JP2007053675A - 光信号伝送装置 - Google Patents

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忍 小関
Masao Funada
雅夫 舟田
Hidenori Yamada
秀則 山田
Shinya Kyozuka
信也 経塚
Takehiro Niitsu
岳洋 新津
Kazuhiro Suzuki
一広 鈴木
Tomoo Baba
智夫 馬場
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Abstract

【課題】 簡単な構成により、受信側の動作状態や光伝送の受信異常を送信側で確認することが可能な光信号伝送装置を提供する。
【解決手段】 ホスト110とモニタ120の間の信号伝送は、TMDS Dataに対しては光ファイバ30を介して行い、ディスプレイ制御信号に対してはメタルケーブル40を介して行う。その送信側には、動作表示部10aを備える送信モジュール10が接続され、受信側には受信モジュール20が接続されている。受信モジュール20側で異常が検知されると、HPD(Hot Plug Detect)信号が変化することから、送信モジュール10は、HPD信号に基づいて動作表示部10aのRxON用のLEDを点灯させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光信号伝送装置に関し、特に、高速映像信号を長距離に伝送するための光信号伝送装置に関する。
近年、コンピュータとディスプレイの組み合わせ、映像再生装置とプロジェクタの組み合わせなどによるシステムは、高精細な映像や画像を扱うようになってきており、その信号処理には、デジタル信号が用いられている。例えば、業界団体であるDDWG(Digital Display Working Group)が策定したDVI(Digital Visual Interface)信号は、TMDS(Transmission Minimized Differential Signaling)と呼ばれる差動信号規格が用いられ、1ビットあたり最高1.65Gbpsという高速伝送が可能になっている。
図14は、メタルケーブルを用いた従来の映像システムを示す。この映像システム100は、ホスト110と、ホスト110からの映像信号に基づいて画像表示をするモニタ120と、ホスト110にモニタ120を接続するメタルDVIケーブル130とを備えて構成されている。
図15は、図14におけるDVIメタルケーブル130内の伝送信号の構成を示す。メタルDVIケーブル130は、ホスト110内に設けられたDVIコネクタ11とモニタ120内に設けられたDVIコネクタ21とを接続するものであり、電気差動ペアによりTMDSデータを伝送するデータライン130aと、ディスプレイ制御信号を伝送する制御ライン130bと、GNDライン130cとを備えている。
データライン130aは、画素のRGB信号(TMDS Data0±〜TMDS Data2±)とドットクロック信号(TMDS Clock±)を伝送する。RGB信号はDVI規格に則った符号化処理により、画素クロックの10倍の速度でシリアル化されるとともに、3ビットのTMDS信号に変換される。さらに、ドットクロックもTMDS信号に変換される。
また、制御ライン130bは、「5V power」、「DDC(Display Data Channel) Clock」、「DDC Data」、HPD(Hot Plug Detect)等のディスプレイ制御信号を伝送する。「DDC Clock」及び「DDC Data」は、ホスト110がモニタ120で表示可能な解像度などの個別情報を得るための信号である。そのプロトコルは、具体的には、VESA(Video Electronics Standard Association)により規定され、また、電気的仕様は、I2C仕様に則っている。5V powerとHPDは、ホスト110とモニタ120の接続確認信号である。
ホスト110は、電源オンによって起動後、「5V power」をLowからHighに遷移させる。その状態をモニタ120が認識すると、モニタ120はHPDをLowからHighに遷移させる。次に、ホスト110は、HPDの遷移状態に基づいて、モニタ120が正常に接続されていることを認識する。
上述した映像システムの利用先として、駅、学校、病院内での映像配信、リビングルームやコンサートホールなどでの大画面表示がある。この様な用途では、映像発信機器(ホスト)と映像表示機器(モニタ)との距離を離す必要性が出てきた。ところが、ギガヘルツを超えるデータレートを持つデジタル信号の伝送に従来のメタルケーブルを用いた場合、信号劣化が激しく、例えば、10mを超える長距離にDVI信号を伝送することは難しい。そこで、メタルケーブルに代えて、半導体レーザと光ファイバによる光リンクを用いて、高精細な画像を長距離伝送する映像配信システムが検討されている。
ところで、光リンクには、使い勝手上、幾つかの課題が存在する。例えば、送信側では電気信号を光に、受信側では光信号を電気に変換するための駆動回路が必要であり、そのための電源供給が必要である。また、光信号を発生する半導体レーザや光ファイバーは、メタルケーブルよりは故障しやすく、接続するだけで信号を伝送できるわけではない。
そこで、システムの動作状態が常に見えるように、伝送装置に動作状態表示部を設ける構成があり、例えば、光ファイバの受信レベルが一定レベル以上か否かにより自動利得制御(AGC)回路が検出(DET)信号を生成し、このDET信号に基づいて制御CPUで光ファイバの断線の有無を判定し、この結果を表示装置に表示する診断装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
さらに、送信側と受信側を光ファイバで接続し、送信側の光送信機と受信側の光受信機に、光電変換器、表示駆動回路、及び表示器を設置し、光送信機で異常を検出したときには、その異常発生を光送信器の表示器に表示し、また、受信側で異常を検出したときは、その異常発生を光受信器の表示器に表示する光リピータも知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平5−22755号公報([0010]、[0011]、図1)。 特開2003−60570号公報[0021]〜[0030]、[0047]〜[0053]、図1)。
しかし、従来の光信号伝送装置は、光受信機が、光送信機あるいは操作者から遠く離れた場所あるいは天井や壁の裏など、人の目に付きにくい場所に置かれることが多く、異常状態を受信側で表示するため、操作者が異常や故障に気づきにくい。
また、光伝送は、光ファイバのほかに周辺回路が必要になり、メタルケーブルに比べて高価になりやすい。従来の光信号伝送装置では、構成が複雑になり、コストアップは避けられない。
従って、本発明の目的は、簡単な構成により、受信側の動作状態や光伝送の受信異常を送信側で確認することが可能な光信号伝送装置を提供することにある。
本発明の第1の態様は、上記目的を達成するため、上位装置から送信された画像電気信号を画像光信号に変換する光送信部と、前記光送信部から光伝送媒体を介して送信された前記画像光信号を画像電気信号に変換して出力装置に画像を出力させる光受信部と、前記上位装置と前記出力装置間の制御信号を伝送する前記光伝送媒体とは異なる伝送媒体と、光送信側に設けられ、前記制御信号から前記受信側の状態を検知しかつ表示する状態表示部とを備えたことを特徴とする光信号伝送装置を提供する。
上記第1の態様に係る光信号伝送装置によれば、出力装置側からの制御信号から受信側の状態を検知し、それを光送信側で表示することにより、受信側の動作状態や光伝送の受信異常を送信側で確認することができる。出力装置には、印刷装置や表示装置等が含まれる。
本発明の第2の態様は、上記目的を達成するため、上位装置から送信された画像電気信号を画像光信号に変換する光送信部と、前記光送信部から光伝送媒体を介して送信された前記画像光信号を画像電気信号に変換して出力装置に画像を出力させる光受信部と、光受信側に設けられ、受信側の状態を示す状態信号を前記光伝送媒体とは異なる伝送媒体を介して前記光送信部に送信する状態信号送信部と、光送信側に設けられ、前記状態信号送信部から送信された前記状態信号に基づいて前記受信側の状態を表示する状態表示部とを備えたことを特徴とする光信号伝送装置を提供する。
上記第2の態様に係る光信号伝送装置によれば、状態信号送信部からの状態信号に基づいて、光送信側に設けられた状態表示部により受信側の状態が表示されることにより、受信側の動作状態や光伝送の受信異常を送信側で確認することができる。出力装置には、印刷装置や表示装置等が含まれる。
前記光伝送媒体は、光ファイバであり、光伝送媒体とは異なる伝送媒体は、メタルケーブルであることが好ましい。光ファイバは、メタルケーブルのような信号劣化がないため、光送信部と光受信部との距離が離れていても、高速度の画像光信号を伝送することができる。
前記状態表示部は、前記出力装置から出力される状態信号に基づいて前記受信側の状態を表示することができる。状態信号として、HPD(Hot Plug Detect)信号を用いることができる。
前記状態表示部は、前記光受信部における光受信状態信号に基づいて前記受信側の状態を表示することができる。光受信状態信号として、LOP(Loss Of Power)信号を用いることができる。
前記状態表示部は、前記光送信部に供給中の電源電圧により駆動される第1の表示素子と、前記状態信号に含まれるHPD(Hot Plug Detect)信号により駆動される第2の表示素子とを備えた構成とすることができる。
前記状態表示部は、前記光送信部に供給中の電源電圧により駆動される第1の表示素子と、前記状態信号に含まれるHPD(Hot Plug Detect)信号により駆動される第2の表示素子と、前記光受信部からのLOP(Loss Of Power)信号により駆動される異常表示用の第3の表示素子とを備えた構成とすることができる。
前記光受信部は、前記光伝送媒体から伝送される各データを個別に光−電気変換する複数の信号変換回路と、前記個別の光信号の受信状態を判断する複数の光信号状態検出部と、前記複数の信号状態検出部の出力信号の論理和をとり、その結果をLOP(Loss Of Power)信号として前記光送信部に向けて送出する論理和回路とを備えた構成とすることができる。
前記複数の信号変換回路は、光信号を受光して電気信号に変換する受光素子と、前記受光素子による受光レベルと予め設定した閾値との比較結果に基づいて前記LOP信号を生成するLOP検出部とを備えた構成とすることができる。
前記状態表示部は、光受信部または上位装置の近傍に設置されていることが好ましい。
本発明の光信号伝送装置によれば、簡単な構成により、受信側の動作状態や光伝送の受信異常を送信側で確認することができる。
[第1の実施の形態]
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る光信号伝送装置を示す。この光信号伝送装置1は、ホスト110にメタルDVIケーブル130Aを介して接続された光送信部としての送信モジュール(TX)10と、モニタ120にメタルDVIケーブル130Bを介して接続された光受信部としての受信モジュール(RX)20とを有し、両モジュール10,20間を画像電気信号(TMDS信号)伝送用の光ファイバ30、およびディスプレイ制御信号伝送用のメタルケーブル40により接続したものである。
送信モジュール10は、外部電源装置51Aから電源が供給され、ホスト110からメタルDVIケーブル130Aを介して送信された高速(最大1.65Gbps)のTMDS信号を光信号に変換し、その光信号を光ファイバ30を介して受信モジュール20に送信するものであり、LED15A,15Bにより動作状態を表示する状態表示部としての動作表示部10aを備えている。
受信モジュール20は、外部電源装置51Bから電源が供給され、送信モジュール10から光ファイバ30を介して送信された光信号を電気信号に変換し、その電気信号をメタルDVIケーブル130Bを介してモニタ120に送信するものである。
光ファイバ30は、TMDSのビット数に合わせて4本具備される。ファイバの材質は樹脂または石英のいずれも使用可能である。この光ファイバ30は、メタルケーブルよりはるかに信号劣化が少ないので、10mを超える長さにすることができる。
メタルケーブル40は、図15に示したDVIケーブル130の制御ライン130bおよびGNDライン130cと同等の機能を有している。このメタルケーブル40には、例えば、市販のLAN用のケーブルを用いることができる。ディスプレイ制御信号伝送用にメタルケーブル40を用いた理由は、通常、ディスプレイ制御信号の周波数が100kHz程度であるため、高速な光ファイバを用いる必要がないためであるが、もちろん光ファイバを用いてもかまわない。
外部電源装置51A,51Bは、多くの電子機器、家電機器等で使用されているACアダプタ、或いはこれに類するものを用いることができる。
(伝送信号の構成)
図2は、モジュール10,20間の伝送信号の構成を示す。送信モジュール10は、DVIコネクタ11と、ホスト110からのTMDSデータを光信号に変換して光ファイバ30へ出力するE/O(電気−光)変換回路12A,12B,12C,12Dとを備える。E/O変換回路は、差動のTMDS信号を受け、対応する光信号に変換する回路である。具体的には、E/O変換回路12AはData0を電気−光変換し、E/O変換回路12BはData1を電気−光変換し、E/O変換回路12CはData2を電気−光変換し、E/O変換回路12DはClockを電気−光変換する。
受信モジュール20は、DVIコネクタ21と、光ファイバ30からの光信号を受け、対応する差動のTMDS信号に変換する信号変換回路としてのO/E(光−電気)変換回路22A,22B,22C,22Dとを備える。具体的には、O/E変換回路22AはData0を光−電気変換し、O/E変換回路22BはData1を光−電気変換し、O/E変換回路22CはData2を光−電気変換し、O/E変換回路22DはClockを光−電気変換する。
メタルケーブル40は、「5V power」、「DDC(Display Data Channel) Clock」、「DDC Data」、「HPD(Hot Plug Detect)」からなるディスプレイ制御信号を伝送する4本のラインと、GNDラインとを有する。前記したように、「DDC Clock」及び「DDC Data」は、ホスト110がモニタ120で表示可能な解像度などの個別情報を得るための信号であり、「5V power」と「HPD」は、ホスト110とモニタ120の接続確認用の信号である。
(送信モジュールの構成)
図3は、送信モジュール10の詳細構成を示す。送信モジュール10は、前記DVIコネクタ11と、前記E/O変換回路12A〜12Dと、前記動作表示部10aと、DVIコネクタ11とメタルケーブル40の間に接続されたバッファ回路13と、動作表示部10aと送信モジュールへの電源供給を制御する内部スイッチ14とを備える。
動作表示部10aは、TxON表示用の第1の表示素子としてのLED15Aと、RxON表示用の第2の表示素子としてのLED15Bとからなり、LED15Aは内部スイッチ14の出力端とGND間に接続され、LED15BはDVIコネクタ11の「HPD」の入力側とGNDの間に接続されている。
バッファ回路13は、制御信号の劣化を防止するために設けられ、メタルケーブル40の長さが長くなるときに有効である。このバッファ回路13は、「DDC Clock」に対してホスト110からモニタ120への一方向通信を行うバッファ13aと、「DDC Data」に対して双方向通信行うバッファ13bと、「HPD」に対してモニタ120からホスト110への一方向通信を行うバッファ13cとを備えている。
DVIコネクタ11の「5V power」の信号は、内部スイッチ14をオンにし、外部電源装置51Aから出力されたDC5Vを「Tx 5V」として受信モジュール20に送信する。なお、バッファ回路13は、メタルケーブル40が短く、信号劣化が少ない場合には、設けなくともよい。
(E/O変換回路の構成)
図4は、送信モジュール10のE/O変換回路12A〜12Dの詳細を示す。ここで、E/O変換回路12A〜12Dは、同一構成であるので、その1つをE/O変換回路12とし、入力データをTMDS Data+、TMDS Data−として説明する。
E/O変換回路12は、発光素子としてのレーザダイオード(LD)41と、差動信号のTMDS Data+,Data−に基づいてLD41に駆動電流を供給するLDドライバ42と、周囲環境によらずLD41の光量が一定になるようにLDドライバ42を制御するレーザパワーコントローラ43とを備える。
(受信モジュールの構成)
図5は、受信モジュール20の詳細構成を示す。受信モジュール20は、前記DVIコネクタ21と、前記O/E変換回路22A〜22Dと、メタルケーブル40とDVIコネクタ21の間に接続されたバッファ回路23と、外部電源装置51BとTx 5V信号により動作する内部スイッチ24とを備える。
バッファ回路23は、メタルケーブル40とともに状態信号送信部を構成しており、「Clock」に対してホスト110からモニタ120への一方向通信を行うバッファ23aと、「Data」に対して双方向通信を行うバッファ23bと、「HPD」に対してモニタ120からホスト110への一方向通信を行うバッファ23cとを備えている。なお、バッファ回路23は、メタルケーブル40が短く、信号劣化が少ない場合には、設けなくともよい。
(O/E変換回路の構成)
図6は、受信モジュール20のO/E変換回路22A〜22Dの詳細を示す。ここで、O/E変換回路22A〜22Dは、同一構成であるので、その1つをO/E変換回路22とし、差動出力データをTMDS Data+、TMDS Data−として説明する。
O/E変換回路22は、受光素子としてのフォトダイオード(PD)61と、PD61からの微小電流を電圧に変換するプリアンプ62と、プリアンプ62の出力をTMDSの信号レベルに合うように増幅するポストアンプ63とを備える。
(光信号伝送装置の動作)
次に、図1〜図6を参照して、光信号伝送装置1の動作を説明する。ホスト110に電源が入り、図3に示すように、ホスト110からの5V power信号がHighになり、内部スイッチ14がオンにされることにより、送信モジュール10は、外部電源装置51Aから電源が供給される。なお、ホスト110に電源が入っていないときには、5V power信号がLowなので、内部スイッチ14はオフであり、送信モジュール10に電源は供給されない。
内部スイッチ14がオンになると、図3に示すように、動作表示部10aに電圧が印加され、TxON用のLED15Aが点灯し、送信モジュール10が動作状態にあることを表示する。
一方、ホスト110からの3ビットのTMDS DataとTMDS Clockは、メタルDVIケーブル130Aを介して送信モジュール10のDVIコネクタ11に入力され、さらにE/O変換回路12A〜12Dに入力される。E/O変換回路12A〜12Dは、図4に示すように、LDドライバ42によりLD41が駆動されることによってTMDS Dataが電気−光変換され、この光信号が光ファイバ30へ送出される。また、ホスト110からの4種のディスプレイ制御信号は、バッファ回路13を通してメタルケーブル40へ送出される。
受信モジュール20は、図5に示すように、電源を外部電源装置51Bから受けているが、そのオン/オフは、ホスト110からの5V power信号によって制御される内部スイッチ24により行われる。ホスト110に電源が印加されているとき、5V power信号がHighになり、これに基づくTx5V信号により、内部スイッチ24がオンにされて受信モジュール20に電源が供給される。このとき、モニタ120に送る5V power信号もHighになる。
受信モジュール20は、メタルケーブル40からのディスプレイ制御信号をバッファ23で受信する。このとき、受信モジュール20にモニタ120が接続されていれば、HPD信号がモニタ120によってHighにされ、その情報を受信モジュール20はメタルケーブル40を介して送信モジュール10へ伝送する。送信モジュール10は、メタルケーブル40を介してHPD信号を受信すると、バッファ回路13を介してホスト110にHPD信号を伝送するとともに、動作表示部10aのRxON用のLED15Bを点灯させる。この点灯により、モニタ120及び受信モジュール20の動作状態を確認することができる。
(第1の実施の形態の効果)
第1の実施の形態によれば、下記の効果を奏する。
(イ)ホスト110から遠地点や別の部屋に設置された受信モジュール20及びモニタ120の動作状態が、ホスト110の近くに設置された送信モジュール10の動作表示部10aによって確認することができる。例えば、モニタ120に画像が表示されなかった場合、受信モジュール20とモニタ120への電源の供給の有無、受信モジュール20とモニタ120の接続の正常/異常の状態を確認することができる。
(ロ)TMDSデータは、光ファイバ30によって伝送されるため、RGB信号を高速に伝送することができる。
(ハ)ディスプレイ制御信号は、光ファイバ30を用いずにメタルケーブル40によって伝送しているため、コストダウンを図ることができる。
[第2の実施の形態]
図7は、本発明の第2の実施の形態に係る光信号伝送装置を示す。本実施の形態は、第1の実施の形態において、メタルケーブル40で伝送する信号に、光信号の欠落を示すLOP(Loss Of Power:パワー損失)信号を加えたものであり、その他の構成は、第1の実施の形態と同様である。
図8は、第2の実施の形態に係る受信モジュールの構成を示す。この受信モジュール20は、第1の実施の形態の図5の構成において、LOP信号を生成する論理和回路25を追加した構成に特徴がある。
論理和回路25は、O/E変換回路部22A〜22Dから出力される光欠落信号の論理和(OR)をとり、その論理値をLOP信号として出力するように構成されている。
図9は、図8のO/E変換回路22A〜22Dの構成を示す。ここで、O/E変換回路22A〜22Dは、同一構成であるので、その1つをO/E変換回路22とし、差動出力データをTMDS Data+、TMDS Data−として説明する。
このO/E変換回路22は、図6のO/E変換回路22において、LOP検出部64を設けた構成に特徴がある。光ファイバ30からPD61への入射光量が小さい場合、プリアンプ62からの出力振幅は、入射光量にほぼ比例する。そこで、LOP検出部64は、プリアンプ62の出力振幅Aoと予め定めた閾値Asとを比較し、As<Aoであれば、光信号がPD61に到達していると判断してLowの出力信号を生成し、Ao<Asであれば、光信号がPD61に到達していないと判断してHighの出力信号を生成する。閾値Asは、ノイズレベルによる振幅以上の値に設定する。
PD61への入射光量が小さくなる原因として、例えば、光ファイバ30の断線や破損等により光信号が到達しない、LD41が故障して発光していないなどがある。
O/E変換回路22A〜22Dの各LOP検出部64の出力は、図8に示した論理和回路25に入力され、論理和がとられる。O/E変換回路22A〜22DのいずれかにHighのLOP信号が生成されると、論理和回路25にHighの出力信号が生成され、送信モジュール10へ異常が通知される。
図10は、第2の実施の形態に係る送信モジュールの構成を示す。この送信モジュール10は、第1の実施の形態の図3の送信モジュール10の構成において、受信モジュール20からのLOP信号を受信するバッファ回路16を設け、更に、動作表示部10aにエラー(ERR)表示用の第3の表示素子としてのLED15Cを追加した構成に特徴がある。
バッファ回路16は、受信モジュール20から伝送されるLOP信号をメタルケーブル40を介して受け、その出力信号を動作表示部10aのERR用のLED15Cに印加して点灯させる。この構成により、操作者は、光信号の伝送に何らかの異常があることを認識することができる。バッファ回路16はメタルケーブルの長さが短い場合など、LOP信号の劣化あるいは電圧低下が小さく、かつ表示用LEDを駆動する十分な電流が確保できる場合、省略することも可能である。
図11は、図10のE/O変換回路12A〜12Dの構成を示す。ここで、E/O変換回路12A〜12Dは、同一構成であるので、その1つをE/O変換回路12とし、差動入力データをTMDS Data+、TMDS Data−として説明する。
このE/O変換回路12は、図4のE/O変換回路12において、LOP信号入力ラインとグランド間に接続されたプルダウン抵抗44と、LOP信号によりLDドライバ42を制御するレーザシャットダウンコントローラ45とを設けた構成に特徴がある。
LOP信号がHighになったとき、すなわち受信モジュール20に異常が発生したとき、レーザシャットダウンコントローラ45は、LDドライバ42を制御し、LD41の発光を止めさせ、レーザ光が光ファイバ30に照射されないようにする。
(第2の実施の形態の効果)
第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態の効果のほか、下記の効果を奏する。
(イ)LOP信号を追加したことにより、受信モジュール20における光信号の受信状態を動作表示部10aのERR用のLED15Cにより、ホスト110側で確認することができる。
(ロ)LOP信号を利用して、レーザシャットダウンコントローラ45によりLDドライバ42を制御できるため、受信モジュール20側の異常発生時にLD41の発光を停止させることができる。これにより、レーザ光がLD41以外の箇所から外部に漏れるのを防止することができる。
(ハ)E/O変換回路12におけるLOP信号は、動作表示部10a用のLOP信号を利用しているため、別途信号線を用意する必要がないので、コストアップを避けることができる。
[第3の実施の形態]
図12は、本発明の第3の実施の形態に係る光信号伝送装置を示す。本実施の形態は、第1の実施の形態において、動作表示部10aを送信モジュール10から映像発信機器等のホスト110の近傍に移設したものであり、その他の構成は第1の実施の形態と同様である。ただし、送信モジュール10と受信モジュール20の構成、及びメタルケーブル40を通した伝送形態は、第2の実施の形態と同じである。従って、LOP信号によりERR表示が行われる。
ホスト110の近傍に設置した動作表示部10aは、メタルケーブル10bによって送信モジュール10と接続される。
図13は、第3の実施の形態に係る送信モジュールの構成を示す。図13の構成は、図10に示した構成の送信モジュール10に、4ビットのコネクタ10cを取り付けたものである。このコネクタ10cは、バッファ回路l3,16、DC5V電源、及びグランドに接続されている。さらに、コネクタ10cには、メタルケーブル10bが着脱自在に結合される。メタルケーブル10bは、LED15A,15B,15Cと、グランドに接続される4本のリードを有している。なお、コネクタ10cを用いず、メタルケーブル10bの端部をバッファ回路l3,16、電源及びグランドに直接接続する構成にしてもよい。
(第3の実施の形態の効果)
第3の実施の形態によれば、第1,第2の実施の形態の効果のほか、下記の効果を奏する。
(イ)動作表示部10aをホスト110の上面等、ホスト110の近傍に設置できるため、ホスト110の操作者が光信号伝送装置1の動作状態をホスト110の設置場所で確認することができる。
(ロ)動作表示部10aは、メタルケーブル10bをコネクタ10cに自在に着脱できるため、メタルケーブル10bの長さを任意に変えることで、動作表示部10aの設置位置を自由に変えることができる。
[他の実施の形態]
なお、本発明は、上記各実施の形態に限定されず、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々な変形が可能である。例えば、メタルケーブル40は、これに代えて光ファイバを用い、E/O変換回路及びO/E変換回路により信号変換して伝送を行う構成にすることができる。
また、動作表示部10aは、異常をLED15の点灯により行う構成にしたが、液晶ディスプレイ等の表示装置を用いれば、警告のメッセージを表示することができる。メッセージは、複数の内容の表示が可能なため、異常の内容を操作者に正確に報知することができる。
また、ホスト110にパーソナルコンピュータ(パソコン)を用い、操作者の手元で遠隔に出力する画面と同様のモニタ画面を表示することも考えられる。その場合、動作表示部10aは、確認用のモニタ画面を利用することもできる。すなわち、送信モジュールから動作表示用の信号を出力するケーブルを引き出し、それをホストあるいは確認用モニタに入力することによって、操作者の手元で動作状態を確認できるようにする。これにより、動作表示部10aを別途用意する必要がなくなる。
また、上記各実施の形態においては、動作表示部10aの表示素子にLEDを用いたが、LEDに限定されるものではなく、例えば、EL、白熱球等であってもよい。
また、上記各実施の形態の構成要素を本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で任意に組み合わせることができる。
本発明の第1の実施の形態に係る光信号伝送装置を示す接続図である。 図1の送信モジュールと受信モジュール間の伝送信号の構成を示す図である。 図2の送信モジュールの詳細構成を示す接続図である。 図3のE/O変換回路の詳細を示す接続図である。 図2の受信モジュールの詳細構成を示す接続図である。 図5のO/E変換回路の詳細を示す接続図である。 本発明の第2の実施の形態に係る光信号伝送装置を示す接続図である。 第2の実施の形態に係る受信モジュールの構成を示す接続図である。 図8のO/E変換回路の構成を示す接続図である。 第2の実施の形態に係る送信モジュールの構成を示す接続図である。 図10のE/O変換回路の詳細構成を示す接続図である。 本発明の第3の実施の形態に係る光信号伝送装置を示す接続図である。 上記第3の実施の形態に係る送信モジュールの構成を示す接続図である。 メタルケーブルを用いた映像システムを示す接続図である。 図14におけるDVIメタルケーブル内の伝送信号の構成を示す接続図である。
符号の説明
1 光信号伝送装置
10 送信モジュール
10a 動作表示部
10b メタルケーブル
10c コネクタ
11 DVIコネクタ
12,12A,12B,12C,12D E/O変換回路
13 バッファ回路
13a,13b,13c バッファ
14 内部スイッチ
16 バッファ回路
20 受信モジュール
21 DVIコネクタ
22,22A,22B,22C,22D O/E変換回路
23a,23b,23c バッファ
23 バッファ回路
24 内部スイッチ
25 論理和回路
30 光ファイバ
40 メタルケーブル
41 LD(レーザダイオード)
42 LDドライバ
43 レーザパワーコントローラ
44 プルダウン抵抗
45 レーザシャットダウンコントローラ
51A,51B 外部電源装置
61 PD(フォトダイオード)
62 プリアンプ
63 ポストアンプ
64 LOP検出部
100 映像システム
110 ホスト
120 モニタ
130,130A,130B メタルDVIケーブル
130a データライン
130b 制御ライン
130c GNDライン
Ao 出力振幅
As 閾値

Claims (12)

  1. 上位装置から送信された画像電気信号を画像光信号に変換する光送信部と、
    前記光送信部から光伝送媒体を介して送信された前記画像光信号を画像電気信号に変換して出力装置に画像を出力させる光受信部と、
    前記上位装置と前記出力装置間の制御信号を伝送する前記光伝送媒体とは異なる伝送媒体と、
    光送信側に設けられ、前記制御信号から前記受信側の状態を検知しかつ表示する状態表示部とを備えたことを特徴とする光信号伝送装置。
  2. 上位装置から送信された画像電気信号を画像光信号に変換する光送信部と、
    前記光送信部から光伝送媒体を介して送信された前記画像光信号を画像電気信号に変換して出力装置に画像を出力させる光受信部と、
    光受信側に設けられ、受信側の状態を示す状態信号を前記光伝送媒体とは異なる他の伝送媒体を介して前記光送信部に送信する状態信号送信部と、
    光送信側に設けられ、前記状態信号送信部から送信された前記状態信号に基づいて前記受信側の状態を表示する状態表示部とを備えたことを特徴とする光信号伝送装置。
  3. 前記光伝送媒体は、光ファイバであり、
    前記他の伝送媒体は、メタルケーブルであることを特徴とする請求項1又は2に記載の光信号伝送装置。
  4. 前記状態表示部は、前記出力装置から出力される状態信号に基づいて前記受信側の状態を表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の光信号伝送装置。
  5. 前記状態表示部は、前記光受信部における光受信状態信号に基づいて前記受信側の状態を表示することを特徴とする請求項1又は2に記載の光信号伝送装置。
  6. 前記状態信号は、HPD(Hot Plug Detect)信号であることを特徴とする請求項4に記載の光信号伝送装置。
  7. 前記光受信状態信号は、LOP(Loss Of Power)信号であることを特徴とする請求項5に記載の光信号伝送装置。
  8. 前記状態表示部は、前記光送信部に供給中の電源電圧により駆動される第1の表示素子と、前記状態信号に含まれるHPD(Hot Plug Detect)信号により駆動される第2の表示素子とを備えたことを特徴とする請求項4に記載の光信号伝送装置。
  9. 前記状態表示部は、前記光送信部に供給中の電源電圧により駆動される第1の表示素子と、前記状態信号に含まれるHPD(Hot Plug Detect)信号により駆動される第2の表示素子と、前記光受信部からのLOP(Loss Of Power)信号により駆動される異常表示用の第3の表示素子とを備えたことを特徴とする請求項4に記載の光信号伝送装置。
  10. 前記光受信部は、前記光伝送媒体から伝送される各データを個別に光−電気変換する複数の信号変換回路と、前記個別の光信号の受信状態を判断する複数の光信号状態検出部と、前記複数の信号状態検出部の出力信号の論理和をとり、その結果をLOP(Loss Of Power)信号として前記光送信部に向けて送出する論理和回路とを備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の光信号伝送装置。
  11. 前記複数の信号変換回路は、光信号を受光して電気信号に変換する受光素子と、前記受光素子による受光レベルと予め設定した閾値との比較結果に基づいて前記LOP信号を生成するLOP検出部とを備えたことを特徴とする請求項10に記載の光信号伝送装置。
  12. 前記状態表示部は、前記光受信部または前記上位装置の近傍に設置されていることを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の光信号伝送装置。
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