JP2007038588A - データ処理装置、データ処理方法およびプログラム - Google Patents

データ処理装置、データ処理方法およびプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2007038588A
JP2007038588A JP2005227095A JP2005227095A JP2007038588A JP 2007038588 A JP2007038588 A JP 2007038588A JP 2005227095 A JP2005227095 A JP 2005227095A JP 2005227095 A JP2005227095 A JP 2005227095A JP 2007038588 A JP2007038588 A JP 2007038588A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
code
size
tape
dimensional code
data processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2005227095A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Takayama
昌次 高山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
King Jim Co Ltd
Original Assignee
Seiko Epson Corp
King Jim Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp, King Jim Co Ltd filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2005227095A priority Critical patent/JP2007038588A/ja
Publication of JP2007038588A publication Critical patent/JP2007038588A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Record Information Processing For Printing (AREA)

Abstract

【課題】 2次元コードがテープのコード印刷領域内に収まらないと判断された場合、ユーザにその旨報知をするだけでなくその後の対応処理を教示することができるデータ処理装置等を提供する。
【解決手段】 テープ幅を検出し、検出したテープ幅に基づいてコード印刷領域を設定するコード印刷領域設定手段と、2次元コードのサイズ設定を行うサイズ設定手段と、2次元コードのサイズとコード印刷領域との比較を行い、2次元コードのサイズが、設定されたコード印刷領域に収容可能か否かを判別する判別手段と、判別手段により収容否と判別された場合においてエラーを報知するエラー報知手段と、エラー報知が行われた場合に、複数の選択肢から前記エラーの対応処理を選択する選択手段と、選択手段において選択された1の処理を実行する実行手段と、を備えたものである。
【選択図】 図9

Description

本発明は、テープに印刷される2次元コードの印刷データを作成するデータ処理装置、データ処理方法およびプログラムに関するものである。
従来、2次元コードを印刷可能な印刷装置(プリンタ)が知られている(特許文献1)。この印刷装置では、入力した情報を2次元コードに変換すると共に、印刷対象物である用紙(単票紙)に配置し印刷を行うようになっている。
特開2001−293909号公報
ところで、テープ等の幅狭の印刷対象物に対し、その幅一杯に2次元コードを印刷する場合でも、2次元コードがコード印刷領域(この場合は、上下のマージンを除いた印刷可能領域)からはみ出して印刷されてしまうことが想定される。かかる場合、印刷された2次元コードは読み取り不可能となってしまうが、ユーザは一度印刷を実行しなければそれと認識することができない。このため、ユーザに入力から印刷実行までの再操作を強いることになり、多くの時間と手間がかかると共に、テープが無駄に消費されてしまう問題があった。
本発明では、2次元コードがテープのコード印刷領域内に収まらないと判断された場合、ユーザにその旨報知をするだけでなくその後の対応処理を教示することができるデータ処理装置、データ処理方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、テープに印刷される2次元コードの印刷データを作成するデータ処理装置であって、テープ幅を検出し、検出したテープ幅に基づいて2次元コードを印刷するためのコード印刷領域を設定するコード印刷領域設定手段と、2次元コードのサイズ設定を行うサイズ設定手段と、2次元コードのサイズとコード印刷領域との比較を行い、2次元コードのサイズが、設定されたコード印刷領域に収容可能か否かを判別する判別手段と、判別手段により収容否と判別された場合においてエラーを報知するエラー報知手段と、複数の選択肢を有し、エラー報知の後にエラーの対応処理を選択させるための選択手段と、選択手段において選択された1の処理を実行する実行手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、テープに印刷される2次元コードの印刷データを作成するデータ処理装置のデータ処理方法であって、テープ幅を検出し、検出したテープ幅に基づいて2次元コードを印刷するためのコード印刷領域を設定するコード印刷領域設定工程と、2次元コードのサイズ設定を行うサイズ設定工程と、2次元コードのサイズと前記コード印刷領域との比較を行い2次元コードのサイズが設定された前記コード印刷領域に収容可能か否かを判別する判別工程と、複数の選択肢を有し、エラー報知の後にエラーの対応処理を選択させるための選択工程と、選択手段において選択された1の処理を実行する実行工程と、を備えたことを特徴とする。
これらの構成によれば、2次元コードがコード印刷領域内に収まらない場合、エラー報知手段からのエラー報知がなされることにより、2次元コードがコード印刷領域に収まらないことをユーザに認識させることができる。また、エラー報知が為された場合、エラー対応処理の選択肢を提示し、ユーザがエラー対応処理を選択できるようにしている。このため、ユーザは誤った処理を行うことがなく、且つ再操作を必要としない。従って、適切且つ円滑にエラー対応処理を行うことができる。ところで、テープの印刷では、テープの位置ずれによりプラテンを汚してしまうのを防止すべく、テープの幅方向上下にそれぞれ数ドットから数十ドット分のマージンが設定されている。すなわち、ここで言う「コード印刷領域(印刷設定可能な領域)」とは、外枠やキャラクタにより領域を規制される場合に荷は、この規制された領域を意味し、かかる規制がない場合には、この上下のマージンを除いた領域を意味している。最も、はみ出し印刷可能な印刷装置においては、テープ幅一杯が「コード印刷領域」となる。
この場合、前記複数の選択肢には、前記サイズ設定手段を用いる再度のサイズ設定を行う対応処理が含まれることが好ましい。
この構成によれば、2次元コードのサイズ設定の状態に戻って、再度サイズ設定を行うことができる。
また、この場合、複数の選択肢には、2次元コードに代えて読み取り不可能であると認識させる代替画像を前記印刷データとして作成する対応処理が含まれることが好ましい。
この構成によれば、代替画像の印刷データにより印刷が実行されると、ユーザは印刷された代替画像を視認することになり、2次元コードが読取り可能か否かを試すような印刷を防止することができる。
また、この場合、複数の選択肢には、2次元コードを読み取り可能な複数のコードに分割した複数の分割コード画像を印刷データとして作成する対応処理が含まれることが好ましい。
この構成によれば、2次元コードを複数の分割コード画像に分割し再配置することにより、データ内容を変更することなく、2次元コードをコード印刷領域に収容することができる。
また、この場合、コード印刷領域は、同一行内で隣接するキャラクタによりその領域が決定され、複数の選択肢には、キャラクタを拡大してコード印刷領域を変更する対応処理が含まれることが好ましい。
この構成によれば、同一行内で隣接するキャラクタを拡大することにより、実質的にコード印刷領域を広げることができ、その結果コード印刷領域に2次元コードを収容することができる。
また、この場合、複数の選択肢には、テープの交換を促す情報を表示する対応処理が含まれることが好ましい。
コード印刷領域はテープ幅に基づいて設定されるため、ユーザが上記の情報に基づいてテープを幅広なものに交換することによりコード印刷領域に、2次元コードを簡単に収容可能とすることができる。
また、この場合、複数の選択肢には、2次元コードのサイズ変更を促す情報を表示する対応処理が含まれることが好ましい。
この構成によれば、ユーザが上記の情報を基づいて2次元コードのサイズ変更を行うことによりコード印刷領域に、2次元コードを収容することができる。
本発明のプログラムは、データ処理装置における各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
この構成によれば、(印刷時において)2次元コードが印刷領域内に収まらない場合、ユーザにその旨報知をすると共にその後の対応処理を教示し対処させるためのプログラムを提供することができる。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明を適用した印刷システムについて説明する。図1に示すように、本実施形態の印刷システム1は、データ処理装置2と、印刷装置3と、これらを(USB)接続するケーブル4と、を備えており、データ処理装置2で作成した印刷データを、印刷装置3に供給し、印刷装置3に印刷データに基づく印刷画像を印刷させるものである。この印刷システム1は、複数種類の印刷装置3を接続可能に構成されている。
なお、本実施形態では、データ処理装置2と印刷装置3とをケーブル4を介して直接接続する構成であるが、インタフェースを介し、データ処理装置2および印刷装置3をネットワーク(インターネットやローカルエリアネットワーク)経由で接続させても良い。また、これらは、有線通信であるが、無線通信を利用することも可能である。
データ処理装置2は、パソコン等で構成されており、図2に示すように、ケーブル4を介して、印刷装置3に接続するためのUSBインタフェース11、一時的に記憶可能な記憶領域を有し、制御処理のための作業領域として使用されるRAM12、各種記憶領域を有し、制御プログラムや各種データと併せて、作成した印刷データおよび印刷装置3の機種情報を記憶するハードディスク13、ハードディスク13に記憶されたプログラム等に基づいて、各種データを演算処理するCPU14、これらを互いに接続するバス15が備えられていると共に、キーボードやマウス等の入力装置16、FDドライブ17やCD−ROMドライブ18等の各種ドライブ、入力した印刷データ等各種データやメッセージなどを表示するモニタディスプレイ19等が備えられている。ハードディスク13には、印刷データを作成するためのソフトウェア(印刷データ作成アプリケーション20)がインストールされており、データ処理装置2では、印刷データ作成アプリケーション20の起動によりモニタディスプレイ19に表示される入力編集画面21(図3参照)から、入力データの入力・編集を行うことにより、印刷データを作成できるようになっている。
図3に示すように、入力編集画面21には、マウスポインタ27と共に、入力データの入力・編集を行うための入力編集ウィンドウ22、基本操作を行うため基本操作ツールバー24、入力データとして文字や図形などを入力するための入力ツールバー25、入力データを編集するための編集ツールバー26が表示される。したがって、キーボードによる入力データの入力・編集と併せ、マウス操作により、入力データの入力指示や使用する編集機能の選択設定が行えるようになっている。
基本操作ツールバー24は、印刷データを新規作成するための新規作成ボタン31、作成した印刷データを保存するための保存ボタン32、保存した印刷データやCD−ROM等の記憶媒体5(図1参照)に記憶された印刷データを読み込み、入力データとして入力編集ウィンドウ22に表示させる読込みボタン33、入力編集ウィンドウ22に表示中の入力データから作成された印刷データを印刷するための印刷ボタン34等を有している。
入力ツールバー25は、かな文字を入力するためのかな入力ボタン41、直線や図形を入力するため各種図形入力ボタン42、入力した入力データの背景に付する地紋を入力設定するための地紋設定ボタン43、2次元コードを作成するためのQRコード作成ボタン46等を有している。
編集ツールバー26は、入力した図形の編集を行うための図形ツールバー51、入力した文字の編集を行うための文字ツールバー52、および印刷装置(後述する)によるラベルを作成するためのラベル作成ツールバー53で構成されている。図形ツールバー51は、図形の輪郭線の種類や太さ、塗りつぶしを複数の選択肢から選択設定する3つのリストボックス61a、61b、61c(プルダウンメニュー)と、図形に関する各種設定を行うためのウィンドウを表示させる図形設定ウィンドウ表示ボタン62と、を有している。
文字ツールバー52は、入力した文字のフォントやサイズを選択設定するリストボックス71a、71b(プルダウンメニュー)と、入力した文字のスタイル(太字や斜体、下線付きなど)や、割付け(例えば、センタリング、右揃えなど)、縦書き・横書き設定、修飾文字(白抜きや縁取り)設定をそれぞれ行うための14個の各種設定ボタン72と、入力した文字に関する各種設定を行うためのウィンドウを表示させる文字設定ウィンドウ表示ボタン73と、を有している。
ラベル作成ツールバー53は、作成するラベルの長さを入力した入力データに応じて自動設定する自動設定ボタン81、作成するラベルの長さをスクロールバー82により選択した所定長に設定する定長設定ボタン83、(印刷データに基づいて)印刷する印刷画像の前に付す余白の長さを選択設定する余白設定リストボックス84(プルダウンメニュー)、スクロールバー85による選択した所定長に余白を設定するための余白設定ボックス86の他、印刷装置に装着されているテープT(後述する)のテープ幅を(印刷装置3との通信により)取得して、テープ幅表示ボックス87に表示するテープ幅取得ボタン88を有している。テープ幅表示ボックス87には、スクロールバー89が組み込まれており、テープ幅を手入力することも可能となっている。そして、テープ幅表示ボックス87に表示されたテープ幅に基づいて、ラベルイメージ48が入力編集ウィンドウ22に表示され、ユーザの入力操作に伴ってラベルイメージ48上に印刷イメージが表示される。
次に印刷装置3について説明する。印刷装置3は、印刷装置やインクジェットプリンタ、レーザープリンタ等のいずれによっても構成可能であるが、ここでは、印刷装置3として印刷装置を適用した場合について説明する。この印刷装置3は、印刷データに基づいてテープTに印刷画像の印刷を行った後、印刷済みのテープTを切断して、ラベルを作成するものである。
図4および図5に示すように、印刷装置3は、テープTに対して印刷を行う装置本体102と、テープTおよびインクリボンRを収容し、装置本体102に着脱自在に装着されるテープカートリッジCとを備えている。
装置本体102は、装置ケース103により外殻が形成され、その内部に広く印刷処理部110が構成されている。装置ケース103の前半部上面には、各種キー104を備えたキーボード105が配設されている。装置ケース103の後半部左上面には、開閉蓋106が広く設けられ、開閉蓋106の上面には、テープカートリッジCの装着/非装着を視認するための覗き窓107が形成されると共に、開閉蓋106の前側にはこれを開放する蓋体開放ボタン108が設けられている。後半部右上面には、キーボード105からの入力結果等を表示する長方形のモニタディスプレイ109が形成されている。
蓋体開放ボタン108を押して開閉蓋106を開放すると、その内部には、テープカートリッジCが装着されるカートリッジ装着部111が窪入形成されており、カートリッジ装着部111には、テープカートリッジCから繰り出されるテープTに印刷を行う印刷ヘッド121が配設されている(図5参照)。
装置ケース103の左側部には、カートリッジ装着部111と装置外部とを連通するテープ排出口112が形成され、このテープ排出口112に臨んで装置ケース103には、テープTを切断するためのカッタユニット114が内蔵されている。カッタユニット114は、テープ排出口112に臨むように配設されており、モータ駆動(フルカッタモータ116)により、テープTをハサミ形式で切断するフルカッタ115と、を備えている(図6参照)。
また、図示は省略するが、装置ケース103の右側部には、電源供給のための電源供給口と、図外のパーソナルコンピュータ等の外部装置と接続するための接続口113(図2および図6参照)が形成される。これにより、接続口113には、ケーブル4を介して、データ処理装置2と接続することができ、このデータ処理装置2によって生成された文字情報等に基づいて、印刷を行うことができるようになっている。また、両図では省略したが、装置ケース103の内部には、装置本体102を統括制御する制御部117(図6参照)を構成する回路基板が搭載されている。
カートリッジ装着部111には、発熱素子を有しヘッドカバー120に覆われた印刷ヘッド121と、後述するテープリール131の位置決めをする位置決め突起122と、テープカートリッジCのテープTおよびインクリボンRを送り、印刷ヘッド121に対峙するプラテン駆動軸123、およびインクリボンRを巻き取る巻取り駆動軸124とが、突設され、またカートリッジ装着部111の隅部には、複数のマイクロスイッチで構成されたテープ識別センサ125(図6参照)が設けられている。また、カートリッジ装着部111の底板の内側には、プラテン駆動軸123および巻取り駆動軸124を駆動する印刷送りモータ126(図6参照)や減速ギア列等(図示省略)が内蔵されている。
図5に示すように、テープカートリッジCは、カートリッジケース130の内部に、テープTを巻回したテープリール131と、右下部にインクリボンRを巻回したリボン繰出しリール133およびリボン巻取りリール132とを収容して構成されている。また、テープリール131の左下部には印刷ヘッド121を覆うヘッドカバー120に差し込むための貫通開口134が形成されている。さらに、テープTとインクリボンRとが重なる部分に対応し、上記のプラテン駆動軸123に嵌合して回転駆動するプラテンローラ135が配置されている。
テープカートリッジCをカートリッジ装着部111に装着すると、ヘッドカバー120に貫通開口134が、位置決め突起122にテープリール131が、巻取り駆動軸124にリボン巻取りリール132が、プラテン駆動軸123にプラテンローラ135が、それぞれ差し込まれ、この状態で開閉蓋106を閉蓋すると、これに連動して、印刷ヘッド121がテープTおよびインクリボンRを挟み込んでプラテンローラ135に当接し、印刷待機状態となる。そして、データ処理装置で作成され、送られてきた印刷データに基づき、プラテン駆動軸123および巻取り駆動軸124が同期回転して、テープTおよびインクリボンRを送りながら、印刷ヘッド121により印刷が行われる。これと共に、リボン繰出しリール133から繰り出されたインクリボンRは、貫通開口134の開口壁を周回してリボン巻取りリール132に巻き取られる。印刷後のテープTは、印刷済み部分がフルカッタ115によりカット(切断)され、カットされたテープTがラベルとしてテープ排出口112から外部に排出される。
テープTは、裏面に粘着剤層が塗着された記録テープT1と、この粘着剤層により記録テープT1に貼付された剥離テープT2とから構成されている。そして、テープTは、記録テープT1を外側にし、かつ剥離テープT2を内側にしてロール状に巻回されてカートリッジケース130内に収容されている。テープTには、多種類のテープ色やテープ幅(6mm〜36mm)のものが用意されている。カートリッジケースCの裏面には、小さな複数の被検出孔(図示省略)が形成され、上記のテープ識別センサ125によってこの複数の被検出孔が識別され、テープTの種別を識別できるようになっている。
次に、図6を参照し、印刷装置3の制御系の構成について説明する。印刷装置3は、接続口113を有し、外部(データ処理装置2)からの印刷データや各種指令等を入出力するためのデータ入出力部141と、キーボード105およびモニタディスプレイ109を有し、ユーザによる文字情報の入力や各種情報の表示等のユーザインターフェイスをつかさどる操作部142と、テープカートリッジC、印刷ヘッド121および印刷送りモータ126を有し、テープTおよびインクリボンRを送りながらテープT上に入力された文字情報に基づく印刷データを印刷する印刷処理部110と、フルカッタ115およびこれらを駆動するフルカッタモータ116を有し、印刷済みのテープTにフルカットを行う切断部143と、テープ識別センサ125等の各種センサを有し、各種検出を行う検出部144と、ディスプレイドライバ145、ヘッドドライバ146、印刷送りモータドライバ147、カッタモータドライバ148を有し、各部を駆動する駆動部149と、各部と接続され、印刷装置3全体を制御する制御部117とにより構成されている。
制御部117は、CPU150、ROM151、RAM152および入力制御装置153(IOC:Input Output Controller)を備え、互いに内部バス154により接続されている。そして、CPU150はROM151内の制御プログラムにしたがって、IOC153を介して印刷装置3の各部から各種信号・データを入力する。また、入力した各種信号・データに基づいて、RAM152内の各種データを処理し、IOC153を介して印刷装置3内の各部に各種信号データを出力し、これにより印刷処理の制御等を行う。
以上のような構成により、本実施形態の印刷システム1では、様々なキャラクタ(文字・数字・図・絵柄等)やバーコードおよびQRコードを含むシンボル画像等をテープTに印刷することができるようになっている。ここで、QRコードを印刷したラベルを作成する方法について説明する。
まず、QRコードの構成を簡単に説明する。QRコードは、セル(白黒の正方形)の組み合わせで表され、位置検出パターンと、タイミングパターン、誤り訂正レベルやマスク番号などの情報を持ったフォーマット情報、データ及び誤り訂正符合から構成されている。また、QRコードは、コードの四周を囲むようにクワイエットゾーンと呼ばれる上下左右4セル分以上のマージン(余白)領域を有している。なお、QRコード画像の大きさを設定するパラメータとして、データ量、セルの大きさおよび誤り訂正率等があり、訂正率の高い(レベルの高い)誤り訂正率に設定した場合やQRコードに持たせるデータ(文字等)が多い場合等によりQRコードのサイズは大きくなる。
次に、上述のQRコードをデータ処理装置2に入力する手順について説明する。QRコードを入力するには、データ処理装置2の印刷データ作成アプリケーション20を起動させ、モニタディスプレイ19に上述の入力編集画面21を表示させる。入力編集画面21において、QRコード作成ボタン46を選択すると、図7に示すQRコード作成画面G1が表示される。QRコード作成画面G1は、コード化するデータを入力するデータ入力ウィンドウG1aと、誤り訂正率を設定する訂正率設定ウィンドウG1bと、セルの大きさを設定するセル設定ウィンドウG1cと、を有しており、ユーザはこのQRコード作成画面G1において、各パラメータ、すなわち、入力データ、セルの大きさおよび誤り訂正率を任意に設定することができる。
さらに、入力されたQRコードがテープTに印刷されるまでの流れを説明する。データ処理装置2は、QRコード作成画面G1において入力および設定された情報に基づいてQRコードのサイズを設定するとともに、入力編集画面21のテープ幅表示ボックス87(図3参照)に表示されたテープ幅に基づいてQRコードを印刷する領域となるコード印刷領域を設定する。さらに印刷ボタン34の押下等、ユーザからの印刷指令をトリガとしてQRコードを印刷するための印刷データを作成し、印刷装置3へ送信する。印刷装置3は、受信した印刷データに基づいて印刷処理を実行する。以上の処理により、QRコードを印刷したラベルを作成することが可能となっている。なお、設定したQRコードのサイズには、上述したQRコードのマージン領域が含まれている。
ところで、上述のようにQRコードはそのデータ量や設定されたセルサイズ、誤り訂正率に基づいて大きさ(サイズ)が設定され、また印刷に適用されるテープTも異なるテープ幅のものが用意されている。従って、印刷するQRコードの大きさや適用されるテープTのテープ幅によっては、テープTにQRコードを適切に印刷できない場合がある。そこで、本実施形態に係るデータ処理装置2は、印刷対象となるQRコードが適切に印刷可能であるか否か、すなわちQRコードのサイズがコード印刷領域に収容可であるか否かを印刷処理以前に判別し、収容否である場合にはエラー報知等の処理を行う。以下この処理について詳述する。
最初に、印刷対象となるQRコードが適切に印刷可能であるか否かを判別する処理について、図8のフローチャートを参照して説明する。なお、この判別処理は、上述のQRコード作成画面G1(図7参照)においてQRコードが入力され、QRコードのサイズが確定したときに実行されるものである。
図8のフローチャートに示すように、まずデータ処理装置2(制御部117)は、テープTのテープ幅に基づいて設定したコード印刷領域を取得するとともに(S01)、QRコード作成画面G1において入力および設定された情報に基づいて設定したQRコードのサイズを取得する(S02)。そして、QRコードのサイズがコード印刷領域に収容可能であるか否かを判別する(S03)。このとき、QRコードのサイズがコード印刷領域に収容不可能と判別した場合(S03:No)、データ処理装置2(制御部117)はモニタディスプレイ19に、QRコードがテープTの幅に収まらないサイズである旨を報知するエラーメッセージ(図9(a)参照)を表示する(エラー報知;(S04))。一方、QRコードのサイズがコード印刷領域に収容可能と判別した場合(S03:Yes)には、そのまま判別処理を終了する。
さらに、上記のエラーメッセージを表示している状態で、ユーザによる印刷指示が実行された場合、データ処理装置2は、エラーに対する対応処理を複数の選択肢から選択可能な対応処理選択画面G3をモニタディスプレイ19に表示する。以下、この対応処理選択画面G3について図9を参照して説明する。
同図に示すように、対応処理選択画面G3には、エラーに対する対応処理として複数の選択肢が表示されている。複数の選択肢は、そのまま印刷処理を続行する対応処理と、印刷処理を中断する対応処理との大きく2つに区分されており、印刷処理を続行する対応処理には、QRコードを、当該QRコードが読取り不可能であることを認識させるための別画像に変換して印刷を行う別画像変換処理(G3a参照)と、QRコードの特性として有する分割連結機能を活かした、QRコードを複数のコードに分割して印刷するコード分割処理(G3b参照)とが含まれている。
一方、印刷処理を中断する対応処理には、QRコードを再編集する、すなわちQRコードのデータ内容を変更する再編集処理(G3c参照)と、QRコードのサイズ(セルサイズおよび/または誤り訂正率)を再設定する再設定処理(G3d参照)と、入力したQRコードをコード印刷領域に収容するために必要なテープ幅を表示する推奨テープ幅表示処理(G3e参照)と、設定したコード印刷領域内に収まるようなQRコードのサイズ(セルサイズおよび誤り訂正率)を表示する推奨サイズ表示処理とが含まれている。なお推奨サイズ表示処理には、QRコードの推奨セルサイズを表示する推奨セルサイズ表示処理(G3f参照)と、QRコードの推奨誤り訂正率を表示する推奨誤り訂正率表示処理(G3g参照)とが含まれている。
ユーザが、これらの選択肢のなかから1の処理を選択し、実行ボタンを押下すると、データ処理装置2は、選択された1の処理を実行する。具体的には、ユーザが上述の別画像変換処理を選択した場合、データ処理装置2は、QRコードに代えて、当該QRコードが読取り不可能であることを認識させるための別画像を印刷データとして生成し印刷装置3へ送信する。このとき作成されるラベルのイメージを図10(a)に示す。この構成によれば、ユーザが、QRコードが読み取り不能であることを視認することができ、誤って読取りを行うことを防止できる。
また、ユーザがコード分割処理(G3b)を選択した場合、データ処理装置2は、テープTのテープ幅に収まる大きさにQRコードを縮小分割するか、若しくはコード化されるデータ内容を分割して、入力されたQRコードを読み取り可能に分割した複数のコードの画像データを印刷データとして生成し印刷装置3へ送信する。このとき作成されるラベルのイメージを同図(b)に示す。この構成によれば、入力したQRコードの各種パラメータを変更する必要がないため、印刷された複数のコード画像を読み取って得られるデータは、入力したQRコードに格納されたデータと同一となる。すなわち、コード化したデータに影響を及ぼすことがない。
また、ユーザが上述の再編集処理(G3c)または再設定処理(G3d)を選択した場合、データ処理装置2(制御部117)は、モニタディスプレイ19にQRコード作成画面(図7参照)を表示する。さらに、ユーザが上述の推奨テープ幅表示処理を選択した場合、データ処理装置2は、同図(c)に示す推奨テープ幅表示画面G5をモニタディスプレイ19に表示し、同様にユーザが上述の推奨セルサイズ表示処理(G3f)または推奨誤り訂正率表示処理(G3g)を選択した場合、同図(d)に示す推奨セルサイズ表示画面G6または推奨誤り訂正率表示画面G7を表示する。これにより、ユーザに対して、QRコードのサイズをコード印刷領域に収容可とするために、幅広なテープへのテープ交換やQRコードのセルサイズまたは誤り訂正率を適切な数値に再設定することを促すことができる。
このように、QRコードがコード印刷領域内に収まらない場合、データ処理装置2によりエラー報知がなされることで、QRコードがコード印刷領域に収まらないことをユーザに認識させることができる。また、エラー報知が為された場合、エラー対応処理の選択肢を提示し、ユーザがエラー対応処理を選択できるようにしている。このため、ユーザは誤った処理を行うことがなく、且つ再操作を必要としない。したがって、適切且つ円滑にエラー対応処理を行うことができる。なお、エラー報知は、エラーの表示に代えて、ブザー音や一時的な表示画面の点滅等でもよい。また、対応処理選択画面の表示は、印刷指示に加えて、プレビュー表示が指示された場合に行ってもよい。
次に、前述した第1実施形態において、テープにT印刷する印刷データがQRコードと文字列を含む場合の変形例について説明する。ユーザが上述のようにQRコード作成画面G1(図7参照)においてQRコードを作成した後、例えば改行処理を行い、QRコードの入力行以外の他行にキャラクタ入力を行うと、データ処理装置2は、文字の入力が行われる度にQRコードの印刷領域となるコード印刷領域再設定し、再設定したコード印刷領域にQRコードのサイズが収容可能であるか否かの判別処理を行い、収容否であると判別した場合にはエラー報知を行う。
以下、図11に示す表示画面を一例に挙げ、ユーザの操作手順を中心として具体的に説明する。なお、ここでは24mm幅に4行の文字列を入力可能なテープを用い、入力されるQRコードは12mm幅に収まる設定とする。ユーザが1行目にQRコードを入力すると、データ処理装置2は、QRコードのサイズが設定したコード印刷領域に収容可と判別しエラー報知は行わない。続いてユーザが2行目に「あいう」および3行目に「アイウ」を入力した場合にも、データ処理装置2は、再度コード印刷領域を設定した後、QRコードのサイズが設定したコード印刷領域に収容可と判別しエラー報知は行わない。さらにユーザが4行目に文字「A」を入力した場合、データ処理装置2は再度コード印刷領域を設定し、設定したコード印刷領域にQRコードのサイズが収まらないと判別してエラー報知を実行する。
また、この状態でユーザにより印刷実行が指示された場合には、メッセージ表示後、データ処理装置2は、モニタディスプレイ19に上述の対応処理選択画面を表示するが、ここではQRコードとともに文字入力が行われたため、図12に示す対応処理選択画面G4を表示する。この対応処理選択画面G4には、対応処理を選択する選択肢として、QRコード以外の入力データのみを印刷する印刷処理G4c、QRコードが入力された行の行幅を変更する、すなわちコード印刷領域をQRコードのサイズが収容可となる大きさに変更する行幅変更処理G4d、QRコードの入力行と同一行に入力された文字の推奨文字サイズを表示する推奨文字サイズ表示処理G4hがさらに含まれている。
ユーザが、QRコード以外の入力データのみを印刷する処理を選択した場合、データ処理装置2は、QRコード以外の入力データを印刷データとして印刷装置3へ送信する。この対応処理は、意匠性を損ないたくない場合や余計な画像を印刷したくない場合等に有効である。また、ユーザが、QRコードが入力されている行の行幅を変更する処理を選択した場合、データ処理装置2は、図13(a)に示すように、QRコードが入力された行の行幅を幅広に変更する。すなわち、行幅を幅広に変更することによって、コード印刷領域の幅を広くさせQRコードを収容可となるようにする。なお、この場合QRコードが入力されている行以外の他行は、相対的に幅狭となる。
また、ユーザが推奨文字サイズ表示処理を選択した場合、図13(b)に示すように、QRコードの入力行と同一行に入力された文字の推奨文字サイズを表示する。これは、本実施形態のデータ処理装置2は、QRコードとともに入力された文字の文字サイズによって、コード印刷領域が規制される仕様であることから、ユーザが、QRコードの入力行と同一行に入力された文字を、表示された推奨文字サイズに変更することにより、コード印刷領域がQRコードを収容可となる大きさに変更されることを狙いとしたものである。なお、図中にある「12ポイント」とは、本実施形態のデータ処理装置2において設定可能である文字サイズの一つである。
これにより、キャラクタのサイズ変更および/または削除を行うことにより、実質的にコード印刷領域を広げることができ、その結果コード印刷領域にQRコードを収容することができる。
なお、本実施形態では、エラー報知後に行う対応処理を表示された選択肢から選択する構成であるが、各キー操作に対応処理を割り振っておき、エラー報知後ユーザに所望とする対応処理のキー操作を行わせ、エラー対応処理を実行するものでも良い。例えば、QRコードを別の読取り不可能と容易に識別できる画像に変換する対応処理をユーザが印刷ボタンを押すことにより実行する、前述の入力編集画面に戻しQRコードサイズの再設定を行う対応処理をユーザが所定のボタンを押すことにより実行する等のキー操作による対応処理が挙げられる。
また、本実施形態では、QRコードをコード印刷領域に収容可能であるかを判別する際に、QRコードサイズのテープ幅方向の長さと、コード印刷領域の幅方向の長さを比較しているが、ユーザがテープ長を指定する定長印刷の場合等には、テープ幅方向の長さに加え、QRコードのテープ長方向の長さと、コード印刷領域のテープ長方向の長さを比較する構成でもよい。さらに、2次元コードとしてQRコード以外にも「PDF417」、「QRコード」「Data Matrix」「Maxi Code」等を適用可能であることは言うまでもない。
また、上記の例に示した、データ処理装置1の印刷データ作成アプリケーション20をソフトウェアとして提供することも可能である。また、そのソフトウェアを記録媒体に格納して提供することも可能である。記録媒体としては、CD−ROM、フラッシュROM、メモリカード(コンパクトフラッシュ(登録商標)、スマートメディア、メモリースティック等)、コンパクトディスク、光磁気ディスク、デジタルバーサタイルディスクおよびフレキシブルディスク等を利用することができる。
さらに、上述では、印刷システムとして構成したが、印刷装置にQRコード画像を作成・編集する機能を設け、印刷装置を単体として用いて、QRコード画像を作成・編集を行うようにしてもよい。また、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、適宜変更できることは言うまでもない。
本実施形態に係る印刷システムの模式図である。 データ作成装置のブロック図である。 印刷データ作成アプリケーションの入力編集画面の模式図である。 テーププリンタの閉蓋状態における外観斜視図である。 テーププリンタの開蓋状態における外観斜視図である。 テーププリンタの制御ブロック図である。 QRコード作成画面を例示した図である。 QRコードのサイズがコード印刷領域に収容可能か否かを判別するためのフローチャートである。 (a)は、エラー報知画面を例示した図であり、(b)は、対応処理選択画面を例示した図である。 各種対応処理の説明図であり、(a)QRコードに代えて、当該QRコードが読取り不可能であることを認識させるための別画像を印刷したラベルのイメージ図、(b)は、入力されたQRコードを、読み取り可能な複数のコードに分割して印刷したラベルのイメージ図、(c)は、推奨テープ幅表示画面を例示した図、(d)は、推奨セルサイズ表示画面および推奨誤り訂正率表示画面を例示した図である。 第1実施形態の変形例の説明図であり、QRコードに加え、他のキャラクタを入力した場合の説明図である。 第1実施形態の変形例における、対応処理選択画面を例示した図である。 第1実施形態の変形例における対応処理の説明図である。
符号の説明
1 印刷システム 2 データ作成装置
3 印刷装置 12 RAM
14 CPU 20 印刷データ作成アプリケーション
27 マウスポインタ 48 ラベルイメージ
46 2次元コード作成ボタン G1 QRコード作成画面
G2 エラー報知画面 G3、G4 対応処理選択画面

Claims (9)

  1. テープに印刷される2次元コードの印刷データを作成するデータ処理装置であって、
    テープ幅を検出し、検出した前記テープ幅に基づいて前記2次元コードを印刷するためのコード印刷領域を設定するコード印刷領域設定手段と、
    前記2次元コードのサイズ設定を行うサイズ設定手段と、
    前記2次元コードのサイズと前記コード印刷領域との比較を行い、前記2次元コードのサイズが、設定された前記コード印刷領域に収容可能か否かを判別する判別手段と、
    前記判別手段により収容否と判別された場合においてエラーを報知するエラー報知手段と、
    複数の選択肢を有し、前記エラー報知の後に前記エラーの対応処理を選択させるための選択手段と、
    前記選択手段において選択された1の処理を実行する実行手段と、を備えたことを特徴とするデータ処理装置。
  2. 前記複数の選択肢には、前記サイズ設定手段を用いて再度のサイズ設定を行う対応処理が含まれることを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
  3. 前記複数の選択肢には、前記2次元コードに代えて読み取り不可能であると認識させる代替画像を前記印刷データとして作成する対応処理が含まれることを特徴とする請求項1または2に記載のデータ処理装置。
  4. 前記複数の選択肢には、前記2次元コードを読み取り可能な複数のコードに分割した複数の分割コード画像を前記印刷データとして作成する対応処理が含まれることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のデータ処理装置。
  5. 前記コード印刷領域は、同一行内で隣接するキャラクタによりその領域が決定され、前記複数の選択肢には、前記キャラクタを拡大して前記コード印刷領域を変更する対応処理が含まれることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のデータ処理装置。
  6. 前記複数の選択肢には、前記テープの交換を促す情報を表示する対応処理が含まれることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のデータ処理装置。
  7. 前記複数の選択肢には、前記2次元コードのサイズ変更を促す情報を表示する対応処理が含まれることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のデータ処理装置。
  8. テープに印刷される2次元コードの印刷データを作成するデータ処理装置のデータ処理方法であって、
    テープ幅を検出し、検出した前記テープ幅に基づいて前記2次元コードを印刷するためのコード印刷領域を設定するコード印刷領域設定工程と、
    前記2次元コードのサイズ設定を行うサイズ設定工程と、
    前記2次元コードのサイズと前記コード印刷領域との比較を行い前記2次元コードのサイズが設定された前記コード印刷領域に収容可能か否かを判別する判別工程と、
    複数の選択肢を有し、前記エラー報知の後に前記エラーの対応処理を選択させるための選択工程と、
    前記選択手段において選択された1の処理を実行する実行工程と、を備えたことを特徴とするデータ処理装置のデータ処理方法。
  9. 請求項1ないし7のいずれかに記載のデータ処理装置における各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。
JP2005227095A 2005-08-04 2005-08-04 データ処理装置、データ処理方法およびプログラム Pending JP2007038588A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005227095A JP2007038588A (ja) 2005-08-04 2005-08-04 データ処理装置、データ処理方法およびプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005227095A JP2007038588A (ja) 2005-08-04 2005-08-04 データ処理装置、データ処理方法およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007038588A true JP2007038588A (ja) 2007-02-15

Family

ID=37797009

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005227095A Pending JP2007038588A (ja) 2005-08-04 2005-08-04 データ処理装置、データ処理方法およびプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007038588A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008304579A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2009018430A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Seiko Epson Corp 情報入力装置、テープ印刷装置、入力案内方法およびそのプログラム
JP2010523366A (ja) * 2007-04-05 2010-07-15 ダイモ テーププリント装置
JP2012212226A (ja) * 2011-03-30 2012-11-01 Fujitsu Computer Technologies Ltd 情報管理プログラム及び方法、並びに情報取得プログラム及び方法
JP2014026505A (ja) * 2012-07-27 2014-02-06 Brother Ind Ltd 印刷制御装置および印刷制御プログラム
JP2016149037A (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 セイコーエプソン株式会社 印刷データ生成装置、印刷データ生成システム、印刷データ生成方法、及び、プログラム
JP2016165820A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 ブラザー工業株式会社 印刷装置及び印刷処理プログラム
JP2016221940A (ja) * 2015-06-03 2016-12-28 セイコーエプソン株式会社 ラベル作成装置、ラベル作成方法、およびラベル作成プログラム
JP2017010417A (ja) * 2015-06-25 2017-01-12 株式会社リコー 認証システム、画像形成装置、端末装置及びプログラム
KR101747739B1 (ko) 2014-12-12 2017-06-15 세이코 엡슨 가부시키가이샤 인쇄 데이터 생성 장치, 인쇄 데이터 생성 장치의 제어 방법 및 프로그램이 기록된 컴퓨터 판독가능 기록 매체
JP2019086870A (ja) * 2017-11-02 2019-06-06 ブラザー工業株式会社 二次元コード生成プログラムおよび二次元コード生成システム
JP2020144418A (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 ブラザー工業株式会社 画像データ処理プログラム

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010523366A (ja) * 2007-04-05 2010-07-15 ダイモ テーププリント装置
US8908221B2 (en) 2007-04-05 2014-12-09 Sanford, L.P. Tape printing apparatus
JP2008304579A (ja) * 2007-06-06 2008-12-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2009018430A (ja) * 2007-07-10 2009-01-29 Seiko Epson Corp 情報入力装置、テープ印刷装置、入力案内方法およびそのプログラム
JP2012212226A (ja) * 2011-03-30 2012-11-01 Fujitsu Computer Technologies Ltd 情報管理プログラム及び方法、並びに情報取得プログラム及び方法
JP2014026505A (ja) * 2012-07-27 2014-02-06 Brother Ind Ltd 印刷制御装置および印刷制御プログラム
KR101747739B1 (ko) 2014-12-12 2017-06-15 세이코 엡슨 가부시키가이샤 인쇄 데이터 생성 장치, 인쇄 데이터 생성 장치의 제어 방법 및 프로그램이 기록된 컴퓨터 판독가능 기록 매체
US10423370B2 (en) 2015-02-13 2019-09-24 Seiko Epson Corporation Print data generating device, print data generating system, print data generating method, and program for identifying errors in generating print data
JP2016149037A (ja) * 2015-02-13 2016-08-18 セイコーエプソン株式会社 印刷データ生成装置、印刷データ生成システム、印刷データ生成方法、及び、プログラム
JP2016165820A (ja) * 2015-03-09 2016-09-15 ブラザー工業株式会社 印刷装置及び印刷処理プログラム
JP2016221940A (ja) * 2015-06-03 2016-12-28 セイコーエプソン株式会社 ラベル作成装置、ラベル作成方法、およびラベル作成プログラム
JP2017010417A (ja) * 2015-06-25 2017-01-12 株式会社リコー 認証システム、画像形成装置、端末装置及びプログラム
JP2019086870A (ja) * 2017-11-02 2019-06-06 ブラザー工業株式会社 二次元コード生成プログラムおよび二次元コード生成システム
JP7073679B2 (ja) 2017-11-02 2022-05-24 ブラザー工業株式会社 二次元コード生成プログラム
JP2020144418A (ja) * 2019-03-04 2020-09-10 ブラザー工業株式会社 画像データ処理プログラム
JP7288596B2 (ja) 2019-03-04 2023-06-08 ブラザー工業株式会社 画像データ処理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007038588A (ja) データ処理装置、データ処理方法およびプログラム
JP4483727B2 (ja) 印刷画像作成装置、印刷画像作成方法およびプログラム
US8082495B2 (en) Label creating apparatus and program
JP4830527B2 (ja) 印刷装置、印刷方法およびプログラム
JP4758785B2 (ja) 画像作成装置およびこれを備えた印刷装置
US7978363B2 (en) Printing apparatus and printing method
JP2007317157A (ja) ラベル作成システム
US7588380B2 (en) Label data creating apparatus, label data creating method, and computer program product
JP2006168343A (ja) 点字情報処理装置、点字情報処理方法、プログラムおよび記憶媒体
JP2007021960A (ja) 印刷画像作成装置、印刷画像作成方法およびプログラム
JP2008021248A (ja) テープ印刷装置及びテープ印刷プログラム
JP4582359B2 (ja) 印刷ラベル編集装置
EP0652527B1 (en) Tape printing apparatus
JPH10157255A (ja) 画像作成装置
US20050073715A1 (en) Printing system and method of controlling thereof
JP2007216570A (ja) 印刷装置
US7303343B2 (en) Printing system, method for processing data in printing system, program, and storage medium
JP5125204B2 (ja) テープ印刷装置およびテープ印刷装置の制御方法
JP2007034633A (ja) 印刷画像作成装置、印刷画像作成方法およびプログラム
JP4586701B2 (ja) 印字装置
JP5098697B2 (ja) ラベルデータ作成装置、プログラム及び記録媒体
JPH07205482A (ja) テープ印刷装置
JPH07195791A (ja) テープ印刷装置
JP2009012222A (ja) 印刷装置およびプログラム
JP2006102951A (ja) 印刷装置