JP2007027595A - 集積回路装置の製造方法 - Google Patents

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【課題】 本発明の目的は、リソグラフィー技術の限界を破ることのできる、微細な細線構造を備えた集積回路装置、特に集積記憶装置の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 基板上に、絶縁体で分離された複数の素子を、第一の方向において50nm以下のピッチで配置し、第二の方向では前記ピッチの1.2倍以上かつ2倍以下のピッチで配置し、前記複数の素子が接続する下配線を用いて複数の素子に電位を付与して、素子表面に電解メッキ法により金属ドットを成長させて、第二の方向に並ぶ複数の素子に接続する金属配線を形成する工程を備えることを特徴とする集積回路装置の製造方法。
【選択図】 図3

Description

本発明は、集積回路装置の製造方法に関し、特に、集積回路装置の配線の形成方法に関する。
半導体集積回路の高性能化はスケーリング則にのっとってなされてきたが、リソグラフィー技術の限界等の要因により、スケーリング則に限界が来る。
現在も使用されている配線技術には、微細化に伴う実効的な配線抵抗及び比誘電率の低減という点において、メッキ処理と化学的機械研磨(CMP)による銅配線形成技術が提唱され、デュアルダマシン工程が主流となっている。半導体デバイスを量産するという点に立脚すると、今後も銅を代表例とする金属メッキを用いた配線形成技術を使用した微細配線技術の開発、配線ショートの高歩留り確保が重要な課題となる。
配線を作製するメッキ法には無電解メッキと電解メッキがある。無電解メッキには下地の制限はないが、シード層をスパッタで成膜する必要がある。電解メッキには通電構造が必要である。
電解メッキ法により、溝及び孔に銅を埋め込み形成する方法が知られている(特許文献1参照)。しかし、特許文献1に開示された方法では、幅約30nm以下の細線を所望の位置に高精度、高密度にかつ、簡便に作製するのは困難であった。
特開2001−274161公報
本発明の目的は、リソグラフィー技術の限界を破ることのできる、微細な細線構造を備えた集積回路装置、特に集積記憶装置の製造方法を提供することにある。
本発明の集積回路装置の製法は、絶縁体で分離された素子が配列し、かつ一方向の素子ピッチが50nm以下であり、かつ他の方向の素子ピッチは上記素子ピッチの1.2倍以上かつ2倍以下であり、各素子の上のおいて電解メッキにより金属ドットを成長させることにより素子ピッチが狭い方向に金属配線を作製することを特徴とする。
本発明によれば、リソグラフィー技術の限界を破って、高位置精度の金属細線構造を備えた集積回路装置の製法を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明を実施するための形態について説明する。尚、実施の形態や実施例を通して共通する構成には同一の符号を付すものとし、重複する説明は省略する。また、参照する各図は発明の説明とその理解を促すための模式図であり、図面表示の便宜上、形状や寸法、寸法比等は実際の形態と異なる個所がある。
(第一の実施の形態)
リソグラフィー技術の限界としては種々の予測があるが、素子ピッチが50nm以下の素子間を配線するような線幅の集積回路ではリソグラフィーに有するコストが莫大になり、デバイス作製が困難となる。これに対して、本発明の第一の実施形態による金属配線の製法では微細デバイスを高精度で作製する上で有用である。
本発明の第一の実施形態では、一方向の素子ピッチが50nm以下であり、かつ他の方向の素子ピッチは上記素子ピッチの1.2倍以上かつ2倍以下である集積回路を用いる。ここで素子ピッチとは、隣接する素子の中央点の間隔、あるいは隣接する素子の端部の感覚をいう。また、一方向の隣接素子に対する他方向の隣接素子の角度は約60度から約90度とすることができる。
各素子は、電解メッキが可能な電流を流す形態でなければならない。例えば、NANDフラッシュメモリ、相変化メモリ(PRAM)、MEMSメモリ、NEMSメモリ、分子メモリ、抵抗変化RAM(RRAM)、MRAM等に用いることができる。これらのファイルメモリは、安価な微小細線が要求されるため、本実施の形態の方法を適用するためには有効である。電界メッキのための通電構造は下地配線が種々のリソグラフィ方法により作成され、また絶縁性の分離膜で分離された各素子が下地配線に接続されている必要がある。この各素子を一方の電極として、メッキ液を電解質液として、Pt電極等を対極として電気化学反応の起こさせることができる。メッキが起こるかどうかは印加する電圧で決まり、メッキ速度は電流により制御することが可能である。各素子の構造に影響が及ぼさないような電圧や電流を選択する必要がある。
各素子の上において電解メッキにより金属ドットを成長させる。他の方向の素子ピッチは上記素子ピッチの1.2倍以上であると、金属メッキドットの成長と重なりによってピッチの狭い方向には配線を優れた位置精度で作製することができる。1.2倍よりも小さいと一方向に配線を作製することが困難になり、2次元的な金属面が生成され、互いに隣接しあう行や列との間で短絡が生じる。他の方向の素子ピッチは上記素子ピッチが2倍より大きいと素子密度が小さくなる。
電解メッキで作成する金属ドットとしては、例えば、Cu、Ni、Ti、W、Cr等がある。電気銅メッキ浴としては、硫酸銅浴を利用したものが一般的である。絶縁体で分離された素子に選択的に電流を印加することにより、素子の上で電気分解が起こり、金属ドットを成長させることができる。与える電気量を制御することによりドットの大きさを制御することが可能であり、配線方向の素子ピッチと他の方向の素子ピッチを所定比にすることで、配線方向のドット列のみが接触し重なり合って配線を形成することができる。尚、PdやPt等の無電解メッキの触媒となるような金属を電界メッキで少量析出させてから、無電界メッキで例えば、Cu、Ni、Ti、W、Cr等を析出させて配線を作成することも可能である。
本実施の形態により製造された集積回路装置をさらに外部の回路に接続するための配線などは、金属等の導電性材料や光配線、もしくはMEMSプローブ等を用いることができる。
本実施の形態においては、素子形成用の孔をナノインプリントにより作製することができる。ナノインプリントは狭義には原盤をレジストに押し付けることにより、凹凸を転写する方法であるが、大面積で簡便にナノパターンを転写することができる。その後、凹凸が形成されたレジストをマスクとして、エッチングにより基板に凹凸を転写することができる。ソフトプリントとして、シリコーン樹脂のような柔らかい凹凸原盤の凸部に表面修飾するための物質を乗せ、それを基板表面に転写することもできる。表面修飾物質のパターンを利用して、その上にさらにエッチング耐性のあるマスクパターンを形成することが可能である。例えば表面修飾物質により親水性と疎水性のパターンを形成し、親水性の部分の上だけに集合する性質のあるベンゼン環を有するアモルファス性の有機分子を蒸着しマスクパターンを形成することができる。マスクパターンを用いて下地に凹凸構造を作成できる。
このようなナノインプリントによる凹凸の形成の際には、面内における素子形成用凹部の配置が上述の素子アレイの配列をなすように設定する。つまり、配線形成方向の凹部は50nm以下のピッチで配置され、他の方向ではその1.2倍以上かつ2倍以下のピッチで配置する。
本実施の形態においては、素子形成用の孔を、ブロックコポリマーの相分離を用いて作製することができる。ブロックコポリマーは、リアクティブイオンエッチング(RIE)に対するエッチング耐性の異なる2種類以上のポリマーを用いるか、もしくはいずれかのブロックがなんらかの方法により除去可能であるものを用いることが好ましい。
ポリスチレンとポリメチルメタクリレートからなるブロックコポリマーを用いた場合には、RIEのエッチャント(例えばCF4)に対するポリスチレンのエッチング耐性が、ポリメチルメタクリレートのそれよりも大きい。そのため、RIEによりポリメチルメタクリレートの下地のみを選択的に削ることが可能である。素子間の絶縁はブロックコポリマーの下のSiO膜などにより行う。
このようなジブロックコポリマーとしては、例えば、ポリブタジエン−ポリジメチルシロキサン、ポリブタジエン−4−ビニルピリジン、ポリブタジエン−メチルメタクリレート、ポリブタジエン−ポリ−t−ブチルメタクリレート、ポリブタジエン−t−ブチルアクリレート、ポリーt−ブチルメタクリレート−ポリ−4−ビニルピリジン、ポリエチレン−ポリメチルメタクリレート、ポリ−t−ブチルメタクリレート−ポリ−2−ビニルピリジン、ポリエチレン−ポリ−2−ビニルピリジン、ポリエチレン−ポリ−4−ビニルピリジン、ポリイソプレンーポリー2−ビニルピリジン、ポリメチルメタクリレート−ポリスチレン、ポリ−t−ブチルメタクリレート−ポリスチレン、ポリメチルアクリレート−ポリスチレン、ポリブタジエンーポリスチレン、ポリイソプレン−ポリスチレン、ポリスチレン−ポリ−2−ビニルピリジン、ポリスチレン−ポリ−4−ビニルピリジン、ポリスチレン−ポリジメチルシロキサン、ポリスチレン−ポリ−N,N−ジメチルアクリルアミド、ポリブタジエン−ポリアクリル酸ナトリウム、ポリブタジエン−ポリエチレンオキシド、ポリ−t−ブチルメタクリレート−ポリエチレンオキシド、ポリスチレン−ポリアクリル酸、ポリスチレン−ポリメタクリル酸等がある。これらはAB型ジブロックポリマーの例であるが、さらにABA型のトリブロックコポリマーであってもよい。
ブロックコポリマーを用いる場合、基板表面においてミセル構造もしくはシリンダ構造を形成するような成分比の分子を用いることが好ましい。これにより円形の互いに分離され規則配列した記録セル構造を記録層に形成することが可能となる。ここでは、ミセルもしくはシリンダを構成するブロックが、高いエッチング耐性を持つか、もしくは現像処理によりミセルあるいはシリンダを構成するブロックのみが残るようなポリマーの組み合わせが必要である。
ブロックコポリマーはトルエンなどの好適な溶媒に溶解したものをスピンコートなどにより成膜することが可能である。ブロックコポリマーの自己組織的な配列への相分離は、一般的には材料のガラス転移点温度以上の温度でアニール処理することにより得られる。
以上のような方法により、ジブロックコポリマーの規則配列を形成した後には、自己組織化粒子をマスクとして、あらかじめ作製しておいた下地である記録層をイオンミリングなどにより削り、所望の規則配列した記録セル列を形成することができる。
記録層をよりアスペクト比高く削るためには、記録層と自己組織化粒子膜との間にSiOやSiなどの膜を形成し、RIEなどにより自己組織化粒子の規則配列パターンをSiOやSiに転写した後、記録層を加工することも可能である。SiOやSiはRIEによりアスペクト比高く削ることができるため、これをマスクにして加工することにより、記録層をよりアスペクト比高くエッチングすることができる。
本実施の形態においては、メッキ配線を作成後にアニールを施してもよい。メッキ作成直後の金属配線の結晶粒は小さく、それをアニールすることにより大きくし、導電率を高めるとともに、安定性を増すこともできる。銅配線を加熱(アニール)する場合は、アニールの条件は、例えば、アニールチャンバ内にアルゴンガス(Ar)を導入し、内部圧力を0.008〜40KPaに保持して行う。使用するガスは、Ar以外に窒素(N2)もしくは水素でもよく、2種類以上の混合ガスで行ってもかまわない。基板の温度は、300〜400℃である。
本実施の形態においては、メッキ配線を作成後、過剰にメッキされた部分のエッチング工程を有することを特徴としてもよい。このエッチングにより、互いに隣接する配線間の分離を確実なものとすることができる。Cuエッチング液としては硫化物塩系水溶液を用い、Tiエッチング液としては過酸化水素とアルカリ系の水溶液を用いることができる。Ti−W合金エッチング液としては過酸化水素を用い、Crエッチング液としては硝酸ニアンモニウムセリウム(IV)と過塩素酸との混合液あるいは硝酸ニアンモニウムセリウム(IV)と硝酸との混合液を用いることができる。
(実施例1)
本実施例で用いた基板の上面図を図1に示す。基板上には、直径20nmの相変化メモリセル11が所定間隔で配列した素子アレイを形成した。また、相変化メモリセル11の形成に先立ち、列方向に並ぶメモリセル11を接続するCu下地配線13を形成した。また、行方向に並ぶメモリセル11群に接続するCu配線14もあらかじめ形成した。Cu配線14の素子アレイ側端部には、上層との接続用配線孔にCuコンタクト15を形成した。相変化メモリセル11の側面に接する絶縁膜23を形成した。尚、図1では、絶縁膜23により上面が覆われたCu下地配線13、14を点線で示した。図1において、第一の方向は、配線14と平行な方向(紙面に沿う左右方向)であり、第二の方向は配線13と平行な方向(紙面に沿う上下方向)である。
図2(a)乃至(i)の各図は、実施例1の製造方法を説明するための断面模式図である。本実施例では、ナノインプリントにより溝を形成し、その溝にジブロックポリマーの相分離ドット構造を作成し、それをマスクに用いてSiOに孔を作成して、相変化媒体をSiO2の孔に埋め込むことで記録セル列を作成した。各図は、一本の配線13上に形成された二つのメモリセル11とその周囲を示している。
5cm角のSi基板21上に、SiO2酸化膜22をCVD法により形成した(図2(a)).ナノインプリントにより幅20nmでピッチ40nmの平行な溝を酸化膜22の表面に形成した(図2(b))。この溝は、図2(b)の紙面左右方向に伸びる溝である。
Cu膜を酸化膜22の上にスパッタ法により成膜した後、表面をCMPで処理して酸化膜22の溝内のみにCu配線13を残置した(図2(b))。Cu配線とSiO2の表面は平坦だった。Cu配線の一方の端は外部との接続のために酸化膜22で覆わず露出させた。
次に、厚さ約40nmの酸化膜23をCVD法により形成した(図2(c))。酸化膜23の上には、厚さ約50nmのレジスト膜24を形成した(図2(d))。
ナノインプリントにより、レジスト24の表面に、幅約25nm、ピッチ約50nmの溝を配線13とは略直角の方向に形成した。次に、Arミリングにより溝部のレジスト底部を下地の酸化膜23に達するまでエッチングした。次にCFガスを用いたRIEにより、SiO膜23に深さ約20nmの溝25を形成した。この溝は図2(e)の紙面垂直方向に伸びている。レジスト24を除去した後(図2(e))、六方格子の相分離ドットのピッチが40nmになるポリスチレン・ポリメチルメタクリレートのジブロックコポリマーをトルエンに1%w/wで溶かしたものをスピンコートにより成膜した(図2(f))。
次に、これを真空中約150℃で30時間アニールし規則配列化させた。これによりポリメチルメタクリレート粒子26がポリスチレン27中に相分離し、溝25の中でのドット列が得られた(図2(f))。次に、これを酸素プラズマで処理してポリメチルメタクリレート粒子26を取り除き、ホールを形成した。
CFのRIEにより、酸化膜23の中にCu配線13、14に達する孔28を形成した。酸素アッシャでポリスチレン27を除去した後、硫酸銅水溶液をメッキ液とする電解メッキ浴中で、Cu配線14を電極として電解メッキを行い、ビア配線形成用の孔をCuで埋め、Cuビア15を作製した。次に、メモリセルアレイ予定領域の孔28には、相変化材料Ge−Sb−Teを基板加熱しながらスパッタ成膜することで、相変化材料29を選択的に充填した。相変化材料はアモルファス状態で製膜され、基板加熱することにより、材料が流動し、表面エネルギのために孔の中に選択的に埋め込まれる。
次に、硫酸銅水溶液をメッキ液とする電解メッキ浴中で、Cu配線13を電極として電解メッキを行った。相変化メモリセル29上には、Cuドット30を成長させた。余分なCuを除去するために、硫化物塩系水溶液のエッチング液で処理した後、窒素雰囲気下の約300℃でアニールすることによりCuメッキ配線31を得た(図3の上面図参照)。図3では、絶縁膜23で上面が覆われた配線13、14を点線で示している。
Cuメッキ配線31は下地Cu配線14にCuビア15を介して接続され、Cu配線14は外部回路に配線を介して結合されている。Cuメッキ配線13にはMEMSプローブによりアクセスすることにより、クロスバーメモリとして機能することを確認した。すなわち、選択された下地Cu配線とCuメッキ配線の交点の相変化メモリ素子29に電流が流れ、ジュール熱によって結晶―アモルファス転移(書き込みー消去)を制御することができた。読み出しは転移が起こらない程度の電流で結晶とアモルファスの電気抵抗の違いを検出して行うことができる。
実施例1に係る基板を示す上面概略図。 実施例1に係る製造方法を説明するための断面模式図。 実施例1に係る素子構造を示す上面概略図。
符号の説明
11…相変化メモリセル表面
13…下地Cu配線
14…下地Cu配線
15…Cuビア
21…Si基板
22…SiO酸化膜
23…SiO酸化膜
24…レジスト膜
25…溝構造
26…ポリメチルメタクリレート粒子
27…ポリスチレン
28…ホール
29…相変化材料
30…Cuドット
31・・・Cuメッキ配線

Claims (5)

  1. 基板上に、側面を絶縁膜に囲まれた複数の素子を、第一の方向において50nm以下のピッチで形成し、前記第二の方向では前記ピッチの1.2倍以上かつ2倍以下のピッチで形成する工程と、
    前記複数の素子が接続する下配線から前記素子表面に電位を付与しつつ、前記第一の方向において隣り合う金属ドットが互いに接触するまで電解メッキ法により前記金属ドットを成長させて、前記第一の方向に並ぶ複数の素子に接続する金属配線を形成する工程、とを備えることを特徴とする集積回路装置の製造方法。
  2. 前記複数の素子の配列をナノインプリントにより形成することを特徴とする請求項1記載の集積回路装置の製造方法。
  3. 前記複数の素子の配列をブロックコポリマーの相分離を用いて形成することを特徴とする請求項1または2記載の集積回路装置の製造方法。
  4. 前記金属ドットを形成した後、熱処理を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の集積回路装置の製造方法。
  5. 前記金属配線を形成した後、前記金属配線の表面を含む一部を除去することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の集積回路装置の製造方法。



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