JP2007086641A - カラー画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プロセスカートリッジ交換時にも極力濃度制御や色ずれ補正制御時の実行時間及び消耗品の消耗を抑え、ユーザビリティーに優れたカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の画像形成手段。複数の転写手段。最大濃度パターン形成手段。パターン反射光検出手段。発光手段。濃度制御手段。色ずれ補正手段。プロセスカートリッジの交換検出手段。交換検出手段の結果によって生成パターンを変更できる濃度検出パターン形成手段及び色ずれ検出パターン形成手段。
【選択図】 図2

Description

本発明は、カラープリンタ、カラー複写機等の、特に、電子写真方式のカラー画像形成装置に関するものである。
電子写真方式のカラー画像形成装置においては、中間転写ベルト上に順次異なる色の像を転写しプリント用紙上に一括転写する方式や、搬送ベルト上に保持されたプリント用紙上に順次異なる色の像を転写する方式が各種提案されている。
一般に電子写真方式の画像形成装置では、使用環境や現像器、感光体の印字枚数による特性変動、感光体の製造時における感度ばらつき、現像剤(トナー)の製造時における摩擦帯電特性のばらつき等により、印字画像の濃度特性に変動が生じる。これらの変化、変動特性を安定化させる努力は日々行われているが、未だ十分ではない。特にカラー画像形成装置では、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4色のトナーを重ねて色再現を行うので、4色の現像剤、即ち、トナー像の濃度が正確に調整されていなければ、良好なカラーバランスを得ることができない。従って、多くのカラー画像形成装置においては、帯電電位、露光量、現像バイアス等の画像形成条件を自動調整する画像濃度調整機構が搭載されている。先ず、像坦持体或いは転写材坦持体上に予め決められた画像形成条件でトナー像を形成し、そのトナー像の濃度を発光素子及び受光素子からなる光学センサで検出する。そして、検出されたトナー像の濃度に応じて高圧条件やレーザーパワーといったプロセス形成条件にフィードバックすることによって各色の最大濃度、ハーフトーン階調特性を合わせる手段が用いられている。像坦持体或いは転写材坦持体上に形成されたトナー像はクリーニング手段によって、廃トナー容器に回収される。
また、色ずれ補正制御においても同様に、中間転写体や転写ベルト上にレジスト検知用パッチを形成し、これを光学センサで読み取って、画像の書出し位置等にフィードバックすることによって補正を行う手段が用いられている。
先に述べたような画像濃度制御及び色ずれ補正制御等を、プロセスカートリッジの交換時、一定のプリント枚数毎、或いは、一定の時間毎、環境の変化時に行うことによって、安定した品質のカラー画像形成している(例えば、特許文献1参照。)。
なお、画像濃度制御、色ずれ補正制御等をまとめて、以後「エンジンキャリブレーション」という。
特開2003−167394号公報
しかしながら、画像濃度制御や色ずれ補正制御を等のエンジンキャリブレーションを実行するためには、わずかながらもトナーの消費や感光体の磨耗等、部品の消耗が発生する。
また、エンジンキャリブレーション実行時にはプリンター、即ち、プリントエンジンはユーザーから受け付けたプリント命令を一旦保留、或いは、停止させてこれらを実現する特別なモードに移行する必要がある。このため、ユーザビリティーの観点からは印刷品質に極力影響のない範囲でエンジンキャリブレーションの実行頻度の削減や実行時間の短縮を行うことが望まれている。
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、プロセスカートリッジ交換時にも極力濃度制御や色ずれ補正制御時の実行時間及び消耗品の消耗を抑え、ユーザビリティーに優れたカラー画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本出願に係る第1の発明は、光学部と各々着脱可能な複数の潜像形成媒体及び現像手段、もしくは単一の潜像形成媒体及び着脱可能な複数の現像手段のいずれかを有する画像形成手段と、形成された画像を、前記画像形成部を通過する無端状ベルト上または前記無端状ベルト上に保持されつつ搬送される記録材上に転写する複数の転写手段と、前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に所定の濃度検出パターンを形成する濃度検出パターン形成手段と、前記濃度検出パターンに光を照射させる発光手段と、前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に形成された前記濃度検出パターンの正反射光を検出するパターン正反射光検出手段と、前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に形成された前記濃度検出パターンの拡散反射光を検出するパターン拡散反射光検出手段と、前記パターン正反射光検出手段及び前記パターン拡散反射光検出手段の濃度検出パターンの検出結果に基づいて画像形成条件を制御する濃度制御手段を有するカラー画像形成装置において、前記潜像形成媒体が一つもしくは複数交換されたとき、全ての色ではなく交換された潜像形成媒体を含む一部の色の濃度検出パターンを生成して濃度制御を行うことを特徴とする。
本出願に係る第2の発明は、光学部と各々着脱可能な複数の潜像形成媒体及び現像手段、もしくは単一の潜像形成媒体及び着脱可能な複数の現像手段のいずれかを有する画像形成手段と、形成された画像を、前記画像形成部を通過する無端状ベルト上または前記無端状ベルト上に保持されつつ搬送される記録材上に転写する複数の転写手段と、前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に所定の色ずれ検出パターン形成手段と前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に形成された前記色ずれ検出パターンの正反射光を検出するパターン正反射光検出手段又は、前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に形成された前記色ずれ検出パターンの拡散反射光を検出するパターン拡散反射光検出手段と、前記パターン正反射光検出手段又はパターン拡散反射光検出手段の検出結果から色ずれ量を制御する色ずれ補正手段を有するカラー画像形成装置において、
前記潜像形成媒体が一つもしくは複数交換されたとき、全ての色ではなく交換された潜像形成媒体を含む一部の色のみの色ずれ検出パターンを生成して色ずれ補正制御を行うことを特徴とする。
本出願に係る第3の発明は、上記第1の発明及び上記第2の発明に記載のカラー画像形成装置において、単色もしくは複数色の潜像形成媒体交換時の前記濃度検出パターン及び前記色ずれパターンを同時に前記無端状ベルト1周以内に配置することで、濃度制御と色ずれ補正制御を同時に行うこと特徴とする。
以上、本発明についてその詳細を説明したが、更にこれを要約すれば下記の構成によって前記課題を解決できた。
(1) 着脱可能な潜像形成媒体及び現像手段を有する各々着脱可能な複数の画像形成手段と、
前記画像形成手段の交換を検出する交換手段と、形成された画像を、前記画像形成部を通過する無端状ベルト上または前記無端状ベルト上に保持されつつ搬送される記録材上に転写する複数の転写手段と、前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に所定の濃度検出パターンを形成する濃度検出パターン形成手段と、前記濃度検出パターンに光を照射させる発光手段と、前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に形成された前記濃度検出パターンの正反射光を検出するパターン正反射光検出手段と、前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に形成された前記濃度検出パターンの拡散反射光を検出するパターン拡散反射光検出手段と、前記パターン正反射光検出手段及び前記パターン拡散反射光検出手段の濃度検出パターンの検出結果に基づいて画像形成条件を制御する濃度制御手段を有するカラー画像形成装置において、
前記交換検出手段により前記画像形成手段が一つもしくは複数交換されたことを検出したとき、全ての色ではなく交換された前記画像形成手段を含む一部の色の濃度検出パターンを生成して濃度制御を行うことを特徴としたカラー画像形成装置。
以上説明したように、本出願に係る第1の発明によれば、交換されたプロセスカートリッジのみの濃度制御を行うことで、対象プロセスカートリッジ以外のトナー消費や現像器、感光体の消耗を抑えることができる。
本出願に係る第2の発明によれば、交換されたプロセスカートリッジのみの色ずれ補正制御を行うことで、対象プロセスカートリッジ以外のトナー消費や現像器、感光体の消耗を抑えることができる。
本出願に係る第3の発明によれば、交換されたプロセスカートリッジのみの濃度制御及び色ずれ補正制御を行い、該当色の濃度制御パターン及び色ずれ補正制御パターンをトナー像を形成する無端状ベルト1周以内に配置することで、濃度制御と色ずれ補正制御を同時に行う。このようにすることで、濃度制御と色ずれ補正制御を個別に行なう場合に比べ、実行時間を大幅に短縮できる。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
[第1の実施例]
図2は、本発明の画像形成装置の一実施例である、複写機或いはレーザービームプリンターなどとされる電子写真方式の、即ち、電子写真プロセスを利用したカラー画像形成装置の概略構成を示す断面図である。
本実施例にて、カラー画像形成装置は、電子写真プロセスを実行する4つの独立したカラーステーション、即ち、画像形成ユニットPY、PM、PC、PKを縦一列に配置して有している。本実施例では、各画像形成ユニットはカートリッジ化され、画像形成装置本体に対して着脱可能とされる。
各画像形成ユニットPY、PM、PC、PKは、それぞれ画像担持体11、12、13、14、帯電器21、22、23、24、画像露光手段31、32、33、34、現像器41、42、43、44、クリーニング装置61、62、63、64を有する。又、転写材担持体としての転写ベルト8が画像形成ユニットPY、PM、PC、PKに沿って配置される。転写ベルト8は、転写ベルト8に転写材としての、例えば転写紙100を吸着させて画像形成ユニットPY、PM、PC、PKへと搬送し、転写を行う。これによって転写紙にはフルカラー画像が一括転写される。
画像担持体11、12、13、14は、本実施例では、繰り返し使用される回転ドラム型の電子写真感光体(以下「感光体ドラム」という。)であり、矢示の反時計方向に所定の周速度(プロセススピード)をもって回転駆動される。感光体ドラム11、12、13、14は、回転過程で、帯電器21、22、23、24としての1次帯電ローラにより所定の極性・電位に一様に帯電処理され、次いで画像露光手段31、32、33、34による画像露光を受けることによりそれぞれ目的のカラー画像の第1〜第4の色成分像(例えばイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック成分像)に対応した静電潜像が形成される。帯電器21、22、23、24は、−1.2kvのDC電圧を印加した実抵抗1×106Ωのローラを、感光体ドラムに総圧9.8Nで従動当接させて帯電を行うDC接触帯電方式であり、感光体ドラム表面は−600Vに帯電される。
本実施例で用いた画像露光手段31、32、33、34は、レーザダイオードを用いたポリゴンスキャナーであり、画像信号により変調されたレーザビームを感光体ドラム11、12、13、14上に結像し、静電潜像を形成する。レーザ露光の書き出しは、主走査方向(転写紙の進行と直交方向)では各走査ライン毎にBDと呼ばれるポリゴンスキャナー内の位置信号から、又、副走査方向(転写紙の進行方向)は紙搬送路内のスイッチを起点とするTOP信号から、所定の時間遅延させて行うことによって、各画像形成ユニットPY、PM、PC、PKでは常に紙上の同じ位置に露光を行う。次いで、静電潜像は、それぞれの画像形成ユニットPY、PM、PC、PKの現像器41、42、43、44により現像される。現像器41、42、43、44(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)は、不図示の回転駆動装置によって図中矢印の方向に回転し、各々の現像器41、42、43、44が現像過程で感光体ドラム11、12、13、14と対向するように配設されている。各現像器41、42、43、44に収納されるトナー(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)は磁性体を含まない一成分磁性現像剤、所謂、ノンマグトナーであり、接触一成分接触現像方式によって現像される。
本実施例で各現像器41、42、43、44は、上述のように、非磁性一成分接触現像方式を用いており、現像剤担持体としての弾性ローラ41a、42a、43a、44aを有する。弾性ローラ41a、42a、43a、44aは、感光体ドラム11、12、13、14に対して順方向に感光体ドラムの周速の170%の周速で回転し、コントローラの信号によって可変可能の電圧を印加され、感光体ドラム上の潜像の現像を行う。転写ベルト8は、矢示方向に感光体ドラム11、12、13、14と同じ周速にて回転駆動される。転写ベルト8は、1×1011Ωcmに抵抗調整された厚み100μmのPVDFの単層樹脂ベルトであり、背面両側に接着されたリブ(図示せず)によってベルトの蛇行や、寄りを規制する。転写部材51、52、53、54としては、体積抵抗率1×107Ωcmに調整した転写ローラを用いており、転写ベルト8の背面から感光体ドラム11、12、13、14のニップ部に当接している。
転写紙100は、図2には省略されている給紙カセットから給紙され、レジストローラを通過した後に転写入口ガイドを介して、吸着ローラ7が配置された位置で転写ベルト8と接触する。本実施例では、プリンターは、接地面積を最小化するためや、カートリッジ化された画像形成ユニットPY、PM、PC、PKの交換やジャム処理のために前扉のみの開閉で所望の目的が達成できるように画像形成ユニットPY、PM、PC、PKを縦に配置して、転写ベルト8と、画像形成ユニットPY、PM、PC、PKの間で本体を分割する構成とされる。上記構成から、転写紙100は重力に逆らって上方に搬送されるため、転写紙100と転写ベルト8が十分に吸着していることが必要である。転写紙100と転写ベルト8の接触点付近には、上述のように、バイアスを印加した吸着ローラ7が設けられており、画像形成中は+1KVの電圧を印加して転写紙に電荷を与えることによって吸着搬送力を発生させている。
転写ベルト8のクリーニングは、特別なクリーニング手段を設けず、特別に設けたクリーニングシーケンスにおいて転写ローラ51、52、53、54にマイナス極性のバイアスを印加し、転写ベルト8上のトナーを静電的に感光体ドラム11、12、13、14に回収することによって実現する。感光体ドラム11、12、13、14に回収された廃トナーは、感光体ドラム11、12、13、14のクリーナー61、62、63、64によって回収される。吸着ローラ7は、直径6mmの芯金上にソリッドゴムを成型したものであり、芯金に吸着用の高圧バイアスを印加できるような構成とされる。即ち、具体的には、吸着ローラ7は、EPDMゴムに抵抗調整のためにカーボンブラックを分散させた直径12mmのソリッドゴムローラであり、抵抗値は幅1cmの金属箔をローラ外周に巻き付け、芯金との間に500vの電圧を印加した時の抵抗値を1×105Ωに調整してある。給紙カセット(図示せず)から給紙され、転写入口ガイド(図示せず)、吸着ローラ7を通過して転写ベルト8との間に吸着力を得た転写紙100は、転写ローラ51が配置された第一色目の転写ステーションに入る。転写部は、転写ベルト背面に設けた転写部材としての転写ローラ51によって第一色目の感光体ドラム11からトナー像が転写される。転写ローラ51、52、53、54には各画像形成ユニットと共に+1.5kvのDCバイアスが高圧電源から印加されている。以下、各画像形成ユニットを通過するごとに、転写ベルト8に担持された転写紙100には、感光体ドラム12、13、14から異なる各色のトナー像が転写されてフルカラー画像が作られる。全色の転写が終了し、転写ベルト8の後端から曲率によって分離された転写紙100は、その後、熱ローラ定着器9によって定着され、機外に排出されて最終プリントが得られる。
次に、画像濃度制御について述べる。
図2に、本発明の第1の実施例を説明するための、カラー画像形成装置の全体構成を示す。
これらのカラー画像形成装置において、各色の濃度を正確に合わせ所望の色味の画像を得るために、濃度制御が行われている。濃度制御は具体的には、各色の所望の現像特性が得られるように画像形成条件を適正化するDmax制御と、入力画像データとハーフトーン画像濃度が良好な直線性を持つようにルックアップテーブルを変更するDhalf制御が実行される。
図5は、全色のDmax制御実行時の濃度検出パターンの一例を示す模式図である。図5において、8は、プリント用紙を各色の画像形成部に順次搬送する、転写ベルトを兼ねた無端状の搬送ベルトであり、1は、搬送ベルト8上に形成された濃度検出パターンを検出する、搬送ベルト8の主走査方向中央に設けられた光学センサである。
4101Y、4102Y、4103Y、4104Yはそれぞれ画像パターンが同一で現像バイアスを変更することで濃度差をつけたイエロートナーのパッチ画像である。4101M、4102M、4103M、4104M、4101C、4102C、4103C、4104C、4101K、4102K、4103K、4104Kも、同様にそれぞれ画像パターンが同一で現像バイアスを変更することで濃度差をつけたマゼンタ、シアン、ブラックのパッチ画像である。矢印は搬送ベルト8の移動方向を示す。
図6は、全色のDhalf制御の実行時の濃度検出パターンの一例を示す模式図である。図6において、103は、プリント用紙を各色の画像形成部に順次搬送する、搬送ベルトを兼ねた無端状の転写ベルトであり、1は、転写ベルト8上に形成された濃度検出パターンを検出する、転写ベルト8の主走査方向中央に設けられた光学センサである。
4201Y、4202Y、4203Y、4204Yはそれぞれ現像バイアスが同一で入力画像信号を変更することで濃度差をつけたイエロートナーのパッチ画像である。4201M、4202M、4203M、4204M、4201C、4202C、4203C、4204C、4201K、4202K、4203K、4204Kも、同様にそれぞれ現像バイアスが同一で入力画像信号を変更することで濃度差をつけたマゼンタ、シアン、ブラックのパッチ画像である。矢印は転写ベルト8の移動方向を示す。
まず、Dmax制御時には、所定濃度で同一の画像データ(濃度検出パターン)で現像バイアスを切替えながら画像形成する。そして、光学センサ1によって正反射光検出出力及び拡散反射光検出出力を検出し、所望の現像特性に適正な現像バイアス値を求める。
次に、Dhalf制御は電子写真特有の非線形的な入力特性(γ特性)によって、入力画像信号に対して出力濃度がずれて自然的な画像が形成できないことを防止する為、γ特性を打ち消して入力特性をリニアに保つような画像処理を行う。Dhalf制御時は、現像バイアスをDmax制御後に適正化された値に固定して、複数の画像データで画像形成する。そして、光学センサ1によって正反射光検出出力及び拡散反射光検出出力を検出し、所望のハーフトーン濃度が得られる画像形成装置に入力する画像データを画像形成装置のコントローラにより変換する。Dhalf制御はDmax制御により画像形成条件を決定した後に行う。
図7は濃度制御の制御方法を説明するフローチャートである。電源を投入するもしくはCRGドア(不図示)の開閉が行われた等プロセスカートリッジが交換された可能性がある場合(ステップS10000)、エンジンはプロセスカートリッジ上の不揮発性メモリの情報を読み込み交換されたかどうかチェックする(ステップS10001)。交換されたプロセスカートリッジがあった場合、濃度制御の実行を開始する(ステップS10002)。
濃度制御の実行が開始されると光学センサ1の調整、トナー像のない状態でのベルト表面の光学センサ1の読み取り等の初期化動作を行う(ステップS10003)。
次にY、M、C、Kのうち交換された色の濃度検出パターンを搬送ベルト上に形成する(ステップS10004)。画像形成の手法は前述したプリント時と同様であるので説明は省略する。
図10は単色のDHALF制御実行時の濃度検出パターンの一例を示す模式図である。本実施例ではCyanが交換された場合のパターン例を示す。基本的には図6のパターンと同じであるが交換されたCyan以外のパターンは形成されない。
濃度検出パターン形成後、図5に示した光学センサ1で濃度検出パターンを検出する。
検出されたデータをもとに濃度制御演算を行う。DMAXでは各トナー毎の濃度パターン検出結果より適正な現像バイアス値を図示しない処理部(例えばCPU)によって算出する。DHALFでは電子写真特有の非線形的な入出力特性(γ特性)によって、入力画像信号に対して出力濃度がずれて自然な画像が形成できないことを防止するため、γ特性を打ち消して入出力特性をリニアに保ち所望のハーフトーン濃度が得られる画像処理のためのデータを算出する(ステップS10005、S10006)。
濃度検出パターン読み取り後、前述したクリーニングシーケンスによって転写ベルト8上のトナー像をクリーニングし、次の画像形成に備える(S10007)。
以上述べたような構成をとることによって、本実施例では、ユーザーに強いるキャリブレーション時のトナー消費を最小限としつつ、且つ、常に良好な画像品質を得ることが可能となり、商品性の高い電子写真装置を提供することができる。
[第2の実施例]
第1の実施例と異なる点のみ説明する。
第1の実施例では交換されたプロセスカートリッジの色のみ濃度制御を実行していたが、本実施例では、色ずれ補正制御において交換されたプロセスカートリッジの色と基準色のみ色ずれ検出パターンを作成し色ずれ補正制御を行うことを特徴とする。
複数の画像形成部での各色毎の機械精度等の原因により、複数の感光ドラムや搬送ベルトの移動むらや、各画像形成部の転写位置での感光ドラム外周面と搬送ベルトの移動量の関係等が各色毎にバラバラに発生し、画像を重ね合わせたときに一致せず、色ずれ(位置ずれ)を生じることが挙げられる。特に、レーザスキャナと感光ドラムを有する複数の画像形成部を有する装置では、各画像形成部でレーザスキャナと感光ドラム間の距離に誤差があり、この誤差が各画像形成部間で異なると、感光ドラム上でのレーザの走査幅に違いが発生し、色ずれが発生する。
色ずれの例を図3に示す。201は本来の画像位置を、202は色ずれが発生している場合の画像位置を示す。又、(a)(b)(c)は走査方向に色ずれがある場合であるが、説明の為、2つの線を搬送方向に離して描いてある。(a)は走査線の傾きずれを示し、光学部と感光ドラム間に傾きがある場合等に発生する。例えば、光学部や感光ドラムの位置や、レンズの位置を調整することによって矢印方向に修正する。(b)は走査線幅のバラツキによる色ずれを示し、光学部と感光ドラム間の距離の違い等によって発生する。光学部がレーザスキャナの場合に発生し易い。例えば、画像周波数を微調整(走査幅が長い場合は、周波数を速くする。)して、走査線の長さ変えることよって矢印方向に修正する。(c)は走査方向の書出し位置誤差を示す。例えば、光学部がレーザススキャナであれば、ビーム検出位置からの書出しタイミングを調整することによって矢印方向に修正する。(d)は用紙搬送方向の書出し位置誤差を示す。例えば、用紙先端検出からの各色の書出しタイミングを調整することによって矢印方向に修正する。
上記色ずれを修正する為に、転写ベルト8上に、各色毎に色ずれ検出用パターンを形成し、搬送ベルトに設けられた光学センサで検出し、色ずれ量を検出して補正する色ずれ補正制御を行う。
図4は色ずれ検出用パターンの一例を示す模式図である。103は、プリント用紙を各色の画像形成部に順次搬送する、転写ベルトを兼ねた無端状の搬送ベルトであり、107は、転写ベルト8上に形成された色ずれ検出パターンを検出する、転写ベルト8の主走査方向に設けられた光学センサである。ここで309〜3019は用紙搬送方向及び走査方向の色ずれ量を検出する為のパターンであり、309と3011の色ずれ検出用パターンをパターン1、3013と3015の色ずれ検出用パターンをパターン2、3017と3019の色ずれ検出用パターンをパターン3とする。またa、c、e、gは基準色であるKを表しており、b、d、fはそれぞれ検出色であるY、M、Cを表している。矢印は転写ベルト8の移動方向を示す。
各パターンの検出タイミングに応じて、各色毎の色ずれ量を算出し、所望の書き出しタイミングに補正し、色ずれを低減する。
図8は色ずれ補正制御の制御方法を説明するフローチャートである。電源を投入するもしくはCRGドア(不図示)の開閉が行われた等プロセスカートリッジが交換された可能性がある場合エンジンはプロセスカートリッジ上の不揮発性メモリの情報を読み込み交換されたかどうかチェックする(ステップS10010、S10011)。交換されたプロセスカートリッジがあった場合、色ずれ補正制御の実行を開始する(ステップS10012)。なお、ここまでの制御は実施例1の濃度制御時と同様であるので濃度制御から引き続き行われる場合は濃度制御での情報をそのまま利用してもよい。
色ずれ補正制御の実行が開始されると光学センサ1の調整、トナー像のない状態でのベルト表面の光学センサ1の読み取り等の初期化動作を行う(ステップS10013)。
次にY、M、C、Kのうち交換された色とあらかじめ決められた基準色の色ずれ補正パターンを搬送ベルト上に形成する(ステップS10014)。ここで基準色と交換された色が同じ場合は交換された色とあらかじめ決められた副基準色の色ずれパターンを生成する(ステップS10015)。
図11は単色の色ずれ補正制御実行時の色ずれ検出パターンの一例を示す模式図である。本実施例ではCyanが交換された場合のパターン例を示す。基本的には図6のパターンと同じであるが交換されたCyanと基準色であるBlack以外のパターンは形成されない。
色ずれ検出パターン形成後、光学センサ1で色ずれ検出パターンのタイミングを色ずれ検出パターンの正反射光から検知し(ステップS10015)、図示しない処理部(例えばCPU)によって各色毎に最適な書出しタイミングを算出する(ステップS10016)。
濃度検出パターン読み取り後、前述したクリーニングシーケンスによって転写ベルト8上のトナー像をクリーニングし、次の画像形成に備える(ステップS10017)。
本発明では、光学センサは1個備えているが、数量はこれに限定されない。
以上述べたような構成をとることによって、本実施例では、ユーザーに強いるキャリブレーション時のトナー消費を最小限としつつ、且つ、常に良好な画像品質を得ることが可能となり、商品性の高い電子写真装置を提供することができる。
[第3の実施例]
基本的なプリンタエンジンの構成及び動作は第1及び第2の実施例同じであるので、異なる点のみ説明する。
第1及び第2の実施例では交換されたプロセスカートリッジの色の濃度制御と色ずれ補正制御を個別に実行していたが、本実施例では、交換されたプロセスカートリッジの色の濃度制御パターンと交換されたプロセスカートリッジの色と基準色の色ずれ補正制御の検出パターンを搬送ベルト1周以内に配置し、濃度制御と色ずれ補正制御を同時に行うことを特徴とする。
図9は本実施例の制御方法を説明するフローチャートである。電源を投入するもしくはCRGドア(不図示)の開閉が行われた等プロセスカートリッジが交換された可能性がある場合エンジンはプロセスカートリッジ上の不揮発性メモリの情報を読み込み交換されたかどうかチェックする(ステップS10020、S10021)。交換されたプロセスカートリッジがあった場合、濃度制御及び色ずれ補正制御(以下2つをあわせてキャリブレーションと呼ぶ)の実行を開始する。(ステップS10022)。
キャリブレーション制御の実行が開始されると光学センサ1の調整、トナー像のない状態でのベルト表面の光学センサ1の読み取り等の初期化動作を行う(ステップS10023)。
次にY、M、C、Kのうち交換されたプロセスカートリッジの色の濃度制御パターンと交換されたプロセスカートリッジの色と基準色の色ずれ補正制御の検出パターンを搬送ベルト上に形成する(ステップS10024)。
図1は本実施例の検出パターンの一例を示す模式図である。図1において、1は、転写ベルト8上に形成された濃度検出パターンを検出する、転写ベルト8の主走査方向中央に設けられた光学センサである。本実施例ではCyanが交換された場合のパターン例を示す。199a〜j、1911a〜jは色ずれ検出パターンであり、a,c,e,g,jは基準色であるBlack、b,d,f,h,Iは交換色であるCyanのパターンである。1901C〜1904CまではCyanの濃度検出パターンである。各パターンの内容は実施例1及び実施例2と共通であるが、形成しない色のパターンの部分をつめて、転写ベルト1周以内に配置している。このようにすること濃度制御及び色ずれ補正制御中の画像形成、パターン検出、クリーニング等の動作を同時に行うことができ実効時間の短縮がはかれる。
検出パターン形成後、図1に示した光学センサ1で検出パターンを検出する。
検出されたデータをもとに濃度制御演算及び色ずれ補正演算を行う。おのおのの演算は実施例1,2と同様であるので説明は省略する。
検出パターン読み取り後、前述したクリーニングシーケンスによって転写ベルト8上のトナー像をクリーニングし、次の画像形成に備える。
以上述べたような構成をとることによって、本実施例では、ユーザーに強いるキャリブレーション時のトナー消費を最小限とし、濃度制御と色ずれ補正制御を同時に実行することキャリブレーション待ちの時間を最小限としつつ、且つ、常に良好な画像品質を得ることが可能となり、商品性の高い電子写真装置を提供することができる。
本発明の実施例3に係るキャリブレーションパターンを説明する図 本発明の実施例に係る画像形成装置の全体を説明する図 本発明の第2の実施例に係る色ずれを説明する図 本発明の第2の実施例に係る色ずれ検出パターンを説明する図 本発明の実施例1に係るDmax制御の濃度検出パターンの一例を説明する図 本発明の実施例1に係るDhalf制御の濃度検出パターンの一例を説明する図 本発明の第1の実施例に係る濃度制御の制御方法を説明するフローチャート 本発明の第2の実施例に係る色ずれ補正制御の制御方法を説明するフローチャート 本発明の第3の実施例に係るエンジンキャリブレーション制御の制御方法を説明するフローチャート 本発明の第1の実施例の濃度検出パターンを説明する図 本発明の第2の実施例の色ずれ検出パターンを説明する図
符号の説明
1 光学センサ
7 吸着ローラ
8 転写ベルト
9 定着装置
11、12、13、14 感光体ドラム
21、22、23、24 帯電ローラ
31、32、33、34 露光装置
41、42、43、44 現像装置
51、52、53、54 転写ローラ
61、62、63、64 クリーニング装置
101 駆動ローラ(張架ローラ)
102、103 テンションローラ(張架ローラ)
104 二次転写ローラ

Claims (7)

  1. 着脱可能な潜像形成媒体及び現像手段を有する各々着脱可能な複数の画像形成手段と、
    前記画像形成手段の交換を検出する交換手段と、形成された画像を、前記画像形成部を通過する無端状ベルト上または前記無端状ベルト上に保持されつつ搬送される記録材上に転写する複数の転写手段と、前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に所定の濃度検出パターンを形成する濃度検出パターン形成手段と、前記濃度検出パターンに光を照射させる発光手段と、前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に形成された前記濃度検出パターンの正反射光を検出するパターン正反射光検出手段と、前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に形成された前記濃度検出パターンの拡散反射光を検出するパターン拡散反射光検出手段と、前記パターン正反射光検出手段及び前記パターン拡散反射光検出手段の濃度検出パターンの検出結果に基づいて画像形成条件を制御する濃度制御手段を有するカラー画像形成装置において、
    前記交換検出手段により前記画像形成手段が一つもしくは複数交換されたことを検出したとき、全ての色ではなく交換された前記画像形成手段を含む一部の色の濃度検出パターンを生成して濃度制御を行うことを特徴としたカラー画像形成装置。
  2. 請求項1に記載のカラー画像形成装置において、前記潜像形成媒体が一つもしくは複数交換されたときは、あらかじめ決められた基準色と交換された潜像形成媒体の色のみの濃度検出パターンを生成して濃度制御を行うことを特徴としたカラー画像形成装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載のカラー画像形成装置において、前記画像形成手段には不揮発性の記憶手段を有し、前記交換検出手段は前記記憶手段の個別の認識情報によって交換の有無を判断することを特徴としたカラー画像形成装置。
  4. 着脱可能な潜像形成媒体及び現像手段を有する各々着脱可能な複数の画像形成手段と、前記画像形成手段の交換を検出する交換手段と、形成された画像を、前記画像形成部を通過する無端状ベルト上または前記無端状ベルト上に保持されつつ搬送される記録材上に転写する複数の転写手段と、前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に所定の色ずれ検出パターン形成手段と前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に形成された前記色ずれ検出パターンの正反射光を検出するパターン正反射光検出手段又は、前記潜像形成媒体もしくは前記無端状ベルト上に形成された前記色ずれ検出パターンの拡散反射光を検出するパターン拡散反射光検出手段と、前記パターン正反射光検出手段又はパターン拡散反射光検出手段の検出結果から色ずれ量を制御する色ずれ補正手段を有するカラー画像形成装置において、
    前記交換検出手段により前記画像形成手段が一つもしくは複数交換されたことを検出したとき、全ての色ではなく交換された前記画像形成手段を含む一部の色のみの色ずれ検出パターンを生成して色ずれ補正制御を行うことを特徴としたカラー画像形成装置。
  5. 請求項4に記載のカラー画像形成装置において、前記潜像形成媒体が一つもしくは複数交換されたときは、あらかじめ決められた基準色と交換された潜像形成媒体の色のみの色ずれ検出パターンを生成して色ずれ補正制御を行うことを特徴としたカラー画像形成装置。
  6. 請求項4または請求項5に記載のカラー画像形成装置において、前記画像形成手段には不揮発性の記憶手段を有し、前記交換検出手段は前記記憶手段の個別の認識情報によって交換の有無を判断することを特徴としたカラー画像形成装置。
  7. 請求項1ないし6いずれかに記載のカラー画像形成装置において、単色もしくは複数色の潜像形成媒体交換時の前記濃度検出パターン及び前記色ずれパターンを同時に前記無端状ベルト1周以内に配置することで、濃度制御と色ずれ補正制御を同時に行うこと特徴としたカラー画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009069628A (ja) * 2007-09-14 2009-04-02 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置
JP2010266594A (ja) * 2009-05-13 2010-11-25 Canon Inc 画像形成装置
JP2018031911A (ja) * 2016-08-25 2018-03-01 株式会社沖データ 画像形成装置及び画像形成システム

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