JP2007060026A - 映像処理装置及びオブジェクト特定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 機器及び機器内オブジェクトを再生映像中から特定することで、例えばディスプレイ上の表示オブジェクトやプリンタ出力トレイ上の印刷オブジェクトを特定できるようにする。
【解決手段】 機器で行われたオブジェクトの所定の動作を撮影装置で撮影し、映像データとして記録する。そして、映像データを再生中に所望のオブジェクトが指定された場合に、該オブジェクトの機器内の位置及び動作時刻に関する情報に基づいてオブジェクトを特定し、特定したオブジェクトに対して所定の操作を実行可能とする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、機器で行われたオブジェクトの所定の動作を撮影装置で撮影し、映像データとして記録した後、該映像データを再生する技術に関する。
近年、職場や会議室等で、ディスプレイやプリンタ等のオフィス機器を用いて行われた作業内容や会議内容をカメラで撮影し、撮影された映像を作業記録や会議記録として利用する必要性が高まってきている。その場合、特に撮影された映像から対象オブジェクトを特定することで、長時間の映像中からの検索や利用等の利便性を向上させることが求められており、そのための技術が各種提案されている(例えば、特許文献1〜5)。
例えば、特許文献1は、撮影された会議映像中から特定の参加者の発言を検索することを目的としたものであり、参加者映像の特定を参加者自身が行うようにしたことで、自動認識による誤認識や担当者による手動設定の煩雑さを回避できるものである。
また、特許文献2は、通常のホワイトボードから再利用可能な描画オブジェクトを抽出することを目的としたものであり、撮影映像中のホワイトボードのキャプチャデータから描かれた描画オブジェクトを抽出している。これにより、時間軸で連携される音声データと関連付けることができるものである。
また、特許文献3は、多地点で行われるテレビ会議の議事録を、情報の発信元を判別可能な形式で作成することを目的としたものであり、情報の発信場所と発信順序を示すことができるものである。
また、特許文献4は、複数台のカメラで撮影されたライブ映像と撮影しているカメラを対応付けることで、指定された領域の映像の拡大操作を撮影されたカメラを意識することなく、行えるようにしたものである。
また、特許文献5は、機器を認識するカメラを用いて、ライブ映像中の機器にデータを転送したり、逆に機器からデータを転送したりできるようにしたものである。
特開2004-208188号公報 特開2004-080750号公報 特開平11-175517号公報 特開2001-128057号公報 特開2005-051778号公報
しかしながら、特許文献1では、参加者映像の特定方法だけが開示されており、機器及び機器内オブジェクトの特定方法については着目されていない。そのため、例えばディスプレイ上の表示オブジェクトやプリンタ出力トレイ上の印刷オブジェクトを特定することはできない。
また、特許文献2では、通常のホワイトボードだけを対象としており、機器及び機器内オブジェクトの特定方法については着目されていない。そのため、特許文献2も、例えばディスプレイ上の表示オブジェクトやプリンタ出力トレイ上の印刷オブジェクトを特定することはできない。
更に、特許文献3では、生成された議事録中のオブジェクトを特定する方法については開示されていない。そのため、特許文献3も、例えばディスプレイ上の表示オブジェクトやプリンタ出力トレイ上の印刷オブジェクトを特定することはできない。
更に、特許文献4では、ライブ映像と撮影しているカメラを対応付けているだけで、映像中の機器及び機器内オブジェクトの特定方法については着目されていない。そのため、特許文献4も、例えばディスプレイ上の表示オブジェクトやプリンタ出力トレイ上の印刷オブジェクトを特定することはできない。
そして、特許文献5では、カメラが認識するのは映像中の機器だけであり、機器内オブジェクトの特定方法については着目されていない。更に、映像中の機器の認識に関しても具体的な実現方法があいまいである。そのため、特許文献5も、例えばディスプレイ上の表示オブジェクトやプリンタ出力トレイ上の印刷オブジェクトを特定することはできない。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、機器及び機器内オブジェクトを再生映像中から特定することで、例えばディスプレイ上の表示オブジェクトやプリンタ出力トレイ上の印刷オブジェクトを特定できるようにすることを目的とする。
また、特定されたオブジェクトに対する拡大表示や印刷などの所定の操作を可能とすることを目的とする。
本発明は、機器で行われたオブジェクトの所定の動作を撮影装置で撮影し、映像データとして記録した後、該映像データを再生する映像処理装置であって、前記映像データを再生中に所望のオブジェクトが指定された場合に、該オブジェクトの機器内の位置及び動作時刻に関する情報に基づいて前記オブジェクトを特定する特定手段と、前記特定されたオブジェクトに対して所定の操作を実行可能とする操作手段とを有することを特徴とする。
また、本発明は、機器で行われたオブジェクトの所定の動作を撮影装置で撮影し、映像データとして記録した後、該映像データを再生する映像処理装置のオブジェクト特定方法であって、前記映像データを再生中に所望のオブジェクトが指定された場合に、該オブジェクトの機器内の位置及び動作時刻に関する情報に基づいて前記オブジェクトを特定する特定工程と、前記特定されたオブジェクトに対して所定の操作を実行可能とする操作工程とを有することを特徴とする。
本発明によれば、機器及び機器内オブジェクトを再生映像中から特定することで、例えばディスプレイ上の表示オブジェクトやプリンタ出力トレイ上の印刷オブジェクトを特定することができる。
また、特定されたオブジェクトに対する拡大表示や印刷などの操作が可能となる。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
図1は、実施形態における情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。図1において、101は情報(データ)を入力するための入力部であり、例えば後述する撮影装置等が接続される。102はCPUであり、各種処理のための演算や論理判断等を行い、後述するバスに接続された各構成要素を制御する。103は情報(データ)を出力する出力部であり、例えば後述するLCDやCRT等のディスプレイやプリンタ等の画像形成装置が接続される。
104はプログラムメモリであり、後述するフローチャートで示される処理手順を含み、CPU102による制御のためのプログラムを格納するメモリである。このプログラムメモリ104は、ROMであっても良いし、また外部記憶装置等からプログラムがロードされるRAMであっても良い。105はデータメモリであり、各種処理で生じたデータを格納する。このデータメモリ105は、例えばRAMとするが、不揮発性の外部記憶媒体から、処理に先立ってロードしておくか、或いは必要がある毎に参照するものとする。
そして、106はCPU102の制御の対象とする各構成要素を指示するアドレス信号、各構成要素を制御するためのコントロール信号、及び各構成要素間で相互に授受されるデータの転送を行うためのバスである。
[第1の実施形態]
ここで、図2〜図18を用いて、再生映像中から指示された時間的位置及び空間的位置に対応する機器及び機器内オブジェクトを特定し、拡大表示や印刷等の操作を行う場合について説明する。第1の実施形態では、特に対象機器がディスプレイであり、その映像がカメラの配置やレンズの特性による歪で、実際のディスプレイの形状(アスペクト比等)が維持されない場合を例に挙げて説明する。
図2は、第1の実施形態におけるシステムイメージの一例を示す図である。図2に示すシステムは会議室をイメージしており、通常の会議室に存在する会議机の他に、大画面のディスプレイ202が3台と、会議の様子を広角で撮影する会議映像撮影カメラ(以下、単にカメラと称す)201とを含む。また、各ディスプレイ202画面上には複数の表示オブジェクト203が表示されている様子が示されている。
図3は、図2に示すシステムイメージを実現する場合の構成を示すシステムブロック図である。図3に示すように、表示装置301〜303に表示された各表示オブジェクトに関する情報は会議記録装置305によってオブジェクト動作記録データ306として記録される。また、撮影装置304によって撮影された映像も、各表示オブジェクトに関する情報と同様に、撮影映像データ307として記録される。
このようにして記録されたオブジェクト動作記録データ306、撮影映像データ307は、各機器の撮影映像中での位置や形状を記録した機器位置形状データ308を参照して会議記録再生装置309によって再生される。
尚、第1の実施形態では、図1に示した情報処理装置が図3に示す会議記録装置305及び会議記録再生装置309として機能し、詳細は後述する機器位置形状自動設定や機器位置形状指示を行う機能を有するものである。
図4は、図3に示す会議記録装置305及び会議記録再生装置309の機能を示す機能ブロック図である。図4に示すように、会議記録400(会議記録装置305に相当)、会議記録再生410(会議記録再生部309に相当)、機器位置形状自動設定430、及び機器位置形状指示440の各機能で構成される。会議記録400は、会議の内容を記録する機能を提供する。会議記録再生410は、記録された会議記録を再生する機能を提供する。機器位置形状自動設定430は、映像変化を伴う動作を機器に実行させて機器位置形状を推測する機能を提供する。そして、機器位置形状指示440は、再生映像中から機器内のオブジェクトを特定するために必要な機器位置形状を指示する機能を提供する。
会議記録400は、映像撮影部401と、会議操作部402と、オブジェクト表示部403と、オブジェクト動作記録部404とから構成されている。映像撮影部401は、撮影装置304で撮影した会議の様子を撮影映像データ307として記録する。会議操作部402は、会議資料の表示指示や電子ホワイトボードへの書き込み指示を行う。オブジェクト表示部403は、指示に従って表示オブジェクトを表示する。オブジェクト動作記録部404は、表示オブジェクトに対して行われた動作をオブジェクト動作記録データ308として記録する。
次に、会議記録再生410の構成について説明する。尚、詳細については、更に後述する。会議映像再生部411は、上述の撮影映像データ307として記録された会議映像を再生する。会議映像操作部412は、再生中の映像を操作する。映像位置指定部413は、映像中の任意の位置を指定する。機器位置形状取得部414は、予め定義されている機器位置形状データ308を用いて機器位置形状を取得する。指定機器特定部415は、指定位置の機器を特定する。指定機器内オブジェクト特定部416は、指定位置の機器内オブジェクトを特定する。オブジェクト位置形状取得部417は、特定されたオブジェクトの位置形状を取得する。ディスプレイ内相対位置特定部418は、指定位置に対応するディスプレイ内の相対位置を特定する。オブジェクト動作検索部419は、指定位置に対応するオブジェクト動作を検索する。オブジェクト操作部420は、特定されたオブジェクトを操作する。
機器位置形状自動設定430は、映像変化を伴う動作を機器に実行させる機器位置形状取得可能動作実行部431と、映像変化を解析して機器位置形状を推測して機器位置形状データ308の定義を自動設定する機器位置形状推測部432とから構成されている。機器位置形状指示部441は、機器位置形状データ308の定義を指示する。
図5は、第1の実施形態における会議記録処理を示すフローチャートである。会議記録400に撮影開始が指示されると、ステップS501において、撮影映像データ307の記録を開始する(映像撮影開始処理)。そして、ステップS502において、ユーザによる操作を受け付け(会議操作処理)、次のステップS503で、オブジェクト操作指示と判定した場合はステップS504へ進み、対応するオブジェクトを表示更新する(オブジェクト表示更新処理)。そして、ステップS505において、その表示更新動作をオブジェクト動作記録データ306として記録し(オブジェクト動作記録処理)、ステップS502に戻り、上述した処理を繰り返す。また、ステップS503において、終了指示と判定した場合はステップS506へ進み、撮影を終了し(映像撮影終了処理)、この会議記録処理を終了する。
図6は、オブジェクト動作記録データ306の一例を示す図である。図6に示すように、オブジェクト動作記録データ306には、機器、機器内のオブジェクト、オブジェクトが動作した時刻、動作種別(アクション)、表示領域(X1,Y1,X2,Y2)を特定するための情報が記録されている。
例えば、表示装置301で静止画1aが時刻(2005/05/09 10:35:12)に表示領域((20,50),(450,100))に表示されたことがオブジェクト動作記録データ601として記録されている。その後、静止画1aが非表示にされたことがオブジェクト動作記録データ604として記録されている。
図7は、第1の実施形態におけるオブジェクト動作記録処理を示すフローチャートである。まず、ステップS701において、オブジェクト動作記録データ306からオブジェクトの動作種別を取得する(アクション取得処理)。そして、ステップS702において、動作種別を判定し、動作種別が「表示」又は「移動完了」の場合はステップS703へ進み、ディスプレイ内におけるオブジェクトの表示領域を取得する(ディスプレイ内座標取得処理)。
また、ステップS702において、動作種別が「非表示」の場合はステップS704へ進み、各表示装置上での操作時刻からシステムの絶対時刻を取得する(絶対時刻取得処理)。次に、ステップS705において、この処理で取得した情報をオブジェクト動作記録データ306として記録し(記録処理)、この処理を終了する。一方、ステップS702において、動作種別が上記以外の場合には、ステップS703以降の処理を行わずに、この処理を終了する。
図8は、第1の実施形態における会議記録再生処理を示すフローチャートである。まず、ステップS801において、会議記録再生410に操作対象となる会議記録が指定されると(再生映像指定処理)、続くステップS802で、操作が行われるのを待つ(会議映像操作処理)。ここで、操作が行われると、ステップS803において、その操作が、「再生」、「一時停止からの再開」、「逆再生」指示の何れかの場合はステップS804へ進む。このステップS804では、指定位置からの再生又は逆再生を行い(再生処理)、ステップS802に戻り、上述の処理を繰り返す。
また、ステップS803において、その操作が「再生位置変更」指示の場合はステップS805へ進み、指定された位置に再生位置を変更し(再生位置変更処理)、ステップS802に戻り、上述の処理を繰り返す。
また、ステップS803において、その操作が「映像位置指定」指示の場合はステップS806へ進み、再生位置に対応する時刻の機器位置形状データを取得する(機器位置形状取得処理)。そして、ステップS807において、指定位置に対応する機器を特定する(指定機器特定処理)。次に、ステップS808において、オブジェクト動作記録データ306を参照することで指定位置に対応する機器内オブジェクトを特定する(指定機器内オブジェクト特定処理)。そして、ステップS802に戻り、上述の処理を繰り返す。
また、ステップS803において、その操作が「オブジェクト操作」指示の場合はステップS809へ進み、上記手順で特定されたオブジェクトに対する指定された操作を実行する(オブジェクト操作処理)。そして、ステップS802に戻り、上述の処理を繰り返す。また、ステップS803において、その操作が「終了」の場合はステップS810へ進み、再生を終了し(再生終了処理)、この処理を終了する。
図9は、会議映像の再生操作、再生映像中の指定位置に表示されているオブジェクトを操作可能な会議映像操作画面の一例を示す図である。この例では、再生位置がスクロールバー902上で位置903として示され、対応する時刻の映像901が表示されている。また、再生映像に対する先頭移動904、逆再生905、再生906、末尾移動907、停止908、一時停止909等の指示ボタンが示されている。
一方、再生映像のオブジェクトに対する操作は、まず再生映像901中の任意の位置が指定911され、その指定位置に対応するオブジェクト操作メニュー912を表示させることにより操作が行われる。
図10は、第1の実施形態における会議映像操作処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1001において、行われた操作を判定する。その結果、行われた操作がスクロールバー902上での位置903の変更や先頭移動904、末尾移動907等の「再生位置変更」を伴う指示の場合はステップS1002へ進み、再生位置を変更し(再生位置変更処理)、この処理を終了する。
また、ステップS1001で行われた操作が停止908、一時停止909等の「停止」「一時停止」を伴う指示の場合はステップS1003へ進み、再生を停止し(一時停止処理)、この処理を終了する。また、ステップS1001で行われた操作が再生映像901中の任意位置の指定911等による「映像位置指定」操作の場合はステップS1004へ進み、指定された位置情報を取得し(映像内位置取得処理)、この処理を終了する。
また、ステップS1001で行われた操作が「オブジェクト操作選択」指示の場合はステップS1005へ進み、指定操作を選択し(オブジェクト操作選択処理)、この処理を終了する。更に、ステップS1001で上記以外の操作の場合は、上述の処理を行わずに、この処理を終了する。
図11は、機器位置形状データ308の一例を示す図である。図11に示すように、機器位置形状データ308には、機器、機器に対する動作時刻、動作種別(アクション)、機器の実際の大きさを示す物理サイズ、映像上での位置形状(左上、左下、右上、右下)を特定するための情報が記録されている。
例えば、機器位置形状データ1101として以下のことが記録されている。また、機器位置形状データ1104として表示装置301が撤去されたことが記録されている。
物理サイズ(640,480)で映像上での位置形状((115,8),(115,42),(160,8),(160,42))である表示装置302が時刻(2005/01/01 00:00:00)に設置。
図12は、第1の実施形態における、再生位置に対応する時刻の機器位置形状データを取得する機器位置形状取得処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1201において、機器位置形状リストを初期化し、続くステップS1202で、対象を機器位置形状データ先頭に初期化する。そして、ステップS1203において、対象が有効か否かを判定し、有効の場合はステップS1204へ進み、対象の機器位置形状データ308が示す時刻が指定再生位置に対応する時刻以前か否かを判定する。その結果、指定時刻以前と判定した場合はステップS1205へ進み、機器位置形状リストを更新し、ステップS1206において、対象を進めた後、ステップS1203に戻り、上述の処理を繰り返す。
一方、ステップS1203において、対象が有効でない、即ち終了の場合やステップS1204において、対象の機器位置形状データが示す時刻が指定再生位置に対応する時刻より後と判定した場合には、この処理を終了する。
図13は、第1の実施形態における指定機器特定処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1301において、対象を上述の機器位置形状リストの先頭に初期化し、ステップS1302以降の処理を繰り返す。ステップS1302では、対象が有効か否かを判定し、有効の場合はステップS1303へ進み、対象の機器位置形状データ308における映像上の位置形状で示される表示領域内に指定位置が含まれるか否かを判定する。その結果、指定位置がその表示領域内に含まれる場合、対象の機器位置形状データを戻り値として処理を終了する。
また、ステップS1303において、指定位置がその表示領域内に含まれない場合にはステップS1304へ進み、対象を進め、ステップS1302に戻り、上述の処理を繰り返す。一方、ステップS1302において、対象が有効でない、即ち指定位置に対応する機器が無かった場合には、この処理を終了する。
図14は、第1の実施形態における指定機器内オブジェクト特定処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1401において、再生位置に対応する時刻の機器位置形状データを取得する(オブジェクト位置形状取得処理)。次に、ステップS1402において、指定機器の映像上の歪みを考慮したディスプレイデバイス内での相対位置を求める(ディスプレイ内相対位置特定処理)。そして、ステップS1403において、指定位置に対応するオブジェクト動作記録データを検索し(オブジェクト動作検索処理)、この処理を終了する。
図15は、図14に示すオブジェクト位置形状取得処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1501において、戻り値となるオブジェクト位置形状リストを初期化し、続くステップS1502で、対象をオブジェクト動作記録データ先頭で初期化する。そして、ステップS1503以降の処理を繰り返す。
ステップS1503では、対象が有効の場合はステップS1504へ進み、対象のオブジェクト動作記録データが示す時刻が指定時刻以前か否かを判定する。ここで、指定時刻以前と判定した場合はステップS1505へ進み、指定機器と一致しているか否かを判定する。その結果、指定機器と一致していると判定した場合はステップS1306へ進み、オブジェクト位置形状リスト中のオブジェクト位置形状データを更新する。そして、ステップS1507において、対象を進めた後、ステップS1503に戻り、上述の処理を繰り返す。
一方、ステップS1503で対象が終了と判定した場合や、ステップS1504で対象のオブジェクト動作記録データが示す時刻が指定時刻以後と判定した場合には、これまで設定されたオブジェクト位置形状リストを戻り値として、この処理を終了する。
図16は、図14に示すディスプレイ内相対位置特定処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1601において、相対位置が映像上の指定機器の左上座標を起点に設定され、続くステップS1602で、指定機器の映像上での拡大縮小率を取得する(拡大縮小率取得処理)。そして、ステップS1603において、該拡大縮小率を用いて指定位置に対するディスプレイデバイス内相対位置が補正され、処理を終了する。
図17は、第1の実施形態におけるオブジェクト動作検索処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1701において、対象をオブジェクト位置形状リストの先頭に初期化し、続くステップS1702以降の処理を繰り返す。
ステップS1702で、対象が有効か否かを判定し、有効の場合はステップS1703へ進み、指定位置が示すディスプレイデバイス内相対位置が対象のオブジェクト位置形状データの表示領域内に含まれるか否かを判定する。その結果、表示領域内に含まれる場合は、対象のオブジェクト動作記録データを戻り値として、この処理を終了する。
また、ステップS1703において、表示領域内に含まれない場合にはステップS1704へ進み、対象を進めて、ステップS1702に戻り、上述の処理を繰り返す。一方、ステップS1702において、対象が有効でない場合、検索に失敗したものとして、この処理を終了する。
図18は、第1の実施形態におけるオブジェクト操作処理を示すフローチャートである。まず、ステップS1801において、上述の処理で特定された指定位置に対応するオブジェクトを取得し(オブジェクト取得処理)、ステップS1802で分岐する。ここで、指定操作が表示指示の場合はステップS1803へ進み、特定されたオブジェクトの再生処理を実行し(オブジェクト再生処理)、この処理を終了する。
また、ステップS1802において、指定操作が印刷指示の場合はステップS1804へ進み、特定されたオブジェクトの印刷処理を実行し(オブジェクト印刷処理)、この処理を終了する。また、指定操作が検索指示の場合はステップS1805へ進み、特定されたオブジェクトが変化するタイミングを検索し、その位置からの映像を再生し(オブジェクト検索再生処理)、この処理を終了する。
このように、第1の実施形態によれば、機器及び機器内オブジェクトを再生映像中から特定することができる。また、特定されたオブジェクトに対する拡大表示や印刷等の操作が可能となる。特に、ディスプレイ上の表示オブジェクトを特定することができる。
[第2の実施形態]
次に、図19〜図23を用いて、本発明に係る第2の実施形態を詳細に説明する。第2の実施形態では、特に対象機器がプリンタであり、再生映像中から指示された時間的位置と空間的位置に対応する機器及び機器内オブジェクトを特定し、拡大表示や印刷等の操作を行う場合を例に挙げて説明する。
図19は、第2の実施形態におけるプリンタを含むシステムイメージの一例を示す図である。図19に示すシステムは会議室をイメージしており、通常の会議室に存在する会議机の他に、大画面のディスプレイ1902が2台と、プリンタ1904が2台と、会議の様子を広角で撮影するカメラ1901とで構成されている。また、各ディスプレイ画面上には複数の表示オブジェクト1903が表示されており、各プリンタの出力トレイ上には複数の印刷オブジェクト1905が置かれている様子が示されている。
図20は、プリンタを対象としたオブジェクト動作記録データの一例を示す図である。図20に示すように、オブジェクト動作記録データには、機器及び機器内オブジェクトを特定するための情報、そのオブジェクトが動作した時刻及び動作種別、印刷トレイが記録されている。
例えば、印刷装置1904で静止画4aが時刻2005/05/09 10:37:22に印刷トレイa上に印刷されたことがオブジェクト動作記録データ2001として記録されている。また、そのオブジェクトが受け取られたことがオブジェクト動作記録データ2004として記録されている。
図21は、第2の実施形態におけるオブジェクト動作記録処理を示すフローチャートである。まず、ステップS2101において、記録対象機器を判定し、ディスプレイの場合はステップS2102へ進み、オブジェクト動作記録データからオブジェクトの動作種別を取得する(アクション取得処理)。そして、ステップS2103において、動作種別を判定し、動作種別が「表示」又は「移動完了」の場合はステップS2104へ進み、ディスプレイ内におけるオブジェクトの表示領域を取得する(ディスプレイ内座標取得処理)。
また、ステップS2103において、動作種別が「非表示」の場合はステップS2105へ進み、各表示装置上での操作時刻からシステムの絶対時刻を取得する(絶対時刻取得処理)。次に、ステップS2106において、この処理で取得した情報をオブジェクト動作記録データとして記録し(記録処理)、この処理を終了する。また、ステップS2103において、動作種別が上記以外の場合には、この処理を終了する。
また、ステップS2101において、記録対象機器がプリンタの場合はステップS2107へ進み、オブジェクト動作記録データからオブジェクトの動作種別を取得する(アクション取得処理)。そして、ステップS2108において、動作種別を判定し、動作種別が「印刷」の場合はステップS2109へ進み、オブジェクトの出力トレイを取得する(プリンタ出力トレイ取得処理)。
また、ステップS2108において、動作種別が「受取」の場合はステップS2110へ進み、各印刷装置上での操作時刻からシステムの絶対時刻を取得する(絶対時刻取得処理)。次に、ステップS2111において、この処理で取得した情報をオブジェクト動作記録データとして記録し(記録処理)、この処理を終了する。また、ステップS2108において、動作種別が上記以外の場合には、この処理を終了する。
図22は、プリンタの機器位置形状データの一例を示す図である。図22に示すように、機器位置形状データには、機器、出力トレイ、機器に対する動作時刻、動作種別(アクション)、映像上での位置形状(左上、左下、右上、右下)を特定するための情報が記録されている。
例えば、印刷装置1404の出力トレイbが時刻2005/02/01 00:00:00に設置されたことが機器位置形状データ2204として記録されている。また、その出力トレイbが撤去されたことが機器位置形状データ2205として記録されている。
図23は、第2の実施形態における指定機器内オブジェクト特定処理を示すフローチャートである。まず、ステップS2301において、再生位置に対応する時刻の機器位置形状データを取得する(オブジェクト位置形状取得処理)。次に、ステップS2302において、機器位置形状データから指定位置に対応する出力トレイを求める(プリンタ出力トレイ特定処理)。そして、ステップS2303において、指定位置に対応するオブジェクト動作記録データを検索し(オブジェクト動作検索処理)、この処理を終了する。
このように、第2の実施形態によれば、特にプリンタ出力トレイ上の印刷オブジェクトを特定することができる。
[第3の実施形態]
次に、図24〜図25を用いて、本発明に係る第3の実施形態を詳細に説明する。第3の実施形態では、再生映像中に表示されている機器の位置形状をユーザが指定する場合を例に挙げて説明する。
図24は、会議映像中に表示されている機器の表示領域を指示可能な機器位置形状指示画面の一例を示す図である。図24に示す機器位置形状指示画面を用いることで再生中の会議映像2407の任意表示領域2408を任意機器2406の位置形状として指示することができる。
また、図24に示す機器位置形状指示画面には、指示対象となる機器一覧が表示され、その一覧に対する追加2403、変更2404、削除2405の指示ボタンが配置されており、更に確定2401、取消2402の指示ボタンが配置されている。
図25は、第3の実施形態における機器位置形状指示処理を示すフローチャートである。まず、ステップS2501において、行われた操作を判別し、操作が「追加」の指示の場合はステップS2502へ進み、システムを構成する機器を追加する(機器追加処理)。そして、ステップS2503において、その機器に対する再生映像中での位置形状を指示し(位置形状変更処理)、ステップS2501に戻り、上述の処理を繰り返す。
また、ステップS2501において、操作が「変更」の指示の場合にはステップS2503へ進み、位置形状変更処理を行う。また、操作が「削除」の指示の場合はステップS2504へ進み、選択中の機器を削除し(機器削除処理)、ステップS2501に戻り、上述の処理を繰り返す。
また、ステップS2501において、操作が「取消」の指示の場合は、この処理を終了する。また、操作が「確定」の指示の場合はステップS2505へ進み、これまでに変更された内容を確定し(変更確定処理)、この処理を終了する。
このように、第3の実施形態によれば、明示的に再生映像中の機器の位置と形状を指定することができる。
[第4の実施形態]
次に、図26〜図28を用いて、本発明に係る第4の実施形態を詳細に説明する。第4の実施形態では、特に対象機器がディスプレイであり、機器に特定の動作を促すことで、撮影映像中に表示されている機器の位置形状をユーザが指定しなくても、自動設定可能とする場合を例に挙げて説明する。
図26は、撮影映像中に表示されている機器の表示領域を自動設定可能な機器位置形状指示画面の一例を示す図である。図26に示す機器位置形状指示画面により撮影映像中の会議映像2607に表示中の任意機器2606の表示領域2608に映像変化を促すことで、位置形状を自動設定することができる。
また、図26に示す機器位置形状指示画面には、指示対象となる機器一覧が表示され、その一覧に対する追加2603、自動設定2604、削除2605の指示ボタンが配置されており、更に確定2601、取消2602の指示ボタンが配置されている。
図27は、第4の実施形態における機器位置形状指示処理を示すフローチャートである。まず、ステップS2701において、行われた操作を判別し、操作が「追加」の指示の場合はステップS2702へ進み、システムを構成する機器を追加する(機器追加処理)。そして、ステップS2703において、その機器に対する再生映像中での位置形状を自動設定し(位置形状自動設定処理)、ステップS2701に戻り、上述の処理を繰り返す。
また、ステップS2701において、操作が「自動設定」の指示の場合はステップS2703へ進み、位置形状自動設定処理を行う。また、操作が「削除」の指示の場合はステップS2704へ進み、選択中の機器を削除し(機器削除処理)、ステップS2701に戻り、上述の処理を繰り返す。
また、ステップS2701において、操作が「取消」の指示の場合は、この処理を終了する。また、操作が「確定」の指示の場合はステップS2705へ進み、これまでに変更された内容を確定し(変更確定処理)、この処理を終了する。
図28は、第4の実施形態における位置形状自動設定処理を示すフローチャートである。まず、ステップS2801において、後述する処理による映像変化が現れる前の映像を撮影する(撮影処理)。そして、ステップS2802において、自動設定対象となるディスプレイ上に特定のパターンの映像を表示させる(特定パターン表示処理)。その結果、ステップS2803において、変化後の映像を撮影し(撮影処理)、ステップS2804で変化前後の映像の差分を抽出する(映像差分抽出処理)。そして、ステップS2805において、その差分に基づいて位置形状を推測・設定し(機器位置形状確定処理)、この処理を終了する。
このように、第4の実施形態によれば、明示的に再生映像中の機器の位置と形状を指定しなくても、再生映像中の機器の位置と形状を推測することができる。特に、再生映像中のディスプレイの位置と形状を推測することができる。
[第5の実施形態]
次に、図29〜図30を用いて、本発明に係る第5の実施形態を詳細に説明する。第5の実施形態では、特に対象機器がプリンタであり、機器に特定の動作を促すことで、撮影映像中に表示されている機器の位置形状をユーザが指定しなくても、自動設定可能とする場合を例に挙げて説明する。
図29は、撮影映像中に表示されているプリンタの表示領域を自動設定可能な機器位置形状指示画面の一例を示す図である。図29に示す機器位置形状指示画面により撮影映像中の会議映像2907に表示中の印刷装置2906の出力トレイ表示領域2908に映像変化を促すことで、位置形状を自動設定することができる。
また、図29に示す機器位置形状指示画面には、指示対象となる機器一覧が表示され、その一覧に対する追加2903、自動設定2904、削除2905の指示ボタンが配置されており、更に確定2901、取消2902の指示ボタンが配置されている。
図30は、第5の実施形態におけるプリンタ出力トレイの位置形状自動設定処理を示すフローチャートである。まず、ステップS3001において、対象を自動設定対象機器に対応する出力トレイリストの先頭に初期化し、ステップS3002以降の処理を繰り返す。ステップS3002において、対象を判定し、対象が有効の場合はステップS3003へ進み、後述する処理による映像変化が現れる前の映像を撮影する(撮影処理)。そして、ステップS3004において、自動設定対象となるプリンタの出力トレイに特定のパターンの映像を印刷させる(特定パターン印刷処理)。その結果、ステップS3005において、変化後の映像を撮影し(撮影処理)、ステップS3006において、変化前後の映像の差分を抽出する(映像差分抽出処理)。そして、ステップS3007において、その差分に基づいて位置形状を推測・設定し(出力トレイ位置形状確定処理)、ステップS3008において、対象を進め、ステップS3002に戻り、上述の処理を繰り返す。一方、ステップS3002において、対象が有効でない場合は、この処理を終了する。
このように、第5の実施形態によれば、特に再生映像中のプリンタ出力トレイの位置と形状を推測することができる。
[第6の実施形態]
次に、図31〜図33を用いて、本発明に係る第6の実施形態を詳細に説明する。第6の実施形態では、議事録内の会議映像スナップショットを用いて、指示された時間的位置と空間的位置に対応する機器及び機器内オブジェクトを特定し、拡大表示や印刷等の操作を行う場合を例に挙げて説明する。
図31は、第6の実施形態における会議記録処理を示すフローチャートである。まず、ステップS3101において、上述の撮影映像データへの記録を開始する(映像撮影開始処理)。そして、ステップS3102において、ユーザによる操作を受け付け(会議操作処理)、次のステップS3103で操作を判定する。ここで、操作がオブジェクト操作の指示の場合はステップS3104へ進み、対応するオブジェクトの表示を更新する(オブジェクト表示更新処理)。そして、ステップS3105において、その表示更新動作を上述のオブジェクト動作記録データに記録し(オブジェクト動作記録処理)、ステップS3102に戻り、上述の処理を繰り返す。
また、ステップS3103において、操作が議事録追加操作の指示の場合はステップS3106へ進み、指示時点での会議映像を撮影する(静止画撮影処理)。そして、ステップS3107において、その会議映像を含む議事録データを追加し(議事録追加処理)、ステップS3102に戻り、上述の処理を繰り返す。また、ステップS3103において、操作が終了指示の場合はステップS3108へ進み、撮影を終了し(映像撮影終了処理)、この処理を終了する。
図32は、第6の実施形態における議事録操作画面の一例を示す図である。図32に示す議事録画面には、上述の議事録追加操作時の時刻、表示オブジェクト、静止画会議映像3202、3203、3204が表示されており、スクロールバー3201で操作可能に構成されている。また、任意の時刻の静止画会議映像上で、位置指定操作3205で表示オブジェクトに対する操作指示が行われると、操作可能なオブジェクト操作指示3206が表示されるように構成されている。
図33は、第6の実施形態における議事録操作処理を示すフローチャートである。まず、ステップS3301において、操作対象となる議事録が指定され(議事録指定処理)、ステップS3302において、操作指示が行われる(議事録操作処理)。そして、ステップS3303において、操作指示を判定し、操作指示がスクロールバー3201を用いた「議事録位置変更」指示の場合はステップS3304へ進み、議事録の表示位置を変更する(議事録位置変更処理)。そして、ステップS3302に戻り、上述の処理を繰り返す。
また、ステップS3303において、操作指示が「映像位置指定」指示の場合はステップS3305へ進み、議事録位置に対応する時刻の機器位置形状データを取得する(機器位置形状取得処理)。そして、ステップS3306において、指定位置に対応する機器を特定する(指定機器特定処理)。次に、ステップS3307において、オブジェクト動作記録データを参照することで指定位置に対応する機器内オブジェクトを特定し(指定機器内オブジェクト特定処理)、ステップS3302に戻り、上述の処理を繰り返す。
また、ステップS3303において、操作指示が「オブジェクト操作」の指示の場合はステップS3308へ進み、上述した手順で特定されたオブジェクトに対する指定された操作を実行する(オブジェクト操作処理)。そして、ステップS3302に戻り、上述の処理を繰り返す。また、ステップS3303において、操作指示が「終了」指示の場合は、この処理を終了する。
このように、第6の実施形態によれば、機器及び機器内オブジェクトを議事録に含まれる会議映像のスナップショットから特定することができる。
[第7の実施形態]
次に、図34〜図35を用いて、本発明に係る第7の実施形態を詳細に説明する。第7の実施形態では、生成される会議映像中の機器の位置や形状の情報から会議中に行われた動作に対応する会議映像を生成する場合を例に挙げて説明する。
図34は、第7の実施形態で生成された仮想映像の一例を示す図である。図34に示すように、会議映像画面3401上には上述の機器位置形状データに基づいてディスプレイ3402が配置され、上述のオブジェクト動作記録データに基づいて対応する時刻の表示オブジェクト3403が表示される。
図35は、第7の実施形態における仮想映像生成処理を示すフローチャートである。まず、ステップS3501において、仮想映像を初期化し、ステップS3502で、対象をオブジェクト動作記録データの先頭に初期化し、ステップS3503以降の処理を繰り返す。
ステップS3503では、対象が有効か否かを判定し、有効の場合はステップS3504へ進み、対象のオブジェクト動作記録データから対応する時刻の仮想映像を追加する(仮想映像追加処理)。そして、ステップS3505において、対象を進め、ステップS3502に戻り、上述の処理を繰り返す。一方、ステップS3503において、対象が有効でない、即ち終了の場合は、この処理を終了する。
このように、第7の実施形態によれば、仮想的な会議映像を生成することができる。
[第8の実施形態]
次に、図36〜図37を用いて、本発明に係る第8の実施形態を詳細に説明する。第8の実施形態では、再生映像中から指示された時間的位置と空間的位置に対応する機器及び機器内オブジェクトを特定し、そのオブジェクトが変化したタイミングの映像を検索して再生する場合を例に挙げて説明する。
図36は、第8の実施形態におけるオブジェクト検索再生処理を示すフローチャートである。まず、ステップS3601において、指定位置で特定されたオブジェクトが変化したタイミングを特定する(オブジェクト変化特定処理)。そして、ステップS3602において、そのタイミングから映像を再生する(映像再生処理)。
図37は、第8の実施形態におけるオブジェクト変化特定処理を示すフローチャートである。まず、ステップS3701において、対象が指定位置で特定されたオブジェクトに対応するオブジェクト動作記録データの位置に初期化し、ステップS3702以降の処理を繰り返す。
ステップS3702では、対象が有効か否かを判定し、有効の場合はステップS3703へ進み、そのオブジェクトと同一か否かを判定する。その結果、同一と判定した場合には対象のオブジェクト動作記録データを戻り値として、この処理を終了する。また、同一と判定しなかった場合にはステップS3704へ進み、対象を進め、ステップS3702に戻り、上述の処理を繰り返す。一方、ステップS3702において、対象が有効でない、即ち終了の場合には、特定失敗として、この処理を終了する。
尚、上述した実施形態の他にも、再生映像中から指示された位置の映像的変化があったタイミングを検索した後、そのタイミングで機器及び機器内オブジェクトを特定し、再生する例も想定される。
以上説明したように、本実施形態によれば、再生映像中から特定された機器及び機器内オブジェクトが変化したタイミングの映像を再生することができる。
尚、本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
また、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行する。これによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
このプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、次の場合も含まれることは言うまでもない。即ち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合。
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードがコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込む。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
実施形態における情報処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 第1の実施形態におけるシステムイメージの一例を示す図である。 図2に示すシステムイメージを実現する場合の構成を示すシステムブロック図である。 図3に示す会議記録装置305及び会議記録再生装置309の機能を示す機能ブロック図である。 第1の実施形態における会議記録処理を示すフローチャートである。 オブジェクト動作記録データ306の一例を示す図である。 第1の実施形態におけるオブジェクト動作記録処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態における会議記録再生処理を示すフローチャートである。 会議映像の再生操作、再生映像中の指定位置に表示されているオブジェクトを操作可能な会議映像操作画面の一例を示す図である。 第1の実施形態における会議映像操作処理を示すフローチャートである。 機器位置形状データ308の一例を示す図である。 第1の実施形態における、再生位置に対応する時刻の機器位置形状データを取得する機器位置形状取得処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態における指定機器特定処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態における指定機器内オブジェクト特定処理を示すフローチャートである。 図14に示すオブジェクト位置形状取得処理を示すフローチャートである。 図14に示すディスプレイ内相対位置特定処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるオブジェクト動作検索処理を示すフローチャートである。 第1の実施形態におけるオブジェクト操作処理を示すフローチャートである。 第2の実施形態におけるプリンタを含むシステムイメージの一例を示す図である。 プリンタを対象としたオブジェクト動作記録データの一例を示す図である。 第2の実施形態におけるオブジェクト動作記録処理を示すフローチャートである。 プリンタの機器位置形状データの一例を示す図である。 第2の実施形態における指定機器内オブジェクト特定処理を示すフローチャートである。 会議映像中に表示されている機器の表示領域を指示可能な機器位置形状指示画面の一例を示す図である。 第3の実施形態における機器位置形状指示処理を示すフローチャートである。 撮影映像中に表示されている機器の表示領域を自動設定可能な機器位置形状指示画面の一例を示す図である。 第4の実施形態における機器位置形状指示処理を示すフローチャートである。 第4の実施形態における位置形状自動設定処理を示すフローチャートである。 撮影映像中に表示されているプリンタの表示領域を自動設定可能な機器位置形状指示画面の一例を示す図である。 第5の実施形態におけるプリンタ出力トレイの位置形状自動設定処理を示すフローチャートである。 第6の実施形態における会議記録処理を示すフローチャートである。 第6の実施形態における議事録操作画面の一例を示す図である。 第6の実施形態における議事録操作処理を示すフローチャートである。 第7の実施形態で生成された仮想映像の一例を示す図である。 第7の実施形態における仮想映像生成処理を示すフローチャートである。 第8の実施形態におけるオブジェクト検索再生処理を示すフローチャートである。 第8の実施形態におけるオブジェクト変化特定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
101 入力部
102 CPU
103 出力部
104 プログラムメモリ
105 データメモリ
106 バス
201 会議映像撮影カメラ
202 ディスプレイ
203 表示オブジェクト
301 表示装置
302 表示装置
303 表示装置
304 撮影装置
305 会議記録装置
306 オブジェクト動作記録データ
307 撮影映像データ
308 機器位置形状データ
309 会議記録再生装置

Claims (13)

  1. 機器で行われたオブジェクトの所定の動作を撮影装置で撮影し、映像データとして記録した後、該映像データを再生する映像処理装置であって、
    前記映像データを再生中に所望のオブジェクトが指定された場合に、該オブジェクトの機器内の位置及び動作時刻に関する情報に基づいて前記オブジェクトを特定する特定手段と、
    前記特定されたオブジェクトに対して所定の操作を実行可能とする操作手段とを有することを特徴とする映像処理装置。
  2. 前記機器はディスプレイであり、前記オブジェクトの所定の動作は該ディスプレイへのオブジェクトの表示であることを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
  3. 前記機器はプリンタであり、前記オブジェクトの所定の動作は該プリンタでのオブジェクトの印刷であることを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
  4. 前記操作手段は、前記指定されたオブジェクトに対して所定の操作を一覧表示させ、該一覧表示の中からユーザが選択した操作を実行可能とすることを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
  5. 前記特定手段は、前記所望のオブジェクトを含む機器の位置形状に関する情報と、前記オブジェクトの機器内の位置及び動作時刻に関する情報とに基づいて前記オブジェクトを特定することを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
  6. 前記機器の位置形状に関する情報は、ユーザによって決定された情報、或いはディスプレイに表示された特定パターンを撮影し、撮影された特定パターンの変化に基づいて決定した情報であることを特徴とする請求項5記載の映像処理装置。
  7. 前記機器の位置形状に関する情報は、ユーザによって決定された情報、或いはプリンタで印刷が行われる際の印刷トレイを撮影し、撮影された印刷トレイの変化に基づいて決定することを特徴とする請求項5記載の映像処理装置。
  8. 前記映像データを会議議事録として再生し、所望のオブジェクトを特定し、特定されたオブジェクトに対して所定の操作を実行可能とすることを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
  9. 仮想映像を前記映像データに追加する仮想映像追加手段を更に有することを特徴とする請求項1記載の映像生成装置。
  10. 前記オブジェクトが変化したタイミングを特定するオブジェクト変化特定手段と、
    前記特定されたタイミングの映像データを再生する再生手段とを更に有することを特徴とする請求項1記載の映像処理装置。
  11. 機器で行われたオブジェクトの所定の動作を撮影装置で撮影し、映像データとして記録した後、該映像データを再生する映像処理装置のオブジェクト特定方法であって、
    前記映像データを再生中に所望のオブジェクトが指定された場合に、該オブジェクトの機器内の位置及び動作時刻に関する情報に基づいて前記オブジェクトを特定する特定工程と、
    前記特定されたオブジェクトに対して所定の操作を実行可能とする操作工程とを有することを特徴とするオブジェクト特定方法。
  12. 請求項11記載のオブジェクト特定方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  13. 請求項12記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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