JP2007050230A - 基板ケース - Google Patents

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利道 菅井
Kazuyuki Tomioka
和幸 富岡
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Abstract

【課題】構造が簡単で、本体部材に対して蓋部材の取り付けが容易な基板ケースを提供する。
【解決手段】内部に主制御基板31を収容する主基板ケース100を、開口部に断面L字状に形成された蓋部材取付溝54を有するケース本体部材50と、開口部の側部から突出して形成された係止突起部62を有するケース蓋部材60とから構成し、ケース蓋部材60の内部に主制御基板31を取り付けた状態で、ケース本体部材50の開口部とケース蓋部材60の開口部とを合わせるようにして、係止突起部62を蓋部材取付溝54に挿入し、ケース本体部材50に対してケース蓋部材60をスライド移動させて取り付けて閉止状態とする。このとき、ケース本体部材50とケース蓋部材60の右端側に本体側仮止部55と蓋側仮止部63とを設けておき、ケース本体部材50にケース蓋部材60がスライド移動して取り付けられたときにこれらの仮止部55,63が係合してケース本体部材50とケース蓋部材60とを固定保持する。
【選択図】図4

Description

本発明は、内部に基板が保持されて遊技盤の裏面側に取り付けられる基板ケースに関する。
パチンコ機やスロットマシン等の遊技機では、遊技機の作動を制御する制御基板が設けられている。例えば、パチンコ遊技機では、外枠に対して開閉可能に組み付けられた前枠裏側の収容枠に遊技盤等が装備され、この遊技盤に制御基板が取り付けられている。スロットマシンにおいても同様に、開閉カバーの裏面に制御基板が取り付けられている。
これらの制御基板は、賞球もしくはメダルの払出制御、電動役物の開閉制御、リールの回転制御、図柄組み合わせの発生確率制御等、パチンコ遊技若しくはスロットマシンの作動を制御する基板であり、遊技機の制御ソフトウェアが記録されたROMが搭載されて遊技機の作動を制御する中枢制御装置としての役割を有している。このため、制御基板は、偽造ROMへの差し替え等の不正改造を防止するために、基板ケース内に収容されるとともに、この基板ケースはケースを開いたときにその痕跡が残るような不正開放(若しくは、不正着脱)の防止手段が設けられて構成されている(例えば、特許文献1参照)。たとえば、基板ケースを本体部材に対して蓋部材が揺動して開閉可能に構成され、閉止状態になった本体部材と蓋部材とを特殊ネジで締結して不正開放できないように構成されている。
特開2004−283443号公報
しかしながら、基板ケースを本体部材と蓋部材とで構成して、本体部材に対して蓋部材を揺動させることで開閉するように構成すると、基板ケースの構造が複雑になり、また、これらを組み立て作業も繁雑になるという課題があった。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、構造が簡単で、本体部材に対して蓋部材の取り付けが容易な基板ケースを提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明に係る基板ケース(例えば、実施形態における主基板ケース100)は内部に基板(例えば、実施形態における主制御基板31)を収容するものであり、開口部に断面L字状の溝である蓋部材取付溝が形成された本体部材(例えば、実施形態におけるケース本体部材50)と、開口部の側部から突出した突起である係止突起部が形成された蓋部材(例えば、実施形態におけるケース蓋部材60)とから構成され、本体部材の開口部と蓋部材の開口部とを合わせるようにして、係止突起部を蓋部材取付溝に挿入し、本体部材に対して蓋部材をスライド移動させて取り付けて閉止状態とするように構成される。
このとき、基板が、開口部から挿入されて蓋部材の内部に取り付けられるように構成され、この基板が取り付けられた状態で、蓋部材を本体部材に取り付けるように構成することが好ましい。
また、本体部材に蓋部材が取り付けられたときに、閉止状態を保持する固定機構(例えば、実施形態における本体側仮止部55および蓋側仮止部63)を有することが好ましい。
本発明に係る基板ケースを以上のように構成すると、取り付け構造を簡単にすることができるとともに、本体部材に対する蓋部材の取り付けを簡単な操作で行うことができるので、取り付け作業の効率を向上させることができる。また、蓋部材に基板を取り付けた状態でこの蓋部材を本体部材に取り付けるように構成することにより、蓋部材への基板の取り付け作業が容易になり、作業効率をさらに向上させることができる。同様に、本体部材に蓋部材をスライド移動して取り付けたときに、これらを固定保持する固定機構を有することにより、本体部材と蓋部材との固定作業も容易になる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。まず、本発明に係る遊技機の代表例としてパチンコ機PMを図1に示し、この図面を参照してパチンコ機PMの全体構成について説明する。ここで、図1はパチンコ機PMの正面図である。
パチンコ機PMは、外郭方形枠サイズに構成された縦向きの固定保持枠をなす外枠1の開口前面に、これに合わせた方形枠サイズに構成されて開閉搭載枠をなす前枠2が互いの左側縁部に配設された上下のヒンジ機構3a,3bにより横開き開閉および着脱が可能に取り付けられ、常には右側縁部に設けられた施錠機構4を利用して外枠1に閉鎖施錠された状態で保持される。
前枠2の各部には、パチンコ遊技を展開する遊技展開部材として、前枠2の前側面域に合わせた方形状のガラス扉5および球皿6が正面左側部に設けられたヒンジ機構7a,7b,7cを利用して横開き開閉および着脱が可能に組付けられ、球皿6の右側下部には遊技球の発射操作を行う操作ハンドル8が装備されている。前枠2の中央部から上部にかけて後方に突出する方形枠状の収容枠(図示せず)が前枠2と一体に形成されており、この収容枠に所定のゲージ設定で構成された遊技盤10が着脱可能にセット保持され、常には閉鎖保持されるガラス扉5に遊技盤10の正面の遊技領域PAを臨ませている。
なお、遊技盤10は、板厚19mm程度の積層合板を図示する所定形状に切断およびルーター加工して、その表面に所定意匠のセルを貼り付けた化粧板(ベニヤ板とも称される)11を基板として構成される。また、前枠2には、帯状の案内レール12が円弧状に固設され、この案内レール12で囲まれた内側に上述の遊技領域PAが区画される。
遊技領域PAには、多数本の遊技釘とともにランプ風車や一般風車等の風車21、一般入賞具や始動具並びに大入賞口を備えたアタッカー等の入賞具22、および、遊技の進行状況に応じて所定の画像を表示させる画像表示装置23が取り付けられ、遊技領域PAの下端には入賞具22に入賞せずに落下した遊技球(「アウト球」という)を遊技盤10の裏面に排出させるアウト口24が設けられている。各入賞具22に落入した遊技球(「セーフ球」という)は、これらの入賞具22に設けられた入賞口スイッチおよび始動口スイッチにより検出され、化粧板11を貫通するセーフ球通路を通って遊技盤10の裏面に排出される。また、アウト口24に集められたアウト球は化粧板11を貫通するアウト球通路孔を通って遊技盤10の裏面側に排出される。
以上のように構成されたパチンコ機PMは、前枠2、ガラス扉5および球皿6がともに閉止され施錠された状態で遊技に供され、球皿6に遊技球を貯留させて操作ハンドル8を回動操作することにより遊技が開始される。操作ハンドル8が回動操作されると、球皿6に貯留された遊技球が打球発射装置により1球ずつ遊技盤10の遊技領域PAに打ち出され、以降パチンコゲームが展開される。
遊技盤10の裏面側には、パチンコ機PM全体の制御を行う主制御基板が収容された主基板アッセンブリ30や、画像表示装置23に表示される画像の制御を行う画像制御基板が収容された画像制御基板アッセンブリ40が取り付けられている。それでは、図2および図3を参照して、遊技盤10に取り付けられた主基板アッセンブリ30および画像制御基板アッセンブリ40について説明する。ここで、図2は遊技盤10の背面図であり、図3は遊技盤10を後方から見た斜視図である。なお、以降の説明においては、図2および図3の状態を基準にして前後左右、および、上下を定義する(図3参照)。
遊技盤10の中央部には画像表示装置23を取り付けるための開口部13が形成されており、この開口部13を挟むように遊技盤10の裏面側の左右縁部に画像アッセンブリ取付部14a,14bが配設されている。画像制御基板アッセンブリ40の左右両側部の上下には合計4個の取付突起部40a,40bが形成されており、この取付突起部40a,40bがネジ締結等で画像アッセンブリ取付部14a,14bに取り付けられて画像制御基板アッセンブリ40が遊技盤10に固定される。
また、遊技盤10の下部における裏面側の左右縁部には、主基板取付部15a,15bが配設されており、この主基板取付部15a,15bに主基板アッセンブリ30が取り付けられている。なお、主基板取付部15a,15bは、画像アッセンブリ取付部14a,14bよりも後方に突出するように形成されており、主基板アッセンブリ30の上部が、後面視において、画像制御基板アッセンブリ40の下部を後方から覆うように遊技盤10に取り付けられる。
このように、主基板アッセンブリ30が画像制御基板アッセンブリ40の一部を覆う(後面視において一部が重なる)ように配置することにより、画像制御基板アッセンブリ40の大型化に対して遊技盤10の上下方向寸法を大きくすることなく、これらのアッセンブリ30,40をこの遊技盤10の裏面側に配設することができる。
次に主基板アッセンブリ30について図4〜図9を用いて説明する。ここで、図4は主基板アッセンブリ30の分解斜視図であり、図5は主基板アッセンブリ30を構成する主基板ケース100の閉止方法を示す説明図であり、図6は主基板アッセンブリ30を示す図であり、図7は主基板ケース100を構成するケース本体部材50を示す図であり、図8主基板ケース100を構成するケース蓋部材60を示す図であり、図9はケース蓋部材60の要部を拡大した背面図である。
主基板アッセンブリ30は、パチンコ機PMの作動を統括的に制御する主制御基板31と、主制御基板31を内部に収容する主基板ケース100とから構成される。さらに、主基板ケース100は、遊技盤10の裏面側に着脱されるケース本体部材50と、このケース本体部材50に着脱自在に取り付けられるケース蓋部材60とから構成される。この主基板アッセンブリ30は、主制御基板31がケース蓋部材60の内面側に取り付けられた状態で、このケース蓋部材60をケース本体部材50に装着可能に構成される。
主制御基板31は、図4に示すように、中央部に配置されたCPU32や左右に配設された接続コネクタ33等の電子部品を有して構成される。この主制御基板31の四隅には、基板取付孔34が形成されており、基板取付ネジ61をこの基板取付孔34に挿入し、図8に示すケース蓋部材60の基板取付部67に対して螺挿してネジ締結するように構成されている。
ケース本体部材50は、前面側に開口を有する矩形箱状の形状を有しており、ABS樹脂やポリカーボネート(PC)等の透明な樹脂材料を用いて射出成形等の成形手段により一体的に成形される。このケース本体部材50の内面側底部51には、補強リブ52が
縦横に形成されており、ケース本体部材50の強度を向上させている。
ケース本体部材50の側壁部(図4においては、底部51の上下の縁部から前方に延びる側壁部)53,53のそれぞれには、複数の蓋部材取付溝54が形成されている。図5を用いて詳細に説明すると、側壁部53は、底部51から前方に延びる第1壁部53aと、この第1壁部53aより板厚が薄く、第1壁部53aからさらに前方に延びる第2壁部53bとからなり、ケース本体部材50の内面側が段状に形成されている。そして、蓋部材取付溝54は、第2壁部53bに形成されており、前方およびケース本体部材50の内面側が開口するように形成されている。なお、この蓋部材取付溝54は、図5に示すように、前方に開口する挿入溝部54aと、前方側の第2壁部材53から延びて形成された係止部53cと第1壁部53aに囲まれた係止溝部54bとから構成される。
ケース蓋部材60は、ケース本体部材50の開口を覆う矩形箱状の形状を有しており、ABS樹脂やポリカーボネート(PC)等の透明な樹脂材料を用いて射出成形等の成形手段により一体的に成形される。このケース蓋部材60の上下方向縁部に位置する側壁部69には、外方(図4においては上下方向)に突出する係止突起部62が複数形成されている。この係止突起部62は、上述の蓋部材取付溝54と同じ数だけ形成されており、その配置間隔も蓋部材取付溝54と対応している。そのため、図5(c)に示すように、ケース本体部材50に対してケース蓋部材60を取り付けるときは、前方から、蓋部材取付溝54の挿入溝部54aに係止突起部62を挿入し、その後、ケース蓋部材60を左右方向(この実施例においては左方向)にスライド移動させて係止突起部62を係止溝部54bに挿入させることで、係止突起部62と蓋部材取付溝54とを嵌合させる。そのため、ケース蓋部材60はケース本体部材50に対して後方への移動(ケース本体部材50からケース蓋部材60を外そうとする移動)が規制される。なお、挿入溝部54aに係止突起部62を挿入すると、ケース蓋部材60の側壁部69の下端は、第1壁部53aの上端(側壁部53の段部)に支持される。
ここで、ケース本体部材50の左端側には本体側仮止部55が形成されており、ケース蓋部材60の左端側には蓋側仮止部63が形成されている。ケース本体部材50にケース蓋部材60が取り付けられたとき、すなわち、ケース本体部材50に対してケース蓋部材60が左方向にスライド移動して取り付けられたときに、これらの本体側仮止部55と蓋側仮止部63との位置は一致して係合し、ケース蓋部材60がケース本体部材50に対して右方向にスライド移動するのを規制する。なお、ケース本体部材50およびケース蓋部材60は、上述のように、樹脂材料で形成されており、これらの本体側仮止部55および蓋側仮止部63は薄く形成されているため、容易に撓めることができる。そのため、蓋側仮止部63の左端側を本体側仮止部55から離すように撓めることにより本体側仮止部55と蓋側仮止部63の係合は解除され、ケース本体部材50に対して、ケース蓋部材60を右方にスライド移動して、このケース蓋部材60をケース本体部材50から取り外すことができる。
このように、主制御基板31が収容される主基板ケース100を、互いに分離できるケース本体部材50とケース蓋部材60とに分けて構成することにより、主制御基板31をケース蓋部材60に取り付けるときは、このケース蓋部材60の開口部を上方に向けて作業机等に載置した状態で行うことができるので、取り付け作業が容易になり組み立ての効率が向上する。また、ケース蓋部材60をケース本体部材50に取り付けるときも、スライド移動だけで取り付けることができるので、この作業も容易である。また、このようにケース本体部材50にケース蓋部材60をスライドして取り付ける構成にすると、ケース本体部材50側に蓋部材取付溝54を形成し、ケース蓋部材60に係止突起部62を形成することで取り付け構造ができるため、主基板ケース100の構造を簡単にすることができる。
以上のように、主制御基板31は、主基板ケース100(ケース本体部材50およびケース蓋部材60)内に格納されているため、主制御基板31に対する不正行為を防止することができる。しかしながら、ケース本体部材50に対してケース蓋部材60が取り付けられた状態にあるときは、本体側仮止部55と蓋側仮止部63とが係合しているだけであり、ケース本体部材50からケース蓋部材60を取り外すことは容易である。そこで、閉止状態にあるケース蓋部材60をケース本体部材50に対してスライド移動できなくして不正操作を防止するために、主基板アッセンブリ30には不正開放防止機構70が設けられている。そこで、図10〜図17を追加参照して主基板アッセンブリ30に設けられた不正開放防止機構70について以下に詳しく説明する。
ここで、図10および図11はストッパ部材71の斜視図あり、図12はストッパ部材71を構成する外側部材80の斜視図であり、図13はストッパ部材71を構成する内側部材90の斜視図であり、図14はストッパ部材71を用いてケース本体部材50にケース蓋部材60を係止保持する場合を示す要部拡大図であり、図15はストッパ部材71でケース本体部材50にケース蓋部材60を係止保持しない場合を示す要部拡大図であり、図16は図6のXVI−XVI断面図であり、図17は図6のXVII−XVII断面図である。
不正開放防止機構70は、図4等に示すように、ケース本体部材50の左端側に連結して一体に形成された4つの本体側係合部56と、ケース蓋部材60の左端側に連結して形成された4つの蓋側係合部64と、蓋側係合部64に挿入されて、ケース本体部材50にケース蓋部材60を固定保持する4つのストッパ部材71とから構成される。
本体側係合部56は、図7に示すように、ケース本体部材50にケース蓋部材60が取り付けられたときに蓋側係合部64の各々に覆われる係合底部56aと、この係合底部56aの上下方向縁部および左方向縁部から前方に延び、ケース本体部材50にケース蓋部材60が取り付けられたときに蓋側係合部64の開口部の周りを覆う係合壁部56bとから構成され、係合底部56aの略中央部には凹状の係合凹部56cと凹状の爪待避凹部56fが左右方向に並んで形成されている。また、係合凹部56cおよび爪待避凹部56fを挟むように、左右方向に係合溝56d,56dが形成されている。さらに、係合壁部56bの右方先端部には、ケース本体部材50にケース蓋部材60が取り付けられたときに蓋側係合部64を抑える係合保持部56eが形成されている。一方、蓋側係合部64は、前方側(ケース本体部材50にケース蓋部材60が取り付けられたときに、本体側係合部56と対向する側)が開口した矩形箱状に形成されている。なお、ケース蓋部材60において主制御基板31を収納する領域を形成する左側の側壁部65と蓋側係合部64との間は、蓋側連結部66で連結されている。この蓋側連結部66は切断可能に構成されており、ケース蓋部材60から蓋側係合部64を分離可能である。また、上下方向両側部には外方に突出して上述の係合保持部56eと嵌合する係合突起部64bが形成されている。
ストッパ部材71は、樹脂等からなり矩形箱状に形成されており、矩形箱状の外側部材80と矩形箱状の内側部材90とが組み合わされて構成されている。外側部材80は、一方の面が開口して外側開口部81を有し、この外側開口部81と対向する面82に舌状に切り込まれた係合爪部83が形成されている。この係合爪部83は、基端側が面82から外側になだらかに傾斜する傾斜面83aを有し、先端側は、面82に対して略垂直な係合面83bを有している。この面82には、係合爪部83を挟むように外方に突出し、且つ、係合爪部83が延びる方向に略平行に延びる、ガイド部82a,82aが形成されている。また、係合爪部83が延びる方向と平行な面84,84の各々の略中央部には取付孔84aが形成されるとともに、開口部81側からこの面84,84の各々が切り取られた溝部84bが形成されている。同様に、係合爪部83の基端側の面85には、外側開口部81側からこの面85が切り取られた溝部85aが形成され、係合爪部83の先端側の面86には、外側開口部81側からこの面86が切り取られた溝部86aが形成されている。
内側部材90は、一方の面が開口して内側開口部91が形成されている。内側開口部91を形成する側面のうち、一方の対向する面92,92の各々には、外方に突出する取付爪部92aが形成されている。また、他方の対向する面のうちの一つの面93には、基端部93aが内側開口部91と反対側に形成されて舌状に切り込まれ、且つ、外方に突出する係止突起部93bが形成されている。さらに、内側開口部91と対向する面94の縁部のうち、取付爪部92aが形成された面92と接する部分と、係止突起部93が形成されていない面95と接する部分には、この面94と同一面内に位置して外方に突出するフランジ部94a,94bが形成されている。
以上のように構成された外側部材80の外側開口部81に対して、内側部材90を、内側開口部91側から挿入すると、外側部材80の溝部84bに内側部材90のフランジ部94a,94aが組み合わされ、溝部86aの外側開口部81a側を塞ぐようにフランジ部94bが組み合わされるとともに、取付孔84aに取付爪部92aが係合して外側部材80に内側部材90が固定されてストッパ部材71が組み立てられる。このとき、外側部材80の溝部85aから内側部材90の係止突起部93bが外方に突出する。
このように、ストッパ部材71を、一つの面が開口した外側部材80と内側部材90とで構成することにより、この外側部材80および内側部材90を射出成形等により容易に製造することができる。また、ストッパ部材71も、これらの外側部材80および内側部材90を上述のように組み合わせるだけで組み立てることができるため、製造コストを安くすることができる。
ストッパ部材71は、図14および図15に示すように、蓋側係合部64内に挿入されて用いられる。まず、ケース本体部材50に取り付けられたケース蓋部材60の右方向へのスライド移動を規制するため(これを「係止状態」と呼ぶ)には、図14に示すように、ストッパ部材71の係合爪部83が下方に向き、かつ、この係合爪部83の傾斜面83aが左方(ケース蓋部材60をケース本体部材50に取り付けるときにスライド移動させる方向)に位置するように蓋側係合部64に挿入する(このストッパ部材71の状態を「ロック状態」と呼ぶ)。なお、ストッパ部材71が蓋側係合部64に挿入されると、ストッパ部材71の係止突起部93bが蓋側係合部64の内側の壁に押しつけられて弾性で付勢するため、この蓋側係合部64の開口部が下方を向けられても、ストッパ部材71は容易に脱落しない。
このような状態で、ケース蓋部材60の係止突起部62をケース本体部材50の蓋部材取付溝54に挿入すると、ストッパ部材71の係合爪部83は、爪待避凹部56fに位置するため、この係合爪部83が上方に押し上げられることがなく、その結果として、蓋側係合部64も押し上げられることはない。そして、ケース蓋部材60をケース本体部材50に対して左方にスライド移動すると、ストッパ部材71の係合爪部83が、傾斜面83aに沿って爪待待避凹部56fの右端側に形成された傾斜面により押し上げられながら係止爪部83が左方に移動する。このとき、同時に蓋側係合部64に形成された係合突起部64bが、その右端部から本体側係合部56に形成された係合保持部56eに挿入されるため、係止爪部83が押し上げられても蓋側係合部64が押し上げられることはない。
そして、蓋側係合部64と本体側係合部56とが重なった位置になると、係合爪部83と係合凹部56cとの位置が一致し、押し上げられていた係合爪部83が弾性で係合凹部56cに入り込み、係合凹部56cと係合爪部83とが係合するとともに、ストッパ部材71のガイド部82a,82aが、本体側係合部56の係合溝56d,56dにそれぞれ挿入され、さらに、係合突起部64bと係合保持部56eとが嵌合して本体側係合部56と蓋側係合部64とが係合する。この状態となると、ケース蓋部材60を右方にスライド移動させようとしても、係合爪部83の係合面83bが係合凹部56cと係合しており、この係合面83bは係合凹部56の壁に沿って延びているため、係合爪部83が上方に押し上げられることはなく、また、係合突起部64bと係合保持部56eとが嵌合されているため蓋側係合部64を本体側係合部56から引き離すことができず、係合凹部56cから係合爪部83が外れることはない。そのため、本体側係合部56と蓋側係合部64とは固定され、ケース本体部材50に対してケース蓋部材60を固定保持する(係止状態にする)ことができる。
一方、図15に示すように、蓋側係合部64に対して、係合爪部83がこの蓋側係合部64内に位置するように挿入された場合(係合爪部83が上方を向いた状態に挿入された場合であって、この状態を「アンロック状態」と呼ぶ)には、本体側係合部56と蓋側係合部64とは係合せず、ケース本体部材50に対してケース蓋部材60は右方にスライド移動可能となる(この状態を「解除状態」と呼ぶ)。
このようにして、ケース蓋部材60をケース本体部材50に対してスライド移動させて蓋側係合部64が本体側係合部56と対向して重なる状態にすると、係合爪部83と係合凹部56cとが係合して本体側係合部56と蓋側係合部64とが係止保持され、ケース本体部材50に対するケース蓋部材60の右方向へのスライド移動が規制される。そのため、ケース本体部材50にケース蓋部材60が装着された状態、すなわち、係止状態が保持される。これにより、本体側係合部56と蓋側係合部64とをストッパ部材71を介して容易に連結させることができ、ケース本体部材50とケース蓋部材60とを閉止状態で容易に結合保持することができる。
そして、このような不正開放防止機構70によりケース本体部材50とケース蓋部材60とが閉止状態で結合保持されれば、本体側係合部56と係合したストッパ部材71との係合を解除するのは非常に困難であり、主基板ケース100(主基板アッセンブリ30)を開くためには、蓋側連結部66を切断して蓋側係合部64をケース蓋部材60から切り離す必要がある。そのため、主基板ケース100の開放後は、蓋側連結部66の切断痕跡が明確に残るため、不正な開封を早期に発見することができるとともに、不正行為を効果的に抑止できる。また、不正開放防止機構70を解除状態から係止状態にするには、蓋側係合部64に対してストッパ部材71の係合爪部83の向きを変える(アンロック状態で蓋側係合部64に挿入されているストッパ部材71を取り出してロック状態に入れ替える)だけで良いため、作業も非常に容易である。
なお、本実施例においては、不正開放防止機構70は、本体側係合部56、蓋側係合部64、および、ストッパ部材71の組を4組有しており、主基板ケース100をこの不正開放防止機構70で結合保持するためには、いずれか一つのストッパ部材71をロック状態、すなわち、係合爪部83が蓋側係合部64に対して下方に突出するようにして挿入されていれば良い。そのため、例えば、主制御基板31を検査するために、閉止状態(係止状態)の主基板ケース100が開放されても、別の不正開放防止機構70の組を用いて閉止状態(係止状態)にすることができる。また、切り取られた蓋側係合部64の数により主基板ケース100が何回開放されたかを確認することができる。
また、ストッパ部材71を構成する外側部材80および内側部材90を、それぞれ異なる色の樹脂で形成しておくことにより(例えば、外側部材80を白色、内側部材90を赤色)、ケース蓋部材60は透明の樹脂で成形されているため、ストッパ部材71の挿入状態がロック状態(内側部材90が上側にあり赤色が蓋側係合部64を透して見える状態)であるか、上方を向いたアンロック状態(外側部材80が上側にあり白色が蓋側係合部64を透して見える状態)であるか、を容易に識別することができる。あるいは、内側部材90の面94に「ロック」等の文字を表示しておくことにより、ロック状態のときは透明な蓋側係合部64を通してこの文字を確認することができ、ロック状態を識別することができる。このとき、4組の不正開放防止機構70のうち、何番目を使用しているか(若しくは、何番目のものが切断されているか)を目視により確認可能なように、本体側係合部56の右端側に本体側番号表示部56eが形成されている。同様に、本体側係合部56の本体側番号表示部56eに対応する番号が表示された蓋側番号表示部64cが、ケース蓋部材60の蓋側係合部64の背面側の係合突起部64bの近傍に形成されている。これにより、どのストッパ部材71をロック状態にするのかを容易に判断することができる。
また、図11等から明らかなように、ストッパ部材71を構成する内側部材90にはフランジ部94bが形成されている。ストッパ部材71がアンロック状態で蓋側係合部64に挿入されているときは、このフランジ部94bが形成された面94が蓋側係合部64の開口部側にあるため、蓋側係合部64からストッパ部材71を取り出すときは、このフランジ部94bに指を掛けることができ、容易に取り出すことができるので、ロック・アンロックの状態の切り換えを容易に行うことができる。
また、前述したように、主基板ケース100(ケース本体部材50およびケース蓋部材60)の材料として透明な樹脂材料を使用しているが、その中でもABS樹脂を使用することが好ましい。これにより、上記のような部材に対して切断操作を行うと、ABS樹脂の成分であるブタジエンがゴム性を有して伸び、部材が割れずに白色化しやすいため、その切断痕跡が明確に残りやすいという効果が得られる。また、主基板ケース100を無理にこじ開けようとしても、同様に部材が白色化して(こじ開けた)痕跡が明確に残りやすいという効果が得られる。このとき、上述のように蓋側係合部64の開口部周辺は本体側係合部56の係合壁部56bに覆われており、また、ストッパ部材71の係合爪部83は本体側係合部56の係合溝56d,56dに挿入されたガイド部82a,82aで挟まれているため、係止状態をこじ開けようとするときに係合爪部83を操作することが困難であり、無理に操作しようとすると、蓋側連結部66が白色化しやすいように構成されている。
最後に、主基板アッセンブリ30と画像制御基板アッセンブリ40の遊技盤10に対する取り付けおよび取り外し方法について図18を合わせて用いて説明する。ここで、図18は、遊技盤10に対して主基板アッセンブリ30を揺動させて傾けた場合の斜視図である。
遊技盤10の裏面に取り付けられた主基板取付部15a,15bには、後方に突出し、上方が開口したU字状の軸受部16a,16bがそれぞれ設けられている。また、主基板ケース100のケース本体部材50には、左右の両側部の下部から左右方向に突出して同軸上に延びる取付軸57a,57bが設けられている。遊技盤10に主基板アッセンブリ30を取り付けるときは、図14に示すように、主基板取付部15a,15bに対して主基板アッセンブリ30を斜めにして、取付軸57a,57bを上方から軸受部16a,16bの開口に挿入した後、取付軸57a,57bを中心に主基板アッセンブリ30を前方に揺動させる。
なお、主基板取付部15a,15bに対する主基板アッセンブリ30の固定は、ケース本体部材50の左側部から外方に延びた左側固定部58に取り付けられた左ナイラッチ36と、ケース蓋部材60の右側部から外方に延びた右側固定部68に取り付けられた右ナイラッチ37とが用いられる。左右ナイラッチ36,37は、例えば図12に示すように、左ナイラッチ36の上部に位置する操作部36aを下方に押し下げると、下部に位置する張出部36bが外周方向に張り出してその径が大きくなり、操作部36aを上方に引き上げると、張出部36bが内周方向に格納されてその径が小さくなるように構成された係止部材である(右ナイラッチ37も同じ構造である)。
左右ナイラッチ36,37の操作部(36a)が引き上げられた状態で、上述のように、主基板アッセンブリ30が取付軸57a,57bを中心に上方に揺動されると、主基板取付部15a,15bの左右ナイラッチ36,37に対向する位置に嵌合孔17a,17bが形成されており、この嵌合孔17a,17bに左右ナイラッチ36,37の張出部(36b)が挿入される。この状態で左右ナイラッチ36,37の操作部(36a)を押し下げると張出部(36b)が張り出して主基板アッセンブリ30が主基板取付部15a,15bに固定される。
このとき、主基板取付部15a、15bには、後方に突出する支持突起部18a,18bが形成されており、この支持突起部18a,18bが、ケース本体部材50の裏面側に形成されたリブ59により作られる格子に嵌合するため、主基板アッセンブリ30の荷重は、取付軸57a,57bと左右ナイラッチ36,37に加えてこの支持突起部18a,18bで支えられるように構成されている。
このように、軸受部16a,16bに対して取付軸57a,57bを中心に揺動させることにより、主基板アッセンブリ30を後方に揺動させると、画像制御基板アッセンブリ40の後方側に作業空間を形成することができる。そのため、画像制御基板アッセンブリ40を後方から覆うように主基板アッセンブリ30が取り付けられていても、この作業空間を利用して、画像制御基板アッセンブリ40を遊技盤10に対して着脱することができ、作業が容易になる。特に、画像制御基板アッセンブリ40や画像表示装置23は交換・保守作業が必要となる場合があるため、このように主制御基板アッセンブリ30を容易に揺動可能にすることにより、これらの作業の効率化を図ることができる。
以上説明した本発明の実施形態において、達成される主要な効果を整理すれば、下記のようになる。
第1に、ケース本体部材50とケース蓋部材60の取り付け構造は、ケース本体部材50の開口部の側部(側壁部53)に断面L字状の蓋部材取付溝54を形成し、ケース蓋部材60の側壁部69に外方に突出する係止突起部62を形成し、蓋部材取付溝54に係止突起部62を挿入してケース本体部材50にケース蓋部材60をスライド移動させることで取り付け作業ができるため、構造および作業が簡単となる。
第2に、主制御基板31が収容される主基板ケース100を、互いに分離できるケース本体部材50とケース蓋部材60とに分けて構成することにより、主制御基板31をケース蓋部材60に取り付けるときは、このケース蓋部材60の開口部を上方に向けて作業机等に載置した状態で行うことができるので、取り付け作業が容易になり組み立ての効率が向上する。
第3に、ケース本体部材50とケース蓋部材60の左端側に本体側仮止部55と蓋側仮止部63とを形成し、ケース本体部材50に対してケース蓋部材60をスライド移動させて取り付けたときに、これらの仮止部55,63を係合させることにより、ケース本体部材50とケース蓋部材60とを簡単な構造および操作で固定保持することができる。
本発明に係る遊技機の一例として示すパチンコ機の正面図である。 上記パチンコ機に設けられた遊技盤の背面図である。 上記遊技盤の背面側の斜視図である。 上記パチンコ機に設けられた主基板アッセンブリの分解斜視図である。 主基板アッセンブリを構成するケース本体部材とケース蓋部材の取り付け状態を説明する図4の要部拡大図であって、(a)はケース本体部材の要部をケース蓋部材を取り付ける方向から見た図であり、(b)はケース本体部材の要部を側方から見た図であり、(c)はケース本体部材にケース蓋部材が取り付けられるときの要部の動きを示す図である。 主基板アッセンブリの平面図である。 ケース本体部材を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)は底面図である。 ケース蓋部材を示す図であり、(a)は平面図であり、(b)は底面図である。 ケース蓋部材の要部を拡大した背面図である。 ストッパ部材を示す図であり、(a)は係合爪部側から見た斜視図であり、(b)は(a)の反対側から見た斜視図である。 ストッパ部材を異なる方向から見た斜視図である。 外側部材を示す図であり、(a)は係合爪部側から見た斜視図であり、(b)は(a)の反対側から見た斜視図である。 内側部材を示す図であり、8a)は内側開口部側から見た斜視図であり、(b)は(a)の反対側から見た斜視図である。 不正開放防止機構によりケース本体部材とケース蓋部材とが係止状態にあるときを説明する要部拡大図である。 不正開放防止機構によりケース本体部材とケース蓋部材とが開放状態にあるときを説明する要部拡大図である。 図6のXVI−XVI断面図である。 図6のXVII−XVII断面図である。 上記遊技盤の背面図の斜視図であって、主基板アッセンブリを揺動させた状態を示す図である。
符号の説明
31 主制御基板(基板)
50 ケース本体部材(本体部材)
54 蓋部材取付溝
55 本体側仮止部(固定機構)
60 ケース蓋部材(蓋部材)
62 係止突起部
63 蓋側仮止部(固定機構)
100 主基板ケース(基板ケース)

Claims (3)

  1. 内部に基板を収容する基板ケースであって、
    開口部に断面L字状の溝である蓋部材取付溝が形成された本体部材と、
    開口部の側部から突出した突起である係止突起部が形成された蓋部材とから構成され、
    前記本体部材の開口部と前記蓋部材の開口部とを合わせるようにして前記係止突起部を前記蓋部材取付溝に挿入し、前記本体部材に対して前記蓋部材をスライド移動させて取り付けて閉止状態とすることを特徴とする基板ケース。
  2. 前記基板が、前記開口部から挿入されて前記蓋部材の内部に取り付けられるように構成され、
    前記基板が取り付けられた状態で、前記蓋部材を前記本体部材に取り付けるように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の基板ケース。
  3. 前記本体部材に前記蓋部材が取り付けられたときに、前記閉止状態を保持する固定機構を有することを特徴とする請求項1または2に記載の基板ケース。
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