JP2007053809A - 複数のユーザ間でスロット記述子ブロックを共用する方法ならびに装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 iDENシステムにおいて、6:1のインターリーブチャネルを使用せずに、チャネル効率を2倍に向上させると共に、RF出力の節約を図ること。
【解決手段】 iDENはセントラルオフィス(2)に位置する複数のトランスコーダ(4)に相互接続される基地無線機(104)を備える。基地無線機(104)は複数のトランスコーダ(4)からの音声パケットを時分割多重信号フレーム(20)に時分割多重する。各信号フレーム(20)は複数の連続フレーム(204)を含む。各連続フレーム(204)はチャネルインターリーブに基づいて所定数のスロット(202)を含む。スロット(202)の各々はスロット記述子ブロック(2024)および複数のサブスロット(2026,2028)を含む。複数のサブスロット(2026,2028)の各々はスロット記述子ブロック(2024)を共用する。
【選択図】 図1

Description

本発明は信号の送受信に関し、より詳細には、インテグレーテッドデジタルエンハンストネットワーク(Integrated Digital Enhanced Network)内で多重化信号を送受信する装置および方法に関する。
近年、AMBEボコーダなどのエンハンストボコーダが、相互接続サービス用にインテグレーテッドデジタルエンハンストネットワーク(Integrated Digital Enhanced Network:iDEN)システムに導入されている。AMBEボコーダが必要とする帯域幅は、VSELPトランスコーダなどの初期のボコーダに必要な帯域幅のほぼ半分である。これらのエンハンストボコーダが必要とする帯域幅が減ったことにより、現行の3:1のインターリーブチャネルに代わって、6:1のインターリーブチャネルが使用可能となり、チャネル効率が2倍に向上すると共に、RF出力の節約を図ることができる。しかし、6:1のインターリーブチャネルを使用した場合、音声遅延が大きくなり、この結果、3:1のインターリーブチャネルと比べ知覚音声品質が低下する。
iDENシステムにおいて、6:1のインターリーブチャネルを使用せずに、チャネル効率を2倍に向上させると共に、RF出力の節約を図ること。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、基地無線機によって生成される時分割多重信号フレームのサブスロットにユーザがアクセスできるようにする方法であって、前記時分割多重信号フレームは複数の連続フレームを含み、前記複数の連続フレームの各々はチャネルインターリーブに従って所定数のスロットを含み、前記所定数のスロットのうちの少なくとも1つはオーバーヘッド情報を含むスロット記述子ブロックおよびペイロードを提供する複数のサブスロットを有し、前記複数のサブスロットの各々は前記スロット記述子ブロックを共用し、かつスロットオフセットを有し、前記スロットオフセットおよび前記チャネルインターリーブに基づいて前記所定数のスロットのうちのカレントスロットをカレント基地無線機から受信するステップと、前記カレントスロットの前記スロット記述子ブロックを使用して、前記カレントスロットのスロット番号の前記スロットオフセットに基づいて前記カレントスロットに含まれる前記複数のサブスロットのうちのカレントサブスロットをデコードするステップとからなることを要旨とする。
請求項2に記載の発明は、前記カレント基地無線機から新しい基地無線機へのハンドオーバー中にハンドオーバー処理を実行するステップをさらに有し、該ハンドオーバー処理は、前記新しい基地無線機によって生成される時分割多重フレームの新しいスロットおよび新しいサブスロットを含む、前記新しい基地無線機に対するスロット割当てを前記カレント基地無線機から受信するステップと、前記カレントスロットおよび前記新しいサブスロットに基づいて前記新しいスロットおよび前記新しいサブスロットに移動するタイミングを決定するステップと、決定された前記タイミングに従って前記新しいスロットおよび前記新しいサブスロットに移動するステップとからなる、請求項1記載のことを要旨とする。
請求項3に記載の発明は、前記所定数のスロットのうちの前記カレントスロットを受信する前記ステップは、3スロットからなる前記カレントスロットを受信するステップとを有し、前記スロット記述子ブロックを使用して前記複数のサブスロットのうちの前記カレントサブスロットをデコードする前記ステップは、前記スロット記述子ブロックを使用して前記スロット番号が偶数の場合に前記複数のサブスロットのうちの第1サブスロットをデコードするステップと、前記スロット記述子ブロックを使用して前記スロット番号が奇数の場合に前記複数のサブスロットのうちの第2サブスロットをデコードするステップとからなる、請求項1記載のことを要旨とする。
請求項4に記載の発明は、カレント基地無線機から新しい基地無線機へのハンドオーバー中にハンドオーバー処理を実行するステップをさらに有し、該ハンドオーバー処理は、前記3スロットからなる新しいスロットと、第1サブスロットおよび第2サブスロットから構成される前記複数のサブスロットのうちの新しいサブスロットとが含まれる、前記新しい基地無線機に対するスロット割当てを前記カレント基地無線機から受信するステップと、前記カレントスロット、前記新しいスロットおよび前記新しいサブスロットに基づいて前記新しいスロットおよび前記新しいサブスロットに移動するタイミングを決定するステップと、決定された前記タイミングに従って前記新しいスロットおよび前記新しいサブスロットに移動するステップとからなる、請求項3記載のことを要旨とする。
請求項5に記載の発明は、前記新しいスロットおよび前記新しいサブスロットに移動する前記タイミングを決定する前記ステップは、前記カレントスロットの前記スロットオフセットと前記新しいスロットの前記スロットオフセットとの差を求めるステップをさらに有する、請求項2記載のことを要旨とする。
本願発明によって、iDENシステムにおいて、6:1のインターリーブチャネルを使用せずに、チャネル効率を2倍に向上させると共に、RF出力の節約を図ることができる。
添付の図面において、同一の参照番号は同じ要素、または機能的に同等の要素を参照している。添付の図面は、以下に示す詳細な説明と共に本明細書に組み入れられ、本明細書の一部を形成するものであり、添付の図面は、本発明の種々の実施形態を詳細に示すと共に、本発明による種々の原理および利点を説明するものである。
本開示は、総括すると、信号フレームを送信する基地無線機、並びに同信号フレームを受信する加入者デバイスに関する。さらに本開示は、加入者デバイスが、ある基地無線機から別の基地無線機にハンドオーバーできるようにする手順に関する。この明細書において「加入者デバイス」または「加入者ユニット」との用語は、無線デバイスまたはワイヤレスユニットと同義に使用することができ、これらの各用語は、通常はユーザに随伴するデバイスを指し、典型的にはサービス契約に従って公衆網ないし専用回線において使用され得る無線デバイスを指す。
さらに本開示は、本発明の1つ以上の実施形態を実施するための最良の形態を実現可能な態様として説明するものである。さらに本開示は、本発明の原理およびその利点に対する理解および評価を深めるために行われ、本発明を限定する制限するために行われるものではない。本発明は、本願の係属中に為される全ての補正を含め、添付の特許請求の範囲、および特許発行時の特許請求の範囲の等価物の全てによってのみ定義される。
また、「第1」および「第2」等の関連を示す用語が使用される場合、これらはある要素、項目または行為を、別の要素、項目または行為と区別するためにのみ用いられ、これらの要素、項目または行為の間に、実際にこの種の関係もしくは順序付けが成立していることを要求または示唆するものではない。
本発明の機能および本発明の原理の多くは、これらの実施時に、好適には、特定用途向けICなどのデジタル信号処理装置の集積回路(IC)によってサポートされる。利用可能な時間、現行技術、および経済環境などによって動機付けされる相当の努力を要し、また多くの設計上の選択肢があるにも関わらず、本明細書に開示される概念および原理の手引きにより、最小限の努力によってこの種のICを容易に作製可能であることが、当業者は予想できるであろう。したがって、本発明による原理および概念が曖昧になることを最小限にとどめるために、この種のICに関する説明は、好適な実施形態において使用する原理および概念に関する基本的な説明に限ることとする。
以下に詳細に記載するように、本発明の種々の原理およびこれらの原理の組み合わせを有利に用いて、複数の加入者デバイスのユーザの各々に対応付けられた複数の信号から構成される時分割多重信号フレームが生成される。複数の信号からなるグループの複数がオーバーヘッド情報を含むスロット記述子ブロックを共用しており、このためRF帯域幅の利用効率が向上する。
次に図1に示すように、本発明の方法および装置は、全体を符号1によって示すインテグレーテッドデジタルエンハンストネットワーク(iDEN)システム(以後「iDENシステム」と記載する)内で実施される。通常、iDENシステム1は、セントラルオフィス2、ベースサイト(または基地局)10、ベースサイト10で生成されて同ベースサイトから送信される時分割多重信号フレーム(信号フレーム)20、およびこの信号フレーム20を受信する少なくとも1つの加入者デバイス30を備える。iDENシステム1の各要素について、以下に詳述する。
図2を参照すると、セントラルオフィス2は、種々の部品から構成されるが、特にトランスコーダ(またはボコーダ)4を備える。トランスコーダ4は、アナログトラフィックをエンコードし、エンコードしたアナログトラフィックを圧縮して、音声パケットを生成する。トランスコーダ4は、好ましくは、約45ミリ秒の音声波形を音声パケットにエンコードするAMBEボコーダを備える。他のボコーダを使用することも可能である。しかし、下記に詳述するように、トランスコーダ4の帯域幅またはビットレートの要件によって、信号フレーム20のチャネルインターリーブが制約される。セントラルオフィス2の他の要素および機能はこの技術分野では公知であり、認知されている。セントラルオフィス2に多数のベースサイトが接続される。簡潔を期すために1つのベースサイト10のみを示す。
ベースサイト10は、サイト制御装置102および基地無線機(または基地送信機)104を備える。サイト制御装置102は、公知のルーティングアルゴリズムに基づいて、トランスコーダ4などの1つ以上のトランスコーダからの音声パケットを正しい基地無線機にルーティングする。基地無線機104は、各音声パケットの前方エラー訂正を行ない、続いてそれらを時分割多重して信号フレーム20(図3に示す)を生成し、搬送周波数などの共通搬送波を介して伝送する。より詳細には、基地無線機104は、各々が所定数の複数の信号を含むように、複数の音声パケット(または一般化すると信号群)を所定数のグループに分割する。所定数のグループの各々は時間のスロット(スロット)内に格納される。したがって、「グループ」との用語と「スロット」との用語とは同義で使用することができる。基地無線機104は、各スロットにオフセットの整数値を割り当てると共に、複数のスロットに所定のチャネルインターリーブを割り当てて、所定数のスロットを連続フレームに分割する。チャネルインターリーブはトランスコーダ4の帯域幅の要件に従って予め決定される。基地無線機104は、各スロット中に、そのスロット内の所定数の信号に対するオーバーヘッド情報を含むスロット記述子ブロックを生成して、スロット記述子ブロックをそれぞれのスロット内に格納する。以下に詳述するように、スロット記述子ブロックは、スロットに含まれる所定数の複数の信号に対するオーバーヘッド情報を交互に含むため、複数の信号がスロット記述子ブロックを共用できるようになる。基地無線機104は、スロット番号(図7を参照のこと)を各スロットに関連付け、複数のスロットにインデックスを付ける。最後に、基地無線機104は、信号フレームを変調して、共通搬送波を介して送信する。
基地無線機104は、基地無線機104を制御するマイクロプロセッサまたはデジタル信号処理チップ106、変調した信号フレームの信号電力を増幅する高出力アンプ108、および変調した信号フレームを送信する基地無線アンテナ110を備える。マイクロプロセッサ106に着目すると、マイクロプロセッサ106は、メモリ(図示なし)に記憶されている手順に従って基地無線機104を制御する。この手順には上記した多重化タスク、エンコードタスクおよびスロット記述子ブロックタスクを実行する命令が含まれる。
ここで、ベースサイト10が複数の基地無線機を含むことに注目されたい。図2には、簡潔を期すために1つの基地無線機104のみが示されている。
図3を参照しながら、基地無線機104が生成する信号フレーム20についてさらに詳細に記載する。上記したように、信号フレーム20は、所定のチャネルインターリーブが割り当てられた複数のスロット202を含み、所定のチャネルインターリーブによって複数のスロット202が連続フレーム204に分割されている。例えば、チャネルインターリーブが6の場合、各連続フレームは6つのスロット202を有することになる。図3に示すように、チャネルインターリーブが3の場合、各連続フレームは3つのスロット202を有することになる。さらに、チャネルインターリーブと、スロットオフセットとの組み合わせによって、加入者デバイス30用の特定のスロットが定義される。例えば図3に示すように、加入者デバイス30が、スロットオフセットが1であるスロットによって定義されるチャネルに割り当てられており、信号フレームのチャネルインターリーブが3である場合、加入者デバイス30は、各連続フレーム204中の3つのスロット202のうちの先頭のスロットを受信する。
図4を参照すると、スロット202の各々は、フレーム同期を取るための同期ブロック2022、所定数の信号のペイロードを含む所定数のサブスロット(例えば2026,2028)、および複数のサブスロット(例えば2026,2028)に対するオーバーヘッド情報を交互に含むスロット記述子ブロック2024を有する。例えば図4および図7を参照すると、例として示すスロット202は、第1サブスロット2026および第2サブスロット2028を含み、スロット記述子ブロック2024はスロット番号が偶数の場合に第1サブスロット2026の情報を含み、スロット番号が奇数の場合に第2サブスロット2028の情報を含む。連続フレーム204の各々が3つのスロット202を含み、3つのスロット202の各々が2つのサブスロット2026,2028を含む信号フレーム形式は、スプリット3:1のアウトバウンドスロット形式と呼ばれる。
ここで、サブスロットまたはスロット全体が空の状態で、ペイロードを含まなくてもよいことに注目されたい。また、スロットが複数のスロットから構成されていなくてもよい。
図5を参照して、加入者デバイス30について説明する。加入者デバイス30は、(加入者デバイスの)ユーザが信号フレーム20のサブスロットにアクセスできるようにする機能を実行する。勿論、加入者デバイス30はさらに一般に知られている機能や、ここでの議論では扱わないほかの機能も実行する。加入者デバイス30は、加入者デバイスアンテナ302、信号フレーム20を受信すると共に音声信号またはデータ信号を送信するトランシーバ304、およびユーザインターフェイスとなるスピーカ308を備える。また、加入者デバイス30は、メモリ307に記憶された手順に従って加入者デバイス30を制御するマイクロプロセッサまたはデジタル信号処理チップ306を含む。
動作時に、加入者デバイス30は、最初に基地無線機104との接続を確立する際に、制御チャネルを介して制御チャネル情報を受信する。理解しやすいように、加入者デバイス30が現在接続しているこの基地無線機104を、カレント基地無線機104と呼ぶこととする。制御チャネル情報は、カレントスロット番号およびカレントサブスロットを含み、加入者デバイス30宛のトラフィックを含むほか、任意選択でスロットオフセット割当ておよびチャネルインターリーブを含んでいてもよい。続いて、加入者デバイス30は、カレント基地無線機104とのトラフィックチャネルにを使用して、信号フレーム20の連続フレーム204の受信を開始する。加入者デバイス30は、メモリ307に記憶されている手順に従って動作し、複数のスロット202内のカレントスロットを受信するために、チャネルインターリーブに従って連続フレームの各々を多重分離する。例えば、スロットオフセット割当が3であり、チャネルインターリーブが3である場合、カレントスロットは、各連続フレーム204の3番目のスロットになる。加入者デバイス30は、連続フレーム204を多重分離した後、スロット記述子ブロック2024を使用して、カレントスロットに含まれる複数のサブスロットのうちのカレントサブスロットをデコードする。デコードされるサブスロットは、カレントスロットのスロット番号の値によって決まる。例えば、上に記載したように、カレントサブスロットを含むカレントスロット番号が奇数の場合、スロット記述子ブロック2024は第2サブスロットをデコードするために利用される。したがって、加入者デバイス30が第1サブスロットに割り当てられた場合、加入者デバイスは、偶数番号を付された最初のカレントスロットを受信するとデコードを開始する。また、加入者デバイス30が第2のサブスロットに割り当てられた場合、奇数番号を付された最初のカレントスロットを受信するとデコードを開始する。この技術分野の当業者が理解するように、スロット番号は、カレント基地無線機から、制御チャネル情報と共に受信されており、基地無線機104と加入者デバイス30との間のタイミングレートが共通であるため、加入者デバイス30は、複数のスロットの各々のカレントスロット番号を認識している。
加入者デバイス30は、第1のカレントサブスロットをデコードした後は、加入者デバイス30がカレント基地無線機104との接続を維持している限り、後続の各カレントサブスロットに格納されているペイロード情報を取得するために、そのカレントスロットのスロット記述子ブロック2024を使用する必要はない。しかし、加入者デバイス30が、カレント基地無線機104と新しい基地無線機(図示なし)との間でハンドオーバーする場合、加入者デバイス30は、再度スロット記述子ブロック2024を使用して、新しいスロットおよびそのスロットの新しいサブスロットが正しいことを確認する必要がある。さらに、スロット記述子ブロック2024は、各スロット202のサブスロットの情報を交互に含むため、所定のタイミングでハンドオーバーを行なって過剰ミュートを回避する(下記に詳述する)必要がある。新しいスロットおよび新しいサブスロットに移動するタイミングを決定する処理を、ハンドオーバー処理600と呼ぶ。
図6を参照して、図3,4に示すスプリット3:1のアウトバウンドスロット形式を有する信号フレーム20のハンドオーバー処理600について記載する。ハンドオーバー処理600は、カレントスロット202、新しいスロットおよび新しいサブスロットに基づいて新しいスロットおよび新しいサブスロットに移動するタイミングを決定する処理である。ハンドオーバー処理600は、加入者デバイス30が、カレント基地無線機から、新しい基地無線機に対するスロット割当て(またはフレーム情報)を受信するステップ602から開始する。スロット割当てには、連続フレーム204の3つのスロット202の新しいスロット(スロットオフセットによりインデックス付けされている)のほか、複数のサブスロット2026,2028の新しいサブスロットが含まれる。
ステップ604において、加入者デバイス30は、カレントスロットのスロットオフセットと新しいスロットのスロットオフセットとの差を求める。この差の絶対値が2または1の場合、ステップ606において、加入者デバイス30は、新しいサブスロットが、第1サブスロット2026(Aとして示す)または第2サブスロット2028のいずれであるかを判断する。新しいサブスロットが第1サブスロット2026である場合、ステップ608において、加入者デバイス30は、新しい基地無線機の信号フレームに移動する正しいタイミングが、カレント基地無線機104からスロット番号が偶数であるスロット(偶数スロット)を受信した後であると判断し、続いてプロセス600が終了する。
ステップ606において、加入者デバイスが、新しいサブスロットが第2サブスロット2028であると判断すると、ステップ616において、加入者デバイスは、新しい基地無線機の信号フレームに移動する正しいタイミングが、カレント基地無線機104からスロット番号が奇数であるスロット(奇数スロット)を受信した後であると判断し、続いてプロセス600が終了する。
ステップ604において、カレントスロット202のスロットオフセットと新しいスロットのスロットオフセットとの差の絶対値が2または1でないと判断された場合、ステップ610において、この差が0であるかどうか判定される。換言すれば、ステップ610において、カレントスロットのスロットオフセットが新しいスロットのスロットオフセットに等しいかどうかが判断される。この差が0である場合、ステップ612において、新しいサブスロットが第1サブスロット2026であるかどうかが判断される。新しいサブスロットが第1サブスロット2026である場合、ステップ616において、加入者デバイス30は、新しい基地無線機の信号フレームに移動する正しいタイミングが、カレント基地無線機104から奇数スロットを受信した後であると判断し、続いてプロセス600が終了する。
新しいサブスロットが第2サブスロット2028である場合、ステップ614において、加入者デバイス30は、新しい基地無線機の信号フレームに移動する正しいタイミングが、カレント基地無線機104から偶数スロットを受信した後であると判断し、続いてプロセス600が終了する。
ここで、スプリット3:1のアウトバウンドスロット形式など、3つのチャネルインターリーブを有する信号フレームでは、新しいスロットのスロットオフセットとカレントスロットのスロットオフセットとの差が2,1または0以外の値を取ることはないため、判断ブロック610に第2の分岐がないことに注目されたい。
最後に、加入者デバイス30は、タイミングを決定すると、決定したタイミングに従って新しいスロットおよび新しいサブスロットに移動する。
再び図3および図4を参照しながら、スプリット3:1のアウトバウンドスロット形式を詳述する。上記したように、信号フレーム20のチャネルインターリーブは3であるため、複数のスロット202が、各々3つのスロット202を含む連続フレーム204に分割される。3つのスロット202の各々は、持続時間が約0.75ミリ秒の同期ブロック2022、持続時間が約2ミリ秒のスロット記述子ブロック2024のほか、持続時間が各々約6.125ミリ秒の第1サブスロット2026および第2サブスロット2028を有する。スロット202の持続時間は各々約15ミリ秒である。従来の時分割多重信号フレームの場合のように、各スロット202は、固有のスロット番号を有する(図7参照)。スロット202のスロット記述子ブロック2022は、スロット202のスロット番号が偶数のときに、第1サブスロット2026に対するオーバーヘッド情報を含み、スロット番号が奇数のときに、第2サブスロット2028に対するオーバーヘッド情報を含む。スプリット3:1のアウトバウンドスロット形式によって、例えばAMBEトランスコーダなどのエンハンストトランスコーダを使用できるようになる。したがって、iDENシステムのチャネル効率が2倍に向上すると共に、RF出力の節約を図ることができる。また、スロット記述子ブロック2022が複数のサブスロットによって共用されるため、エンハンストトランスコーダによって音声品質の低下および音声遅延の増大を招くことはない。
図7を参照しながら、上記の方法に従った基地無線機104および加入者デバイス30の動作の例を記載する。基地無線機104が生成する信号フレーム20はスプリット3:1のアウトバウンドスロット形式を有する。加入者デバイス30宛のペイロードは、各連続フレーム204の第1スロットの第1サブスロット(702で示す)に格納されている。加入者デバイス30は、例えば連続フレーム204中で、スロット番号が偶数(スロット番号4など)である第1スロットを受信するために、各連続フレームを多重分離する。上記したように、加入者デバイス30は、基地無線機104から、制御チャネル情報と共にスロットオフセット(本例では1)および第1スロット番号を受信するため、加入者デバイス30は各連続フレーム204の第1スロットを受信すべきことを認識している。
続いて加入者デバイス30は、スロット記述子ブロック2024を使用して第1サブスロット702をデコードする。その後、加入者デバイス30は、ハンドオーバーが行なわれるまで、スロット記述子ブロック2024を利用することなく、各連続フレームの第1サブスロット702の受信を続ける。
加入者デバイス30は、ハンドオーバーを実行する前に、カレント基地無線機10が生成する信号フレーム20で新しいスロット割当てを受信する。このスロット割当ては、新しい基地無線機が生成する信号フレーム21でのチャネルインターリーブの位置を示す。この例では、加入者デバイス30に対する新しいスロット割当ては、各連続フレーム204の第3スロットの第2サブスロット(704で示す)である。続いて加入者デバイス30は、カレントスロットのスロットオフセット(1)と新しいスロットのスロットオフセット(3)との差の絶対値を求める。この例では、差の絶対値は2となる。次に加入者デバイス30は、新しいサブスロットが第1サブスロットまたは第2サブスロットのいずれであるかを判断する。この例では、新しいサブスロットは第2サブスロットである。したがって加入者デバイス30は、移動するタイミングが、連続フレーム204の中でスロット番号が奇数の第1スロットをカレント基地無線機から受信した直後となると判断する。加入者デバイス30は、判断したこのタイミングに従って、カレント基地無線機104の信号フレーム20から例えばスロット番号7のスロットを受け取った後に、新しい基地無線機が生成する信号フレーム21に移動し、連続フレーム204中の、スロット番号が奇数の第3スロットを正しく受信する。これは、図7の2つ目の矢印で示される。
加入者デバイス30が、正しい移動のタイミングを決定するハンドオーバー処理600を実行しない場合には、加入者デバイス30のユーザは、さらに45ミリ秒のミュート時間を必要とし得る。例えば、上記の例の加入者デバイス30が、カレント基地無線機10からスロット番号4のスロットを受信した後に新しい信号フレーム21に移動したとすると、加入者デバイス30は新規信号フレーム21のスロット番号6のスロットを受信することになる。これは図7の1つ目の矢印によって示される。しかし、スロット記述子ブロックはスロット番号が偶数のスロットの第1サブスロットの情報を含んでいるため、加入者デバイス30は、スロットの種類が正しいことを確認できず、スロット番号6の第2サブスロットをデコードすることができない。その結果、加入者デバイス30は次の連続フレーム204のスロット9を待たなければならない。上に記載したように、各スロットは約15ミリ秒の持続時間を有する。したがって、加入者デバイスのユーザは、連続フレーム204内に3つのスロットがあるため、45ミリ秒のミュートを必要とする。
図8を参照すると、表800はスプリット3:1のアウトバウンドスロット形式信号フレーム間を移動する全タイミングをまとめたものである。この表800は、加入者デバイスメモリに記憶させることができる。このため、加入者デバイス30は、差を求める代わりに表800のタイミングを参照して移動のタイミングを決定することができる。
このため、本発明は、基地無線機104が特定のチャネルインターリーブを有する信号フレーム20を生成する新規の方法を提供する。信号フレーム20は加入者デバイスによって受信される。各信号フレーム20は、多くの連続フレーム204を含み、これらの連続フレームの各々はチャネルインターリーブに等しい数のスロットを含む。この数のスロット202の各々は、複数のサブスロット(例えば2026,2028)と、複数のサブスロット(例えば2026,2028)によって共用されるスロット記述子ブロック2024とを含む。加入者デバイス30は、新しい基地無線機が生成する信号フレーム21に移動するためのハンドオーバー処理600を実行する。マイクロプロセッサ106は、メモリ107に記憶されている手順に従って信号フレームを生成するために、基地無線機104を制御する。マイクロプロセッサ306は、信号フレームを受信し、メモリ307に記憶されている手順に従ってハンドオーバー処理600を実行するために、加入者デバイス30を制御する。
上記の説明は好適な実施形態に関するものであるが、本実施形態に、添付の特許請求の範囲の技術範囲および公正な解釈から逸脱しない範囲の変形、変更、または変化を加え得ることが理解されるであろう。例えば、スプリット3:1のアウトバウンドスロット形式に関しては、スロット記述子ブロック2024を変更して、スロット番号が奇数のスロットの第1サブスロット2026の情報を含むようにしてもよい。
また、基地無線機104は、サブスロットを含むスロットとサブスロットを含まないスロットとを混合させた信号フレームを生成することができる。さらに、各スロット内のサブスロットの数は2に限定されず、これより多くてもよい。しかし、各スロット内のサブスロットの数は複数のトランスコーダが必要とする帯域幅に従って決定される必要がある。
本発明が実行されるインテグレーテッドデジタルエンハンストネットワークシステムの代表例を示す略式図。 図1の基地無線機およびセントラルオフィスを示すブロック図。 基地無線機が生成する時分割多重信号フレームの例を示す図。 図3の時分割多重信号フレームのスロットの例を示す図。 図1のiDENシステム内の加入者デバイスを示すブロック図。 加入者デバイスが実行するハンドオーバー処理のフローチャート。 実行されるハンドオーバー処理の例を示す図。 スロットの例に関するハンドオーバーの全タイミングを示す表。
符号の説明
202…スロット、104…基地無線機、204…連続フレーム、2026,2028…サブスロット,2024…スロット記述子ブロック。

Claims (5)

  1. 基地無線機によって生成される時分割多重信号フレームのサブスロットにユーザがアクセスできるようにする方法であって、前記時分割多重信号フレームは複数の連続フレームを含み、前記複数の連続フレームの各々はチャネルインターリーブに従って所定数のスロットを含み、前記所定数のスロットのうちの少なくとも1つはオーバーヘッド情報を含むスロット記述子ブロックおよびペイロードを提供する複数のサブスロットを有し、前記複数のサブスロットの各々は前記スロット記述子ブロックを共用し、かつスロットオフセットを有し、
    前記スロットオフセットおよび前記チャネルインターリーブに基づいて前記所定数のスロットのうちのカレントスロットをカレント基地無線機から受信するステップと、
    前記カレントスロットの前記スロット記述子ブロックを使用して、前記カレントスロットのスロット番号の前記スロットオフセットに基づいて前記カレントスロットに含まれる前記複数のサブスロットのうちのカレントサブスロットをデコードするステップとからなる方法。
  2. 前記カレント基地無線機から新しい基地無線機へのハンドオーバー中にハンドオーバー処理を実行するステップをさらに有し、該ハンドオーバー処理は、
    前記新しい基地無線機によって生成される時分割多重フレームの新しいスロットおよび新しいサブスロットを含む、前記新しい基地無線機に対するスロット割当てを前記カレント基地無線機から受信するステップと、
    前記カレントスロットおよび前記新しいサブスロットに基づいて前記新しいスロットおよび前記新しいサブスロットに移動するタイミングを決定するステップと、
    決定された前記タイミングに従って前記新しいスロットおよび前記新しいサブスロットに移動するステップとからなる、請求項1記載の方法。
  3. 前記所定数のスロットのうちの前記カレントスロットを受信する前記ステップは、3スロットからなる前記カレントスロットを受信するステップとを有し、
    前記スロット記述子ブロックを使用して前記複数のサブスロットのうちの前記カレントサブスロットをデコードする前記ステップは、前記スロット記述子ブロックを使用して前記スロット番号が偶数の場合に前記複数のサブスロットのうちの第1サブスロットをデコードするステップと、前記スロット記述子ブロックを使用して前記スロット番号が奇数の場合に前記複数のサブスロットのうちの第2サブスロットをデコードするステップとからなる、請求項1記載の方法。
  4. カレント基地無線機から新しい基地無線機へのハンドオーバー中にハンドオーバー処理を実行するステップをさらに有し、該ハンドオーバー処理は、
    前記3スロットからなる新しいスロットと、第1サブスロットおよび第2サブスロットから構成される前記複数のサブスロットのうちの新しいサブスロットとが含まれる、前記新しい基地無線機に対するスロット割当てを前記カレント基地無線機から受信するステップと、
    前記カレントスロット、前記新しいスロットおよび前記新しいサブスロットに基づいて前記新しいスロットおよび前記新しいサブスロットに移動するタイミングを決定するステップと、
    決定された前記タイミングに従って前記新しいスロットおよび前記新しいサブスロットに移動するステップとからなる、請求項3記載の方法。
  5. 前記新しいスロットおよび前記新しいサブスロットに移動する前記タイミングを決定する前記ステップは、前記カレントスロットの前記スロットオフセットと前記新しいスロットの前記スロットオフセットとの差を求めるステップをさらに有する、請求項2記載の方法。
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