JP2007079187A - 画像形成装置 - Google Patents

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晃 進士
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雅彦 佐藤
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Abstract

【課題】 両面の連続通紙時、レジストローラの径の膨張に対応してレジストローラの回転速度を切り替え、ショックジター対策を図る。
【解決手段】 (Vtc+Vth)=(2Lp−Lmin−Lmax)/Trの関係を満足する構成を採用し(Lp:用紙の長さ、Vtc:定着部の立ち上げ直後の用紙搬送速度、Vth:所定の枚数の連続通紙をした後の場合の用紙搬送速度、Lmin:転写部と定着間で用紙が搬送されるときの最短搬送距離、Lmax:同最長搬送距離、Tr:用紙先端が定着ニップに位置し、かつ用紙の中間が転写部の転写ニップにある状態において所定の印刷速度で用紙の後端が転写ニップに到達するまでの時間)とし、定着印刷時の速度の上限値と下限値の平均を、用紙後端が転写ニップに届くまでに転写材が最短搬送距離になるときの速度と最長搬送距離になる場合の速度の平均とし、最も画像不具合の発生しにくい設定とする。
【選択図】 図4

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来、電子写真方式を利用した画像形成装置は、例えば像担持体である感光ドラムの表面に静電潜像を形成し、感光ドラム上の静電潜像を現像剤であるトナー等によって現像して可視像化し、現像された画像を転写装置により記録紙に転写して画像を担持させ、圧力や熱等を用いる定着装置によって記録紙上のトナー画像を定着し、定着された記録紙は、排紙経路を通し、装置外に排出する、という構成になっている。
定着装置には、対向するローラもしくはベルトもしくはそれらの組み合わせよりなる定着回転体が配置してあり、記録紙を挟み込み、熱および圧力を加え、転写されたトナー像を記録紙上に定着させる。このような定着回転体は、例えば加熱手段である加熱ヒータを有した加熱ローラと、表層にゴム層が設けられた定着ローラを内包した定着ベルト(定着体)と、定着ベルトに当接する加圧ローラ(加圧体)を備えている。定着装置に到達したトナー転写済みの記録紙は、定着ベルトと加圧ローラのニップに入り、記録紙が定着ニップを通過する過程で、転写されたトナー像が加熱および加圧され定着する。
前記のような画像形成装置において、一般に有する搬送経路は、給紙部から搬送された用紙を作像部とのタイミングを合わせて搬送するレジストローラ、用紙を搬送するとともに転写を行う転写ベルト(もしくは、転写ローラ)、トナーを定着する定着ローラ、用紙を排出する排紙ローラ、またそれらのローラ間を案内するガイド部材を備えている。
このような従来の画像形成装置では、搬送性の画像問題として、ショックジターやこすれ画像がある。ショックジターは、定着部の用紙搬送速度が転写部の用紙搬送速度よりも速く、定着、転写間で用紙が引っ張られるために、用紙の後端が転写を抜けるときに負荷が開放されて転写部に振動が発生し、画像を乱すものである。また逆に、定着、転写間で用紙がたるみすぎると、用紙の後端が転写ローラ(もしくは転写ベルト)に接触してしまい、こすれ画像となる。
前記2つの問題は、特許文献1に開示されているように、転写、定着の駆動速度を調整することにより、対処できるが、転写に対して、定着の駆動速度が早すぎるとショックジターが発生し、遅すぎるとこすれ画像が発生するという問題がある。また、通紙中に定着温度が上昇するため、定着ローラや加圧ローラが熱膨張し、通紙中に線速が狂い、前記問題が発生する。
このため、通紙中の搬送速度をセンサで検知したり、あらかじめ実験により適正な搬送速度を求めておき、定着の搬送速度を変化させる考え方が知られているが、定着部とレジスト部が同一の駆動源である画像形成装置においては、定着の駆動速度が変化すると、レジストの速度が転写に対して狂ってしまうため、そのようなことができない。
特許文献2、3には、主に定着専用モータの速度調整をする技術が開示されているが、速度調整を不要とするための方法は開示が無く、また定着専用モータ(または速度調整センサー、速度調整機構)を不要とするためのものでもない。
特許文献4、5には、用紙のガイド性を向上させるための技術が開示されているが、定着−レジスト間の速度調整幅を増やすための技術は開示が無く、また定着専用モータ(または速度調整センサー、速度調整機構)を不要とするためのものでもない。
特開2004-117397号公報 特開2000-335027号公報 特開2002-287560号公報 特開2002-318518号公報 特開2005-022776号公報
本発明ではこのような従来の問題を解決するための画像形成装置の構成を提案するものであり、両面の連続通紙においては、事前に連続通紙の枚数または時間で膨張するレジストローラの径を求めておき、膨張前の用紙搬送速度と同一になるようにレジストローラの回転速度を切り替える制御にすることでかかる問題を防止し得るものとなる。
本発明の請求項1に係る画像形成装置は、転写部と定着部とレジスト部を有し、前記定着部と前記レジスト部が同一の駆動源により駆動される画像形成装置において、用紙の長さLp、前記定着部の立ち上げ直後の用紙搬送速度Vtc、所定の枚数の連続通紙をした後の場合の用紙搬送速度Vth、前記転写部と前記定着間で用紙が搬送されるときの最短搬送距離Lmin、最長搬送距離Lmax、用紙先端が前記定着部の定着ニップに位置し、かつ該用紙の中間が前記転写部の転写ニップにある状態を起点とし、所定の印刷速度で該用紙の後端が転写ニップに到達するまでの時間Trとした場合に、
(Vtc+Vth)=(2Lp−Lmin−Lmax)/Tr
の関係を満たすことを特徴とする。
すなわち、前記条件を満たすような構成、つまり定着が立ち上がり直後でローラの内部が冷えているときと温まっているときの中間速度を、転写材が通紙される際に転写定着間で最短搬送距離Lminとなる定着速度と転写材が最長搬送距離Lmaxとなる定着速度の中央値とすることで、定着の温度によらずかかる問題を防止するか、もしくは問題の発生を最小限にする。また、このように構成することにより用紙は定着ベルト(もしくはローラ)に対して紙の負荷がもっとも小さくなる。このため、定着部に発生する紙粉が少なくなり、紙粉の固まりがガイド面に固着することで引っかかる紙ジャムや、紙粉とトナーの混合物が堆積し、用紙に再転写する黒ポチの発生を抑え得るようにする。
同請求項2に係るものは、請求項1に記載の画像形成装置において、両面印刷で印字要求された枚数もしくは時間により、前記レジスト部の回転数を切り替える制御手段を有することを特徴とする。
すなわち請求項1に係る構成の画像処理装置において、両面の連続通紙が行われた場合、定着で加熱された転写材が再びレジストローラを通過する際、レジストローラを熱膨張させるため、転写部の用紙搬送速度に対し、レジストの用紙搬送速度が速くなる。そのため転写部で用紙がスリップするようになり画像が乱れるという不具合がある。そこで、両面の連続通紙においては、事前の実験により連続通紙の枚数、もしくは時間で膨張するレジストローラの径を求めておき、膨張前の用紙搬送速度と同一になるようにレジストローラの回転速度を切り替える制御にすることでかかる問題を防止し得るようにするものである。
なおレジスト速度を変えると定着速度も同時に変わってしまう不都合が生じると考えられるが、両面印字すると一度温められた用紙が再度レジストローラを通過するため、レジストローラが熱膨張し速度が速くなってしまので、これを打ち消すようにモータの回転数を減少させるが、このとき定着ローラも熱膨張して速度が速くなっている。定着ローラの方がレジストローラよりも温度が高いので、熱膨張量が大きく、レジストローラの熱膨張量をキャンセルする程度の速度変更であれば、定着ローラも若干遅くなるが、定着ローラの使用可能速度範囲内となる。
同請求項3に係るものは、転写部と定着部を備えた電子写真方式の画像形成装置において、前記転写部と前記定着部の間に、所定の荷重で待避可能なガイド部を有し、用紙の長さLp、前記定着部の立ち上げ直後の用紙搬送速度Vtc、所定の枚数の連続通紙をした後の場合の用紙搬送速度Vth、前記転写部と前記定着間で用紙が搬送されるときの最短搬送距離Lmin、最長搬送距離Lmax、用紙先端が前記定着部の定着ニップに位置し、かつ該用紙の中間が前記転写部の転写ニップにある状態において所定の印刷速度で該用紙の後端が転写ニップに到達するまでの時間Trとした場合に、
Vtc>(Lp−Lmax)/Tr
かつ
Vth<(Lp−Lmin)/Tr
の関係を満たすことを特徴とする。
すなわち、ショックジターや用紙後端のこすれ画像は転写定着間で最短搬送距離以下に転写材が引っ張られたり、最長搬送距離異常に撓み過ぎたりした場合に発生するので、つまりは(Lmax−Lmin)が大きければ大きいほど、ショックジターとこすれ画像は発生しくにいことになる。しかしながら、単純にこれを大きくしようとすると搬送経路が長くなるか、もしくは搬送経路中のガイド間のクリアランスが広くなってしまう。前者はマシンのサイズを無駄に大きくしてしまうし、後者は用紙がばたつくようになるので、ジャムの発生などを誘発する。そこで、搬送経路を形成しているガイド部材が紙の撓みが大きくなった場合のみ、搬送経路を長く確保できるようにガイド部材が待避する。つまりはLmaxを大きくすることができるため、マシンサイズを大きくすること無く、紙のばたつきも防止された状態で、Vtc>(Lp−Lmax)/TrかつVth<(Lp−Lmin)/Trを満たすので、かかる不具合を防止しつつ、定着ローラの熱膨張の有無にかかわらず、良好な画像を得ることができる。また、紙粉による不具合も防止される。
同請求項4に係るものは、請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記転写部が転写ベルト方式であることを特徴とする。
すなわち従来のモノクロレーザに見られる感光体から用紙への直接転写方式の場合は、用紙が抜けたときのショックは金属ローラである感光体が受けるので振動が伝わりにくく、ショックジターの発生は少なかったが、転写ベルトの場合は、支持ローラで所定の張力に張られているので、支持ローラ間は特に揺れやすく、振動が絵に現れやすい。そこで、このような構成の画像形成装置に対するショックジターの対策を提案するものである。
同請求項5に係るものは、請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記定着部の加圧ローラが用紙搬送ローラ(駆動側)であることを特徴とする。
同請求項6に係るものは、請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記転写部が転写ベルト方式であり、かつ前記定着部の加圧ローラが用紙搬送ローラ(駆動側)であることを特徴とする。
すなわち従来のモノクロレーザに見られる定着装置はヒータ等の熱源を内包する定着ローラと所定のニップを形成するためにゴム層を伴う加圧ローラで構成されるローラ対方式が知られている。この場合は、中空の金属ローラである定着ローラが用紙搬送用のローラとして使用されている。これに対し、近年の定着装置はウォームアップを短縮するために熱容量の小さいベルトと所定のニップを形成するための加圧ローラの組み合わせが用いられており、このとき、加圧ローラが搬送ローラ(駆動源)として使用されることが多い。このような場合は金属ローラよりも加圧ローラの方が熱膨張率が大きいので、温度上昇にともなう速度変化が大きく、前記のような画像不良が発生しやすい。そこで、このような構成の画像形成装置に対するショックジターの対策を提案するものである。
本発明の画像形成装置においては、両面の連続通紙においては、事前の実験により連続通紙の枚数、もしくは時間で膨張するレジストローラの径を求めておき、膨張前の用紙搬送速度と同一になるようにレジストローラの回転速度を切り替える制御にすることでかかる問題を防止し得る。
以下本発明を実施するための最良の形態を、図に示す実施例を参照して説明する。
図1は本発明が適用可能な画像形成装置である。本発明は、画像形成装置はモノクロ用でもカラー用でもどちらでもが適用可能であるが、ここではカラーレーザープリンタを例にとって以下に説明する。
まず、カラー画像を得る過程について説明する。図1において、カラー画像形成装置は中間転写ベルト11を有する転写ベルトユニット10と4つの画像ステーションが配置され、各画像ステーションには像担持体(以降は感光体ドラム)として20Y、20C、20M、20Bkをそれぞれ有し、その回りには専用の帯電装置30Y、30C、30M、30Bk、現像装置50Y、50C、50M、50Bk、クリーニング装置40Y、40C、40M、40Bkを有している。
図中9は、トナーを補給するトナーボトルであり、図中左からイエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、黒(Bk)のトナーが充填されており、ここから図示しない搬送経路によって、所定の補給量だけ各色の現像装置50Y、50C、50M、50Bkに補給される。
動作に関しては、転写紙2が給紙カセット1より給紙ローラ3でフィードされ、転写紙2の先端がレジストローラ対4まで到達すると、図示しないセンサによって検知され、この検出信号でタイミングを取りながら、レジストローラ対4によって転写紙2を2次転写ローラ5と中間転写ベルト11のニップ部に搬送する。
あらかじめ帯電装置30Y、30C、30M、30Bkによって一様に帯電された感光体ドラム20Y、20C、20M、20Bkは、光書込み装置8によりレーザー光にて露光走査され、感光体ドラム20Y、20C、20M、20Bk上に静電潜像が作られる。各静電潜像は、それぞれ各色の現像装置50Y、50C、50M、50Bkにより現像され、感光体ドラム20Y、20C、20M、20Bk表面にイエロー、シアン、マゼンタ、黒のトナー像が形成される。
次に1次転写ローラ12Y、12C、12M、12Bkに電圧が印加され、感光体ドラム20Y、20C、20M、20Bk上のトナーが、中間転写ベルト11上に順次転写されていく。この時各色の作像動作は、そのトナー像が中間転写ベルト11の同じ位置に重ねて転写されるように、上流側から下流側に向けてタイミングをずらして実行される。
中間転写ベルト11上に形成された画像は、2次転写ローラ5の位置まで搬送され、転写紙2に2次転写される。各色のトナー像が転写された転写紙2は、定着装置6に搬送されて熱定着され、排紙ローラ7で排紙される。
なお、感光体ドラム20Y、20C、20M、20Bk上の残留トナーは、それぞれのクリーニング装置40Y、40C、40M、40Bkでクリーニングされ、その後、直流に交流成分のバイアスが重畳印加された帯電装置30Y、30C、30M、30Bkによって除電と同時に帯電され、次の作像に備える。また、中間転写ベルト11上の残留トナーは、中間転写ベルトクリーニング装置13によってクリーニングされ、次の作像工程に備える。
図2は画像ステーションの1つを拡大した図である。現像装置50は開口部を有する現像ケース55、感光体ドラム20表面に近接対向するように配置された現像ローラ51、現像ローラ51上の現像剤を一定の高さに規制する現像ブレード52、現像ローラ51と対向する位置に配置される第1搬送スクリュ53と第2搬送スクリュ54等により構成されている。
また、クリーニング装置40は開口部を有するクリーニングケース43、感光体ドラム20上の残留トナーをクリーニングする為のクリーニングブレード41、クリーニングした廃トナーを図示しない廃トナーボトルに搬送する為の廃トナースクリュ42等により構成されている。
また、転写ベルトユニット10は中間転写ベルト11、感光体ドラム20上のトナー像を中間転写ベルト11に転写する為の1次転写ローラ12、それらの部品を保持する中間転写ベルトケース14等にて構成されている。
なお図中31は帯電ローラのクリーニングローラ、Lは光書込み装置8からのレーザー光を示す。
図3は定着装置の例を示す図である。本発明を実施する画像形成装置の定着装置は、定着装置内に定着体と加圧体を有し、互いにローラやベルトの組み合わせにより構成されているものであれば全て適用可能であるが、以下は図3に示すような、対向するローラ(加圧体)に定着ローラを内包するベルト(定着体)が当接している例で説明する。
加圧ローラ3aはアルミ又は鉄等の芯金の上にシリコーンゴムなどの弾性層を設けてあり、表層はPFAやPTFEの離型層となっている。定着ベルト3jはニッケル、ポリイミドなどの基材にPFAやPTFEなどの離型層を有するもの、または、その中間にシリコーンゴムなどの弾性層を設けたもので構成されている。定着ベルトは定着ローラ3bと加熱ローラ3dに掛け渡されており、外側からテンションローラ3gで適切な張力に保たれている。
定着ローラ3bは金属の芯金にシリコーンゴムを有したものである。加熱ローラ3dはアルミ、又は、鉄の中空ローラで内部にハロゲンヒータなどの熱源3fを有している。熱源3fはハロゲンヒータでなく、IHの場合もある。
記録紙3hは定着ローラ3bと加圧ローラ3aにより形成されるニップに向かって図の紙面の下方から進入する。そしてニップ部において所定の熱と圧力を与えて画像を定着させ、分離板3cによりガイドさせて上方に搬送する。また、分離板3cの変わりに分離爪であってもよい。
図4は本発明に係る画像形成装置の実施例1における用紙搬送路を示している。転写材4hは図示しない図中下方のカセットから給紙され、レジストローラ4iで転写前の画像とタイミングを合わせて、搬送される。転写ベルト4kと転写ローラ4jとのニップで転写された転写材4hはそのまま搬送され、定着ローラ4bと加圧ローラ4aのニップで熱と圧力を受け、画像の定着を受ける。図は転写材4hの先端4cが定着ニップの位置にあり、転写材4hには搬送経路と紙のコシのバランスによって形成された撓みが形成されている。
通常はこのような搬送パスを通るが、転写材4hの送り速度に対して定着が早すぎると、上述した転写材4hの撓みが徐々に吸収されて点線で示した最短搬送距離Lminと同一になる。このとき、転写材4hの後端が転写ローラ4jのニップを抜けると、転写材4hを介して上方に転写ローラ4jが引っ張られていた負荷が開放され、その振動が転写ベルト4kを伝わり、感光体ドラム20にまで届くので、画像が乱れてショックジターと呼ばれる異常画像を発生することになる。
また、逆に転写ローラ4jの送り速度に対して定着速度が遅すぎると、転写材4hの撓みが徐々に増加して点線で示した最長搬送距離Lmaxと同一になる。このとき、転写材4hの後端が転写ローラ4jのニップを抜けると転写材4hを撓ませていた負荷が開放され、後端が転写ベルト4kに向かって跳ね上がるため、未定着画像が転写ベルト4kにあたり、こすれ画像となってしまう。
従来は、前記問題が発生しないような所定の速度をあらかじめ求めておき、その速度にしたがって通紙動作をしていたが、連続印刷などで定着の通紙が長く続くと、転写材4hを搬送するためのローラの径が膨張し、定着部での搬送速度が速くなるために、ショックジターが発生することがあった。このとき、連続通紙時に定着の搬送ローラの回転速度を遅くするような制御も案としてはあるが、定着部とレジスト部が同一の駆動源である場合は、レジストと転写との速度関係が狂ってしまい、画像が乱れる。
そこで、本実施例では
(Vtc+Vth)=(2Lp−Lmin−Lmax)/Tr
の関係を満足する構成を採用する。ここで、
Lp:用紙の長さ(図5参照)
Vtc:定着部の立ち上げ直後の用紙搬送速度
Vth:所定の枚数の連続通紙をした後の場合の用紙搬送速度
Lmin:前記転写部と前記定着間で用紙が搬送されるときの最短搬送距離
Lmax:最長搬送距離
Tr:用紙先端が前記定着部の定着ニップに位置し、かつ該用紙の中間が前記転写部の転写ニップにある状態において所定の印刷速度で該用紙の後端が転写ニップに到達するまでの時間
である。
前記式を変形すると
(Vtc+Vth)/2={(Lp−Lmin)/Tr+(Lp−Lmax)/Tr}/2
となる。つまり、(定着印刷時の速度の上限値と下限値の平均)=(用紙後端が転写ニップに届くまでに転写材が最短搬送距離になるときの速度と最長搬送距離になる場合の速度の平均)である。この条件を満たすことにより、最も画像不具合の発生しにくい設定になる。
また、このとき定着ベルト4mに対して紙が引っ張られたり、押し込まれたりすることがない、もしくは少ないので紙と定着の間の負荷が小さく紙粉の発生が最も低く抑えられるという効果があり、紙粉による不具合ガイド面に固着した紙粉によるジャム、紙粉とトナーの混合物が堆積し、再転写されたときの黒ポチ画像の発生を防止することができる。
本発明による画像形成装置において、両面通紙を行った場合、第1面を印字した転写材4hは一度排紙方向に向かい、スイッチバックする。そして、両面用の搬送経路を経て、レジスト部に再度進入する。このとき、転写材4hは定着部で受けた熱を持っているため、両面の連続通紙を行うとレジストローラ4iの径が熱膨張し、レジスト部の用紙搬送速度が徐々に速くなってしまう。このことにより、レジストに押された転写材4hが転写部でスリップするので、画像が乱れてしまう。
そこで、本実施例では両面の連続通紙においては、事前の実験により連続通紙の枚数、もしくは時間で膨張するレジストローラの径と搬送速度を求めておき、膨張前の用紙搬送速度と同一になるようにレジストローラの回転速度を切り替える。つまり、熱膨張で早くなったレジスト部での用紙搬送速度を修正するようにレジストローラ4iの回転速度を徐々に、または数ステップに分けて遅くする。この制御により、レジスト部での用紙搬送速度は一定になり、中間転写との速度が変わらないので安定した画像を得ることができる。
本実施例は、図6(A)に示すように、定着―転写間に所定の力で紙に押された場合に待避可能なガイド部材を設けるものである。待避可能なガイド部材6eは、ヒンジ部6fで回転可能に支持し、樹脂のガイドリブや板金のガイド面をスプリング6dなどを用いて所定の荷重で付勢してある。または、マイラーを折り曲げた形状で接着されており、折り曲げ部で適当な弾性を有している構成でも良い。このような搬送経路の場合、転写材6hがLmaxまで撓んだ際も、図6(B)に示すようにガイド部材6eのガイド面が待避し、Lmax‘まで搬送経路が長くなるので、用紙搬送路を広く確保することができる。また、このようなガイドにより、
Vtc>(Lp−Lmax)/Tr
かつ
Vth<(Lp−Lmin)/Tr
を満足する構成とすることにより、定着の状態によらず、ショックジターやこすれ画像の発生を防止することができる。
なお転写部が転写ベルト方式である構成とすることが可能である。また定着部の加圧ローラが用紙搬送ローラ(駆動側)である構成とするこつができる。もちろん、転写部が転写ベルト方式であり、かつ定着部の加圧ローラが用紙搬送ローラ(駆動側)である構成も可能であることは言うまでもない。
本発明が適用可能な画像形成装置の図 図1の装置の画像ステーションの1つを拡大した図 定着装置の例を示す図である。 本発明に係る画像形成装置の実施例1における用紙搬送路を示す図 用紙の長さを示す図 本発明に係る画像形成装置の実施例3における用紙搬送路を示す図
符号の説明
1 給紙カセット
2 転写紙
3 給紙ローラ
3a 加圧ローラ
3b 定着ローラ
3c 分離板
3d 加熱ローラ
3f 熱源
3g テンションローラ
3h 記録紙
3j 定着ベルト
4 レジストローラ対
4a 加圧ローラ
4b 定着ローラ
4c 転写材の先端
4h 転写材
4i レジストローラ
4j 転写ローラ
4k 転写ベルト
4m 定着ベルト
5 2次転写ローラ
6 定着装置
6e ガイド部材
6d スプリング
6f ヒンジ部
7 排紙ローラ
8 光書込み装置
9 トナーボトル
10 転写ベルトユニット
11 中間転写ベルト
12Y、12C、12M、12Bk 1次転写ローラ
13 中間転写ベルトクリーニング装置
14 中間転写ベルトケース
20Y、20C、20M、20Bk 感光体ドラム
30Y、30C、30M、30Bk 帯電装置
31 帯電ローラのクリーニングローラ
40Y、40C、40M、40Bk クリーニング装置
41 クリーニングブレード
42 廃トナースクリュ
43 クリーニングケース
50Y、50C、50M、50Bk 現像装置
51 現像ローラ
52 現像ブレード
53 第1搬送スクリュ
54 第2搬送スクリュ
55 現像ケース
L レーザー光

Claims (6)

  1. 転写部と定着部とレジスト部を有し、前記定着部と前記レジスト部が同一の駆動源により駆動される画像形成装置において、用紙の長さLp、前記定着部の立ち上げ直後の用紙搬送速度Vtc、所定の枚数の連続通紙をした後の場合の用紙搬送速度Vth、前記転写部と前記定着間で用紙が搬送されるときの最短搬送距離Lmin、最長搬送距離Lmax、用紙先端が前記定着部の定着ニップに位置し、かつ該用紙の中間が前記転写部の転写ニップにある状態を起点とし、所定の印刷速度で該用紙の後端が転写ニップに到達するまでの時間Trとした場合に、
    (Vtc+Vth)=(2Lp−Lmin−Lmax)/Tr
    の関係を満たすことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1に記載の画像形成装置において、両面印刷で印字要求された枚数もしくは時間により、前記レジスト部の回転数を切り替える制御手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 転写部と定着部を備えた電子写真方式の画像形成装置において、前記転写部と前記定着部の間に、所定の荷重で待避可能なガイド部を有し、用紙の長さLp、前記定着部の立ち上げ直後の用紙搬送速度Vtc、所定の枚数の連続通紙をした後の場合の用紙搬送速度Vth、前記転写部と前記定着間で用紙が搬送されるときの最短搬送距離Lmin、最長搬送距離Lmax、用紙先端が前記定着部の定着ニップに位置し、かつ該用紙の中間が前記転写部の転写ニップにある状態において所定の印刷速度で該用紙の後端が転写ニップに到達するまでの時間Trとした場合に、
    Vtc>(Lp−Lmax)/Tr
    かつ
    Vth<(Lp−Lmin)/Tr
    の関係を満たすことを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記転写部が転写ベルト方式であることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記定着部の加圧ローラが用紙搬送ローラ(駆動側)であることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1から3のいずれかに記載の画像形成装置において、前記転写部が転写ベルト方式であり、かつ前記定着部の加圧ローラが用紙搬送ローラ(駆動側)であることを特徴とする画像形成装置。
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