JP2007085121A - 貯槽の回転解体工法 - Google Patents

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Abstract

【課題】解体する貯槽1の周囲が狭く危険な場合に、大掛かりな仮設足場を必要とすることなく、安全性に優れ作業性が良い、貯槽1の回転解体工法を提供する。
【解決手段】側板周壁3の地面から手が届く程度の高さ位置に水平円周方向の全周にわたって水平切断線4を罫書き、この切断線下部の側板全周にわたって隔離して複数の開口部5を設け、この開口部内に上部荷重を支持し回転させるローラー6を配設し、上記切断線に沿って側板周壁3を一周切断し、さらに貯槽外部の所定位置に解体作業架台7を立設し、上記ローラー6で貯槽1を一周回転させながら上記解体作業架台7の最上部の作業床上で貯槽1の最上部を解体し、次いで下段の作業床8に移動し上記ローラー6で貯槽を一周回転させながら貯槽1の下部を解体し、順次貯槽1を下方に向かって解体していく。
【選択図】図1

Description

この発明は、周囲の作業場所が狭く、火気取扱いなどの安全面も厳しく制限されている貯槽を、作業性良く安全に解体するための貯槽の回転解体工法に関するものである。
円筒形の鋼製の側板周壁を有する大型の貯槽は、建設後長い年月を経過し老朽化すると、安全のために解体する必要が生じている。また、貯槽の用途変更や立地条件等の変更によって、建て替えや解体撤去などを行う必要も生じている。
従来一般の円筒形貯槽を解体する場合は、図示はしないが、まず円筒形貯槽の側板周壁の外周全体に総足場を仮設し、その足場上で作業者が側板周壁をガス切断等で切断してブロック化し、そのブロック化した側板周壁を吊り上げてクレーン等の重機で降下し、高所より順次下部に向かって解体作業を行っている。この総足場を仮設し、高所より下部に向かって解体する方法は、落下防止や安全ネット、火気の飛散対策など大規模な安全対策、広い作業場所が必要であった。殊に、周囲に危険物を貯蔵する貯槽、稼動設備などがある場所では、作業場所が制限され、厳重な安全対策も要求されている。
そこで、作業性と安全性を配慮した従来技術には、例えば本出願人の発明者に係る特公平3−45187号公報に開示されている「鋼製円筒型構造物側壁の解体工法」の発明がある。この発明技術は、解体する構造物の地上付近に、水平に対して一定の傾斜を有し一周切断し、この傾斜切断した全周に荷重支持ローラーを配設し、このローラー上の側壁を回転させて周壁最下部の所定範囲を切断し、順次側壁を回転させながら所定範囲を切断除去して解体するヘリカル工法(登録商標)によるものである。
また、特開平10−2116号公報の「タンク解体工法」に開示されている発明は、タンク側板の下端部分を円周方向の同じ向きに傾斜した傾斜部と鉛直部のからなる鋸歯形状としてタンク底部から切り離し、この位置にガイドローラーを設置して側板全体を円周方向に少しずつ回動させ、繰返し切り欠き回動させながら側板を解体するように形成したものである。
また、本出願人による特開平10−61246号公報の「円筒形貯槽周壁上部の解体補修工法」の発明は、貯槽の周壁上部のみを安全に効率良く一定場所で解体補修できるようにしたもので、上部の周壁を水平に切断し、ローラーを所定間隔に配設し、回転させながら上部を切断解体し補修するものである。
さらにまた、本出願人による特公平2−33821号公報の「円筒形タンクの周壁組立方法」の発明は、まず最下段の周壁を組み、その上端縁にローラーを配置し、回転させながら上位周壁部を一定場所で積み上げていくものである。
特公平3−45187号公報 特開平10−2116号公報 特開平10−61246号公報 特公平2−33821号公報
従来一般の貯槽の解体方法は、貯槽の全周にわたって総足場を仮設し側板周壁を切断撤去して解体しなければならないので、大掛かりで部材数の多い複雑な仮設の足場を必要とした。 この総足場は、組立て仮設作業及び解体撤去作業が繁雑で、時間もかかり作業能率の低下を余儀なくされた。また、貯槽周壁の解体作業と足場の解体撤去作業等が並行するため、作業の安全性にもかなりの配慮が必要となった。
作業性と安全性を配慮した従来技術の特公平3−45187号公報に開示されている「鋼製円筒型構造物側壁の解体工法」の発明技術は、膨大な仮設足場などを設ける必要がなく、地上付近の低所で安全に作業能率良く解体する工法であるが、水平に対して傾斜させて一周切断した全周に荷重支持ローラーを配設し、回転させながら周壁の所定範囲を順次回転させながら切断除去して解体するため、ローラーの設置と移動のための開口端縁をガイドレール状に順次円滑に形成するのが煩雑で手間がかかり、回転作業時の傾斜回転移動の安定性を保持するための配慮が大変であった。
また、特開平10−2116号公報の「タンク解体工法」に開示されている発明は、解体作業の殆どを地上で行い、高所作業や大掛かりな作業足場が不要であるが、タンク側板の同じ向きに傾斜した傾斜部と鉛直部からなる鋸歯形状の開口部をいちいち円滑に形成していくのに手間と精度を要し、この位置にガイドローラーを付け替える作業と、側板全体を円周方向に同時に回動させる作業も煩雑で手間を要するものであった。
また、特開平10−61246号公報の「円筒形貯槽周壁上部の解体補修工法」に開示されている発明は、ウインドガーダーが取付けられている大型浮屋根式円筒形貯槽の周壁上部を解体補修する場合に適する工法であって、貯槽の周壁上部を回転させながら安全に効率良く一定場所で所定箇所を解体補修することができるが、高所位置における作業足場の取付け作業、上部周壁を水平に切断しローラーを配設する作業、上部周壁を回転させる作業が大変であり、また取替え部材の吊上げ吊下しにクレーンなどの重機を必要とした。
さらにまた、特公平2−33821号公報の「円筒形タンクの周壁組立方法」に開示されている発明は、最下段の周壁の上端縁にローラーを配置し回転させながら上位周壁部を一定場所で積み上げていく安全性と作業効率に優れた組立て方法であるが、吊上げ施工にクレーンなどの重機を必要とし、上方から下方に向けて解体撤去を行う解体工法に適するものではなかった。
この発明の目的は、上述のような従来技術が有する問題点に鑑みてなされたもので、解体する貯槽の周囲が狭く危険な場合に、大掛かりな仮説足場を必要とすることなく、安全性に優れ作業性が良い、貯槽の回転解体工法を提供するものである。
この発明に係る貯槽の回転解体工法は、円筒形貯槽を解体する際に、側板周壁の地面から手が届く程度の高さ位置に水平円周方向の全周にわたって水平切断線を罫書き、この切断線下部の側板全周にわたって隔離して複数の開口部を設け、この開口部内に上記切断線より上部の荷重を支持し回転させるローラーを配設し、上記切断線に沿って側板周壁を一周切断し、さらに貯槽外部の所定位置に昇降階段と複数段の作業床からなる解体作業架台を立設し、上記ローラーで貯槽を一周回転させながら上記解体作業架台の最上部の作業床上で貯槽の最上部を解体し、次いで下段の作業床に移動し上記ローラーで貯槽を一周回転させながら貯槽の下部を解体し、順次下段の作業床に移動し上記ローラーで貯槽を一周回転させながら貯槽を下方に向かって解体していくものである。
この発明に係る貯槽の回転解体工法は、側板周壁の地面から手が届く程度の高さ位置に水平円周方向の全周にわたって水平切断線を罫書き、この切断線下部の側板全周にわたって隔離して複数の開口部を設け、この開口部内に上記切断線より上部の荷重を支持し回転させるローラーを配設し、上記切断線に沿って側板周壁を一周切断し、さらに貯槽外部の所定位置に昇降階段と複数段の作業床からなる解体作業架台を立設し、上記ローラーで貯槽を一周回転させながら上記解体作業架台の最上部の作業床上で貯槽の最上部を解体し、次いで下段の作業床に移動し上記ローラーで貯槽を一周回転させながら貯槽の下部を解体し、順次下段の作業床に移動し上記ローラーで貯槽を一周回転させながら貯槽を下方に向かって解体していくので、解体する貯槽の周囲が狭く作業性の良くない場合においても、大掛かりな仮設足場などを必要とすることなく簡単なローラーと解体作業架台を用いて解体を行うことができる。また、周囲に稼動中の貯槽や機器設備がある場合に、一箇所の解体作業架台で解体を行うので、貯槽全周に火気や切断片などが飛散することなく安全に解体作業ができ、大掛かりな防炎シートなどの仮設や養生も不要となる。また、ローラーによる貯槽の回転は低所で水平に行うので円滑で安定性が良く、高所へ吊って上下するクレーンなど大型の重機を必要としない。さらに、解体作業は安定した解体作業架台の作業床上で行うので安全作業となり、貯槽の解体は一周回転と下段への移動とによって上方から下方に向けて順次進行するため、作業性が良く短い工期で能率良く解体をすることができる。
この発明に係る貯槽の回転解体工法を、図1乃至図5に基づいて説明する。 図1は、回転解体工法を施工している貯槽全体を示す実施形態例である。図2及び図3は、解体する貯槽の側板周壁にローラーを設置した状況を示す。図4(a),(b)は、解体作業架台の上部近傍を示す。図5は解体する貯槽の敷地周辺平面配置状況を示す。
解体する円筒形の貯槽1は、図5の平面配置にハッチングで示すように、周囲の三方を既設貯槽と防液提14に囲まれ、前方は作業性と搬出に便利な通路15に面している。 このような場所では、貯槽全体の周囲全体に解体用の仮設足場を組立てることは難しい。そこで、前方の広く搬送に適する通路15の近部一箇所に解体用架台7を設置して、この場所で解体作業を実施する。このように、通路15の近くの広い場所に解体用架台7を設置した場合には、解体作業と部材搬出がやり易く、貯槽の周囲に上方から火花や切断片が飛散することがないため、火気防止の防炎シートなど大掛かりな保護対策、養生をする必要がなくなる。
図1に示すように、解体する貯槽1の側板周壁3の近部、図5に示す通路15に面した場所に、側板周壁3に沿わせて垂直に解体用架台7を組み立てる。 なお、図示しないが解体用架台を側板周壁の対向する位置の二箇所に設けるようにした場合には、解体作業を二箇所で行うことができ、貯槽の回転も半周、左右往復の半回転でよいため、作業能率も向上し解体の工期を半減させることができる。
図1乃至図3に示すように、先ず、側板周壁3の手の届く低い位置の円周方向全周囲にわたって、水平方向に水平切断線4を罫書く。次いで、この罫書いた水平切断線4の下部側板周壁3に、ピッチ1メートルから数メートル程度隔離した適所に、円周方向にわたって複数の開口部5を切り欠いて設ける。続いて、この開口部5にローラー6を設置する。
図2に示すように、小さい切欠開口部5aには荷重を支持して回転する回転ローラー6aを設置し、大きい切欠開口部5bには電動で回転して送り出す駆動ローラー6bを設置する。この大きい切欠開口部5bの駆動ローラー6bは、小さい切欠開口部5aの回転ローラー6aと交互、又は幾つかをおいて適宜設け、上部の側板周壁3が水平に円滑に回転するように設ける。
図2及び図3に示すように、上記水平切断線4の下方に位置する側板周壁3の開口部5のローラー6の下端部には、円周方向に沿った補強用のプロテクター12及び荷重支持用のブラケット13を設ける。 上記ローラー6で側板周壁3上部の荷重を支持することが可能になった後、上記水平切断線4に沿って側板周壁6を一周切断し、このローラー6で側板周壁3上部の荷重を支持する。
図4に示すように、解体用架台7は、パイプ材や成型材を使って多段の枠体に組み立てる。(a)は上部近傍の側面図、(b)は最上段近傍の平面図である。 8は複数段の作業床、9は地面から貯槽屋根2に至る昇降階段、10は解体部材を吊り降ろす昇降機、11は安全作業のための手摺りである。 解体用架台7には、図示省略するが、雨風対策の屋根、防炎対策及び飛散防止対策のシート、落下物防止対策のネットなどを設ける。
昇降機10は、大掛かりなクレーンなどの重機ではなく、チェーンブロック等の吊り具、ワイヤやガイドレールを用いた吊り降ろし用の機器とする。 なお、図示は省略するが、解体用架台7に代えて高所作業車や昇降リフトなどを用いて施工すれば、経済的効果の大幅な向上に加えて作業の安全性も格段に向上させることができる。
上記のように設けたローラー6を使用して側板周壁3を水平に回転させて、上記解体用架台7の作業床8を使用して順次解体作業を行い、一周にわたって解体が終了した後に、下段の作業床8に移動してさらに一周の解体を行い、順次下段の作業床8に移動して、上方から下方に向かって側板周壁3の解体作業を継続する。
屋根2の解体は、屋根2上に掛け渡して設けた最上
段の作業床8を使用して、屋根板を剥がすように中央から外周に向って後退し、かつ貯槽を回転させながら周方向に屋根骨を解体していく。 なお、屋根2が既に貯槽内に降下している浮屋根式貯槽の場合には、屋根2は貯槽内の底部近傍で解体するため、解体作業架台7の最上段の作業床8における解体作業はやり易くなる。
下方の側板周壁3は、順次上段の作業床8から下段の作業床8へと移動し、貯槽を回転させながら解体していく。 この場合、上下作業床8間の上下高さは、側板周壁3の板厚が下方に向って重量が増加するのに合わせてこの切断高さを小さくし重量増加を低減するように、作業し易さを配慮することができる。
上記のようにローラー6による貯槽の回転は、水平に低所で行うので円滑で安定性が良い。また、解体部材の降下は解体作業架台7に設置した昇降機10で行うので、従来のような高所へ吊り上下するクレーンなど大型の重機を必要としない。さらにまた、貯槽の解体作業は、解体作業架台7の安定した作業床8上で行うので安全作業となり、上方から下方に向けて順次作業が進行するため、安全性に優れ作業性が良く短時間で能率良く解体をすることができる。
上述のように、解体する貯槽の周囲が狭く作業性が良くない場合、周囲に稼動中の貯槽や設備がある場合などに、大掛かりな仮設足場などを必要とすることなく、簡単なローラーと解体作業架台を用いて順次下方に向かって安定的に解体を行うことができる。また、周囲が広く搬送に適する所定場所に解体作業架台を立設し、この解体作業架台上で解体作業を行うので、貯槽全周に火気や切断片などが飛散することなく、大掛かりな防炎シートなどの仮設材や養生材も低減することができ、安全作業で作業性良く解体作業ができる。
この発明に係る貯槽の回転解体工法は、周囲が狭く限られた場所や周囲に危険物などがある場合に、簡単かつ安全に行うことができるため、種々の構築物などの低部円周方向にローラーを設置し一箇所で解体作業を行う場合に適用することができる。
この発明に係る貯槽の回転解体工法の実施形態例を示す側面説明図である。 側板周壁にローラーを設置する状況を示す側面図である。 側板周壁にローラーを設置する状況を示す縦断面図である。 解体作業架台の上部を示す側面図(a)及び平面図(b)である。 解体する貯槽の配置状態を示す敷地の平面図である。
符号の説明
1 貯槽 2 屋根 3 側板周壁 4 水平切断線 5 開口部5a 切欠開口部5b 切欠開口部 6 ローラー6a 回転ローラー6b 駆動ローラー7 解体作業架台 8 作業床 9 昇降階段10 昇降機11 手摺り12 プロテクター13 ブラケット14 防液堤15 通路

Claims (1)

  1. 円筒形貯槽を解体する際に、側板周壁の地面から手が届く程度の高さ位置に水平円周方向の全周にわたって水平切断線を罫書き、この切断線下部の側板全周にわたって隔離して複数の開口部を設け、この開口部内に上記切断線より上部の荷重を支持し回転させるローラーを配設し、上記切断線に沿って側板周壁を一周切断し、さらに貯槽外部の所定位置に昇降階段と複数段の作業床からなる解体作業架台を立設し、上記ローラーで貯槽を一周回転させながら上記解体作業架台の最上部の作業床上で貯槽の最上部を解体し、次いで下段の作業床に移動し上記ローラーで貯槽を一周回転させながら貯槽の下部を解体し、順次下段の作業床に移動し上記ローラーで貯槽を一周回転させながら貯槽を下方に向かって解体していくことを特徴とする貯槽の回転解体工法。
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