JP2007036330A - 画像処理システム、画像処理方法及びプログラム - Google Patents

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慎一 大橋
Kenji Ogi
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順一 市川
Kenji Hyoki
賢治 表木
Jiyungo Harigai
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Abstract

【課題】 テストパターンを使わずに、所定の領域においてむら補正処理を行うことができる画像処理システムを提供する。
【解決手段】 画像処理装置20は、入力画像の色空間を変換し、むら補正データ記憶部222に記憶されているむら補正データを用いてむら補正処理を施して、画像データを像形成制御装置21に対して出力する。画像処理装置20は、画像検知センサ22により記録用紙上の画像を読み取られた画像データを受け付ける。画像処理装置20は、入力画像を解析して、入力画像内のデータ均一な画像部分を特定し、この部分の入力画像と読取画像とから、むら補正領域を検出する。さらに、画像処理装置20は、むら補正領域のむらを検出し、この領域のむらを補正するように画素値を変換するむら補正データを生成し、むら補正データ記憶部222を更新する。
【選択図】 図8

Description

本発明は、プリンタ、ファクシミリ、複写機等の画像形成システムに関する。
従来、画像形成装置においては、感光体軸方向に濃度むらが発生する場合がある。
このような濃度むらを補正する手法として、特許文献1には、テストパターンを出力し、リーダで読み込み、感光体軸方向に濃度がフラットになるような補正パターンとして、読みとった濃度プロファイルの逆プロファイルを作成する装置が開示されている。
特許文献2には、複数階調をもった感光体軸方向濃度差を最小とする技術が開示されている。
また、特許文献3には、単色と多重色濃度データから、転写不良具合を予測し、露光量で補正する技術が開示されている。
特開2000−162852号公報 特開2001−66835号公報 特開2004−138609号公報
しかしながら、これら従来技術では、あらかじめ用意したテストパターンを出力することが必須であるため、用紙全面を平均的にむら補正することはできるが、任意の画像の任意の色領域のむらにフォーカスして補正することはなかった。したがって、任意の色領域のむらが、ユーザの満足する補正レベルになるとは限らなかった。また、テストパターンは基本的にユーザにとっては不要な出力物となることが多い。
本発明は、上述した背景からなされたものであり、テストパターンを使わずに、所定の領域においてむら補正処理を行うことができる画像処理システムを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る画像処理システムは、画像のむらを補正するデータを記憶するむら補正データ記憶手段と、入力画像を受け付ける画像受付手段と、
前記画像受付手段により受け付けられた入力画像を、前記むら補正データ記憶手段により記憶されているむら補正データを用いて補正する補正手段と、前記画像受付手段により受け付けられた入力画像と、読み取られた読取画像とに基づいて、むら補正領域を検出する領域検出手段と、前記領域検出手段により検出されたむら補正領域においてむらを検出するむら検出手段と、前記むら検出手段により検出されたむらに応じて、前記むら補正データ記憶手段に記憶されているむら補正データを更新するむら補正データ更新手段とを有する。
好適には、前記領域検出手段は、前記画像受付手段により受け付けられた入力画像と、読み取られた読取画像との差異を検出する差異検出手段を有する。
好適には、前記領域検出手段は、前記差異検出手段により検出された差異が大きい領域をむら補正領域とする。
好適には、前記領域検出手段は、前記画像受付手段により受け付けられた入力画像を解析して、入力画像内のデータ均一な画像部分を検出する画像解析手段を有する。
好適には、前記領域検出手段は、前記画像解析手段により解析された画像部分からむら補正領域を検出する。
好適には、前記領域検出手段は、むら補正領域を受け付ける領域受付部を有する。
また、好適には、前記領域検出手段は、前記領域受付部によりむら補正領域が受け付けられた場合には、この受け付けられた領域をむら補正領域とし、受け付けられなかった場合には、前記画像受付手段により受け付けられた入力画像と読み取られた読取画像とに基づいて検出された領域をむら補正領域とする。
また、本発明に係る画像処理方法は、画像のむらを補正するデータを記憶し、入力画像を受け付け、前記受け付けられた入力画像を、前記記憶されているむら補正データを用いて補正し、前記受け付けられた入力画像と、読み取られた読取画像とに基づいて、むら補正領域を検出し、前記検出されたむら補正領域においてむらを検出し、前記検出されたむらに応じて、前記記憶されているむら補正データを更新する。
さらに、本発明に係るプログラムは、コンピュータを含む画像処理システムにおいて、画像のむらを補正するデータを記憶するむら補正データ記憶ステップと、入力画像を受け付ける画像受付ステップと、前記受け付けられた入力画像を、前記記憶されているむら補正データを用いて補正する補正ステップと、前記受け付けられた入力画像と、読み取られた読取画像とに基づいて、むら補正領域を検出する領域検出ステップと、前記検出されたむら補正領域においてむらを検出するむら検出ステップと、前記検出されたむらに応じて、前記記憶されているむら補正データを更新するむら補正データ更新ステップとを前記画像処理システムのコンピュータに実行させる。
本発明に係る画像処理システムによれば、テストパターンを使わずに、所定の領域においてむら補正処理を行うことができる。
図1は、本発明に係るタンデム型の画像形成装置10の構成を示す図である。
図1に示すように、画像形成装置10は、画像読取ユニット12、画像形成ユニット14、中間転写ベルト16、用紙トレイ17、用紙搬送路18、定着器19、画像処理装置20、像形成制御装置21、画像検知センサ22及びユーザインターフェイス(UI)装置23を有する。この画像形成装置10は、パーソナルコンピュータ(不図示)などから受信した画像データを印刷するプリンタ機能に加えて、画像読取ユニット12を用いたフルカラー複写機としての機能、及び、ファクシミリとしての機能を兼ね備えた複合機であってもよい。
まず、画像形成装置10の概略を説明すると、画像形成装置10の上部には、画像読取ユニット12、画像処理装置20及び像形成制御装置21が配設されている。画像読取ユニット12は、原稿30に表示された画像を読み取って、画像処理装置20に対して出力する。画像処理装置20は、画像読取ユニット12から入力された画像データ、又は、LANなどのネットワーク回線を介してパーソナルコンピュータ等から入力された画像データに対して、後述する色変換処理及び補正処理などの画像処理を施し、像形成制御装置21に対して出力する。像形成制御装置21は、画像処理を施された画像データに基づいて、画像形成ユニット14を制御する。なお、像形成制御装置21は、画像処理装置20の一部として、画像処理装置20に含まれてもよい。
画像形成装置10の上面には、例えばタッチパネルなどのUI装置23が設けられている。UI装置23は、画像形成装置10の制御情報や指示情報などを表示すると共に、指示情報などのユーザによる入力を受入れる。即ち、ユーザは、UI装置23を介して画像形成装置10を操作することができる。なお、UI装置23は、スイッチなどの入力のみを受入れるものであってもよいし、表示などの出力のみを行うものであってもよく、これらを組合わせたものであってもよい。
画像読取ユニット12の下方には、カラー画像を構成する色に対応して、複数の画像形成ユニット14が配設されている。本例では、黒(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色に対応して第1の画像形成ユニット14K、第2の画像形成ユニット14Y、第3の画像形成ユニット14M及び第4の画像形成ユニット14Cが、中間転写ベルト16に沿って一定の間隔を空けて水平に配列されている。中間転写ベルト16は、中間転写体として図中矢印Aの方向に回動し、これら4つの画像形成ユニット14K、14Y、14M、14Cは、画像処理装置20から入力された画像データに基づいて各色のトナー像を順次形成し、これら複数のトナー像が互いに重ね合わせられるタイミングで中間転写ベルト16に転写(一次転写)する。なお、各画像形成ユニット14K、14Y、14M、14Cの色の順序は、黒(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の順に限定されるものではなく、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の順序など、その順序は任意である。
用紙搬送路18は、中間転写ベルト16の下方に配設されている。用紙トレイ17から供給された記録用紙32は、この用紙搬送路18上を搬送され、上記中間転写ベルト16上に多重に転写された各色のトナー像が一括して転写(二次転写)され、転写されたトナー像が定着器19によって定着され、矢印Bに沿って外部に排出される。
次に、画像形成装置10の各構成についてより詳細に説明する。
図1に示すように、画像読取ユニット12は、原稿30を載せるプラテンガラス124と、この原稿30をプラテンガラス124上に押圧するプラテンカバー122と、プラテンガラス124上に載置された原稿30の画像を読み取る画像読取部130とを有する。この画像読取部130は、プラテンガラス124上に載置された原稿30を光源132によって照明し、原稿30からの反射光像を、フルレートミラー134、第1のハーフレートミラー135、第2のハーフレートミラー136及び結像レンズ137からなる縮小光学系を介して、CCD等からなる画像読取素子138上に走査露光して、この画像読取素子138によって原稿30の色材反射光像を所定のドット密度(例えば、16ドット/mm)で読み取るように構成されている。
画像処理装置20は、画像読取ユニット12により読み取られた画像データ、又は、ネットワーク回線を介して入力された画像データに対して、色変換等の所定の画像処理を施す。なお、画像読取ユニット12により読み取られた原稿30の色材反射光像は、例えば、赤(R)、緑(G)、青(B)の3色の原稿反射率データであり、画像処理装置20による画像処理によって、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、黒(K)の4色の原稿色材階調データに変換される。
像形成制御装置21は、画像処理装置20から入力された画像データ(YMCK)に応じて、パルス信号を発生させ、光走査装置140に対して出力する。より具体的には、像形成制御装置21は、画像データに基づいて、後述する第1の光走査装置140K、第2の光走査装置140Y、第3の光走査装置140M及び第4の光走査装置140Cに対して、パルス信号を出力し、画像を形成する。
第1の画像形成ユニット14K、第2の画像形成ユニット14Y、第3の画像形成ユニット14M及び第4の画像形成ユニット14Cは、水平方向に一定の間隔をおいて並列的に配置され、形成する画像の色が異なる他は、ほぼ同様に構成されている。そこで、以下、第1の画像形成ユニット14Kについて説明する。なお、各画像形成ユニット14の構成は、K、Y、M又はCを付すことにより区別する。
画像形成ユニット14Kは、画像処理装置20から入力された画像データに応じてレーザ光を走査する光走査装置140Kと、この光走査装置140Kにより走査されたレーザ光により静電潜像が形成される像形成装置150Kとを有する。
光走査装置140Kは、半導体レーザ142Kを黒色(K)の画像データに応じて変調して、この半導体レーザ142Kからレーザ光LB(K)を画像データに応じて出射する。この半導体レーザ142Kから出射されたレーザ光LB(K)は、第1の反射ミラー143K及び第2の反射ミラー144Kを介して回転多面鏡146Kに照射され、この回転多面鏡146Kよって偏向走査され、第2の反射ミラー144K、第3の反射ミラー148K及び第4の反射ミラー149Kを介して、像形成装置150Kの感光体ドラム152K上に照射される。
像形成装置150Kは、矢印Aの方向に沿って所定の回転速度で回転する像担持体としての感光体ドラム152Kと、この感光体ドラム152Kの表面を一様に帯電する帯電手段としての一次帯電用のスコロトロン154Kと、感光体ドラム154K上に形成された静電潜像を現像する現像器156Kと、クリーニング装置158Kとから構成されている。感光体ドラム152Kは、スコロトロン154Kにより一様に帯電され、光走査装置140Kにより照射されたレーザ光LB(K)により静電潜像を形成される。感光体ドラム152Kに形成された静電潜像は、現像器156Kにより黒色(K)のトナーで現像され、中間転写ベルト16に転写される。なお、トナー像の転写工程の後に感光体ドラム152Kに付着している残留トナー及び紙粉等は、クリーニング装置158Kによって除去される。
他の画像形成ユニット14Y、14M及び14Cも、上記と同様に、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)の各色のトナー像を形成し、形成された各色のトナー像を中間転写ベルト16に転写する。
中間転写ベルト16は、ドライブロール164と、第1のアイドルロール165と、ステアリングロール166と、第2のアイドルロール167と、バックアップロール168と、第3のアイドルロール169との間に一定のテンションで掛け回されており、駆動モータ(不図示)によってドライブロール164が回転駆動されることにより、矢印Aの方向に所定の速度で循環駆動される。この中間転写ベルト16は、例えば、可撓性を有するポリイミド等の合成樹脂フィルムを帯状に形成し、この帯状に形成された合成樹脂フィルムの両端を溶着等によって接続することにより無端ベルト状に形成されたものである。
また、中間転写ベルト16には、各画像形成ユニット14K、14Y、14M、14Cに対向する位置にそれぞれ第1の一次転写ロール162K、第2の一次転写ロール162Y、第3の一次転写ロール162M及び第4の一次転写ロール162Cが配設され、感光体ドラム152K、152Y、152M、152C上に形成された各色のトナー像は、これらの一次転写ロール162により中間転写ベルト16上に多重に転写される。なお、中間転写ベルト16に付着した残留トナーは、二次転写位置の下流に設けられたベルト用クリーニング装置189のクリーニングブレード又はブラシにより除去される。
用紙搬送路18には、用紙トレイ17から記録用紙32を取り出す給紙ローラ180と、用紙搬送用の第1のローラ対181、第2のローラ対182及び第3のローラ対183と、記録用紙32を既定のタイミングで二次転写位置に搬送するレジストロール184とが配設される。
また、用紙搬送路18上の二次転写位置には、バックアップロール168に圧接する二次転写ロール185が配設されており、中間転写ベルト16上に多重に転写された各色のトナー像は、この二次転写ロール185による圧接力及び静電気力で記録用紙32上に二次転写される。各色のトナー像が転写された記録用紙32は、第1の搬送ベルト186及び第2の搬送ベルト187によって定着器19へと搬送される。
定着器19は、上記各色のトナー像が転写された記録用紙32に対して加熱処理及び加圧処理を施すことにより、トナーを記録用紙32に溶融固着させる。
用紙搬送路18には、画像検知センサ22が設けられている。画像検知センサ22は、用紙搬送路18を搬送されていく記録用紙32から画像を読み取り、この画像の特徴量を計測する。画像検知センサ22により計測される特徴量は、例えば、各色の濃度、彩度、色相、色分布などの色データである。画像検知センサ22は、読み取られた画像(読取画像)に関するデータを画像処理装置20に対して出力する。
図2は、画像処理装置20の機能構成を示すブロック図である。
図2に示すように、画像処理装置20は、入力画像受付部200、色空間変換部202、補正部204、データ出力部206、むら補正領域検出部210、むら検出部212、むら補正データ生成部214、むら補正データ記憶部222及び読取画像受付部208を有し、むら補正領域検出部210は、入力画像解析部216、差異検出部218及び領域受付部220を有する。
画像処理装置20に含まれる上記各構成は、CPU、メモリ及びプログラムなどによりソフトウェア的に実現されてもよいし、ASICなどによりハードウェア的に実現されてもよい。また、画像処理装置20は、画像形成装置10のみでなく、例えばパーソナルコンピュータなどに含まれてもよい。
画像処理装置20において、入力画像受付部200は、図1に示された画像読取ユニット12又はユーザのパーソナルコンピュータから、入力画像を受け付け、色空間変換部202に対して出力する。入力画像データは、例えば、RGB各8bitで表現されており、sRGB空間に属する画像である。
色空間変換部202は、所定のプロファイル(色再現特性)を用いて、入力画像(RGB)を測色値であるCIELAB(L*,a*,b*)色空間(又はCIEXYZ)に変換する。また、色空間変換部202は、プロファイルを用いて、変換されたCIELAB色空間の画像データを印刷処理に適した表色系のYMCK色空間の画像データに変換して、補正部204、むら補正領域検出部210及びむら検出部212に対して出力する。ここで、プロファイルは、画像の色再現特性を示す情報であり、例えば、ICCプロファイルである。なお、色空間変換部202は、予め記憶されているDLUT(色変換テーブル)を用いて、入力されたRGB色空間の画像をYMCK色空間の画像データに変換してもよい。
補正部204は、入力された画像データを印刷処理に適合した階調に補正し、むら補正処理を施して、データ出力部206に対して出力する。より具体的には、補正部204は、後述するむら補正データ記憶部222に記憶されているむら補正データを参照して、各画素の画素値を変換する。なお、むら補正処理については、後で詳述する。
データ出力部206は、補正部204から入力されたYMCK色空間の画像データを、像形成制御装置21に対して出力する。画像データの画素値が補正部204により変換されるので、像形成制御装置21は、むら補正に適するように感光体ドラム152への露光光量を制御する。また、データ出力部206は、画像データ蓄積のためのメモリに対して、入力された画像データを出力してもよい。
むら補正領域検出部210は、色空間変換部202から入力された入力画像と、後述する読取画像受付部208から入力された読取画像とに基づいて、色むらを検出するのに適した画像領域(むら補正領域)を検出する。ここで、読取画像は、画像検知センサ22により読み取られた画像である。
より具体的には、むら補正領域検出部210において、入力画像解析部216は、入力画像を解析して、入力画像内のデータ均一な画像部分(即ち、画像的に滑らかである部分)を特定する。入力画像解析部216は、入力画像を解析し、入力画像とこの入力画像から高周波成分を除いた低周波画像との差分画像を生成して、入力画像内のデータ均一な画像部分を特定する。さらに、入力画像解析部216は、しきい値を設定し、当該画像部分がこのしきい値より大きいか否かを判断し、当該画像部分のうち、所定の範囲以上である画像部分をむら補正候補領域とする。
なお、入力画像解析部216は、時間領域において入力画像を解析し、注目画素の周辺領域において画素値の分散値を求めて、入力画像内のデータ均一な画像部分を特定してもよい。例えば、入力画像解析部216は、注目画素を含む3×3画素のマトリクスを用いて分散値を算出し、算出された分散値と所定のしきい値とを比較して、データ均一な画像部分であるか否かを判定する。
差異検出部218は、むら補正候補領域に含まれる画素について、入力画像と読取画像との差異を検出し、差異が大きい領域をむら補正領域とする。むら補正領域検出部210は、差異検出部218により検出されたむら補正領域を、むら検出部212に対して出力する。
領域受付部220は、UI装置23から入力されたむら補正領域を受け付ける。UI装置23は、入力画像解析部216により検出されたむら補正候補領域を表示し、選択されたむら補正領域を受け付けてもよい。また、UI装置23は、差異検出部218により検出されたむら補正領域を表示し、ユーザによる確認操作を受け付けてもよい。領域受付部220は、受け付けられたむら補正領域を、むら検出部212に対して出力する。なお、領域受付部220は、外部のパーソナルコンピュータ上で指定されたむら補正領域を、ネットワークを介して受け付けてもよい。
読取画像受付部208は、画像検知センサ22から入力される読取画像データを受け付けて、むら補正領域検出部210及びむら検出部212に対して出力する。読取画像受付部208は、読取画像データをYMCK色空間のデータとして出力する。例えば、読取画像受付部208は、CIELAB色空間又はCIEXYZ色空間のようなデバイスに依存しない色空間で表現されている読取画像を受け付けた場合には、YMCK色空間のデータに変換して出力する。なお、読取画像受付部208は、画像検知センサ22から入力される読取画像データに限らず、外部のスキャナ(不図示)により読み取られた読取画像データを受け付けてもよい。
むら検出部212は、むら補正領域検出部210により検出されたむら補正領域においてむらを検出して、むら補正データ生成部214に対して出力する。より具体的には、当該画像領域において、色空間変換部202から入力された入力画像(YMCKデータ)と、読取画像受付部208から入力された読取画像(YMCKデータ)とに基づいて、色むらを検出する。むら検出部212は、むら補正領域の色信号が入力画像と読取画像とで異なる画像部分からむらを検出する。例えば、むらは、読取画像の色信号の、入力画像の色信号からの減衰分として検出される。なお、むら検出処理については、後で詳述する。
むら補正データ生成部214は、むら検出部212により検出されたむらに応じて、むら補正データ記憶部222に記憶されているむら補正データを更新する。より具体的には、むら補正データ生成部214は、検出されたむらを相殺するように各画素値を変換するむら補正データを生成する。生成されたむら補正データが、むら補正データ記憶部222に既に記憶されているむら補正データの画素値である場合には、むら補正データ生成部214は、むら補正データ記憶部222に記憶されているむら補正データを、生成されたむら補正データに更新する。更新されたむら補正データは、次回以降の画像処理において、補正部204により用いられる。
むら補正データ記憶部222は、むら補正データ生成部214により生成されたむら補正データを記憶する。むら補正データ記憶部222は、HDD等の記録装置(不図示)、又はメモリにより実現される。記憶されているむら補正データは、補正部204によるむら補正処理に用いられる。
図3は、画像処理装置20の入力画像解析部216により検出された領域を例示する図である。
図3に例示するように、むら検出に適した領域は、画像的に滑らかである画像部分であって、所定の範囲以上の画像部分である。このような領域は、例えば、企業のロゴあるいはグラフの背景から検出される。
図4は、画像処理装置20のむら検出部212によりなされるむら検出処理を説明する図である。
図4に例示するように、むらデータは、画像検知センサ22により読み取られた画像と、元の入力画像との差分から、むら検出部212により検出される。図4の例では、むらデータは、むら検出領域において右側ほど濃度が大きくなるデータとして検出される。
図5は、むら補正領域及び読取画像における当該領域の色信号を説明する図である。
図5に示すように、むら補正領域は、記録用紙32に形成された画像のうち所定の画像部分として、むら補正領域検出部210により検出される。図5の例では、むら補正領域の色信号は、入力画像においては一定(Y20%,M15%)であるのに対して、読み取られた画像においては、画像形成装置10のプロセス方向に対して右側ほどY信号及びM信号が減衰している。特に、Y信号の減衰は顕著である。このように、むら検出部212は、むら検出領域のむらを検出する。
図6は、むら補正データ生成部214により生成され、むら補正データ記憶部222により記憶されるむら補正データを例示する図である。
図6に例示するように、むら補正データは、図中の点線で表され、読取画像の各画素値と相殺されて入力画像の各画素値となるように生成される。また、むら補正データは、形成された画像における位置(距離)と関連づけられて生成される。図6の例では、むら補正データは、画像形成装置10のプロセス方向に対して右側の端部へ近づくほど大きくなるデータである。
図7は、むら補正データの有無による出力画像の相違を例示する図であって、図7(A)は元の入力画像データを例示し、図7(B)は適切なむら補正データがない場合の出力画像を例示し、図7(C)は適切なむら補正データを用いて補正部204により補正された後の画像データを例示し、図7(D)は適切な補正処理がなされた場合の出力画像を例示する。
図7(B)の例では、むら補正領域(画像の右上部分)は、画像右側になるほど濃くなるように印刷される。そこで、画像処理装置20は、図7(A)の入力画像と、図7(B)の読取画像とからむら補正データを生成及び更新する。むら補正データの更新後、図7(A)の入力画像の印刷要求がなされると、画像処理装置20においては、画像データは、更新されたむら補正データを用いて、図7(C)のようにむら補正領域の右側ほど薄くなる画像データに補正されて、像形成制御装置21に対して出力される。このようにして、画像形成装置10は、図7(D)に例示されるようにむらを除去された画像を記録用紙に形成する。
図8は、画像処理装置20の動作(S10)を示すフローチャートである。
図8に示すように、ステップ100(S100)において、ユーザは、パーソナルコンピュータ又は画像読取ユニット12を介して印刷要求を行う。入力画像受付部200は、入力画像データが入力されると、この入力画像データをネットワーク又は画像読取ユニット12を介して取得し、受け付けられた画像データ(例えばRGB各8ビット)を、色空間変換部202に対して出力する。
ステップ102(S102)において、色空間変換部202は、プロファイルを用いて、RGB色空間の入力画像データをCIELAB色空間に色変換し、所定の画像処理を施し、次に、異なるプロファイルを用いて、変換されたCIELAB色空間のデータを出力デバイスに依存するYMCK色空間の画像データに色変換する。色空間変換部202は、色変換テーブルを用いて、RGB色空間の入力画像データをYMCK色空間の画像データに色変換してもよい。色空間変換部202は、色空間を変換された画像データを、補正部204、むら補正領域検出部210及びむら検出部212に対して出力する。
ステップ104(S104)において、補正部204は、補正データ記憶部222に記憶されているむら補正データを参照して、むら補正対象領域について、むら補正データの対象である色信号が存在する場合には、むら補正データを用いて色信号を補正する。
ステップ106(S106)において、データ出力部206は、補正部204から入力された画像データを、像形成制御装置21に対して出力する。像形成制御装置21は、この画像データに基づいて、画像形成ユニット14を制御する。このため、感光体ドラム152への露光光量が制御されて、むら補正処理がなされた画像が記録用紙32上に形成される。
ステップ108(S108)において、画像検知センサ22は、用紙搬送路18を搬送されていく記録用紙32から画像を読み取り、この読取画像データを画像処理装置20に対して出力する。画像処理装置20において、読取画像受付部208は、画像検知センサ22から入力される読取画像データを受け付けて、むら補正領域検出部210及びむら検出部212に対して出力する。
ステップ110(S110)において、むら補正領域検出部210の入力画像解析部216は、色空間変換部202から入力された入力画像を解析して、入力画像内のデータ均一な画像部分を特定し、当該画像部分のうち所定の範囲以上の画像部分(むら補正候補領域)を検出する。
ステップ112(S112)において、差異検出部218は、入力画像解析部216により検出された領域において、入力画像と、読取画像受付部208から入力された読取画像との差異を検出し、差異が大きい領域をむら補正領域とする。
ステップ114(S114)において、むら補正領域検出部210は、検出されたむら補正領域をUI装置23に表示し、この検出された領域を補正対象領域とするか否かを、ユーザから受け付ける。画像処理装置20は、この検出された領域を補正対象領域とする旨を受け付けた場合にはS118の処理に進み、そうでない場合にはS116の処理に進む。
ステップ116(S116)において、ユーザは、UI装置23を介してむら補正領域を入力し、画像処理装置20の領域受付部220は、むら補正領域を受け付ける。ここで、領域受付部220は、差異検出部218により検出された1つ以上のむら補正領域を表示し、ユーザが選択したむら補正領域を受け付けてもよい。
ステップ118(S118)において、むら検出部212は、むら補正領域検出部210から入力されたむら補正領域において、入力画像と読取画像とに基づいてむらを検出する。
ステップ120(S120)において、むら補正データ生成部214は、むら検出部212により検出されたむらに応じて、検出されたむら補正領域におけるむらを相殺して補正するむら補正データを生成する。むら補正データ生成部214は、生成されたむら補正データをむら補正データ記憶部222に格納して、むら補正データ記憶部222を更新する。
以上説明したように、本発明に係る画像処理装置20(画像処理システム)は、画像のむらを補正するデータを記憶し、入力画像を受け付け、この入力画像を補正データを用いて補正し、入力画像と読取画像とに基づいてむら補正領域を検出し、このむら補正領域においてむらを検出し、検出されたむらに応じて記憶されているむら補正データを更新する。このため、画像処理装置20は、所定のテストパターンを使わずに、所定の領域においてむら補正処理を行うことができる。
画像処理装置20は、入力画像と読取画像との差異を検出し、差異が大きい領域をむら補正領域とするので、むら補正を必要とする画像部分のみに、むら補正処理を施すことができる。また、画像処理装置20は、むら補正領域を受け付けるので、ユーザが必要としている画像部分のみに着目してむら補正処理を施すことができる。さらに、画像処理装置20は、ユーザにより印刷要求がなされた入力画像を用いてむら補正データを生成するので、ユーザは、補正データ生成前後の画像を確認することができる。このため、補正データ生成前の出力画像も利用可能である場合には、無駄なプリント出力を出すことがなくなるという効果も得られる。
タンデム型の画像形成装置10の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像処理装置20の機能構成を示すブロック図である。 画像処理装置20の入力画像解析部216により検出された領域を例示する図である。 画像処理装置20のむら検出部212によりなされるむら検出処理を説明する図である。 むら補正領域及び読取画像における当該領域の色信号を説明する図である。 むら補正データ生成部214により生成され、むら補正データ記憶部222により記憶されるむら補正データを例示する図である。 むら補正データの有無による出力画像の相違を例示する図であって、図7(A)は元の入力画像データを例示し、図7(B)は適切なむら補正データがない場合の出力画像を例示し、図7(C)は適切なむら補正データを用いて補正部204により補正された後の画像データを例示し、図7(D)は適切な補正処理がなされた場合の出力画像を例示する。 画像処理装置20の動作(S10)を示すフローチャートである。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像読取ユニット
14 画像形成ユニット
18 用紙搬送路
20 画像処理装置
21 像形成制御装置
22 画像検知センサ
23 UI装置
32 記録用紙
140 光走査装置
152 感光体ドラム
200 入力画像受付部
202 色空間変換部
204 補正部
206 データ出力部
208 読取画像受付部
210 補正領域検出部
212 むら検出部
214 むら補正データ生成部
216 入力画像解析部
218 差異検出部
220 領域受付部
222 むら補正データ記憶部

Claims (9)

  1. 画像のむらを補正するデータを記憶するむら補正データ記憶手段と、
    入力画像を受け付ける画像受付手段と、
    前記画像受付手段により受け付けられた入力画像を、前記むら補正データ記憶手段により記憶されているむら補正データを用いて補正する補正手段と、
    前記画像受付手段により受け付けられた入力画像と、読み取られた読取画像とに基づいて、むら補正領域を検出する領域検出手段と、
    前記領域検出手段により検出されたむら補正領域においてむらを検出するむら検出手段と、
    前記むら検出手段により検出されたむらに応じて、前記むら補正データ記憶手段に記憶されているむら補正データを更新するむら補正データ更新手段と
    を有する画像処理システム。
  2. 前記領域検出手段は、前記画像受付手段により受け付けられた入力画像と、読み取られた読取画像との差異を検出する差異検出手段を有する
    請求項1に記載の画像処理システム
  3. 前記領域検出手段は、前記差異検出手段により検出された差異が大きい領域をむら補正領域とする
    請求項2に記載の画像処理システム
  4. 前記領域検出手段は、前記画像受付手段により受け付けられた入力画像を解析して、入力画像内のデータ均一な画像部分を検出する画像解析手段を有する
    請求項1乃至3のいずれかに記載の画像処理システム
  5. 前記領域検出手段は、前記画像解析手段により解析された画像部分からむら補正領域を検出する
    請求項4に記載の画像処理システム
  6. 前記領域検出手段は、むら補正領域を受け付ける領域受付部を有する
    請求項1乃至5のいずれかに記載の画像処理システム
  7. 前記領域検出手段は、前記領域受付部によりむら補正領域が受け付けられた場合には、この受け付けられた領域をむら補正領域とし、受け付けられなかった場合には、前記画像受付手段により受け付けられた入力画像と読み取られた読取画像とに基づいて検出された領域をむら補正領域とする
    請求項6に記載の画像処理システム
  8. 画像のむらを補正するデータを記憶し、
    入力画像を受け付け、
    前記受け付けられた入力画像を、前記記憶されているむら補正データを用いて補正し、
    前記受け付けられた入力画像と、読み取られた読取画像とに基づいて、むら補正領域を検出し、
    前記検出されたむら補正領域においてむらを検出し、
    前記検出されたむらに応じて、前記記憶されているむら補正データを更新する
    画像処理方法。
  9. コンピュータを含む画像処理システムにおいて、
    画像のむらを補正するデータを記憶するむら補正データ記憶ステップと、
    入力画像を受け付ける画像受付ステップと、
    前記受け付けられた入力画像を、前記記憶されているむら補正データを用いて補正する補正ステップと、
    前記受け付けられた入力画像と、読み取られた読取画像とに基づいて、むら補正領域を検出する領域検出ステップと、
    前記検出されたむら補正領域においてむらを検出するむら検出ステップと、
    前記検出されたむらに応じて、前記記憶されているむら補正データを更新するむら補正データ更新ステップと
    を前記画像処理システムのコンピュータに実行させるプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009139432A (ja) * 2007-12-03 2009-06-25 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置、画像形成制御装置、及びプログラム
JP2014010422A (ja) * 2012-07-03 2014-01-20 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置及びプログラム
JP2017009896A (ja) * 2015-06-25 2017-01-12 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置

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