JP2007092827A - 旋回式クランプシリンダ - Google Patents

旋回式クランプシリンダ Download PDF

Info

Publication number
JP2007092827A
JP2007092827A JP2005281111A JP2005281111A JP2007092827A JP 2007092827 A JP2007092827 A JP 2007092827A JP 2005281111 A JP2005281111 A JP 2005281111A JP 2005281111 A JP2005281111 A JP 2005281111A JP 2007092827 A JP2007092827 A JP 2007092827A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston rod
axis
pin member
mounting holes
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005281111A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4671032B2 (ja
Inventor
Shuhei Tanaka
修平 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Howa Machinery Ltd
Original Assignee
Howa Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Howa Machinery Ltd filed Critical Howa Machinery Ltd
Priority to JP2005281111A priority Critical patent/JP4671032B2/ja
Priority to TW095134006A priority patent/TW200718871A/zh
Priority to KR20060093980A priority patent/KR100809552B1/ko
Priority to CNB2006101595768A priority patent/CN100528474C/zh
Publication of JP2007092827A publication Critical patent/JP2007092827A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4671032B2 publication Critical patent/JP4671032B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F15FLUID-PRESSURE ACTUATORS; HYDRAULICS OR PNEUMATICS IN GENERAL
    • F15BSYSTEMS ACTING BY MEANS OF FLUIDS IN GENERAL; FLUID-PRESSURE ACTUATORS, e.g. SERVOMOTORS; DETAILS OF FLUID-PRESSURE SYSTEMS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F15B15/00Fluid-actuated devices for displacing a member from one position to another; Gearing associated therewith
    • F15B15/02Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member
    • F15B15/06Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member for mechanically converting rectilinear movement into non- rectilinear movement
    • F15B15/068Mechanical layout characterised by the means for converting the movement of the fluid-actuated element into movement of the finally-operated member for mechanically converting rectilinear movement into non- rectilinear movement the motor being of the helical type

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Actuator (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)

Abstract


【課題】 ワークのクランプ、アンクランプ動作速度を上げたり、ピストンロッドに長いクランパを取り付けたりすることが容易にできる旋回式クランプシリンダを提供する。
【解決手段】 ロッドカバー5に、ピストンロッド11の軸線CLと交差しないように設けた複数の取付孔18にピン部材19を夫々回動自在に嵌装し、ピン部材19と旋回用案内溝14との係合量Lは、ピン部材19におけるピストンロッド11の軸線CL側がピストンロッド11の軸線CL側の反対側より大きくなると共に、ピストンロッド11の軸線CL側と反対側の外周面21が略全長に亘って取付孔18の内面で支承されるから、過大な負荷や衝撃をピン部材19で受止めることができ、クランプ、アンクランプ動作速度を上げたり、ピストンロッド11に長いクランパ12を取り付けたりすることが容易にできる。
【選択図】 図4

Description

本発明は旋回式クランプシリンダに関する。
旋回式クランプシリンダは、ピストンを内蔵するシリンダ本体の一端部からピストンに連結したピストンロッドが突出し、シリンダ本体に設けた複数のガイド部材とピストンロッドに設けた複数の旋回用案内溝とを係合させて、ピストンの移動によりピストンロッドが旋回し、かつ、軸線方向に移動して、ピストンロッドに設けたクランパがワークをクランプするようになっている。従来は、前記ガイド部材が特許文献1のように係合ボール(鋼球)であったり、特許文献2のようにピストンロッドの軸線方向へ向いたピンであるものが知られている。
特許第3621082号公報 特開2000−87909号公報
上記の旋回式クランプシリンダは、ワークのクランプ、アンクランプ動作速度を上げるためにピストンの移動速度を速めたり、ピストンロッドに長いクランパを取り付けることでピストンロッドにかかる慣性モーメントが増大した場合には、ガイド部材と旋回用案内溝に過大な負荷や衝撃がかかる。そして、特許文献1のように、回動自在に支持された係合ボールを円弧状の旋回用案内溝に嵌入させたものであると、係合ボールが回動しない場合には旋回用案内溝との間で大きな摩擦力が生じるおそれがあった。また、特許文献2のように、ピンと旋回用案内溝を係合させたものであると、溝に突出したピンの先端部に過大な負荷や衝撃を吸収させることになり、ピンが早期に破損する問題があった。よって、従来ではワークのクランプ、アンクランプ動作速度を上げたり、ピストンロッドに長いクランパを取り付けたりすることが容易にできなかった。
そこで本発明の課題は、上記問題点を解決するもので、ワークのクランプ、アンクランプ動作速度を上げたり、ピストンロッドに長いクランパを取り付けたりすることが容易にできる旋回式クランプシリンダを提供することを目的とする。
本発明の旋回式クランプシリンダは、ピストンを内蔵するシリンダ本体の一端部からピストンに連結したピストンロッドが突出し、シリンダ本体に設けた複数のガイド部材とピストンロッドに設けた複数の旋回用案内溝とを係合させて、ピストンの移動によりピストンロッドが旋回し、かつ、軸線方向に移動して、ピストンロッドに設けたクランパがワークをクランプするようにした旋回式クランプシリンダにおいて、前記ガイド部材をピン部材で構成し、シリンダ本体に、孔軸線がピストンロッドの軸線と交差しないように設けた複数の取付孔にピン部材を夫々回動自在に嵌装して成ることを特徴とする。
また、本発明は、前記の旋回式クランプシリンダにおいて、複数の取付孔の少なくとも2つは、それらの孔軸線の一方がピストンロッド側に向かってピストンロッドの軸線の右側を通り、他方が左側を通るように設け、夫々の取付孔に嵌装したピン部材と旋回用案内溝との係合量が、ピストンロッドの軸線を中心とする回動方向において互いにピン部材の逆側で大きくなるようにしたことを特徴とする。
また、本発明は、前記の旋回式クランプシリンダにおいて、シリンダ本体に一対一組とする二組の取付孔をシリンダ中心線に対して対称に設け、これら一対の取付孔の孔軸線の一方がピストンロッド側に向かってピストンロッドの軸線の右側を通り、他方が左側を通るように設けたことを特徴とする。
また、本発明は、前記の旋回式クランプシリンダにおいて、取付孔に嵌装したピン部材のピストンロッド側の端部は、ピストンロッドの軸線側と反対側が取付孔の内側開口部付近に位置し、ピストンロッドの軸線側が取付孔の内側開口部からピストンロッド側へ突出するように設け、ピン部材におけるピストンロッドの軸線側と反対側の外周面が略全長に亘って取付孔の内面で支承されるようにしたことを特徴とする。
本発明では、旋回式クランプシリンダのガイド部材をピン部材で構成し、シリンダ本体に、孔軸線がピストンロッドの軸線と交差しないように設けた複数の取付孔にピン部材を夫々回動自在に嵌装しているので、ピン部材と旋回用案内溝との係合量は、ピン部材においてピストンロッドの軸線側がピストンロッドの軸線側の反対側より大きくなると共に、ピストンロッドの軸線側と反対側の外周面が略全長に亘って取付孔の内面で支承されるから、ピン部材によって過大な負荷や衝撃を受止めることが可能となり、クランプ、アンクランプ動作速度を上げたり、ピストンロッドに長いクランパを取り付けたりすることが容易に行なえる。
また、本発明では、複数の取付孔の少なくとも2つは、それらの孔軸線の一方がピストンロッド側に向かってピストンロッドの軸線の右側を通り、他方が左側を通るように設け、夫々の取付孔に嵌装したピン部材と旋回用案内溝との係合量が、ピストンロッドの軸線を中心とする回動方向において互いにピン部材の逆側で大きくなるようにしたので、ピストンロッドの両旋回方向への過大な負荷や衝撃を少なくとも1つのピン部材によって確実に受止めることができる。
また、本発明では、シリンダ本体に一対一組とする二組の取付孔をシリンダ中心線に対して対称に設け、これら一対の取付孔の孔軸線の一方がピストンロッド側に向かってピストンロッドの軸線の右側を通り、他方が左側を通るように設けたので、ピストンロッドの両旋回方向への過大な負荷や衝撃を、一対一組とする二組のピン部材によって安定的に受止めることになる。
また、本発明では、取付孔に嵌装したピン部材のピストンロッド側の端部は、ピストンロッドの軸線側と反対側が取付孔の内側開口部付近に位置し、ピストンロッドの軸線側が取付孔の内側開口部からピストンロッド側へ突出するように設け、ピン部材におけるピストンロッドの軸線側と反対側の外周面が略全長に亘って取付孔の内面で支承されるようにしたので、ピン部材に過大な負荷や衝撃が作用してもピン部材の破損が防止される。
図1に示す旋回式クランプシリンダ1のシリンダ本体2は、シリンダ孔3aを備えたシリンダチューブ3の両端部がヘッドカバー4とロッドカバー5で塞がれ、内部にシリンダ室6が構成されている。シリンダ室6には環状のピストン7が軸方向移動可能に嵌装されており、シリンダ室6をヘッド側シリンダ室8とロッド側シリンダ室9とに区画している。ピストン7に形成されたメネジ部10にはピストンロッド11の下端部が螺合されている。ピストンロッド11の上端部はロッドカバー5から軸線前方に突出し、その上端部のテーパ面11aにクランパ12がナット13によって固定されている。ピストンロッド11の外周面には、図5に示すように複数(4つ)の旋回用案内溝14が設けられている。旋回用案内溝14は、軸線方向に形成したカム溝15と円周方向に形成した斜めのカム溝16とから成り、カム溝15の案内面15aとカム溝16の案内面16aとが連続するようになっている。また、図4,5のように、隣り合うカム溝15,16のもう一方の側面15b,16b間に壁Tが形成されているが、本発明では側面15b,16bがなくても構わないので壁Tを加工によって取り除いてもよい。各旋回用案内溝14に係合させるガイド部材19がシリンダ本体2のロッドカバー5に設けられている。
前記ロッドカバー5は、外形がシリンダチューブ3の外形よりさらにチューブ半径方向の外側に広がった略矩形を成し、その下面5aから前記シリンダ孔3aに嵌入される嵌入軸部17が突出している。嵌入軸部17には、孔軸線HLがピストンロッド11の軸線CL(長手方向)と交差しないように設けた複数(4つ)の取付孔18にガイド部材を構成するピン部材19を夫々回動自在に嵌装している。図4では、ロッドカバー5の嵌入軸部17に、一対一組とする二組の取付孔18をシリンダ中心線(ピストンロッド11の軸線CL)に対して対称に設け、それら一対の取付孔18の孔軸線HLの一方がピストンロッド11側に向かってピストンロッド11の軸線CLの右側を通り、他方が左側を通るように設けてある。
次に、取付孔18に嵌装したピン部材19のピストンロッド11側の端部20は、ピストンロッド11の軸線CL側20aと反対側20bが取付孔18の内側開口部付近に位置し、ピストンロッド11の軸線CL側20aが取付孔18の内側開口部からピストンロッド11側へ突出するように設け、ピン部材19におけるピストンロッド11の軸線CL側と反対側の外周面21が略全長に亘って取付孔18の内面で支承されるようにしてある。なお、複数の取付孔18の少なくとも2つは、それらの孔軸線HLの一方がピストンロッド11側に向かってピストンロッド11の軸線CLの右側を通り、他方が左側を通るように設け、夫々の取付孔18に嵌装したピン部材19と旋回用案内溝14との係合量Lが、ピストンロッド11の軸線CLを中心とする回動方向において互いにピン部材19の逆側で大きくなるようにしてある。
尚、ピン部材19の配置としては、他に図6に示すものであってもよい。図6の(a)は、一対の取付孔18の孔軸線HL、即ち一対のピン部材19の軸線が略30度を成すように設け、図6の(b)は、一対の取付孔18の孔軸線HL、即ち一対のピン部材19の軸線が略90度を成すように設けてある。図6の(c)は、一対の取付孔18の孔軸線HL、即ち一対のピン部材19の軸線が略平行になるように設けてある。また、本実施形態ではピン部材19を4つ配置してあるが、図7に示すように、ピン部材19が2つ以上配置してあればよい。ロッドカバー5の一側面には一対の給排ポート22が設けられている。一方の給排ポート22aは、ロッドカバー5の流体通路23を介してシリンダチューブ3の長手方向に設けた連通路24に連通している。他方の給排ポート22bは、ロッドカバー5の別の流体通路25を介してロッド側シリンダ室9に連通している。
上記旋回式クランプシリンダ1の動作について説明する。図2に示すクランパ12がアンクランプ位置Bの状態において、他方の給排ポート22bから流体通路25を介してロッド側シリンダ室9に圧流体が供給されると、ピストン7が軸線下方に移動すると共に、ピン部材19に係合した旋回用案内溝14に沿ってピストンロッド11が軸線下方に移動しつつ90度旋回し、その後、その旋回位置を保ってワークWに向けて降下してクランプ位置AでワークWをクランプするようになっている。また、図1に示すクランパ12がクランプ位置Aの状態において、一方の給排ポート22aから流体通路23、連通路24を介してヘッド側シリンダ室8に圧流体が供給されると、ピストン7が軸線上方に移動すると共に、ピストンロッド11が前記と逆に動作することで、クランパ12がアンクランプ位置Bの状態となる。
旋回式クランプシリンダ1では、ワークWのクランプ、アンクランプ動作速度を上げるためにピストン7の移動速度を速めたり、ピストンロッド11に長いクランパ12を取り付けることでピストンロッド11にかかる慣性モーメントが増大した場合には、ピン部材19と旋回用案内溝14に過大な負荷や衝撃がかかる。しかし、本発明のように、ロッドカバー5に、ピストンロッド11の軸線CLと交差しないように設けた複数の取付孔18にピン部材19を夫々回動自在に嵌装しているので、ピン部材19と旋回用案内溝14との係合量Lは、ピン部材19におけるピストンロッド11の軸線CL側がピストンロッド11の軸線CL側と反対側より大きくなると共に、ピストンロッド11の軸線CL側と反対側の外周面21が略全長に亘って取付孔18の内面で支承されるから、過大な負荷や衝撃をピン部材19で受止めることができ、クランプ、アンクランプ動作速度を上げたり、ピストンロッド11に長いクランパ12を取り付けたりすることが容易にできる。また、旋回用案内溝14に係合したピン部材19が回動しない場合でも、従来のように、旋回用案内溝14に線当たりのピン部材19と旋回用案内溝14との間には大きな摩擦力が生じることはない。
上記複数の取付孔18の少なくとも2つは、それらの孔軸線HLの一方がピストンロッド11側に向かってピストンロッド11の軸線CLの右側を通り、他方が左側を通るように設け、夫々の取付孔18に嵌装したピン部材19と旋回用案内溝14との係合量Lが、ピストンロッド11の軸線CLを中心とする回動方向において互いにピン部材19の逆側で大きくなるようにしたので、ピストンロッド11の両旋回方向への過大な負荷や衝撃を、少なくとも1つのピン部材19によって確実に受止めることができる。また、ロッドカバー5に、一対一組とする二組の取付孔18をシリンダ中心線(ピストンロッド11の軸線CL)に対して対称に設け、これら一対の取付孔18の孔軸線HLの一方がピストンロッド11側に向かってピストンロッド11の軸線CLの右側を通り、他方が左側を通るように設けたので、ピストンロッド11の両旋回方向への過大な負荷や衝撃を一対一組とする二組のピン部材19によって安定的に受止めることができる。更に、取付孔18に嵌装したピン部材19のピストンロッド11側の端部20は、ピストンロッド11の軸線CL側20aと反対側20bが取付孔18の内側開口部付近に位置し、ピストンロッド11の軸線CL側20aが取付孔18の内側開口部からピストンロッド11側へ突出するように設けたので、ピン部材19におけるピストンロッド11の軸線CL側と反対側の外周面21が略全長に亘って取付孔18の内面で支承されるから、ピン部材19に過大な負荷や衝撃が作用してもピン部材19が破損することを防止できる。
本発明のクランプ状態である旋回式クランプシリンダの縦断面図である。 アンクランプ状態である旋回式クランプシリンダの縦断面図である。 図1の平面図である。 図1のIV−IV線断面図である。 ピストンロッドの外周面展開図である。 ピン部材の別の配置形態を示す図である。 ピン部材の他の配置形態を示す図である。
符号の説明
1 旋回式クランプシリンダ
2 シリンダ本体
7 ピストン
11 ピストンロッド
12 クランパ
14 旋回用案内溝
18 取付孔
19 ピン部材
20 端部
20a 軸線側
20b 反対側
21 外周面
L 係合量
CL 軸線
HL 孔軸線
W ワーク

Claims (4)

  1. ピストンを内蔵するシリンダ本体の一端部からピストンに連結したピストンロッドが突出し、シリンダ本体に設けた複数のガイド部材とピストンロッドに設けた複数の旋回用案内溝とを係合させて、ピストンの移動によりピストンロッドが旋回し、かつ、軸線方向に移動して、ピストンロッドに設けたクランパがワークをクランプするようにした旋回式クランプシリンダにおいて、前記ガイド部材をピン部材で構成し、シリンダ本体に、孔軸線がピストンロッドの軸線と交差しないように設けた複数の取付孔にピン部材を夫々回動自在に嵌装して成ることを特徴とする旋回式クランプシリンダ。
  2. 複数の取付孔の少なくとも2つは、それらの孔軸線の一方がピストンロッド側に向かってピストンロッドの軸線の右側を通り、他方が左側を通るように設け、夫々の取付孔に嵌装したピン部材と旋回用案内溝との係合量が、ピストンロッドの軸線を中心とする回動方向において互いにピン部材の逆側で大きくなるようにしたことを特徴とする請求項1記載の旋回式クランプシリンダ。
  3. シリンダ本体に一対一組とする二組の取付孔をシリンダ中心線に対して対称に設け、これら一対の取付孔の孔軸線の一方がピストンロッド側に向かってピストンロッドの軸線の右側を通り、他方が左側を通るように設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の旋回式クランプシリンダ。
  4. 取付孔に嵌装したピン部材のピストンロッド側の端部は、ピストンロッドの軸線側と反対側が取付孔の内側開口部付近に位置し、ピストンロッドの軸線側が取付孔の内側開口部からピストンロッド側へ突出するように設け、ピン部材におけるピストンロッドの軸線側と反対側の外周面が略全長に亘って取付孔の内面で支承されるようにしたことを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の旋回式クランプシリンダ。
JP2005281111A 2005-09-28 2005-09-28 旋回式クランプシリンダ Active JP4671032B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005281111A JP4671032B2 (ja) 2005-09-28 2005-09-28 旋回式クランプシリンダ
TW095134006A TW200718871A (en) 2005-09-28 2006-09-14 Rotating clamping cylinder
KR20060093980A KR100809552B1 (ko) 2005-09-28 2006-09-27 선회식 클램프 실린더
CNB2006101595768A CN100528474C (zh) 2005-09-28 2006-09-28 旋转式夹紧缸

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005281111A JP4671032B2 (ja) 2005-09-28 2005-09-28 旋回式クランプシリンダ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007092827A true JP2007092827A (ja) 2007-04-12
JP4671032B2 JP4671032B2 (ja) 2011-04-13

Family

ID=37958760

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005281111A Active JP4671032B2 (ja) 2005-09-28 2005-09-28 旋回式クランプシリンダ

Country Status (4)

Country Link
JP (1) JP4671032B2 (ja)
KR (1) KR100809552B1 (ja)
CN (1) CN100528474C (ja)
TW (1) TW200718871A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010121210A2 (en) * 2009-04-16 2010-10-21 Rotary Valve Technologies, Llc Fluid-actuated controller capable of feedback regulation
US8534642B2 (en) 2009-02-02 2013-09-17 Dale Moretz Seal member for fluid transfer system
KR20140110783A (ko) * 2013-03-08 2014-09-17 시스템 3알 인터내셔널 에이비 일체형 드로우 바를 갖는 클램핑 척
CN107654439A (zh) * 2017-09-30 2018-02-02 重庆维庆液压机械有限公司 可旋转液压缸
CN110067784A (zh) * 2019-05-23 2019-07-30 浙江大学城市学院 一种二维液压缸,以及变阻尼控制式二维液压缸

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6012445B2 (ja) * 2012-11-13 2016-10-25 パスカルエンジニアリング株式会社 流体圧シリンダ及び旋回式クランプ装置
FR3007497B1 (fr) * 2013-06-21 2015-11-20 Batscap Sa Verin roto-lineaire de bridage
CN105179360A (zh) * 2015-08-14 2015-12-23 苏州科明纺织有限公司 一种纺织用摆动夹紧气缸
CN113153860B (zh) * 2021-05-08 2022-07-08 潍坊力创电子科技有限公司 一种伸缩式往复运动机构

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60123238A (ja) * 1983-12-07 1985-07-01 Howa Mach Ltd クランプシリンダ
JPH09500948A (ja) * 1993-08-03 1997-01-28 デリオ・メディカル・インストゥルメンツ・リミテッド 回転ピストン駆動機構
JP2001162470A (ja) * 1999-12-08 2001-06-19 Howa Mach Ltd ロッド旋回機構
JP2003083311A (ja) * 2001-09-11 2003-03-19 Taiyo Ltd シリンダ装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5192058A (en) * 1992-01-02 1993-03-09 Vektek, Inc. Swing clamp
JP2000087909A (ja) * 1998-09-09 2000-03-28 Taiyo Ltd 旋回動作を行うシリンダ装置
JP2001150267A (ja) * 1999-11-26 2001-06-05 Howa Mach Ltd 旋回クランプシリンダ
JP3621082B2 (ja) * 2001-11-13 2005-02-16 株式会社コスメック 旋回式クランプ
TW544361B (en) * 2002-04-03 2003-08-01 Kosmek Kk Rotary clamp
JP4072683B2 (ja) * 2003-08-19 2008-04-09 豊和工業株式会社 旋回式クランプシリンダ

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60123238A (ja) * 1983-12-07 1985-07-01 Howa Mach Ltd クランプシリンダ
JPH09500948A (ja) * 1993-08-03 1997-01-28 デリオ・メディカル・インストゥルメンツ・リミテッド 回転ピストン駆動機構
JP2001162470A (ja) * 1999-12-08 2001-06-19 Howa Mach Ltd ロッド旋回機構
JP2003083311A (ja) * 2001-09-11 2003-03-19 Taiyo Ltd シリンダ装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8534642B2 (en) 2009-02-02 2013-09-17 Dale Moretz Seal member for fluid transfer system
WO2010121210A2 (en) * 2009-04-16 2010-10-21 Rotary Valve Technologies, Llc Fluid-actuated controller capable of feedback regulation
WO2010121210A3 (en) * 2009-04-16 2011-01-20 Rotary Valve Technologies, Llc Fluid-actuated controller capable of feedback regulation
KR20140110783A (ko) * 2013-03-08 2014-09-17 시스템 3알 인터내셔널 에이비 일체형 드로우 바를 갖는 클램핑 척
KR102194587B1 (ko) * 2013-03-08 2020-12-23 시스템 3알 인터내셔널 에이비 일체형 드로우 바를 갖는 클램핑 척
CN107654439A (zh) * 2017-09-30 2018-02-02 重庆维庆液压机械有限公司 可旋转液压缸
CN110067784A (zh) * 2019-05-23 2019-07-30 浙江大学城市学院 一种二维液压缸,以及变阻尼控制式二维液压缸

Also Published As

Publication number Publication date
KR100809552B1 (ko) 2008-03-04
TW200718871A (en) 2007-05-16
CN100528474C (zh) 2009-08-19
JP4671032B2 (ja) 2011-04-13
TWI313322B (ja) 2009-08-11
CN1940311A (zh) 2007-04-04
KR20070035988A (ko) 2007-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4671032B2 (ja) 旋回式クランプシリンダ
US7574953B2 (en) Rotary clamp cylinder
US10865924B2 (en) Quick-disassembly nipple connector structure
US8777233B2 (en) Diaphragm chuck
EP2987575B1 (en) A clamping device
JP2001150267A (ja) 旋回クランプシリンダ
JP6795174B2 (ja) スイング式クランプ装置
JPWO2011089986A1 (ja) クランプ装置
JP2018525238A (ja) クーラント供給部を有する金属切削工具
JP2008264983A (ja) 5軸加工機用マシンバイス
JPWO2008126598A1 (ja) リンク式クランプ装置
CN104827076A (zh) 一种用于对安全阀阀芯进行钻孔的装置
US8578588B2 (en) System pendulum apparatus and method
JP5133171B2 (ja) 旋回式クランプ機構
JP3794558B2 (ja) 旋回式クランプシリンダ
CN210649704U (zh) 一种cnc滑块零件多面快速定位切换加工工装及机床
JP2009178802A (ja) クランプ装置
JP4072683B2 (ja) 旋回式クランプシリンダ
JP4439241B2 (ja) 旋盤の主軸ブレーキ装置
JP4637217B2 (ja) ツールシャンクおよび工作機械
JP2016022556A (ja) 旋回式フィンガーチャック
JP2013255967A (ja) チャック
JP4696611B2 (ja) フィンガーチャック
CN206779993U (zh) 一种工件内孔加工固定装置
CN207735625U (zh) 一种车门限位臂的单工位双孔装夹工具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080609

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101111

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101112

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110104

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4671032

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3