JP2007081885A - データ伝送システム、データ伝送方法、無線制御装置、基地局及び移動局 - Google Patents

データ伝送システム、データ伝送方法、無線制御装置、基地局及び移動局 Download PDF

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Abstract

【課題】 1以上の基地局から同一のMBMSコンテンツがOFDM方式で配信されるデータ伝送システムにおいて、MBMSのサービス境界での信号品質の劣化を軽減すること。
【解決手段】 本システムでは複数の基地局から1以上の移動局に同一のユーザ共通データがスクランブルコードで拡散されたOFDM方式で配信される。無線ネットワークコントローラ(RNC)は、受信したユーザ共通データを記憶する手段と、RNCに接続される複数の基地局に共通する共通スクランブルコードを複数の基地局に通知する手段とを有する。複数の基地局の各々は、通知された共通スクランブルコードでユーザ共通データを拡散し、1以上の移動局に無線送信する手段と、共通スクランブルコードを1以上の移動局に通知する手段とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は一般に無線データ伝送の技術分野に関し、特にマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス(MBMS: Multimedia Broadcast/Multicast Service)のコンテンツを伝送するデータ伝送システム、基地局及びデータ伝送方法に関する。
近年の移動通信システムでは、回線交換型の音声サービスだけでなく、パケット交換方式による大容量のマルチメディアサービスが行われつつある。第三世代標準化機構(3GPP)ではパケット交換型のシステムにおけるMBMSが標準化され、それに関連するアーキテクチャや無線チャネルに関する構成が公表されている(非特許文献1参照。)。
移動局、基地局及び無線ネットワークコントローラ(RNC: Radio Network Controller)は無線アクセスネットワーク(RAN: Radio Access Network)を構成する。MBMSコンテンツを配信する観点からは、RNCはMBMSサーバと呼ばれてもよい。MBMSサーバは何らかのネットワークを通じてブロードキャストマルチキャストサービスセンタ(BM-SC)に接続される。
基地局又はノードB(Node B)の配下の移動局(UE)は、MBMSへの加入を促すMBMS通知インディケータ(NI: Notification Indicator)を受信する。移動局は受信したNIの中から興味のあるサービス(例えば、ニュースの同報等)を選択し、基地局にその旨を連絡し、サービスに加入する(join)するための手順が実行される。この種の従来のシステムでは、1つのMBMSサーバ間で伝送されるMBMSコンテンツ毎にセルグループ識別子(Cell Group Id)が付与され、1つのPDCP及びRLCがグループ内で共有される。セル又はセクタの境界で合成又はソフトコンバイニング(Soft combining)が行われる場合には、非同期の複数のセルから配信されるMBMSコンテンツの各々が、MBMS隣接セル情報(MBMS Neighboring Cell Information)で指定されるL1合成タイミング(L1 combining timing)を用いることで合成される。
3GPPインターフェース規格,3GPP"TS25.346","TS25.331",インターネット<URL:http://www.3gpp.org>
第三世代標準化機構(3GPP)で議論が開始された将来の移動通信システムでは、下り方向の伝送方式として直交周波数分割多重(OFDM: Orthogonal Frequency Division Multiplexing)方式が有望視されている。OFDM方式ではガードインターバル(GI: Guard Interval)の期間内に到来する遅延波は互いに干渉せずに合成できる特徴を持つ。この為、MBMSコンテンツをOFDM方式で複数のセルから同時に伝送し、セル端ではMBMSコンテンツを合成し、パフォーマンスの向上を図ることも議論されている。この場合、同一のコンテンツを配信するMBMSのサービスエリアは1以上のセルで網羅され、セル境界とMBMSのサービス境界は必ずしも同一ではない。また、移動局(UE)が加入してもよいサービスは多数存在し、各MBMSサーバはそれぞれ異なるコンテンツを配信するのが一般的である。従って、特にサービス境界付近では異なるMBMSコンテンツ同士が互いに干渉し、信号品質の劣化を招くおそれがある。
本発明は、上記問題点の少なくとも1つに対処するためになされたものであり、その課題は、1以上の基地局から同一のMBMSコンテンツがOFDM方式ベースで配信されるデータ伝送システムにおいて、MBMSのサービス境界での信号品質の劣化を少なくとも軽減するデータ伝送システム、データ伝送方法、無線制御装置、基地局及び移動局を提供することである。
本発明では、無線制御装置と複数の基地局と1以上の移動局とを有し、複数の基地局から1以上の移動局に同一のユーザ共通データを拡散符号(スクランブルコード)でコード拡散されたOFDM方式で配信するデータ伝送システムが使用される。前記無線制御装置は、受信したユーザ共通データを記憶する手段と、前記無線制御装置に接続される複数の基地局に共通する共通スクランブルコードを前記複数の基地局に通知する手段とを有する。前記複数の基地局の各々は、通知された共通スクランブルコードでユーザ共通データを拡散し、1以上の移動局に無線送信する手段と、共通スクランブルコードを1以上の移動局に通知する手段とを有する。
本発明によれば、1以上の基地局から同一のMBMSコンテンツがOFDM方式で配信されるデータ伝送システムにおいて、MBMSのサービス境界での信号品質の劣化を少なくとも軽減することができる。
本発明の一態様によれば、無線ネットワークコントローラ(RNC)又はMBMSサーバが、配下の複数の基地局に共通の共通スクランブルコードを決定する。共通スクランブルコードはセル毎に用意されるスクランブルコードとは別に用意される。ユーザ共通データ(MBMSコンテンツ)は共通スクランブルコードで拡散されたOFDM方式で複数の基地局から1以上の移動局へ送信される。RNC毎に(MBMSのサービス毎に)共通スクランブルコードが異なるので、セル端の移動局は自身がサービス境界に居るか否かを簡易に判別でき、複数の隣接するセルから到来するMBMSコンテンツを同相合成(ソフトコンバイニング)すべきか否かを簡易に判別できる。
共通スクランブルコードはMBMSコンテンツ毎に用意されてもよい。このようにすると、同じサービスを配信しているセル全てのMBMSコンテンツを合成する事が可能になる。
共通スクランブルコードは、無線ネットワークコントローラに接続されスクランブルコードを管理する管理サーバにより、隣接する無線ネットワークコントローラとの取り決めにより、又は局データとして外部入力により決定されてもよい。
<通信システム>
図1は本発明の一実施例で想定される通信システムを示す。通信システムはコアネットワーク(CN: Core Network)、および無線アクセスネットワーク(RAN: Radio Access Network)から構成される。CNには経路制御装置(Access Router)およびMBMSコンテンツの配信を制御する制御局(BM-SC:Broadcast/Multicast-Service Center)が含まれる。一方、RANは、複数の無線基地局(Node B)、複数のNode Bを制御する無線ネットワークコントローラ(RNC)又はMBMSサーバ、および無線インターフェースを介して基地局(Node B)と通信を行う複数の移動局(UE)から構成される。経路制御装置及びRNC間のインターフェースはIuで表現される。RNC及び基地局間のインターフェースはIubで表現される。RNC同士の間のインターフェースはIurで表現される。本実施例で想定した各インターフェース名は、一例であり、これに限定されるものではない。
Node BとUEとの間の下り無線インターフェースでは、拡散符号(スクランブルコード)を用いてコード拡散されたOFDM方式が用いられる。セルの識別はスクランブルコードと呼ばれる拡散符号を用いて通常行なわれる。後述されるように本発明ではセル毎のスクランブルコードとは別に、複数のセルに共通に使用される共通スクランブルコードが用意され、それを用いてサービスの異同又はコンテンツの異同が区別される。図示の例では1つのMBMSサーバにセルA,Bの基地局が接続されており、セルA,Bでは同じMBMSコンテンツが配信される。セルCの基地局は別のMBMSサーバに接続され、セルA,Bで配信されるコンテンツとは異なるのが一般的であるコンテンツがセルCで配信される。従ってセルA,BとセルCとの間にサービス境界が形成される。
仮に以下に説明される本発明が使用されなかったならば、サービス境界(セルAとセルCの境界及びセルBとセルCとの境界)付近に位置する移動局(UE)は異なるコンテンツを双方のセルから受信し、受信信号品質が大きく劣化してしまうことが懸念される。セルAとセルBの境界付近に位置する移動局は双方のセルから同じコンテンツを受信できるので、ソフトコンバイニングを良好に行うことができる。これは、UEはセル端に位置しているか否かを判別することはできるが、サービス境界に位置しているか否かは判別できないことに起因する。なお、少なくともMBMSコンテンツの配信に関し、全ての基地局の送信タイミングは互いに同期しているものとする。
<MBMSサーバ>
図2は本発明の一実施例によるMBMSサーバの機能ブロック図を示す。MBMSサーバは、制御部、有線伝送部、スクランブルコード設定部、サーバ通信部、MBMSサーバ通信部、外部入力部及び記憶部から構成される。
制御部は、MBMSサーバが具備する各機能エンティティに対する制御を行い、MBMSサーバ装置全体の動作を司る。有線伝送部は、スクランブルコード設定部で決定されたスクランブルコードを基地局(Node B)に通知する機能、ネットワーク(NW)上の管理サーバと通信する機能及び隣接するMBMSサーバと通信する機能を有する。スクランブルコード設定部は、MBMSコンテンツの配信の際に、自身の配下(MBMSサーバの配下)に接続されているNode Bのスクランブルコードを決定する機能を有する。このスクランブルコードはMBMSサーバ毎に用意され、セル毎に用意される通常のスクランブルコードとは区別される。サーバ通信部はNW上に配置されている管理サーバと通信する機能を有し、管理サーバはMBMSサーバ配下のNode Bのスクランブルコードを管理する機能を有する。MBMSサーバ通信部は隣接するMBMSサーバとIurインターフェースを介して通信を行う機能を有する。外部入力部は、局データ等のように人為的にMBMSコンテンツ配信の際のスクランブルコードを外部から入力する機能を有する。記憶部はRNCで使用される情報を記憶する機能を有し、特に上位の装置から受信したMBMSコンテンツを格納する。
説明の便宜上MBMSサーバはサーバ通信部、MBMSサーバ通信部および外部入力部を全て備えるように図示されているが、このことは本発明に必須ではなく、この中の少なくとも1つの機能が備わっていればよい。この場合において有線伝送部はサーバ通信部、MBMSサーバ通信部および外部入力部の中でMBMSサーバに備わっているものに応じた機能を備えていればよい。
セル毎に用意される通常のスクランブルコードCCELLとMBMSサーバ毎に用意されるスクランブルコードCMBは別々に用意される。これらは全く独立に設定されてもよいし、何らかの関連性があってもよい。
<Node B>
図3は本発明の一実施例による基地局(Node B)の機能ブロック図を示す。Node Bは、制御部、無線伝送部、有線伝送部、MBMSコンテンツ識別部、およびスクランブルコード設定部から構成される。
制御部は、Node Bに備わる各機能エンティティに対する制御行い、Node B全体の動作を司る。無線伝送部はMBMSコンテンツを移動局に配信する機能を有し、そのMBMSコンテンツはMBMSサーバから指定されたスクランブルコードで拡散される。本実施例では下り無線チャネルは一例としてOFDM-CDMA(MC-CDMA又はOFCDMとも呼ばれる)方式で伝送されてもよい。これに限定されるものではなく、拡散符号(スクランブルコード)を用いて拡散処理が行われたOFDM方式で伝送されればよい。有線伝送部は、MBMSサーバで指定されたスクランブルコードの通知を受ける機能、MBMSサーバから配信されたMBMSコンテンツを受信する機能を有する。MBMSコンテンツ識別部は、MBMSサーバから伝送されて来たデータを記憶し、それがMBMSコンテンツか否かを識別する機能を有する。スクランブルコード設定部は下り無線チャネルを作成するために、MBMSサーバにより指定されたMBMSコンテンツ配信用のスクランブルコードを設定する機能を有する。
<MBMSサーバの動作フロー>
図4は本発明の一実施例によるMBMSサーバの動作フローの一例を示す。この動作例はMBMSサービスを開始する時点で行われる。MBMSサーバは、MBMSコンテンツの配信サービスを開始するか否かを判断する(ステップS1)。この判断は例えばMBMSサーバが上位の装置(BM-SC等)からMBMSコンテンツを受信したか否かに基づいてなされてもよい。ステップS1でNoの場合にはフローは終了し、YESの場合はフローはステップS2に進み、MBMSコンテンツの配信サービスが開始される。
ステップS2ではネットワーク(NW)上に配置されている管理サーバ(例えば、O&Aサーバ等)に問合せを行うか否かが判断される。上述したようにそのような管理サーバはスクランブルコードを管理する機能を有する。MBMSサーバはスクランブルコードを決定するために管理サーバと通信するように設定されていてもよいし、されていなくてもよい。前者の場合にはステップS2の判断結果はYESになり、MBMSサーバは管理サーバに問い合わせを行い、スクランブルコードに関する情報を取得する。後者の場合にはステップS2の判断結果はNOになり、フローはステップS3に進む。
ステップS3では近隣のMBMSサーバへの問合せを行なうか否かが判断される。MBMSサーバはスクランブルコードを決定する際に近隣のMBMSサーバとの間で取り決めを行うように設定されていてもよいし、されていなくてもよい。前者の場合にはステップS3の判断結果はYESになり、MBMSサーバは近隣のMBMSサーバに問い合わせを行い、スクランブルコードに関する情報を取得する。例えば一方のRNCが他方のRNCで使用されていないスクランブルコードの情報を取得する。後者の場合にはステップS3の判断結果はNOになり、フローはステップS4に進む。
ステップS4ではスクランブルコードを局データとして人為的に投入可能か否かが判断される。MBMSサーバはスクランブルコードを局データとして外部入力されるように設定されていてもよいし、されていなくてもよい。前者の場合にはMBMSサーバは外部入力を受信し、スクランブルコードに関する情報を取得する。後者の場合には何らかの別の手法でスクランブルコードに関する情報が取得される(ステップS41)。
ステップS5では、ステップS2、S3、S4又はS41の各手順で取得されたスクランブルコードの情報が図2のスクランブルコード設定部に通知される。この情報に基づいてMBMSサーバ配下で使用されるスクランブルコードが決定される。決定されたスクランブルコードは、MBMSサーバ配下に接続されている複数のNode Bへ通知され(ステップS6)、フローは終了する。
説明の便宜上MBMSサーバがステップS2,S3,S4及びS41の全ての手順を実行可能であるようにフローが描かれているが、このことは本発明に必須ではない。ステップS1でサービスの開始が決定された後に何らかの方法でそのサービスに対するスクランブルコードが設定できればよいからである。ステップS2あるいはS3を用いる場合には、システムが自律的にMBMSサーバ配下のスクランブルコードを設定する事ができるため、自動で設定できる。ステップS2、S3ではスクランブルコードを設定するのに追加の機能が必要になるが、ステップS4の場合には追加の機能は不要である。また、ステップS2,S3,S4及びS41の内の2以上が実行可能である場合に、手順を実行する順序は図示されたものに限定されず、ステップを実行する順序は変更されてもよい。ステップS2,S3,S4若しくはS41又はそれらの組み合わせから入手される情報は、1つのスクランブルコードに関するものでもよいし、使用可能なスクランブルコードの複数の候補でもよい。後者の場合は最終的にどのスクランブルコードが使用されるべきかがステップS5で決定される。
<Node Bの動作フロー>
図5は本発明の一実施例による基地局(Node B)の動作例を示すフローチャートである。この動作例はMBMSサービスが開始される時点で行われる。
ステップS1ではそのNode Bが帰属するMBMSサーバからMBMSに関するスクランブルコードが通知されたか否かが判断される。ステップS1の判断の結果、MBMSサーバからスクランブルコードが通知されていなければフローは終了し、通知されていればフローはステップS2に進む。ステップS2ではNode Bは指定されたスクランブルコードを無線送信機に設定する。そのスクランブルコードがMBMSコンテンツの配信に使用されることは報知情報で移動局(UE)に報知される。一例として報知情報で報知することを想定したがこれに限定されるものではなく、MBMSサービス開始時点のシグナリング等で通知する方法であってもよい。ステップS3ではUEに伝送すべきMBMSコンテンツの有無が判断される。ステップS3の判断の結果、伝送すべきMBMSコンテンツが有る場合には、そのために設定されたスクランブルコードを用いて、MBMSコンテンツが伝送される(ステップS4)。ステップS3の判断の結果、伝送すべきMBMSコンテンツが無い場合で、かつ伝送すべきユーザデータがある場合には、セル毎に設定されている通常のスクランブルコードを用いてユーザデータが伝送される(ステップS5)。セル毎に設定されている通常のスクランブルコードとステップS1で通知されるスクランブルコードは同一でないことに留意を要する。
図6は本発明の一実施例による移動局(UE)の機能ブロック図を示す。UEは、制御部、無線伝送部、報知情報解析部、データ解析部、およびスクランブルコード設定部から構成さる。
制御部は、UEに備わる各機能エンティティに対する制御行い、UE全体の動作を司る。無線伝送部は、在圏セルでの報知情報を受信する機能、MBMSコンテンツを指定されたスクランブルコードで逆拡散し、受信する機能を有する。本実施例では下り無線チャネルは拡散符号(スクランブルコード)を用いて拡散処理が行われたOFDM方式で伝送される。報知情報解析部は、報知情報で報知されるMBMS用の共通のスクランブルコードを解析する機能を有する。データ解析部は、データチャネル上で伝送されるデータを解析する機能を有し、一例として、データチャネルに付随したSCCH上で、コーディングされている識別子を解析することにより、データ種別を解析する。スクランブルコード設定部は、データチャネル上で伝送されるデータ種別に応じてスクランブルコードを設定する機能を有する。より具体的には、伝送されるデータがMBMSコンテンツであるならば本発明による複数のセルに共通する「共通スクランブルコード」が使用され、伝送されるデータがMBMSコンテンツでなければセル毎のスクランブルコードが使用される。
図7は本発明の一実施例による移動局(UE)の動作例を示すフローチャートである。
ステップS1では移動局が報知情報を受信したか否かが判断される。ステップS1の判断の結果、報知情報を受信していなければフローは終了し、受信していればフローはステップS2に進む。ステップS2ではUEは指定されたスクランブルコードを無線受信機に設定する。ステップS3ではUEはデータチャネルで伝送されるデータの種別を判断する。ステップS3の判断の結果、データ種別がMBMSコンテンツであった場合には、そのために設定された共通スクランブルコードを用いて、MBMSコンテンツが受信される(ステップS4)。ステップS3の判断の結果、データ種別がMBMSコンテンツではない通常のユーザデータであった場合には、セル毎に設定されている通常のスクランブルコードを用いてユーザデータが受信される(ステップS5)。
本実施例によればMBMSサーバ毎に(サービスエリア毎に)共通スクランブルコードが用意されている。従ってセル端に位置する移動局(UE)は共通スクランブルコードの異同を判定し、それが同一であればUEは同一のサービスエリア内にいるのでソフトコンバイニングを実行する。共通スクランブルコードが異なればそのセル端はサービス境界でもあるので、UEはソフトコンバイニングを実行しないようにする。このような動作を行うことでUEはサービス境界での受信信号の不要な合成処理を効果的に回避できる。
第1実施例ではMBMSサーバ毎にスクランブルコードが用意されていたが、第2実施例では配信されるMBMSコンテンツ毎にスクランブルコードが用意される。
<MBMSサーバ>
図8は本発明の一実施例によるMBMSサーバの機能ブロック図を示す。MBMSサーバは図2で説明済みの制御部、有線伝送部、スクランブルコード設定部、サーバ通信部、MBMSサーバ通信部、外部入力部及び記憶部に加えてMBMSコンテンツ識別部を備える。
制御部は、MBMSサーバが具備する各機能エンティティに対する制御を行い、MBMSサーバ装置全体の動作を司る。有線伝送部は、スクランブルコード設定部で決定されたスクランブルコードを基地局(Node B)に通知する機能、ネットワーク(NW)上の管理サーバと通信する機能及び隣接するMBMSサーバと通信する機能を有する。スクランブルコード設定部は、MBMSコンテンツの配信の際に、自身の配下(MBMSサーバの配下)に接続されているNode Bのスクランブルコードを決定する機能を有する。このスクランブルコードはMBMSコンテンツ毎に決定される。サーバ通信部はNW上に配置されている管理サーバと通信する機能を有し、管理サーバはMBMSサーバ配下のNode Bのスクランブルコードを管理する機能を有する。MBMSサーバ通信部は隣接するMBMSサーバとIurインターフェースを介して通信を行う機能を有する。外部入力部は、局データ等のように人為的にMBMSコンテンツ配信の際のスクランブルコードを外部から入力する機能を有する。記憶部はMBMSサーバで使用される情報を記憶する機能を有し、特に上位の装置から受信したMBMSコンテンツを格納する。MBMSコンテンツ識別部は、そのMBMSサーバ配下のUEが加入しているMBMSのコンテンツを識別する機能を有する。言い換えればMBMSサーバはどのUEがどのサービスに加入し、どのサービスがどのコンテンツを含んでいるかを把握している。
<Node B>
本実施例で使用される基地局(Node B)は第1実施例で使用される基地局(図3)と同様な機能を有するが、スクランブルコードの設定方法が主に異なる。Node Bは図3に示されるような制御部、無線伝送部、有線伝送部、MBMSコンテンツ識別部およびスクランブルコード設定部を有する。
制御部は、Node Bに備わる各機能エンティティに対する制御行い、Node B全体の動作を司る。無線伝送部はMBMSコンテンツを移動局に配信する機能を有し、そのMBMSコンテンツはMBMSサーバから指定されたスクランブルコードで拡散される。本実施例でも下りチャネルは拡散符号(スクランブルコード)を用いて拡散処理が行われたOFDM方式で伝送される。有線伝送部は、MBMSサーバで指定されたスクランブルコードの通知を受ける機能、MBMSサーバから配信されたMBMSコンテンツを受信する機能を有する。MBMSコンテンツ識別部は、MBMSサーバから伝送されて来たデータを記憶し、それがMBMSコンテンツか否かを識別する機能を有する。スクランブルコード設定部は下り無線チャネルを作成するために、MBMSサーバにより指定されたMBMSコンテンツ配信用のスクランブルコードをMBMSコンテンツ毎に設定する機能を有する。
本実施例によればスクランブルコードがコンテンツ毎に設定される。上述したようにMBMSサーバが異なればそこから配信されるコンテンツも異なるのが一般的である。従ってUEはそのスクランブルコードを用いてコンテンツの異同を区別でき、サービス境界での受信信号の不要な合成処理を回避できる。この点は第1実施例と同様である。しかしながら本実施例ではMBMSサーバ毎ではなくコンテンツ毎にスクランブルコードが用意されている。従って仮にUEがサービス境界にいたとしても、双方のサービスエリア(MBMSサーバ)から同一のコンテンツがたまたま配信されていた場合には、それらのスクランブルコードは同一であり、双方の配信内容を適切に合成できることが判明し、それらをソフトコンバイニングすることができる。即ち本実施例によれば移動局は同一コンテンツを配信している全てのセルから到来する信号を合成することが可能になる。
本発明の一実施例によるデータ伝送システムを示す図である。 本発明の一実施例によるMBMSサーバの機能ブロック図を示す。 本発明の一実施例による基地局の機能ブロック図を示す。 MBMSサーバで行われる動作例を示すフローチャートである。 基地局で行われる動作例を示すフローチャートである。 本発明の一実施例による移動局の機能ブロック図を示す。 移動局で行われる動作例を示すフローチャートである。 本発明の一実施例によるMBMSサーバの機能ブロック図である。
符号の説明
UE 移動局
Node B 基地局
RNC 無線ネットワークコントローラ
RAN 無線アクセスネットワーク
CN コアネットワーク

Claims (9)

  1. 無線制御装置と複数の基地局と1以上の移動局とを有し、複数の基地局から1以上の移動局に同一のユーザ共通データをコード拡散されたOFDM方式で配信するデータ伝送システムであって、
    前記無線制御装置は、受信したユーザ共通データを記憶する手段と、前記無線制御装置に接続された複数の基地局に共通する共通スクランブルコードを前記複数の基地局に通知する手段とを有し、
    前記複数の基地局の各々は、通知された共通スクランブルコードでユーザ共通データを拡散し、1以上の移動局に無線送信する手段と、前記設定した共通スクランブルコードを1以上の移動局に通知する手段とを有する
    ことを特徴とするデータ伝送システム。
  2. 複数の基地局から1以上の移動局に同一のユーザ共通データをコード拡散されたOFDM方式で配信するデータ伝送システムで使用される、前記複数の基地局に接続された無線制御装置であって、
    ユーザ共通データを記憶する手段と、
    前記複数の基地局に共通ユーザデータを配信する手段と、
    複数の基地局に共通する共通スクランブルコードを前記複数の基地局に通知する手段と、
    を有することを特徴とする無線制御装置。
  3. 受信したデータがユーザ共通データであるか否かを判別する手段を更に有し、
    前記共通スクランブルコードが前記ユーザ共通データ毎に用意される
    ことを特徴とする請求項2記載の無線制御装置。
  4. 前記共通スクランブルコードが、スクランブルコードを管理する管理サーバにより、隣接する無線ネットワークコントローラとの取り決めにより、又は局データとして外部入力により決定されることを特徴とする請求項2記載の無線制御装置。
  5. 無線制御装置に接続される複数の基地局から1以上の移動局に同一のユーザ共通データをコード拡散されたOFDM方式で配信するデータ伝送システムで使用される基地局であって、
    複数の基地局に共通する共通スクランブルコードの情報を前記無線制御装置から受信する手段と、
    前記無線制御装置から通知された共通スクランブルコードでユーザ共通データを拡散し、1以上の移動局に無線送信する手段と、
    共通スクランブルコードを1以上の移動局に通知する手段と、
    を有することを特徴とする基地局。
  6. 前記共通スクランブルコードが前記ユーザ共通データ毎に用意される
    ことを特徴とする請求項5記載の基地局。
  7. 前記ユーザ共通データとは異なるユーザデータをセル毎に用意されたスクランブルコードで拡散し、1以上の移動局に無線送信する手段を更に有する
    ことを特徴とする請求項5記載の基地局。
  8. 無線制御装置に接続された複数の基地局からコード拡散されたOFDM方式でデータを配信するデータ伝送システムで使用される移動局であって、
    前記複数の基地局に共通する共通スクランブルコードの情報を含む報知情報を受信する手段と、
    データの種別が1以上のユーザに共通するユーザ共通データであるか否かを判別する手段と、
    データの種別がユーザ共通データであった場合には該データを前記共通スクランブルコードで逆拡散し、受信したデータの種別がユーザ共通データでなかった場合には該データを基地局毎のスクランブルコードで逆拡散する手段と、
    を有することを特徴とする移動局。
  9. 無線制御装置と複数の基地局と1以上の移動局とを有し、複数の基地局から1以上の移動局に同一のユーザ共通データを拡散符号(スクランブルコード)でコード拡散されたOFDM方式で配信するデータ伝送方法であって、
    前記無線制御装置が、受信したユーザ共通データを記憶し、前記無線制御装置に接続される複数の基地局に共通する共通スクランブルコードを前記複数の基地局に通知し、
    前記複数の基地局の各々が、通知された共通スクランブルコードでユーザ共通データを拡散し、1以上の移動局に無線送信し、
    前記1以上の移動局の少なくとも1つが、1以上の基地局から受信したユーザ共通データを1以上の基地局から通知された共通スクランブルコードで逆拡散し、復調する
    ことを特徴とするデータ伝送方法。
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