JP2007011421A - 相関演算装置及び相関演算方法 - Google Patents

相関演算装置及び相関演算方法 Download PDF

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Abstract

【課題】1種類の単位演算器への規則的な入力により判りやすい構成で演算能力を有効に活用した相関演算を行う相関演算装置を提供する。
【解決手段】データ入力手段は、データ格納部12、転送制御部13及び専用配線14からなり、フーリエ変換された周波数成分からなる複数のデータ列の各々を周波数軸上で複数のグループに分割し、複数のデータ列において相互に対応する分割されたグループ毎に演算器である相関演算部11に入力する。相関演算部11は、複数のデータ列において相互に対応する分割されたグループ毎の相関演算を行う。
【選択図】 図3

Description

本発明は、相関演算装置及び相関演算方法に関し、特に、電波干渉計において高速フーリエ変換した値を用いて相関演算を行う相関演算装置及び相関演算方法に関する。
宇宙探査において用いられる電波干渉計において、フーリエ変換を利用して相関演算を行って画像を合成すること(フーリエ合成法)により、高い解像度の画像を得られることが知られている(例えば特許文献1参照)。
具体的には、電波干渉計は、複数の電波望遠鏡の出力の各々についてFFT(高速フーリエ変換)演算し、その後、各アンテナの出力間で相関演算を行う。これは、相関関数がフーリエ変換を利用して記述することができることを利用している。
特開平6−266864号公報
従来、各アンテナからの出力についてのFFT演算を行い、得られた複数のFFT点を1組のデータ列として2組のデータ列の間の相関演算を行っている。例えば、アンテナが32台(又は、16台で各々につき左右の偏波のデータ)と言う極めて大規模な電波干渉計の場合、合計32組のデータ列の間での相関関係を求めなければならない。即ち、496通りの組合せの相関演算を行う必要がある。
実際の電波干渉計を用いた宇宙探査においては、このような大規模な相関演算をリアルタイムで行うことが求められる。又は、完全なリアルタイムではなくても、有限時間内で相関演算を行うことが求められる。そこで、本発明者は、複数の単位演算器(例えば、DSP:Digital Signal Processor)を用意して、大規模な相関演算を分散処理することを検討した。
図6は、前述の32組のデータ列の相関演算を求める例において、1個の組合せの相関演算に対して1個の単位演算器を割り当てる例を示す。しかし、この例によると、概念は判り易いが、単位演算器の個数が496個と極めて多くなり、配線も複雑になり、現実的ではない。
そこで、単位演算器の処理能力を考慮しつつ、1個で複数の組合せの相関演算を処理する単位演算器を複数個使用することが考えられる。この場合、種々の構成が考えられるが、その一例を図7に示す。
図7は、32組のデータ列を処理する相関演算器を、1個で16組のデータ列の相関演算を処理できる単位演算器を複数個用いて構成する例を示す。図7においては、32組のデータ列が、8組づつ4群に分割されることにより、6個の単位演算器#1〜#6で処理される。必要となる単位演算器の個数は、入力データの組数と、1個の単位演算器の入力可能数及び信号処理能力とにより定まる。なお、図7において、2組のデータ列(データの個数及び1個のデータのサイズは不変とする)の相関演算を行う能力を「演算能力=1」と定義することにより各々の単位演算器の演算能力を表しており、1組のデータ列を例えば「入力#1」のように表している。また、図7において、配線に「8」を付して、当該1本の実線が8組のデータを入力する配線であることを表している(図4(B)においても同じ)。
図7(A)において、単位演算器#1には、16組の入力#1〜#8及び#9〜#16が入力される。単位演算器#1は入力された16組の入力#1〜#8及び#9〜#16の間における全ての相関演算を行う。この場合、単位演算器#1に求められる演算能力は120となる。単位演算器#2には、16組の入力#1〜#8及び#17〜#24が入力される。単位演算器#2は入力された16組の入力#1〜#8及び#17〜#24の間における全ての相関演算を行う。
しかし、入力#1〜#8の間における相関演算は、単位演算器#1において全て完了している。従って、入力#1〜#8は入力#17〜#24との相関演算のために単位演算器#2にも入力されるが、入力#1〜#8の間における相関演算は単位演算器#2では不要であるという矛盾を生じる。このため、一部の相関演算は不要であるにもかかわらず、接続は必要という無駄が生じる。また、その接続が図7(A)に示すように複雑であるため、接続のためのコスト増加、消費電力の増大、相関演算器の組み立てや保守において配線の誤り等を誘発する。単位演算器#3、#4、#5及び#6においても同様の問題を生じる。
また、単位演算器#1は16組の入力#1〜#8及び#9〜#16の間における全ての相関演算を行うので、「120」の演算能力が求められる。単位演算器#2は、16組の入力#1〜#8及び#17〜#24の間における全ての相関演算から、入力#1〜#8の間における相関演算を除いた数の相関演算を行うので、その演算能力は「92」で足りる。更に、単位演算器#4の演算能力は「64」で足りる。このように、相関演算を単位演算器#1から順に割り当てると、単位演算器に求められる演算能力が「120」「92」「64」の3種類生じてしまう。従って、演算能力の異なる3種類の単位演算器を用意する必要がある。また、単位演算器への相関演算の割り当てを工夫しても、図7(B)に示すように、演算能力「120」「64」の2種類の単位演算器が必要となる。
演算能力の異なる複数の種類の単位演算器を用意することは、相関演算器を構成する上で便利である。従って、相関演算器のコストは、一見抑えることができるように思われる。しかし、複数の種類の単位演算器を開発する必要があるので、結果として、相関演算器の開発費用を上昇させる原因となる。
逆に、最大演算能力(例えば、演算能力=120)の単位演算器のみにより相関演算器を構成することが考えられる。この場合、単位演算器が1種類であるので、相関演算器の開発費を抑えることができる。しかし、最大演算能力で統一することは、冗長な能力を実装することになり、結果として、相関演算器のコストを上昇させる原因となる。
更に、図7において、1演算能力あたりの演算時間が同一とすれば、たとえ全ての単位演算器を同一タイミングで並列に動作させたとしても、全体の処理時間は最大演算能力を要求される単位演算器(#1等)の処理時間に支配され、処理時間にも無駄が生じる。
本発明は、1種類の単位演算器への規則的な入力により判りやすい構成で演算能力を有効に活用した相関演算を行う相関演算装置を提供することを目的とする。
また、本発明は、1種類の単位演算器への規則的な入力により判りやすい構成で演算能力を有効に活用した相関演算を行う相関演算方法を提供することを目的とする。
本発明の相関演算装置は、フーリエ変換された周波数成分からなる複数のデータ列の各々を周波数軸上で複数のグループに分割し、複数のデータ列において相互に対応する分割されたグループ毎に演算器に入力するデータ入力手段と、複数のデータ列において相互に対応する分割されたグループ毎の相関演算を行う演算器とを備える。
また、好ましくは、本発明の相関演算装置において、演算器が複数の単位演算器からなり、複数の単位演算器の各々が、予め定められた相互に異なる分割されたグループについての相関演算を並列に行う。
また、好ましくは、本発明の相関演算装置において、分割されたグループは、当該データ列における当該グループの周波数軸上の位置に応じて、複数の単位演算器と予め対応付けられる。
また、好ましくは、本発明の相関演算装置が、更に、データ入力手段から演算器へのデータの入力を切り替える切替部を備え、演算器が1個の単位演算器からなる。単位演算器が、分割されたグループ毎の相関演算を、1個の単位演算器を用いて、分割されたグループ毎に時分割で行う。
本発明の相関演算方法は、フーリエ変換された周波数成分からなる複数のデータ列の各々を周波数軸上で複数のグループに分割し、複数のデータ列において相互に対応する分割されたグループ毎に演算器に入力し、演算器において複数のデータ列において相互に対応する前記分割されたグループ毎の相関演算を行う。
本発明の相関演算装置及び相関演算方法においては、フーリエ変換された周波数成分からなる複数のデータ列を周波数軸上で複数のグループに分割した上で、演算器が、複数のデータ列において相互に対応する分割されたグループ毎の相関演算を行う。即ち、本発明は、周波数成分からなる複数のデータ列を、データ列をそのまま演算の単位とするのではなく、周波数成分毎に複数のデータ列を横断するように分割して演算の単位を生成する。
これにより、本発明においては、相関演算器を構成する単位演算器(の演算能力)の種類を1種類にすることができる。従って、本発明によれば、単位演算器への不要な入力を無くし、単位演算器への接続の無駄を無くすことにより、単位演算器の演算能力の無駄を無くし最大限に活用することができる。この結果、本発明によれば、相関演算器に冗長な演算能力を実装することを防止することができ、また、大規模な相関演算を分散処理する場合において、単位演算器の数を抑えることができる。更に、本発明によれば、相関演算器における接続を判りやすくし、消費電力を抑え、相関演算器の製造や保守において配線の誤りの発生を少なくすることができる。
また、本発明の相関演算装置においては、複数の単位演算器により分割されたグループ毎の相関演算を並列に行うと共に、この分割されたグループは予め定められた相互に異なるグループとされる。従って、本発明によれば、全ての単位演算器を同一タイミングで並列に動作させた場合、処理時間の無駄を無くし、全体の処理時間を最短化することができる。
また、本発明の相関演算装置においては、分割されたグループと複数の単位演算器とが予め対応付けられる。従って、本発明によれば、より一層、単位演算器への不要な入力を無くし、単位演算器への接続の無駄を無くし、単位演算器の演算能力の無駄を無くすことができ、その結果、より一層、相関演算器における接続を判りやすくし、消費電力を抑え、相関演算器の製造や保守において配線の誤りの発生を少なくすることができる。
また、本発明の相関演算装置においては、1個の単位演算器により、分割されたグループ毎の相関演算を時分割で行う。従って、本発明によれば、リアルタイムでの演算への要求が厳しくない場合、演算器の数を最小の数(1個のみ)とすることができ、相関演算器における接続を極めて判りやすくし、その製造や保守において配線の誤りの発生を少なくすることができる。
図1(A)は、相関演算装置構成図であって、本発明の相関演算装置の構成の一例を示す。図2〜図4は図1(A)の相関演算装置の説明図である。
相関演算装置1は、相関演算部11と、データ格納部12と、転送制御部13と、これらの間を接続する専用配線14とからなる。データ格納部12、転送制御部13及び専用配線14はデータ入力手段を構成する。相関演算装置1は、FFT(高速フーリエ変換)演算を行うFFT演算部2と接続され、そのFFT演算結果を利用して相関演算部11により相関演算を行う。
相関演算部11は、相関演算を行う演算器であり、例えばDSPからなり、データ格納部12の格納するデータについての相関演算を実行する。データ格納部12は、例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory)からなり、相関演算の対象となるデータを格納する。データ格納部12は、例えばSRAM(Static Random Access Memory)からなっていても良い。相関演算部11とデータ格納部12との間は、固定的な専用配線14により接続される。転送制御部13は、図1(A)に矢印で示すように、専用配線14におけるデータ転送を制御する。転送制御部13は、例えば周知のDMA(Direct Memory Access)コントローラからなる。
データ格納部12が格納するデータは、以下のようにして得られる。例えば、電波干渉計の32個のアンテナの各々が、観測結果である検波信号(GHz帯)を逐次的に出力する。これにより、複数の(32組の)データ列が得られる。この32組のデータ列を、図2(A)に示すように、「入力#1〜入力#32」と表す。
複数のデータ列「入力#1〜入力#32」の各々は、増幅及びAD(Analog to Digital)変換された後、FFT演算部2によりフーリエ変換(FFT)され、その結果がデータ格納部12に規則的に格納される。即ち、FFT演算の結果は、図2(A)に模式的に示すように、横軸を周波数とし縦軸を電圧とした場合における当該周波数でのスペクトルである。従って、データ格納部12はフーリエ変換された周波数成分からなる複数のデータ列「入力#1〜入力#32」を格納する。
例えば、図2(A)に示すように、1個のデータは、当該周波数(例えば、後述するf1(1))についてのスペクトル(周波数成分)であり、16ビットのデジタルデータである。1組のデータ列(例えば、入力#1)は、実際には1M(メガ)個のデータからなるが、図示の簡単のために、図2(A)においては、16個からなるものとして示している(以下同じ)。
データ格納部12内において、1組のデータ列の複数の(16個の)データは、FFT演算部2から出力される順に格納されたデータである。前述のように、32組のデータ列「入力#1〜入力#32」が、その先頭のデータから順に、FFT演算部2から並列に出力される。データ格納部12は、例えばデータ列の各々に対応する32組のメモリ領域を備える。32組のメモリ領域が、出力されたデータを、その出力の順に従って、領域の先頭から順に格納する。これにより、1個のデータの位置は、図2(A)に示すように、当該データの周波数軸上での位置に対応するように、当該データ列における位置、及び、データ格納部12における位置が定められる。これらの位置は常に対応する関係にあり、この関係が維持される。
ここで、本発明においては、周波数成分からなるデータについての相関演算は、図2(B)に示すように、入力の組み合わせの1組毎に、同一周波数成分同士の積演算であることに着目する。即ち、入力#1及び#2をf1及びf2と表し、第1の周波数におけるf1の値をf1(1)と表すとすると、例えば入力#1と入力#2との相関演算の各々は、f1(1)×f2(1)、f1(2)×f2(2)、・・・・、f1(16)×f2(16)等の演算である。
従来、図7に示すように、データ列「入力#1及び入力#2」の全ての相関演算は、全て同一の単位演算器#1において処理されており、このために、当該データ列「入力#1及び入力#2」の全てのデータは同一の単位演算器に入力していた(図3(B)参照)。しかし、原理的には、例えばf1(1)×f2(1)の演算とf1(16)×f2(16)の演算とを、必ず同一の単位演算器#1で実行しなければならない理由は無い。相関演算時において、当該データの周波数軸上での位置、当該データ列における位置、及び、データ格納部12における位置の間の関係を守ることができれば問題無い。
そこで、本発明においては、図2(B)に示すように、各々のデータ列を複数の(4個の)グループA、B、C及びDに分割し、データ格納部12から相関演算部11への入力を分割したグループ毎に行う。この例では、データ列を4等分する。例えば、各々のグループは4個のデータからなり、入力#1のグループAは第1、第2、第3及び第4の周波数における値f1(1)、f1(2)、f1(3)及びf1(4)からなる。当該グループA〜Dの各々は、データ列を周波数軸上で連続した複数のグループであり、周波数の分割の単位である。従って、本発明における相関演算は、従来のように「入力#1」等のデータ列単位では行わない。
図3(A)及び図4(A)は、図1(A)の例におけるデータ入力手段の構成、特に、データ格納部12及び専用配線14の構成を示す。
説明を簡単にするために1組のデータ列におけるデータの数を1M個から16個にしても、専用配線14は極めて多数となる。そこで、図3(A)及び図4(A)が、一体となって、データ格納部12及び専用配線14の構成を示す。図3(A)は、データ格納部12の接続に主眼をおいた説明図である。図4(A)は、単位演算器の接続に主眼をおいた説明図である。
図3(A)は、複数のデータ列「入力#1〜入力#32」における対応するグループA(同一グループ)が、同一の単位演算器#1に入力されることを示す。他のグループB、C及びDも同様である。図4(A)は、1組のデータ列「入力#1」がグループA、B、C及びD毎に異なる単位演算器#1、#2、#3及び#4に入力されることを示す。他のデータ列も同様である。即ち、図3(A)及び図4(A)において、各々が16個の周波数データからなる32組のデータ列が、周波数軸上で4グループに分割され、そのグループ毎に異なる単位演算器に入力され相関演算が行われる。本発明に従って、例えば「入力#1」と言う1組のデータ列のデータの全てが同一の単位演算器#1に入力されることは無い。なお、図3(A)、図3(B)及び図4(A)において、「入力#1」のみにグループA〜Dの符号を付して示している。
具体的には、図3(A)及び図4(A)に示すように、データ入力手段は、このフーリエ変換された周波数成分からなる複数のデータ列「入力#1〜入力#32」の各々を周波数軸上で複数のグループA〜Dに分割し、複数のデータ列「入力#1〜入力#32」において相互に対応する分割されたグループA〜D毎に、相関演算部11における同一の単位演算器#1〜#4に入力する。従って、相関演算部11は、複数のデータ列「入力#1〜入力#32」において相互に対応する分割されたグループA〜D毎の相関演算を行う。
この例では、演算器である相関演算部11は、図4(A)に示すように、4個の(複数の)単位演算器#1〜#4からなる。4個の単位演算器#1〜#4は、各々、分割されたグループ毎の相関演算を並列に行う。即ち、4個の単位演算器#1、#2、#3及び#4の各々は、予め定められた相互に異なる分割されたグループA、B、C及びDについての相関演算を並列に行う。複数の単位演算器による並列演算により、相関演算の時間を短縮することができる。
分割されたグループA、B、C及びDは、当該データ列における当該グループの周波数軸上の位置(即ち、周波数)に応じて、複数の単位演算器#1、#2、#3及び#4と予め対応付けられる。即ち、第1のグループAは第1の単位演算器#1と対応する。他のグループ及び単位演算器も同様である。これにより、専用配線14を固定的なものとすることができ、判りやすいものとすることができる。
4個の単位演算器#1〜#4の各々は、同一の構成及び同一の相関演算の能力を有する半導体装置(DSP)からなる。4個の単位演算器#1〜#4の各々は、図4(A)に示すように、「124」の演算能力を有する。これにより、1種類の単位演算器を用意することにより、相関演算器を構成することができる。なお、図3(A)及び図4(A)において、16個の離散数からなる2組のデータ列(1個のデータは16ビットからなる)の相関演算を行う能力を「演算能力=1」と定義して、各々の単位演算器の演算能力を表している。
単位演算器の数n(=4個)は、分割されたグループの数n(=4)と等しくされる。即ち、各々のデータ列において、分割されたグループA、B、C及びDは、各々、異なる単位演算器#1、#2、#3及び#4に入力される。これにより、相関演算装置の構成をより単純化している。
複数のグループA〜Dの各々は、同一のデータの数を有する。例えば、この例においては、グループAは4個のデータ(1〜4)からなる。換言すれば、複数のグループA〜Dの各々は、図2(B)に示すように、同一の周波数帯域幅を有する。即ち、複数のグループの各々は、観測対象の帯域幅(即ち、データ列)をn等分した周波数帯域幅(データの数)を有する。
なお、複数のグループA〜Dの各々は、同一のデータの数を有していなくても良い。例えば、1組のデータ列におけるデータの数が15個である場合、グループA、B及びCの各々が4個のデータからなり、グループDが3個のデータからなるようにしても良い。
データ入力手段のデータ格納部12は、図3(A)及び図4(A)に示すように、1組のデータ列(のメモリ領域)において、分割されたグループA、B、C及びD毎にデータ読み出し手段121を備える。データ読み出し手段121は、「入力#1」のみに符号を付して示される。即ち、複数のデータ列の各々に付き複数のデータ読み出し手段121を備える。これにより、複数のデータ列の各々を、周波数軸上で複数のグループに分割する。即ち、データ格納部12はデータ入力手段においてデータ列をグループに分割する手段である。
なお、従来、データ格納部12は、図3(B)に示すように、データ列のデータの全てを同一の単位演算器11’に入力していたので、データ読み出し手段121’はデータ列毎にしか備えていなかった。
データ読み出し手段121毎に、データ入力手段のデータ格納部12と対応する単位演算器とが、専用配線14で固定的に接続される。前述のように、各々のデータ列において、分割されたグループA、B、C及びDは、図4(A)に示すように、各々、異なる単位演算器#1、#2、#3及び#4に入力される。即ち、専用配線14(及び転送制御部13)は、データ入力手段においてデータ列を相関演算部11(対応する単位演算器)に入力する手段である。これにより、複数のデータ列において、そのデータは、相互に対応する分割されたグループ毎に異なる単位演算器に入力される。この結果、各々の単位演算器が、複数のデータ列において分割されたグループ毎の相関演算を行う。
以上のように、本発明において、データ列を構成するデータは、データ列毎にでは無く、分割されたグループ毎に、異なる単位演算器と対応付けられ入力される。また、図4(A)に示すように、全ての単位演算器#1〜#4が32組のデータ列における同一グループの相関演算を行う。これにより、データ格納部12と複数の単位演算器#1〜#4との間は規則的にかつ固定的に接続される。従って、接続を規則的なものにすることができ、配線の無駄を無くすことができるので、相関演算器の製造(組み立て)においても、必要な能力に最適化することができる。
図3(A)及び図4(A)において、全ての単位演算器#1〜#4は、同一のタイミングで並列に相関演算を行う。例えば、単位演算器#1にデータ列「入力#1」の最初のデータが入力されるタイミングで、単位演算器#1に残りのデータ列「入力#2〜#32」の最初のデータが入力され、更に、単位演算器#2、#3及び#4に、各々、データ列「入力#1〜#32」の第5、第9及び第13のデータが入力される。これにより、これらのデータの間の相関演算を、同一のタイミングで並列に行なうことができる。以下、32組のデータ列「入力#1〜#32」における次のデータについて、同様に相関演算が並列に行われる。これにより、全ての単位演算器#1〜#4は、同一の処理時間で予め定められた相関演算を完了することができ、演算処理時間を最短にする(最適化する)ことができる。
実際には、単位演算器#1〜#4の入力端子(ピン)の数に制約がある。そこで、例えば、グループAのデータの相関演算を行う単位演算器#1は、以下のようにデータを入力される。
即ち、最初に、データ列「入力#1〜入力#8」のデータが入力される。図4(B)は、他のデータ列の単位演算器#1への入力を点線で示すことにより、この状態を表している。この入力において、最初に、データ列「入力#1〜入力#8」の各々の第1のデータ(f1(1)等)が並列に入力され、これに応じて実行可能な相関演算が開始される。これらのデータは第1のデータについての相関演算が完了するまで保持される。次に、同様にして、データ列「入力#9〜入力#16」の各々の第1のデータ、データ列「入力#17〜入力#24」の各々の第1のデータ、データ列「入力#25〜入力#32」の各々の第1のデータの順に入力され、相関演算が行われる。これにより、全てのデータ列「入力#1〜入力#32」の各々の第1のデータについての相関演算が完了する。以下、同様にして、データ列「入力#1〜入力#8」の各々の第2、第3及び第4のデータがこの順に入力され、各々についての相関演算が行われる。他の単位演算器#2〜#4についても同様である。
このようなデータ転送の順序は予め定まっており、図4(B)に示すように、転送制御部13により制御される。例えば、転送制御部13は、単位演算器の各々に対応して設けられる単位転送制御部からなる。なお、図4(B)は単位演算器#1及び#2等について示し、他は省略している。従って、実際は、固定的な専用配線14は、データ格納部12と転送制御部13との間に設けられる。但し、図4(B)からも判るように、複数のデータ列の各々におけるグループと単位演算器との関係は、当該データ又はグループのデータ列における位置に応じて、固定的に規則的に定まっていることに変わりは無い。
図1(B)は、相関演算装置構成図であって、本発明の相関演算装置の構成の他の一例を示す。図5は、図1(B)の相関演算装置の説明図である。図5において、この例の相関演算装置は転送制御部13までは図1(A)の例と同様の構成であるので、切替部15以降のみを示す。
この例においては、演算器である相関演算部11が1個の単位演算器からなる。このために、図5(A)に示すように、相関演算装置1は切替部15を備える。切替部15は、図5(B)に点線で示すように、データ入力手段であるデータ格納部12から相関演算部11へのデータの入力を、順次切り替える。これにより、1個の単位演算器が、分割されたグループ毎の相関演算を、分割されたグループ毎に時分割で行う。
即ち、分割されたグループA〜Dは、当該データ列における当該グループの周波数軸上の位置(即ち、周波数)に応じて、切替部15により、予め定められた順で、単位演算器(即ち、相関演算部11)に入力される。この例では、入力の順は、当該データ列における当該グループの周波数軸上の位置の順とされる。従って、データ列「入力#1〜入力#32」のグループAが最初に入力される。図5(B)は、他のグループB〜Dの入力を点線で示すことによりこの状態を表している。
この例は、図1(A)の例と同様に、各々が16個の周波数データからなる32組のデータ列を周波数軸上で4分割するが、その分割単位毎に時分割で1個の単位演算器に入力して相関演算を行う。これにより、図1(A)の例と比較して、演算速度では遅いが、接続は一層規則的にすることができ無駄を無くすことができる。従って、接続のためのコスト増加や消費電力の増大を防ぐことができ、また、相関演算器の組み立てや保守における誤りの誘発を軽減することができる。
以上の説明から理解されるように、本発明によれば、以下のような実施の態様が把握される。
(付記1)フーリエ変換された周波数成分からなる複数のデータ列の各々を、周波数軸上で複数のグループに分割し、前記複数のデータ列において相互に対応する前記分割されたグループ毎に演算器に入力するデータ入力手段と、
前記複数のデータ列において相互に対応する前記分割されたグループ毎の相関演算を行う演算器とを備える
ことを特徴とする相関演算装置。
(付記2)前記複数のグループの各々は、同一の周波数帯域幅を有する
ことを特徴とする付記1記載の相関演算装置。
(付記3)前記演算器が複数の単位演算器からなり、
前記複数の単位演算器の各々が、予め定められた相互に異なる前記分割されたグループについての相関演算を並列に行う
ことを特徴とする付記1記載の相関演算装置。
(付記4)前記分割されたグループは、当該データ列における当該グループの周波数軸上の位置に応じて、前記複数の単位演算器と予め対応付けられる
ことを特徴とする付記3記載の相関演算装置。
(付記5)前記複数の単位演算器の各々が、同一の構成及び同一の相関演算の能力を有する半導体装置からなる
ことを特徴とする付記3記載の相関演算装置。
(付記6)前記複数の単位演算器の数は、前記分割されたグループの数と等しくされる
ことを特徴とする付記3記載の相関演算装置。
(付記7)前記データ入力手段は、前記分割されたグループ毎にデータ読み出し手段を備えるメモリを有する
ことを特徴とする付記3記載の相関演算装置。
(付記8)前記データ入力手段のメモリと前記複数の単位演算器との間は専用の配線で接続される
ことを特徴とする付記7記載の相関演算装置。
(付記9)当該相関演算装置が、更に、前記データ入力手段から前記演算器へのデータの入力を切り替える切替部を備え、
前記演算器が1個の単位演算器からなり、
前記単位演算器が、前記分割されたグループ毎の相関演算を、1個の単位演算器を用いて、前記分割されたグループ毎に時分割で行う
ことを特徴とする付記1記載の相関演算装置。
(付記10)前記分割されたグループは、当該データ列における当該グループの周波数軸上の位置に応じて、前記切替部により、予め定められた順で、前記単位演算器に入力される
ことを特徴とする付記9記載の相関演算装置。
(付記11)フーリエ変換された周波数成分からなる複数のデータ列の各々を、周波数軸上で複数のグループに分割し、
前記複数のデータ列において相互に対応する前記分割されたグループ毎に演算器に入力し、
演算器において、前記複数のデータ列において相互に対応する前記分割されたグループ毎の相関演算を行う
ことを特徴とする相関演算方法。
(付記12)前記演算器が複数の単位演算器からなり、
前記分割されたグループ毎の相関演算が、前記複数の単位演算器により並列に行われる
ことを特徴とする付記11記載の相関演算方法。
(付記13)前記演算器が1個の単位演算器からなり、
前記分割されたグループ毎の相関演算が、前記1個の単位演算器により時分割で行われる
ことを特徴とする付記11記載の相関演算方法。
以上説明したように、本発明によれば、相関演算装置及び相関演算方法において、演算器の数を抑え、演算器の演算能力の無駄を無くし最大限に活用し、相関演算器における接続を判りやすいものとすることができる。これにより、判りやすい構成で大規模な相関演算を分散処理することができる相関演算装置を、低コストで実現することができる。また、入力や接続の無駄を無くすことができるので、製品コストに占める接続コストを低減することができ、消費電力を低減することができ、製造や保守における作業ミスを少なくすることができる。
また、本発明によれば、相関演算装置及び相関演算方法において、1種類の演算器により相関演算器を構成することができるので、単位演算器ひいては相関演算器の開発費用を抑えることができ、また、冗長性を排除した最適化された相関演算器を構成することができるので、製品コストに無駄が無い相関演算装置を実現することができる。
また、本発明によれば、相関演算装置及び相関演算方法において、並列処理を行う場合、全体の処理時間を最短化(即ち、最適化)することができ、また、時分割処理を行う場合(リアルタイムへの要求が厳しくない場合)、演算器の数を最小の数とすることができ、相関演算器のコストを抑えることができる。
本発明の相関演算装置の構成の一例及び他の一例を示す。 図1(A)の相関演算装置の説明図である。 図1(A)の相関演算装置の説明図である。 図1(A)の相関演算装置の説明図である。 図1(B)の相関演算装置の説明図である。 本発明の背景を示す説明図である。 本発明の背景を示す説明図である。
符号の説明
1 相関演算装置
2 FFT演算部
11 相関演算部
12 データ格納部
13 転送制御部
14 専用配線
15 切替部

Claims (5)

  1. フーリエ変換された周波数成分からなる複数のデータ列の各々を、周波数軸上で複数のグループに分割し、前記複数のデータ列において相互に対応する前記分割されたグループ毎に演算器に入力するデータ入力手段と、
    前記複数のデータ列において相互に対応する前記分割されたグループ毎の相関演算を行う演算器とを備える
    ことを特徴とする相関演算装置。
  2. 前記演算器が複数の単位演算器からなり、
    前記複数の単位演算器の各々が、予め定められた相互に異なる前記分割されたグループについての相関演算を並列に行う
    ことを特徴とする請求項1記載の相関演算装置。
  3. 前記分割されたグループは、当該データ列における当該グループの周波数軸上の位置に応じて、前記複数の単位演算器と予め対応付けられる
    ことを特徴とする請求項2記載の相関演算装置。
  4. 当該相関演算装置が、更に、前記データ入力手段から前記演算器へのデータの入力を切り替える切替部を備え、
    前記演算器が1個の単位演算器からなり、
    前記単位演算器が、前記分割されたグループ毎の相関演算を、1個の単位演算器を用いて、前記分割されたグループ毎に時分割で行う
    ことを特徴とする請求項1記載の相関演算装置。
  5. フーリエ変換された周波数成分からなる複数のデータ列の各々を、周波数軸上で複数のグループに分割し、
    前記複数のデータ列において相互に対応する前記分割されたグループ毎に演算器に入力し、
    前記演算器において、前記複数のデータ列において相互に対応する前記分割されたグループ毎の相関演算を行う
    ことを特徴とする相関演算方法。
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