JP2007047253A - 液晶装置、液晶装置の製造方法、及び電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 互いに対向する一対の基板10,20間に液晶50を挟持してなる液晶装置である。一対の基板10,20のそれぞれの内面に配向膜40(60)が設けられ、配向膜40,60間に、液晶50を封入した状態でシール材52が設けられ、一対の基板10,20の側端面側に、少なくともシール材52と配向膜40,60とを覆った状態で、金属カップリング剤からなる金属酸化物製の防湿膜90が形成されている。
【選択図】 図1
Description
すなわち、特に特許文献1の技術では、撥水処理することにより、配向膜表面に立体的な大アルキル基やCFx基を付与する。その結果、得られる撥水膜には立体アルキル基の間に分子間隙間が形成されるため、膜が緻密ではなく、したがって防湿性が低くなってしまう。よって、前述したようにこの配向膜とシール材との間の接合界面での透湿が、無視できなくなってしまうのである。
また、配向膜表面に付与したCFxの撥水性が強すぎるため、液晶のプレチルトに影響してしまうといった問題もある。
前記一対の基板のそれぞれの内面に配向膜が設けられ、
前記配向膜間に、前記液晶を封入した状態でシール材が設けられ、
前記一対の基板の側端面側に、少なくとも前記シール材と前記配向膜とを覆った状態で、金属カップリング剤からなる金属酸化物製の防湿膜が形成されていることを特徴としている。
このようにすれば、防湿膜が無機の珪素酸化物によって形成されているため、例えば大きなアルキル基を有する有機膜などに比べて緻密で高い密着性を有するものとなり、したがって透水性、透湿性が低く、防水性、防湿性のいずれにも優れたものとなる。また、基板としてガラス基板を用いた場合などでは、特にこのガラス基板にも防湿膜を形成した場合に、同じ酸化珪素系材料であることから密着性が極めて良好になり、したがって防湿膜を基板に強固に接合させることができる。
このようにすれば、この金属酸化物製の防湿膜が基板の表面では防塵膜としても機能するので、基板の最外部に形成する防塵ガラスの作製を省略することが可能になる。
前記シール材に囲まれた領域に液晶を配置する工程と、
前記一対の基板を成膜室に配置し、該成膜室に金属カップリング剤を原料ガスとして導入し、該原料ガスを酸化雰囲気中にて反応させることで前記一対の基板の表面及び側端面に金属酸化物を堆積して防湿膜を形成する工程と、を備えたことを特徴としている。
このようにすれば、金属カップリング剤からなる原料ガスを低温で良好に分解・酸化し、金属酸化物からなる防湿膜を良好に形成することができる。
このようにすれば、液晶がガラス転移することにより劣化するのを確実に回避することができる。
前記シール材に囲まれた領域に液晶を配置する工程と、
前記一対の基板の側端面側に、少なくとも前記シール材と前記配向膜とを覆った状態で、金属カップリング剤を含有してなるゾルゲル溶液を塗布する工程と、
前記ゾルゲル溶液を酸化雰囲気中にて加熱乾燥しつつ酸化し、硬化させて金属酸化物からなる防湿膜とする工程と、を備えたことを特徴としている。
このようにすれば、金属カップリング剤を含有してなるゾルゲル溶液を低温で良好に分解・酸化し、金属酸化物からなる防湿膜を良好に形成することができる。
このようにすれば、液晶がガラス転移することにより劣化するのを確実に回避することができる。
この電子機器によれば、吸湿(透湿)に起因する品質低下が防止された液晶装置を備えているので、この電子機器自体も品質低下が防止され、表示の信頼性が向上したものとなる。
図1は、本発明の液晶装置の一実施形態を示す模式断面図である。
図1に示すように液晶装置は、液晶セル100の側端面に防湿膜90を形成して構成されたものである。液晶セル100は、互いに対向する一対の基板10,20間に、液晶50(液晶層)を挟持した構成を有している。基板10の内面側(対向面側)には、透光性導電膜9(画素電極)と、配向膜40とが順次配設されている。一方、基板20の内面側(対向面側)には、透光性導電膜21(共通電極、対向電極)と、配向膜60とが順次形成されている。
有機配向膜は、例えば、ポリイミドなどの高分子膜の表面にラビング等の配向処理を施すことにより形成することができる。無機配向膜は、有機配向膜に比べて耐光性や耐熱性が高く、SiO2のような無機膜を蒸着法あるいはスパッタ法を用いて形成した後に、イオンビームや粒子ビームを無機膜表面に照射して配向処理を施すことにより、形成することができる。あるいは、基板に対して斜めに無機材料を入射させて斜方柱状構造を有する膜を形成する、いわゆる斜方蒸着法によっても、無機配向膜を形成することができる。
まず、シランカップリング剤を適宜な比で水やメチルアルコール等の溶媒に添加し、撹拌することで、粘性が高く、したがって粘着性が高いゾルゲル溶液を作製する。
次に、このゾルゲル溶液を基板10、20の側端面側に塗布する。この塗布については、特に限定されることなく種々の方法が採用可能である。具体的には、浸漬法(ディップコート法)やスプレーコート法、各種印刷法、さらにはディスペンス法やインクジェット法などが好適に用いられる。なお、本実施形態では、特に基板10,20の側端面側の全面に防湿膜90を形成するので、例えば液晶セル100の表裏面となる基板10,20の外面(表面)をマスキングしておき、その状態で基板10,20の側端面側を前記ゾルゲル溶液中に浸漬するといった方法が、簡易であることから好適に採用される。
続いて、このようにしてゾルゲル溶液を付着させた液晶セル100を、酸化処理室(図示せず)に入れ、所定温度、例えば80℃から100℃程度の温度で加熱する。また、酸化処理室の雰囲気を酸化処理雰囲気、具体的にはオゾン含有雰囲気とする。これにより、液晶セル100に付着させた前記ゾルゲル溶液を、加熱乾燥させつつ酸化させる。すると、ゾルゲル溶液は、その主成分であるシランカップリング剤が分解し、酸化されて主にSiO2からなる珪素酸化物となり、硬化して防湿膜90となる。また、他の有機成分は気化することなどにより、得られる防湿膜90中から除去される。
よって、この防湿膜90を備えた液晶装置は、防湿膜90を形成したことにより、これが覆う箇所での透水や透湿を良好に防止することができ、防水性、防湿性に優れたものとなる。また、従来のように配向膜40,60の表面(内面)を撥水処理するわけではないので、液晶50のプレチルトに影響してしまうといった問題も回避される。
図2に示すCVD装置は、本発明における成膜室となるもので、成膜を行うための成膜部104と、この成膜部104内に膜材料を導入する導入部105と、成膜部104内にて被成膜体である液晶セル100を保持する保持部106とを有して構成されたものである。
このような酸素プラズマ雰囲気中にシランカップリング剤(原料ガス)を供給すると、シランカップリング剤(原料ガス)が酸素プラズマ雰囲気(酸化雰囲気)中で反応して分解・酸化し、SiO2を主とする珪素酸化物となり、成膜部104内に導入される。そして、保持部106にセットされた液晶セル100の表面に堆積し、防湿膜90となる。
図3の液晶装置における液晶セル120は、図1と同様に、互いに対向する一対の基板10,20間に、液晶50(液晶層)を挟持した構成を有しており、一方の基板10の内面側(対向面側)には、透光性導電膜9(画素電極)と、配向膜40とが順次配設され、他方の基板20の内面側(対向面側)には、透光性導電膜21(共通電極、対向電極)と、配向膜60とが順次形成されている。また、図3の液晶装置は、図1のものと異なり、液晶セル120の外面すべてに、防湿膜90が形成されている。
したがって、本例の液晶装置では、図1のものと同様に、防湿膜90によって導電膜9,21、配向膜40,60、及びシール材52の各側端面からの吸湿が防止され、さらに、基板10,20と導電膜9,21との接合部分、導電膜9,21と配向膜40,60との接合部分、及び配向膜40,60とシール材52との接合部分が、それぞれ防湿膜90に覆われることにより、これら接合部分からの装置内部への水分(湿気)の浸入が防止される。
すなわち、前記のゾルゲル溶液を用いた液相法で防湿膜90を作製する場合、ゾルゲル溶液を、単に浸漬法で液晶セルの全面に付着させることなどで、図3に示したように液晶セル120の全面に防湿膜90を作製することができる。
また、酸素プラズマ雰囲気中にて気相法により防湿膜90を形成する場合、図2に示した導入部105に対し、液晶セルの全面をほぼ均一に対向させることで、図3に示したように液晶セル120の全面に防湿膜90を作製することができる。
したがって、本例の液晶装置では、厚膜の防湿膜90に覆われた部分、すなわち、シール材52の側端面、及びシール材52と配向膜40,60との接合部分の吸湿あるいは水分の浸入がより確実に防止されたものとなっている。さらに、本例の液晶装置では、防湿膜90の一面に段差が形成され、その段差部分が液晶セル150の側端面に係合した状態となることから、防湿膜90の密着性も向上したものとなっている。
図7は本実施形態の液晶装置の全体構造を示す平面図である。図8は図7の液晶装置の縦断面図である。図9は本実施形態の液晶装置の画像表示領域を構成するマトリックス状に配置された複数の画素におけるスイッチング素子、信号線等を示す等価回路図である。
保持された画像信号がリークすることを防止するために、画素電極9と共通電極との間に形成される液晶容量と並列に蓄積容量17が付加されている。
この透過型液晶装置は、液晶層(図示略)を挟持して対向配置された一対の基板70,80を具備して概略構成されている。
このように、本発明は、パッシブマトリックス型の透過型液晶装置にも適用することができ、アクティブマトリックス型の透過型液晶装置と同様の効果を得ることができる。
次に、本発明の電子機器の一例としてのプロジェクタについて説明する。
図11は、プロジェクタを概略的に示す図である。
このプロジェクタPJ1は、本発明の液晶装置を光変調手段(液晶ライトバルブ)として用いており、R(赤)、G(緑)、B(青)の異なる色毎に透過型液晶ライトバルブを備えた3板式の間欠表示型カラー液晶プロジェクタである。
ダイクロイックミラー813は、光源810からの白色光に含まれる赤色光を透過させるとともに、青色光と緑色光とを反射する。透過した赤色光は反射ミラー817で反射されて、赤色光用液晶ライトバルブ822に入射する。また、ダイクロイックミラー813で反射された緑色光は、ダイクロイックミラー814によって反射され、緑色光用液晶ライトバルブ822に入射する。さらに、ダイクロイックミラー813で反射された青色光は、ダイクロイックミラー814を透過する。青色光に対しては、長い光路による光損失を防ぐため、入射レンズ818、リレーレンズ819および射出レンズ820を含むリレーレンズ系からなる導光手段821が設けられている。この導光手段821を介して、青色光が青色光用液晶ライトバルブ824に入射する。
また、3板式の投射型表示装置(プロジェクタ)を例にして説明したが、単板式の投射型表示装置や直視型表示装置に本発明を適用することも可能である。
Claims (10)
- 互いに対向する一対の基板間に液晶を挟持してなる液晶装置であって、
前記一対の基板のそれぞれの内面に配向膜が設けられ、
前記配向膜間に、前記液晶を封入した状態でシール材が設けられ、
前記一対の基板の側端面側に、少なくとも前記シール材と前記配向膜とを覆った状態で、金属カップリング剤からなる金属酸化物製の防湿膜が形成されていることを特徴とする液晶装置。 - 前記金属カップリング剤はシランカップリング剤であり、前記金属酸化物が珪素酸化物であることを特徴とする請求項1記載の液晶装置。
- 前記防湿膜が、前記一対の基板の表面にも形成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の液晶装置。
- 内面に配向膜を形成した一対の基板を、シール材を介して貼り合わせる工程と、
前記シール材に囲まれた領域に液晶を配置する工程と、
前記一対の基板を成膜室に配置し、該成膜室に金属カップリング剤を原料ガスとして導入し、該原料ガスを酸化雰囲気中にて反応させることで前記一対の基板の表面及び側端面に金属酸化物を堆積して防湿膜を形成する工程と、を備えたことを特徴とする液晶装置の製造方法。 - 前記酸化雰囲気が、酸素プラズマ雰囲気であることを特徴とする請求項4記載の液晶装置の製造方法。
- 前記防湿膜を形成する工程での、原料ガスを酸化雰囲気中にて反応させるときの温度を、前記液晶のガラス転移点未満の温度とすることを特徴とする請求項4又は5記載の液晶装置の製造方法。
- 内面に配向膜を形成した一対の基板を、シール材を介して貼り合わせる工程と、
前記シール材に囲まれた領域に液晶を配置する工程と、
前記一対の基板の側端面側に、少なくとも前記シール材と前記配向膜とを覆った状態で、金属カップリング剤を含有してなるゾルゲル溶液を塗布する工程と、
前記ゾルゲル溶液を酸化雰囲気中にて加熱乾燥しつつ酸化し、硬化させて金属酸化物からなる防湿膜とする工程と、を備えたことを特徴とする液晶装置の製造方法。 - 前記酸化雰囲気が、オゾン雰囲気であることを特徴とする請求項7記載の液晶装置の製造方法。
- 前記防湿膜を形成する工程での、ゾルゲル溶液を酸化雰囲気中にて加熱乾燥しつつ酸化するときの温度を、前記液晶のガラス転移点未満の温度とすることを特徴とする請求項7又は8記載の液晶装置の製造方法。
- 請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の液晶装置、あるいは請求項4〜請求項9のいずれか一項に記載の製造方法によって得られた液晶装置を備えることを特徴とする電子機器。
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