JP2007047266A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】
フォーカシング動作を可能としながらも、よりコンパクトな構成を有する撮像装置を提供する。
【解決手段】
フォーカシングレンズL1を駆動するためのアクチュエータ30を、最も外径の小さいレンズL1の径方向外側の空間を利用して配置することにより、外形寸法を小さく抑えながら、フォーカシング動作を実現できる撮像装置を提供できる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、CCD型イメージセンサあるいはCMOS型イメージセンサ等の固体撮像素子を用いた、小型の撮像レンズおよび撮像装置に関し、特にフォーカシング機構を備えた撮像装置に関する。
近年、CCD(Charged Coupled Device)型あるいはCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の固体撮像素子を用いた撮像装置の高性能化に伴い、オートフォーカス機構(以降AF機構という)を備えた撮像装置が搭載された携帯電話が普及しつつある。また、これらの撮像装置には、さらなる小型化への要求が高まっている。このようなAF機構を有する撮像装置としては、例えば特許文献1に開示されている。
特開2004−347890号公報
しかるに、特許文献1に開示されている撮像装置は、撮像レンズを構成するレンズ群の外径がほぼ等しくなっており、その外側にレンズを駆動するための駆動手段を配置しているため、径方向の寸法が大きくなっている。ところが、例えば撮像装置を携帯電話等に搭載する場合など、搭載スペースが限られることから、他部品との干渉を回避するために、より小型の撮像装置が望まれているという実情がある。
本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みてなされたものであり、フォーカシング動作を可能としながらも、よりコンパクトな構成を有する撮像装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の撮像装置は、複数のレンズより構成される撮像レンズと、固体撮像素子とを有する撮像装置において、
前記撮像レンズは、最も像側に位置する最像側レンズの有効径が他のレンズの有効径よりも大きく、前記最像側レンズより物体側に位置するレンズの一部または前記最像側レンズよりも物体側の全てのレンズをフォーカシングレンズ群として光軸方向に移動させることより、フォーカシングを行うことができるように最適化されており、
前記撮像レンズの最も有効径の小さい最小レンズの外径と前記最像側レンズの外径の差により最小レンズ周囲に生じる空間に、フォーカシング時に移動するフォーカシングレンズを駆動するためのアクチュエータの少なくとも一部を配置したことを特徴とする。
本発明によれば、フォーカシングレンズを駆動するためのアクチュエータを、最も外径の小さいレンズの径方向外側の空間を利用して配置することにより、外形寸法を小さく抑えながら、フォーカシング動作を実現できる撮像装置を提供できる。
なお、「フォーカシングを行うことができるように最適化されている撮像レンズ」とは、撮像装置の仕様で決められている、最も遠方(例えば無限遠方)の被写体から最至近距離の被写体にフォーカシング(合焦)させるための、フォーカシングレンズの移動によって、光学性能に著しい劣化のないように最適化設計された撮像レンズをいう。より具体的には、撮像レンズの光学性能の劣化は、主にメリジオナル像面が大きく移動することにより起こるが、固体撮像素子の矩形実効画像領域の対角線長における7割近辺のメリジオナル像面移動量が、F・δの5倍を超えないように最適化設計された撮像レンズをいう。ここで、Fは撮像レンズのFナンバーであり、δは撮像素子の画素ピッチをPとしたとき2×Pで表される値である。
又、「最小レンズの外径と最像側レンズの外径の差により最小レンズ周囲に生じる空間」とは、「最小レンズの外径と最像側レンズの外径の差により結果として最小レンズ周囲に生じる空間」を含み、例えば最小レンズ、最像側レンズがともに保持部材に保持されている場合には、その保持部材の外径の差により最小レンズの周囲に生じる空間が、「最小レンズの外径と最像側レンズの外径の差により最小レンズ周囲に生じる空間」に相当する。
請求項2に記載の撮像装置は、請求項1に記載の発明において、前記撮像レンズが、最も物体側に正の屈折力を有する第1レンズを有し、前記最小レンズは前記第1レンズであることを特徴とする。
最も物体側の第1レンズが正の屈折力を有するようにすれば、撮像レンズ全体の全長を小さく抑えることができ、結果として撮像装置全体の高さ(撮像レンズ光軸方向の厚み)を小さくすることができる。また、第1レンズを有効径最小のレンズとすれば、第1レンズより物体側の空間を更に利用できるため、アクチュエータを配置するスペースを確保しやすいという利点がある。
請求項3に記載の撮像装置は、請求項2に記載の発明において、前記撮像レンズが、前記第1レンズの物体側に開口絞りを有することを特徴とする。
請求項2の構成要件に対してさらに望ましくは、開口絞りを前記第1レンズの物体側に配置するのがよい。これにより、撮像レンズを構成する各レンズの有効径が、最も物体側の第1レンズから最も像側のレンズに行くほど大きくなる構成となりやすい。したがって、アクチュエータを配置するスペースの確保がより容易になる。
請求項4に記載の撮像装置は、請求項2又は3に記載の発明において、前記撮像レンズが4枚構成であり、前記フォーカシングレンズ群は最も物体側のレンズを含むことを特徴とする。
撮像レンズにおいてフォーカシングレンズ群を移動させることにより、所定のレンズ間隔が物体距離によって変化することになるが、構成枚数の少ない撮像レンズにおいては収差の変動が大きくなりがちである。構成枚数を増やして、正の屈折力および負の屈折力を複数のレンズに分散させることにより、この収差変動を抑えることができるため、3枚構成よりは4枚構成の撮像レンズの方が設計的な自由度があり望ましい。また5枚以上の構成とすると、撮像装置が大型になりがちで好ましくない。なお、最小レンズである第1レンズを含むレンズ群をフォーカシングレンズとすることで、その周囲にその配置されたアクチュエータからの駆動力を伝達しやすいので好ましい。
請求項5に記載の撮像装置は、請求項2〜4のいずれかに記載の発明において、前記撮像レンズは4枚構成であり、前記フォーカシングレンズ群は前記第1レンズのみであることを特徴とする。
フォーカシングレンズ群を第1レンズのみとすることで、構成が容易になるばかりか、フォーカシングレンズ群の重量を軽くすることができ、フォーカシングレンズ群の駆動に要する消費電力を小さく抑えることができる。
請求項6に記載の撮像装置は、請求項1〜5のいずれかに記載の発明において、前記フォーカシングレンズを保持する移動保持部が、固定されたレンズを保持する固定保持部に移動自在に係合することによって、前記フォーカシングレンズは光軸方向にガイドされることを特徴とするので、別個にガイドを設ける必要がなく、構成の簡素化・小型化を図れる。
請求項7に記載の撮像装置は、請求項1〜6のいずれかに記載の発明において、前記フォーカシングレンズを保持する移動保持部の像側端の内周に形成した円筒面を、固定されたレンズを保持する固定保持部の物体側に形成したガイド円筒面に対して移動可能に係合させることにより、前記フォーカシングレンズは光軸方向にガイドされることを特徴とするので、別個にガイドを設ける必要がなく、構成の簡素化・小型化を図れる。
請求項8に記載の撮像装置は、請求項1〜7のいずれかに記載の発明において、前記アクチュエータがボイスコイルモータを含むことを特徴とする。ボイスコイルモータは、比較的小型でありながら高速・高精度駆動が可能であるため、フォーカシングレンズの駆動に好適である。
請求項9に記載の撮像装置は、請求項1〜8のいずれかに記載の発明において、前記アクチュエータが形状記憶合金を含むことを特徴とするので、撮像装置の小型化が可能である。形状記憶合金とは、電圧を与えることで形状が変化する合金をいい、ワイヤの形で用いられる場合がある。
請求項10に記載の撮像装置は、請求項1〜9のいずれかに記載の発明において、前記固体撮像素子を保持すると共に電気信号の送受を行う外部接続用端子を有する基板と、物体側からの光入射用の開口部を有し遮光性部材からなる筐体とが一体的に形成されており、前記撮像装置における前記撮像レンズ光軸方向の高さが10[mm]以下であることを特徴とするので、より小型の撮像装置を得ることができる。
本発明によれば、フォーカシング動作を可能としながらも、よりコンパクトな構成を有する撮像装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本実施の形態にかかる撮像装置50の斜視図であり、図2,3は、図1の撮像装置50をII-II線を含む面に沿って切断した断面図であるが、図2はアクチュエータのコイルに対して非通電状態にあり、図3はアクチュエータのコイルに対して通電状態にある。
上記撮像装置50は、光電変換部51aを有する固体撮像素子としてのCMOS型イメージセンサ51と、このイメージセンサ51の光電変換部51aに被写体像を撮像させる撮像レンズとしての撮像レンズ10と、イメージセンサ51と撮像レンズ10との間に配置されたIRカットフィルタFと、イメージセンサ51を保持すると共にその電気信号の送受を行う外部接続用端子54(図1)を有する基板52と、撮像レンズを支持する組立筐体20と、フォーカシングレンズを駆動するアクチュエータ30とを備え、これらが一体的に形成されている。尚、本撮像装置50の光軸方向高さΔは、10mm以下である。
上記イメージセンサ51は、その受光側の平面の中央部に、画素(光電変換素子)が2次元的に配置された、受光部としての光電変換部51aが形成されており、その周囲には信号処理回路(不図示)が形成されている。かかる信号処理回路は、各画素を順次駆動し信号電荷を得る駆動回路部と、各信号電荷をデジタル信号に変換するA/D変換部と、このデジタル信号を用いて画像信号出力を形成する信号処理部等から構成されている。また、イメージセンサ51の受光側の平面の外縁近傍には、多数のパッド(図示略)が配置されており、ワイヤWを介して基板52に接続されている。イメージセンサ51は、光電変換部51aからの信号電荷をデジタルYUV信号等の画像信号等に変換し、ワイヤWを介して基板52上の所定の回路に出力する。ここで、Yは輝度信号、U(=R−Y)は赤と輝度信号との色差信号、V(=B−Y)は青と輝度信号との色差信号である。なお、撮像素子は上記CMOS型のイメージセンサに限定されるものではなく、CCD等の他のものを使用しても良い。
基板52は、その一平面上で上記イメージセンサ51及び外筒21を支持する支持平板52aと、支持平板52aに一端部が接続されたフレキシブル基板52b(図1)とを備えている。
支持平板52aは、表面に設けられた多数の信号伝達用パッドを有しており、これが前述したイメージセンサ51からのワイヤWと接続され、且つフレキシブル基板52bと接続されている。
フレキシブル基板52bは、上記の如くその一端部が支持平板52aと接続され、その他端部に設けられた外部接続用端子54を介して支持平板52aと外部回路(例えば、撮像装置を実装した上位装置が有する制御回路)とを接続し、外部回路からイメージセンサ51を駆動するための電圧やクロック信号の供給を受けたり、また、デジタルYUV信号を外部回路へ出力したりすることを可能とする。さらに、フレキシブル基板52bの長手方向の中間部が可撓性又は変形容易性を備え、その変形により、支持平板52aに対して外部出力端子の向きや配置に自由度を与えている。
遮光性部材からなる組立筐体20は、イメージセンサ51を囲うようにして配置され支持平板52aに対して接着剤Bを用いて下端が接着されてなる外筒21と、外筒21の内側に配置された内筒22と、内筒22の上方に配置され移動可能な移動筒23と、移動筒23の外方に配置され中央に光入射用の開口部を有するカバー部材24とからなっている。
外筒21の内周から半径方向内方に延在するフランジ部21aには、IRカットフィルタFが取り付けられている。内筒(固定保持部ともいう)22は、物体側から第2レンズL2,第3レンズL3,第4レンズL4の順序で、これらを固定的に内包保持しており、更に、上部に突出したガイド円筒部22aを有している。
移動筒(移動保持部ともいう)23は、円筒状の本体23aと、その像側端である下端に形成されたフランジ部23bとを有しており、本体23aの下端内周には、内筒22の上方(物体側)に形成されたガイド円筒部22aに係合できるように拡径した円筒面23cを形成している。移動筒23の本体23aは、第1レンズL1を保持するホルダ25を内包保持している。ホルダ25は、第1レンズL1の物体側に配置されたフランジ部25aを有し、その中央開口が開口絞りSとなっている。
移動筒23のフランジ部23bの下面は、外筒21の上端に螺合されたねじ部材26により外周側が固定されたばね円板27の上面に当接している。移動筒23の本体23aの上部は、外筒21の上端に取り付けられたカバー部材24と、アクチュエータ30のヨーク31との間に外周側が挟持されたばね部材28の下面に当接している。自由状態におけるばね部材27,28は、ほぼ図2に示す形状となっており、即ち図3に示す変形状態では、その弾性力により移動筒23を下方に向かって付勢している。
環状のボイスコイルモータであるアクチュエータ30は、第1レンズL1の半径方向外方であって、外筒21の上方且つその外径内の空間において、外筒21とカバー部材24との間に挟持されるようにして配置されているヨーク31と、ヨーク31内に固定された磁石32と、下端を移動筒23のフランジ部23bに取り付けたコイル33とを有している。コイル33のプラス端子は、移動筒23の本体23aの外壁を延在する配線H+を介してばね部材28に接続されている。又、コイル33のマイナス端子は、移動筒23のフランジ部23bの外壁を延在する配線H−を介してばね部材27に接続されている。ばね部材27,28の一部は、配線部27a、28a(これらは互いに絶縁されている)として、外筒21の外壁を伝い基板52に至るようにしている。ボイスコイルモータの駆動原理は良く知られているので省略するが、外部よりばね部材27,28,配線H+、H−を介してコイル33に電力を供給することで発生する磁力により、磁石32に対してコイル33を、供給された電力に応じて変位させることができるものである。
撮像レンズ10は、物体側より順に、開口絞りS、正の屈折力を有し物体側に凸面を向けた第1レンズL1、負の屈折力を有する第2レンズL2,正の屈折力を有する第3レンズL3、負の屈折力を有する第4レンズL4とを有している。各レンズL1、L2、L3、L4は、その光軸と外筒21の中心線とが一致した状態で組立筐体20の内部に収容されている。本実施の形態では、第4レンズL4が最像側レンズを構成し、それより物体側にありフォーカシングレンズを構成する第1レンズL1が、その外径が最も小さい最小レンズであるため、第1レンズL1の半径方向外方にアクチュエータ30を配置するのに好適な構成となっている。
この撮像レンズ10は、開口絞りS及び各レンズL1、L2、L3、L4を光学系として、固体撮像素子に対して被写体像の結像を行うためのものである。開口絞りSは、撮像レンズ全系のFナンバーを決定する部材である。
撮像レンズ10とイメージセンサ51との間において外筒21のフランジ部21aに保持されたIRカットフィルタFは、例えば略矩形状や円形状に形成された部材である。
さらに、第3レンズL3と第4レンズL4との間に、遮光マスクSMが配置されていて、固体撮像素子に近い第4レンズL4有効径の外側に不要光が入射することを防止し、ゴーストやフレアの発生を抑えることができる。
上述した撮像装置50の使用態様について説明する。図4は、撮像装置50を携帯端末としての携帯電話機100に装備した状態を示す図である。また、図5は携帯電話機100の制御ブロック図である。
撮像装置50は、例えば、撮像レンズにおける外筒21の物体側端面が携帯電話機100の背面(液晶表示部側を正面とする)に設けられ、液晶表示部の下方に相当する位置になるよう配設される。
撮像装置50の外部接続用端子54は、携帯電話機100の制御部101と接続され、輝度信号や色差信号等の画像信号を制御部101側に出力する。
一方、携帯電話機100は、図5に示すように、各部を統括的に制御すると共に、各処理に応じたプログラムを実行する制御部(CPU)101と、番号等をキーにより支持入力するための入力部60と、所定のデータの他に撮像した画像や映像等を表示する表示部70と、外部サーバとの間の各種清報通信を実現するための無線通信部80と、携帯電話機100のシステムプログラムや各種処理プログラム及び端末ID等の必要な諸データを記憶している記憶部(ROM)91と、制御部101によって実行される各種処理プログラムやデータ、若しくは処理データ、或いは撮像装置50により撮像データ等を一時的に格納する作業領域として用いられる及び一時記憶部(RAM)92とを備えている。
携帯電話機100を把持する撮影者が、被写体に対して撮像装置50の撮像レンズ10の光軸を向けると、イメージセンサ51に画像信号が取り込まれるが、例えば像面AF処理などを行うことで、ピントズレを検出できる。制御部101は、このピントズレを解消する方向に第1レンズL1を駆動するように、アクチュエータ30に対して電力を供給するので、外部接続用端子54よりばね部材27,28,配線H+、H−を介してコイル33に電力が供給される。それにより発生した磁力と、変形したばね部材27,28の付勢力とを釣り合わせることにより、移動筒23と共に、図2に示す位置と図3に示す位置の間の最適な合焦位置に第1レンズL1を移動させ且つ保持することができるので、適切なオートフォーカス動作を実現できる。このとき、ガイド円筒部22aに沿って円筒面23cがガイドされるので、光軸方向に精度良く移動できる。なお、電力供給の中断により、ボイスコイルモータ30の駆動力が消失すれば、移動筒23は図2に示す状態へと復帰する。
更に所望のシャッタチャンスで、図4に示すボタンBTを撮影者が押すことでレリーズが行われ、画像信号が撮像装置50に取り込まれることとなる。撮像装置50から入力された画像信号は、上記携帯電話機100の制御系により、記憶部92に記憶されたり、或いは表示部70で表示され、さらには、無線通信部80を介して映像情報として外部に送信されることとなる。
図6,7は、携帯電話機100に用いることができる第2の実施の形態にかかる撮像装置50’の図2,3と同様な断面図である。図8は、図6の撮像装置50’をVIII-VIII線で切断して矢印方向に見た図であり、図9は、図6の撮像装置50’をIX-IX線で切断して矢印方向に見た図である。図10,11は、図8,9にそれぞれ対応してカム・フォロワの関係を示す図である。図6,8、10は、アクチュエータ30’に対して非通電状態にあり、図7,9,11は、アクチュエータ30’に対して通電状態にある。なお、本実施の形態は、図1〜3に示す実施の形態に対して、アクチュエータの構成のみが異なるため、共通する構成については同じ符号を付すことで説明を省略する。
本実施の形態において、アクチュエータ30’(以下、ワイヤSMAという)は、形状記憶合金をワイヤの形で用いている。形状記憶合金とは、外部から電力を供給することで任意に変形する合金をいい、詳細は例えば特表2003−507625号公報に記載されている。
図6,7において、ばね板28によりカバー部材24に対して下方に付勢された移動筒23’は、フランジ部23b’の下面にフォロワ23c’(図10、11)を形成している。一方、外筒21の上部に取り付けられた調整リング35は、その上面に、周方向に高さが連続して変わりフォロワ23c’が摺動するカム部35aを形成している。
図8,9において、形状記憶合金からなるワイヤSMAの左端を外筒21にカシメ固定し、ワイヤSMAの右端を移動筒23’に固定している。ワイヤSMAの左端は配線H+に電気的に接続されており、ワイヤSMAの右端は、配線H−に電気的に接続されている。又、移動筒23’は、外筒21に対して引っ張りばね36により連結されており、図8,9で時計回りに付勢されている。
制御部101(図5)に制御により、配線H+、H−を介してワイヤSMAに電力が供給されると、その電力に応じた量だけ、ワイヤSMAは図8に示す状態から縮長し、引っ張りばね36の付勢力に抗して図9に示す状態へと変化する。このとき、ワイヤSMAが移動筒23’を外筒21に対して回転させるが、図10,11に示すようにフォロワ23c’がカム35aに沿って移動することで、移動筒23’は第1レンズL1を保持したまま、外筒21に対して光軸方向へと移動するので、適切なフォーカシング動作を行えるようになっている。なお、電力供給の中断により、ワイヤSMAが元の形状に戻れば、移動筒23’は図6,8に示す状態へと復帰する。
以下、上述した実施の形態に用いることができる、第1レンズによるフォーカシングに最適化されたレンズの実施例を示す。各実施例に使用する記号は下記の通りである。
f :撮像レンズ全系の焦点距離
fB :バックフォーカス
F :Fナンバー
2Y :固体撮像素子の矩形実効画素領域の対角線長
R :曲率半径
D :軸上面間隔
Nd :レンズ材料のd線に対する屈折率
νd :レンズ材料のアッベ数
各実施例において非球面の形状は、面の頂点を原点とし、光軸方向にX軸をとり、光軸と垂直方向の高さをhとして以下の「数1」で表す。
Figure 2007047266
ただし、
Ai :i次の非球面係数
R :曲率半径
K :円錐定数
(撮像レンズの実施例1)
実施例1のレンズデータを表1、表2に示す。尚、これ以降(表のレンズデータ含む)において、10のべき乗数(例えば、2.5×10-3)を、E(例えば、2.5E−03)を用いて表すものとする。
Figure 2007047266
Figure 2007047266
表中の可変間隔AはfBを一定値としながら、無限遠方から至近距離までの被写体にフォーカシングさせるための可変間隔である。このAの値を変える(すなわち開口絞りと第1レンズを物体側に繰出す)ことにより、無限遠方から至近距離までの任意の被写体にピントを合わせることができる。
図14は、実施例1の撮像レンズにおけるレンズの断面図である。図中L1は第1レンズ、L2は第2レンズ、L3は第3レンズ、L4は第4レンズ、Sは開口絞りを示す。また、Fは光学的ローパスフィルタやIRカットフィルタ、固体撮像素子のシールガラス等を想定した平行平板である。図15は、実施例1の撮像レンズの収差図(球面収差、非点収差、歪曲収差)である。図15(a)は物像間距離無限の被写体にフォーカシングした場合の収差図で、図15(b)は第1レンズL1と絞りを一体で繰出し、物像距離10cmの被写体にフォーカシングした場合の収差図である。第1レンズL1によるフォーカシングに最適化された設計のため、物像間距離無限から10cmという撮影領域において、良好に収差が補正されている。
(撮像レンズの比較例)
第1レンズによるフォーカシングに最適化していない撮像レンズの比較例を示す。比較例のレンズデータを表3、表4に示す。
Figure 2007047266
Figure 2007047266
表中の可変間隔AはfBを一定値としながら、無限遠方から至近距離までの被写体にフォーカシングさせるための可変間隔である。このAの値を変える(すなわち開口絞りと第1レンズを物体側に繰出す)ことにより、無限遠方から至近距離までの任意の被写体にピントを合わせることができる。ただし、比較例の撮像レンズは第1レンズによるフォーカシングに最適化設計していないので、至近距離での収差補正は不十分である。
図16は、第1レンズによるフォーカシングに最適化していない撮像レンズの断面図である。図中L1は第1レンズ、L2は第2レンズ、L3は第3レンズ、Sは開口絞りを示す。また、Fは光学的ローパスフィルタやIRカットフィルタ、固体撮像素子のシールガラス等を想定した平行平板である。図17は比較例の撮像レンズの収差図(球面収差、非点収差、歪曲収差)である。図17(a)は物像間距離無限の被写体にフォーカシングした場合の収差図で、図17(b)は第1レンズL1と絞りを一体で繰出し、物像距離10cmの被写体にフォーカシングした場合の収差図である。第1実施例の収差図と比較すると、第1レンズL1によるフォーカシングに最適化された撮像レンズではないので、物像間距離10cmでの像面湾曲(特にメリジオナル)が極端に大きく、10cmという至近距離の撮影では良好な画質が得られないことがわかる。
以上、本発明を実施の形態を参照して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定して解釈されるべきではなく、適宜変更・改良が可能であることはもちろんである。例えば、アクチュエータとしては、例示した上記実施の形態以外にも種々の駆動源を用いることができる。
本実施の形態にかかる撮像装置50の斜視図である。 非通電状態にある図1の撮像装置50をII-II線を含む面に沿って切断した断面図である。 通電状態にある図1の撮像装置50をII-II線を含む面に沿って切断した断面図である。 撮像装置50を携帯端末としての携帯電話機100に装備した状態を示す図である。 携帯電話機100の制御ブロック図である。 携帯電話機100に用いることができる第2の実施の形態にかかる撮像装置50’の図2と同様な断面図である。 携帯電話機100に用いることができる第2の実施の形態にかかる撮像装置50’の図3と同様な断面図である。 図6の撮像装置50’をVIII-VIII線で切断して矢印方向に見た図である。 図6の撮像装置50’をIX-IX線で切断して矢印方向に見た図である。 図8に対応してカム・フォロワの関係を示す図である。 図9に対応してカム・フォロワの関係を示す図である。 実施例1の撮像レンズにおけるレンズの断面図である。 実施例1の撮像レンズの収差図(球面収差、非点収差、歪曲収差)である。 比較例の撮像レンズにおけるレンズの断面図である。 比較例の撮像レンズの収差図(球面収差、非点収差、歪曲収差)である。
符号の説明
10 撮像レンズ
20 組立筐体
21 外筒
21a フランジ部
22 内筒
22a ガイド円筒部
23 移動筒
23a 本体
23b フランジ部
23c’ フォロワ
23c 円筒面
24 カバー部材
25 ホルダ
25a フランジ部
26 ねじ部材
27 円板
27 ばね部材
27a 配線部
28 ばね部材
28a 配線部
30、30’、30” アクチュエータ
31 ヨーク
32 磁石
33 コイル
35 調整リング
35a カム
50 撮像装置
51 イメージセンサ
51a 光電変換部
52 基板
52a 支持平板
52b フレキシブル基板
54 外部接続用端子
60 入力部
70 表示部
80 無線通信部
92 記憶部
100 携帯電話機
101 制御部
B 接着剤
BT ボタン
F カットフィルタ
H+、H− 配線
L1〜L4 レンズ
S 開口絞り
SM 遮光マスク
W ワイヤ

Claims (10)

  1. 複数のレンズより構成される撮像レンズと、固体撮像素子とを有する撮像装置において、
    前記撮像レンズは、最も像側に位置する最像側レンズの有効径が他のレンズの有効径よりも大きく、前記最像側レンズより物体側に位置するレンズの一部または前記最像側レンズよりも物体側の全てのレンズをフォーカシングレンズ群として光軸方向に移動させることより、フォーカシングを行うことができるように最適化されており、
    前記撮像レンズの最も有効径の小さい最小レンズの外径と前記最像側レンズの外径の差により最小レンズ周囲に生じる空間に、フォーカシング時に移動するフォーカシングレンズを駆動するためのアクチュエータの少なくとも一部を配置したことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像レンズは、最も物体側に正の屈折力を有する第1レンズを有し、前記最小レンズは前記第1レンズであることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記撮像レンズは、前記第1レンズの物体側に開口絞りを有することを特徴とする請求項2に記載の撮像装置
  4. 前記撮像レンズは4枚構成であり、前記フォーカシングレンズ群は最も物体側のレンズを含むことを特徴とする請求項2又は3に記載の撮像装置。
  5. 前記撮像レンズは4枚構成であり、前記フォーカシングレンズ群は前記第1レンズのみであることを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. 前記フォーカシングレンズを保持する移動保持部が、固定されたレンズを保持する固定保持部に移動自在に係合することによって、前記フォーカシングレンズは光軸方向にガイドされることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 前記フォーカシングレンズを保持する移動保持部の像側端の内周に形成した円筒面を、固定されたレンズを保持する固定保持部の物体側に形成したガイド円筒面に対して移動可能に係合させることにより、前記フォーカシングレンズは光軸方向にガイドされることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の撮像装置。
  8. 前記アクチュエータは、ボイスコイルモータを含むことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の撮像装置。
  9. 前記アクチュエータは、形状記憶合金を含むことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の撮像装置。
  10. 前記固体撮像素子を保持すると共に電気信号の送受を行う外部接続用端子を有する基板と、物体側からの光入射用の開口部を有し遮光性部材からなる筐体とが一体的に形成されており、前記撮像装置における前記撮像レンズ光軸方向の高さが10[mm]以下であることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の撮像装置。

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