JP2007048002A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. ネットワーク上のサーバに記憶された、印刷対象となる所望のデータファイルを指定し、印刷先の印刷装置を特定するプリンタポートに向けて前記データファイルの前記サーバにおけるパス付きファイル名を記述した印刷制御情報を出力する情報処理装置であって、
   前記プリンタポートで示される出力先が、前記サーバが所属するネットワークセグメント内にあるか否かを判断する判断手段と、
   該判断手段によって前記出力先が前記ネットワークセグメント内にあると判断した場合、前記パス付きファイル名で特定された前記データファイルの前記サーバからのダウンロードを、非セキュアプロトコルで行うことを記述した印刷制御情報を生成する第１の印刷制御情報生成手段と、
   該判断手段によって前記出力先が前記ネットワークセグメント内にないと判断した場合、前記パス付きファイル名で特定された前記データファイルの前記サーバからのダウンロードを、セキュアプロトコルで行うことを記述した印刷制御情報を生成する第２の印刷制御情報生成手段と、
   前記第１、第２の制御情報生成手段のいずれかで生成された印刷制御情報を、前記プリンタポートに向けて出力する出力手段と
   を備えることを特徴とする情報処理装置。
2. 前記判断手段は、
   予めサーバが所属するネットワークセグメントのセグメントアドレス範囲を記憶する記憶手段を備え、
   プリンタポートで指定されたＩＰアドレスが前記記憶手段に記憶されたセグメントアドレス範囲にある場合に、前記出力先が、サーバが存在するネットワークセグメント内にあると判断し、それ以外には前記情報処理装置が存在するネットワークセグメント外と判断することを特徴とする請求項１に記載の情報処理装置。
3. 前記制御情報はＸＭＬ形式のジョブチケットであって、
   前記非セキュアプロトコルはＨＴＴＰ、前記セキュアプロトコルはＨＴＴＰＳとすることを特徴とする請求項１又は２に記載の情報処理装置。
4. 更に、プリンタポートがＦＩＬＥであるか否かを判断する第２の判断手段を備え、
   前記第２の印刷制御情報生成手段は、前記第２の判断手段でプリンタポートとしてＦＩＬＥが指定された場合にもセキュアプロトコルを記述した印刷制御情報を生成することを特徴とする請求項１乃至３のいずれか１項に記載の情報処理装置。
5. 前記データファイルは画像ファイルであることを特徴とする請求項１乃至４のいずれか１項に記載の情報処理装置。
6. ネットワーク上のサーバに記憶された、印刷対象となる所望のデータファイルを指定し、印刷先の印刷装置を特定するプリンタポートに向けて前記データファイルの前記サーバにおけるパス付きファイル名を記述した印刷制御情報を出力する情報処理装置の制御方法であって、
   前記プリンタポートで示される出力先が、前記サーバが所属するネットワークセグメント内にあるか否かを判断する判断工程と、
   該判断工程によって前記出力先が前記ネットワークセグメント内にあると判断した場合、前記パス付きファイル名で特定された前記データファイルの前記サーバからのダウンロードを、非セキュアプロトコルで行うことを記述した印刷制御情報を生成する第１の印刷制御情報生成工程と、
   該判断工程によって前記出力先が前記ネットワークセグメント内にないと判断した場合、前記パス付きファイル名で特定された前記データファイルの前記サーバからのダウンロードを、セキュアプロトコルで行うことを記述した印刷制御情報を生成する第２の印刷制御情報生成工程と、
   前記第１、第２の制御情報生成工程のいずれかで生成された印刷制御情報を、前記プリンタポートに向けて出力する出力工程と
   を備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
7. コンピュータに読み込ませ実行させることで、ネットワーク上のサーバに記憶された、印刷対象となる所望のデータファイルを指定し、印刷先の印刷装置を特定するプリンタポートに向けて前記データファイルの前記サーバにおけるパス付きファイル名を記述した印刷制御情報を出力する情報処理装置として機能させるコンピュータプログラムであって、
   前記プリンタポートで示される出力先が、前記サーバが所属するネットワークセグメント内にあるか否かを判断する判断手段と、
   該判断手段によって前記出力先が前記ネットワークセグメント内にあると判断した場合、前記パス付きファイル名で特定された前記データファイルの前記サーバからのダウンロードを、非セキュアプロトコルで行うことを記述した印刷制御情報を生成する第１の印刷制御情報生成手段と、
   該判断手段によって前記出力先が前記ネットワークセグメント内にないと判断した場合、前記パス付きファイル名で特定された前記データファイルの前記サーバからのダウンロードを、セキュアプロトコルで行うことを記述した印刷制御情報を生成する第２の印刷制御情報生成手段と、
   前記第１、第２の制御情報生成手段のいずれかで生成された印刷制御情報を、前記プリンタポートに向けて出力する出力手段
   として機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
8. 請求項７に記載のコンピュータプログラムを格納したことを特徴とするコンピュータ可読記憶媒体。
9. 入力されたサーバ上の印刷データの位置を識別する識別情報に基づき前記サーバから印刷情報を受信し、受信した印刷情報に基づき印刷を行う印刷装置に、前記識別情報を送信する情報処理装置であって、
   前記識別情報の出力先を判別する判別手段と、
   前記判別手段による判別結果に応じて、セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成するか、非セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成する生成手段とを有することを特徴とする情報処理装置。
10. 前記生成手段は、前記識別情報の出力先が前記サーバが所属するネットワーク外の印刷装置の場合、セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成することを特徴とする請求項９記載の情報処理装置。
11. 前記生成手段は、前記識別情報の出力先がファイルの場合、セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成することを特徴とする請求項９記載の情報処理装置。
12. 前記生成手段は、前記識別情報の出力先がサーバが所属するネットワーク内の印刷装置の場合、非セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成することを特徴とする請求項９乃至１１いずれか１項に記載の情報処理装置。
13. 入力されたサーバ上の印刷データの位置を識別する識別情報に基づき前記サーバから印刷情報を受信し、受信した印刷情報に基づき印刷を行う印刷装置に、前記識別情報を送信する情報処理装置の制御方法であって、
    前記識別情報の出力先を判別する判別ステップと、
    前記判別ステップによる判別結果に応じて、セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成するか、非セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成する生成ステップとを有することを特徴とする情報処理装置の制御方法。
14. 前記生成ステップは、前記識別情報の出力先が前記サーバが所属するネットワーク外の印刷装置の場合、セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成することを特徴とする請求項１３記載の情報処理装置の制御方法。
15. 前記生成ステップは、前記識別情報の出力先がファイルの場合、セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成することを特徴とする請求項１３記載の情報処理装置の制御方法。
16. 前記生成ステップは、前記識別情報の出力先がサーバが所属するネットワーク内の印刷装置の場合、非セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成することを特徴とする請求項１３乃至１５いずれか１項に記載の情報処理装置の制御方法。
17. コンピュータに読込ませ実行させることで、入力されたサーバ上の印刷データの位置を識別する識別情報に基づき前記サーバから前記印刷情報を受信し、受信した印刷情報に基づき印刷を行う印刷装置に、前記識別情報を送信する情報処理装置として機能させるプログラムであって、
    前記識別情報の出力先を判別する判別ステップと、
    前記判別ステップによる判別結果に応じて、セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成するか、非セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成する生成ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
18. 前記生成ステップは、前記識別情報の出力先が前記サーバが所属するネットワーク外の印刷装置の場合、セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成することを特徴とする請求項１７記載のプログラム。
19. 前記生成ステップは、前記識別情報の出力先がファイルの場合、セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成することを特徴とする請求項１７記載のプログラム。
20. 前記生成ステップは、前記識別情報の出力先がサーバが所属するネットワーク内の印刷装置の場合、非セキュアなプロトコルで通信を行う識別情報を生成することを特徴とする請求項１７乃至１９いずれか１項に記載のプログラム。