JP2007025228A - 液晶表示装置 - Google Patents

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Junichi Kobayashi
淳一 小林
Kazuhiro Jiyouten
一浩 上天
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Abstract

【課題】透過表示のみならず反射表示の表示品位も良好な液晶表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに対向して配置された第1基板と第2基板との間に液晶層を保持した透過型の液晶表示パネルと、第1基板の液晶層を保持する面とは反対の外面に設けられ第1偏光板PL1を含む第1光学素子OD1と、第2基板の液晶層を保持する面とは反対の外面に設けられ第1偏光板の透過軸とほぼ直交する透過軸を有する第2偏光板を含む第2光学素子と、を備え、第1光学素子OD1は、さらに、第1偏光板PL1の透過軸T1とほぼ平行な透過軸T2を有する反射型偏光板RPLと、入射光の一部を反射するとともに一部を透過する半透過反射層RTと、を含むことを特徴とする。
【選択図】図3

Description

この発明は、液晶表示装置に係り、特に、外光を反射することによって画像を表示する反射表示機能及びバックライト光を透過することによって画像を表示する透過表示機能を備えた液晶表示装置に関する。
反射表示機能及び透過表示機能を備えた液晶表示装置は、透過型の液晶表示パネル及び液晶表示パネルを背面から照明するバックライトユニットを備えている。このような液晶表示装置は、暗所においては、バックライト光を選択的に透過することによって画像を表示し、明所においては、液晶表示パネルとバックライトユニットとの間の反射面(バックライト表面を含む)を利用して外光を選択的に反射することによって画像を表示している。これにより、消費電力を大幅に低減することができるメリットがある(例えば、特許文献1参照。)。
特開2001-004997号公報
上述したような液晶表示装置において、外光を反射する反射面は、液晶表示パネルから離れており、反射光で画像を表示した場合、視差を生じやすく、十分な表示品位が得られないことがある。また、液晶表示パネルとバックライトユニットとの間に配置される反射面は、バックライト光を効率よく液晶表示パネルに導くために光透過性の高い材料(例えば透明材料)によって形成される場合がある。この場合、透過表示の輝度を向上することはできるが、外光の反射効率が悪く、反射表示の輝度を十分に向上することは困難である。
この発明は、上述した問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、透過表示のみならず反射表示の表示品位も良好な液晶表示装置を提供することにある。
この発明の第1の態様による液晶表示装置は、
マトリクス状に配置された複数の画素を有する液晶表示装置であって、
互いに対向して配置された第1基板と第2基板との間に液晶層を保持した透過型の液晶表示パネルと、
前記第1基板の前記液晶層を保持する面とは反対の外面に設けられ、第1偏光板を含む第1光学素子と、
前記第2基板の前記液晶層を保持する面とは反対の外面に設けられ、前記第1偏光板の透過軸とほぼ直交する透過軸を有する第2偏光板を含む第2光学素子と、
前記液晶表示パネルを前記第1光学素子側から照明するバックライトユニットと、を備え、
前記第1光学素子は、さらに、
前記第1偏光板の前記バックライトユニット側に配置され、前記第1偏光板の透過軸とほぼ平行な透過軸を有する反射型偏光板と、
前記反射型偏光板の前記バックライトユニット側に配置され、入射した光の一部を反射するとともに一部を透過する半透過反射層と、を含むことを特徴とする。
この発明の第2の態様による液晶表示装置は、
マトリクス状に配置された複数の画素を有する液晶表示装置であって、
互いに対向して配置された第1基板と第2基板との間に液晶層を保持した透過型の液晶表示パネルと、
前記第1基板の前記液晶層を保持する面とは反対の外面に設けられ、第1偏光板を含む第1光学素子と、
前記第2基板の前記液晶層を保持する面とは反対の外面に設けられ、前記第1偏光板の透過軸とほぼ直交する透過軸を有する第2偏光板を含む第2光学素子と、
前記液晶表示パネルを前記第1光学素子側から照明するバックライトユニットと、を備え、
前記第1光学素子は、さらに、
前記第1偏光板の前記バックライトユニット側に配置され、前記第1偏光板の透過軸と非平行な透過軸を有する反射型偏光板を含むことを特徴とする。
この発明の第3の態様による液晶表示装置は、
マトリクス状に配置された複数の画素を有する液晶表示装置であって、
互いに対向して配置された第1基板と第2基板との間に液晶層を保持した透過型の液晶表示パネルと、
前記第1基板の前記液晶層を保持する面とは反対の外面に設けられ、第1偏光板を含む第1光学素子と、
前記第2基板の前記液晶層を保持する面とは反対の外面に設けられ、前記第1偏光板の透過軸とほぼ直交する透過軸を有する第2偏光板を含む第2光学素子と、
前記液晶表示パネルを前記第1光学素子側から照明するバックライトユニットと、を備え、
前記第1光学素子は、さらに、
前記第1偏光板の前記バックライトユニット側に配置され、前記第1偏光板の透過軸とほぼ平行な透過軸を有する第1反射型偏光板と、
前記第1反射型偏光板の前記バックライトユニット側に配置され、前記第1反射型偏光板の透過軸と非平行な透過軸を有する第2反射型偏光板と、を含むことを特徴とする。
この発明によれば、透過表示のみならず反射表示の表示品位も良好な液晶表示装置を提供することができる。
以下、この発明の一実施の形態に係る液晶表示装置について図面を参照して説明する。
図1及び図2に示すように、液晶表示装置は、アクティブマトリクスタイプのカラー液晶表示装置であって、透過型の液晶表示パネルLPNを備えている。この液晶表示パネルLPNは、アレイ基板(第1基板)ARと、アレイ基板ARと互いに対向して配置された対向基板(第2基板)CTと、これらアレイ基板ARと対向基板CTとの間に保持された液晶層LQと、を備えて構成されている。
また、この液晶表示装置は、アレイ基板ARの液晶層LQを保持する面とは反対の外面に設けられた第1光学素子OD1、及び、対向基板CTの液晶層LQを保持する面とは反対の外面に設けられた第2光学素子OD2を備えている。さらに、この液晶表示装置は、第1光学素子OD1側から液晶表示パネルLPNを照明するバックライトユニットBLを備えている。
液晶表示パネルLPNは、画像を表示する表示領域DSPを備えている。表示領域DSPは、m×n個のマトリクス状に配置された複数の画素PXによって構成されている。
アレイ基板ARは、ガラス板などの光透過性を有する絶縁基板10を用いて形成されている。すなわち、このアレイ基板ARは、表示領域DSPにおいて、画素毎に配置されたm×n個の画素電極EP、これら画素電極EPの行に沿ってそれぞれ形成されたn本の走査線Y(Y1〜Yn)、これら画素電極EPの列に沿って形成されたm本の信号線X(X1〜Xm)、各々対応走査線Y及び対応信号線Xの交差位置近傍に画素毎に配置されたm×n個のスイッチング素子Wなどを有している。
n本の走査線Yは、アレイ基板AR上または外部回路基板上に配置された走査線ドライバYDに接続されている。m本の信号線Xは、アレイ基板AR上または外部回路基板上に配置された信号線ドライバXDに接続されている。
アレイ基板ARにおいて、各スイッチング素子Wは、例えばNチャネル薄膜トランジスタであり、絶縁基板10上に配置されたポリシリコン半導体層12を有している。ポリシリコン半導体層12は、チャネル領域12Cを挟んだ両側にそれぞれソース領域12S及びドレイン領域12Dを有している。このポリシリコン半導体層12は、ゲート絶縁膜14によって覆われている。
薄膜トランジスタWのゲート電極WGは、走査線Yに接続されている(あるいは走査線Yと一体的に形成されている)。ゲート電極WG及び走査線Yは、とともにゲート絶縁膜14上に形成されている。これらゲート電極WG、及び、走査線Yは、層間絶縁膜16によって覆われている。
薄膜トランジスタWのソース電極WS及びドレイン電極WDは、層間絶縁膜16上においてゲート電極WGの両側に配置されている。ソース電極WSは、信号線Xに接続される(あるいは信号線Xと一体的に形成される)とともに、ポリシリコン半導体層12のソース領域12Sにコンタクトしている。ドレイン電極WDは、画素電極EPに接続されるとともに、ポリシリコン半導体層12のドレイン領域12Dにコンタクトしている。これらソース電極WS、ドレイン電極WD、及び、信号線Xは、有機絶縁膜18によって覆われている。
画素電極EPは、層間絶縁膜16上に配置され、ドレイン電極WDと電気的に接続されている。この画素電極EPは、インジウム・ティン・オキサイド(ITO)などの光透過性を有する金属膜によって形成される。すべての画素PXに対応した画素電極EPは、配向膜20によって覆われている。
一方、対向基板CTは、ガラス板などの光透過性を有する絶縁基板30を用いて形成されている。すなわち、この対向基板CTは、表示領域DSPにおいて、対向電極ETなどを備えている。対向電極ETは、すべての画素PXに対応して画素電極EPに対向するように配置されている。この対向電極ETは、インジウム・ティン・オキサイド(ITO)などの光透過性を有する金属膜によって形成されている。また、この対向電極ETは、配向膜36によって覆われている。
このような対向基板CTと、上述したようなアレイ基板ARとをそれぞれの配向膜20及び36を対向して配置したとき、両者の間に配置された図示しないスペーサにより、所定のギャップが形成される。液晶層LQは、これらアレイ基板ARの配向膜20と対向基板CTの配向膜36との間に形成されたギャップに封入された液晶分子を含む液晶組成物で構成さていれる。
カラー表示タイプの液晶表示装置は、各画素に対応して液晶表示パネルLPNの内面に設けられたカラーフィルタ層34を備えている。図2に示した例では、カラーフィルタ層34は、対向基板CTに設けられている。カラーフィルタ層34は、互いに異なる色、例えば赤色、青色、緑色といった3原色にそれぞれ着色された着色樹脂によって形成されている。
第1光学素子OD1及び第2光学素子OD2は、これらを通過する光の偏光状態を制御するものである。この第1光学素子OD1は、その主面内で所定方位に透過軸を有するとともに透過軸に直交する方位に吸収軸を有する第1偏光板を含んでいる。第2光学素子OD2は、その主面内で所定方位に透過軸を有するとともに透過軸に直交する方位に吸収軸を有する第2偏光板を含んでいる。第1偏光板の透過軸と第2偏光板の透過軸とは互いにほぼ直交する。
(実施例1)
実施例1に係る液晶表示装置において、液晶表示パネルLPNとバックライトユニットBLとの間に配置される第1光学素子OD1は、図3に示すように、第1偏光板PL1と、第1偏光板PL1のバックライトユニットBL側に配置された反射型偏光板RPLと、反射型偏光板RPLのバックライトユニットBL側に配置された半透過反射層RTと、を含んでいる。
第1偏光板PL1は、互いに直交する透過軸T1及び吸収軸Aを有し、透過軸T1が液晶表示パネルLPNの液晶層LQに含まれる液晶分子のダイレクタに対して所定方位となるように配置されている。この第1偏光板PL1は、例えば第1偏光板PL1に入射する入射光のうち、入射面に平行な振動面を有するp偏光を透過するとともに、入射面に直交する振動面を有するs偏光を吸収する。
反射型偏光板RPLは、その透過軸T2が第1偏光板PL1の透過軸T1とほぼ平行となるように配置されている。反射型偏光板RPLとしては、例えば住友3M社製のDBEFシリーズの輝度上昇フィルムを適用可能である。この反射型偏光板RPLは、例えば反射型偏光板RPLに入射する入射光のうち、入射面に平行な振動面を有するp偏光を透過するとともに、入射面に直交する振動面を有するs偏光を反射する。
半透過反射層RTは、その表面に到達した入射光の一部を反射するとともに入射光の一部を透過する。この半透過反射層RTは、例えば、光反射性を有する銀(Ag)やアルミニウム(Al)などの無機系材料の蒸着膜または多層膜によって形成されている。
第1偏光板PL1は、その表面に例えば光散乱性を有する接着層を備え、液晶表示パネルLPNを構成するアレイ基板ARの外面に接着される。反射型偏光板RPLは、接着層を介して第1偏光板PL1と接着される。半透過反射層RTは、基材上に無機系材料を蒸着することによって形成された蒸着膜あるいは複数の無機系材料を積層した多層膜である。半透過反射層RTの基材は、別個に用意しても良いが、薄型化及びコスト削減を図るために反射型偏光板RPLの基材を利用しても良い
このような第1光学素子OD1を備えた実施例1に係る液晶表示装置において、外光を利用した反射表示を行う場合、第2光学素子OD2を介して液晶表示パネルLPNを通過した光のうち、p偏光のみが第1偏光板PL1を透過する。反射型偏光板RPLの透過軸T2は第1偏光板PL1の透過軸T1とほぼ平行であるため、第1偏光板PL1を透過したp偏光は、反射型偏光板RPLを透過する。反射型偏光板RPLを透過したp偏光は、その一部が半透過反射層RTで反射されるとともに、その一部が半透過反射層RTを透過する。
半透過反射層RTで反射された反射光のうち、再び反射型偏光板RPL、第1偏光板PL1、及び、液晶表示パネルLPNを透過し、さらに、第2光学素子OD2を選択的に透過した光が主に反射表示に寄与する。
また、バックライトユニットBLからのバックライト光を利用した透過表示を行う場合、バックライトユニットBLからの出射光は、その一部が半透過反射層RTでバックライトユニットBL側に反射されるとともに、その一部が半透過反射層RTを透過する。半透過反射層RTを透過した光のうち、p偏光のみが反射型偏光板RPLを透過し、s偏光が反射型偏光板RPLで反射される。反射型偏光板RPLで反射された反射光(s偏光)は、再び半透過反射層RTやバックライトユニットBLの表面と、反射型偏光板RPLとの間で反射され、p偏光に変換された光が反射型偏光板RPLを透過する。反射型偏光板RPLの透過軸T2は第1偏光板PL1の透過軸T1とほぼ平行であるため、反射型偏光板RPLを透過したp偏光は、第1偏光板PL1を透過する。
第1偏光板PL1を透過した光のうち、液晶表示パネルLPNを透過し、さらに、第2光学素子OD2を選択的に透過した光が主に透過表示に寄与する。
このような実施例1によれば、反射表示に主に寄与する外光を反射する反射面(半透過反射層)を液晶表示パネルに近接して配置することが可能となり、視差の影響を軽減することが可能となる。また、反射面を半透過反射層としたことにより、バックライト光の透過率を著しく低下させることなく反射効率を向上することができる。このため、反射表示の輝度を十分に向上することが可能となる。したがって、透過表示のみならず反射表示の表示品位を改善することが可能となる。
(実施例2)
実施例2に係る液晶表示装置において、液晶表示パネルLPNとバックライトユニットBLとの間に配置される第1光学素子OD1は、図5に示すように、第1偏光板PL1と、第1偏光板PL1のバックライトユニットBL側に配置された反射型偏光板RPLと、を含んでいる。なお、実施例1と同一の構成要素については、詳細な説明を省略する。
第1偏光板PL1は、互いに直交する透過軸T1及び吸収軸Aを有し、透過軸T1が液晶表示パネルLPNの液晶層LQに含まれる液晶分子のダイレクタに対して所定方位となるように配置されている。反射型偏光板RPLは、その透過軸T2が第1偏光板PL1の透過軸T1と非平行となるように配置されている。これらの透過軸T1と透過軸T2との間のなす角度(バイアス角)θ(≠0°、90°)は、例えば、反射表示を行った際に表示に寄与する反射率及び透過表示を行った際に表示に寄与する透過率などを考慮して最適化される。
第1偏光板PL1は、その表面に例えば光散乱性を有する接着層を備え、液晶表示パネルLPNを構成するアレイ基板ARの外面に接着される。反射型偏光板RPLは、接着層を介して第1偏光板PL1と接着される。
このような第1光学素子OD1を備えた実施例2に係る液晶表示装置において、外光を利用した反射表示を行う場合、第2光学素子OD2を介して液晶表示パネルLPNを通過した光のうち、p偏光のみが第1偏光板PL1を透過する。反射型偏光板RPLの透過軸T2は第1偏光板PL1の透過軸T1と非平行であるため、第1偏光板PL1を透過したp偏光は、その一部が反射型偏光板RPLで反射されるとともに、その一部が反射型偏光板RPLを透過する。
反射型偏光板RPLで反射された反射光のうち、再び第1偏光板PL1、及び、液晶表示パネルLPNを透過し、さらに、第2光学素子OD2を選択的に透過した光が主に反射表示に寄与する。
また、バックライトユニットBLからのバックライト光を利用した透過表示を行う場合、バックライトユニットBLからの出射光のうち、p偏光のみが反射型偏光板RPLを透過し、s偏光が反射型偏光板RPLで反射される。反射型偏光板RPLで反射された反射光(s偏光)は、再びバックライトユニットBLの表面と、反射型偏光板RPLとの間で反射され、p偏光に変換された光が反射型偏光板RPLを透過する。反射型偏光板RPLの透過軸T2は第1偏光板PL1の透過軸T1と非平行であるため、反射型偏光板RPLを透過したp偏光は、その一部が第1偏光板PL1を透過する。
第1偏光板PL1を透過した光のうち、液晶表示パネルLPNを透過し、さらに、第2光学素子OD2を選択的に透過した光が主に透過表示に寄与する。
このような実施例2によれば、反射表示に主に寄与する外光を反射する反射面(反射型偏光板)を液晶表示パネルに近接して配置することが可能となり、視差の影響を軽減することが可能となる。また、反射面を反射型偏光板としたことにより、バックライト光の透過率を著しく低下させることなく反射効率を向上することができる。このため、反射表示の輝度を十分に向上することが可能となる。したがって、透過表示のみならず反射表示の表示品位を改善することが可能となる。また、実施例1と比較して、半透過反射層を不要としたため、薄型化が可能となるとともに、コストの削減が可能となる。
(実施例3)
実施例3に係る液晶表示装置において、液晶表示パネルLPNとバックライトユニットBLとの間に配置される第1光学素子OD1は、図7に示すように、第1偏光板PL1と、第1偏光板PL1のバックライトユニットBL側に配置された第1反射型偏光板RPL1と、第1反射型偏光板RPL1のバックライトユニットBL側に配置された第2反射型偏光板RPL2と、を含んでいる。なお、実施例1と同一の構成要素については、詳細な説明を省略する。
第1偏光板PL1は、互いに直交する透過軸T1及び吸収軸Aを有し、透過軸T1が液晶表示パネルLPNの液晶層LQに含まれる液晶分子のダイレクタに対して所定方位となるように配置されている。第1反射型偏光板RPL1は、その透過軸T2が第1偏光板PL1の透過軸T1とほぼ平行となるように配置されている。第2反射型偏光板RPL2は、その透過軸T3が第1反射型偏光板RPL1の透過軸T2と非平行となるように配置されている。これらの透過軸T2と透過軸T3との間のなす角度(バイアス角)θ(≠0°、90°)は、例えば、反射表示を行った際に表示に寄与する反射率及び透過表示を行った際に表示に寄与する透過率などを考慮して最適化される。また、第1反射型偏光板RPL1及び第2反射型偏光板RPL2は、例えば住友3M社製のDBEFシリーズの輝度上昇フィルムを適用可能であり、例えば入射光のうち、入射面に平行な振動面を有するp偏光を透過するとともに、入射面に直交する振動面を有するs偏光を反射する。
第1偏光板PL1は、その表面に例えば光散乱性を有する接着層を備え、液晶表示パネルLPNを構成するアレイ基板ARの外面に接着される。第1反射型偏光板RPL1は、接着層を介して第1偏光板PL1と接着される。第2反射型偏光板RPL2は、接着層を介して第1反射型偏光板RPL1と接着される。
このような第1光学素子OD1を備えた実施例3に係る液晶表示装置において、外光を利用した反射表示を行う場合、第2光学素子OD2を介して液晶表示パネルLPNを通過した光のうち、p偏光のみが第1偏光板PL1を透過する。第1反射型偏光板RPL1の透過軸T2は第1偏光板PL1の透過軸T1とほぼ平行であるため、第1偏光板PL1を透過したp偏光は、第1反射型偏光板RPL1を透過する。第1反射型偏光板RPL1の透過軸T2は第2反射型偏光板RPL2の透過軸T3と非平行であるため、第1反射型偏光板RPL1を透過したp偏光は、その一部が第2反射型偏光板RPL2で反射されるとともに、その一部が第2反射型偏光板RPL2を透過する。
第2反射型偏光板RPL2で反射された反射光のうち、再び第1反射型偏光板RPL1、第1偏光板PL1、及び、液晶表示パネルLPNを透過し、さらに、第2光学素子OD2を選択的に透過した光が主に反射表示に寄与する。また、第2反射型偏光板RPL2で反射された反射光のうち、再び第1反射型偏光板RPL1で反射された反射光は、第2反射型偏光板RPL2との間で反射される間に第2反射型偏光板RPLを透過可能となり、反射表示に寄与する。
また、バックライトユニットBLからのバックライト光を利用した透過表示を行う場合、バックライトユニットBLからの出射光のうち、p偏光のみが第2反射型偏光板RPL2を透過し、s偏光が第2反射型偏光板RPL2で反射される。第2反射型偏光板RPL2で反射された反射光(s偏光)は、再びバックライトユニットBLの表面と、第2反射型偏光板RPLとの間で反射され、p偏光に変換された光が第2反射型偏光板RPL2を透過する。第2反射型偏光板RPLの透過軸T3は第1反射型偏光板RPLの透過軸T2と非平行であるため、第2反射型偏光板RPL2を透過したp偏光は、その一部が第1反射型偏光板RPL1を透過するとともに、その一部が第1反射型偏光板RPL1で反射される。第1反射型偏光板RPL1で反射された反射光は、第2反射型偏光板RPL2との間で反射される間に第2反射型偏光板RPL2を透過可能となる。第1反射型偏光板RPL1の透過軸T2は第1偏光板PL1の透過軸T1とほぼ平行であるため、第1反射型偏光板RPL1を透過したp偏光は、第1偏光板PL1を透過する。
第1偏光板PL1を透過した光のうち、液晶表示パネルLPNを透過し、さらに、第2光学素子OD2を選択的に透過した光が主に透過表示に寄与する。
このような実施例3によれば、反射表示に主に寄与する外光を反射する反射面(第2反射型偏光板)を液晶表示パネルに近接して配置することが可能となり、視差の影響を軽減することが可能となる。また、反射面を反射型偏光板としたことにより、バックライト光の透過率を著しく低下させることなく反射効率を向上することができる。このため、反射表示の輝度を十分に向上することが可能となる。したがって、透過表示のみならず反射表示の表示品位を改善することが可能となる。
また、実施例2では、第1偏光板の透過軸と反射型偏光板の透過軸とを非平行としたため、反射表示の際、反射型偏光板で反射された反射光の一部が第1偏光板で吸収され、また、透過表示の際、反射型偏光板を透過した透過光の一部が第1偏光板で吸収されたが、この実施例3では、第1偏光板の透過軸と直下の第1反射型偏光板の透過軸とをほぼ平行としたため、第1偏光板での不所望な吸収がなくなる。つまり、実施例3では、透過表示に寄与するバックライト光及び反射表示に寄与する反射光が吸収されることなく、また、反射型偏光板によって有効利用されるため、実施例2よりも透過表示及び反射表示の輝度を向上することが可能となる。
次に、上述した実施例2及び実施例3におけるバイアス角θについて、最適な範囲について検討する。
バイアス角θについては、ここでは、反射表示を行った際に表示に寄与する反射率及び透過表示を行った際に表示に寄与する透過率を考慮して最適化することにする。図9Aは、実施例2及び実施例3の構成について、透過表示を行った際に得られるバイアス角θに対する相対透過率の測定結果を示す図である。図9Bは、実施例2及び実施例3の構成について、反射表示を行った際に得られるバイアス角θに対する相対反射率の測定結果を示す図である。
なお、相対透過率及び相対反射率は、それぞれ比較例の構成での透過率及び反射率を1としたときの相対値である。比較例の構成では、第1光学素子OD1は、第1偏光板のみで構成され(半透過反射層及び反射型偏光板を含まない)、反射面は、バックライトユニット表面の散乱層とする。
透過表示の輝度を比較例の構成と比較して著しく低下させないためにも、相対透過率は比較例の30%以上を確保することが望ましい。つまり、実施例2の構成では、バイアス角θは、70°以下であることが望ましい。また、実施例3の構成では、バイアス角θは、80°以下であることが望ましい。
一方、反射表示の輝度を比較例の構成と比較して十分に向上させるために、相対反射率は比較例の1.5倍以上であることが望ましい。つまり、実施例2の構成では、バイアス角θは、50°以上であることが望ましい。また、実施例3の構成では、バイアス角θは、40°以上であることが望ましい。
これらの測定結果から、実施例2及び3のような構成の場合、バイアス角θを、40°以上80°以下、望ましくは、50°以上70°以下に設定することにより、透過表示及び反射表示の表示品位をバランスよく保つことが可能となる。
次に、上述した第1光学素子と組み合わせる液晶表示パネルの最適な表示モードについて検討する。
液晶表示パネルLPNの表示モードとして旋光TN(ツイステッドネマティック)モードを適用した場合、透過表示の変調率(透過率)が高いといった利点の反面、視野角が狭いといった欠点がある。そこで、液晶表示パネルLPNの視野角を拡大可能な表示モードとして複屈折モードを適用する。このとき、液晶層に含まれる液晶分子のツイスト角(画素電極と対向電極との間に電圧を印加しない状態において、アレイ基板近傍の液晶分子の長軸の面内方位と対向基板近傍の液晶分子の長軸の面内方位とのなす角度)と、透過表示の変調率との間に相関があり、旋光TNモードを適用した場合の変調率の90%以上を確保するためには、複屈折モードを適用した液晶分子のツイスト角は0°(ホモジニアス配向)以上30°以下であることが望ましい。また、第1光学素子OD1に含まれる第1偏光板PL1の透過軸と液晶分子のダイレクタとのなす角度は、50°以上70°以下であることが望ましい。
液晶表示パネルLPNの表示モードとして液晶分子がホモジニアス配向した複屈折モードを適用した場合に、反射表示を行った際の階調反転の視野角依存性を測定したところ、図10に示すような結果が得られた。なお、このとき、第1光学素子OD1としては、実施例1で説明した構成を適用した。また、このとき、第1光学素子OD1は、第1偏光板PL1の透過軸がホモジニアス配向した液晶分子のダイレクタに対して60°の角度をなすように配置した。
図10では、中心が液晶表示パネルLPNの法線方向に相当し、0°(deg)方位が画面右側、180(deg)方位が画面左側、90(deg)方位が画面上側、270(deg)方位が画面下側にそれぞれ相当する。また、法線方向を中心とした同心円は、法線に対する倒れ角度であり、それぞれ中心から外周に向かって20°、40°、60°、80°に相当する。この特性図では、黒色に近い階調の輝度(あるいは透過率)が白色に近い階調の輝度(あるいは透過率)よりも高くなる(階調反転)領域を図示している。
図10に示すように、階調反転しない領域が広く、また、画面の下方向及び左右方向で階調反転を抑制できていることが確認できた。
なお、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せてもよい。
図1は、この発明の一実施の形態に係る液晶表示装置の構成を概略的に示す図である。 図2は、図1に示した液晶表示装置の断面構造を概略的に示す図である。 図3は、図1に示した液晶表示装置に適用可能な実施例1に係る第1光学素子の構成を概略的に示す図である。 図4は、図3に示した第1光学素子を備えた液晶表示装置において反射表示及び透過表示におけるそれぞれの素子の機能を説明するための図である。 図5は、図1に示した液晶表示装置に適用可能な実施例2に係る第1光学素子の構成を概略的に示す図である。 図6は、図5に示した第1光学素子を備えた液晶表示装置において反射表示及び透過表示におけるそれぞれの素子の機能を説明するための図である。 図7は、図1に示した液晶表示装置に適用可能な実施例3に係る第1光学素子の構成を概略的に示す図である。 図8は、図7に示した第1光学素子を備えた液晶表示装置において反射表示及び透過表示におけるそれぞれの素子の機能を説明するための図である。 図9Aは、透過表示を行った際のバイアス角と相対透過率との関係を示す図である。 図9Bは、反射表示を行った際のバイアス角と相対反射率との関係を示す図である。 図10は、液晶表示モードとして液晶分子がホモジニアス配向した複屈折モードを適用した液晶表示パネルと、実施例1の第1光学素子とを組み合わせたときに、反射表示を行った際の階調反転の視野角依存性を測定した結果を示す図である。
符号の説明
LPN…液晶表示パネル、AR…アレイ基板、CT…対向基板、LQ…液晶層、BL…バックライトユニット、PX…画素、OD1…第1光学素子、OD2…第2光学素子、PL1…第1偏光板、RPL…反射型偏光板、RT…半透過反射層

Claims (8)

  1. マトリクス状に配置された複数の画素を有する液晶表示装置であって、
    互いに対向して配置された第1基板と第2基板との間に液晶層を保持した透過型の液晶表示パネルと、
    前記第1基板の前記液晶層を保持する面とは反対の外面に設けられ、第1偏光板を含む第1光学素子と、
    前記第2基板の前記液晶層を保持する面とは反対の外面に設けられ、前記第1偏光板の透過軸とほぼ直交する透過軸を有する第2偏光板を含む第2光学素子と、
    前記液晶表示パネルを前記第1光学素子側から照明するバックライトユニットと、を備え、
    前記第1光学素子は、さらに、
    前記第1偏光板の前記バックライトユニット側に配置され、前記第1偏光板の透過軸とほぼ平行な透過軸を有する反射型偏光板と、
    前記反射型偏光板の前記バックライトユニット側に配置され、入射光の一部を反射するとともに一部を透過する半透過反射層と、を含むことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記半透過反射層は、無機系材料の蒸着膜または多層膜によって形成されたことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. マトリクス状に配置された複数の画素を有する液晶表示装置であって、
    互いに対向して配置された第1基板と第2基板との間に液晶層を保持した透過型の液晶表示パネルと、
    前記第1基板の前記液晶層を保持する面とは反対の外面に設けられ、第1偏光板を含む第1光学素子と、
    前記第2基板の前記液晶層を保持する面とは反対の外面に設けられ、前記第1偏光板の透過軸とほぼ直交する透過軸を有する第2偏光板を含む第2光学素子と、
    前記液晶表示パネルを前記第1光学素子側から照明するバックライトユニットと、を備え、
    前記第1光学素子は、さらに、
    前記第1偏光板の前記バックライトユニット側に配置され、前記第1偏光板の透過軸と非平行な透過軸を有する反射型偏光板を含むことを特徴とする液晶表示装置。
  4. 前記第1偏光板の透過軸と、前記反射型偏光板の透過軸とのなす角度は、50°以上70°以下に設定されることを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置。
  5. マトリクス状に配置された複数の画素を有する液晶表示装置であって、
    互いに対向して配置された第1基板と第2基板との間に液晶層を保持した透過型の液晶表示パネルと、
    前記第1基板の前記液晶層を保持する面とは反対の外面に設けられ、第1偏光板を含む第1光学素子と、
    前記第2基板の前記液晶層を保持する面とは反対の外面に設けられ、前記第1偏光板の透過軸とほぼ直交する透過軸を有する第2偏光板を含む第2光学素子と、
    前記液晶表示パネルを前記第1光学素子側から照明するバックライトユニットと、を備え、
    前記第1光学素子は、さらに、
    前記第1偏光板の前記バックライトユニット側に配置され、前記第1偏光板の透過軸とほぼ平行な透過軸を有する第1反射型偏光板と、
    前記第1反射型偏光板の前記バックライトユニット側に配置され、前記第1反射型偏光板の透過軸と非平行な透過軸を有する第2反射型偏光板と、を含むことを特徴とする液晶表示装置。
  6. 前記第1反射型偏光板の透過軸と、前記第2反射型偏光板の透過軸とのなす角度は、50°以上70°以下に設定されることを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置。
  7. 前記液晶層は、ホモジニアス配向した液晶分子からなることを特徴とする請求項1、3、及び、5のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
  8. 前記第1偏光板の透過軸と、前記液晶分子の長軸の面内方位とのなす角度は、50°以上70°以下に設定されることを特徴とする請求項7に記載の液晶表示装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014095902A (ja) * 2012-11-12 2014-05-22 Boe Technology Group Co Ltd 表示パネル及び表示装置
WO2015019858A1 (ja) * 2013-08-05 2015-02-12 シャープ株式会社 ミラーディスプレイ、ハーフミラープレート及び電子機器
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CN105210137A (zh) * 2013-05-16 2015-12-30 日本瑞翁株式会社 带静电容量式触摸面板的显示装置

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