JP2007065813A - パーソナルコンピュータおよびアプリケーションソフトの起動管理システム - Google Patents
パーソナルコンピュータおよびアプリケーションソフトの起動管理システム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 使用者がパソコンを使用していない時にアプリケーションソフトの起動が行われるようにして、パソコンへの大きな付加が加わることを避けられるようにしたパーソナルコンピュータおよびアプリケーションソフトの起動管理システムを提供する。
【解決手段】 アプリケーションソフトを自動的に起動させるアプリケーションソフト起動手段と、アプリケーションソフトの起動開始予定時期情報が登録されている登録手段と、パーソナルコンピュータの使用者のスケジュール情報を入力する手段と、登録手段に登録されている起動開始予定時期と、前記入力されたスケジュール情報とを照合する照合手段と、照合の結果、起動開始予定時期が、前記スケジュール情報においてパーソナルコンピュータの使用予定時期と重なる場合には、起動開始予定時期を変更して、パーソナルコンピュータの使用予定時期と重ならない時期に変更して再登録する登録変更手段とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 アプリケーションソフトを自動的に起動させるアプリケーションソフト起動手段と、アプリケーションソフトの起動開始予定時期情報が登録されている登録手段と、パーソナルコンピュータの使用者のスケジュール情報を入力する手段と、登録手段に登録されている起動開始予定時期と、前記入力されたスケジュール情報とを照合する照合手段と、照合の結果、起動開始予定時期が、前記スケジュール情報においてパーソナルコンピュータの使用予定時期と重なる場合には、起動開始予定時期を変更して、パーソナルコンピュータの使用予定時期と重ならない時期に変更して再登録する登録変更手段とを有する。
【選択図】 図1
Description
本発明は、パーソナルコンピュータに搭載されているアプリケーションソフトの起動時期を、パーソナルコンピュータ使用者のスケジュールに応じて、パーソナルコンピュータが使用されない時刻に変更できるようにしたパーソナルコンピュータおよびアプリケーションソフトの起動管理システムに関する。
通常、パーソナルコンピュータには種々のアプリケーションソフトが搭載されており、パーソナルコンピュータの使用者は、必要に応じてこれらのアプリケーションソフトを起動させることで、所望の処理を実行させている。
これらのアプリケーションソフトとしては、例えば、パーソナルコンピュータがウィルスに感染されているか否かをチェックするためのウィルスチェック用のアプリケーションソフトがある。
これらのウィルスチェックソフトでは、パーソナルコンピュータ使用者の操作によりいつでもウィルスチェックを開始させる機能や、また定期的に、予め設定された日時に自動的にウィルスチェックを起動させて、ウィルスチェックの処理を開始させる機能などが備えられている。
また、従来技術として、ウィルスチェックを定期的に実行し監視するウィルスアラートリモート監視システムなども知られている。(例えば、特許文献1参照)
特開平11−327897号公報
これらのアプリケーションソフトとしては、例えば、パーソナルコンピュータがウィルスに感染されているか否かをチェックするためのウィルスチェック用のアプリケーションソフトがある。
これらのウィルスチェックソフトでは、パーソナルコンピュータ使用者の操作によりいつでもウィルスチェックを開始させる機能や、また定期的に、予め設定された日時に自動的にウィルスチェックを起動させて、ウィルスチェックの処理を開始させる機能などが備えられている。
また、従来技術として、ウィルスチェックを定期的に実行し監視するウィルスアラートリモート監視システムなども知られている。(例えば、特許文献1参照)
そして、会社などの事業所では、ウィルスチェックを完全に実施させるために、パーソナルコンピュータ管理の統括部署などにより、管理する全てのパーソナルコンピュータに対して同時にウィルスチェックが自動的に実施されるように設定している場合が多い。
これらの場合には、パーソナルコンピュータが使用されているか否かにかかわらず、自動的にウィルスチェックが起動されるので、パーソナルコンピュータ使用者が他のアプリケーションソフトを起動させて処理していると、処理の重複によりパーソナルコンピュータに大きな付加が加わり、パーソナルコンピュータが故障する原因となるなどの危険性があるという問題がある。
これらの場合には、パーソナルコンピュータが使用されているか否かにかかわらず、自動的にウィルスチェックが起動されるので、パーソナルコンピュータ使用者が他のアプリケーションソフトを起動させて処理していると、処理の重複によりパーソナルコンピュータに大きな付加が加わり、パーソナルコンピュータが故障する原因となるなどの危険性があるという問題がある。
そこで、本発明は、パーソナルコンピュータに予め設定された日時に自動的にウィルスチェックなどのアプリケーションソフトを起動開始させる機能を有する場合であっても、パーソナルコンピュータ使用者毎のスケジュールに合わせて、パーソナルコンピュータが使用されない時間帯にウィルスチェックなどのアプリケーションソフトが自動的に起動開始されるように起動開始時期の変更を行い、常に使用者がパーソナルコンピュータを使用していない時に、アプリケーションソフトの起動が行われるようにして処理の重複を回避させ、パーソナルコンピュータへの大きな付加が加わらないようにして、パーソナルコンピュータの故障原因を減少できるようにしたパーソナルコンピュータおよびアプリケーションソフトの起動管理システムを提供する。
本発明のパーソナルコンピュータは、パーソナルコンピュータに搭載されたアプリケーションソフトを自動的に起動させるアプリケーションソフト起動手段と、前記アプリケーションソフトの起動に関する起動開始予定時期情報が登録されている登録手段と、前記パーソナルコンピュータの使用者のスケジュール情報を入力する手段と、前記登録手段に登録されている起動開始予定時期と、前記入力されたスケジュール情報とを照合する照合手段と、前記照合手段による照合の結果、前記起動開始予定時期が、前記スケジュール情報において前記パーソナルコンピュータの使用予定時期と重なる場合には、前記起動開始予定時期を前記パーソナルコンピュータの使用予定時期と重ならない時期に変更して再登録する登録変更手段とを有することを特徴とする。
本発明のアプリケーションソフトの起動管理システムは、アプリケーションソフトが搭載されたパーソナルコンピュータと、前記パーソナルコンピュータと通信可能に接続されたICカードリーダと、前記パーソナルコンピュータを使用する使用者のスケジュール情報が記憶されたICカードとからなるアプリケーションソフトの起動管理システムであって、前記パーソナルコンピュータが、パーソナルコンピュータに搭載されたアプリケーションソフトを自動的に起動させるアプリケーションソフト起動手段と、前記アプリケーションソフトの起動に関する起動開始予定時期情報が登録されている登録手段と、前記ICカードリーダにより、前記ICカードに記憶されているスケジュール情報を読み取る手段と、前記登録手段に登録されている起動開始予定時期と、前記ICカードから読み取られたスケジュール情報とを照合する照合手段と、前記照合手段による照合の結果、前記起動開始予定時期が、前記スケジュール情報において前記パーソナルコンピュータの使用予定時期と重なる場合には、前記起動開始予定時期を前記パーソナルコンピュータの使用予定時期と重ならない時期に変更して再登録する登録変更手段とを有することを特徴とする。
本発明のパーソナルコンピュータは、パーソナルコンピュータ使用者毎のスケジュールに合わせて、パーソナルコンピュータが使用されない時間帯にアプリケーションソフトが自動的に起動開始されるように起動開始時期の変更を行うことができるので、処理の重複を回避させ、パーソナルコンピュータへの大きな付加が加わることが避けられ、パーソナルコンピュータの故障原因を減少できるという効果がある。
本発明のアプリケーションソフトの起動管理システムは、ICカードに記憶されているパーソナルコンピュータの使用者のスケジュール情報に基づいて、パーソナルコンピュータが使用されない時間帯にアプリケーションソフトが自動的に起動開始されるように起動開始時期の変更を行うことができるので、処理の重複を回避させ、パーソナルコンピュータへの大きな付加が加わることが避けられ、パーソナルコンピュータの故障原因を減少できるという効果がある。
以下、本発明の実施形態に係るパーソナルコンピュータおよびアプリケーションソフトの起動管理システムについて、図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るアプリケーションソフトの起動管理システムについての構成の概要を説明する図、図2は、ICカードの平面図、図3は、ICカードのシステムブロック図、図4は、本発明の実施形態に係るパーソナルコンピュータおよびアプリケーションソフトの起動管理システムのシステムブロック図、図5は、本発明の実施形態に係るアプリケーションソフトの起動管理システムにおいて、アプリケーションソフトの起動開始予定時期を変更する場合について説明する図、図6は、本発明の実施形態に係るアプリケーションソフトの起動管理システムの処理手順を説明するフローチャート図である。
図1は、本発明の実施形態に係るアプリケーションソフトの起動管理システムについての構成の概要を説明する図、図2は、ICカードの平面図、図3は、ICカードのシステムブロック図、図4は、本発明の実施形態に係るパーソナルコンピュータおよびアプリケーションソフトの起動管理システムのシステムブロック図、図5は、本発明の実施形態に係るアプリケーションソフトの起動管理システムにおいて、アプリケーションソフトの起動開始予定時期を変更する場合について説明する図、図6は、本発明の実施形態に係るアプリケーションソフトの起動管理システムの処理手順を説明するフローチャート図である。
本発明の実施形態に係るアプリケーションソフトの起動管理システムは、図1に示すように、アプリケーションソフトが搭載されたパーソナルコンピュータ1と、このパーソナルコンピュータ1と通信可能に接続されたICカードリーダ2と、パーソナルコンピュータ1を使用する使用者のスケジュール情報が記憶されたICカード3とからなる。
ICカード3は、図2に示すように、ICチップが内蔵されたICモジュール4がカード基材に埋設されている。
そして、図3に示すように、ICモジュール4には、CPU5、読み出し専用メモリ(ROM)6、書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)7、揮発性メモリ(RAM)8などが備えられているICチップが内蔵されている。
また、更にICモジュール4には、電源電圧を供給するVCC端子9、接地用のGND端子10、リセット信号を供給するRST端子11、クロック信号を供給するCLK端子12、データ入出力用のI/O端子13が備えられている。
そして、図3に示すように、ICモジュール4には、CPU5、読み出し専用メモリ(ROM)6、書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)7、揮発性メモリ(RAM)8などが備えられているICチップが内蔵されている。
また、更にICモジュール4には、電源電圧を供給するVCC端子9、接地用のGND端子10、リセット信号を供給するRST端子11、クロック信号を供給するCLK端子12、データ入出力用のI/O端子13が備えられている。
そして、EEPROM7には、ICカード1の使用者のスケジュール情報14が記憶されている。
このスケジュール情報とは、ICカード1の使用者の行動予定に関するスケジュールなどであり、例えば、その使用者が会社員であれば、所用による外出、会議、打ち合わせ、などについて、それらを何時行うのかといった時期情報と共に行動予定がわかるようにした情報である。
使用者は、随時に新たな予定が入った際に、ICカードリーダ2にICカード1をセットして、パーソナルコンピュータ1の入力手段から新たな予定を自由に書き込むことでスケジュール情報14の追加や変更を行えるようにしてある。
このスケジュール情報とは、ICカード1の使用者の行動予定に関するスケジュールなどであり、例えば、その使用者が会社員であれば、所用による外出、会議、打ち合わせ、などについて、それらを何時行うのかといった時期情報と共に行動予定がわかるようにした情報である。
使用者は、随時に新たな予定が入った際に、ICカードリーダ2にICカード1をセットして、パーソナルコンピュータ1の入力手段から新たな予定を自由に書き込むことでスケジュール情報14の追加や変更を行えるようにしてある。
また、図4に示すように、パーソナルコンピュータ1には、表示手段15、インターフェース(I/F)16、登録変更手段17、入力手段18、アプリケーションソフト起動手段19、登録手段20、照合手段21、記憶手段22、制御手段23などが備えられている。
ICカード3からスケジュール情報を読み取るICカードリーダ2は、I/F16によりパーソナルコンピュータ1と接続されている。
記憶手段22には、ウィルスチェックソフトなどのアプリケーションソフト24が予め搭載されており、また、登録手段20には、アプリケーションソフトの起動に関する起動開始予定時期情報が登録されている。
また、アプリケーションソフト起動手段19は、パーソナルコンピュータ1に搭載されたアプリケーションソフトを、登録手段20に登録されている起動開始予定時期に自動的に起動させる機能を有している。
ICカード3からスケジュール情報を読み取るICカードリーダ2は、I/F16によりパーソナルコンピュータ1と接続されている。
記憶手段22には、ウィルスチェックソフトなどのアプリケーションソフト24が予め搭載されており、また、登録手段20には、アプリケーションソフトの起動に関する起動開始予定時期情報が登録されている。
また、アプリケーションソフト起動手段19は、パーソナルコンピュータ1に搭載されたアプリケーションソフトを、登録手段20に登録されている起動開始予定時期に自動的に起動させる機能を有している。
照合手段21は、登録手段20に登録されている起動開始予定時期と、ICカード1から読み取られたスケジュール情報とを照合する機能を有している。
また、登録変更手段17は、照合手段21による照合の結果、起動開始予定時期が、スケジュール情報においてパーソナルコンピュータ1の使用予定時期と重なる場合には、起動開始予定時期をパーソナルコンピュータの使用予定時期と重ならない時期に変更して再登録する機能を有している。
また、登録変更手段17は、照合手段21による照合の結果、起動開始予定時期が、スケジュール情報においてパーソナルコンピュータ1の使用予定時期と重なる場合には、起動開始予定時期をパーソナルコンピュータの使用予定時期と重ならない時期に変更して再登録する機能を有している。
図5には、パーソナルコンピュータ1の登録手段20に登録されているアプリケーションソフトの起動開始予定時期情報と、ICカード1から読み取られたスケジュール情報との関係について、具体的な事例が示されている。
図5の事例では、パーソナルコンピュータ1の登録手段20に登録されているアプリケーションソフトの起動開始予定時期情報として、ウィルスチェックの起動開始が14時から予定されて、その登録がされている。
また、パーソナルコンピュータ1が、ICカード1から読み取られたスケジュール情報には、9時から11時の2時間の間において会議があり、16時から18時の2時間の間において外出の予定が入っており、これらの各々の時間帯はICカード1の使用者が会社の自分の席にいないことになる。
図5の事例では、パーソナルコンピュータ1の登録手段20に登録されているアプリケーションソフトの起動開始予定時期情報として、ウィルスチェックの起動開始が14時から予定されて、その登録がされている。
また、パーソナルコンピュータ1が、ICカード1から読み取られたスケジュール情報には、9時から11時の2時間の間において会議があり、16時から18時の2時間の間において外出の予定が入っており、これらの各々の時間帯はICカード1の使用者が会社の自分の席にいないことになる。
これらのことから、上記の時間帯は、ICカード1の使用者が自分の席にいないので、自分の机に置かれているパーソナルコンピュータ1が使用されない状態におかれていることとなるが、上記の時間帯以外の時間帯である11時から16時の5時間の時間帯は、自分の席にいることが想定され、パーソナルコンピュータ1が使用される可能性がある高く、ウィルスチェックの起動が開始された場合に、他のソフトの起動と重複された処理が行われると予想される。
そこで、本発明では、パーソナルコンピュータ1の登録手段20に登録されているアプリケーションソフトの起動を、使用者がパーソナルコンピュータを使用していない時に行わせるようにして、アプリケーションソフトの処理と、パーソナルコンピュータ使用者による処理とが重ならないようにすることで、パーソナルコンピュータへの大きな付加が加わることを避けて、パーソナルコンピュータの故障原因を減少できるようにするものであるから、上記の事例のように、ウィルスチェックの起動開始の予定時期が、パーソナルコンピュータ1の使用者が自席にいてパーソナルコンピュータ1が使用される可能性がある場合には、ウィルスチェックの起動開始の予定時期を、使用者が自席にいないで、会議に出席したり、外出する時間帯に起動するように登録の変更を行うことができるようにしてある。
したがって、上記の事例では、14時からのウィルスチェックの起動開始予定を、16時から起動させるように予定変更して、登録手段20に登録されている起動開始予定時期の登録変更を行うことで、アプリケーションソフトの処理と、パーソナルコンピュータ使用者による処理とが重ならないようにしてある。
次に、本発明の実施形態に係るアプリケーションソフトの起動管理システムの処理手順を、図6に示すフローチャート図に基づいて説明する。
パーソナルコンピュータの使用者は、ICカードリーダ2のカード挿入口からICカード3を挿入して、ICカード3の記憶手段22に記憶されている使用者のスケジュール情報をICカードリーダ2で読み取らせ、そのスケジュール情報をパーソナルコンピュータ1に送る。(ステップS1)
次に、パーソナルコンピュータ1の登録手段に登録されているアプリケーションソフトの起動に関する起動開始予定時期情報と、ICカードリーダ2でICカード3から読み取ったスケジュール情報との照合が行われる。(ステップS2)
パーソナルコンピュータの使用者は、ICカードリーダ2のカード挿入口からICカード3を挿入して、ICカード3の記憶手段22に記憶されている使用者のスケジュール情報をICカードリーダ2で読み取らせ、そのスケジュール情報をパーソナルコンピュータ1に送る。(ステップS1)
次に、パーソナルコンピュータ1の登録手段に登録されているアプリケーションソフトの起動に関する起動開始予定時期情報と、ICカードリーダ2でICカード3から読み取ったスケジュール情報との照合が行われる。(ステップS2)
この照合処理においては、アプリケーションソフトの起動開始予定時期と、ICカードリーダ2でICカード3から読み取ったスケジュール情報において、その使用者のパーソナルコンピュータ1の使用予定時期とが重なるか否かの判定が行なわれる。(ステップS3)
そして、この照合の判定において、起動開始予定時期と、パーソナルコンピュータ1の使用予定時期とが重なる場合には、パーソナルコンピュータ1の登録変更手段17により、アプリケーションソフトの起動開始予定時期を使用者のパーソナルコンピュータ1の使用予定時期と重ならない時期に変更して、再登録する処理を行う。(ステップS4)
尚、この照合の判定において、起動開始予定時期と、パーソナルコンピュータ1の使用予定時期とが重ならない場合には、そのままの状態で、当初に設定されたアプリケーションソフトの起動開始予定時期に、アプリケーションソフトの起動を開始させる。
そして、この照合の判定において、起動開始予定時期と、パーソナルコンピュータ1の使用予定時期とが重なる場合には、パーソナルコンピュータ1の登録変更手段17により、アプリケーションソフトの起動開始予定時期を使用者のパーソナルコンピュータ1の使用予定時期と重ならない時期に変更して、再登録する処理を行う。(ステップS4)
尚、この照合の判定において、起動開始予定時期と、パーソナルコンピュータ1の使用予定時期とが重ならない場合には、そのままの状態で、当初に設定されたアプリケーションソフトの起動開始予定時期に、アプリケーションソフトの起動を開始させる。
上記のように、本発明は、アプリケーションソフトを自動的に起動させるように設定させた場合でも、パーソナルコンピュータ1の使用者のスケジュールに応じて、起動設定の変更を行えるようにして、パーソナルコンピュータ1の使用者がパーソナルコンピュータ1を使用しない時期に自動的に起動させることができるものである。
1 パーソナルコンピュータ
2 ICカードリーダ
3 ICカード
4 ICモジュール
5 CPU
6 読み出し専用メモリ(ROM)
7 書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)
8 揮発性メモリ(RAM)
9 VCC端子
10 接地用のGND端子
11 RST端子
12 CLK端子
13 I/O端子
14 スケジュール情報
15 表示手段
16 インターフェース(I/F)
17 登録変更手段
18 入力手段
19 アプリケーションソフト起動手段
20 登録手段
21 照合手段
22 記憶手段
23 制御手段
2 ICカードリーダ
3 ICカード
4 ICモジュール
5 CPU
6 読み出し専用メモリ(ROM)
7 書き換え可能な不揮発性メモリ(EEPROM)
8 揮発性メモリ(RAM)
9 VCC端子
10 接地用のGND端子
11 RST端子
12 CLK端子
13 I/O端子
14 スケジュール情報
15 表示手段
16 インターフェース(I/F)
17 登録変更手段
18 入力手段
19 アプリケーションソフト起動手段
20 登録手段
21 照合手段
22 記憶手段
23 制御手段
Claims (2)
- パーソナルコンピュータに搭載されたアプリケーションソフトを自動的に起動させるアプリケーションソフト起動手段と、前記アプリケーションソフトの起動に関する起動開始予定時期情報が登録されている登録手段と、前記パーソナルコンピュータの使用者のスケジュール情報を入力する手段と、前記登録手段に登録されている起動開始予定時期と、前記入力されたスケジュール情報とを照合する照合手段と、前記照合手段による照合の結果、前記起動開始予定時期が、前記スケジュール情報において前記パーソナルコンピュータの使用予定時期と重なる場合には、前記起動開始予定時期を前記パーソナルコンピュータの使用予定時期と重ならない時期に変更して再登録する登録変更手段とを有することを特徴とするパーソナルコンピュータ。
- アプリケーションソフトが搭載されたパーソナルコンピュータと、前記パーソナルコンピュータと通信可能に接続されたICカードリーダと、前記パーソナルコンピュータを使用する使用者のスケジュール情報が記憶されたICカードとからなるアプリケーションソフトの起動管理システムであって、
前記パーソナルコンピュータが、パーソナルコンピュータに搭載されたアプリケーションソフトを自動的に起動させるアプリケーションソフト起動手段と、前記アプリケーションソフトの起動に関する起動開始予定時期情報が登録されている登録手段と、前記ICカードリーダにより、前記ICカードに記憶されているスケジュール情報を読み取る手段と、前記登録手段に登録されている起動開始予定時期と、前記ICカードから読み取られたスケジュール情報とを照合する照合手段と、前記照合手段による照合の結果、前記起動開始予定時期が、前記スケジュール情報において前記パーソナルコンピュータの使用予定時期と重なる場合には、前記起動開始予定時期を前記パーソナルコンピュータの使用予定時期と重ならない時期に変更して再登録する登録変更手段とを有することを特徴とするアプリケーションソフトの起動管理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005248608A JP2007065813A (ja) | 2005-08-30 | 2005-08-30 | パーソナルコンピュータおよびアプリケーションソフトの起動管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family
ID=37927984
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2005248608A Pending JP2007065813A (ja) | 2005-08-30 | 2005-08-30 | パーソナルコンピュータおよびアプリケーションソフトの起動管理システム |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JP2007065813A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015038638A (ja) * | 2009-09-16 | 2015-02-26 | 株式会社東芝 | 情報処理装置及び制御方法 |
US11467516B2 (en) | 2012-06-03 | 2022-10-11 | Ricoh Company, Ltd. | Powder container and image forming apparatus |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09247105A (ja) * | 1996-03-07 | 1997-09-19 | Yamaha Corp | Bgm端末装置 |
JP2000171886A (ja) * | 1998-12-02 | 2000-06-23 | Canon Inc | 撮影装置及び情報記録装置 |
JP2003288224A (ja) * | 2002-03-28 | 2003-10-10 | Fujitsu Ltd | 処理装置、サーバ、およびプログラム |
-
2005
- 2005-08-30 JP JP2005248608A patent/JP2007065813A/ja active Pending
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