JP2007050242A - パウダー吐出用化粧品ケース - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋の開放時には吐出口が開かれてパウダー化粧品の排出を容易にし、未使用時には蓋の装着によって容器の内部に収容された化粧品が外部へ排出されるのを防止し、化粧品の浪費を減少させ、周辺が汚染されるのを防止していつも清潔な状態に維持する。
【解決手段】パウダーを収容する容器(10)と中間部材(20)と蓋(30)とで結合構成する。容器(10)に開放部(11)を形成し、上段外側周囲部に移動溝(12)とストッパー(13)を形成し、内側中央に垂直棒(15)を立設する。中間部材(20)に、ブラシ嵌込み部(22)を備えた押え付け板材(21)を設ける。押え付け板材(21)の中央部に吐出口(25)と円錐形弾性部(26)を形成する。円錐形弾性部(26)の下部に結合部材(27)を連設し、容器(10)の上段外側周囲部に嵌込み結合する。蓋(30)を結合部材(27)の外側螺子部(28)へねじ結合する。蓋(30)に設けた押え顎輪(33)で閉鎖時に中間部材(20)を押え付け、吐出口(25)を垂直棒(15)で密閉する。
【選択図】 図2

Description

本発明は容器の上部にねじ結合された蓋の開閉によって吐出口が開閉される様にしたパウダー吐出用化粧品ケースに関し、より詳しくは、上部方向に開放部が形成され、上段外側周囲部に移動溝及びストッパーが形成され、内側中央に開閉役割をする垂直棒を立設させた容器と;上部にブラシが嵌込み固定されるブラシ嵌込み部を備えた押え付け板材の中央部に吐出口及び円錐形弾性部が形成され、上記円錐形弾性部の下部に連設されて外側に外側螺子部が形成され、内側面の両側2個所に内側へ突出する係止顎が形成された結合部材を、上記容器の上段外側周囲部に形成された移動溝へ嵌込み結合される中間部材と;上記ブラシが備えられた中間部材の上部を覆う、結合部材の外側螺子部にねじ結合される押え顎輪を持つ内側螺子部が形成された蓋と;で結合構成されたものである。
上記の様に構成された本発明は、容器の上部にねじ結合された蓋を開閉することによって、中間部材を形成する円錐形弾性部が弾発及び圧縮され、このポンピング作用によって、中央部に形成された吐出口を開閉させ、容器に収容されたパウダーの吐出を調節するようにしたもので、蓋の開放時には吐出口が開かれ、閉鎖時には密閉されるようにしてパウダーの排出を容易にし、未使用時には蓋のねじ結合によって中間部材が押え付けられながら吐出口が自然に密閉されるので、容器の内部に収容されたパウダーが外部に排出されるのを防止してパウダーの浪費を減少させ、化粧品ケースと周辺が汚染されるのを防止していつも清潔な状態を維持することが出来る様にする効果がある。
一般的に従来の化粧品ケースは、パウダーが収納される容器と、容器内に収納されたパウダーを分けて使用する様に容器内に組立される中間容器と、上記パウダーを付けて顔に化粧するように中間容器上に内蔵されるパフ及び上記容器に結合される蓋で構成されている。しかし上記した化粧品ケースは、容器内のパウダーを分けて使用するため、中間容器を分離した状態で、毎度容器内のパウダーを中間容器に分けて使用しなければならない面倒さがあり、しかも、パウダーをパフに一様に付けて使用しなければならない欠点があった。また、パウダーを中間容器に分けて使用する過程で、高価なパウダーが周辺に飛散するばかりでなく、蓋及び中間容器などにパウダーが付いで容器内部を清潔に出来ない欠点があった。
上記の様な欠点を解消する為に近来には、例えば図12に示す様に、パウダーが収容される容器(110)と、上記容器(110)の上部にパフ(123a)が備えられている中間部材(120)と、蓋(130)とで結合構成されたものがある。
上記の様な従来の化粧品ケース(100)は、容器(110)と結合された中間部材(120)にパフ(123a)が一体となっていて、その使用が便利である。しかし、中間部材(120)に形成された吐出口(125)がいつも開放された状態である関係上、容器(110)を逆さまに置いたり振ったりした場合、容器(110)内部に収容されたパウダーが不必要に排出されて、高価なパウダーを浪費することは勿論、周辺を汚染させる様になる。また使用時には、吐出口(125)を開閉する手段がないのでパウダーの吐出量を調節する事が出来ず、使用者が望む化粧をする事が出来ない欠点があった。
本発明は上記の従来の欠点を少なくする為に提案されたものであり、容器の上部にねじ結合された蓋を開閉する事によって、中間部材を形成する円錐形弾性部が弾発及び圧縮されるポンピング作用により、中央部に形成された吐出口を開閉させて容器に収容されたパウダーの吐出を調節するようにしたもので、蓋の開放時には吐出口が開かれ、閉鎖時には密閉されるようにしてパウダーの排出を容易にし、未使用時には蓋のねじ結合により中間部材が押え付けられながら吐出口が自然に密閉されて、容器の内部に収容されたパウダーが外部に排出されることを防止してパウダーの浪費を減少させ、化粧品ケースと周辺が汚染されるのを防止していつも清潔な状態を維持する様にした、パウダー吐出用化粧品ケースを提供することを目的とする。
本発明は上記の課題を解決するため、例えば本発明の実施の形態を示す図1から図11に基づいて説明すると、化粧品ケースを次のように構成したものである。
即ち、パウダーを収容する容器(10)とパウダーを吐出する中間部材(20)及び蓋(30)で結合構成されたパウダー吐出用化粧品ケース(1)に於いて、上部方向に開放部(11)が形成され、上段外側周囲部に移動溝(12)及びストッパー(13)が形成され、内側中央に開閉役割をする垂直棒(15)を立設させた容器(10)と;上部にブラシ(23)が嵌込み固定されるブラシ嵌込み部(22)を備えた押え付け板材(21)の中央部に吐出口(25)及び円錐形弾性部(26)が形成され、上記円錐形弾性部(26)の下部に連設されて外側に外側螺子部(28)が形成され内側面の両側2個所に内側へ突出する係止顎(29)が形成された結合部材(27)を、上記容器(10)の上段外側周囲部に形成された移動溝(12)へ嵌込み結合される中間部材(20)と;上記ブラシ(23)が備えられた中間部材(20)の上部を覆って、結合部材(27)の外側螺子部(28)にねじ結合される押え顎輪(33)を持つ内側螺子部(34)が形成された蓋(30)と;で結合構成されたことを特徴とする。
上記の様に結合構成された本発明の化粧品ケース(1)は、蓋(30)を開閉することによって、中間部材(20)を形成する円錐形弾性部(26)が弾発及び圧縮され、このポンピング作用によって、中央部に形成された吐出口(25)が開閉され、容器(10)に収容されたパウダーが上記吐出口(25)を通じてブラシ(23)側に噴出及び遮断されるようになっている。
以上の様に本願発明は構成され作用することから、次の効果を奏する。
即ち、容器の上部にねじ結合された蓋を開閉することによって、中間部材を形成する円錐形弾性部が弾発及び圧縮され、このポンピング作用によって、中央部に形成された吐出口を開閉させ、容器に収容されたパウダーの吐出を調節するようにしたので、蓋の開放時には吐出口が開かれ、閉鎖時には密閉されるようにしてパウダーの排出を容易にし、未使用時には蓋のねじ結合によって中間部材が押え付けられながら吐出口を自然に密閉するので、これにより、容器の内部に収容されたパウダーが外部に排出されるのを防止してパウダーの浪費を減らし、容器と周辺が汚染されるのを防止していつも清潔な状態を維持することが出来る。
以下添付された図面を参考して本発明をより詳しく説明すれば次の様である。
図1乃至図4は本発明の第1実施形態を示し、図1は蓋を開いて見せた化粧品ケースの斜視図、図2は化粧品ケースの分離斜視図、図3は化粧品ケースの結合断面図、図4は蓋を開いて見せた化粧品ケースの断面図である。
図1から図4に示すように、上記の化粧品ケース(1)は、上部が開放された開放部(11)が形成され、上記開放部(11)を形成する容器(10)の上段外側周囲部には移動溝(12)及びストッパー(13)が形成され、上記容器(10)の内側中央には垂直に立設され形成させた垂直棒(15)が形成される。
上記のように形成された容器(10)の上部には中間部材(20)が安着設置されでおり、上記中間部材(20)は、上部にブラシ(23)が嵌込み固定されるブラシ嵌込み部(22)が形成された押え付け板材(21)が形成され、上記押え付け板材(21)の中央部に吐出口(25)が穿孔されて形成される。
また、上記の押え付け板材(21)の下部には円錐形弾性部(26)が形成され、この円錐形弾性部(26)の下部に結合部材(27)が連設される。この結合部材(27)には、外側に外側螺子部(28)が形成され、内側面の両側2個所に内側へ突出する係止顎(29)が形成されている。この結合部材(27)は、上記容器(10)の上段外側周囲部に形成された移動溝(12)に嵌込まれ、ストッパー(13)によって係止されて容器(10)の上部に安着結合される。この時、上記の係止顎(29)は上記容器(10)の上段外側周囲部に形成された誘導凹溝(14)に沿って引入され、移動溝(12)に嵌め込まれる。
また上記の様に、容器(10)の上部に形成された開放部(11)に中間部材(20)が安着設置され、この中間部材(20)の上部に蓋(30)が覆われて結合される。即ち、この蓋(30)には、内面に押え顎輪(33)を持つ内側螺子部(34)が形成されており、この内側螺子部(34)が上記結合部材(27)の外側螺子部(28)にねじ結合される。
次に、上記の様に結合構成された本発明の化粧品ケースの作用を説明する。
図3に示した様に、本発明の化粧品ケース(1)は、平常時には容器(10)の上部に安着された中間部材(20)の上部に蓋(30)がねじ結合された状態で閉められた状態をしている。この時、容器(10)の上部に安着嵌め込まれた中間部材(20)は、上記蓋(30)の内側に形成された押え顎輪(33)が押え付け板材(21)の周囲部に形成された押え付け周囲部(24)を押えた状態をしていて、上記押え付け板材(21)の下部に形成された円錐形弾性部(26)が圧縮、押え付けられた状態になる。これにより、押え付け板材(21)の中央部に形成された吐出口(25)が、上記容器(10)の中央部に立設された垂直棒(15)の上段部によって密閉された状態になる。
上記の様に、中間部材(20)に形成された結合部材(27)と蓋(30)とのねじ結合により、吐出口(25)が垂直棒(15)の上段部によって密閉された状態から、図4に示した如く、結合部材(27)から蓋(30)を開くようにすると、中間部材(20)を形成する押え付け周囲部(24)を押えていた押え顎輪(33)が離れながら、円錐形弾性部(26)が弾発してブラシ(23)が固定された押え付け板材(21)が上昇するようになり、これにより、吐出口(25)が自ずから開放される。この様に吐出口(25)が開放された状態で、容器(10)を逆さまに握って化粧をすることで、容器(10)の収容部(10a)に収容されたパウダーが上記吐出口(25)を通じてブラシ(23)側に吐出され、化粧をすることが出来る様になる。
上記の様に化粧が終った後に、中間部材(20)の上部に蓋(30)をねじ結合させることで、吐出口(25)が密閉される。即ち、上記蓋(30)の内側螺子部(34)が結合部材(27)の外側螺子部(28)にねじ結合されながら、上記蓋(30)の内側に形成された押え顎輪(33)が、中間部材(20)に形成された押え付け周囲部(24)を加圧するようになって、円錐形弾性部(26)が圧縮されながら下降し、吐出口(25)が容器(10)の中央部に立設された垂直棒(15)の上段部に触れながら密閉される。これにより、パウダーがブラシ(23)側に吐出されるのを防止するようになって、未使用時にパウダーが漏れるのを防ぐことになる。
一方、容器(10)の中央部に立設された垂直棒(15)は、吐出口(25)を開閉する役割をするだけでなく、容器(10)を振ってやることで、収容部(10a)に収容されたパウダーを混合させて、パウダーが塊になった状態で吐出されるのを防ぐことになる。
上記の様に構成結合された本発明の化粧品ケース(1)は、蓋(30)の開閉によって中間部材(20)に形成された円錐形弾性部(26)が弾発及び圧縮し、吐出口(25)が開閉されるようにしたもので、化粧をするために蓋(30)を開放する時は吐出口(25)が開放されるようにしてパウダーの吐出を容易にし、蓋(30)を閉めるときには吐出口(25)が自ずから閉鎖されるようにして、容器(10)の収容部(10a)に収容されたパウダーが外部に排出されるのを防止するのである。
図5と図6は本発明の第2実施形態を示し、図5は化粧品ケースの結合断面図、図6は図5の蓋を開いて見さた断面図を表したもので、本発明を構成するパウダーが収容される容器(10)と、パウダーを吐出する中間部材(20)及び蓋(30)とで結合構成された化粧品ケース(1)に於いて、上記中間部材(20)は押え付け板材(21)の上部に、排出孔(23b)が形成されたパフ(23a)と上記パフ(23a)を保護するカバー(23c)とが嵌込み結合されたことを特徴とする。
上記の様に構成された第2実施形態の化粧品ケース(1)も又、蓋(30)の開閉によって、中間部材(20)に形成された円錐形弾性部(26)が弾発及び圧縮しながら、吐出口(25)が開閉される。そして、上記蓋(30)を開放して吐出口(25)を開放させた状態で容器(10)を逆さまにすることで、容器(10)の収容部(10a)に収容されたパウダーが、上記中間部材(20)に形成された吐出口(25)及びパフ(23a)に形成された排出孔(23b)を通じてパフ(23a)の内側に染み込むようになり、使用者の顔に押えることで化粧をすることができ、中間部材(20)に形成された吐出口(25)の開閉作用及び效果は、上記第1実施形態と同じものである。
図7と図8は本発明の第3実施形態を示し、図7は化粧品ケースの結合断面図、図8は図7の蓋を開いて見せた断面図を表したもので、本発明を構成するパウダーが収容される容器(10)と、パウダーを吐出する中間部材(20)及び蓋(30)とで結合構成された化粧品ケース(1)に於いて、上記中間部材(20)は、押え付け板材(21)の中央部に形成された吐出口(25)には、垂直棒(15)の上段部に支持されるスプリング(25c)が設置され多数の吐出孔(25b)が形成された補助吐出口(25a)が備えて結合されたのを特徴とする。この時、上記押え付け板材(21)の上部に嵌込み固定されるパフ(23a)は、上記第2実施形態で説明したパフ(23a)よりは通気性がより円滑なものである。
上記の様に、通気性が円滑なパフ(23a)が嵌込み結合されたこの第3実施形態の化粧品ケース(1)も又、蓋(30)の開閉によって中間部材(20)に形成された円錐形弾性部(26)が弾発及び圧縮し、吐出口(25)が開閉される。そしてこの吐出口(25)の開閉と同時に、この吐出口(25)に設置された上記補助吐出口(25a)も、垂直棒(15)の上段部に支持されたスプリング(25c)の弾発と圧縮によって吐出口(25)と共に上昇及び下降する。そして上記蓋(30)を開放して吐出口(25)を開放させた状態で、容器(10)を逆さまにすることで、容器(10)の収容部(10a)に収容されたパウダーが、上記中間部材(20)に形成された吐出口(25)と補助吐出口(25a)及びパフ(23a)に形成された排出孔(23b)とを通じて、パフ(23a)の内側に染み込む様になり、使用者の顔に押えることで化粧をすることが出来るのである。
一方、上記の補助吐出口(25a)は、吐出口(25)の開放時に多量のパウダーがパフ(23a)に吐出されるのを防いで、パフ(23a)に適切な分布に分配して吐出させる役割をする。上記の中間部材(20)に形成された吐出口(25)の開閉作用及び效果もまた、上記第1実施形態明と同じものである。
図9から図11は本発明の第4実施形態を示し、図9は化粧品ケースの分離斜視図、図10は図9の結合断面図、図11は蓋を開いて見せた断面図を表したもので、本発明を構成する化粧品が収容される容器(10)と、化粧品を吐出する中間部材(20)及び蓋(30)で結合構成された化粧品ケース(1)に於いて、上部方向に開放部(11)が形成され、内、外側螺子部(12a)(13a)が形成された上部胴体(10d)の内側中央に貫通孔(16)を形成すると同時に、開閉役割をする垂直棒(15)を立設させたチューブ形容器(10a)と;上部にブラシ(23)が嵌込み固定されるブラシ嵌込み部(22)を備えた押え付け板材(21)の中央部に、溶液移送管(24a)と吐出口(25)及び円錐形弾性部(26)が形成され、上記円錐形弾性部(26)の下部に連設されて外側に外側螺子部(28)が形成された結合部材(27)を、上記チューブ形容器(10b)の上部に形成された上部胴体(10d)の内側に形成された内側螺子部(12a)へねじ結合される中間部材(20)と;上記ブラシ(23)が備えられた中間部材(20)の上部を覆う、上部胴体(10d)の外側螺子部(13a)にねじ結合される押え顎輪(33)を持つ内側螺子部(34)が形成された蓋(30)と;で結合構成されたことを特徴とする。
上記の様に構成されたこの第4実施形態の化粧品ケース(1)も又、蓋(30)の開閉によって、中間部材(20)に形成された円錐形弾性部(26)が弾発及び圧縮しながら吐出口(25)が開閉されるもので、チューブ形容器(10b)で構成して主に液状の化粧品を収容させて使用することが出来るのである。
従って、使用時には蓋(30)を開放することに依って円錐形弾性部(26)が弾発して中間部材(20)が上昇し、吐出口(25)の開放が自ずから成されるもので、容器(10)を逆さまにすることで、チューブ形容器(10b)の収容部(10a)に収容された液状の化粧溶液が、上部胴体(10d)の中央部に形成された貫通孔(16)と上記中間部材(20)に形成された吐出口(25)及び溶液移送管(24a)を通じてブラシ(23)側に吐出され、化粧をすることが出来るもので、中間部材(20)に形成された吐出口(25)の開閉作用及び效果は、上記第1実施形態と同じものである。
本発明は、蓋の開放時には吐出口が開かれてパウダー化粧品や溶液化粧品の排出を容易にし、未使用時には蓋の装着によって中間部材が押え付けられて吐出口が自然に密閉されるので、容器の内部に収容された化粧品が外部へ排出されるのを防止でき、化粧品の浪費を減少させるとともに、周辺が汚染されるのを防止していつも清潔な状態に維持できるので、パウダー吐出用化粧品ケースや溶液吐出用化粧品ケースに好適に用いられる。
本発明の第1実施形態を示す、蓋を開いて見せた化粧品ケースの斜視図である。 第1実施形態の、化粧品ケースの分離斜視図である。 第1実施形態の、化粧品ケースの結合断面図である。 第1実施形態の、蓋を開いて見せた化粧品ケースの断面図である。 本発明の第2実施形態を示す、化粧品ケースの結合断面図である。 第2実施形態の、蓋を開いて見せた化粧品ケースの断面図である。 本発明の第3実施形態を示す、化粧品ケースの結合断面図である。 第3実施形態の、蓋を開いて見せた化粧品ケースの断面図である。 本発明の第4実施形態を示す、化粧品ケースの分離斜視図である。 第4実施形態の、化粧品ケースの結合断面図である。 第4実施形態の、蓋を開いて見せた化粧品ケースの断面図である。 従来技術を示す、蓋を開いて見せた化粧品ケースの断面図である。
符号の説明
1…ケース 10、10b…容器
10a…容部 10d…上部胴体
11…開放部 12…移動溝
12a…内側螺子部 13…ストッパー
13a…外側螺子部 14…誘導凹溝
15…垂直棒 16…貫通孔
20…中間部材 21…押え付け板材
22…ブラシ嵌込み部 22a…パフ嵌込み部
23…ブラシ 23a…パフ
23b…排出孔 23c…カバー
24…押え付け周囲部 24a…溶液移送管
25…吐出口 25a…補助吐出口
25b…吐出孔 25c…スプリング
26…円錐形弾性部 27…結合部材
28…外側螺子部 29…係止顎
30…蓋 33…押え顎輪
34…内側螺子部

Claims (4)

  1. パウダーを収容する容器(10)とパウダーを吐出する中間部材(20)及び蓋(30)で結合構成されたパウダー吐出用化粧品ケース(1)に於いて、
    上部方向に開放部(11)が形成され、上段外側周囲部に移動溝(12)及びストッパー(13)が形成され、内側中央に開閉役割をする垂直棒(15)を立設させた容器(10)と;
    上部にブラシ(23)が嵌込み固定されるブラシ嵌込み部(22)を備えた押え付け板材(21)の中央部に吐出口(25)及び円錐形弾性部(26)が形成され、上記円錐形弾性部(26)の下部に連設されて外側に外側螺子部(28)が形成され内側面の両側2個所に内側へ突出する係止顎(29)が形成された結合部材(27)を、上記容器(10)の上段外側周囲部に形成された移動溝(12)へ嵌込み結合される中間部材(20)と;
    上記ブラシ(23)が備えられた中間部材(20)の上部を覆う、結合部材(27)の外側螺子部(28)にねじ結合される押え顎輪(33)を持つ内側螺子部(34)が形成された蓋(30)と;
    で結合構成されたことを特徴とする、パウダー吐出用化粧品ケース。
  2. 上記中間部材(20)は、押え付け板材(21)の上部に、排出孔(23b)が形成されたパフ(23a)と上記パフ(23a)を保護するカバー(23c)とが嵌込み結合されたことを特徴とする、請求項1に記載のパウダー吐出用化粧品ケース。
  3. 上記中間部材(20)は、押え付け板材(21)の中央部に形成された吐出口(25)には、垂直棒(15)の上段部に支持されるスプリング(25c)が設置され多数の吐出孔(25b)が形成された補助吐出口(25a)が備えて結合されたことを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のパウダー吐出用化粧品ケース。
  4. 上部方向に開放部(11)が形成され、内、外側螺子部(12a)(13a)が形成された上部胴体(10d)の内側中央に貫通孔(16)を形成すると同時に、開閉役割をする垂直棒(15)を立設させたチューブ形容器(10a)と;
    上部にブラシ(23)が嵌込み固定されるブラシ嵌込み部(22)を備えた押え付け板材(21)の中央部に、溶液移送管(24a)と吐出口(25)及び円錐形弾性部(26)が形成され、上記円錐形弾性部(26)の下部に連設されて外側に外側螺子部(28)が形成された結合部材(27)を、上記チューブ形容器(10b)の上部に形成された上部胴体(10d)の内側に形成された内側螺子部(12a)へねじ結合される中間部材(20)と;
    上記ブラシ(23)が備えられた中間部材(20)の上部を覆う、上部胴体(10d)の外側螺子部(13a)にねじ結合される押え顎輪(33)を持つ内側螺子部(34)が形成された蓋(30)と;
    で結合構成されたのを特徴とする、請求項1に記載のパウダー吐出用化粧品ケース。
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