JP2007080339A - 情報保護用光記録媒体および情報記録・再生方法 - Google Patents

情報保護用光記録媒体および情報記録・再生方法 Download PDF

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Abstract

【課題】文書やデータがバックアップされた光記録媒体を、バックアップした環境下や権限所持者間でのみ使用可能とし、不正なデータ改竄や消去を防ぐ。
【解決手段】第1セッションに、使用環境情報を取得するもの、初回使用時に取得された使用環境情報を当該記録媒体の記録可能領域中に初期情報として第2セッションに記録するもの、初期情報の有無判定およびこの初期情報とこれに対応して再使用時に取得する光記録媒体の使用環境情報との比較をするもの、比較結果が一致した場合に使用可能と判定して光記録媒体の第3セッション以降に所望の情報を記録・再生ものを含むアプリケーション群を所持した再生専用領域(ROM)と、記録可能領域とを有してなる光記録媒体。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報やデータを記録、再生および保護するための光記録媒体(情報保護用光記録媒体)および情報記録・再生方法に関する。
昨今における情報量の増大により、パーソナルコンピュータのインフラにおいて高密度かつ高速で大量のデータ記録および再生が可能であるCD−R/RWドライブが標準装備となり普及してきている。これに伴い情報のバックアップや交換、閲覧は、CDおよびDVDフォーマットの光ディスクで簡便に行われるのが一般的になってきた。
情報を保存したり、あるいは個人として利用したりするために、CD−RやCD−RW、DVD±RやDVD±RW、DVD−RAM等の記録用光記録媒体に記録および再生する方法が広く使用されており、パーソナルコンピュータに搭載或いは外付けされている光記録媒体用の記録再生装置(ドライブ)を介して、ハードディスク内に格納しているデータや文書のバックアップを容易に実施することができる。これによりハードディスク内の情報容量が超過し情報を消去する必要が出た場合でも、情報をバックアップした光記録媒体を記録再生装置にて再生することで同様の情報を容易に再現することが出来る。またハードディスク内の全情報を取捨選択し、個人が必要とする重要な情報だけを抽出し編集して保存することができるため、情報の利用や管理を効率よく行うことができる。
しかし前記光記録媒体は持ち運びが容易であるため、媒体そのものが第三者に流通される虞があり、記録されているデータや情報が流出・盗難されてしまう可能性がある。また情報が記録されている光記録媒体が記録可能なものである場合、記録されているデータの破壊や改竄が行われる虞もあって、情報の安全な保管は極めて困難になる。
最近では情報の安全な保管を実施するために、光記録媒体への記録データの暗号化や記録および再生時におけるパスワードの設定、あるいは情報を読み出す際に必要なキー情報を外部媒体に保持させる等、さまざまな情報セキュリティ機能を備えた光記録媒体が実用化されてきている。これらの光記録媒体は基本的に光記録媒体の持ち運びが可能なものとして取り扱われており、例えば関係区内での文書の閲覧や、外部でのデータ交換・修正など、安全なデータの運搬利用をもたらしている。
また、特許文献1には、情報著作者の権利保護などのため、不正なコピーを防止でき、かつユーザーはバックアップなどの正規のコピーを行うことができる光記録媒体のコピー方法、および該コピー方法を実施できる光記録媒体について記載されている。特許文献1の技術によれば、コピー元媒体が所持する媒体判別用アプリケーションにより、コピー元媒体がオリジナルであるか否かを判別し、更には、コピー元媒体が所持するコピー作成用アプリケーションにより、コピー先媒体のPMAに記録するコピー元媒体および記録装置に関する固有情報(ID)を取得し、これをコピー元媒体の記録内容およびコピー元媒体が所持するコピー先媒体動作用アプリケーションと共にコピー先媒体中のプログラムエリアに記録するようにしている。
然しながら、上述の各対応では、パーソナルコンピュータを所持する個人それぞれおよび関係者内で所持している、情報や極秘データ等の流出阻止までを保証することはできない。
2004−246932号公報
したがって、本発明の目的は、文書やデータがバックアップされた光記録媒体を、バックアップした環境下や権限所持者間でのみ使用可能とする、すなわち第三者による外部のパーソナルコンピュータ等でのオリジナル環境や設定された範囲内の環境以外での光記録媒体の使用を防止し、設定された範囲内の環境であっても不正なデータ改竄や消去を防ぐことにより、パーソナルコンピュータを所持する個人およびグループがそれぞれ保持している情報や極秘データ等の安全な保管や記録をもたらすことである。
本発明の情報保護用光記録媒体は、第1セッションの再生専用領域(ROM)と、記録可能領域とを有してなり、パーソナルコンピュータ上に搭載される記録再生装置(ドライブ)にて情報を記録および再生して使用する、予め第1セッションにアプリケーションを所持した光記録媒体であって、前記アプリケーションには少なくとも、情報記録および再生の用途に使用する時に光記録媒体が使用される環境に関する使用環境情報を取得する第1のアプリケーションと、初回使用時に前記取得された使用環境情報を当該記録媒体の記録可能領域中に初期情報として第2セッションに記録する第2のアプリケーションと、第2セッションに記録された初期情報の有無判定およびこの初期情報とこれに対応して再使用時に取得する光記録媒体の使用環境情報との比較をする第3のアプリケーションと、前記情報比較の結果情報が一致した場合に使用可能と判定し、光記録媒体の第3セッション以降の所望の情報を記録・再生するための第4のアプリケーションとを含むことを特徴とする。
前記第4のアプリケーションは、このアプリケーションに依存した所定の固有形態で情報を記録・再生すると好適である。前記第2セッションに記録される初期環境情報が複数項目存在するようにしても良い。前記第1のアプリケーションを用いて取得した、光記録媒体の使用されるコンピュータが接続されているネットワーク環境に関する情報を、第2セッションに記録することが考えられる。光記録媒体の使用されるコンピュータ上に搭載されている記録再生装置(ドライブ)に関する情報を、第2セッションに記録するようにしても良い。
また、本発明は、上述した如くの第3のアプリケーションにより当該記録媒体の記録可能領域中第2セッションに記録された初期情報の有無判定、および前記初期情報と光記録媒体再使用時に前記第1のアプリケーションにて取得した使用環境情報との比較を行い、両使用環境情報の一致した項目に応じて記録および/または再生機能が制限されるようにする。この場合、情報の比較過程において、初期情報と再使用時に取得した使用環境情報のうち少なくともネットワーク環境が一致する場合、第3セッション以降に記録されている情報の再生が可能となるものが含まれる。また、情報の比較過程において、初期情報と使用時に取得した使用環境情報のうちネットワーク環境に加え、光記録媒体の使用されるコンピュータ上に搭載されている記録再生装置(ドライブ)に関する情報が一致する場合、第3セッション以降への情報記録および書換えが可能となるものが含まれる。情報の比較過程において、初期情報と使用時に取得した使用環境情報のうちネットワーク環境に加え、光記録媒体の使用されるコンピュータ本体に関する情報が一致する場合、第3セッション以降への情報記録および書換えが可能となるものも考えられる。
また、本発明の方法は、第1セッションの再生専用領域(ROM)と、記録可能領域とを有してなり、パーソナルコンピュータ上に搭載される記録再生装置(ドライブ)にて情報を記録および再生して使用する、予め第1セッションに所定のアプリケーションを所持した情報保護用光記録媒体に対して、情報記録および再生の用途に最初に使用する時に、前記第1セッションのアプリケーションを実行して、当該情報保護用光記録媒体が使用される環境に関する使用環境情報を取得して初期情報として当該情報保護用光記録媒体の記録可能領域中に第2セッションとして記録し、その後の情報記録および再生に際しては、前記第2セッションに記録された初期情報の有無を判定し、初期情報があればこの初期情報とこれに対応する現在の情報保護用光記録媒体の使用環境情報を取得し、この使用環境情報と前記初期情報とを比較し、情報比較の結果、所定の内容が一致した場合に使用可能と判定し、当該情報保護用光記録媒体の第3セッション以降の所望の情報の再生または記録・再生を行う、ことを特徴とする。この場合、前記第3セッション以降の所望の情報の記録・再生は、前記第1セッションのアプリケーションに依存した所定の固有形態で行うようにしても良い。
この発明による情報保護用光記録媒体によれば、文書やデータがバックアップされた光記録媒体がバックアップした環境下や権限所持者間でのみで光記録媒体を使用可能にすることができ、権限所持者内では使用できる機能を制限することもできる。すなわち第三者や外部のパーソナルコンピュータ等オリジナル環境以外での使用を防止するのみならず、不正なデータ改竄や消去、不要な情報記録を防止することにより、パーソナルコンピュータを所持する個人およびグループがそれぞれ保持している情報や極秘データ等のさらなる安全な保管や記録をもたらすことが可能となる。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の実施の形態について、図面に従って説明する。図1はこの発明の一実施形態である情報保護用光記録媒体(以下、単に光記録媒体とも記す)に係る情報記録再生装置のブロック図を示している。すなわち、図1は光記録媒体が、情報記録および再生の用途に使用する前に光記録媒体が使用される環境に関する情報の取得、前記情報の該光記録媒体の記録可能領域中への初期情報として第2セッションに記録、前記光記録媒体の記録可能領域中第2セッションに記録された初期情報の有無判定、前記初期情報と再度取得した前記光記録媒体の使用環境情報との比較、および前記光記録媒体が使用可能と判別された場合、第3セッション以降に情報を記録または再生するための、情報記録再生装置の一例の構成を示すブロック図である。
図1の情報記録再生装置は、扱う光ディスク1の種類に対応して、CD−Rディスク、CD−RWディスク、DVD+RWディスク、DVD−RWディスク、DVD−RAMディスク等の書き込み可能型の記録媒体である光ディスク1に対する情報の読み書きを行うCD−Rディスク、CD−RWドライブ、DVD+RWドライブ、DVD−RWドライブ、DVD−RAMドライブ等の光ディスク装置である。また第3セッション以降に情報が記録されている場合の再生用途に限るのであれば、再生専用のCD/DVD―ROMドライブも含まれる。
本発明に係る光ディスク1は、CD−Rディスク、CD−RWディスク、DVD+RWディスク、DVD−RWディスク、DVD−RAMディスク等の記録可能領域を有し書き込み可能型の記録媒体に、第1セッションとして再生専用(ROM)領域を併せ持つハイブリッドディスクである。第1セッションの再生専用領域には、光記録媒体が使用される環境に関する情報の取得、前記情報の該光記録媒体の記録可能領域中への初期情報として第2セッションに記録、前記光記録媒体の記録可能領域中第2セッションに記録された初期情報の有無判定、前記初期情報と再度取得した前記光記録媒体の使用環境情報との比較および判定のためのアプリケーション(群)が予め含まれている(所持している)。なお、全面記録可能領域からなる光記録媒体において、第1セッションに本発明で意図している後述の一連のアプリケーション類を予め書き込んで再生専用領域とし、記録可能領域を残したものについては、本発明に属するものとする。
一連のアプリケーション類は各コンピュータ環境で共通して使用できるものであるから、全面記録可能領域からなる光記録媒体の第1セッションを一枚一枚情報記録再生装置にて記録して前記の機能付き光記録媒体を作製するのではなく、予めROMデータとして存在させるハイブリッドディスクとすることにより前述の機能を含んだ光記録媒体を量産することができ、当該光記録媒体の生産効率を上げることができる。この光ディスク1については、後で更に詳細に説明する。
図1のスピンドルモータ(モータ)2は、光ディスク1をデータ記録の際及びデータ再生の際にそれぞれの所定の回転速度で回転させるモータである。回転制御部3は、モータ2の回転制御を行う。光ピックアップ4は、光ディスク1にデータを記録及び光ディスク1に記録されたデータを再生するときにそれぞれ所定の記録パワーでレーザ光Lを発光させて照射する装置である。アクチュエータ制御部5は、光ピックアップ4を光ディスク1に対してフォーカシング及びトラッキングするときに移動させる制御を行う。信号制御部6は、光ピックアップ4から出力される再生信号及び光ピックアップ4に出力する記録信号を制御する。
ドライブコントローラ7は、CPU,ROM及びRAM等からなるマイクロコンピュータによって実現され、この情報記録再生装置全体の制御を行うと共に、この発明に係る、情報記録および再生の用途に使用する前に光記録媒体が使用される環境に関する情報の取得、前記情報を該光記録媒体の記録可能領域中に初期情報として第2セッションへの記録、前記光記録媒体の記録可能領域中第2セッションに記録された初期情報の有無判定、前記初期情報と再度取得した光記録媒体使用環境情報との比較、および前記光記録媒体が使用可能と判別された場合における、第3セッション以降への情報記録または再生を実施するための制御処理も実行する。
バッファ8は、ドライブコントローラ7がデータ格納等の一時記憶領域として使用するメモリである。レーザ駆動回路9は、光ピックアップ4のレーザ光Lの発光を駆動する。外部インタフェイス10は、上位装置11との間でコマンド,データ等の送受信を行うために使用される。なお、一般には図示は省略したがこの他にも記録/再生パワー設定回路等の機能部も備わっている。上位装置11は、この情報記録再生装置を制御するパーソナルコンピュータ等のホストコンピュータである。
次に、本発明の実施形態である光記録媒体1について、CDフォーマットを例に取りより詳細に説明すると、まず情報を記録することができる記録可能領域が、一枚の光記録媒体上に存在しているディスクが挙げられる。これらはまずガラス原盤へのフォトレジスト材料塗布、レーザ露光、現像、電鋳の各工程を経てスタンパが作製され、このスタンパを用いて既知の一般的な方法で各光記録媒体を作製できる。追記可能領域への1回の記録が可能なCD−Rディスクの場合では、ポリカーボネート基板に有機色素記録層、Al反射層、アクリル樹脂保護層を積層させることで所望の光記録媒体が得られる。また追記可能領域での記録/消去が繰り返し可能なCD−RWディスクではポリカーボネート基板上に無機誘電体保護層、無機相変化記録層、無機誘電体保護層、Al反射層およびアクリル樹脂保護層を積層させることで所望の光記録媒体が得られる。
通常、情報記録再生装置によって記録可能領域を持つ光記録媒体に記録される場合、光記録媒体のプログラムエリアに所望のデータや情報が周知の一般的な記録用アプリケーションソフトウェアによって記録される。本発明の光記録媒体では、第1セッションとしてROM領域に存在する第1のアプリケーションにより情報記録および再生の用途に使用する前に、当該光記録媒体が使用される環境に関する情報を取得し、初回データ記録に使用される際には、前記情報を当該光記録媒体の記録可能領域中(第2セッション)に初期情報として第2のアプリケーション固有の態様で記録されてから、所望のデータが第4のアプリケーション固有の態様で第3セッションに記録される。これらの動作は上位装置のCPUを介して実行される。この初期情報を光記録媒体1に所持させることにより、以降に当該光記録媒体1が再生・記録のために使用される際の使用可否判定や使用可能環境(環境に応じた使用可否判定)、或いは利用時の機能の限定(環境に応じた動作制限)に利用され、意図しないデータ不正利用、データの改竄等が防止可能になる。CDフォーマット以外の光記録媒体の場合も、夫々の規格毎の差はあるが、上述した本発明の特徴は共通である。
本明細書および特許請求の範囲中の記載で、“第4のアプリケーション固有の態様で記録” (また、“第2のアプリケーション固有の態様で記録”)とは、例えば、次のような態様を意味する。一例を挙げると、第1のアプリケーションで読み取った初期情報のみからある冗長度を持って一義的に決まる所定のキーワードを生成して、この固有キーワードを使って適宜のアルゴリズムに従って第3セッション以降に記録すべきデータを暗号化し、この暗号化データを第3セッション以降に順次追記記録するようにし、第3セッション以降のデータを再生する時には、前記キーワードを使って復号化して読出データとする方法が考えられる。なお、第2セッションへの記録は通常の態様としても良い。
この他に、関連する(正当な)ドライブのファームウェアを変更することと併用して、アプリケーションにより正当ドライブのみが解釈して所定処理を行う特殊なコマンドを発行して第3セッション以降にデータ記録及び再生を行うようにする方法が考えられる。
図2に光記録媒体のマルチセッションフォーマットの模式図を示す。本発明においては、第1セッション(ROM領域)に存在する第1のアプリケーションにより情報記録および再生の用途に使用する前に取得し、第2のアプリケーションにより当該光記録媒体の記録可能領域中(第2セッション)に初期情報として第2のアプリケーション固有の態様で記録される。ここで述べている光記録媒体が使用される環境に関する情報の代表的なものとして当該媒体が利用されるコンピュータ本体に関する情報があり、これはコンピュータ自身のシステム名やマシン名、デバイス名、あるいは当該コンピュータを使用するユーザー名やユーザーのID番号等、コンピュータ固有のローカルな情報である。これらの情報を複数項目組み合わせて光記録媒体内の記録可能領域に記録することで、光記録媒体そのものに個人用としてのオリジナル性を持たせることができる。この時記録される、光記録媒体が使用される環境に関する情報が複数項目存在することは、当該光記録媒体内への情報保存、再生、追記および書換えの安全性をより高めるのに有効に機能する。
また、前記光記録媒体1において、前記の第1セッションに存在している第3のアプリケーションにより当該記録媒体の記録可能領域中第2セッションに記録された初期情報の有無を識別し、前記初期情報と前記アプリケーションにて再度取得した使用環境情報とを比較することにより、所定の情報が一致した場合に、当該光記録媒体1が使用可能になり、第3のアプリケーションによる第3セッション以降のデータ再生(読み取り)及びデータの追記が可能になる。
〔第2実施形態〕
また、本発明においては、ROM領域に存在する第1のアプリケーションにより情報記録および再生の用途に使用する前に取得し、当該光記録媒体の記録可能領域中(第2セッション)に初期情報として第2のアプリケーション固有の態様で記録される、光記録媒体が使用される環境に関する情報には、当該媒体が利用されるコンピュータが接続されているネットワーク環境に関する情報を含むようにすると好適であって、当該光記録媒体内への情報保存、再生、追記および書換えの安全性をより高めるのに有効に機能する。ここで述べているネットワーク環境に関する情報とは、前記ネットワークのドメイン名やワーキンググループ名等、コンピュータが接続されているネットワーク内共通の情報である。
前記の光記録媒体の使用されるコンピュータが接続しているネットワーク環境に関する情報を取得する第1のアプリケーション、取得した情報を初期情報として当該光記録媒体内の記録可能領域へ記録するための第2のアプリケーション等が予め光記録媒体内に第1セッションに格納されているので、前記情報の取得および記録用アプリケーション等を前もって使用コンピュータにインストールする必要はなく、使用されるコンピュータを選ばずに、またそのままの状態で前記光記録媒体の機能を使用することができる。
前記アプリケーション類はROM領域として第1セッションに保持され、取得した情報は記録可能領域に第2セッションとして記録される。すなわち一枚の光記録媒体中に複数のセッションにより情報を形成させるマルチセッション方式を採用することでセッション単位での情報記録が可能となり、記録可能領域へ記録する容量が残っている限り、第3セッション以降のデータとして追記を複数回実施することが可能となる。ネットワーク環境に関する情報を記録することで、例えば光記録媒体内の情報を共有するグループや部署、顧客間用としてのオリジナル性を持たせることができる。なお、ライトワンスの光記録媒体の場合には、前述した第2セッションへの初期情報の記録は固有の態様でなく一般的な記録方法によっても良い。
〔実施例1〕
前記光記録媒体において、前記のアプリケーションにより当該記録媒体の記録可能領域中第2セッションに記録された初期情報の有無を識別し、前記初期情報と前記アプリケーションにて再度取得した使用環境情報との比較により、少なくともネットワーク環境が一致する場合は、第3セッション以降に記録されている情報の再生が可能になることが有効であった。
図3にこの光記録媒体中のアプリケーションの処理を示すフローチャートを示す。まず、第1セッションのアプリケーションを起動して(ST11)、第2セッションに、当該光記録媒体が使用される環境情報が初期情報として記録されているか否かを識別する(ST12)。記録されている場合(ST12)、当該光記録媒体がその時点で使用されているコンピュータが接続している現在のネットワーク環境情報を第1セッションに設けられているアプリケーションにより取得し(ST13)、第2セッションに記録された初期ネットワーク環境情報と比較する(ST14)。比較された両者の情報が一致した場合(ST15:Yes)は当該光記録媒体内の情報の記録・再生が可能となる(ST16)が、情報が一致しない場合(ST15:No)には、光記録媒体は利用不可(無効)となる(ST17)。第2セッションに初期情報が記録されていない場合(ST12:No)には、現環境を初期情報として第2セッションに記録する(ST18:Yes、ST19)。引き続き使用する場合(ST20:Yes)には、ステップS13に移行する。また、使用を中止する場合(ST20:No)には、処理を終了する。なお、初期情報を記録しない場合(ST18:No)にも、処理を終了する。この一連の処理によって当該光記録媒体は初期情報を記録した当時のネットワーク環境でのみ有効となるため、ネットワークのドメイン名やワーキンググループ名を共有する当事者同士で利用が可能となるため、実際に情報を必要とするグループ内で当該情報共有するのに有用である。
〔第3実施形態〕
また、本発明において、ROM領域に存在する第1のアプリケーションにより情報記録および再生の用途に使用する前に取得し、当該光記録媒体の記録可能領域中(第2セッション)に初期情報として第2のアプリケーション固有の態様で記録される、光記録媒体が使用される環境に関する情報として、光記録媒体の使用されるコンピュータ上に搭載されている記録再生装置(ドライブ)に関する情報を含むようにすることも好適であって、当該光記録媒体内への情報保存、再生、追記および書換えの安全性をより高めるのに有効である。ここで述べている記録再生装置に関する情報とは、記録再生装置のメーカーや型番、記録再生可能線速、ファームウェア番号等である。前記と同様にROM領域内の第1のアプリケーションによる情報の取得、および第2のアプリケーション固有の態様での記録を行うので、前記アプリケーションの事前インストールが不要であり、記録可能容量が残っている限り、(第4のアプリケーション固有の態様での)第3セッション以降のマルチセッション記録が可能である。記録再生装置に関する情報を記録し参照することで、同じ記録再生装置を所持しているグループや部署、顧客間用としてのオリジナル性を持たせることができる。
〔第4実施形態〕
また、前記光記録媒体において、前記の第1セッションに存在している第3のアプリケーションにより当該記録媒体の記録可能領域中第2セッションに記録された初期情報の有無を識別し、前記初期情報と前記アプリケーションにて再度取得した使用環境情報とを比較することにより、一致した両環境情報の項目によって使用可能な機能が制限されることが、光記録媒体中の情報保存、記録および再生の安全性を更に高めるのに有効であった。これは重要なデータ、文書等の情報類を光記録媒体にてグループ内に回覧する場合、利用者によって再生および記録の権限を変更する事ができるため、グループ内で共有する情報の管理を安全かつ効率的にできる。
〔実施例2〕
また実施例1のように、前記光記録媒体内のアプリケーションにより当該記録媒体の記録可能領域中第2セッションに記録された初期情報の有無を識別し、前記初期情報と前記アプリケーションにて再度取得した使用環境情報との比較により、ネットワーク環境のみならず、光記録媒体の使用されるコンピュータ上に搭載されている記録再生装置(ドライブ)に関する情報が一致する場合は、第3セッション以降への情報記録および書換えが可能になる仕様は有効であった。
図4のフローチャートによれば、まず、第1セッションのアプリケーションを起動して(ST21)、第2セッションに、当該光記録媒体が使用される環境情報が初期情報として記録されているか否かを識別する(ST12)。記録されている場合(ST22)、当該光記録媒体がその時点で使用されているコンピュータが接続している現在のネットワーク環境情報を第1セッションに設けられているアプリケーションにより取得し(ST23)、第2セッションに記録された初期ネットワーク環境情報と比較する(ST24)。
比較された両者の情報が一致した場合(ST25:Yes)は当該光記録媒体内の情報の再生が可能となる(ST26)が、情報が一致しない場合(ST25:No)には、光記録媒体は利用不可(無効)となる(ST30)。情報の再生が可能と判別された後(ST25:Yes、ST26)、再び当該光記録媒体がその時点で使用されているコンピュータ上に搭載されている記録再生装置情報を第1セッションに設けられている第1のアプリケーションにより取得し(ST27)、第2セッションに記録された初期記録再生装置情報と比較する(ST28)。比較された両者の情報が一致した場合(ST28:Yes)は当該光記録媒体内の情報の記録/書換えが可能となる(ST29)が、情報が一致しない場合(ST28:No)には、最終的に光記録媒体の再生機能のみが利用可能(有効)となる(ST31)。
第2セッションに初期情報が記録されていない場合(ST22:No)には、現環境を初期情報として第2セッションに記録する(ST32:Yes、ST33)。引き続き使用する場合(ST34:Yes)には、ステップS23に移行する。また、使用を中止する場合(ST34:No)には、処理を終了する。なお、初期情報を記録しない場合(ST32:No)にも、処理を終了する。この一連の処理によって当該光記録媒体は初期情報を記録した当時のネットワーク環境下で、かつ初期情報を記録した記録再生装置でのみ記録/書換えが有効となるため、実際に情報を必要とする当事者以外の閲覧を制限するのみならず、情報を回覧するグループ内でも記録を必要とする当事者のみに情報の記録や編集の権限を与えることで、無用の情報記録や改竄を防止する事が可能となる。
〔実施例3〕
また実施例1のように、前記光記録媒体内のアプリケーションにより当該記録媒体の記録可能領域中第2セッションに記録された初期情報の有無を識別し、前記初期情報と前記アプリケーションにて再度取得した使用環境情報との比較により、ネットワーク環境のみならず、光記録媒体の使用されるコンピュータ本体に関する情報が一致する場合は、第3セッション以降への情報記録および書換えが可能になることが有効であった。
図4のフローチャートによれば、まず情報の再生が可能と判別された後、再び当該光記録媒体がその時点で使用されているコンピュータ本体に関する情報を第1セッションに設けられている第1のアプリケーションにより取得し、第2のアプリケーションにより第2セッションに記録された初期コンピュータ情報と第3のアプリケーションによって比較する。比較された両者の情報が一致した場合は、当該光記録媒体内の情報の記録/書換えが可能となる。
このようにして当該光記録媒体は初期情報を記録した当時のネットワーク環境下で、かつ初期情報を記録したコンピュータ本体でのみ記録/書換えが有効となる。故に実際に情報を必要とする当事者以外の閲覧を制限するのみならず、情報を回覧するグループ内で初期情報記録に使用したコンピュータ環境を持つ者のみに情報の記録や編集の権限を与えることで、光記録媒体内の情報の安全性をさらに高めることが可能となる。
以上の説明では、説明の便宜上第1セッションに所持されるアプリケーション類として第1〜第4のアプリケーションに分けて説明したが、実際には必ずしも分轄されている必要はなく、一連の処理を行うプログラムとして実現できることは言うまでもない。
この発明の一実施形態である光記録媒体に係る情報記録再生装置の構成の一例を示すブロック図である。 本発明の一実施形態である光記録媒体の記録形式である、マルチセッションフォーマットの模式図である。 本発明の一実施形態である光記録媒体中の、アプリケーションの処理内容例を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態である光記録媒体中の、アプリケーションの別な処理内容例を示すフローチャートである。
符号の説明
1…光記録媒体(光ディスク)
2…スピンドルモータ(駆動部)
3…回転制御部
4…光ピックアップ(記録/再生用ピックアップ)
5…アクチュエータ制御部
6…信号制御部
7…ドライブコントローラ
8…バッファ
9…レーザ駆動回路
11…上位装置(コンピュータ装置)
L…レーザ光

Claims (11)

  1. 第1セッションの再生専用領域(ROM)と、記録可能領域とを有してなり、パーソナルコンピュータ上に搭載される記録再生装置(ドライブ)にて情報を記録および再生して使用する、予め第1セッションにアプリケーションを所持した光記録媒体であって、
    前記アプリケーションには少なくとも、情報記録および再生の用途に使用する時に光記録媒体が使用される環境に関する使用環境情報を取得する第1のアプリケーションと、
    初回使用時に前記取得された使用環境情報を当該記録媒体の記録可能領域中に初期情報として第2セッションに記録する第2のアプリケーションと、
    第2セッションに記録された初期情報の有無判定およびこの初期情報とこれに対応して再使用時に取得する光記録媒体の使用環境情報との比較をする第3のアプリケーションと、
    前記情報比較の結果情報が一致した場合に使用可能と判定し、光記録媒体の第3セッション以降の所望の情報を記録・再生するための第4のアプリケーションとを含むことを特徴とする情報保護用光記録媒体。
  2. 前記第4のアプリケーションは、このアプリケーションに依存した所定の固有形態で情報を記録・再生することを特徴とする請求項1に記載の情報保護用光記録媒体。
  3. 前記第2セッションに記録される初期環境情報が複数項目存在することを特徴とする請求項1または2に記載の情報保護用光記録媒体。
  4. 前記第1のアプリケーションを用いて取得した、光記録媒体の使用されるコンピュータが接続されているネットワーク環境に関する情報を、第2セッションに記録することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報保護用光記録媒体。
  5. 前記第1のアプリケーションアプリケーションを用いて取得した、光記録媒体の使用されるコンピュータ上に搭載されている記録再生装置(ドライブ)に関する情報を、第2セッションに記録することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の情報保護用光記録媒体。
  6. 前記第3のアプリケーションにより当該記録媒体の記録可能領域中第2セッションに記録された初期情報の有無判定、および前記初期情報と光記録媒体再使用時に前記第1のアプリケーションにて取得した使用環境情報との比較を行い、両使用環境情報の一致した項目に応じて記録および/または再生機能が制限されることを特徴とする請求項3に記載の情報保護用光記録媒体。
  7. 前記情報の比較過程において、初期情報と再使用時に取得した使用環境情報のうち少なくともネットワーク環境が一致する場合、第3セッション以降に記録されている情報の再生が可能となることを特徴とする請求項6に記載の情報保護用光記録媒体。
  8. 前記情報の比較過程において、初期情報と使用時に取得した使用環境情報のうちネットワーク環境に加え、光記録媒体の使用されるコンピュータ上に搭載されている記録再生装置(ドライブ)に関する情報が一致する場合、第3セッション以降への情報記録および書換えが可能となることを特徴とする請求項6に記載の情報保護用光記録媒体。
  9. 前記情報の比較過程において、初期情報と使用時に取得した使用環境情報のうちネットワーク環境に加え、光記録媒体の使用されるコンピュータ本体に関する情報が一致する場合、第3セッション以降への情報記録および書換えが可能となることを特徴とする請求項6に記載の情報保護用光記録媒体。
  10. 第1セッションの再生専用領域(ROM)と、記録可能領域とを有してなり、パーソナルコンピュータ上に搭載される記録再生装置(ドライブ)にて情報を記録および再生して使用する、予め第1セッションに所定のアプリケーションを所持した情報保護用光記録媒体に対して、
    情報記録および再生の用途に最初に使用する時に、前記第1セッションのアプリケーションを実行して、当該情報保護用光記録媒体が使用される環境に関する使用環境情報を取得して初期情報として当該情報保護用光記録媒体の記録可能領域中に第2セッションとして記録し、
    その後の情報記録および再生に際しては、前記第2セッションに記録された初期情報の有無を判定し、
    初期情報があればこの初期情報とこれに対応する現在の情報保護用光記録媒体の使用環境情報を取得し、この使用環境情報と前記初期情報とを比較し、
    情報比較の結果が一致した場合に使用可能と判定し、当該情報保護用光記録媒体の第3セッション以降の所望の情報の再生または記録・再生を行う、
    ことを特徴とする情報保護用光記録媒体の情報記録・再生方法。
  11. 前記第3セッション以降の所望の情報の記録・再生は、前記第1セッションのアプリケーションに依存した所定の固有形態で行われることを特徴とする請求項10に記載の情報記録・再生方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010225251A (ja) * 2009-03-25 2010-10-07 Mitsubishi Space Software Kk プログラム及びプログラムを記憶した記憶媒体及び端末装置

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