JP2007073536A - 改良ランプ - Google Patents

改良ランプ Download PDF

Info

Publication number
JP2007073536A
JP2007073536A JP2006329742A JP2006329742A JP2007073536A JP 2007073536 A JP2007073536 A JP 2007073536A JP 2006329742 A JP2006329742 A JP 2006329742A JP 2006329742 A JP2006329742 A JP 2006329742A JP 2007073536 A JP2007073536 A JP 2007073536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filament
lamp
coil
expansion
diameter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006329742A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael W Halpin
ダブリュー. ハルピン マイケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ASM America Inc
Original Assignee
ASM America Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ASM America Inc filed Critical ASM America Inc
Publication of JP2007073536A publication Critical patent/JP2007073536A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/18Mountings or supports for the incandescent body
    • H01K1/24Mounts for lamps with connections at opposite ends, e.g. for tubular lamp
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/44Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
    • C23C16/48Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating by irradiation, e.g. photolysis, radiolysis, particle radiation
    • C23C16/481Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating by irradiation, e.g. photolysis, radiolysis, particle radiation by radiant heating of the substrate
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/18Mountings or supports for the incandescent body
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K3/00Apparatus or processes adapted to the manufacture, installing, removal, or maintenance of incandescent lamps or parts thereof
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K5/00Lamps for general lighting
    • H01K5/02Lamps for general lighting with connections made at opposite ends, e.g. tubular lamp with axially arranged filament
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B3/00Ohmic-resistance heating
    • H05B3/0033Heating devices using lamps
    • H05B3/0038Heating devices using lamps for industrial applications
    • H05B3/0047Heating devices using lamps for industrial applications for semiconductor manufacture

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Resistance Heating (AREA)

Abstract

【課題】ランプの寿命を改善する。
【解決手段】ランプスリーブ内に軸方向にランプフィラメント14を配置するように改良した支持体42を設ける。図示した支持体42は、フィラメント14と接触する小さい直径の中央部を含む螺旋状コイルである。フィラメント接触部の両側において、コイルが、広がって、フィラメント14が収容された石英スリーブの内壁と接触するようにより大きな直径となっている。支持体42は、従って、側方から見るとH状となっている。ランプフィラメント14は、中央部72の両側に膨張補償部74も備える。膨張補償部74のフィラメントワイヤは、巻かれて、中央部72におけるコイルと比較して直径が大きく巻線間の間隔も広いコイルとなる。膨張補償部74は、好ましくは、圧縮可能であって、それにより、作動中におけるフィラメント14の熱膨張を吸収して、隣接する巻線にわたってフィラメント14を短絡させない。
【選択図】 図7

Description

本発明は、高エネルギーの放射加熱が行われる半導体加工リアクター用の、概ねランプフィラメントに関し、さらに詳細には、フィランメントの支持及び設計を改良することに関する。
基板及びシリコンウェハ上に材料から薄膜を形成する化学気相成長法(CVD)は、半導体産業において非常によく知られる工程である。CVD工程においては、成長させる材料の気体状分子を、ウェハに供給して、化学反応によってウェハ上にその材料から薄膜を形成する。このように形成した薄膜は、多結晶、非晶質またはエピタキシャルであり得る。典型的には、CVD工程は、化学反応を促進するように、かつ、高品質の膜を生成するように高温で行う。エピタキシャルシリコン成長のようないくつかの工程は、(900℃を超える)極めて高温で行う。
基板(例えば、シリコンウェハ)は、抵抗加熱、誘導加熱または放射加熱を利用して加熱可能である。これらの中では、放射加熱が、最も効率のよい技術であり、従って、ある種類のCVDには現在好ましい方法である。放射加熱は、リアクターと呼ぶ高温の炉内に赤外線ランプを配置することを含む。典型的には、これらのランプは、石英または他の透明スリーブ内に金属フィラメントを備えている。石英の壁はまた、反応チャンバーとランプとを隔てている。反応チャンバー内のサセプタは、典型的には、単一の基板を支持し、ウェハを均一に加熱することに役立つように、放射エネルギーも吸収する。
放射加熱が行われるリアクターの一つの構成が、1990年12月4日にRobinson等に発行された米国特許第4,975,561号明細書(特許文献1)に示されており、この開示は、参照によりここに組み込まれたものとする。その開示において、直線状赤外線ランプが、ランプの上方では1つの方向、サセプタの下では直交する方向となった一対の交差列状に配置されている。交差列の構成から結果として得られる格子によって、種々の特定のランプまたはランプのグループに送る電力を調節することにより、ウェハ温度の均一性についての制御が容易になる。’561特許が開示したシステムでは、スポットランプも、さらに使用されている。
CVD工程中において、1つまたはそれ以上の基板を、リアクター内に形成されたチャンバー(すなわち、反応チャンバー)内のウェハ支持体上に配置する。ウェハ及び支持体は、ともに所望の温度まで放射加熱されるが、放射エネルギーは、石英スリーブ及び石英チャンバー壁を通過するので、それらは比較的低温のままである。従って、そのリアクターは、「コールドウォール」リアクターと呼ばれる。ウェハのみ(及びサセプタのようないくつかの支持エレメント)が、反応ガスを活性化させるのに十分な温度まで加熱される。典型的なウェハ処理ステップにおいて、反応ガスは、加熱されたウェハ上を通過して、ウェハ上に所望の材料の薄膜を化学気相成長(CVD)させる。
放射熱は同様に、半導体製造において、種々のいくつかの他の工程にも利用可能であって、限定はしないが、エッチング、ドーパント拡散、ドーパント活性化、酸化、窒化、シリサイド化、再配向アニール、酸化物または金属リフローなどに利用可能である。さらに、’561特許の加熱システムは、例示的に過ぎず、多くの他の放射加熱システムが、当該技術において周知である。
米国特許第4,975,561号明細書
現在利用可能な放射加熱エレメントについての1つの問題は、ランプの寿命が短く、頻繁な交換のためにかなりの休止時間が生じてしまうことである。典型的には、連続してウェハを、搬入し、高温で処理し、搬出するサイクルを繰り返すことを含んで、このようなランプを長く使用することによって、ランプが故障してしまう。
従って、ランプの寿命を改善するシステムに対する要請が存在する。
本発明の一態様によれば、ランプフィラメント支持体には、フィラメント接触部と、少なくとも2つのスリーブ接触部とを設ける。図示した実施形態において、フィラメント接触部は、側面図においてH状のエレメントに似た2つのスリーブ接触部の間に設ける。
本発明の別の態様によれば、ランプフィラメントには、中央部の両端に膨張補償部を設ける。補償部は、中央部と比較してフィラメント軸線周りの直径が大きく、また、巻線間の間隔も広い。補償部は、作動中のフィラメントの熱膨張を圧縮及び吸収可能であって、隣接する巻線にわたってフィラメントを短絡させないことが好ましい。
本発明のこれら及び他の態様は、以下の説明及び添付の図面から容易に明らかとなるだろう。以下の説明及び添付の図面において、同様の参照番号は、同様の部分を示し、それは、本発明を図示するためのものであり、本発明を限定するものではない。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ランプの寿命を改善することができる。
図1から図5は、フィラメント支持体に関する問題と解決法を説明する目的のために、ランプ部分を示す。図6から図8は、フィラメントの膨張及び収縮に関する問題と解決法を説明することを目的として、ランプを示す。
放射加熱を適用した場合に使用するランプフィラメントの材料は、典型的にはタングステンワイヤであり、該タングステンのワイヤは、高温では剛性が維持されない。通常は、図1から図3に示したように、それぞれ螺旋状または円錐状である、スパイラルサポートワイヤを、フィラメントの長さに沿って周期的にフィラメントの周りに追加して、フィラメントの支持を助ける。
図1は、典型的にはリアクター内に見られるような石英ランプ12を示す。石英ランプ12は、フィラメント14、螺旋状のフィラメント支持体16及び、石英スリーブ18を備える。支持体16は、螺旋体の内部でフィラメント14と接触し、螺旋体の外部で石英スリーブ18に対する支持を行う。このように、支持体16は、フィラメント14を、石英ランプ12の石英スリーブ18から離して保持することを目的とする。残念ながら、この支持体は、作動中に傾いてしまうことが分かっている。
図2は、典型的な石英ランプ12の側面図であって、図は、支持体16が回転し、フィラメント14が垂れ下がることにより起こる短絡という問題を示す。電気が、抵抗フィラメント14を通過すると、それは、白熱し熱及び光を発し始める。フィラメント14が、形成材料の融点に近づくと、高温になったフィラメント14は、重力をうけて垂れ下がり始める。この垂れ下がりは、支持体16を傾けるかまたは回転させることになるモーメント荷重を生じて、その結果、フィラメント14を持ち上げるように機能しなくなる。フィラメント14が、垂れ下がると、フィラメント14の隣接したコイルは、変形したフィラメント14の内側の湾曲部上がさらに接近し合って、最後にはフィラメントに沿い電気短絡22、26を生じる。これらの短絡22、26は、次に、フィラメント14を流れる電気を増加して、温度を上昇させ、フィラメントが垂れ下がるという問題を悪化させる。最後には、フィラメント14が、石英スリーブ18に接近すると、フィラメントが発する熱が、石英を膨れさせるか溶かして、変形が生じ、ふくらみまたは孔24を生じる。この点において、石英ランプ12の完全性が、損なわれて、典型的には作動しなくなってしまう。
この問題に対する1つの解決法として、フィラメント支持体16が延びる内側石英表面にディンプル32を設けることにより、支持体16を「トラップする(trap)」ことが提案され、これにより、支持体が所定位置から回転しにくくなった。しかしながら、図3に示したように、支持体16はなお、ディンプル32を利用しても回転しがちである。さらに、ディンプル32は、他の滑らかな石英スリーブ18上に設けるには、コストが高くつき、また他の透明な石英を曇らせやすく、あるいは石英ランプ12の放射熱伝達及び目視検査に影響を与える。
図4に示したように、本発明の好ましい実施形態により構成した支持体42は、横方向に相互に間隔をおいて配置した複数の接触部を含む。図示した実施形態において、各支持体42は、頂点で連結した2つの円錐状螺旋体を備えている。支持体42は、両端部に、2つのスリーブ接触部44及び46で石英スリーブと接触する1つの大きな直径のリングを備え、かつ、それより小さい直径の一連のリングであって、フィラメント接触部47でフィラメント14を支持するリングを備えている。図4の側面図において、支持体42は、文字Hに似ている。しかしながら、当業者は、多数の実施形態を利用可能であることを理解するだろう。例えば、側面図において文字「X」に似た支持体も使用可能である。
好ましい支持体42には、フィラメント14と同じ厚さの(例えば、その厚さの約±50%以内の)タングステンワイヤが含まれる。支持体42の径方向内側においてフィラメント14と接触する部分47は、作動中に高温になり得、径方向外側においてスリーブと接触する部分44、46は、石英スリーブ18への損傷が回避される程十分に低温となりやすい。しかしながら、支持体42の構成には他の材料も利用可能であることが、理解されよう。
フィラメント14が、形成材料の融点に近づくと、高温になったフィラメント14は、重力下で垂れ下がり始める。図1から図3に示したように、先行技術においては、この垂れ下がりによって、支持体16を傾かせるか回転させることになるモーメント荷重が生じ、その結果、フィラメント14を持ち上げる機能が失われてしまう。しかしながら、好ましい実施形態において、改良した支持体42は、モーメント下で傾いたり回転したりしない。有利には、これによって、フィラメント14の過剰の垂れ下がりが防止され、それにより、短絡及び石英スリーブ18の融解が避けられて、その結果、石英ランプ12の作動寿命が延びる。
好ましい実施形態において、石英ランプ12は、典型的にはリアクター内でCVDまたは他の工程を行うことができるように設計する。特に、フィラメント14は、好ましくは1kwの容量を、さらに好ましくは3kwの容量を、一層好ましくは6kwの容量を、最も好ましくは10kwの容量を有する。その上に、リアクター(図示せず)は、好ましくは、約500℃を超える温度、さらに好ましくは約700℃を超える温度、最も好ましくは約900℃を超える温度に達し得る。
図5を参照すると、石英ランプ12は、本発明の好ましい実施形態により構成した複数のフィラメント支持体42を伴って示されている。フィラメント支持体42は、フィラメント14に沿い間隔をおいて配置され、それによって、石英スリーブ18内においてかつそれから離して保持する。
図6は、石英ランプ12の概略側面図であって、ランプフィラメント14上における熱膨張の影響を図示している。通常、フィラメント14は、石英ランプ12の横方向端部で電極接触部に剛性的に連結されている。石英ランプ12を点灯すると、フィラメント14は、非常に熱くなり、熱膨張係数(CTE)に従い膨張する。フィラメント14が高温になると、図6において「熱膨張」と印をつけた中央部分が最も膨張しやすくなる。フィラメント14の横方向の両端を剛性的に連結することによって、狭い間隔で配置されたフィラメントコイルとフィラメント14の両端部との間において膨張が吸収される。特に、図6において「圧縮」と印をつけた、横方向の端領域内に狭い間隔で配置されたコイルは、図3について上述したように完全に短絡するのに十分な程狭くなり得る。短絡したコイルによって、次に、抵抗が低くなり、フィラメント14を流れる電流が多くなって、熱、さらにはフィラメント14の膨張が増してしまう。フィラメント14への電力を停止すると、フィラメント14は、同一程度の収縮はせずに所定の位置において冷却されてしまう。その結果、加熱及び冷却サイクルを繰り返すことによって、フィラメント14が融解し、石英ランプ12が作動しなくなるまでに、問題は、悪化してしまう。
図7は、本発明の別の実施形態によって、改良し、フィラメント14の熱補償部を備えた石英ランプ12の概略側面図である。上述の新規なH状支持体42を伴って図示したが、図7及び図8についての説明が、種々の機構のいずれによっても支持されるフィラメントに適用可能であることが、理解されるだろう。
石英ランプ12は、好ましくは石英を含んだ透明スリーブ内において支持されるフィラメント14を含む。フィラメント14は、適切な材料からなるワイヤを含み、図示した実施形態においてはタングステンを含む。フィラメント14の中央部72内では、ワイヤは、高密度に巻いている。このように高密度に巻いていることによって、フィラメント14が、高温になると、中央部72が膨張する。フィラメント14の両端に、膨張補償部74がある。これらの膨張補償部74は、フィラメント14の中央部72と比較すると、短絡せずにさらに容易に圧縮するという意味でばねとして機能するように構成されている。
詳細には、膨張補償部74は、好ましくは、フィラメント14の中央部72と比較して直径が大きくかつ間隔を広くあけた(ピッチを大きくした)コイルにより形成される。好ましくは、膨張補償部74の直径は、フィラメント14の中央部72内におけるコイルの直径の約1.5倍を超え、さらに好ましくは約2.0倍を超える。さらに、膨張補償部74内における巻き線間の間隔は、フィラメント14の中央部72におけるコイルの間隔の好ましくは約1.5倍を超え、さらに好ましくは2.0倍を超える。典型的なランプにおいては、中央部72は、コイルの直径が約3mmから4mm、コイルの間隔が約0.2mmであるが、当業者は、ここに教示したことを他の寸法のフィラメントに容易に適用できる。図8から最もよく分かるように、フィラメント14の軸線に沿い測定した膨張補償部74の長さは、中央部72の長さと比較して小さく、好ましくは中央部72の約10分の1未満を示すが、各膨張補償部74は、好ましくは少なくとも2.5巻または巻線を含む。
図示した膨張補償部74は、フィラメント14の中央部72内におけるメインヒーターのコイルと同じワイヤから形成した一体型コイルを備える。有利には、膨張部74を実現するのに追加部分は必要なく、巻線の形成は、簡便に、フィラメント14の横方向端部で直径が大きくなりピッチが小さくなる(間隔が広くなる)コイルを含むように適合させる。当業者は、本開示から見て容易に理解するだろうが、同様の機能は、別個に形成したエレメントをフィラメント14の両端部に接着することによって得られる。さらに、このようなエレメントは、必ずしもコイルを備えている必要はないが、フィラメント14の熱膨張に応じて容易に圧縮できフィラメント14に電流を運ぶこともできる他の装置を含み得る。膨張補償装置の他の例として、容易に圧縮可能な構成の板ばね、形状記憶合金などがある。
図8は、本発明による好ましい実施形態の作動を図示する。電流が、フィラメント14を流れると、フィラメント14の中央部72が、膨張する(図8において「熱膨張」と印す)。好ましくは、長さ方向に測定すると、中央部72は、フィラメント14の少なくとも70%を、さらに好ましくはフィラメント14の80%を、最も好ましくはフィラメント14の90%を含む。「圧縮」と印をつけた部分において示したように、フィラメント14が膨張することによって、フィラメント14の両端部上の膨張補償部74が、圧縮される。
有利には、膨張補償部74によって、フィラメント14は、高温になる間に膨張し、低温になる間に収縮することができ、それにより、フィラメント14は、もとの形状を保持することができる。好ましくは、サイクルを(少なくとも2000サイクル)繰り返した後、フィラメント14は、もとの長さの101.5%未満に、さらに好ましくはもとの長さの101%未満に、最も好ましくはもとの長さの100.5%未満に戻る。有利には、フィラメント14のコイルは、短絡しなくなり、ランプの寿命が延びる。
当業者には、種々の改良及び変更が、本発明の範囲を逸脱せずに可能であることが理解されるだろう。このような改良及び変更は、添付の請求項により限定するように、本発明の範囲内に入るものとする。
通常のフィラメント支持体を有する典型的なランプの側面図である。 支持体が回転しフィラメントが垂れ下がることにより起こる短絡という問題を図示した、典型的なランプの側面図である。 くぼんだランプスリーブと共に使用したフィラメント支持体の側面図である。 本発明の好ましい実施形態により構成した、フィラメントをランプ管の壁から離して保持する2つの支持体を示す拡大図である。 本発明の好ましい実施形態により構成し複数の支持体を有する管状ランプの側面図である。 ランプフィラメントにおける熱膨張の影響を示すことを目的とした、ランプの概略側面図である。 本発明の別の実施形態による、熱補償部を備えたランプの一方の端部の概略側面図である。 好ましい実施形態の作用を図示することを目的とした、両端に熱膨張補償部を用いたランプの概略側面図である。
符号の説明
12 石英ランプ
14 フィラメント
16 フィラメント支持体
18 石英(透明)スリーブ
42 フィラメント支持体
44 スリーブ接触部
46 スリーブ接触部
47 フィラメント接触部
72 中央部
74 膨張補償部

Claims (41)

  1. 半導体加工装置用ランプであって、該ランプは、
    透明スリーブ内に収容したフィラメントを備え、
    前記フィラメントは、ワイヤコイルにより形成した中央部、及び、前記フィラメントの横方向端部の近傍に一対の膨張補償部を備え、
    前記膨張補償部は、短絡せずに、前記中央部のコイルよりさらに容易に圧縮可能である半導体加工装置用ランプ。
  2. 単一の膨張補償部が存在する請求項1に記載のランプ。
  3. 前記膨張補償部は、それぞれ、前記中央部のコイルより間隔が広いコイルを備える請求項1に記載のランプ。
  4. 前記膨張補償部は、それぞれ、前記中央部のコイルより直径が大きいコイルを備える請求項3に記載のランプ。
  5. 前記各膨張補償部のコイルの直径は、前記中央部のコイルの直径の約1.5倍を超える請求項4に記載のランプ。
  6. 前記各膨張補償部のコイルの直径は、前記中央部のコイルの直径の約2倍を超える請求項5に記載のランプ。
  7. 前記各膨張補償部のコイルの巻線間の間隔は、前記中央部のコイルの巻線間の間隔の約1.5倍を超える請求項4に記載のランプ。
  8. 前記各膨張補償部のコイルの巻線間の間隔は、前記中央部のコイルの巻線間の間隔の約2倍を超える請求項7に記載のランプ。
  9. 前記膨張補償部及び前記中央部のコイルは、一体化した金属ワイヤから形成される請求項3に記載のランプ。
  10. 前記各膨張補償部の長さは、フィラメント軸線に沿い測定すると、前記中央部の長さの10分の1未満である請求項3に記載のランプ。
  11. 前記各膨張補償部は、少なくとも2.5巻きの巻線を含む請求項10に記載のランプ。
  12. 相互に連結され、前記フィラメントを前記透明スリーブから間隔を置くように配置された少なくとも2つの支持部を有するフィラメント支持体をさらに備える請求項4に記載のランプ。
  13. 前記フィラメント支持体は、前記透明スリーブの内面にぴったり合う大きさの2つの端部と、前記フィラメントの外面にぴったり合う大きさで前記端部よりも小さい内部とを備える請求項12に記載のランプ。
  14. 前記フィラメントは、ワイヤコイルを含み、
    前記フィラメント支持体の内部は、前記ワイヤコイルの外面にぴったり合う請求項13に記載のランプ。
  15. 前記フィラメント支持体は、頂点で連結した2つの円錐状螺旋体を含む請求項14に記載のランプ。
  16. 前記半導体加工装置内において対象物を約500℃を超える温度に加熱可能な請求項1に記載のランプ。
  17. 前記半導体加工装置内において対象物を約700℃を超える温度に加熱可能な請求項16に記載のランプ。
  18. 前記半導体加工装置内において対象物を約900℃を超える温度に加熱可能な請求項17に記載のランプ。
  19. 最大容量が約1kWを超える請求項1に記載のランプ。
  20. 最大容量が約3kWを超える請求項19に記載のランプ。
  21. 最大容量が約6kWを超える請求項20に記載のランプ。
  22. 最大容量が約10kWを超える請求項20に記載のランプ。
  23. 半導体加工装置内において使用する放射加熱ランプの寿命を延長する方法であって、該方法は、
    前記ランプ内のフィラメントに電流を流すステップであって、前記フィラメントは、少なくとも3kWの容量を有し、それにより、前記フィラメントは、高温になり膨張するステップと、
    前記フィラメントが高温になり膨張することで、前記フィラメントの長さ方向の測定における少なくとも70%を含む中央部を、横方向に膨張可能にするステップと、
    前記フィラメントへの電流を止め、それにより冷却するステップと、
    前記フィラメントを、冷却して収縮することを可能にするステップと
    を含む放射加熱ランプ寿命延長方法。
  24. 前記中央部は、前記フィラメントの長さの少なくとも80%を含む請求項23に記載の方法。
  25. 前記中央部は、前記フィラメントの長さの少なくとも90%を含む請求項23に記載の方法。
  26. 加熱及び冷却サイクルを少なくとも2000回繰り返した後、前記フィラメントは、もとの長さの101.5%未満に戻る請求項23に記載の方法。
  27. 加熱及び冷却サイクルを少なくとも2000回繰り返した後、前記フィラメントは、もとの長さの101%未満に戻る請求項23に記載の方法。
  28. 加熱及び冷却サイクルを少なくとも2000回繰り返した後、前記フィラメントは、もとの長さの100.5%未満に戻る請求項23に記載の方法。
  29. 前記フィラメントが高温になると、前記フィラメントの膨張が、前記フィラメントのいずれか一方のまたは両方の端部近傍に配置した1つまたはそれ以上の緩衝領域の圧縮により吸収されることを可能にするステップと、
    前記フィラメントが低温になると、前記フィラメントがほぼもとの大きさ及び位置に戻るように、前記緩衝領域が、前記フィラメントの中央部を再圧縮することを可能にするステップと
    をさらに備える請求項23に記載の方法。
  30. 前記緩衝領域は、それぞれ、前記中央部のコイルより間隔が大きいコイルを含む請求項29に記載の方法。
  31. 前記緩衝領域は、それぞれ、前記中央部のコイルより直径が大きいコイルを含む請求項30に記載の方法。
  32. 前記各緩衝領域のコイルの直径は、前記中央部のコイルの直径の約1.5倍を超える請求項31に記載の方法。
  33. 前記各緩衝領域のコイルの直径は、前記中央部のコイルの直径の約2倍を超える請求項32に記載の方法。
  34. 前記各緩衝領域のコイルの巻線間の間隔は、前記中央部のコイルの巻線間の間隔の約1.5倍を超える請求項31に記載の方法。
  35. 前記各緩衝領域のコイルの巻線間の間隔は、前記中央部のコイルの巻線間の間隔の約2倍を超える請求項34に記載の方法。
  36. 前記緩衝領域及び前記中央部のコイルは、一体化した金属ワイヤから形成する請求項30に記載の方法。
  37. 前記各緩衝領域の長さは、フィラメント軸線に沿い測定すると、前記中央部の長さの10分の1未満である請求項30に記載の方法。
  38. 前記各緩衝領域は、少なくとも2.5巻きの巻線を含む請求項37に記載の方法。
  39. 前記ランプは、フィラメント支持体をさらに備え、該フィラメント支持体は、相互に連結されかつ、前記フィラメントを前記透明スリーブから間隔を置くように配置された少なくとも2つの支持部を有する請求項29に記載の方法。
  40. 前記フィラメント支持体は、側方から見ると文字「H」に似ている請求項1に記載のランプ。
  41. 前記フィランメント支持体は、側方から見ると文字「X」に似ている請求項1に記載のランプ。
JP2006329742A 2001-06-27 2006-12-06 改良ランプ Pending JP2007073536A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US30133901P 2001-06-27 2001-06-27
US37009902P 2002-04-03 2002-04-03

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002188173A Division JP2003142037A (ja) 2001-06-27 2002-06-27 改良ランプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007073536A true JP2007073536A (ja) 2007-03-22

Family

ID=26972308

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002188173A Pending JP2003142037A (ja) 2001-06-27 2002-06-27 改良ランプ
JP2006329742A Pending JP2007073536A (ja) 2001-06-27 2006-12-06 改良ランプ

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002188173A Pending JP2003142037A (ja) 2001-06-27 2002-06-27 改良ランプ

Country Status (3)

Country Link
US (2) US6856078B2 (ja)
JP (2) JP2003142037A (ja)
NL (1) NL1020948C2 (ja)

Families Citing this family (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060083495A1 (en) * 2002-07-15 2006-04-20 Qiu Taiquing Variable heater element for low to high temperature ranges
KR100761286B1 (ko) * 2004-07-27 2007-09-27 엘지전자 주식회사 탄소 히터의 탄소 필라멘트 구조
US7680798B2 (en) * 2004-11-20 2010-03-16 International Business Machines Corporation Method, device and system for automatic retrieval of similar objects in a network of devices
KR100767851B1 (ko) * 2005-07-14 2007-10-18 엘지전자 주식회사 발열체의 구조
KR100751111B1 (ko) * 2005-07-14 2007-08-22 엘지전자 주식회사 발열체의 구조
JP5296778B2 (ja) * 2007-05-15 2013-09-25 ティヴォ インク マルチメディア・コンテンツの検索および録画予約システム
US20090101633A1 (en) * 2007-10-19 2009-04-23 Asm America, Inc. Reactor with small linear lamps for localized heat control and improved temperature uniformity
JP5707751B2 (ja) * 2010-06-30 2015-04-30 岩崎電気株式会社 フィラメントランプ
US8581492B2 (en) 2010-10-20 2013-11-12 General Electric Company Electric incandescent lamp for vehicle headlights with new filament geometry
US9885123B2 (en) 2011-03-16 2018-02-06 Asm America, Inc. Rapid bake of semiconductor substrate with upper linear heating elements perpendicular to horizontal gas flow
US8919035B2 (en) 2012-01-27 2014-12-30 Medical Energetics Ltd Agricultural applications of a double helix conductor
US8652023B2 (en) 2012-02-13 2014-02-18 Lifewave, Inc. Health applications of a double helix conductor
US8749333B2 (en) * 2012-04-26 2014-06-10 Lifewave, Inc. System configuration using a double helix conductor
US10477622B2 (en) * 2012-05-25 2019-11-12 Watlow Electric Manufacturing Company Variable pitch resistance coil heater
US10136472B2 (en) * 2012-08-07 2018-11-20 Plansee Se Terminal for mechanical support of a heating element
US10264629B2 (en) * 2013-05-30 2019-04-16 Osram Sylvania Inc. Infrared heat lamp assembly
KR102347317B1 (ko) * 2013-09-05 2022-01-06 어플라이드 머티어리얼스, 인코포레이티드 감소된 코일 가열을 위한 램프 단면
US9724531B2 (en) 2013-10-28 2017-08-08 Medical Energetics Ltd. Double helix conductor with light emitting fluids for producing photobiomodulation effects in living organisms
US9636518B2 (en) 2013-10-28 2017-05-02 Medical Energetics Ltd. Nested double helix conductors
US9861830B1 (en) 2013-12-13 2018-01-09 Medical Energetics Ltd. Double helix conductor with winding around core
DE102014105769B4 (de) 2014-01-28 2015-10-15 Heraeus Noblelight Gmbh Infrarotstrahler mit gleitgelagertem Heizfilament
JP2017510070A (ja) 2014-03-05 2017-04-06 メディカル エナジェティクス リミテッド 8つのコネクタおよび反対回転場を有する二重螺旋電気導体
US9463331B2 (en) 2014-04-07 2016-10-11 Medical Energetics Ltd Using a double helix conductor to treat neuropathic disorders
AU2015201169A1 (en) 2014-04-10 2015-10-29 Medical Energetics Ltd. Double helix conductor with counter-rotating fields
US10083786B2 (en) 2015-02-20 2018-09-25 Medical Energetics Ltd. Dual double helix conductors with light sources
CA3020622C (en) 2015-06-09 2021-02-16 Medical Energetics Limited Dual double helix conductors used in agriculture
EP4075457A1 (en) 2015-09-01 2022-10-19 Medical Energetics Ltd. Rotating dual double helix conductors
JP7406749B2 (ja) * 2019-06-28 2023-12-28 日新イオン機器株式会社 加熱装置
KR20210095059A (ko) * 2020-01-21 2021-07-30 에이에스엠 아이피 홀딩 비.브이. 불균일한 열 출력의 필라멘트 램프를 갖는 반도체 처리 챔버

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL6616833A (ja) * 1966-11-30 1968-05-31
NL7302046A (ja) * 1973-02-14 1974-08-16
DE2420342A1 (de) 1974-04-26 1975-11-06 Patra Patent Treuhand Halogengluehlampe und verfahren zur herstellung
US4359665A (en) * 1980-07-02 1982-11-16 Gte Products Corporation Filament support for tubular lamp
JPS5916260A (ja) 1982-07-17 1984-01-27 ウシオ電機株式会社 管形白熱電球
US4510416A (en) * 1983-07-21 1985-04-09 Gte Products Corporation Filament support for tubular lamp
JPS6047366A (ja) 1983-08-24 1985-03-14 松下電器産業株式会社 管型電球
HU195707B (en) 1986-08-06 1988-06-28 Tungsram Reszvenytarsasag Ring for supporting the spiral filament of gas-filled incandescent lamp with tube-like envelope flattened on both ends and method for making the said ring and for putting the said ring into the envelope
US4868451A (en) * 1988-12-16 1989-09-19 Gte Products Corporation Lamp filament support construction
HU208195B (en) 1989-12-21 1993-08-30 Tungsram Reszvenytarsasag Linner conductor for halogen-filled incandescent lamp having bent lamp screen
GB9000964D0 (en) 1990-01-16 1990-03-14 Emi Plc Thorn Circular heater lamp
US5250873A (en) * 1991-12-27 1993-10-05 Gte Products Corporation Filament support for tubular lamp capsule
US5254902A (en) * 1991-12-27 1993-10-19 Gte Products Corporation Filament support for tubular lamp capsule
JPH0620659A (ja) 1992-06-30 1994-01-28 Toshiba Lighting & Technol Corp 管形白熱電球およびこれを用いた光学読取装置ならびに電子レンジの庫内灯
JP3047209B2 (ja) * 1995-03-16 2000-05-29 株式会社小糸製作所 電球のフィラメント支持構造及びフィラメントの支持体への固定方法
GB9807842D0 (en) * 1998-04-09 1998-06-10 Gen Electric Lamp filament
DE19917270C2 (de) 1999-04-16 2001-04-26 Heraeus Noblelight Gmbh Strahlungsanordnung, insbesondere Infrarotstrahler
JP2002367568A (ja) 2001-06-08 2002-12-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 赤外線電球

Also Published As

Publication number Publication date
NL1020948A1 (nl) 2003-01-07
US6980734B2 (en) 2005-12-27
US6856078B2 (en) 2005-02-15
NL1020948C2 (nl) 2003-09-18
US20030001475A1 (en) 2003-01-02
US20050094989A1 (en) 2005-05-05
JP2003142037A (ja) 2003-05-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007073536A (ja) 改良ランプ
US6369361B2 (en) Thermal processing apparatus
JP4893159B2 (ja) フィラメントランプおよび光照射式加熱処理装置
KR101087164B1 (ko) 가열 장치, 기판 처리 장치 및 반도체 장치의 제조 방법
KR101195666B1 (ko) 필라멘트 램프 및 광 조사식 가열 처리 장치
EP2159824B1 (en) Filament lamp and light irradiation heat treatment device
JP2004006242A (ja) セラミックヒーター
JPH10233277A (ja) 熱処理装置
JP2012009702A (ja) 加熱装置及び半導体装置の製造方法
US6781291B2 (en) Filament support for lamp
JP2008041267A (ja) フィラメントランプおよび光照射式加熱処理装置
JP3307924B2 (ja) 熱処理装置
JP4710255B2 (ja) 加熱ステージ
CN102709213B (zh) 加热装置、衬底处理装置以及半导体装置的制造方法
JPH01236615A (ja) 縦型熱処理装置
US11881392B2 (en) High power tungsten halogen lamp lifetime improvement through J-hook design
KR100299113B1 (ko) 열처리장치및열처리방법
JPH04155822A (ja) 熱処理装置
JP3020774B2 (ja) 熱処理装置
JP5824082B2 (ja) 加熱装置、基板処理装置、及び半導体装置の製造方法
JP2002075878A (ja) 縦型熱処理装置
JP2007299971A (ja) 半導体ウエハの加熱装置
JP2011035008A (ja) 基板加熱装置、加熱処理方法および半導体デバイスを製造する方法
JP2011202865A (ja) 基板処理装置
JPH03236222A (ja) 熱処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081210

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20090310

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20090313

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090805