JP2007012393A - パック電池 - Google Patents

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【課題】ケースの外形を小さくしながら、電子部品を効率よく冷却する。
【解決手段】パック電池は、複数の二次電池1と第1の回路基板2とを箱形のインナーケース3に収納しているインナーパック4と、インナーパック4を収納しているアウターケース5と、このアウターケース5とインナーケース3との間に配設している第2の回路基板6とを備える。複数の二次電池1は、互いに平行な姿勢で、インナーケース3の内面と平行な面内に、1列ないし複数列に並べてインナーケース3に収納している。第1の回路基板2は、インナーケース3の内面と平行な姿勢として、インナーケース3の内面と、二次電池1との間に配設している。さらに、インナーケース3は、天板3aと底板3bを中間で両側に分割して、断面形状をコ字状とするケースユニット3Aに分割して、一対のケースユニット3Aを連結して、内部に二次電池1と第1の回路基板2を収納している。
【選択図】図2

Description

本発明は、多数の二次電池を収納してケースの外形を小さくし、さらに強靭な構造にできるパック電池に関する。
複数の二次電池をケースに収納するパック電池は、ケースの外形を小さくしながら、充放電できる容量を大きくすることが大切である。さらに、多数の二次電池を収納するパック電池は、電池の残容量や電圧を検出して、充放電をコントロールする制御回路を内蔵している。このパック電池は、安全性を向上できることに加えて、電池の寿命を長くできる。電池が電気特性を低下させる条件では充放電されないようにコントロールできるからである。このように、ケースに回路基板を実装するパック電池は開発されている。(特許文献1参照)
特許文献1のパック電池は、電池の充放電をコントロールする制御回路を回路基板に実装し、これを二次電池と一緒にケース内に収納している。このパック電池は、回路基板と多数の二次電池をケースに収納するので、回路基板に設けている発熱電子部品を効率よく放熱するのが難しい。放熱のためにケース内に空隙を設けると、ケースの外形が大きくなる。また、ケースを薄くすると、強度低下する。発熱する電子部品を効率よく冷却できないで高温になると故障し、あるいは寿命が短くなる等の欠点がある。
特開2005−56721号公報
本発明は、従来のパック電池が有するこのような欠点を解決することを目的に開発されたものである。本発明の重要な目的は、ケースの外形を小さくしながら、電子部品を効率よく冷却できるパック電池を提供することにある。
本発明のパック電池は、前述の目的を達成するために以下の構成を備える。
パック電池は、複数の二次電池1と第1の回路基板2とを箱形のインナーケース3に収納しているインナーパック4と、インナーパック4を収納しているアウターケース5と、このアウターケース5とインナーケース3との間に配設している第2の回路基板6とを備える。複数の二次電池1は、互いに平行な姿勢で、インナーケース3の内面と平行な面内に並べられ、なおかつ、両端面を同一面に位置させる姿勢として、1列ないし複数列に並べてインナーケース3に収納している。第1の回路基板2は、インナーケース3の内面と平行な姿勢として、インナーケース3の内面と、二次電池1との間に配設している。さらに、インナーケース3は、天板3aと底板3bを中間で両側に分割して、断面形状をコ字状とするケースユニット3Aに分割して、一対のケースユニット3Aを連結して、内部に二次電池1と第1の回路基板2を収納している。
本発明のパック電池は、複数の二次電池1を、隣接する二次電池1との間に谷間ができる円筒型電池として、第1の回路基板2を、インナーケース3の内面と、間に谷間のある状態で配設している二次電池1との間に配設することができる。
本発明のパック電池は、アウターケース5の内側であって、インナーパック4の外側に金属シャーシー16を設けて、この金属シャーシー16でアウターケース5を補強することができる。金属シャーシー16は、金属板をコ字状に折曲したものとすることができる。
本発明のパック電池は、第1の回路基板2を、周壁のある第1の基板ホルダー11の内側に配設して、インナーケース3内に配置することができる。
本発明のパック電池は、ケースユニット3Aが、天板3aと底板3bの内面を、端縁に向かって内幅を広くするテーパー面とすることができる。
本発明のパック電池は、外形を小さくしながら、電子部品を効率よく冷却できる特徴がある。それは、電池の充放電を制御する回路を実装する回路基板を第1の回路基板と第2の回路基板に分離すると共に、ケースをインナーケースとアウターケースの二重構造として、第1の回路基板をインナーケース内に配設して、第2の回路基板をインナーケースとアウターケースとの間に配設するからである。とくに、本発明の請求項2のパック電池は、インナーケースには円筒型電池からなる二次電池を配設して電池間に谷間を設け、この谷間ができる二次電池とインナーケースとの間に第1の回路基板を配設しているので、円筒型電池を並べてできる谷間を有効に利用して第1の回路基板を配設できる。また、第1の回路基板をインナーケースの内部に配設するので、この回路基板をインナーケースとアウターケースからなる二重ケースで保護できる。このため、第1の回路基板には、薄くて強度の低い回路基板を使用できるので、第1の回路基板を実装するインナーパックを極めて小さくできる。第1の回路基板は充放電で温度が上昇される二次電池に接近して配設されるので、これに実装する電子部品を効果的には冷却できない。ただ、本発明のパック電池は、回路基板を第1の回路基板と第2の回路基板とに分離するので、大電流を制御する発熱電子部品を第1の回路基板に実装しないで、第2の回路基板に実装することができる。このため、第1の回路基板には小電流や小電力の電子部品、たとえば、二次電池の電圧や温度を検出する回路等を実装して、二次電池の熱による弊害を阻止できる。このため、第1の回路基板を薄くして、しかも二次電池に接近して配置して、インナーパックを小さくできる。さらに、本発明のパック電池は、発熱部品をインナーパックの外部に配置する第2の回路基板に実装して、効果的に放熱できる。それは、第2の回路基板の電子部品はアウターケースを介して外部に放熱できるからである。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明の技術思想を具体化するためのパック電池を例示するものであって、本発明はパック電池を以下のものに特定しない。
さらに、この明細書は、特許請求の範囲を理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する番号を、「特許請求の範囲」および「課題を解決するための手段の欄」に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材に特定するものでは決してない。
図1ないし図11に示すパック電池は、たとえば、電話の中継機等のように屋外に設置される電気機器の電源として使用される。したがって、低温から高温まで、たとえば−30℃〜80℃の外部温度で使用される。また、屋外用のパック電池は、優れた耐久性と強度も要求される。
図1ないし図7は第1の実施例のパック電池を示し、図8ないし図11は第2の実施例のパック電池を示している。これ等の図に示すパック電池は、インナーパック4と、インナーパック4を収納しているアウターケース5と、インナーパック4とアウターケース5との間に配設している第2の回路基板6とを備える。
インナーパック4は、複数の二次電池1と第1の回路基板2とを箱形のインナーケース3に収納している。インナーケース3はプラスチック製で、天板3aと底板3bを中間で分割して、断面形状をコ字状とするケースユニット3Aに分割している。この明細書で天板3aと底板3bは図面に基づいて特定するものとし、図においてインナーケース3の上の板を天板3aとして、下の板を底板3bとしている。分割して成形された一対のケースユニット3Aは、連結されて内部に二次電池1と第1の回路基板2を収納する箱形としている。図2ないし図7に示すインナーケース3は、天板3aと底板3bのほぼ中央で左右に2分割する形状に成形している。図9ないし図11に示すインナーケース3は、天板3aと底板3bを中央でなくて片方に遍在する位置で分割している。このインナーケース3は、図10において、左側のケースユニット3Aは天板3aと底板3bの幅を広く、右側のケースユニット3Aは天板3aと底板3bの幅を狭くしている。これ等の図に示すケースユニット3Aは、四角形の側面プレート3dの上縁に天板3aを、下縁に底板3bを、両端縁に端面板3cを一体的に成形して、側部を開口している四角形の箱形に成形している。この形状のケースユニット3Aは、側面プレート3dの周囲に、天板3aと底板3bと端面板3cからなる周壁を一体的に成形した形状となる。分割してプラスチックで成形された一対のケースユニット3Aは、天板3aと底板3bと端面板3cからなる周壁の端縁を互いに当接させて、ネジ17で連結している。
パック電池は、第1の回路基板2と第2の回路基板6を内蔵している。第1の回路基板2はインナーケース3の内部に、第2の回路基板6はインナーケース3の外側でアウターケース5の内側に配設している。第1の回路基板2は、大電流を流して発熱するハイパワー電子部品を備える電子回路を実装しない。たとえば、第1の回路基板2は、各々の電池電圧や電池温度を検出する回路を実装している。大電流を流して発熱するハイパワー電子部品やこれを備える電子回路は第2の回路基板6に実装される。第1の回路基板2はリード線7とリード板8を介して二次電池1の電極に接続され、第2の回路基板6は、リード線9を介して第1の回路基板2に接続され、さらに太いリード線10を介して二次電池1の出力に接続される。
第1の回路基板2は、インナーケース3の内面、すなわち側面プレート3dと平行な姿勢で、側面プレート3dの内面と二次電池1の間に配設される。図のパック電池は、第1の回路基板2を第1の基板ホルダー11に入れてインナーケース3に収納している。第1の基板ホルダー11は、プラスチックでもって周壁のある箱形に成形したものである。第1の基板ホルダー11は、周壁の内部に第1の回路基板2を入れ、さらに周壁の内側に絶縁樹脂(図示せず)を充填して、絶縁樹脂で第1の回路基板2を被覆している。この構造は、第1の回路基板2を絶縁して、インナーケース3内に配設できる。このため、インナーケース3内に二次電池1から電解液が漏れ、あるいはガスが放出されても、電解液やガスから回路基板を絶縁して保護できる。
インナーケース3の内部に収納される第1の回路基板2は、インナーケース3で保護される。さらに第1の基板ホルダー11に入れてインナーケース3に収納する第1の回路基板2は、第1の基板ホルダー11とインナーケース3の両方で保護される。この構造は、第1の回路基板2と第1の基板ホルダー11を薄く、軽くできる。それは、これ等に強い強度が要求されないからである。
図のインナーパック4は、第1の基板ホルダー11の底面側を二次電池1側に配置する。いいかえると第1の基板ホルダー11の開口部を、インナーケース3の側面プレート3d側に配置する。このインナーパック4は、第1の回路基板2と二次電池1との間に第1の基板ホルダー11の底板を配置する。インナーパックは、この図とは反対に、第1の基板ホルダーの底板をインナーケースの側面プレートに対向して配置することができる。このインナーパックは、第1の回路基板に固定している電子部品を、二次電池の間にできる谷間に突出するように配置して、第1の回路基板を二次電池に接近し、アウターケースの外形を小さくできる。また、第1の回路基板を第1の基板ホルダーに収納しないで、表面に固定している電子部品を二次電池の間にできる谷間に配置することもできる。さらに、第1の基板ホルダーの底に貫通孔を設け、この貫通孔に第1の回路基板に固定している電子部品を突出させて、二次電池の間の谷間に電子部品を配置することもできる。
第1の回路基板2は、リード線7とリード板8を介して二次電池1に連結される。いいかえると、複数の二次電池1はリード板8で互いに連結され、このリード板8を、リード線7を介して第1の回路基板2に連結している。第1の回路基板2は第1の基板ホルダー11に固定しているので、第1の回路基板2と第1の基板ホルダー11の両方がリード線7とリード板8を介して二次電池1に連結される。
二次電池1は、円筒型電池のリチウムイオン二次電池である。ただし、二次電池には、円筒型電池に代わって角型電池も使用できる。また、二次電池はリチウムイオン二次電池に特定せず、ニッケル水素電池やニッケルカドミウム電池等、他の全ての二次電池も使用できる。図のパック電池は、図6と図10に示すように、複数の二次電池1を互いに平行な姿勢とし、さらに第1の回路基板2の表面と平行な面内に並べ、さらに、両端面を同一面に位置させる姿勢として、3列に並べてインナーケース3に収納している。3列に配列される二次電池1は、隣の列の二次電池1を谷間に配置している。さらに、二次電池1の間には絶縁材からなるスペーサー12を配設している。図のインナーパック4は、二次電池1を3列に配置しているが、インナーパックには、1〜2列に二次電池を並べ、あるいは4列以上に並べて収納することもできる。
二次電池1は、端面にリード板8を接続している。リード板8は、二次電池1を並列に接続して直列に接続する。図のリード板8は、6本の二次電池1の電極面にスポット溶接等の方法で接続している。このインナーパック4は、3本の二次電池1を並列に接続して1ブロックとし、並列接続された13個のブロックを直列に接続している。
第2の回路基板6は、インナーパック4の外側であって、アウターケース5の内側に配置される。第2の回路基板6は、プラスチック製の第2の基板ホルダー13の内部に固定される。第2の基板ホルダー13はインナーパック4の上面に固定される。第2の基板ホルダー13は下方を開口する四角形の箱形で、内部に絶縁樹脂14を充填して、絶縁樹脂14で第2の回路基板6を被覆している。図2に示すインナーケース3は、第2の基板ホルダー13を定位置に固定する連結凸部15を上面の両側に突出して設けている。この連結凸部15に挿通される止ネジ(図示せず)が第2の基板ホルダー13をインナーパック4に固定している。第2の回路基板6は、リード線9を介して第1の回路基板2や二次電池1に接続される。
図のパック電池は、アウターケース5の内面に金属シャーシー16を設けている。金属シャーシー16は、アウターケース5とインナーパック4との間に設けられて、ケースを補強している。図2に示すパック電池は、1枚の金属板を断面形状をコ字状に折曲加工して、アウターケース5の片側の側面プレート5dと、天板5aと底板5bを補強している。金属シャーシー16は、第2の回路基板6を固定しているインナーパック4の外側をカバーする形状に折曲加工している。
金属シャーシー16は、第2の基板ホルダー13を固定しているインナーパック4を内側に固定し、外側にはアウターケース5を固定している。金属シャーシー16は、インナーパック4やアウターケース5を固定する止ネジ(図示せず)をねじ込むネジ孔18を設けており、ここに止ネジをねじ込んで、インナーパック4やアウターケース5を固定している。さらに、金属シャーシー16には、コネクター19等も固定している。
図8に示すパック電池は、金属シャーシー16を2枚の金属板で構成する。2枚の金属シャーシー16は、アウターケース5の内側であってインナーパック4の両側に配設される。2枚の金属シャーシー16は、インナーパック4やアウターケース5にネジ止して固定される。ただ、金属シャーシーは、インナーパックと第2の基板ホルダーに固定することもできる。図の金属シャーシー16は、インナーパック4の突出部3eを挿通するために、開口部16Aを設けている。この構造は、金属シャーシー16の開口部16Aにインナーパック4の突出部3eを入れて、パック電池の横幅を広くしないで、金属シャーシー16で補強できる。
金属シャーシー16は、面積が大きいので、ダイオードやFET等の大電力電子部品を固定して、電子部品の放熱板に併用できる。
図1、図2及び図8のパック電池のアウターケース5は、天板5aと底板5bを中央で両側に2分割した形状にプラスチックで成形している。このアウターケース5は、両側に2分割するので分割ラインがアウターケース5の長手方向となる。分割された一対のアウターケース5は、側面プレート5dを貫通する止ネジで金属シャーシー16やインナーパック4にネジ止して固定される。互いに連結される一対のアウターケース5は、当接面にゴム状弾性体のパッキン20を挟着している。パッキン20は、図5の拡大断面図に示すように、一方の当接面に設けた連結溝21に入れられる。パッキン20を入れた連結溝21は、他方の当接面に設けた凸条22が圧入される。凸条22と連結溝21とでパッキン20が挟着されて、アウターケース5は当接面を防水構造に連結している。アウターケース5の端面板5cは、出力端子となるコネクタ19の開口部5eを設けている。
本発明の一実施例にかかるパック電池の斜視図である。 図1に示すパック電池の分解斜視図である。 図1に示すパック電池の一部拡大水平断面図である。 図1に示すパック電池の垂直縦断面図である。 図1に示すパック電池の垂直横断面図である。 図2に示すパック電池のインナーパックの分解斜視図である。 図2に示すパック電池のインナーパックの水平断面図である。 本発明の他の実施例にかかるパック電池の分解斜視図である。 図8に示すパック電池の一部拡大垂直横断面図である。 図8に示すパック電池のインナーパックの分解斜視図である。 図8に示すパック電池のインナーパックの水平断面図である。
符号の説明
1…二次電池
2…第1の回路基板
3…インナーケース 3A…ケースユニット
3a…天板
3b…底板
3c…端面板
3d…側面プレート
3e…突出部
4…インナーパック
5…アウターケース 5a…天板
5b…底板
5c…端面板
5d…側面プレート
5e…開口部
6…第2の回路基板
7…リード線
8…リード板
9…リード線
10…太いリード線
11…第1の基板ホルダー
12…スペーサー
13…第2の基板ホルダー
14…絶縁樹脂
15…連結凸部
16…金属シャーシー 16A…開口部
17…ネジ
18…ネジ孔
19…コネクター
20…パッキン
21…連結溝
22…凸条

Claims (6)

  1. 複数の二次電池(1)と第1の回路基板(2)とを箱形のインナーケース(3)に収納しているインナーパック(4)と、インナーパック(4)を収納しているアウターケース(5)と、このアウターケース(5)とインナーケース(3)との間に配設している第2の回路基板(6)とを備え、
    複数の二次電池(1)は、互いに平行な姿勢で、インナーケース(3)の内面と平行な面内に並べられ、なおかつ、両端面を同一面に位置させる姿勢として、1列ないし複数列に並べてインナーケース(3)に収納され、
    第1の回路基板(2)は、インナーケース(3)の内面と平行な姿勢として、インナーケース(3)の内面と、二次電池(1)との間に配設され、
    さらに、インナーケース(3)は、天板(3a)と底板(3b)を中間で両側に分割して、断面形状をコ字状とするケースユニット(3A)に分割して、一対のケースユニット(3A)を連結して、内部に二次電池(1)と第1の回路基板(2)を収納しているパック電池。
  2. 複数の二次電池(1)は隣接する二次電池(1)との間に谷間ができる円筒型電池であって、第1の回路基板(2)を、インナーケース(3)の内面と、二次電池(1)の間に谷間のある状態で配設している二次電池(1)との間に配設している請求項1に記載されるパック電池。
  3. アウターケース(5)の内側であって、インナーパック(4)の外側に金属シャーシー(16)を設けており、この金属シャーシー(16)でアウターケース(5)を補強している請求項1に記載されるパック電池。
  4. 金属シャーシー(16)が、金属板をコ字状に折曲したものである請求項3に記載されるパック電池。
  5. 第1の回路基板(2)を、周壁のある第1の基板ホルダー(11)の内側に配設して、インナーケース(3)内に配置している請求項1に記載されるパック電池。
  6. ケースユニット(3A)が、天板(3a)と底板(3b)の内面を、端縁に向かって内幅を広くするテーパー面としている請求項1に記載されるパック電池。
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