G−3は緑色光を出射する一つのLED11とテーパ形状のロッドインテグレータ12Aと直方体形状のロッドインテグレータ15と偏光変換装置16とを有する。偏光変換装置16は前記ロッドインテグレータ15を介して側面から入射された光を例えばS偏光光に揃える。この偏光変換装置16は、偏光ビームスプリッタを二つ並べた構造、或いは一つの偏光ビームスプリッタと当該偏光ビームスプリッタを透過した光を反射する反射部材とを並べた構造を有する。そして、後段側に位置する偏光ビームスプリッタ又は反射部材の光出射側に位相差板(1/2λ板)16aを備えることでS偏光光に揃える。なお、二つの偏光ビームスプリッタの間、或いは一つの偏光ビームスプリッタと反射部材との間に前記位相差板を配置した構造を採用してもよい。
前記偏光変換装置16における二つの偏光ビームスプリッタ或いは一つの偏光ビームスプリッタと反射部材はダイクロイックプリズム2GR,2GBと略同じ大きさを有する。そして、この偏光変換装置16から出射されたS偏光光は2枚の液晶表示パネル1G−1,1G−2を経てそれぞれ緑色映像光となり、これら緑色映像光はダイクロイックプリズム2GR,2GBにそれぞれ入射する。ダイクロイックプリズム2GRは、赤色映像光を反射し、緑色映像光を透過して各色映像光を投写レンズ3へと導く。また、ダイクロイックプリズム2GBは、青色映像光を反射し、緑色映像光を透過して各色映像光を投写レンズ3へと導く。
上記の構成であれば、ダイクロイックプリズム2GR及びダイクロイックプリズム2GBにおいて仮に緑色光の片側波長がそれぞれ一部反射(カット)されたとしても、図7に示したような両側波長の一部が全て反射(カット)されることにはならず、略半分が反射(カット)されることで済むからクロスダイクロイックプリズム2を用いる構造に比べて緑色光の光利用効率が向上する。また、偏光変換装置13に比べて偏光変換装置16を構成している光学要素の形状が大きいので、偏光変換装置16を用いることでも緑色光の光利用効率が向上する。更に、ロッドインテグレータ12Aはロッドインテグレータ12に比べてテーパ形状の傾斜角度を大きくできるため、より高い分散角低減効果が得られ、これによっても光利用効率が向上する。
図3はこの発明の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。図2に示した投写型映像表示装置との相違点は、先述の照明装置51G−3に代えて照明装置51G−3′を備えている点である。前記照明装置51G−3が偏光変換装置16の側面から入射された光を分光したのに対し、この構成で用いる照明装置51G−3′は偏光変換装置16Aの裏面側から入射された光を分光するとともにS偏光方向に揃えるようにしている。偏光変換装置16Aは前段側の偏光ビームスプリッターの光出射側に位相板16aを備えることで光をS偏光方向に揃える。
図4はこの発明の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。図2に示した投写型映像表示装置との相違点は、照明装置51G−3に代えて照明装置51G−4を備えている点である。この照明装置51G−4は偏光変換装置13を備えるなど、照明装置51G−1と同等の構成を有するが、横置き(照明装置51Bと平行)に配置される。そして、ハーフミラー17をダイクロイックプリズム2GBに対して45°傾けて対向配置し、ミラー18をダイクロイックプリズム2GRに対して45°傾けて対向配置することで、前記照明装置51G−4から出射された緑色光を分光してそれぞれダイクロイックプリズム2GB,2GRに入射させるようにしている。
かかる構成においても、ダイクロイックプリズム2GR及びダイクロイックプリズム2GBにおいて仮に緑色光の片側波長がそれぞれ一部反射(カット)されたとしても、図7に示したような両側波長の一部が全て反射(カット)されることにはならず、略半分が反射(カット)されることで済むからクロスダイクロイックプリズム2を用いる構造に比べて緑色光の光利用効率が向上する。
図5はこの発明の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。図4に示した投写型映像表示装置との相違点は、照明装置51G−4に代えて照明装置51G−4′を備えている点である。先述の照明装置51G−4がハーフミラー17の右側から光に入射するのに対し、照明装置51G−4′はハーフミラー17の裏面側から光を入射する。また、照明装置51G−4′は、偏光変換装置13に代えて偏光変換装置13′を備える。偏光変換装置13′は偏光変換装置16と同様の構成を有する。LED11から出射された緑色光は、ロッドインテグレータ12を経て偏光変換装置13′の側面に入射され、この偏光変換装置13′によってS偏光光に揃えられる。
図1乃至図5に示した投写型映像表示装置においては、各色用の液晶表示パネル1の全てにS偏光光を照射することとした。ここで、液晶表示パネルには、その入射側偏光板と出射側偏光板との光透過軸が直交する直交タイプと平行となる平行タイプとがある。どちらかのタイプに各色用の液晶表示パネル1を揃えることにより、各色映像光の偏光方向が揃うことになる。勿論、各色映像光の偏光方向を揃えないこととするようにしてもよく、この場合には、偏光変換装置16における位相板や偏光変換装置13′における位相板は不要である。また、両タイプを混在させたとしても、照明装置における出射光の偏光方向を所定の偏光方向とすることで、各色映像光の偏光方向を揃えることもできる。
図8はこの発明の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。図1に示した投写型映像表示装置との相違点は、ダイクロイックプリズム2RG,2BGに代えて偏光ビームスプリッター(偏光光合成手段)21,21を備えた点である。また、照明装置51G−1,51G−2においては、偏光変換装置13に代えて、光をP偏光光に揃える偏光変換装置13Aを備えており、第1緑色映像光及び第2緑色映像光がS偏光光となるようにしている。赤色映像光及び青色映像光はP偏光光である。これにより、第1緑色映像光と赤色映像光とがその偏光依存性によって合成され、第2緑色映像光と青色映像光とがその偏光依存性によって合成される。かかる構成であれば、ダイクロイックプリズム2RG,2BGに代えて偏光ビームスプリッター21,21を備えるから、ダイクロイックプリズムを用いる場合に生じる色光カットを回避して光の利用効率を向上することができる。
なお、図8に示す構成例では、所定波長帯の光のみについてその偏光方向を90°変換する狭帯域位相差板22A,22Bを偏光ビームスプリッター21,21の光出射側に備えている。狭帯域位相差板22A,22Bは例えば緑色波長帯の光だけについてその偏光方向を90°変換するものでもよい。或いは、狭帯域位相差板22Aは赤色波長帯の光だけその偏光方向を90°変換し、狭帯域位相差板22Bは青色波長帯の光だけその偏光方向を90°変換することとしてもよい。勿論、各色映像光の偏光方向を揃える必要がない場合には、狭帯域位相差板を備えない構成を採用できる。以下の構成例でも同様である。
図9はこの発明の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。図2に示した投写型映像表示装置との相違点は、ダイクロイックプリズム2GR,2GBに代えて偏光ビームスプリッター21,21を備えた点である。また、照明装置51R,51Bにおいては、偏光変換装置13に代えて、光をP偏光光に揃える偏光変換装置13Aを備えており、赤色映像光及び青色映像光がS偏光光となるようにしている。第1緑色映像光及び第2緑色色映像光はP偏光光である。これにより、第1緑色映像光と赤色映像光とがその偏光依存性によって合成され、第2緑色映像光と青色映像光とがその偏光依存性によって合成される。
図10はこの発明の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。図9に示した投写型映像表示装置との相違点は、先述の照明装置51G−3に代えて照明装置51G−3′を備えている点である。前記照明装置51G−3が偏光変換装置16の側面から入射された光を偏光依存性によって分光したのに対し、この構成で用いる照明装置51G−3′は偏光変換装置16Aの裏面側から入射された光を偏光依存性によって分光するとともにS偏光方向に揃えるようにしている。偏光変換装置16Aは前段側の偏光ビームスプリッターの光出射側に位相板16aを備えることで光をS偏光方向に揃える。
図11はこの発明の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。図4に示した投写型映像表示装置との相違点は、ダイクロイックプリズム2GR,2GBに代えて偏光ビームスプリッター21,21を備えた点である。また、照明装置51R,51Bにおいては、偏光変換装置13に代えて、光をP偏光光に揃える偏光変換装置13Aを備えており、赤色映像光及び青色映像光がS偏光光となるようにしている。第1緑色映像光及び第2緑色色映像光はP偏光光である。これにより、第1緑色映像光と赤色映像光とがその偏光依存性によって合成され、第2緑色映像光と青色映像光とがその偏光依存性によって合成される。
図12はこの発明の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。図11に示した投写型映像表示装置との相違点は、照明装置51G−4に代えて照明装置51G−4′を備えている点である。先述の照明装置51G−4がハーフミラー17の右側から光に入射するのに対し、照明装置51G−4′はハーフミラー17の裏面側から光を入射する。また、照明装置51G−4′は、偏光変換装置13に代えて偏光変換装置13′を備える。偏光変換装置13′は偏光変換装置16と同様の構成を有する。LED11から出射された緑色光は、ロッドインテグレータ12を経て偏光変換装置13′の側面に入射され、この偏光変換装置13′によってS偏光光に揃えられる。
なお、以上の説明では、ホワイトバランスの観点から緑色光の光量が不足すると仮定して二つの緑色映像光を生成する構成としたが、これに限らず、他の色光の光量が不足するのであれば、当該不足する色光の映像光を生成するようにすればよい。
また、以上の説明では、二つの投写系において、第1緑色映像光と赤色映像光の合成と第2緑色映像光と青色映像光の合成の両方にダイクロイックプリズム(ダイクロイックミラーでもよい)を用いた構成例及び前記両方に偏光ビームスプリッターを用いた構成例を示したが、一つの投写系の色映像光合成にダイクロイックプリズム(ダイクロイックミラーでもよい)を用い、他の一つの投写系の色映像光合成に偏光ビームスプリッターを用いる構成も採用できる。また、これらダイクロイックプリズム(ダイクロイックミラーでもよい)や偏光ビームスプリッター以外に二つの映像光を合成する光学素子が提供されるならば、そのような光学素子を合成手段として用いて本願の投写型映像表示装置を構成することもできる。
この発明の実施形態の投写型映像表示装置を示した説明図である。 この発明の実施形態の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。 この発明の実施形態の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。 この発明の実施形態の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。 この発明の実施形態の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。 クロスダイクロイックプリズムによる各色光の反射(カット)を説明する説明図である。 クロスダイクロイックプリズムによる緑色光カットを説明する説明図である。 この発明の実施形態の投写型映像表示装置を示した説明図である。 この発明の実施形態の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。 この発明の実施形態の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。 この発明の実施形態の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。 この発明の実施形態の投写型映像表示装置の他の例を示した説明図である。 光量の比較を示したグラフである。 クロスダイクロイックプリズムを用いた投写型映像表示装置を示した参考図である。 クロスダイクロイックプリズムを用いた投写型映像表示装置を示した参考図である。
符号の説明
1 液晶表示パネル
2BG,2GB,2RB,2BR ダイクロイックプリズム
3 投写レンズ
11 LED
12,12A テーパ型のロッドインテグレータ
15 直方体形状ロッドインテグレータ
21 偏光ビームスプリッター(偏光光合成手段)
51 照明装置

Claims (20)

  1. 第1色の映像光を生成する第1映像光生成手段と、第2色の映像光を生成する第2映像光生成手段と、第3色の映像光を2枚のライトバルブを用いて二つ生成する第3映像光生成手段と、前記第1色の映像光と前記第3色の映像光のうちの一つとを光の波長選択性を利用して合成する第1ダイクロイック合成手段と、前記第1ダイクロイック合成手段から出射される合成映像光を投写する第1投写手段と、前記第2色の映像光と前記第3色の映像光のうちの他の一つとを光の波長選択性を利用して合成する第2ダイクロイック合成手段と、前記第2ダイクロイック合成手段から出射される合成映像光を投写する第2投写手段と、を備えたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  2. 請求項1に記載の投写型映像表示装置において、前記第3映像光生成手段は、各ライトバルブに第3色光をそれぞれ照射する二つの互いに独立した照明系を備えて成ることを特徴とする投写型映像表示装置。
  3. 請求項2に記載の投写型映像表示装置において、各ダイクロイック合成手段は、前記第3色光を反射するように構成されていることを特徴とする投写型映像表示装置。
  4. 請求項1に記載の投写型映像表示装置において、前記第3映像光生成手段は、第3色光を照射する一つの照明系と、前記照明系から照射された光を分光して各光を前記2枚のライトバルブにそれぞれ導く分光手段と、を備えたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  5. 請求項4に記載の投写型映像表示装置において、前記分光手段は二つの偏光ビームスプリッター又は一つの偏光ビームスプリッターと反射部材とを備えて構成されたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  6. 請求項5に記載の投写型映像表示装置において、位相差板を備えることで前記分光手段から出射された光の偏光方向を揃えるように構成されたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  7. 請求項4に記載の投写型映像表示装置において、前記分光手段はハーフミラーを備えて構成されたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれかに記載の投写型映像表示装置において、各映像光生成手段から出射される各色映像光が同じ偏光方向を有するように構成されたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  9. 所定偏光光である第1色の映像光を生成する第1映像光生成手段と、所定偏光光である第2色の映像光を生成する第2映像光生成手段と、所定偏光光である第3色の映像光を2枚のライトバルブを用いて二つ生成する第3映像光生成手段と、前記第1色の映像光と前記第3色の映像光のうちの一つとを光の偏光依存性を利用して合成する第1偏光光合成手段と、前記第1偏光光合成手段から出射される合成映像光を投写する第1投写手段と、前記第2色の映像光と前記第3色の映像光のうちの他の一つとを光の偏光依存性を利用して合成する第2偏光光合成手段と、前記第2偏光光合成手段から出射される合成映像光を投写する第2投写手段と、を備えたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  10. 請求項9に記載の投写型映像表示装置において、前記第3映像光生成手段は、各ライトバルブに第3色光をそれぞれ照射する二つの互いに独立した照明系を備えて成ることを特徴とする投写型映像表示装置。
  11. 請求項9に記載の投写型映像表示装置において、前記第3映像光生成手段は、第3色光を照射する一つの照明系と、前記照明系から照射された光を分光して各光を前記2枚のライトバルブにそれぞれ導く分光手段と、を備えたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  12. 請求項9に記載の投写型映像表示装置において、前記分光手段は二つの偏光ビームスプリッター又は一つの偏光ビームスプリッターと反射部材とを備えて構成されたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  13. 請求項12に記載の投写型映像表示装置において、位相差板を備えることで前記分光手段から出射された光の偏光方向を揃えるように構成されたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  14. 請求項11に記載の投写型映像表示装置において、前記分光手段はハーフミラーを備えて構成されたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  15. 請求項8乃至請求項13のいずれかに記載の投写型映像表示装置において、前記第1偏光光合成手段及び前記第2偏光光合成手段から出射される各二色の映像光の偏光方向が同じ方向となるように、各偏光光合成手段の光出射側に狭帯域位相差板を備えたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  16. 第1色の映像光を生成する第1映像光生成手段と、第2色の映像光を生成する第2映像光生成手段と、第3色の映像光を2枚のライトバルブを用いて二つ生成する第3映像光生成手段と、前記第1色の映像光と前記第3色の映像光のうちの一つとを合成する第1合成手段と、前記第1合成手段から出射される合成映像光を投写する第1投写手段と、前記第2色の映像光と前記第3色の映像光のうちの他の一つとを合成する第2合成手段と、前記第2合成手段から出射される合成映像光を投写する第2投写手段と、を備えたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  17. 請求項16に記載の投写型映像表示装置において、前記第3映像光生成手段は、各ライトバルブに第3色光をそれぞれ照射する二つの互いに独立した照明系を備えて成ることを特徴とする投写型映像表示装置。
  18. 請求項16に記載の投写型映像表示装置において、前記第3映像光生成手段は、第3色光を照射する一つの照明系と、前記照明系から照射された光を分光して各光を前記2枚のライトバルブにそれぞれ導く分光手段と、を備えたことを特徴とする投写型映像表示装置。
  19. 請求項1乃至請求項18のいずれかに記載の投写型映像表示装置において、第3色の映像光を二つ生成する前記第3映像光生成手段は、互いに画素間を補間しあう関係の二つの第3色の映像光を生成することを特徴とする投写型映像表示装置。
  20. 請求項1乃至請求項16のいずれかに記載の投写型映像表示装置において、前記第3色は緑色であることを特徴とする投写型映像表示装置。
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