JP2007079291A - 光書き込み制御装置、光書き込み装置、画像形成装置及び光書き込み制御方法 - Google Patents

光書き込み制御装置、光書き込み装置、画像形成装置及び光書き込み制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】LD及びLDAの組み付け/副走査ピッチ調整後の主走査位置ずれ補正量やLD及びLDA間の波長差による主走査位置ずれ補正量を検出する。
【解決手段】画像信号に応じて変調制御される複数の独立したレーザダイオード1と、レーザダイオード1から出射されるレーザ光が照射される感光体3と、感光体3の主走査方向に対して先端側と後端側にそれぞれ配置された先端同期検知センサ4及び後端同期検知センサ5と、前記先端及び後端同期検知センサ4,5間の光検知間隔をカウントし、カウントされたカウント値に基づいて主走査方向のずれ補正量を検出する制御部9とを備えた。
【選択図】図1

Description

本発明は、レーザダイオードから出射される光束により露光して画像を像担持体に書き込むための光書き込み制御装置、この光書き込み制御装置を備えた光書き込み装置、この光書き込み装置を備えたデジタル複写機、デジタル複合機、レーザープリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置、及びこれらで実施される光書き込み制御方法に関する。
この種の技術として例えばレーザダイオードアレイ(以下、LDAとも称す)を用いたデジタル複写機やMFP(デジタル複合機)が知られている。LDAには複数のレーザダイオード(以下、LDとも称す)がほぼ一定間隔で配置されているが、取り付け時のバラツキをなくすことはできない。例えば図19に示すように機体毎の組み付け時に傾きθが生じるが、この傾きθも物理的バラツキの一例である。このようなバラツキは組み立て作業工程でどうしても生じてしまう。また、ビーム間隔を副走査方向の解像度に合わせるために専用治具を用いて調整することも傾きθが発生する原因となっている。
図20は副走査のビーム間隔を600dpiに合わせた場合におけるLDA2個(LDA0とLDA1)の傾きを示す説明図である。このままLDA内の全LDを同時に発光させて感光体に露光しようとすると、LDAが傾いていることによって主走査位置ずれが生じることになり、画像品質が劣化してしまう。さらに、製造プロセスのバラツキによってLDA間において波長差が出るという特性上のバラツキにより、LDAを複数用いた場合では主走査方向にずれが発生してしまう。特許文献1には、これらの位置ずれを補正するため、先に述べた専用治具で補正量を検出して書き込み制御装置にフィードバックする技術が開示されている。
また、前記物理的な(機械的)なバラツキばかりでなく、温度変化に伴うバラツキも発生する。例えば特許文献2には、温度変化に伴う複数のビームの走査開始タイミングのずれを抑制するための技術が開示されている。
特開2001−228418号公報 特開2002−122799号公報
前記特許文献1には、複数のLDAを使用した光書き込み装置において専用治具を使用して位置ずれを補正するように構成されているが、この専用治具の使用もバラツキの原因になることは前述の通りである。また、特許文献2には、温度変化に起因する複数のビームの走査開始タイミングのずれを補正しているが、各LDA間のずれを補正しているわけではなく、前記ずれの問題が解決されているわけではない。
本発明は、このような背景に鑑みてなされたもので、その目的は、専用治具を用いることも従来構成を変更することもなく、LD及びLDAの組み付け/副走査ピッチ調整後の主走査位置ずれ補正量やLD及びLDA間の波長差による主走査位置ずれ補正量を検出することにある。
また、他の目的は、検出された補正量に基づいてずれ量を補正することができるようにすることにある。
前記目的を達成するため、第1の手段は、画像信号に応じて変調制御される複数の独立したレーザダイオードと、前記レーザダイオードから出射されるレーザ光が照射される像担持体と、前記像担持体の主走査方向に対して先端側と後端側にそれぞれ配置され、前記レーザ光を検知して同期信号を出力する光電変換素子と、前記先端側及び後端側の光電変換素子間の光検知間隔をカウントするカウント手段と、前記カウント手段によってカウントされたカウント値に基づいて主走査方向のずれ補正量を検出する検出手段とを備えた光書き込み制御装置を特徴とする。
第2の手段は、第1の手段において、前記複数の独立したレーザダイオードに代えて、当該レーザダイオードを複数アレイ状に配置したレーザダイオードアレイとしたことを特徴とする。
第3の手段は、第2の手段において、前記カウント値に基づいて前記レーザダイオードアレイの各々の主走査方向の傾きを検知し、前記レーザダイオードアレイの各々に内蔵されているレーザダイオードの物理的要因による主走査方向ずれ補正量を検出し、異なるレーザダイオードアレイ間で最も隣接する内蔵されたレーザダイオードの主走査方向ずれ補正量を検出することを特徴とする。
第4の手段は、第1ないし第3のいずれかの手段において、前記ずれ補正量が異なるレーザダイオード間の物理的要因により発生したものであることを特徴とする。
第5の手段は、第1又は第2の手段において、前記ずれ補正量が異なるレーザダイオード間の波長差を要因とするものであることを特徴とする。
第6の手段は、画像信号に応じて変調制御される複数のレーザダイオードを複数アレイ状に配置したレーザダイオードアレイと、前記レーザダイオードアレイのレーザダイオードから出射されるレーザ光が照射される像担持体と、前記像担持体の主走査方向に対して先端側に配置され、前記レーザ光を検知して同期信号を出力する光電変換素子と、前記先端側の光電変換素子で検知される光検知間隔をカウントするカウント手段と、前記カウント手段によってカウントされたカウント値に基づいて前記レーザダイオードアレイの主走査方向の傾きを検知し、前記レーザダイオードアレイに内蔵されたレーザダイオードの主走査方向ずれ補正量を検出する検出手段とを備えた光書き込み制御装置を特徴とする。
第7の手段は、第1ないし第6の手段において、前記検出手段によって検出された補正量に基づいて主走査方向のずれ量を補正する補正手段を備えていることを特徴とする。
第8の手段は、第1ないし第7のいずれかの手段に係る光書き込み制御装置を光書き込み装置が備えていることを特徴とする。
第9の手段は、第8の手段に係る光書き込み装置を画像形成装置が備えていることを特徴とする。
第10の手段は、画像信号に応じて変調制御される複数の独立したレーザダイオードから出射されるレーザ光を像担持体に対して主走査方向に走査し、前記走査されたレーザ光を前記像担持体の主走査方向に対して先端側と後端側にそれぞれ配置され、前記レーザ光を検知して同期信号を出力する光電変換素子によって検出し、前記先端側及び後端側の光電変換素子間の光検知間隔をカウントし、前記カウントされたカウント値に基づいて主走査方向のずれ補正量を検出する光書き込み制御方法を特徴とする。
第11の手段は、第10の手段において、前記複数の独立したレーザダイオードに代えて、当該レーザダイオードを複数アレイ状に配置したレーザダイオードアレイとし、前記カウント値に基づいて前記レーザダイオードアレイの各々の主走査方向の傾きを検知し、異なるレーザダイオードアレイ間で最も隣接する内蔵されたレーザダイオードの主走査方向ずれ補正量を検出することを特徴とする。
第12の手段は、画像信号に応じて変調制御される複数のレーザダイオードを複数アレイ状に配置したレーザダイオードアレイのレーザダイオードから出射されるレーザ光を像担持体に対して主走査方向に走査し、前記走査されたレーザ光を前記像担持体の主走査方向に対して先端側に配置され、前記レーザ光を検知して同期信号を出力する光電変換素子によって検出し、前記先端側の光電変換素子で検知される光検知間隔をカウントし、前記カウントされたカウント値に基づいて前記レーザダイオードアレイの主走査方向の傾きを検知し、前記レーザダイオードアレイに内蔵されたレーザダイオードの主走査方向ずれ補正量を検出する光書き込み制御方法を特徴とする。
第13の手段は、第10ないし第12のいずれかの手段において、前記検出された補正量に基づいて主走査方向ずれ量を補正することを特徴とする。
なお、後述の実施形態において、レーザダイオードはLD0〜LD7に、像担持体は感光体3に、光電変換素子は先端同期検知センサ4及び後端同期検知センサ5に、カウント手段、検出手段及び補正手段は制御部9に、レーザダイオードアレイはLDA0及びLDA1にそれぞれ対応する。
本発明によれば、先端側及び後端側の光電変換素子間の光検知間隔をカウントし、カウントされたカウント値に基づいて主走査方向のずれ補正量を検出するので、専用治具を用いることも従来構成を変更することもなく、レーザダイオード及びレーザダイオードアレイの組み付けや副走査方向の解像度調整時に発生する物理的要因による主走査位置ずれ補正量と、LD及びLDA製造上の特性バラツキによって生じる波長差を要因とする主走査方向の位置ずれ補正量を検出することができる。また、補正量を検出することができることから、検出された補正量に基づいてずれ量を補正することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は本実施形態に係るLDを用いて感光体に静電潜像を形成する光書き込み装置を示す模式図である。実際には複数LDを使用し、各LD1から出射されたレーザ光をポリゴンミラー2で反射して感光体3に静電潜像を形成している。また、主走査方向の先端と後端位置にLD発光の同期タイミングを検知するための光電変換素子からなる先端同期検知センサ4及び後端同期検知センサ5をそれぞれ配置している。ポリゴンミラー2はポリゴンモータ6によって高速で回転駆動され、ポリゴンモータ6はモータドライバ7によって駆動制御される。レーザダイオードはレーザ駆動回路8によって入力信号が変調され、発光制御が行われる。前記先端同期センサ4及び後端同期検知センサ5の検知出力は制御部9に入力され、制御部9から前記レーザ駆動回路8及びモータドライバ7にそれぞれ制御信号が出力される。
制御部9には図示しないCPUを含むマイクロコンピュータが搭載され、図示しないRAMをワークエリアとして使用しながら図示しないROMに格納されたプログラムにしたがって後述のLDのずれ量Dの処理を含む光書き込み装置に必要な処理を実行する。また、先端同期検知センサ5及び後端同期検知センサ5間の検知タイミングのずれをカウントする内部カウンタを備えている。このような光書き込み装置が以下の説明の前提となる装置である。
図2はLD0〜LD1,LD1〜LD2,LD2〜LD3の主走査方向ずれ補正量検知のタイミングを示すタイミングチャートである。LD0を基準LDとして先端同期検知センサ4の検知タイミング(以下、先端同期検知タイミングとも称す)に基づいてLD0のみ発光させてタイミングを検出し、後端同期検知センサ5ではLD0,LD1,LD2,LD3を順次切り換えて発光させている。これにより、LD0基準T1の先端同期からLD1〜LD3の後端同期T2,T3,T4,T5までのカウント値D1,D2,D3,D4(D1=LD0〜LD0,D2=LD0〜LD1,D3=LD0〜LD2,D4=LD0〜LD3)を内部カウンタで得ることが可能となる。これにより、例えば図2のようにLD0を先端にしてLD1、LD2、LD3が順番に並んでいた場合は、D1<D2<D3<D4の関係が成り立ち、各LDの主走査方向位置ずれ補正量はD1〜D4の減算を行うことによって検出することができる。
図3はLD0がずれているときの先端同期検知センサ4と後端同期検知センサ5の検知タイミング(以下、後端同期検知タイミングとも称す)を示すタイミングチャートである。同図に示すように、例えばLD0がLD1とLD2の間に位置していた場合はD1>D2となり、D2−D1がマイナスとなることからLD1がLD0よりも|D2−D1|だけ左にずれていると判断することが可能であり、LD0とLD1の主走査方向ずれ補正量|D2−D1|をLD0に対してLD1を遅く発光するよう制御にフィードバックすれば、図1に示すタイミングで発光させることができる。
図4は同一LDで先端及び後端同期タイミングを検知する場合のタイミングを示すタイミングチャートである。図4に示したように同一LDで先端及び後端同期タイミングを検知すると、カウント値D1〜D4を得ることができる。LD0〜LD4の波長が一致しているとカウント値D1〜D4は全て等しくなるが、実際にはLDの製造上のバラツキによる特性の違いから波長差が生じている。この波長差による主走査方向の位置ずれが発生してしまうが、カウント値D1〜D4を比較することによりLD0〜LD3の波長差による主走査方向の位置ずれ補正量を検出することができる。
図5は4個のLDを内蔵するLDA1個を使用した場合の先端及び後端検知タイミングの一例を示すタイミングチャートである。同図に示すように4個のLDを内蔵するLDA1個を使用した場合には、同一LDA内のLD配置間隔がほぼ一定であることと、製造プロセスが同一であることで波長差が無視できるレベルであることから、LDAの傾きによる内蔵LDの主走査方法位置ずれが問題となる。この位置ずれ補正量を、例えば次のような手順で求める。すなわち、先端同期検知タイミングを検知するときに基準となる端部のLD(例えばLD0)を発光させ、後端同期検知タイミングを検知するときには基準としたLD(例えばLD0)及び、基準LDと逆位置にある端のLD(例えばLD4)をそれぞれ発光させてカウンタ値D1とD2を求める。同一LDA内のLD間隔がほぼ一定であることから、主走査方向の位置ずれ補正量は
|D1−D2|/3
で求めることができる。また、図の例ではD1<D2であるが、D1>D2では基準LDと逆位置にある端のLDが逆転する位置関係にあることが分かり、D1=D2ではLDが全て主走査方向に対して揃っていることになる。
図6ないし図13はLDAを複数用いた場合の先端及び後端同期検知タイミングを示す図である。ここではLD2個を内蔵したLDA2個を使用した例を示している。LDAを複数用いた場合では各LDAで基準とするLDの位置がどのような関係にあるかによってカウンタ値の意味合いが異なってくることから、カウンタ値を求めるシーケンスを決定し、求められたカウンタ値の関係からLDAの傾き関係がどのようになっているのか判断することができる。例えば次のようなシーケンスで説明する。
≪カウント値算出シーケンス≫
1)D1測定⇒先端同期:LDA1基準LD101、後端同期:LDA1基準LD101’
2)D2測定⇒先端同期:LDA1基準LD101、後端同期:LDA1基準ではない端のLD102’
3)D3測定⇒先端同期:LDA0基準LD103、後端同期:LDA0基準LD103’
4)D4測定⇒先端同期:LDA0基準LD103、後端同期:LDA0基準ではない端のLD104’
5)D5測定⇒先端同期:LDA0基準LD103、後端同期:LDA1基準LD101’
このシーケンスに統一することで、カウンタ値D1〜D4の関係が求まり、図6〜図13に示すように各LDA内LDの主走査方向の位置ずれ補正量と、最も隣接するLDA内LDの位置ずれ補正量Dを求めることができる。
すなわち、前記1)ないし5)に対応させて、
1)の場合のカウント値がD1
2)の場合のカウント値がD2
3)の場合のカウント値がD3
4)の場合のカウント値がD4
5)の場合のカウント値がD5
となり、図6の例では、D1>D2、D3>D4であって、
LDA0内LD間隔=|D3−D4|/(LD数−1)
LDA1内LD間隔=|D1−D2|/(LD数−1)
LDAのずれ量D=D5−D3−(|D1−D2|)
となる。
図7の例では、D1>D2、D3<D4であって、
LDA0内LD間隔=|D3−D4|/(LD数−1)
LDA1内LD間隔=|D1−D2|/(LD数−1)
LDAのずれ量D=D5−D4−(|D1−D2|)
となる。
図8の例では、D1<D2、D3>D4であって、
LDA0内LD間隔=|D3−D4|/(LD数−1)
LDA1内LD間隔=|D1−D2|/(LD数−1)
LDAのずれ量D=D5−D3
となる。
図9の例では、D1<D2、D3<D4であって、
LDA0内LD間隔=|D3−D4|/(LD数−1)
LDA1内LD間隔=|D1−D2|/(LD数−1)
LDAのずれ量D=D5−D4
となる。
図10の例では、D1=D2、D3>D4であって、
LDA0内LD間隔=|D3−D4|/(LD数−1)
LDA1内LD間隔=0
LDAのずれ量D=D5−D3
となる。
図11の例では、D1=D2、D3<D4であって、
LDA0内LD間隔=|D3−D4|/(LD数−1)
LDA1内LD間隔=0
LDAのずれ量D=D5−D4
となる。
図12の例では、D1=D2、D3=D4であって、
LDA0内LD間隔=0
LDA1内LD間隔=0
LDAのずれ量D=D5−D3
となる。
また、図13に示すように各LDAの基準LD101,103による先端/後端同期検知タイミングのカウンタ値を求めることにより、LDA間の特性バラツキによる波長差で生じる主走査方向の位置ずれ補正量を求めることができる。
さらに、LDAを複数使用する場合、各LDAの傾きと最も隣接するLDA内LDのずれ量Dを検出できればよいことから、前述の場合と同様にカウント値算出シーケンスを決めておけば、同期検知のための光電変換素子を先端部だけにすることができる。なお、構成上同期検知のための光電変換素子を先端及び後端に有していても、本発明を用いることは可能である。
図14ないし図17はLDを4個内蔵したLDAを2個使用した場合の例を示す図である。この場合には、次のようなシーケンスとなる。
≪カウント値算出シーケンス≫
6)D1測定⇒LDA0:基準LD0(最端)201、LDA1:基準LD4(201’)
7)D2測定⇒LDA0:基準LD0(最端)201、LDA1:LD7(基準ではない端のLD204’)
8)D3測定⇒LDA0:LD3(基準ではない端のLD204)、LDA1:基準LD4(201’)
このシーケンスに統一することで、カウンタ値D1〜D4の関係が求まり、図14〜図17に示すように各LDA内LDの主走査方向の位置ずれ補正量と、最も隣接するLDA内LDの位置ずれ補正量Dを求めることができる。
すなわち、前記6)ないし8)に対応させて、
6)の場合のカウント値がD1
7)の場合のカウント値がD2
8)の場合のカウント値がD3
となり、図14の例では、D3<D1<D2であって、
LDA0内のLD間隔=|D1−D3|/(LD数−1)
LDA1内のLD間隔=|D1−D2|/(LD数−2)
LDAのずれ量D=D3
となる。
図15の例では、D2?D3<D1であって、
LDA0内のLD間隔=|D2−D3|/(LD数−1)
LDA1内のLD間隔=|D1−D3|/(LD数−1)
LDAのずれ量D=(|D2−D3|+|D1−D3|)
となる。なお「?」は大小関係が不明の意である。以下、同様。
図16の例では、D1<D2?D3であって、
LDA0内のLD間隔=|D1−D3|/(LD数−1)
LDA1内のLD間隔=|D1−D2|/(LD数−1)
LDAのずれ量D=D1
となる。
図17の例では、D2<D1<D3であって、
LDA0内のLD間隔=|D1−D3|/(LD数−1)
LDA1内のLD間隔=|D1−D2|/(LD数−1)
LDAのずれ量D=D2
となる。
また、LDA0が傾いていない場合はD1=D3となり、LDA1が傾いていない場合はD1=D2、LDA0及びLDA1共に傾いていない場合はD1=D2=D3となるので、これらのカウンタ値の関係とD1〜D3のカウンタ値から、傾いているLDA内LDの主走査方向の位置ずれ補正量を検出することができる。
このようにして位置ずれ補正量が検出できると、この補正量に基づいて制御部9はレーザ駆動回路8に対して発光タイミングを補正し、ずれ量を補正することができる。その結果、精度のよい、高品質の画像形成を行うことが可能となる。
このような光書き込み装置を備えた画像形成装置の一例を図18に示す。図18は、本実施形態に係る光書き込み装置が適用される画像形成装置としてのデジタル複写機の機械的構成の概略を示す図である。同図において、デジタル複写機はモノクロ画像形成用のもので本体400と、画像形成装置本体400の上部の設置された画像読み取り装置500と、さらにその上に装着された自動原稿給送装置(以下、「ADF」と称す)550と、画像形成装置本体400の同図において右側に配置された大容量給紙装置700と、画像形成装置本体400の同図において左側に配置された用紙後処理装置800とから基本的に構成されている。
画像形成装置本体400は画像書き込み部410と、作像部420と、定着部430と、両面搬送部440と、給紙部450と、垂直搬送部460と、手差し部470とからなり、画像書き込み部410が図1に示す光書き込み装置に対応する。
画像書き込み部410は画像読み取り装置500で読み取った原稿の画像情報に基づいて発光源であるLDを変調し、ポリゴンミラー、fθレンズなどの走査光学系により感光体ドラム421にレーザ書き込みを行うものである。作像部420は感光体ドラム421と、この感光体ドラム421の外周に沿って設けられた現像ユニット422、転写ユニット423、クリーニングユニット424及び除電ユニットなどの公知の電子写真方式の作像要素とからなる。
定着部430は前記転写ユニット423で転写された画像を転写紙に定着する。両面搬送部440は定着部420の転写紙搬送方向下流側に設けられ、転写紙の搬送方向を用紙後処理装置800側、あるいは両面搬送部440側に切り換える第1の切換爪441と、第1の切換爪441によって導かれた反転搬送路442と、反転搬送路442で反転した転写紙を再度転写ユニット423側に搬送する画像形成側搬送路443と、反転した転写紙を用紙後処理装置800側に搬送する後処理側搬送路444とを含み、画像形成側搬送路443と後処理側搬送路444との分岐部には第2の切換爪445が配されている。
給紙部450は4段の給紙段からなり、それぞれピックアップローラ、給紙ローラによって選択された給紙段に収納された転写紙が引き出され、垂直搬送部460に導かれる。垂直搬送部460では、各給紙段から送り込まれた転写紙を転写ユニット423の用紙搬送方向上流側直前のレジストローラ461まで搬送し、レジストローラ461では、感光体ドラム421上の顕像の画像先端とタイミングを取って転写紙を転写ユニット423に送り込む。手差し部470は開閉自在な手差しトレイ471を備え、必要に応じて手差しトレイ471を開いて転写紙を手差しにより供給する。この場合もレジストローラ461で転写紙の搬送タイミングが取られ、搬送される。
大容量給紙装置700は同一サイズの転写紙を大量にスタックして供給するもので、転写紙が消費されるにしたがって底板702が上昇し、常にピックアップローラ701から用紙のピックアップが可能に構成されている。ピックアップローラ701から給紙される転写紙は、垂直搬送部460からレジストローラ461のニップまで搬送される。
用紙後処理装置800はパンチ、整合、ステイプル、仕分けなどの所定の処理を行うもので、この実施形態では、前記機能のためにパンチ801、ステイプルトレイ(整合)802、ステイプラ803、シフトトレイ804を備えている。すなわち、画像形成装置400から用紙後処理装置800に搬入された転写紙は、孔明けを行う場合にはパンチ801で1枚ずつ孔明けが行われ、その後、特に処理するものがなければ、プルーフトレイ805へ、ソート、スタック、仕分けを行う場合にはシフトトレイ804にそれぞれ排紙される。仕分けは、この実施形態は、シフトトレイ804が用紙搬送方向に直交する方向に所定量往復動することにより行われる。このほかに、用紙搬送路で用紙を用紙搬送方向と直交する方向に移動させて仕分けを行うこともできる。
整合する場合には、孔明けが行われた、あるいは孔明けが行われていない転写紙が下搬送路806に導かれ、ステイプルトレイ804において後端フェンスで用紙搬送方向を直交する方向が整合され、ジョガーフェンスで用紙搬送方向と平行な方向の整合が行われる。ここで、綴じが行われる場合には、整合された用紙束の所定位置、例えば角部、中央2個所など所定の位置がステイプラ803によって綴じられ、放出ベルトによってシフトトレイ804に排紙される。また、この実施形態では、下搬送路806にはプレスタック搬送路807が設けられ、搬送時に複数枚の用紙をスタックし、後処理中の画像形成装置本体400側の画像形成動作の中断を避けることができるようになっている。
画像読み取り装置500は、ADF600によってコンタクトガラス510上に導かれ、停止した原稿を光学的にスキャンし、第1ないし第3のミラーを経て結像レンズで結像された読み取り画像をCCDやCMOSなどの光電変換素子によって読み取る。読み取られた画像データは、図示しない画像処理回路で所定の画像処理が実行され、記憶装置に一旦記憶される。そして、画像形成時に画像書き込み部410によって記憶装置から読み出され、画像データに応じて変調し、光書き込みが行われる。
ADF550は両面読み取り機能を有するもので、画像読み取り装置500のコンタクトガラス510設置面に開閉自在に取り付けられている。このADF550では、原稿載置台551に載置された原稿が原稿読み取り時に自動的にコンタクトガラス510上に送り出される。
この画像読み取り装置は、デジタル複写機、デジタル複合機、FAX、スキャナなどに適用することが可能である。
以上のように、本実施形態によれば、
1)感光体の先端及び後端に備えられた光電変換素子で検出される光検知間隔を内部カウンタで検出し、そのカウンタ値を用いることによって複数の独立したLD間の物理的要因による主走査方向のずれ補正量を検出することができる。
2)感光体の先端及び後端に備えられた光電変換素子で検出される光検知間隔を内部カウンタで検出し、そのカウンタ値を用いることによって複数の独立したLD間の波長差を要因とする主走査方向のずれ補正量を検出することができる。
3)感光体の先端及び後端に備えられた光電変換素子で検出される光検知間隔を内部カウンタで検出し、そのカウンタ値を用いることによって1つのLDAに内蔵された複数LD間の物理的要因による主走査方向のずれ補正量を検出することができる。
4)感光体の先端及び後端に備えられた光電変換素子で検出される光検知間隔を内部カウンタで検出し、そのカウンタ値を用いることによって複数のLDAに内蔵された複数LD間の物理的要因による主走査方向のずれ補正量と、異なるLDA間で最も隣接する内蔵LDの物理的要因による主走査方向ずれ補正量を検出することができる。
5)感光体の先端及び後端に備えられた光電変換素子で検出される光検知間隔を内部カウンタで検出し、そのカウンタ値を用いることによって複数のLDA間の波長差を要因とする主走査方向ずれ補正量を検出することができる。
6)感光体の先端のみに有している光電変換素子で検出される光検知間隔を内部カウンタで検出し、そのカウンタ値を用いることによって複数のLDAに内蔵する複数LD間の物理的要因による主走査方向のずれ補正量と、異なるLDA間で最も隣接する内蔵LDの物理的要因による主走査方向ずれ補正量を検出することができる。
という効果を奏する。
本発明の実施形態に係るLDを用いて感光体に静電潜像を形成する光書き込み装置を示す模式図である。 LD0〜LD1,LD1〜LD2,LD2〜LD3の主走査方向ずれ補正量検知のタイミングを示すタイミングチャートである。 LD0がずれているときの先端同期検知センサと後端同期検知センサの検知タイミングを示すタイミングチャートである。 同一LDで先端及び後端同期タイミングを検知する場合のタイミングを示すタイミングチャートである。 4個のLDを内蔵するLDA1個を使用した場合の先端及び後端検知タイミングの一例を示すタイミングチャートである。 LDAを複数用いた場合の先端及び後端同期検知タイミングを示す図(その1)である。 LDAを複数用いた場合の先端及び後端同期検知タイミングを示す図(その2)である。 LDAを複数用いた場合の先端及び後端同期検知タイミングを示す図(その3)である。 LDAを複数用いた場合の先端及び後端同期検知タイミングを示す図(その4)である。 LDAを複数用いた場合の先端及び後端同期検知タイミングを示す図(その5)である。 LDAを複数用いた場合の先端及び後端同期検知タイミングを示す図(その6)である。 LDAを複数用いた場合の先端及び後端同期検知タイミングを示す図(その7)である。 LDAを複数用いた場合の先端及び後端同期検知タイミングを示す図(その8)である。 LDを4個内蔵したLDAを2個使用した場合の先端及び後端同期検知タイミングを示す図(その1)である。 LDを4個内蔵したLDAを2個使用した場合の先端及び後端同期検知タイミングを示す図(その2)である。 LDを4個内蔵したLDAを2個使用した場合の先端及び後端同期検知タイミングを示す図(その3)である。 LDを4個内蔵したLDAを2個使用した場合の先端及び後端同期検知タイミングを示す図(その4)である。 本実施形態に係る光書き込み装置が適用される画像形成装置としてのデジタル複写機の機械的構成の概略を示す図である。 機体毎の組み付け時に生じる物理的バラツキとしての傾きθを示す説明図である。 副走査のビーム間隔を600dpiに合わせた場合におけるLDA2個(LDA0とLDA1)の傾きを示す説明図である。
符号の説明
1 レーザダイオード
2 ポリゴンミラー
3 感光体
4 先端同期検知センサ
5 後端同期検知センサ
6 ポリゴンモータ
7 モータドライバ
8 レーザ駆動回路
9 制御部
400 画像形成装置本体
410 画像書き込み部(光書き込み装置)
LD0〜LD7 レーザダイオード
LDA1、LDA2 レーザダイオードアレイ

Claims (13)

  1. 画像信号に応じて変調制御される複数の独立したレーザダイオードと、
    前記レーザダイオードから出射されるレーザ光が照射される像担持体と、
    前記像担持体の主走査方向に対して先端側と後端側にそれぞれ配置され、前記レーザ光を検知して同期信号を出力する光電変換素子と、
    前記先端側及び後端側の光電変換素子間の光検知間隔をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段によってカウントされたカウント値に基づいて主走査方向のずれ補正量を検出する検出手段と、
    を備えた光書き込み制御装置。
  2. 前記複数の独立したレーザダイオードに代えて、当該レーザダイオードを複数アレイ状に配置したレーザダイオードアレイとしたことを特徴とする請求項1記載の光書き込み制御装置。
  3. 前記カウント値に基づいて前記レーザダイオードアレイの各々の主走査方向の傾きを検知し、前記レーザダイオードアレイの各々に内蔵されているレーザダイオードの物理的要因による主走査方向ずれ補正量を検出し、異なるレーザダイオードアレイ間で最も隣接する内蔵されたレーザダイオードの主走査方向ずれ補正量を検出することを特徴とする請求項2記載の光書き込み制御装置。
  4. 前記ずれ補正量が異なるレーザダイオード間の物理的要因により発生したものであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の光書き込み制御装置。
  5. 前記ずれ補正量が異なるレーザダイオード間の波長差を要因とするものであることを特徴とする請求項1又は3のいずれか1項に記載の光書き込み制御装置。
  6. 画像信号に応じて変調制御される複数のレーザダイオードを複数アレイ状に配置したレーザダイオードアレイと、
    前記レーザダイオードアレイのレーザダイオードから出射されるレーザ光が照射される像担持体と、
    前記像担持体の主走査方向に対して先端側に配置され、前記レーザ光を検知して同期信号を出力する光電変換素子と、
    前記先端側の光電変換素子で検知される光検知間隔をカウントするカウント手段と、
    前記カウント手段によってカウントされたカウント値に基づいて前記レーザダイオードアレイの主走査方向の傾きを検知し、前記レーザダイオードアレイに内蔵されたレーザダイオードの主走査方向ずれ補正量を検出する検出手段と、
    を備えた光書き込み制御装置。
  7. 前記検出手段によって検出された補正量に基づいて主走査方向のずれ量を補正する補正手段を備えていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の光書き込み制御装置。
  8. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の光書き込み制御装置を備えていることを特徴とする光書き込み装置。
  9. 請求項7記載の光書き込み装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  10. 画像信号に応じて変調制御される複数の独立したレーザダイオードから出射されるレーザ光を像担持体に対して主走査方向に走査し、
    前記走査されたレーザ光を前記像担持体の主走査方向に対して先端側と後端側にそれぞれ配置され、前記レーザ光を検知して同期信号を出力する光電変換素子によって検出し、
    前記先端側及び後端側の光電変換素子間の光検知間隔をカウントし、
    前記カウントされたカウント値に基づいて主走査方向のずれ補正量を検出することを特徴とする光書き込み制御方法。
  11. 前記複数の独立したレーザダイオードに代えて、当該レーザダイオードを複数アレイ状に配置したレーザダイオードアレイとし、
    前記カウント値に基づいて前記レーザダイオードアレイの各々の傾きを検知し、
    異なるレーザダイオードアレイ間で最も隣接する内蔵されたレーザダイオードの主走査方向ずれ補正量を検出することを特徴とする請求項10記載の光書き込み制御方法。
  12. 画像信号に応じて変調制御される複数のレーザダイオードを複数アレイ状に配置したレーザダイオードアレイのレーザダイオードから出射されるレーザ光を像担持体に対して主走査方向に走査し、
    前記走査されたレーザ光を前記像担持体の主走査方向に対して先端側に配置され、前記レーザ光を検知して同期信号を出力する光電変換素子によって検出し、
    前記先端側の光電変換素子で検知される光検知間隔をカウントし、
    前記カウントされたカウント値に基づいて前記レーザダイオードアレイの主走査方向の傾きを検知し、
    前記レーザダイオードアレイに内蔵されたレーザダイオードの主走査方向ずれ補正量を検出することを特徴とする光書き込み制御方法。
  13. 前記検出された補正量に基づいて主走査方向ずれ量を補正することを特徴とする請求項10ないし12のいずれか1項に記載の光書き込み制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008279632A (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Kyocera Mita Corp 画像形成装置、画像書き出しタイミング設定方法
JP2011016296A (ja) * 2009-07-09 2011-01-27 Ricoh Co Ltd 光源駆動装置、光走査装置及び画像形成装置
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