JP2007028025A - 電子メールシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 履歴の管理を容易且つ確実に行う。
【解決手段】 本発明の電子メールシステムは、ユーザが受信者として指定されているメッセージに関するデータをデータベースから検索、抽出するメッセージ検索抽出手段と、該メッセージの一覧画面を表示させる一覧表示手段と、該メッセージを含むメッセージ画面を表示させるメッセージ表示手段と、該メッセージに対する意見の入力画面を表示させる意見入力画面表示手段と、該意見の入力画面から入力された意見を前記メッセージに関連付けて前記データベースに蓄積させる意見蓄積手段とを備え、前記メッセージに関するデータには、前記メッセージに関連付けられた意見が含まれており、前記メッセージ表示手段は、前記メッセージ画面を前記ユーザ端末に表示させる時に、前記メッセージと共に該メッセージに関連付けられた意見も表示するように構成されていることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ユーザ端末と電子メールサーバとが情報通信ネットワークを介して相互に接続された環境下において、電子メールの送受信を行うための電子メールシステムに関する。
従来の電子メールシステムは、インターネット等の情報通信ネットワークを介して複数のユーザ端末とメールサーバが相互に接続されて構成されている。そして、送信者がユーザ端末から受信者を指定して送信したメールは、情報通信ネットワークを介してメールサーバに送られ、メールサーバでは受信者毎に予め用意された専用のメールボックスに仕分けされて保存される。一方、受信者がユーザ端末から情報通信ネットワークを介してメールサーバにアクセスすると、メールサーバはその受信者専用のメールボックスから電子メールを取り出し、その電子メールを受信者のユーザ端末へ送信するようになっている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−244960号公報
しかしながら、上記した従来の電子メールシステムでは、電子メールを介して送信者と受信者の二者間で情報伝達が行われるようになっているため、再送や返信を繰り返し行っているうちに、いくつもの修正版メッセージが派生してしまい、履歴の管理が直ちに煩雑になるといった問題があった。
また、上記した従来の電子メールシステムでは、受信者を複数指定してメッセージを送信することにより、送信者と複数の受信者との間で情報を共有することができるが、これは、二者間の情報伝達が複数並立しているのに過ぎないため、複数の関係者の間で送信や返信が繰り返されると、最初のメッセージの修正版が複数派生することになり、履歴の管理が益々複雑化するといった問題があった。
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、送信者と受信者を含むグループ化された複数の関係者がいつでも同一のメッセージと意見を共有することができ、履歴の管理を容易且つ確実に行うことができる電子メールシステムを提供しようとするものである。
本発明は、ユーザ端末とメールサーバとが情報通信ネットワークを介して相互に接続された環境下において、電子メールの送受信を行うための電子メールシステムであって、前記ユーザ端末からのメッセージ閲覧要求に応じて、該閲覧要求したユーザが受信者として指定されているメッセージに関するデータをデータベースから検索し、抽出するメッセージ検索抽出手段と、該メッセージ検索抽出手段により抽出されたメッセージに関するデータに基づき、一覧画面を前記ユーザ端末に表示させる一覧表示手段と、前記一覧画面からのメッセージの選択要求に応じて、該メッセージを含むメッセージ画面を前記ユーザ端末に表示させるメッセージ表示手段と、該メッセージ表示手段により前記ユーザ端末に表示されたメッセージに対する意見の作成要求に応じて、意見の入力画面を前記ユーザ端末に表示させる意見入力画面表示手段と、前記ユーザ端末に表示された意見の入力画面から入力された意見を前記選択されたメッセージに関連付けて前記データベースに蓄積させる意見蓄積手段とを備えており、前記メッセージ検索抽出手段が前記データベースから検索し、抽出する前記メッセージに関するデータには、前記メッセージに関連付けられた意見が含まれており、前記メッセージ表示手段は、前記メッセージ画面を前記ユーザ端末に表示させる時に、前記メッセージと共に該メッセージに関連付けられた意見も表示するように構成されていることを特徴とする。
また、前記ユーザ端末からの新規メッセージ作成要求に応じて、新規メッセージの入力画面を前記ユーザ端末に表示させる新規メッセージ入力画面表示手段と、前記新規メッセージの入力画面から受信者を指定して入力された新規メッセージを前記受信者に関連付けてデータベースに蓄積させる新規メッセージ蓄積手段とをさらに備えていてもよい。
さらに、前記新規メッセージ入力画面表示手段は、前記ユーザ端末からの要求に基づき、所定の定型化された新規メッセージ入力画面を前記ユーザ端末に表示可能なように構成されていてもよい。
さらに、前記所定の定型化された新規メッセージ入力画面にメッセージが入力されて構成された文書をを他のタイプの定型化された文書に変換可能な文書変換手段をさらに備えていてもよい。
さらに、前記新規メッセージ入力画面にメッセージが入力されて構成された文書をを複数の定型化された文書に分割可能な文書分割手段をさらに備えていてもよい。
さらに、前記一覧画面からのメッセージ選択動作の有無に基づき、そのメッセージが既読か未読かの判定を行い、その判定結果を前記ユーザ端末に表示させるステータス管理手段を備えていてもよい。
さらに、前記ステータス管理手段は、前記メッセージの受信者のユーザ端末に表示された前記メッセージ画面からの前記受信者の承認動作の有無に基づき、そのメッセージが前記受信者に承認されたか否かの判定を行うように構成されていてもよい。
さらに、前記ステータス管理手段の前記判定結果に基づき、前記送信者及び受信者以外の者への前記メッセージの送信の可否を判定するメッセージ送信判定手段をさらに備えていてもよい。
さらに、前記メッセージの送信者及び受信者の要求に基づき、該送信者及び受信者以外の者への公開を制限する範囲を前記メッセージにおいて指定可能なメッセージ公開制限手段をさらに備えていてもよい。
さらにまた、前記ステータス管理手段により未読と判定されたメッセージに関するデータのみを抽出する未読メッセージ抽出手段を備えており、前記一覧表示手段は、前記ユーザ端末からの要求に基づき、前記未読メッセージ抽出手段により抽出された未読メッセージに関するデータに基づき、未読メッセージ一覧画面を前記ユーザ端末に表示するように構成されていてもよい。
さらに、前記ユーザ端末からの要求に基づき、前記ユーザ端末に格納されているファイルを選択し、該ファイルを前記メッセージに添付可能なファイル添付処理手段を備えていてもよい。
さらに、前記メッセージ表示手段により前記ユーザ端末に表示された意見に対する返信意見の作成要求に応じて、返信意見の入力画面を前記ユーザ端末に表示させる返信意見入力画面表示手段と、前記ユーザ端末に表示された返信意見の入力画面から入力された返信意見を前記意見に関連付けて前記データベースに蓄積させる返信意見蓄積手段とを備えており、前記メッセージ検索抽出手段が前記データベースから検索し、抽出する前記メッセージに関するデータには、前記意見に関連付けられた返信意見が含まれており、前記メッセージ表示手段は、前記メッセージ画面を前記ユーザ端末に表示させる時に、前記意見と共に該意見に関連付けられた返信意見も表示するように構成されていてもよい。
さらに、既に入力されているメッセージに対する新規バージョンのメッセージの作成要求に応じて、新規バージョンのメッセージ入力画面を前記ユーザ端末に表示させる新規バージョンメッセージ入力画面表示手段と、前記ユーザ端末に表示された新規バージョンのメッセージ入力画面から入力された新規バージョンのメッセージを既に入力されているメッセージに関連付けてデータベースに蓄積させる新規バージョンメッセージ蓄積手段とを備えており、前記メッセージ検索抽出手段は、前記ユーザ端末からのメッセージ閲覧要求に応じて、該閲覧要求したユーザが受信者として指定されているメッセージのうち最新バージョンのメッセージに関するデータを前記データベースから検索、抽出し、前記一覧表示手段は、前記メッセージ検索抽出手段により抽出された最新バージョンのメッセージに関するデータに基づき、一覧画面を前記ユーザ端末に表示させ、前記メッセージ表示手段は、前記一覧画面からのメッセージの選択要求に応じて、前記最新バージョンのメッセージを前記ユーザ端末に表示させるように構成されていてもよい。
さらに、前記メッセージ表示手段は、前記ユーザ端末からの要求に応じて、古いバージョンのメッセージを表示可能なように構成されていてもよい。
さらに、前記メッセージを分類するための付箋を前記ユーザ端末から前記メッセージに対して任意に設定可能な付箋設定手段と、該付箋設定手段により同一の付箋を設定されたメッセージに関するデータのみを前記データベースから抽出する付箋設定メッセージ抽出手段とを備えており、前記一覧表示手段は、前記ユーザ端末からの要求に応じて、前記付箋設定メッセージ抽出手段により抽出されたメッセージに関するデータに基づき、同一の付箋を設定されたメッセージの一覧画面を前記ユーザ端末に表示可能なように構成されていてもよい。
さらに、前記付箋設定手段は、前記新規メッセージの入力画面から入力された付箋に関するデータに基づき、前記新規メッセージに対して付箋を設定可能なように構成されていてもよい。
さらに、前記付箋の追加、変更、削除を設定可能な付箋編集画面が、前記メッセージの一覧画面からの要求に基づき前記ユーザ端末に表示されるように構成されていてもよい。
さらに、前記ユーザ端末から設定した付箋は、該付箋を設定したユーザ端末にのみ表示されるように構成されていてもよい。
本発明によれば、送信者と指定された受信者全員がいつでも同一のメッセージとそのメッセージに関連付けられた意見や返信意見を共有することができるため、グループ化された関係者間において情報の伝達を円滑に行うことができ、履歴の管理を容易且つ確実に行うことができる等、種々の優れた効果を得ることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。なお、以下の説明では、情報通信ネットワークとしてインターネットを利用した場合について例示して説明する。
先ず、図1を参照しつつ、本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムの構成について説明する。ここで、図1は本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムの全体構成を示す概略図である。
本実施の形態に係る電子メールシステムは、複数(図1では3台)のユーザ端末1,2,3と、メールサーバ4とがインターネット30を介して相互に接続されて構成されており、メールサーバ4は、本システムの各構成部をコントロールする制御部5と、メッセージや意見等に関する各種データを蓄積するデータベース6とから構成されている。
メールサーバ4の制御部5は、ユーザ端末1,2,3からの新規メッセージの作成要求に応じて、新規メッセージの入力画面をユーザ端末1,2,3に表示させる新規メッセージ入力画面表示部7と、新規メッセージの入力画面から受信者を指定して入力された新規メッセージを前記受信者に関連付けてデータベース6に蓄積させる新規メッセージ蓄積部8と、ユーザ端末1,2,3、からのメッセージ閲覧要求に応じて、該閲覧要求したユーザが受信者として指定されているメッセージに関するデータをデータベース6から検索し、抽出するメッセージ検索抽出部9と、メッセージ検索抽出部9により抽出されたメッセージに関するデータに基づき、一覧画面をユーザ端末1,2,3に表示させる一覧表示部10と、一覧画面からのメッセージの選択要求に応じて、該メッセージを含むメッセージ画面をユーザ端末1,2,3に表示させるメッセージ表示部11と、このメッセージに対する意見の作成要求に応じて、意見の入力画面をユーザ端末1,2,3に表示させる意見入力画面表示部12と、意見の入力画面から入力された意見を前記選択されたメッセージに関連付けてデータベース6に蓄積させる意見蓄積部13と、前記一覧画面からのメッセージの選択要求動作の有無に基づき、メッセージが既読か未読かの判定を行い、その判定結果をユーザ端末1,2,3に表示させるステータス管理部14と、ステータス管理部14により未読と判定されたメッセージに関するデータのみを抽出する未読メッセージ抽出部15と、ユーザ端末1,2,3に格納されているファイルを選択し、該ファイルを前記メッセージに添付可能なファイル添付処理部16と、端末1,2,3に表示された意見に対する返信意見の作成要求に応じて、返信意見の入力画面をユーザ端末1,2,3、に表示させる返信意見入力画面表示部17と、ユーザ端末1,2,3に表示された返信意見の入力画面から入力された返信意見を前記意見に関連付けてデータベース6に蓄積させる返信意見蓄積部18と、既に入力されているメッセージに対する新規バージョンのメッセージの作成要求に応じて、新規バージョンのメッセージ入力画面をユーザ端末1,2,3に表示させる新規バージョンメッセージ入力画面表示部19と、この新規バージョンのメッセージ入力画面から入力された新規バージョンのメッセージを既に入力されているメッセージに関連付けてデータベース6に蓄積させる新規バージョンメッセージ蓄積部20とを備えて構成されている。
次に、図1及び図2〜図13を参照しつつ、本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムの作用について説明する。
最初に、図1及び図2〜図7を参照しつつ、ユーザがメッセージを受信する時の作用について説明する。ここで、図2はユーザがメッセージを受信する時の処理手順を示すフローチャート、図3はメッセージの一覧画面を示す図、図4はメッセージ画面を示す図、図5は意見の入力画面を示す図、図6は意見画面を示す図、図7は返信意見の入力画面を示す図である。
先ず、ユーザが、例えばユーザ端末1のログイン画面においてIDやパスワード等の認証データを入力し、ログインボタンを選択すると、この認証データはインターネット30を介してメールサーバ4に送信される(S201)。メールサーバ4においては、ユーザ端末1から送信された認証データに基づき、ユーザの認証作業が行われ(S202)、ユーザの認証ができた場合には、次のステップ204に進み、認証ができなかった場合には、ユーザの認証ができるまで、ユーザに対して認証データの入力を促し続ける(S203)。
ステップ204において、メッセージ検索抽出部9は、前記ステップ203で認証されたユーザが送信者及び受信者として指定されているメッセージに関するデータをデータベース6から検索、抽出し、一覧表示部10は、ユーザ端末1に、メッセージ検索抽出部9が抽出したメッセージの一覧画面41を表示させる(S205)。
この一覧画面41には、図3に示すように、メッセージの題名一覧42の他、メッセージが未読か既読かを表示するメッセージの未読表示欄43、メッセージに対する意見が未読か既読かを表示する意見の未読表示欄44、送信者名欄45、日付欄46、受信者名欄47等が表示されるようになっており、各受信者名の文字色によりその受信者がメッセージを未読、既読、承認かを判別できるようになっている。
次いで、ユーザがこの一覧画面41から特定のメッセージ、例えば、図3においてNo.129のメッセージを選択すると(S206)、この選択要求がメールサーバ4に送信され、メールサーバ4では、メッセージ検索抽出部9が、NO.129のメッセージのデータをデータベース6から検索、抽出し(S207)、メッセージ表示部11は、このメッセージのデータに基づき、No129のメッセージ画面51をユーザ端末1に表示させる(S208)。また、この時、ステータス管理部15は、前記ステップ206におけるメッセージの選択要求に基づき、No.129のメッセージが既読状態になったと判定し、一覧画面41において、このメッセージの未読表示欄43から○印を消去する。
図4に示すように、このメッセージ画面51は、メッセージに関する情報を表示するメッセージ表示部52と、メッセージに対する意見に関する情報を表示する意見表示部53とを備えて構成されている。そして、メッセージ表示部52には、メッセージの内容表示欄54の他、メッセージのバージョン情報55、送信者名欄56、受信者名と共に各受信者が未読か既読か承認したかを表示する欄57等が表示されるようになっており、意見表示部53には、意見の冒頭部分を表示する欄58の他、意見が未読か既読かを表示する意見の未読表示欄59、送信者名欄60、書き込み日時欄61、受信者名欄62が表示されるようになっており、各受信者名の文字色によりその受信者が意見を未読、既読かを判別できるようになっている。
また、図4に示すように、メッセージ画面51には承認ボタンが設けられており、「承認する」ボタンを選択すると、そのメッセージを選択した受信者名等を表示する欄57(図4では「中村」の欄)の表示が既読から承認に変わり、受信者がこのメッセージを承認したかどうかが他の受信者に報知されるようになっている。なお、メッセージが承認された状態では、「承認する」ボタンは「承認を取り消す」ボタンに代わり、この「承認を取り消す」ボタンを選択することにより、受信者名等を表示する欄57の表示が承認から既読に変化するようになっている。
次いで、このメッセージ画面51において、ユーザが「意見を追加」のボタンを選択することにより、意見の作成要求がメールサーバ4に送信される(S209)。メールサーバ4では、この意見の作成要求に基づき、意見入力画面表示部12がユーザ端末1に対して意見の入力画面データを送信し(S210)、ユーザ端末1に意見の入力画面71が表示される(S211)。
図5に示すように、この意見の入力画面71には、意見入力欄72が設けられており、この意見入力欄72に意見を入力し、「追加する」ボタンを選択すると、意見がメールサーバ4に送信される(S212)。メールサーバ4では、意見蓄積部13が、この意見をNo.129のメッセージに関連付けてデータベース6に蓄積し(S213)、これ以降にユーザがNo129のメッセージの閲覧要求を行った場合、メッセージ検索抽出部9は、No.129のメッセージと共にこの意見を検索、抽出する。そして、メッセージ表示部11は、No.129のメッセージと同時にNo.129のメッセージに関連付けられたこの意見をユーザ端末1,2,3に表示させる。
さらにまた、図4のメッセージ画面51から、特定の意見、例えば、図4の意見表示部53において最下段に表示されている意見を選択すると、図6に示すように、メッセージ表示部11によりユーザ端末1に意見画面73が表示される。この意見画面73において、ユーザが「この意見に返信」を選択すると、図7に示すように、返信意見入力画面表示部17によりユーザ端末1に返信意見の入力画面74が表示され、ユーザがこの返信意見の入力画面74の返信意見入力欄75に返信意見を入力し、「追加する」ボタンを選択すると、返信意見がメールサーバ4に送信される。メールサーバ4では、返信意見蓄積部18が、この返信意見をNo.129のメッセージに関連付けてデータベース6に蓄積し、これ以降にユーザがNo129のメッセージの閲覧要求を行った場合、メッセージ表示部11は、No.129のメッセージやそれに対する意見と共にこの返信意見をユーザ端末1,2,3に表示させる。
次に、図1、図3、図8及び図9を参照しつつ、ユーザが新規メッセージを作成する時の作用について説明する。ここで、図8はユーザが新規メッセージを作成する時の処理手順を示すフローチャート、図9は新規メッセージの入力画面を示す図である。なお、この場合、メッセージの一覧画面41を表示させるまでの処理手順は、前記ユーザがメッセージを受信する時の処理手順と同じであるため、ここでは説明を省略する。
ステップ205において、一覧表示部10によってユーザ端末1に表示されたメッセージの一覧画面41(図3参照)から、ユーザが「新規ハガキ」ボタンを選択すると、新規メッセージの作成要求がメールサーバ4に送信される(S301)。メールサーバ4では、この新規メッセージの作成要求に基づき、新規メッセージ入力画面表示部7がユーザ端末1に対して新規メッセージの入力画面データを送信し(S302)、ユーザ端末1において新規メッセージの入力画面81(図9参照)が表示される(S303)。
図9に示すように、この新規メッセージの入力画面81には、新規メッセージ入力欄82の他、受信者指定欄83、バージョン情報欄84等が表示されるようになっており、ユーザが、新規メッセージ入力欄82にメッセージを入力し、「送信」ボタンを選択すると、新規メッセージがメールサーバ4に送信される(S304)。この時、ユーザが「ファイルを添付」ボタンを選択し、ユーザ端末1に格納されている所定のファイルを指定すると、ファイル添付処理部16は、その指定されたファイルを前記新規メッセージに添付し、該新規メッセージと一緒にメールサーバ4に送信する。
また、この時、ユーザは、「下書きとして保存」ボタンを選択することにより、書きかけの新規メッセージを、下書きとしてメールサーバ4に保存することもできる。そして、メールサーバ4では、新規メッセージ蓄積部8が、ユーザ端末1から送信されたこの新規メッセージを、添付ファイルが存在する場合にはその添付ファイルと共に、受信者に関連付けてデータベース6に蓄積する(S305)。
次に、図1、図3、図10〜図12を参照しつつ、ユーザが新規バージョンのメッセージを作成する時の作用について説明する。ここで、図10はユーザが新規バージョンのメッセージを作成する時の処理手順を示すフローチャート、図11は既に入力されているメッセージの表示画面を示す図、図12は新規バージョンのメッセージの入力画面を示す図である。なお、この場合、メッセージの一覧画面41を表示させるまでの処理手順は、前記ユーザがメッセージを受信する時の処理手順と同じであるため、ここでは説明を省略する。
ステップ205において、一覧表示部10によってユーザ端末1に表示されたメッセージの一覧画面41から、以前、自分(この場合は「田村」)が作成したメッセージ、例えば、図3のNo.132のメッセージを選択すると(S401)、この選択要求がメールサーバ4に送信され、メールサーバ4では、メッセージ検索抽出部9が、NO.132のメッセージに関するデータをデータベース6から検索、抽出し(S402)、メッセージ表示部11は、このメッセージに関するデータに基づき、No132のメッセージ画面91をユーザ端末1に表示させる(S403)。この場合、メッセージ画面91には、図11に示すように、「承認する」ボタンの代わりに「新規バージョン」ボタンが表示される。
次いで、ユーザが、このメッセージ画面91において「新規バージョン」ボタンを選択すると、新規バージョンのメッセージの作成要求がメールサーバ4に送信される(S404)。メールサーバ4では、この新規バージョンのメッセージの作成要求に基づき、新規バージョンメッセージ入力画面表示部19がユーザ端末1に対して新規バージョンメッセージの入力画面データを送信し(S405)、ユーザ端末1において新規バージョンメッセージの入力画面101が表示される(S406)。
図12に示すように、この新規メッセージの入力画面101には、新規バージョンのメッセージ入力欄102の他、図9の新規メッセージの入力画面81と同様に、受信者指定欄103、バージョン情報欄104等が表示されるようになっており、この場合、バージョン情報欄104には「2」と表示され、メッセージが「1」から「2」へバージョンアップされたことが表示される。そして、ユーザが、新規バージョンのメッセージ入力欄102にメッセージを入力し、「送信」ボタンを選択すると、新規バージョンのメッセージがメールサーバ4に送信される(S407)。この時、ユーザがメッセージにファイルを添付したり、メッセージを下書きとして保存したりすることができるのは、新規メッセージ作成の場合と同じである。
メールサーバ4では、新規バージョンメッセージ蓄積部20が、ユーザ端末1から送信されたこの新規バージョンのメッセージを、添付ファイルが存在する場合にはその添付ファイルと共に、受信者に関連付けてデータベース6に蓄積する(S408)。そして、これ以降にユーザがNo.132のメッセージの閲覧要求を行った場合、メッセージ検索抽出部9は、No.131の最新バージョンのメッセージを検索、抽出するが、ユーザが新規メッセージの入力画面81又は新規バージョンのメッセージの入力画面91のバージョン情報欄において、古いバージョンを選択すると、メッセージ検索抽出部9は、No.132の指定された古いバージョンのメッセージを検索、抽出し、メッセージ表示部11は、その古いバージョンのメッセージをユーザ端末1,2,3に表示させる。
次に、図1、図3及び図13を参照しつつ、未読のメッセージを表示させる時の作用について説明する。ここで、図13は未読のメッセージを表示させる時の処理手順を示すフローチャートである。なお、この場合、メッセージの一覧画面41を表示させるまでの処理手順は、前記ユーザがメッセージを受信する時の処理手順と同じであるため、ここでは説明を省略する。
ステップ205において、一覧表示部10によってユーザ端末1に表示されたメッセージの一覧画面41(図3参照)において、「未読のみ表示」のボックス48にチェックを入れ、「更新」ボタンを選択すると(S501)、この選択要求がメールサーバ4に送信され、メールサーバ4では、未読メッセージ抽出部15がデータベース6から未読のメッセージに関するデータを検索、抽出し(S502)、この抽出された未読のメッセージに関するデータに基づき、メッセージ表示部11は、未読メッセージの一覧画面をユーザ端末1に表示させる(S503)。なお、この場合、図3に示すように、「Fromがあなた」のボックスにチェックを入れ、送信者が自分自身の未読メッセージだけに絞り込んだり、「Toがあなた」のボックスにチェックを入れ、受信者が自分自身の未読メッセージだけに絞り込んだり、或いは、「削除済みを表示しない」のボックスにチェックを入れ、削除済みの未読メッセージを表示対象から除外したりすることができる。
次に、図14〜図18を参照しつつ、本発明の第2の実施の形態に係る電子メールシステムについて説明する。
本実施の形態は、新規メッセージの入力画面が所定のフォームに定型化されている点に特徴があり、それ以外の点については上記した第1の実施の形態の場合と同一である。したがって、以下の説明では、説明の簡略化のため、上記した第1の実施の形態と異なる点を中心に説明し、第1の実施の形態と同様の構成及びその動作についての詳細な説明は省略する。
図14に示されているように、本実施の形態に係るメールサーバ4の制御部5は、上記した第1の実施の形態の場合の各構成に加えて、所定の定型化された新規メッセージ入力画面にメッセージが入力されて構成された文書を他のタイプの定型化された文書に変換可能な文書変換部21と、新規メッセージ入力画面にメッセージが入力されて構成された文書を複数の定型化された文書に分割可能な文書分割部22と、メッセージの送信者及び受信者の承認状態に基づき、該送信者及び受信者以外の者への前記メッセージの送信の可否を判定するメッセージ送信判定部23と、前記メッセージの送信者及び受信者の要求に基づき、該送信者及び受信者以外の者への公開を制限する範囲を前記メッセージにおいて指定可能なメッセージ公開制限部24とをさらに備えている。そして、新規メッセージ入力画面表示部7は、ユーザ端末1,2,3からの要求に基づき、所定の定型化された新規メッセージ入力画面をユーザ端末1,2,3に表示可能なように構成されており、また、ステータス管理部14は、前記メッセージの受信者のユーザ端末1,2,3、に表示された前記メッセージ画面からの前記受信者の承認動作の有無に基づき、そのメッセージが前記受信者に承認されたか否かの判定を行うように構成されている。
図15は発注者側のユーザが定型化された新規メッセージ入力画面から新規メッセージ(発注書)を送信する時の処理手順を示しており、メッセージの一覧画面41を表示させるまでの処理手順は、上記した第1の実施の形態の場合の処理手順と同じである。
先ず、発注者側のユーザ端末1に表示されたメッセージの一覧画面41において(S205)、ユーザが、複数の定型化された新規メッセージ入力画面の中から所定の入力画面、例えば、発注書原案の新規入力画面を選択すると(S601)、この選択要求がメールサーバ4に送信される。メールサーバ4では、新規メッセージ入力画面表示部7がユーザ端末1に対して発注書の原案の入力画面データを送信し(S602)、ユーザ端末1において定型化された発注書の原案の入力画面(図示せず)が表示される(S603)。
次いで、ユーザが、受信者を指定して、発注内容を入力し、「送信」ボタンを選択すると、発注書の原案がメールサーバ4に送信される(S604)。なお、この時、ユーザは、上記した第1の実施の形態の場合と同様に、発注書に所定のファイルを添付することもできる。メールサーバ4では、新規メッセージ蓄積部8が、ユーザ端末1から送信されたこの発注書の発注内容を、添付ファイルが存在する場合にはその添付ファイルと共に、受信者に関連付けてデータベース6に蓄積すると共に、所定の受信者のユーザ端末2,3に送信する(S605)。
ユーザ端末2,3では、メッセージ表示部11が、この発注書の原案の画面111を表示させる(S606)。図16に示すように、この発注書の原案の画面111には、送信者名欄112、受信者名と共に各受信者が未読か既読か承認したかを表示する欄113、バージョン情報欄114等の他、発注内容115が定型化されて表示されるようになっており、各受信者名の文字色によりその受信者が発注書の原案を未読、既読、承認かを判別できるようになっている。そして、この発注書の原案の画面111には承認ボタンが設けられており、「承認する」ボタンを選択すると、そのメッセージを選択した受信者名等を表示する欄57(図16では「中村」の欄)の表示が既読から承認に変わり、受信者がこのメッセージを承認したかどうかが他の受信者に報知されるようになっている。
また、送信者や受信者の各関係者が「意見を追加」のボタンを選択することにより、発注書の原案に記載された発注内容に対して意見を作成できることは、上記した第1の実施の形態の場合と同じであり、これにより、グループ化された各関係者間で発注内容について効率良く協議を行うことができる。そして、各関係者間での協議の結果、必要な場合には前記発注書の原案を作成し直し、各関係者の意見を盛り込んだ発注書の最終案を新規バージョンのメッセージとしてまとめる。
次いで、ステータス管理部14は、発注書の最終案の発注内容に対して前記各受信者がそれぞれ、各自の端末において「承認する」ボタンの選択動作を行ったかどうかに基づき、その発注内容が前記各受信者に承認されたか否かの判定を行う(S607)。この時、前記受信者全員が承認した場合の他、受信者の一定人数以上の者が承認した場合や受信者のうちの特定の者(例えば、責任者)が承認した場合に、前記受信者によって承認されたとステータス管理部14が判定するように設定することもできる。
そして、前記ステップ607において、前記発注書の最終案の発注内容が前記受信者によって承認されたとステータス管理部14が判定した場合には、メッセージ送信判定部23が発注先への前記発注書の送信を許可し、文書変換部21が前記発注書の最終案を発注先送信用に定型化された文書に変換し、送信を指示する(S608)。この文書の変換時には、前記発注書の原案に入力された内容がそのままの状態で前記発注先送信用に定型化された文書に転記されるため、転記ミスが発生するおそれはない。なお、文書変換部21が前記発注書の原案を発注先送信用に定型化された文書に変換した後に、前記発注書の原案にはない項目、例えば、発注日、発注担当者名、連絡事項等を新たに追加することができるように構成してもよい。
一方、前記ステップ607において、前記発注内容が前記受信者によって承認されていないとステータス管理部14が判定した場合には、メッセージ送信判定部23は発注先に対して前記発注書の送信を許可しない。
そして、メールサーバ4では、新規メッセージ蓄積部8が、ユーザ端末1から送信されたこの発注書の最終的に合意された発注内容を、新規バージョンのメッセージとして、受信者に関連付けてデータベース6に蓄積すると共に、受注者側の所定の受信者のユーザ端末に送信する(S609)。また、前記最終的に合意された発注内容は、発注者側の担当者の要求に基づき、該担当者の端末に前記発注先送信用の文書にて表示される。
図17は受注者側のユーザが定型化された新規メッセージ(発注書)を受信した時の処理手順を示しており、メッセージの一覧画面41を表示させるまでの処理手順は、上記した第1の実施の形態の場合の処理手順と同じである。
先ず、受注者側のユーザ端末に表示されたメッセージの一覧画面41において(S205)、ユーザが、発注書を選択すると(S701)、この選択要求がメールサーバ4に送信される。メールサーバ4では、メッセージ検索抽出部9がデータベース6から前記発注書の発注内容に関するテータを検索、抽出し、前記ユーザ端末に対してそのデータを送信する(S702)。
ユーザ端末では、メッセージ表示部11が、この発注書の画面121を前記発注先送信用に定型化された文書で表示させる(S703)。図18に示すように、この発注書の表示画面121には、送信者名欄122、受信者名と共に各受信者が未読か既読か承認したかを表示する欄123、バージョン情報欄124等の他、発注内容125が定型化されて表示されるようになっており、各受信者名の文字色によりその受信者が意見を未読、既読、承認かを判別できるようになっている。そして、この発注書の表示画面121には承認ボタンが設けられており、「承認する」ボタンを選択すると、そのメッセージを選択した受信者名等を表示する欄57の表示が既読から承認に変わり、受信者がこのメッセージを承認したかどうかが他の受信者に報知されるようになっている。
また、送信者や受信者の各関係者が「意見を追加」のボタンを選択することにより、発注書に記載された発注内容に対して意見を作成できることは、上記した第1の実施の形態の場合と同じであり、これにより、グループ化された各関係者間で発注内容について効率良く協議を行うことができる。この時、受注者側の担当者が、発注者側へ開示しない方が良いと判断した意見等については、受注者側のユーザ端末から発注書の画面121上において所定範囲を指定して「非公開」ボタン(図示せず)を選択すると、メッセージ公開制限部24が指定された範囲のメッセージを発注者側には非公開にする。
次いで、ステータス管理部14は、発注書の発注内容に対して前記各受信者がそれぞれの発注書の画面121上において「承認する」ボタンの選択動作を行ったかどうかに基づき、その発注内容が前記各受信者に承認されたか否かの判定を行う(S704)。この時、前記受信者全員が承認した場合の他、受信者の一定人数以上の者が承認した場合や受信者のうちの特定の者(例えば、責任者)が承認した場合に、前記受信者によって承認されたとステータス管理部14が判定するように設定することもできる。
そして、前記ステップ705において、前記発注内容が前記受信者によって承認されたとステータス管理部14が判定した場合には、メッセージ送信判定部23が発注元への受注書の送信を許可し、文書変換部21が前記発注書の内容を発注元送信用に定型化された文書(受注書)に変換し、送信を指示する(S608)。この文書の変換時には、前記発注書の内容がそのままの状態で前記発注元送信用に定型化された文書に転記されるため、転記ミスが発生するおそれはない。
一方、前記ステップ705において、前記発注内容が前記受信者によって承認されていないとステータス管理部14が判定した場合には、メッセージ送信判定部23は発注元に対して前記受注書の送信を許可しない。
なお、この時、発注者側担当者と受注者側担当者との間での協議の結果、前記発注書に記載されている内容の一部が別発注になる場合には、受注者側のユーザ端末から発注書の画面121上において所定範囲を指定して「分割する」ボタン(図示せず)を選択すると、文書分割部22はメッセージの指定された範囲を分割する。
次いで、メールサーバ4では、新規メッセージ蓄積部8が、前記ユーザ端末から送信されたこの受注書の内容を、受信者に関連付けてデータベース6に蓄積すると共に、発注者側の所定の受信者のユーザ端末1,2,3に送信する(S706)。
なお、上記した第2の実施の形態では、定型化した文書として発注書について説明したが、これは単なる例示に過ぎず、本発明は、例えば、受注者側が受注した内容を物流担当部署へ送付するための出荷指示書、製造指示書、仕入れ指示書、仕入れ発注書、出荷報告書、請求書、売上報告書、振替伝票の他、申請して受理する業務や、申し込んで受け付ける業務等、頼む・頼まれるの関係にあるあらゆる業務において使用される定型化された文書にも適用可能である。
上記したように本発明の第1及び第2の実施の形態に係る電子メールシステムによれば、送信者と指定された受信者全員のグループ化された関係者がいつでも同一のメッセージとそのメッセージに関連付けられた意見や返信意見を共有することができ、また、メッセージや意見について、各関係者の未読や既読、或いは承認の有無を把握することができる。したがって、グループ化された関係者間における情報の伝達を円滑に行うことができ、履歴の管理を容易且つ確実に行うことが可能となる。
なお、上記した各実施の形態においては、ユーザが前記メッセージに対して、「重要」、「保留」、「後に見る」、「★」印等の付箋を任意に設定し、前記メッセージの分類整理が容易にできるように構成させることもできる。この場合、メールサーバ4の制御部5には、前記メッセージを分類するための付箋をユーザ端末1から前記メッセージに対して任意に設定可能な付箋設定部(図示せず)と、該付箋設定部により同一の付箋を設定されたメッセージに関するデータのみをデータベース6から抽出する付箋設定メッセージ抽出部(図示せず)とがさらに設けられ、一覧表示部10は、ユーザ端末1からの要求に応じて、前記付箋設定メッセージ抽出部により抽出されたメッセージに関するデータに基づき、同一の付箋を設定されたメッセージの一覧画面をユーザ端末1に表示可能なように構成される。
図19は、この時のメッセージの一覧画面の一例を示しており、左端に付箋一覧131が表示されると共に、各メッセージの題名欄と送信者名の欄の間に付箋欄132が表示されるようになっている。この付箋は、付箋を設定したユーザ端末1においてのみ表示されるように構成されており、他のユーザ端末には表示されない。
また、この場合、図22に示すように、メッセージ表示画面には、メッセージの題名の入力欄の右側に付箋入力欄135が表示され、前記付箋設定部は、このメッセージ表示画面の付箋入力欄135から入力された付箋に関するデータに基づき、前記メッセージに対して付箋を設定可能となっている。これにより、ユーザは自分が受信したメッセージを任意に分類し、整理することができる。
さらに、この場合、前記メッセージの一覧画面(図19参照)の付箋一覧131の「編集」ボタンを選択することにより、図21に示すように、前記付箋の追加、変更、削除を設定可能な付箋編集画面134が表示されるようになっている。
なお、上記した付箋に関する機能は、上記したメッセージの場合だけでなく、意見や返信意見にも設定可能なように構成することが可能である。また、図20に示すように、新規入力画面に付箋入力欄133を設け、この付箋入力欄133から前記新規メッセージに対して送信者が予め付箋を設定可能なように構成することもできる。そして、この場合、新規メッセージは付箋付きの状態で、指定された各受信者に送信され、付箋は前記各受信者の端末上に表示される。
さらに、上記各実施の形態において、意見を表示させる場合に意見のやり取りを順を追って階層的に表示させたり(いわゆる「スレッド表示」)、意見の追加を締め切る機能を付加したりすることもできる。
さらにまた、上記各実施の形態では、情報通信ネットワークとしてインターネットを利用した場合について説明したが、これは単なる例示に過ぎず、本発明は、情報通信ネットワークとして専用通信回線等、他の情報通信ネットワークを利用した環境下においても実施可能であることは言う迄もない。
本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムの全体構成を示す概略図である。 本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムにおいてユーザがメッセージを受信する時の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムにおけるメッセージの一覧画面を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムにおけるメッセージ画面を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムにおける意見の入力画面を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムにおける意見画面を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムにおける返信意見の入力画面を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムにおいてユーザが新規メッセージを作成する時の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムにおける新規メッセージの入力画面を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムにおいてユーザが新規バージョンのメッセージを作成する時の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムにおいて既に入力されているメッセージの表示画面を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムにおける新規バージョンのメッセージの入力画面を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る電子メールシステムにおいて未読のメッセージを表示させる時の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る電子メールシステムの全体構成を示す概略図である。 本発明の第2の実施の形態に係る電子メールシステムにおいてユーザが新規メッセージを送信する時の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る電子メールシステムにおいて発注者側の端末に表示された発注書の表示画面を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係る電子メールシステムにおいてユーザが新規メッセージを受信した時の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る電子メールシステムにおいて受注者側の端末に表示された発注書の画面を示す図である。 本発明の第1又は第2の実施の形態に係る電子メールシステムにおけるメッセージの一覧画面の別の例を示す図である。 本発明の第1又は第2の実施の形態に係る電子メールシステムにおける新規メッセージの入力画面の別の例を示す図である。 本発明の第1又は第2の実施の形態に係る電子メールシステムにおける付箋編集画面の例を示す図である。 本発明の第1又は第2の実施の形態に係る電子メールシステムにおけるメッセージ表示画面の別の例を示す図である。
符号の説明
1 ユーザ端末
2 ユーザ端末
3 ユーザ端末
4 メールサーバ
6 データベース
7 新規メッセージ入力画面表示部
8 新規メッセージ蓄積部
9 メッセージ検索抽出部
10 一覧表示部
11 メッセージ表示部
12 意見入力画面表示部
13 意見蓄積部
14 ステータス管理部
15 未読メッセージ抽出部
16 ファイル添付処理部
17 返信意見入力画面表示部
18 返信意見蓄積部
19 新規バージョンメッセージ入力画面表示部
20 新規バージョンメッセージ蓄積部
21 文書変換部
22 文書分割部
23 メッセージ送信判定部
24 メッセージ公開制限部
30 インターネット
41 一覧画面
51 メッセージ画面
71 意見の入力画面
81 新規メッセージの入力画面
101 新規バージョンのメッセージの入力画面

Claims (18)

  1. ユーザ端末とメールサーバとが情報通信ネットワークを介して相互に接続された環境下において、電子メールの送受信を行うための電子メールシステムであって、
    前記ユーザ端末からのメッセージ閲覧要求に応じて、該閲覧要求したユーザが受信者として指定されているメッセージに関するデータをデータベースから検索し、抽出するメッセージ検索抽出手段と、
    該メッセージ検索抽出手段により抽出されたメッセージに関するデータに基づき、一覧画面を前記ユーザ端末に表示させる一覧表示手段と、
    前記一覧画面からのメッセージの選択要求に応じて、該メッセージを含むメッセージ画面を前記ユーザ端末に表示させるメッセージ表示手段と、
    該メッセージ表示手段により前記ユーザ端末に表示されたメッセージに対する意見の作成要求に応じて、意見の入力画面を前記ユーザ端末に表示させる意見入力画面表示手段と、
    前記ユーザ端末に表示された意見の入力画面から入力された意見を前記選択されたメッセージに関連付けて前記データベースに蓄積させる意見蓄積手段と、
    を備えており、
    前記メッセージ検索抽出手段が前記データベースから検索し、抽出する前記メッセージに関するデータには、前記メッセージに関連付けられた意見が含まれており、前記メッセージ表示手段は、前記メッセージ画面を前記ユーザ端末に表示させる時に、前記メッセージと共に該メッセージに関連付けられた意見も表示するように構成されていることを特徴とする電子メールシステム。
  2. 前記ユーザ端末からの新規メッセージ作成要求に応じて、新規メッセージの入力画面を前記ユーザ端末に表示させる新規メッセージ入力画面表示手段と、前記新規メッセージの入力画面から受信者を指定して入力された新規メッセージを前記受信者に関連付けてデータベースに蓄積させる新規メッセージ蓄積手段とをさらに備えている請求項1に記載の電子メールシステム。
  3. 前記新規メッセージ入力画面表示手段は、前記ユーザ端末からの要求に基づき、所定の定型化された新規メッセージ入力画面を前記ユーザ端末に表示可能なように構成されている請求項2に記載の電子メールシステム。
  4. 前記所定の定型化された新規メッセージ入力画面にメッセージが入力されて構成された文書を他のタイプの定型化された文書に変換可能な文書変換手段をさらに備えている請求項3に記載の電子メールシステム。
  5. 前記新規メッセージ入力画面にメッセージが入力されて構成された文書を複数の定型化された文書に分割可能な文書分割手段をさらに備えている請求項3又は4に記載の電子メールシステム。
  6. 前記一覧画面からのメッセージ選択動作の有無に基づき、そのメッセージが既読か未読かの判定を行い、その判定結果を前記ユーザ端末に表示させるステータス管理手段をさらに備えている請求項1〜5のいずれか1の請求項に記載の電子メールシステム。
  7. 前記ステータス管理手段は、前記メッセージの受信者のユーザ端末に表示された前記メッセージ画面からの前記受信者の承認動作の有無に基づき、そのメッセージが前記受信者に承認されたか否かの判定を行うように構成されている請求項6に記載の電子メールシステム。
  8. 前記ステータス管理手段の前記判定結果に基づき、前記受信者及び送信者以外の者への前記メッセージの送信の可否を判定するメッセージ送信判定手段をさらに備えている請求項7に記載の電子メールシステム。
  9. 前記メッセージの送信者及び受信者の要求に基づき、該送信者及び受信者以外の者への公開を制限する範囲を前記メッセージにおいて指定可能なメッセージ公開制限手段をさらに備えている請求項8に記載の電子メールシステム。
  10. 前記ステータス管理手段により未読と判定されたメッセージに関するデータのみを抽出する未読メッセージ抽出手段を備えており、前記一覧表示手段は、前記ユーザ端末からの要求に応じて、前記未読メッセージ抽出手段により抽出された未読メッセージに関するデータに基づき、未読メッセージ一覧画面を前記ユーザ端末に表示するように構成されている請求項6〜9のいずれか1の請求項に記載の電子メールシステム。
  11. 前記ユーザ端末からの要求に基づき、前記ユーザ端末に格納されているファイルを選択し、該ファイルを前記メッセージに添付可能なファイル添付処理手段を備えている請求項1〜10のいずれか1の請求項に記載の電子メールシステム。
  12. 前記メッセージ表示手段により前記ユーザ端末に表示された意見に対する返信意見の作成要求に応じて、返信意見の入力画面を前記ユーザ端末に表示させる返信意見入力画面表示手段と、
    前記ユーザ端末に表示された返信意見の入力画面から入力された返信意見を前記意見に関連付けて前記データベースに蓄積させる返信意見蓄積手段と、
    をさらに備えており、
    前記メッセージ検索抽出手段が前記データベースから検索し、抽出する前記メッセージに関するデータには、前記意見に関連付けられた返信意見が含まれており、前記メッセージ表示手段は、前記メッセージ画面を前記ユーザ端末に表示させる時に、前記意見と共に該意見に関連付けられた返信意見も表示するように構成されている請求項1〜11のいずれか1の請求項に記載の電子メールシステム。
  13. 既に入力されているメッセージに対する新規バージョンのメッセージの作成要求に応じて、新規バージョンのメッセージ入力画面を前記ユーザ端末に表示させる新規バージョンメッセージ入力画面表示手段と、
    前記ユーザ端末に表示された新規バージョンのメッセージ入力画面から入力された新規バージョンのメッセージを既に入力されているメッセージに関連付けてデータベースに蓄積させる新規バージョンメッセージ蓄積手段と、
    を備えており、前記メッセージ検索抽出手段は、前記ユーザ端末からのメッセージ閲覧要求に応じて、該閲覧要求したユーザが受信者として指定されているメッセージのうち最新バージョンのメッセージに関するデータを前記データベースから検索、抽出し、前記一覧表示手段は、前記メッセージ検索抽出手段により抽出された最新バージョンのメッセージに関するデータに基づき、一覧画面を前記ユーザ端末に表示させ、前記メッセージ表示手段は、前記一覧画面からのメッセージの選択要求に応じて、前記最新バージョンのメッセージを前記ユーザ端末に表示させるように構成されている請求項1〜12のいずれか1の請求項に記載の電子メールシステム。
  14. 前記メッセージ表示手段は、前記ユーザ端末からの要求に応じて、古いバージョンのメッセージを表示可能なように構成されている請求項13に記載の電子メールシステム。
  15. 前記メッセージを分類するための付箋を前記ユーザ端末から前記メッセージに対して任意に設定可能な付箋設定手段と、該付箋設定手段により同一の付箋を設定されたメッセージに関するデータのみを前記データベースから抽出する付箋設定メッセージ抽出手段とを備えており、前記一覧表示手段は、前記ユーザ端末からの要求に応じて、前記付箋設定メッセージ抽出手段により抽出されたメッセージに関するデータに基づき、同一の付箋を設定されたメッセージの一覧画面を前記ユーザ端末に表示可能なように構成されている請求項1〜14のいずれか1の請求項に記載の電子メールシステム。
  16. 前記付箋設定手段は、前記新規メッセージの入力画面から入力された付箋に関するデータに基づき、前記新規メッセージに対して付箋を設定可能なように構成されている請求項15に記載の電子メールシステム。
  17. 前記付箋の追加、変更、削除を設定可能な付箋編集画面が、前記メッセージの一覧画面からの要求に基づき前記ユーザ端末に表示されるように構成されている請求項15または16に記載の電子メールシステム。
  18. 前記ユーザ端末から設定した付箋は、該付箋を設定したユーザ端末にのみ表示されるように構成されている請求項15〜17のいずれか1の請求項に記載の電子メールシステム。
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