JP2002119719A - 遊技機の基板ケース - Google Patents

遊技機の基板ケース

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JP2002119719A JP2000316735A JP2000316735A JP2002119719A JP 2002119719 A JP2002119719 A JP 2002119719A JP 2000316735 A JP2000316735 A JP 2000316735A JP 2000316735 A JP2000316735 A JP 2000316735A JP 2002119719 A JP2002119719 A JP 2002119719A
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誠市 梁川
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義一 足立
Kenji Hayashi
賢治 林
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回路基板を実装した基板に対し、不正行為が
行われることを有効に防止するための基板ケースの封止
構造を提供する。 【解決手段】 基板ケース1においては、ベース部材1
0の係合部18に対向する位置に防護リブ19が設けら
れており、これら係合部18と防護リブとによりカバー
側壁部27を挟持する態様で、カバー部材20とベース
部材10とが固定されている。このため、外方からカバ
ー部材20を押し込むような力が加えられたとしても、
防護リブ19によりカバー部材20の弾性変形が阻止さ
れるため、第三者が基板ケース1をこじ開ける等の不正
行為を有効に防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技機を制御する
電子部品が実装された回路基板を収納するための基板ケ
ースに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、パチンコ機等の遊技機において
は、その盤面の裏面側に、遊技の制御を行なう回路基板
を収容した基板ケースが設置されている。例えばパチン
コ機の場合、回路基板には遊技制御を行なう主制御装置
や球払出装置を制御する払出制御装置等の制御回路をな
すICや抵抗等の各種電子部品が実装されており、基板
ケースはこの回路基板を外部から保護する役割をしてい
る。具体的には、この基板ケースは、パチンコ機に固定
されるベース部材とこのベース部材に組み付けられるカ
バー部材とから構成され、回路基板はこれらベース部材
とカバー部材との間に形成される収納空間に収容され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、近年、
ベース部材とカバー部材との接続部分に生じる隙間に特
殊な工具等を挿入してこれをこじ開け、そこからROM
の交換を行う等の不正行為が想定されるようになってき
た。
【0004】すなわち、従来の基板ケースにおいては、
例えば図8(a)に示すように、ベース部材110側に
はカバー部材120側に延出した複数のベース係合部1
11が、カバー部材120側にはベース部材110側に
延出した複数のカバー係合部121が、それぞれ設けら
れていた。そして、カバー部材120をベース部材11
0に組み付ける際には、カバー係合部121を隣接する
ベース係合部111、111の間に配置した状態でカバ
ー部材120とベース部材110とを当接させ、図8
(b)のように両係合部111、121を係合すること
により固定していた。 しかし、図8(c)に図8
(b)のD−D断面を示すように、図中E方向から外力
を加えると、カバー部材120及びベース部材110の
側壁部が図中二点鎖線に示したように弾性変形し、カバ
ー部材120とベース部材110との係合状態が、場合
によっては解除されてしまうことも考えられる。例えば
この場合、ベース部材110とカバー部材120との接
合部分に生じる隙間に工具を挿入してこれをこじ開ける
者がいた場合、正規の手順に従わずROMの交換等を行
ってしまうかもしれない。そしてその後、挿入した工具
を抜いて元通りにすればROM交換の痕跡を発見するの
は極めて困難である。
【0005】本発明は、かかる問題に鑑みてなされたも
のであり、回路基板を実装した基板に対し、不正行為が
行われることを有効に防止するための基板ケースの封止
構造を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記課題
に鑑み、請求項1に記載の基板ケースは、遊技機に固定
されるベース部材と、ベース部材に重合され、このベー
ス部材との間に所定の収納空間を形成するカバー部材
と、を備え、ベース部材の周端縁には、カバー部材との
重合方向に延設されたベース側壁部が設けられ、カバー
部材の周端縁には、ベース部材との重合方向に延設さ
れ、ベース側壁部と少なくとも部分的にオーバラップす
るカバー側壁部が設けられ、ベース側壁部から部分的に
カバー側壁部側に突設された第1係合部を、カバー側壁
部から部分的にベース側壁部側に突設された第2係合部
に係合することにより、カバー部材が前記ベース部材に
支持され、カバー部材をベース部材に重合させた状態
で、所定の固定部材によりベース部材に固定することに
より、遊技機を制御する電子部品が実装された回路基板
を、収納空間に封止する遊技機の基板ケースであって、
カバー部材及びベース部材の少なくとも一方には、第1
係合部と第2係合部との係合が解除される方向に、第1
係合部又は該第2係合部が変形及び/又は変動すること
を防止する係合部変動防止手段が設けられていることを
特徴とする。
【0007】このように、係合部変動防止手段が、カバ
ー部材及びベース部材の少なくとも一方に取り付けられ
ていることにより、第1係合部と第2係合部との係合が
解除される方向に変形及び/又は変動することを有効に
防止することができ、不正に回路基板を交換されること
がなくなる。
【0008】そして、この基板ケースの具体的構成とし
ては種々考えられるが、例えば請求項2に記載のよう
に、第1係合部をカバー側壁部に沿ってスライドさせ、
第2係合部に係合させることにより、カバー部材がベー
ス部材に支持される構成が考えられる。
【0009】また、上記係合部変動防止手段は、例えば
請求項3に記載のように、ベース側壁部又はカバー側壁
部を、第2係合部又は第1係合部とは反対側で係止する
ように構成することが考えられる。かかる基板ケースに
よれば、例えば上記係合部変動防止手段がカバー部材側
に設けられた場合には、カバー部材の第2係合部と当該
係合部変動防止手段とによりカバー部材とベース部材と
が固定されることになる。このため、上述した従来例の
ように外方からカバー部材を押し込むような力が加えら
れたとしても、ベース側壁部が当該係合部変動防止手段
に当接してカバー部材の弾性変形を阻止するため、第三
者が基板ケースをこじ開ける等の不正行為を有効に防止
することができる。
【0010】また、上記係合部変動防止手段がベース部
材側に設けられた場合には、ベース部材の第1係合部と
当該係合部変動防止手段とによりカバー側壁部を挟持す
る態様で、カバー部材とベース部材とが固定されること
になる。このため、この場合も、外方からカバー部材を
押し込むような力が加えられたとしても、当該係合部変
動防止手段がカバー側壁部に当接してカバー部材の弾性
変形を阻止するため、第三者が基板ケースをこじ開ける
等の不正行為を有効に防止することができる。
【0011】このように、カバー部材及びベース部材の
一方に係合部変動防止手段を設けるだけでも、第三者の
不正行為を有効に防止することができるのであるが、カ
バー部材及びベース部材の双方に当該係合部変動防止手
段を設ければ、より強固にカバー部材が固定されるので
好ましい。
【0012】また、このような係合部変動防止手段は、
上述のようにベース側壁部又はカバー側壁部に対して、
第2係合部又は第1係合部とは反対側に設けられれば、
たとえ第2係合部又は第1係合部とずれた位置にあって
も上記効果を奏するのであるが、請求項4に記載のよう
に、当該係合部変動防止手段が少なくとも第2係合部又
は第1係合部に対向する位置に設けられていることがよ
り好ましい。
【0013】第三者が基板ケースを開封する場合には、
カバー部材とベース部材との係合部の係合状態を解除す
べく、これら第1係合部及び第2係合部の近傍に押圧力
を付与すると考えられるため、直接外力が加わるこれら
第1係合部及び第2係合部の位置に当該係合部変動防止
手段を配設することが好ましいからである。
【0014】そして、上記係合部変動防止手段がカバー
部材及びベース部材の一方に設けられる場合には、請求
項5に記載のように、当該係合部変動防止手段をベース
側壁部又はカバー側壁部に平行に延設し、カバー部材が
スライドする際にベース側壁部又はカバー側壁部をガイ
ドするように構成するのが好ましい。
【0015】このように当該係合部変動防止手段にガイ
ド機能を兼用させることにより、カバー部材をベース部
材に対して円滑にスライドさせ、所定の係合状態にさせ
ることができるからである。一方、同様の観点から、当
該係合部変動防止手段がカバー部材及びベース部材の双
方に設けられる場合には、請求項6に記載のように、当
該係合部変動防止手段の少なくとも一方が、ベース側壁
部又はカバー側壁部に平行に延設され、カバー部材がス
ライドする際に、ベース側壁部又はカバー側壁部をガイ
ドするように構成されているとよい。
【0016】尚、この場合、双方の係合部変動防止手段
がベース側壁部及びカバー側壁部に平行に延設されてい
ると、さらに安定にカバー部材をガイドすることができ
る。また、請求項7に記載のように、カバー部材に、カ
バー側壁部の外方に連設され、第1係合部及び第2係合
部を外方から被覆する被覆部が設けられていると、これ
ら両係合部に塵埃等がつまってカバー部材とベース部材
との組み付けに支障をきたす等の問題が生じることもな
い。このため、基板の点検のための基板ケースの開封間
隔が長くなっても、基板ケースをスムーズに開封又は封
止することができる。また、このように被覆部を設ける
ことにより、側圧による変形/変動箇所が被覆されるた
め、より効率的に変形/変動を防止することができる。
【0017】そして、この場合には、請求項8に記載の
ように、当該被覆部が、ベース部材との重合方向に延び
ると共に、ベース側壁部に平行に延設された上記係合部
変動防止手段を兼ねる被ガイド部を有し、カバー部材が
スライドする際に、この被ガイド部がベース側壁部にガ
イドされるように構成されているとさらに好ましい。
【0018】かかる構成によれば、上述した請求項5又
は請求項6と同様の効果を奏することができ、またカバ
ー部材の構成上合理的であるからである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施例を図
面に基づいて説明する。図1は本実施例にかかる遊技機
の基板ケース(以下、単に「基板ケース」という)の斜
視図であり、図2は当該基板ケースの分解斜視図であ
る。尚、当該基板ケースは、図示しないパチンコ機の盤
面の裏側略中央に取り付けられ、画像制御基板や賞球制
御基板等とコネクタを介して結線されるものである。
【0020】図1に示すように、基板ケース1は、パチ
ンコ機に直接取り付けられる略長方形状のベース部材1
0と、ベース部材10に組み付けられる長方形状のカバ
ー部材20とを備えている。これらベース部材10及び
カバー部材20は、共に透明の合成樹脂から形成されて
いる。
【0021】まず、カバー部材20について説明する。
図2に示すように、カバー部材20は無蓋箱状の本体2
1を有し、その内部には、遊技機を制御する電子部品が
実装された回路基板61が螺合固定される。そして、こ
の状態からカバー部材20をベース部材10に重合させ
た状態で、後述する固定部材50によりこれらを固定す
ることにより、カバー部材20とベース部材10との間
に形成される収納空間に回路基板61が封止されるよう
に構成されている。
【0022】より詳しくは、カバー部材20は上下対称
かつ左右対称に構成されており、図3(a)にその背面
図を示すように、本体21の左右側面に上下方向に等間
隔に設けられ外方に延出する複数の補強リブ22を介し
て、本体21の側面に平行に延びる平板状の側壁部材2
3が設けられている。そして、隣接する補強リブ22の
間に位置する側壁部材23の内面からは、本体21に向
かって支持リブ24が延設されており、その先端に円筒
状の筒状部材25(第1筒状部材)が連設されている。
この筒状部材25は、内部にベース部材10側に小径化
する段差部を有し(後述する)、カバー部材20におい
て左右対称に4個づつ計8個設けられている。
【0023】また、本体21の上下側面からは、外方に
延びるフランジ部26がそれぞれ設けられ、このフラン
ジ部26の先端縁には、ベース部材10との重合方向に
延出したカバー側壁部27が連設されている。そして、
このカバー側壁部27の外面の左右方向に等間隔に設け
られ外方に延出する複数の補強リブ28を介して、本体
21の側面に平行に延びる平板状のガイドリブ29が設
けられている。尚、フランジ部26には、回路基板61
に設けられたコネクタ群を外部に露出させるための複数
のコネクタ窓26aが形成されている。
【0024】そして、カバー側壁部27とガイドリブ2
9との間には、互いに隣接する一方の補強リブ28のカ
バー側壁部27側から当該カバー側壁部27に沿って延
びる4つの係合部31(第2係合部)が突設され、隣接
する他方の補強リブ28とこの係合部31との間に、後
述するベース部材10側の係合部を挿入してスライドさ
せるための鈎状の開口部32が形成されている。尚、こ
の係合部31は、隣接する補強リブ28に対し一つおき
に設けられ、係合部31が設けられてない補強リブ28
間は、板状の架橋部材33により閉口されている。
【0025】さらに、上述したフランジ部26は本体2
1の左右にも延出し、上記補強リブ22のうち上下の両
端に配置されたものにそれぞれ連設してフランジ部34
を構成する。そして、図2に示すように、この左右に延
出した上下のフランジ部34の部分をそれぞれ架橋する
態様で一対の被覆部材35が装着されている。
【0026】これら被覆部材35は、ベース部材10側
に開口する無蓋箱状に形成され、上記フランジ部34に
対向して立設された二つの支持部36に挟持される態様
で、当該フランジ部34に螺合固定される。そして、そ
の各々が上記4つの筒状部材25を被覆してこれらを外
部から遮蔽している。
【0027】また、図5に図1のA−A断面を示すよう
に、被覆部材35の上壁部35aにおいて4つの筒状部
材25に対応する位置には、これら筒状部材25と同様
の形状を有する4つの筒状部35bが重合方向に延設さ
れ、これら筒状部35bの孔と対応する筒状部材25の
孔とが連通するように構成されている。そして、固定部
材50が、筒状部材25の下端に設けられた段差部25
aにより支持され、筒状部35bと筒状部材25との間
に形成される待機空間に保持されるようになっている。
尚、この構成の詳細については後述する。
【0028】さらに、被覆部材35の上壁部35aにお
いて各固定部材50に対向する位置には、所定の棒状部
材を挿通可能な小孔35cが穿設されており、この小孔
35cに棒状部材を挿通して、いずれかの固定部材50
をベース部材10側へ押圧することができるようになっ
ている。
【0029】また、図3(a)に示すように、カバー部
材20の本体21の隅部には、4つのボス37が設けら
れており、図2に示すように、このボス37に回路基板
61が螺合固定される。この際、回路基板61は、図示
しない電子部品群が設けられた側の面がカバー部材20
内を向くように固定される。
【0030】尚、回路基板61をカバー部材20のボス
37に固定する際には、回路基板61とカバー部材20
との間に上下一対のコネクタカバー62が介装される。
このコネクタカバー62は、回路基板61上に設けられ
た図示しないコネクタ群の各コネクタの形状に対応した
穴63が形成された枠状部材であり、回路基板61をカ
バー部材20に固定すると、コネクタ群が穴63及びコ
ネクタ窓26aを介してカバー部材20から露出される
ようになっている。
【0031】次に、ベース部材10について説明する。
ベース部材10は上下対称かつ左右対称に構成されてお
り、図3(b)にその背面図を示すように、無蓋箱状の
本体11の左右側面に上下方向に等間隔に設けられ外方
に延出する複数の補強リブ12を介して、本体11の側
面に平行に延びる平板状の側壁部材13が設けられい
る。そして、隣接する補強リブ12間の空間に、本体1
1の側面から延設された支持リブ14と側壁部材13の
内面から延設された支持リブ16とにより筒状部材(第
2筒状部材)15が支持されている。この筒状部材15
は、上記筒状部材25と同様の形状を有し、ベース部材
10において左右対称に4個づつ計8個設けられてい
る。そして、さらにこれら筒状部材15の開口部には、
図2及び図5(a)に示すように、逆止リング17が同
軸状に装着されている。この逆止リング17は、固定部
材50の後述する逆止片を係止するためのものであり、
その外径が筒状部材15の内径に一致し、内径が筒状部
材25の小径部25bの内径にほぼ一致する筒状体から
なる。そして、その一端に設けられたフランジ部17a
が筒状部材15の開口部に係止されるようになってい
る。逆止リング17は、そのフランジ部17aが筒状部
材15に接着又は圧入されて固定される。そして、カバ
ー部材20が重合した際には、図5に示すように、筒状
部材25と筒状部材15とが同軸状に配置されるように
構成されている。
【0032】また、図6(a)に図1のB−B断面図
を、図6(b)にその分解図を示すように、本体11の
上下のベース側壁部11aからは、カバー部材20の4
つの係合部31にそれぞれ係合可能な4つの鈎状の係合
部18(第1係合部)がカバー部材20側に向かって突
設されている(図2及び図3(b)参照)。この係合部
18は、ベース側壁部11aに沿って左右に延びると共
にカバー部材20側に延出した突出部18aと、この突
出部18aの左右方向の一端から内方に延びると共にカ
バー部材20側に延出した突出部18bの先端に、これ
ら両突出部の端縁を二辺とする長方形状の小片部18c
が連設された形状を有する。この小片部18cは、上記
カバー部材20側の開口部32に挿通可能な大きさに形
成されており、当該係合部18がカバー部材20側の係
合部31に沿ってスライドすると、その突出部18bが
係合部31の端縁に当接して係止されるようになってい
る。
【0033】また、図7(a)に図6(a)のC部拡大
図を示すように、本体11のベース側壁部11aよりも
内側の位置には、4つの係合部18と対向するように、
左右方向に延びる防護リブ19がカバー部材20側に突
設されており、カバー部材20がベース部材10に組み
付けられた際には、カバー側壁部27が係合部18と防
護リブ19とにより挟持されつつ支持されるようになっ
ている。このため、第三者が外方からカバー側壁部27
を内方に押し込んでカバー部材20をベース部材10か
ら脱離させる等の不正行為が有効に防止される。また、
防護リブ19は、カバー側壁部27に平行に延設されて
おり、カバー部材20をベース部材10に組み付ける際
にカバー側壁部27に当接してガイドするようになって
いる。
【0034】また、図7(a)から分かるように、前述
したカバー部材20のガイドリブ29も、係合部31と
の間にベース部材10の係合部18を挟持しつつこれを
ガイドする機能を有しており、カバー部材20をベース
部材10に対して円滑に組み付けられるようになってい
る。また、このガイドリブ29とカバー側壁部27から
延設された係合部31とにより、カバー部材20の係合
部18を挟持する態様で、カバー部材20とベース部材
10とが固定されることになるため、第三者が外方から
カバー側壁部27を内方に押し込んでカバー部材20を
ベース部材10から脱離させる等の不正行為が有効に防
止される。
【0035】次に、固定部材50について説明する。固
定部材50は、図4に示すように、下方にやや縮径した
円柱状の本体51の上端部にフランジ状の係止部52が
形成され、その中央から下端にかけて軸線に沿った所定
幅のスリット53が形成されている。このため、固定部
材50の下部はスリット53の幅方向に所定量弾性変形
できるようになっている。また、本体51の下端には、
外径方向に突出した逆止片54が設けられている。この
逆止片54は、固定部材50の下端側から上方に向かっ
てその断面が大きくなるテーパ状に形成され、その下端
部が挿入部54aを、上端部が係止部54bをそれぞれ
形成している。従って、固定部材50が所定の孔に挿入
される際には、挿入部54aがテーパ状になっているこ
とから孔入口にスムーズに導入され、さらに固定部材5
0がその下部で撓みながら孔内にスムーズに挿入され
る。そして、逆止片54が孔を貫通すると、固定部材5
0の下端部が弾性復帰して係止部54bが係止されるた
め、固定部材50を挿入方向とは逆方向に引き抜くこと
は不可能となる。
【0036】また、固定部材50の上端部には、ワッシ
ャ55を介してワンウェイねじ56が螺入されている。
このワッシャ55には、その外径が係止部52の上端面
の外径と同一のものが使用されているため、固定部材5
0の係止部52の表面は、金属部材により覆われるよう
になっている。尚、このワンウェイねじ56は、周知の
ように、締結方向にのみ回動可能に構成されたねじであ
り、一旦係止部52に螺入されると、工具を用いてこれ
をリバースさせることは極めて困難となる。
【0037】そして、この固定部材50は、図5におい
て最も左側の固定部材50のように、その逆止片54が
筒状部材25の段差部25aに支持され、係止部52が
筒状部35bの内壁に支持される態様で、被覆部材35
と筒状部材25との間に形成される待機空間に一時的に
保持される。尚、カバー部材20に配置された固定部材
50の全てがこの待機空間に保持されている状態におい
ては、カバー部材20はベース部材10に対して固定さ
れないため、そのスライド方向に動作させることが可能
である。
【0038】次に、基板ケース1の封止方法について説
明する。基板ケース1の封止の際には、まず、上述のよ
うに回路基板61が組み付けられたカバー部材20を、
ベース部材10に重合させる。この際、カバー部材20
の開口部32にベース部材10の小片部18cを突き合
わせてその係合部18を挿入する。そして、カバー部材
20の係合部31とベース部材10の係合部18とを係
合させる方向に、カバー部材20をベース部材10に対
してスライドさせる。
【0039】そして、係合部31の先端がベース部材1
0の係合部18に係止されることにより重合状態とな
り、この状態から所定の棒状部材をカバー部材20の小
孔35cに挿通し、上述した待機空間にて待機状態にあ
る固定部材50のいずれかを押圧して、これを筒状部材
25及び筒状部材15により形成される連通孔内に挿入
する。すると、図5において左から2番目の固定部材5
0のように、固定部材50が筒状部材25の小径部25
bと逆止リング17内部により形成される連通孔内に挿
通される。このとき、固定部材50の逆止片54が逆止
リング17の端面に、係止部52が筒状部材25の段差
部25aにそれぞれ係止されることにより、固定部材5
0がベース部材10とカバー部材20とを挟持する態様
でこれらを互いに固定して基板ケース1を封止する。こ
のとき、固定部材50は連通孔に対して遊嵌されている
ため、自軸周りに回動可能となっている。
【0040】尚、この封止作業においては、左右に4対
(計8個)配設された固定部材50のうち、左右対称に
配置された一対(2個)が使用されるため、本実施例の
場合、パチンコ機の出荷時を含めて計4回の封止が可能
となっている。また、封止状態を解除する際には、この
とき用いられた固定部材50を保持する筒状部材25の
支持リブ24及び筒状部材15の支持リブ14、16を
ニッパ等の工具により切断して取り除き、上述した操作
を逆に行なえば、カバー部材20をベース部材10から
離脱させることができる。
【0041】そして、このように封止された基板ケース
1は、電磁波シールド用(不正行為防止用)の金属板7
0を介してパチンコ機の盤面の裏側に装着される。以上
のように、本実施例の基板ケース1においては、ベース
部材10の係合部18に対向する位置に防護リブ19が
設けられており、これら係合部18と防護リブとにより
カバー側壁部27を挟持する態様で、カバー部材20と
ベース部材10とが固定されている。また、カバー部材
20の外方に連設されたガイドリブ29とカバー側壁部
27から延設された係合部31とによりカバー部材20
の係合部18を挟持する態様で、カバー部材20とベー
ス部材10とが固定されている。
【0042】このため、外方からカバー部材20を押し
込むような力が加えられたとしても、防護リブ19やガ
イドリブ29によりカバー部材20の弾性変形や変動が
阻止されるため、第三者が基板ケース1をこじ開ける等
の不正行為を有効に防止することができる。
【0043】尚、本実施例においては、防護リブ19及
びガイドリブ29が係合部変動防止手段に該当する。以
上、本発明の実施例について説明したが、本発明の実施
の形態は、上記実施例に何ら限定されることなく、本発
明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ること
はいうまでもない。
【0044】例えば、図7(b)に示すように、カバー
部材20に、カバー側壁部27の外方に連設され、係合
部18及び係合部31を外方から被覆する被覆部38が
設けられた構成を採用してもよい。同図においては、カ
バー側壁部27の上部とガイドリブ29の上端部とを架
橋する態様で被覆部38が設けられている。このような
構成をとることにより、塵埃等が係合部につまってカバ
ー部材20とベース部材10との再度の組み付けに支障
をきたす等の問題を未然に防止することができる。ま
た、このような被覆部38がカバー側壁部27を被覆す
ることにより、側圧による変形/変動をより効果的に防
止することができる。尚、本構成においては、ガイドリ
ブ29が被ガイド部に相当する。
【0045】また、上記実施例においては、ベース部材
10とカバー部材20とをスライドさせて接合する構成
としたが、このような構成ではなく、例えばベース部材
10及びカバー部材20の一方の側壁側に、これらベー
ス部材10とカバー部材20とを連接して回動可能にな
らしめる回動軸を設け、この回動軸を中心としてカバー
部材20を回動して接合するように構成を採用してもよ
い。このような態様にした基板ケースであっても、本発
明と同様の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例に係る遊技機の基板ケースの
斜視図である。
【図2】 実施例の基板ケースの分解斜視図である。
【図3】 実施例の基板ケースを構成するカバー部材及
びベース部材の背面図である。
【図4】 実施例の固定部材を表す説明図である。
【図5】 基板ケースの封止構造を表す説明図である。
【図6】 カバー部材とベース部材との組み付け構造を
表す説明図である。
【図7】 図6のC部拡大図である。
【図8】 従来の基板ケースの問題点を表す説明図であ
る。
【符号の説明】
1・・・基板ケース、 10・・・ベース部材、 11
・・・本体、11a・・・ベース側壁部、 13・・・
側壁部材、 18・・・係合部、19・・・防護リブ、
20・・・カバー部材、 21・・・本体、23・・
・側壁部材、 27・・・カバー側壁部、 29・・・
ガイドリブ、31・・・係合部、 35・・・被覆部
材、 38・・・被覆部、50・・・固定部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田結 誠 東京都中野区新井4丁目4番3号 (72)発明者 竹内 英勝 愛知県春日井市東野町西二丁目14番地の15 (72)発明者 梁川 誠市 愛知県春日井市美濃町2丁目102番地 (72)発明者 足立 義一 愛知県名古屋市名東区極楽1丁目15番地の 7 (72)発明者 林 賢治 愛知県豊田市中根町西山8−141 Fターム(参考) 2C088 BC45 BC49 EA03 EA10 EA11

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技機に固定されるベース部材と、 該ベース部材に重合され、該ベース部材との間に所定の
    収納空間を形成するカバー部材と、 を備え、 前記ベース部材の周端縁には、前記カバー部材との重合
    方向に延設されたベース側壁部が設けられ、 前記カバー部材の周端縁には、前記ベース部材との重合
    方向に延設され、前記ベース側壁部と少なくとも部分的
    にオーバラップするカバー側壁部が設けられ、 前記ベース側壁部から部分的に前記カバー側壁部側に突
    設された第1係合部を、前記カバー側壁部から部分的に
    前記ベース側壁部側に突設された第2係合部に係合する
    ことにより、前記カバー部材が前記ベース部材に支持さ
    れ、 前記カバー部材を前記ベース部材に重合させた状態で、
    所定の固定部材により前記ベース部材に固定することに
    より、遊技機を制御する電子部品が実装された回路基板
    を、前記収納空間に封止する遊技機の基板ケースであっ
    て、 前記カバー部材及び前記ベース部材の少なくとも一方に
    は、前記第1係合部と前記第2係合部との係合が解除さ
    れる方向に、該第1係合部又は該第2係合部が変形及び
    /又は変動することを防止する係合部変動防止手段が設
    けられていることを特徴とする遊技機の基板ケース。
  2. 【請求項2】 前記カバー部材は、前記第1係合部を前
    記カバー側壁部に沿ってスライドさせ、第2係合部に係
    合させることにより、前記ベース部材に支持されること
    を特徴とする請求項1記載の遊技機の基板ケース。
  3. 【請求項3】 前記係合部変動防止手段は、前記ベース
    側壁部又は前記カバー側壁部を、前記第2係合部又は前
    記第1係合部とは反対側で係止することを特徴とする請
    求項1又は請求項2に記載の遊技機の基板ケース。
  4. 【請求項4】 前記係合部変動防止手段は、少なくとも
    前記第2係合部又は前記第1係合部に対向する位置に設
    けられていることを特徴とする請求項3記載の遊技機の
    基板ケース。
  5. 【請求項5】 前記係合部変動防止手段が、前記カバー
    部材及び前記ベース部材の一方に設けられる場合に、 該係合部変動防止手段が、前記ベース側壁部又は前記カ
    バー側壁部に平行に延設され、前記カバー部材がスライ
    ドする際に、該ベース側壁部又は該カバー側壁部をガイ
    ドすることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
    の遊技機の基板ケース。
  6. 【請求項6】 前記係合部変動防止手段が、前記カバー
    部材及び前記ベース部材の双方に設けられる場合に、 該係合部変動防止手段の少なくとも一方が、前記ベース
    側壁部又は前記カバー側壁部に平行に延設され、前記カ
    バー部材がスライドする際に、該ベース側壁部又は該カ
    バー側壁部をガイドすることを特徴とする請求項1〜4
    のいずれかに記載の遊技機の基板ケース。
  7. 【請求項7】 前記カバー部材には、前記カバー側壁部
    の外方に連設され、前記第1係合部及び前記第2係合部
    を外方から被覆する被覆部が設けられたことを特徴とす
    る請求項1〜6のいずれかに記載の遊技機の基板ケー
    ス。
  8. 【請求項8】 前記被覆部は、前記ベース部材との重合
    方向に延びると共に、前記ベース側壁部に平行に延設さ
    れた前記係合部変動防止手段を兼ねる被ガイド部を有
    し、 前記カバー部材がスライドする際に、該被ガイド部が前
    記ベース側壁部にガイドされることを特徴とする請求項
    7記載の遊技機の基板ケース。
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