JP2007006431A - 動画像配信システム - Google Patents
動画像配信システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007006431A JP2007006431A JP2005214950A JP2005214950A JP2007006431A JP 2007006431 A JP2007006431 A JP 2007006431A JP 2005214950 A JP2005214950 A JP 2005214950A JP 2005214950 A JP2005214950 A JP 2005214950A JP 2007006431 A JP2007006431 A JP 2007006431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distribution
- moving image
- program
- channel number
- terminal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
【課題】 視聴端末装置としてパーソナルコンピュータと携帯電話機とが使用可能とし、システムの操作性や柔軟性を改善した動画像配信システムを提供する。
【解決手段】 配信する動画像ごとに予め設定された固有のアクセス用チャンネル番号を入力して、配信管理サーバ3に動画像の配信要求を行う視聴者の視聴端末装置1aと、動画像のデータを蓄積する映像蓄積サーバ6と、予め設定された複数のチャンネル番号ごとに、アクセス用チャンネル番号と、このアクセス用チャンネル番号が設定された動画像のデータを蓄積する映像蓄積サーバ6のURLを記憶した配信管理データテーブル3D2を備え、視聴端末装置1aからの配信要求に対して動画像の配信制御を行う配信管理サーバ3と、配信管理サーバ3をアクセスして、配信管理データテーブル3D2に記憶されるアクセス用チャンネル番号を入力して、この入力したアクセス用チャンネル番号を配信管理データテーブル3d2に登録するチャンネル番号書き換え手段を有する端末装置11等から構成される。
【選択図】 図1
【解決手段】 配信する動画像ごとに予め設定された固有のアクセス用チャンネル番号を入力して、配信管理サーバ3に動画像の配信要求を行う視聴者の視聴端末装置1aと、動画像のデータを蓄積する映像蓄積サーバ6と、予め設定された複数のチャンネル番号ごとに、アクセス用チャンネル番号と、このアクセス用チャンネル番号が設定された動画像のデータを蓄積する映像蓄積サーバ6のURLを記憶した配信管理データテーブル3D2を備え、視聴端末装置1aからの配信要求に対して動画像の配信制御を行う配信管理サーバ3と、配信管理サーバ3をアクセスして、配信管理データテーブル3D2に記憶されるアクセス用チャンネル番号を入力して、この入力したアクセス用チャンネル番号を配信管理データテーブル3d2に登録するチャンネル番号書き換え手段を有する端末装置11等から構成される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、インターネットを利用して動画像、特にストリーミング映像等の動画像を配信するシステムに関するものである。
近年のインターネットを利用した情報通信技術の発展に伴い、インターネットに接続されたパーソナルコンピュータから構成される視聴端末装置を操作して、音声を含む動画像データを蓄積(記憶)した映像蓄積サーバにアクセスして、これら動画像データの配信要求と視聴を行うストリーミング映像の配信システムが多数提案され、各分野において実用化されている。また、携帯電話機に対しても音声を含む動画像を配信することが実用化されている。
このようなストリーミング映像や動画像(以下、動画像という)の配信システムにおいて、配信する動画像は所定の配信期間が終了すると、新規な動画像データを映像蓄積サーバにアップロードして配信することが行われている。また、予め1日の配信時間割(配信番組)表を設定したWebページで公開し、視聴者がこの配信番組表の中で指定した動画像を視聴者の視聴端末装置に配信するサービスも提案されている。
一方、視聴者に対して動画像の配信を一つのビジネスとして実施するシステムの一例として、本出願人は、下記の特許文献1に記載の発明を提案した。
特許文献1に記載の発明は、視聴者に配信するストリーミング映像ごとに、予め固有のチャンネル番号を設定しておき、視聴者が配信要求を行うときには、視聴端末装置からこの固有のチャンネル番号を含む映像識別番号(アクセス用チャンネル番号)を入力して配信管理サーバに配信要求を行う。そして、配信管理サーバは、視聴端末装置から取得したアクセス用チャンネル番号からチャンネル番号を抽出し、このチャンネル番号に対応して予め登録されているストリーミング映像を蓄積している映像蓄積サーバのURLを求めることにより、視聴端末装置にストリーミング映像を配信するようにしたシステムである。
特許文献1に記載の発明のように、動画像の配信を一つのビジネスとして構築した場合、配信管理サーバが備えているデータベースであって、上記した予め固有のチャンネル番号ごとに設定された固有のアクセス用チャンネル番号を登録したデータベースについて、次のようなデータ登録手段を採用すると、配信依頼者からの多用な配信要求に迅速に対応することができる動画像配信システムを構築することが可能になる。
すなわち、アクセス用チャンネル番号をデータベースに登録、あるいは書き換えの操作に配信依頼者の負担が生じない手段を備えると、配信依頼者から短期間の配信、例えば、1週間ごとに異なる動画像を配信するニーズに対応することが可能になり、ビジネスの分野が拡大する。
すなわち、アクセス用チャンネル番号をデータベースに登録、あるいは書き換えの操作に配信依頼者の負担が生じない手段を備えると、配信依頼者から短期間の配信、例えば、1週間ごとに異なる動画像を配信するニーズに対応することが可能になり、ビジネスの分野が拡大する。
また、最近の携帯電話機における動画像の撮像と再生技術の発展は目覚ましい。このため、動画像配信システムの視聴端末装置として携帯電話機を使用する場合、システムの操作性や柔軟性を改善すると、動画像配信システムの視聴端末装置として携帯電話機が大いに使用され、動画像配信のビジネス分野がさらに拡大することが期待できる。
そこで、本発明の目的は、従来の動画像配信システムを改善することにより、視聴端末装置としてパーソナルコンピュータと携帯電話機とが使用可能とすると共に、システムの操作性や柔軟性をさらに改善した動画像配信システムを提供することにある。
本発明は、配信する動画像ごとに予め設定された固有のアクセス用チャンネル番号を入力して、配借管理サーバに前記動画像の配信要求を行う視聴者の視聴端末装置と、
前記動画像のデータを蓄積する映像蓄積サーバと、
予め設定された複数のチャンネル番号ごとに、前記アクセス用チャンネル番号と、前記アクセス用チャンネル番号が設定された動画像のデータを蓄積する前記映像蓄積サーバのURLを記憶した配信管理データテーブルを備え、前記視聴端末装置からの配信要求に対して前記動画像の配信制御を行う前記配信管理サーバと、
前記配信管理サーバをアクセスして、前記配信管理データテーブルに記憶される前記アクセス用チャンネル番号を入力して、前記入力したアクセス用チャンネル番号を前記配信管理データテーブルに登録するチャンネル番号書き換え手段を有する端末装置と、
を備えている動画像配信システムである。
前記動画像のデータを蓄積する映像蓄積サーバと、
予め設定された複数のチャンネル番号ごとに、前記アクセス用チャンネル番号と、前記アクセス用チャンネル番号が設定された動画像のデータを蓄積する前記映像蓄積サーバのURLを記憶した配信管理データテーブルを備え、前記視聴端末装置からの配信要求に対して前記動画像の配信制御を行う前記配信管理サーバと、
前記配信管理サーバをアクセスして、前記配信管理データテーブルに記憶される前記アクセス用チャンネル番号を入力して、前記入力したアクセス用チャンネル番号を前記配信管理データテーブルに登録するチャンネル番号書き換え手段を有する端末装置と、
を備えている動画像配信システムである。
さらに、本発明は、前記チャンネル番号書き換え手段により前記配信管理データテーブルに記憶されるアクセス用チャンネル番号は、電話番号から構成されている動画像配信システムである。
さらに、本発明は、前記チャンネル番号書き換え手段により前記配信管理データテーブルに記憶されるアクセス用チャンネル番号は、電話番号の一部、または電話番号を含む識別番号から構成されている動画像配信システムである。
さらに、本発明は、前記視聴端末装置は、インターネット接続機能と動画像再生機能を備えた携帯電話機から構成されている動画像配信システムである。
なお、上記した動画像とは、ストリーミング映像を含む動画像であって、さらに音声を含む動画像であってもよい。具体的には、個人を含む配信依頼者(番組登録者)が撮像した動画像、あるいは番組登録者に所有権がある動画像である。具体的な例としては、企業や各種団体等のPR用の動画像、各種学会の研究発表会や講演会等を撮像した動画像、学校や学習塾等における授業や練習問題の回答例を説明するための教育用動画像、個人が撮像した家族等の動画像、さらに、映画、各種スポーツの映像、カラオケの映像等、あらゆる分野の音声を含む動画像を対象とすることができる。さらに、本発明においては、カメラ付き携帯電話機で撮像しMPEG−4(Moving Picture Experts Group phase 4)等により画像圧縮された動画像も含む。
動画像の配信依頼者となる番組登録者に対して、本システムで設定しているチャンネル番号をリースすることを可能とした本発明の動画像配信システムは、次のような効果を発揮することができる。
(1)視聴端末装置からの配信要求に対して、配信制御を行なうための基本的なデータベースとなる配信管理データテーブルにチャンネル番号と関連付けして記憶されるアクセス用チャンネル番号を、インターネットに接続された代理店の端末装置等から登録、あるいは書き換え可能にしている。これにより、本システムの管理運営を行う配信管理業者は、本システムで設定しているチャンネル番号を数日〜1週間という短期間について、番組登録者にリースすることが可能になる。これにより、番組登録者の多種多用な動画像の配信ニーズに対応することができる動画像配信システムを提供することが可能になる。
(2)本発明のシステムにおいては、番組登録者等が所有している電話番号をアクセス用チャンネル番号として使用することを可能にしている。これにより、配信する動画像ごとに設定され、かつ視聴端末装置から配信依頼するためのアクセス用チャンネル番号を、プログラム処理により自動生成することなく、固有の識別番号を直ちに設定することが可能になる。
(3)本発明のシステムにおいて、視聴端末装置を携帯電話機とし、さらに、アクセス用チャンネル番号を上記(2)に記載のように電話番号で構成すると、本発明のシステムの操作性と機能を拡大することが可能になる。例えば、配信管理サーバに各番組登録者の電話番号帖を閲覧可能とした携帯電話機用のWebページを公開することにより、視聴者は携帯電話機から、アクセス用チャンネル番号を携帯電話機の画面に入力することなく動画像の配信要求を行なうことが可能になる。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明を実施するためのシステム構成の一例を示す図である。図1において、1a、1b、および2は、本発明のシステムを利用して動画像の配信要求とその視聴を行う視聴者の視聴端末装置である。なお、動画像とはストリーミング映像を含む動画像のことを示し、以下の説明においては、動画像、またはストリーミング映像のことを「動画像」として記述する。
視聴端末装置1a、1bはパーソナルコンピュータから構成され、Windows(Microsoft社)等のOSの他に、Webページを閲覧するためのソフトウエア(Webプラウザ)であるInternet Explorer(Microsoft社)、電子メール用のソフトウエアであるOutlook Express(Microsoft社)、映像蓄積サーバから配信されたストリーミング映像のデータを受信して再生するためのソフトウエアであるWindows Media Player(Microsoft社)、あるいはReal Player(RealNetworks社)、Quick Time Player(アップルコンピュータ)等が予めインストールされている。
視聴端末装置2は、インターネット接続機能と、3GPP(3rd Generation Partnership Project)の仕様に準拠した機能を備えている携帯電話機であって、この機能を利用して動画像の配信要求と、配信要求した映像を携帯電話機の画面で再生することができる携帯端末装置である。
3は、パーソナルコンピュータあるいはワークステーション等から構成される配信管理サーバであって、本システムを運営する業者、例えば、配信管理サーバ3を管理・運営する配信管理業者(以下、本システムを運営する業者を配信管理業者という)が所有しているサーバである。配信管理サーバ3は、視聴端末装置1a、1b、および携帯電話機2からインターネットを介して配信管理サーバ3に動画像の配信要求を受信すると、プログラム処理により、この配信要求された動画像を蓄積している映像蓄積サーバに対して、この動画像データを視聴端末装置1a、1b、携帯電話端末2に配信する制御を行う。また、配信管理サーバ3は、企業や個人等の配信依頼者(以下、番組登録者という)が配信したい動画像を、番組登録者の端末装置から映像蓄積サーバにアップロードするときに、配信管理サーバ3のWebページを利用してこのアップロードする操作を支援する機能も備えている。
4は、配信管理業者が管理・運営する第2の配信管理サーバであって、パーソナルコンピュータ等から構成される。この第2の配信管理サーバ4は、本発明のシステムで配信する動画像数が多くなったとき等に設置されるサーバであって、必要に応じて設けるようにする。例えば、第2の配信管理サーバ4は、万一のトラブルに備えて動画像をそのハードディスク装置等に蓄積するサーバとして使用するようにする。5は、配信管理業者が管理する端末装置であって、配信管理サーバ3をアクセスして配信管理サーバ3に登録している各種のデータベース(データテーブル)に新規データの追加や修正等の操作を行うための端末装置である。
6、7は、パーソナルコンピュータあるいはワークステーション等から構成される映像蓄積サーバであり、視聴者から配信要求される動画像を蓄積(記憶)し、配信管理サーバ3の配信制御により、配信要求を行った視聴端末装置1a、1b、携帯電話機2に動画像を配信する機能を備えている。本システムにおいては、これら映像蓄積サーバ6、7は配信管理業者の所有としてもよいが、第3者が運営するWebサーバをレンタルサーバとして借用してもよい。
なお、本発明のシステムにおいて、システムの規模が小さいとき、すなわち、配信する動画像の数が少ない場合には、上記の映像蓄積サーバ6、7を設ける必要はなく、配信する動画像を配信管理サーバ3、あるいは第2の配信管理サーバ4に蓄積したシステムにしてもよい。
8、9は、パーソナルコンピュータあるいはワークステーション等から構成される番組登録者の端末装置である。端末装置8、9は、インターネット上にWebページを公開する企業、各種団体、あるいは個人等が運営するWebサーバとしてもよい。本発明において、この端末装置8、9の所有者は、動画像の配信を配信管理業者に依頼する番組登録者になると共に、番組登録者自身が端末装置8、9等を使用して配信依頼する動画像を映像蓄積サーバ6、7にアップロードする操作を行うことができるようにしている。
また、番組登録者の端末装置8、9は、そのWebページにより、本発明のシステムを利用して視聴者に配信する動画像の配信番組表(配信する映像メニューごとの配信日時等)を公開する役割を持つようにしてもよい。なお、端末装置8、9にも、上記したソフトウエアであるOS、Webプラウザ、電子メール用ソフトウエア、FTP(File Transfer Protocol)用のソフトウエア等がインストールされている。
10a、10bは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体である。このコンピュータ読み取り可能な記録媒体10a等は、CD−ROM、DVD−ROM、フロッピーディスク、USB端子付記憶メディア等であって、パーソナルコンピュータ等から構成される端末装置8、9等で読み取り可能な記録媒体である。これら記録媒体10a等には、配信管理サーバ3に対して番組登録の申請と、動画像のアップロードの申請と、端末装置8、9から番組登録者側で配信したい動画像を配信蓄積サーバ6、7等にアップロードする操作を支援するプログラム(以下、開局申請プログラムという)、等が予め記録されている。
また、このコンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、10b、・・ごとに、予め固有の開局識別番号が設定されている。この開局識別番号は、配信管理業者が予めコンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、・・ごとに設定した所定の桁数を有する固有の番号であり、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、・・に貼り付けたシール等に印刷されている。なお、開局識別番号の桁数は、システムの規模にもよるが、数字または英数字からなる5〜12桁程度に設定するとよい。
本発明のシステムにおいては、配信管理業者またはその代理店等は、これらコンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、10b、・・を広く販売する活動を行う。そして、本発明のシステムを利用して動画像の配信を行いたい番組登録者、例えば、各種の企業、団体、個人等は、このコンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、10b、・・を購入し、端末装置8、9等を使用して上記開局申請プログラムを作動させて、配信管理サーバ3に対して開局申請の操作を行う。
11は、配信管理業者の代理店が所有している端末装置であって、IDとパスワードを入力して配信管理サーバ3をアクセスして、配信管理サーバ3に登録されている後記する配信管理データテーブルにアクセス用チャンネル番号を登録する操作を行なうための端末装置である。
12は、番組登録者等の携帯電話機である。本発明においては、番組登録者は携帯電話機12で撮像した動画像についても、この動画像データを携帯電話機12から映像蓄積サーバ6、7の何れかにアップロードすることができるようにしている。
上記した視聴者の視聴端末装置1a、1b、配信管理サーバ3、4、端末装置5、映像蓄積サーバ6、7、番組登録者の端末装置8、9、代理店の端末装置11は、各地に存在するインターネット・サービス・プロバイダ13を介して通信網であるインターネット14に接続されている。
携帯電話機2、12からの通信データは、地上基地局15a、15b、携帯電話サービス会社のインターネット接続サーバ(情報センター)16a、16bを介してインターネット14に接続される。なお、携帯電話機12はインターネット接続機能と、3GPP(3rdGeneration Partnership Project)の仕様に準拠した動画像を撮像する(MPEG−4で画像圧縮)ことができるカメラ機能を備えた携帯電話機である。
本発明のシステムを利用して動画像の配信を行いたい番組登録者、例えば、各種の企業、団体、個人等は、このコンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、10b、・・を購入し、端末装置8、9等を使用して、番組登録者自信で配信したい動画像を配信蓄積サーバ6、7等にアップロードする操作を行うことになる。
なお、端末装置8、9等を使用して動画像を映像蓄積サーバ6、7にアップロードするためには、ストリーミング技術やパーソナルコンピュータに関する知識を必要とする。従って、この知識が乏しい番組登録者には、配信管理業者またはその代理店等がアップロード操作の指導を行うようにする。また、一部の番組登録者には、端末装置5、11を使用してアップロードの操作を代行するようにしてもよい。また、動画像を映像蓄積サーバ6、7にアップロードする端末装置8、9等には、デジタルビデオカメラ等で撮像した動画像を、ストリーミング映像として配信できるデータ形式に変換(エンコード)するソフトウエアをインストールしておく必要がある。
配信管理サーバ3は、図2に示すように、そのハードディスク装置等の記憶領域内にソフトウエア部3Sとデータベース部3Dを備えている。
ソフトウエア部3Sは、配信管理サーバ3を作動させるための各種のプログラムが記憶されている。ソフトウエア部3Sに記憶されているプログラムは、図2に示すように、Windows(Microsoft社)等のOSである3S1、Webプラウザ3S2、電子メール用ソフトウエア3S3、配信制御プログラム3S4、アップロード支援プログラム3S5、アクセス用チャンネル番号登録プログラム3S6、データベース登録保守プログラム3S7、等から構成されている。これらの各プログラムは、実行されるときには配信管理サーバ3の主記憶装置に読み込まれる。
ソフトウエア部3Sは、配信管理サーバ3を作動させるための各種のプログラムが記憶されている。ソフトウエア部3Sに記憶されているプログラムは、図2に示すように、Windows(Microsoft社)等のOSである3S1、Webプラウザ3S2、電子メール用ソフトウエア3S3、配信制御プログラム3S4、アップロード支援プログラム3S5、アクセス用チャンネル番号登録プログラム3S6、データベース登録保守プログラム3S7、等から構成されている。これらの各プログラムは、実行されるときには配信管理サーバ3の主記憶装置に読み込まれる。
データベース部3Dは、開局識別番号管理データテーブル3D1、および配信管理データテーブル3D2、代理店データテーブル、等から構成されている。
開局識別番号管理データテーブル3D1には、図3に示すように、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、・・ごとに予め設定されている固有の開局識別番号h1と、この開局識別番号に対して付与されているチャンネル番号h2が前もって登録されている。そして、開局識別番号管理データテーブル3D1には、この記録媒体10a、・・を購入した番組登録者が端末装置8、9等を使用して、開局申請を行うためのユーザ登録と動画像をアップロードするときに、端末装置8、9等から配信管理サーバ3に送信されてくる番組登録者に関する名称h3、その他の番組登録者に関する属性データh4(番組登録者のID、パスワード、他)等が追加して記憶(登録)される。
開局識別番号管理データテーブル3D1には、図3に示すように、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、・・ごとに予め設定されている固有の開局識別番号h1と、この開局識別番号に対して付与されているチャンネル番号h2が前もって登録されている。そして、開局識別番号管理データテーブル3D1には、この記録媒体10a、・・を購入した番組登録者が端末装置8、9等を使用して、開局申請を行うためのユーザ登録と動画像をアップロードするときに、端末装置8、9等から配信管理サーバ3に送信されてくる番組登録者に関する名称h3、その他の番組登録者に関する属性データh4(番組登録者のID、パスワード、他)等が追加して記憶(登録)される。
配信管理データテーブル3D2は、視聴端末装置1a、1b、2等から配信管理サーバ3に対して配信要求が発生したときに、配信制御プログラム3S4により、映像蓄積サーバ6、7に蓄積されている動画像を配信制御する処理を行うときに参照される。
配信管理データテーブル3D2には、図4に示すように、配信する動画像ごとに設定される所定の桁数を有するチャンネル番号h2、このチャンネル番号h2ごとに設定されるアクセス用チャンネル番号h5、映像識別番号h6、映像(番組)タイトル名h7、この映像タイトル名h7が付与された動画像のデータを蓄積する映像蓄積サーバのURLh8とこの動画像(映像)のファイル名h9、配信期間(配信開始日時と終了日時)h10、等に関するデータが記憶されている。
開局識別番号管理データテーブル3D1、および配信管理データテーブル3D2に記録されているチャンネル番号h2とは、予め配信管理業者が設定した所定の桁数を有する数字または英数字から構成される識別番号を示す。配信管理業者は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、10b、・・ごと、すなわち、開局識別番号ごとに一つまたは複数のチャンネル番号h2を付与し、図3に示す開局識別番号管理データテーブル3D1に、開局識別番号ごとに付与したチャンネル番号を登録しておく。配信管理業者は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、10bを購入した番組登録者に対して、その代償として購入した記録媒体10a、10b等に設定したチャンネル番号h2を、契約により所定の期間(例えば、1年間、)ほど使用権を与える(リースする)。なお、チャンネル番号h2は、システムの規模にもよるが、数字または英数字からなる5〜12桁の番号から構成するとよい。
配信管理データテーブル3D2は、番組登録者に使用権を与えたこのチャンネル番号h2ごとに、番組登録者から配信依頼された動画像に関する各種の属性情報であるアクセス用チャンネル番号h5、映像識別番号h6、映像タイトル名h7、映像蓄積サーバのURLh8、ファイル名h9、・・等に関するデータを登録したデータベースである。
また、配信管理データテーブル3D2に記録されているアクセス用チャンネル番号h5とは、一般の視聴者に公開することを前提にして配信する動画像ごとに設定される固有の識別番号である。このアクセス用チャンネル番号h5は、番組登録者にリースされたチャンネル番号h2に対応して映像蓄積サーバ6、または7に蓄積する動画像ごとに設定される。また、このアクセス用チャンネル番号h5は、視聴者が視聴端末装置1a、2等から配信管理サーバ3をアクセスして希望する映像の配信要求を行うときに、視聴者が入力する番号として使用される。
なお、アクセス用チャンネル番号h5は、チャンネル番号h2と同一にしてもよいが、セキュリティを確保するために、6〜12桁程度の数字または英数字から構成される固有の識別番号をプログラム処理により設定するか、あるいは、番組登録者が所有している電話番号を採用してもよい。
本システムにおいては、通常、番組登録者が端末装置8、または9を使用して動画像を映像蓄積サーバ6、7にアップロードし、このアップロードした映像を所定の期間、例えば、1ケ月〜数ケ月ほど視聴者に配信する。また、この動画像をアップロードしたときに、配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、アクセス用チャンネル番号h5を設定して、配信管理データテーブル3D2に登録する処理を行なうようにしている。
本発明のシステムにおいては、このアクセス用チャンネル番号h5は、番組登録者の必要に応じて、配信管理業者の端末装置5あるいは代理店の端末装置11から配信管理サーバ3の配信管理データテーブル3D2をアクセスして、配信管理データテーブル3D2に登録することを可能にしていることに特徴がある。さらに、このとき、端末装置5あるいは代理店の端末装置11から配信する動画像を映像蓄積サーバ6または7にアップロードすることも可能にしている。
上記「番組登録者の必要に応じて」とは、例えば、番組登録者がサービス業である場合、特定の1週間ほど、バーゲンセール、各種の行事、イベント等に関する動画像を配信して集客、販売促進等を行なうことを示す。また、この番組登録者は、配信管理業者と動画像の配信契約を行なっていない新規の番組登録者であってもよい。
続いて、本発明のシステムの作用について説明する。まず、本発明のシステムを構築して稼動させるためには、予め下記の事項(1)〜(6)を行っておく必要がある。以下、この内容について説明する。
(1)配信管理業者は、データベース登録保守プログラム3S7により、図3に示す開局識別番号管理データテーブル3D1を作成して、配信管理サーバ3の外部記憶装置に登録する。開局識別番号管理データテーブル3D1の初期のデータとしては、配信管理業者等が製造販売するコンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、10b、・・ごとに設定された開局識別番号h1と、この開局識別番号h1に付与(設定)された1つまたは複数のチャンネル番号h2が登録される。図3において、開局識別番号h1の「123−0000−0001」には三つのチャンネル番号「00001」、「00002」、「00003」が、同じく開局識別番号h1の「123−0000−0002」には一つのチャンネル番号「00004」が予め登録されていることを示す。
なお、図3に示す番組登録者の名前(名称)h3と、その他の属性データh4(ID、パスワード、・・)は、番組登録者が配信管理サーバ3をアクセスして、ストリーミング映像のアップロードの申請(開局申請)を行ったときに、配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5の処理により登録される。
(2)配信管理業者は、データベース登録保守プログラム3S7により、図4に示す配信管理データテーブル3D2を作成して、配信管理サーバ3の外部記憶装置に登録する。配信管理データテーブル3D2を配信管理サーバ3に登録した初期時には、図4に示すチャンネル番号h2のみが登録される。
(3)配信管理業者は、配信するストリーミング映像を蓄積する映像蓄積サーバを決める。映像蓄積サーバは、配信管理業者が運営する配信管理サーバ4、あるいは第3者が運営する映像蓄積サーバ6、7等を利用するようにしてもよい。この映像蓄積サーバを決定すると、配信管理業者は、この映像蓄積サーバのインターネット上のアドレスであるURL(Uniform Resource locator)を配信管理データテーブル3D2のチャンネル番号h2ごとに割り付けて、この割り付けたURLを配信管理データテーブル3D2の該当するチャンネル番号h2の映像蓄積サーバのURLh8欄に登録する作業を行う。なお、このURLは、映像蓄積サーバをアクセスするためのスキーム名(http)、ドメイン名(www.・・・)、ディレクトリから構成される。
(4)配信管理業者は、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、10b、・・に記憶するプログラムを開発する。このプログラムは、端末装置8、9等を利用してストリーミング映像を映像蓄積サーバ6、7にアップロードするときに、この番組登録者の名前等の属性データを入力し、この入力したデータを配信管理サーバ3に登録するための開局申請プログラムと、端末装置8、9等の外部記憶装置に記憶しているストリーミング映像を映像蓄積サーバ6、7にアップロードする操作を支援するアップロード支援プログラム、等から構成されている。なお、これらのプログラムは、HTML言語等を用いて開発することができる。
(5)番組登録者は、必要に応じて、配信したいストリーミング映像について、デジタルビデオカメラ等を使用して番組登録者自信で撮像するか、あるいは第3者に撮像を依頼する。そして、パーソナルコンピュータを使用して、この撮像した映像をストリーミング映像として配信できるデータに変換する作業を行う。撮像した映像をストリーミング映像として配信できるデータに変換するためのソフトウエアとしては、例えば、Windows Media Encoder(Microsoft社)、RealProducer(RealNetworks社)、QuickTime Pro(アップルコンピュータ)等を使用することができる。変換したストリーミング映像は、ファイル名h9を付与して番組登録者の端末装置8、9等の外部記憶装置に記憶しておく。
(6)番組登録者や配信管理業者は、本発明のシステムにより配信できる動画像について、その配信番組表等の配信メニューをWebページにより公開する。このWebページは、例えば、番組登録者の端末装置8、9、配信管理業者の配信管理サーバ3等を利用してインターネット14上に公開する。なお、Webページで公開する配信番組表等は、動画像に関する属性データ、例えば、番組タイトル名、配信期間(配信開始日時と配信終了日時)等を表示するようにする。さらに、視聴者端末1a、2等から配信管理サーバ3の配信番組表等のWebページをアクセスし、続いて、アクセス用チャンネル番号h5を入力するWebとリンクさせて、動画像の配信要求ができるようにするとよい。
続いて、本発明のシステムを利用して、番組登録者が配信を行いたいストリーミング映像を映像蓄積サーバ6、7にアップロードする手順、前記した番組登録者からの短期間の配信依頼に対して、代理店の端末装置11等を利用して配信管理サーバ3をアクセスし、配信管理データテーブル3D2にアクセス用チャンネル番号h6を登録する手順、および視聴者が動画像を視聴するために配信要求する手順と、これらの手順に対する配信管理サーバ3の処理内容について説明する。
(動画像をアップロードする手順)
コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a等を購入した番組登録者が、配信を行いたい動画像を、番組登録者側の端末装置8、9等を使用して映像蓄積サーバ6、7の何れかにアップロードする手順は、図5に示すようになる。以下、図5に示す手順に従って説明する。
コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a等を購入した番組登録者が、配信を行いたい動画像を、番組登録者側の端末装置8、9等を使用して映像蓄積サーバ6、7の何れかにアップロードする手順は、図5に示すようになる。以下、図5に示す手順に従って説明する。
(手順t1)
番組登録者は、番組登録者の端末装置8、9の外部記憶装置(ハードディスク装置等)に、アップロードする動画像を記憶しておく。このとき、この動画像は前記したように、ストリーミング映像として配信できるデータ形式に変換し、ファイル名h9を付与して外部記憶装置に記憶しておく。
番組登録者は、番組登録者の端末装置8、9の外部記憶装置(ハードディスク装置等)に、アップロードする動画像を記憶しておく。このとき、この動画像は前記したように、ストリーミング映像として配信できるデータ形式に変換し、ファイル名h9を付与して外部記憶装置に記憶しておく。
(手順t2)
番組登録者は、購入したコンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、・・を端末装置8等にセットする。すると、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10aには、予め前記した開局申請プログラム等が記憶されているので、このプログラムが立ち上がると、例えば、図6に示すメニュー画面G1が表示装置に表示される。
番組登録者は、購入したコンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、・・を端末装置8等にセットする。すると、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10aには、予め前記した開局申請プログラム等が記憶されているので、このプログラムが立ち上がると、例えば、図6に示すメニュー画面G1が表示装置に表示される。
(手順t3)
メニュー画面G1の中から、「1.開局申請者の登録」をマウスでクリックする。すると、開局申請プログラムは、図7に示す開局申請者に関する属性データを入力する画面G2を表示するように制御する。なお、「開局申請者の登録」とは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、・・を購入した番組登録者に関する名前、ID、住所、等の属性データを配信管理サーバ3の開局識別番号管理データテーブル3D1に登録することを示す。
メニュー画面G1の中から、「1.開局申請者の登録」をマウスでクリックする。すると、開局申請プログラムは、図7に示す開局申請者に関する属性データを入力する画面G2を表示するように制御する。なお、「開局申請者の登録」とは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、・・を購入した番組登録者に関する名前、ID、住所、等の属性データを配信管理サーバ3の開局識別番号管理データテーブル3D1に登録することを示す。
(手順t4)
番組登録者は、表示装置に表示された開局申請者の登録画面G2の各入力項目について、データを入力する。これらの入力項目のうち、開局識別番号はこの番組登録者が購入したコンピュータ読み取り可能な記録媒体10a等に予め印刷されている開局識別番号を示す。画面G2に示すこの他の入力項目であるご利用ID(ID)、パスワード、チャンネル名、お名前、住所、メールアドレス等は、番組登録者に関する属性データである。なお、これらの属性データのうち、IDとパスワードは、この番組登録者が動画像のアップロードの操作を行うときに、配信管理サーバ3に対する番組登録者の認証データになる。
番組登録者は、表示装置に表示された開局申請者の登録画面G2の各入力項目について、データを入力する。これらの入力項目のうち、開局識別番号はこの番組登録者が購入したコンピュータ読み取り可能な記録媒体10a等に予め印刷されている開局識別番号を示す。画面G2に示すこの他の入力項目であるご利用ID(ID)、パスワード、チャンネル名、お名前、住所、メールアドレス等は、番組登録者に関する属性データである。なお、これらの属性データのうち、IDとパスワードは、この番組登録者が動画像のアップロードの操作を行うときに、配信管理サーバ3に対する番組登録者の認証データになる。
(手順t5)
上記手順4の入力操作が終了すると、画面G2の「確認」ボタンをマウスでクリックする。すると、図示していないが、開局申請プログラムは、手順4で入力したデータを画面に再表示し、番組登録者に対して、手順4で入力したデータを確認させる処理を行う。
上記手順4の入力操作が終了すると、画面G2の「確認」ボタンをマウスでクリックする。すると、図示していないが、開局申請プログラムは、手順4で入力したデータを画面に再表示し、番組登録者に対して、手順4で入力したデータを確認させる処理を行う。
(手順t6)
番組登録者は、この確認画面の表示内容について、手順t4で入力したデータの入力ミスの有無を確認する。そして、入力ミスが無い場合には、図示していない確認画面に表示されている「登録」ボタンをクリックする。コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a等には、インターネット14を介して配信管理サーバ3をアクセスするためのプログラム(プラウザ)を起動させるプログラムも記憶されている。これにより、「登録」ボタンをクリックすると、番組登録者が手順4で入力したデータは配信管理サーバ3に送信されることになる。
番組登録者は、この確認画面の表示内容について、手順t4で入力したデータの入力ミスの有無を確認する。そして、入力ミスが無い場合には、図示していない確認画面に表示されている「登録」ボタンをクリックする。コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a等には、インターネット14を介して配信管理サーバ3をアクセスするためのプログラム(プラウザ)を起動させるプログラムも記憶されている。これにより、「登録」ボタンをクリックすると、番組登録者が手順4で入力したデータは配信管理サーバ3に送信されることになる。
配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、端末装置8等から上記手順t6により入力されたデータを受信すると、受信した開局識別番号が予め開局識別番号管理データテーブル3D1に登録されているか否か等のチェックを行う。そして、受信したデータが正常である場合には、番組登録者の端末装置8等に、図8に示す画面G3を表示する処理を行う。なお、受信した開局識別番号が開局識別番号管理データテーブル3D1に未登録の場合には、番組登録者の端末装置8等にエラー表示を行う。
配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、上記手順t6により受信したデータが正常と判定した場合には、受信した番組登録者の開局識別番号を記憶している開局識別番号管理データテーブル3D1の記憶欄に、番組登録者の名前h3、番組登録者の属性データh4であるID、パスワード、チャンネル名(チャンネルの愛称)、メールアドレス、住所、等の各欄にこれら受信したデータを記憶する処理を行う。
上記した(手順t1)〜(手順t6)に従って番組登録者の属性データの登録操作が終了すると、配信管理サーバ3は、前記のように、図8に示すような画面G3を番組登録者の端末装置8、9に表示する処理を行う。そして、番組登録者はこの画面G3を利用して、端末装置8等に記憶している動画像を映像蓄積サーバ6、7のいずれかにアップロードする操作を継続して行うことができる。なお、番組登録者が動画像のアップロードの操作を後日行うことが可能にするために、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、・・の取扱説明書および画面G3に、配信管理サーバ3のログインページをアクセスするためのURL(G3a)を表示しておく。
続いて、番組登録者が端末装置8等に記憶している動画像を、映像蓄積サーバ6、7等にアップロードするための操作手順を下記(手順t7)〜(手順t10)に基づいて説明する。
(手順t7)
番組登録者は、図8に示す画面G3の「ログイン画面に進む」をマウスでクリックする。画面G3を表示するためのHTML記述言語内には、配信管理サーバ3のログインページのURLが埋め込まれている(配置されている)。これにより、番組登録者が画面G3の「ログイン画面に進む」をマウスでクリックすると、アップロード支援プログラム3S5は、図9に示すようなログインページ画面G4を端末装置8、9等に表示する処理を行う。
番組登録者は、図8に示す画面G3の「ログイン画面に進む」をマウスでクリックする。画面G3を表示するためのHTML記述言語内には、配信管理サーバ3のログインページのURLが埋め込まれている(配置されている)。これにより、番組登録者が画面G3の「ログイン画面に進む」をマウスでクリックすると、アップロード支援プログラム3S5は、図9に示すようなログインページ画面G4を端末装置8、9等に表示する処理を行う。
(手順t8)
番組登録者は、ログインページ画面G4の入力項目である「ID」欄と「パスワード」欄に、上記手順t4で入力した自分のIDとパスワードを入力して、ログインページ画面G4の「ログイン」をマウスでクリックする。
番組登録者は、ログインページ画面G4の入力項目である「ID」欄と「パスワード」欄に、上記手順t4で入力した自分のIDとパスワードを入力して、ログインページ画面G4の「ログイン」をマウスでクリックする。
番組登録者が(手順t8)により「ログイン」をマウスでクリックすると、配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、この「ID」と「パスワード」に関するデータを取得することができる。そして、アップロード支援プログラム3S5は、この「ID」と「パスワード」が開局識別番号管理データテーブル3D1に予め登録されているか否かをチェックする処理(番組登録者の認証処理)を行う。このチェックの結果、開局識別番号管理データテーブル3D1に登録されている場合には、正しい「ID」と「パスワード」が入力されたと判定して、図10に示す番組情報の登録画面G5を端末装置8、9等に表示する処理を行う。また、アップロード支援プログラム3S5は、開局識別番号管理データテーブル3D1を参照してこの「ID」と「パスワード」が一致する開局識別番号h1を求める処理を行う。
番組情報の登録画面G5は、番組登録者が端末装置8、9等に記憶している動画像のアップロードの操作を行うときに、この動画像に関する属性データと、端末装置8、9等に記憶されているこの動画像のファイル名等を入力し、入力したデータを配信管理サーバ3に送信するためのWebページである。
また、番組情報の登録画面G5の構成は、前記したコンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、10b、・・・に予め設定されているチャンネル番号の数に対応して、このチャンネル番号ごとに動画像に関する属性データが入力できるようになっている。例えば、図10に示す表示領域G5aをマウスでクリックすると、この番組登録者は三つのチャンネル番号が設定されているコンピュータ読み取り可能な記録媒体10aを購入していることが確認できる。そして、表示領域G5bに三つのチャンネル番号ごとにそれぞれ動画像に関する属性データを入力する必要があることを示す「番組1」、「番組2」、「番組3」が表示される。
(手順t9)
番組登録者は、図10に示す番組情報の登録画面G5に、番組(映像)のタイトル、動画像の配信期間(配信開始日時分と配信終了日時分)、公開/非公開、アップロードする動画像のファイル名等、アップロードする動画像に関する属性データを入力する。
このうち、「公開/非公開」の区分とは、番組登録者が配信する動画像の視聴対象者を不特定多数、すなわち誰にでも配信して公開する場合は「公開」を示し、特定の視聴者を対象とする場合は「非公開」を示す。特定の視聴者を対象として動画像を配信する例としては、互いに遠方にいる家族等のみに家族の映像を配信する場合、各種学会において講演会や研究発表会等の映像をその学会の会員のみに配信する場合、カラオケ、映画、各種スポーツの映像等を有料で配信する場合、等である。
番組登録者は、図10に示す番組情報の登録画面G5に、番組(映像)のタイトル、動画像の配信期間(配信開始日時分と配信終了日時分)、公開/非公開、アップロードする動画像のファイル名等、アップロードする動画像に関する属性データを入力する。
このうち、「公開/非公開」の区分とは、番組登録者が配信する動画像の視聴対象者を不特定多数、すなわち誰にでも配信して公開する場合は「公開」を示し、特定の視聴者を対象とする場合は「非公開」を示す。特定の視聴者を対象として動画像を配信する例としては、互いに遠方にいる家族等のみに家族の映像を配信する場合、各種学会において講演会や研究発表会等の映像をその学会の会員のみに配信する場合、カラオケ、映画、各種スポーツの映像等を有料で配信する場合、等である。
本発明においては、図10に示す番組情報の登録画面G5を利用して、端末装置8、9の外部記憶装置に記憶している動画像を映像蓄積サーバ6、7のいずれかにアップロードすることが可能になっている。この操作を行うためには、表示領域G5cに表示されている「参照」をマウスでクリックし、アップロードする動画像を記憶しているドライブ名とそのファイル名を表示領域G5dで指定するようにする。
(手順t10)
番組登録者は、番組情報の登録画面G5の各入力欄への入力操作が終了すると、「登録」ボタンをクリックする。これにより、配信管理サーバ3は番組登録者が入力した動画像に関する属性データを取得することができる。
番組登録者は、番組情報の登録画面G5の各入力欄への入力操作が終了すると、「登録」ボタンをクリックする。これにより、配信管理サーバ3は番組登録者が入力した動画像に関する属性データを取得することができる。
(手順t11)
配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、手順t10により取得したアップロードする動画像に関する属性データのうち、「公開/非公開」の区分が「非公開」の場合には、後記する映像識別番号を自動生成する処理を行い、この生成した映像識別番号を番組情報の登録画面G5の表示領域G5eに表示する処理を行う。
配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、手順t10により取得したアップロードする動画像に関する属性データのうち、「公開/非公開」の区分が「非公開」の場合には、後記する映像識別番号を自動生成する処理を行い、この生成した映像識別番号を番組情報の登録画面G5の表示領域G5eに表示する処理を行う。
配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、上記手順t10により、アップロードする動画像に関する属性データを取得(受信)すると次の処理を行う。
(処理1)
上記手順t8により送信された番組登録者のIDとパスワードをキーにして、開局識別番号管理テーブル3D1を検索する処理を行う。そして、開局識別番号管理テーブル3D1に、この入力された「ID」と「パスワード」とが同一のデータが登録されているチャンネル番号h2を求め、このチャンネル番号を内部記憶装置に記憶しておく。そして、上記手順t10により動画像に関する属性データを取得すると、配信管理データテーブル3D2について、内部記憶装置に記憶しておいたチャンネル番号h2と同一のチャンネル番号を記憶する領域欄を求める。
続いて、このチャンネル番号h2を記憶する配信管理データテーブル3D2に、上記手順t10により取得した番組タイトル名、ファイル名、配信期間2等を、それぞれ映像タイトル名h7、ファイル名h9、配信期間h10の記憶欄に記憶(登録)する処理を行う。
上記手順t8により送信された番組登録者のIDとパスワードをキーにして、開局識別番号管理テーブル3D1を検索する処理を行う。そして、開局識別番号管理テーブル3D1に、この入力された「ID」と「パスワード」とが同一のデータが登録されているチャンネル番号h2を求め、このチャンネル番号を内部記憶装置に記憶しておく。そして、上記手順t10により動画像に関する属性データを取得すると、配信管理データテーブル3D2について、内部記憶装置に記憶しておいたチャンネル番号h2と同一のチャンネル番号を記憶する領域欄を求める。
続いて、このチャンネル番号h2を記憶する配信管理データテーブル3D2に、上記手順t10により取得した番組タイトル名、ファイル名、配信期間2等を、それぞれ映像タイトル名h7、ファイル名h9、配信期間h10の記憶欄に記憶(登録)する処理を行う。
(処理2)
上記処理1で求めたチャンネル番号h2について、配信管理データテーブル3D2に予め登録されている映像蓄積サーバのURLh8を求める。そして、アップロード支援プログラム3S5は、この求めたURLh8、および受信したファイル名h9を、アクセスした番組登録者の端末装置8、または端末装置9に送信する。すると、端末装置8等にインストールされているアップロード支援プログラムは、端末装置8等の外部記憶装置に記憶されている動画像を、映像蓄積サーバのURLh8に、ファイル名h9を付与してアップロードする処理を行う。
上記処理1で求めたチャンネル番号h2について、配信管理データテーブル3D2に予め登録されている映像蓄積サーバのURLh8を求める。そして、アップロード支援プログラム3S5は、この求めたURLh8、および受信したファイル名h9を、アクセスした番組登録者の端末装置8、または端末装置9に送信する。すると、端末装置8等にインストールされているアップロード支援プログラムは、端末装置8等の外部記憶装置に記憶されている動画像を、映像蓄積サーバのURLh8に、ファイル名h9を付与してアップロードする処理を行う。
なお、本発明においては、番組登録者の端末装置8、9に記憶されている動画像を映像蓄積サーバ6、7の何れかにアップロードする処理は、アップロード支援プログラム3S5の制御により、一旦、端末装置8、または9から配信管理サーバ3にアップロードし、続いて、映像蓄積サーバ6、7の何れかにアップロードする処理を行うようにしてもよい。また、アップロード支援プログラム3S5は、アップロードする映像蓄積サーバ6、7のURLを番組登録者の端末装置8、9に表示させ、番組登録者はこのURLに動画像を、FTP(File Transfer Protocol)用プログラムを作動させてアップロードする操作を行うようにしてもよい。
(処理3)
配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、上記手順t9により、動画像に関する属性データのうち、「公開/非公開」の区分について「公開」が選択された場合には、所定の桁数を有する固有のアクセス用チャンネル番号を自動生成し、この生成したアクセス用チャンネル番号を、配信管理データテーブル3D2の該当するチャンネル番号のアクセス用チャンネル番号h5欄に記憶する処理を行う。このアクセス用チャンネル番号h5は、チャンネル番号h2と同一としてもよいが、チャンネル番号h2のセキュリティを確保するためには、チャンネル番号h2と異なる6〜12桁程度の数字、または英数字からなる固有の識別番号を設定するとよい。例えば、チャンネル番号h2に所定の桁数の数字を付加した識別番号にする。
配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、上記手順t9により、動画像に関する属性データのうち、「公開/非公開」の区分について「公開」が選択された場合には、所定の桁数を有する固有のアクセス用チャンネル番号を自動生成し、この生成したアクセス用チャンネル番号を、配信管理データテーブル3D2の該当するチャンネル番号のアクセス用チャンネル番号h5欄に記憶する処理を行う。このアクセス用チャンネル番号h5は、チャンネル番号h2と同一としてもよいが、チャンネル番号h2のセキュリティを確保するためには、チャンネル番号h2と異なる6〜12桁程度の数字、または英数字からなる固有の識別番号を設定するとよい。例えば、チャンネル番号h2に所定の桁数の数字を付加した識別番号にする。
(処理4)
本発明においては、配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、上記手順t9により、ストリーミング映像に関する属性データのうち、「公開/非公開」の区分について「非公開」が選択された場合には、所定の桁数を有する固有の映像識別番号をプログラム処理により自動生成し、この生成した映像識別番号を、配信管理データテーブル3D2の該当するチャンネル番号の映像識別番号h6欄に記憶する処理を行う。さらに、映像アップロード支援プログラム3S5は、生成したこの映像識別番号h6を、例えば、番組情報の登録画面G5の表示領域G5eに表示して番組登録者に連絡するようにする。また、この映像識別番号h6を番組登録者に連絡する手段は、配信管理サーバ3からメールにより番組登録者の端末装置8、9に連絡するようにしてもよい。
なお、映像識別番号h6は、前記したアクセス用チャンネル番号h5とは桁数が異なる数字、または英数字から構成し、アクセス用チャンネル番号h5と映像識別番号h6とがプログラム処理により判別できるようにするとよい。
本発明においては、配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、上記手順t9により、ストリーミング映像に関する属性データのうち、「公開/非公開」の区分について「非公開」が選択された場合には、所定の桁数を有する固有の映像識別番号をプログラム処理により自動生成し、この生成した映像識別番号を、配信管理データテーブル3D2の該当するチャンネル番号の映像識別番号h6欄に記憶する処理を行う。さらに、映像アップロード支援プログラム3S5は、生成したこの映像識別番号h6を、例えば、番組情報の登録画面G5の表示領域G5eに表示して番組登録者に連絡するようにする。また、この映像識別番号h6を番組登録者に連絡する手段は、配信管理サーバ3からメールにより番組登録者の端末装置8、9に連絡するようにしてもよい。
なお、映像識別番号h6は、前記したアクセス用チャンネル番号h5とは桁数が異なる数字、または英数字から構成し、アクセス用チャンネル番号h5と映像識別番号h6とがプログラム処理により判別できるようにするとよい。
上記した映像識別番号は、「非公開」、すなわち、特定の視聴者に配信する動画像ごとに設定される固有の識別番号であって、配信する映像を識別するために設定される番号である。また、この映像識別番号は、視聴者が動画像の配信要求を行うときにこの映像を指定するために視聴端末装置1a、・・から入力する番号になる。従って、番組登録者は、この映像識別番号が設定された動画像を視聴したい視聴者、例えば、家族、あるいは番組登録者の会員等に文書やメール等で連絡するようにする。
この映像識別番号を入力するフォーム(配信要求フォーム)は、前記したように、予めコンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、10b、・・に記憶されているので、番組登録者はこの配信要求フォームをメールで家族、会員等に送付してもよい。
この映像識別番号を入力するフォーム(配信要求フォーム)は、前記したように、予めコンピュータ読み取り可能な記録媒体10a、10b、・・に記憶されているので、番組登録者はこの配信要求フォームをメールで家族、会員等に送付してもよい。
なお、「公開/非公開」の区分について「公開」が選択された場合には、アクセス用チャンネル番号h5(例えば、00001−01)と、配信管理サーバ3のURLを含む下記のようなタグを番組情報の登録画面G5の表示領域G5eに表示し、番組登録者に連絡するとよい。
A href=“http://www.streaming・・・・/ccu/index.php?ch=0000101
そして、番組登録者が視聴者に対して配信要求を行うために公開する配信番組表のWebページにこのタグを埋め込むことにより、このWebページから配信管理サーバ3に配信要求を行うことが可能になる。
A href=“http://www.streaming・・・・/ccu/index.php?ch=0000101
そして、番組登録者が視聴者に対して配信要求を行うために公開する配信番組表のWebページにこのタグを埋め込むことにより、このWebページから配信管理サーバ3に配信要求を行うことが可能になる。
また、視聴端末装置1a、2等から配信管理サーバ3をアクセスして配信要求を行うときに、このアクセス用チャンネル番号h5を入力することにより、配信管理サーバ3に対してこの入力したアクセス用チャンネル番号h5に対応する動画像の配信要求を行うことが可能になる。
(処理4)
上記(処理1)〜(処理3)の処理が終わると、番組情報の登録画面G5の表示領域G5eに「アップロードは終了しました」という趣旨のメッセージを表示して、番組登録者の動画像のアップロード操作は終了する。
上記(処理1)〜(処理3)の処理が終わると、番組情報の登録画面G5の表示領域G5eに「アップロードは終了しました」という趣旨のメッセージを表示して、番組登録者の動画像のアップロード操作は終了する。
なお、本発明においては、上記した図10に示す番組情報の登録画面G5を使用して既にアップロードした動画像を削除(番組の削除)する操作を行うことも可能になる。この番組の削除処理の概要は次のようになる。
すなわち、番組登録者が図9に示すログインページ画面G4の「ログイン」をクリックして配信管理サーバ3をアクセスすると、アップロード支援プログラム3S5は開局識別番号管理テーブル3D1と配信管理テーブル3D2を参照して、番組登録者のチャンネル番号に既に動画像がアップロードされているか否かをチェックし、既に登録されている場合には、その属性データを番組情報の登録画面G5に表示する。
続いて、番組登録者は登録画面G5の表示領域G5aをマウスで操作することにより表示される番組タイトル名等を確認し、削除したい動画像については画面G5の「番組削除」ボタンG5fをクリックする。これにより、配信管理サーバ3は、番組(映像)の削除情報を取得することができる。
続いて、番組登録者は登録画面G5の表示領域G5aをマウスで操作することにより表示される番組タイトル名等を確認し、削除したい動画像については画面G5の「番組削除」ボタンG5fをクリックする。これにより、配信管理サーバ3は、番組(映像)の削除情報を取得することができる。
このような処理により、配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、該当するチャンネル番号の該当するファイル名が付与された映像に関する属性データを配信管理データテーブル3D2から削除することができる。また、配信管理業者は、映像蓄積サーバ6、7のいずれかに記憶しているこのファイル名を付与した動画像を削除する処理を行う。
(携帯電話による動画像のアップロード)
本発明においては、番組登録者が所有している携帯電話機12で撮像した動画像を、映像蓄積サーバ6、7にアップロードすることも可能である。なお、このアップロードを行なうためには、携帯電話機12は、インターネット接続機能を備えている必要がある。さらに、携帯電話機12は、動画像の撮像が可能な3GPP(3rd Generation Partnership Project)の仕様に準拠した機能を備えている必要がある。また、アップロードする動画像データのデータ容量は、100KB〜150KB程度にしておく必要がある。
本発明においては、番組登録者が所有している携帯電話機12で撮像した動画像を、映像蓄積サーバ6、7にアップロードすることも可能である。なお、このアップロードを行なうためには、携帯電話機12は、インターネット接続機能を備えている必要がある。さらに、携帯電話機12は、動画像の撮像が可能な3GPP(3rd Generation Partnership Project)の仕様に準拠した機能を備えている必要がある。また、アップロードする動画像データのデータ容量は、100KB〜150KB程度にしておく必要がある。
また、番組登録者が携帯電話機12で動画像を撮像し、この携帯電話機の記憶装置に記憶されている動画像データを映像蓄積サーバ6、7のいずれかにアップロードするためには、番組登録者は、予め前記した(手順t1)〜(手順t6)により開局申請を行ってこの番組登録者に関する属性データを配信管理サーバ3の開局識別番号管理データテーブル3D1に登録しておく必要がある。
番組登録者が携帯電話機12で撮像した動画像データを映像蓄積サーバ6、7のいずれかにアップロードする手順は、前記した(手順t7)〜(手順t11)とほぼ同一であるが、その手順のポイントとなる事項は下記の(手順t12)〜(手順t17)になる。
(手順t12)
配信管理業者は、配信管理サーバ3に携帯電話機用のアップロード支援Webページを公開する。そして、番組登録者は、携帯電話機12により、この携帯電話機用のアップロード支援Webページをアクセスする。なお、このアップロード支援WebページのURLは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10aの取扱説明書に記載しておくようにする。
配信管理業者は、配信管理サーバ3に携帯電話機用のアップロード支援Webページを公開する。そして、番組登録者は、携帯電話機12により、この携帯電話機用のアップロード支援Webページをアクセスする。なお、このアップロード支援WebページのURLは、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10aの取扱説明書に記載しておくようにする。
(手順t13)
携帯電話機12が、アップロード支援Webページをアクセスすると、配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、番組登録者の「ID」と「パスワード」を入力する画面を携帯電話機12a等の画面に表示する処理を行う。番組登録者は、前記した(手順t4)により配信管理サーバ3に登録した自分の「ID」と「パスワード」を入力して、配信管理サーバ3に送信する(画面の「送信」ボタンを指定する)。
携帯電話機12が、アップロード支援Webページをアクセスすると、配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、番組登録者の「ID」と「パスワード」を入力する画面を携帯電話機12a等の画面に表示する処理を行う。番組登録者は、前記した(手順t4)により配信管理サーバ3に登録した自分の「ID」と「パスワード」を入力して、配信管理サーバ3に送信する(画面の「送信」ボタンを指定する)。
(手順t14)
配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、番組登録者の「ID」と「パスワード」を取得すると、これらのデータが予め開局識別番号管理テーブル3D1に登録されているか否かをチェックする処理を行う。このチェック処理の結果、登録されている場合には、配信管理データテーブル3D2を参照して、この「ID」と「パスワード」が設定されている開局識別番号に付与されているチャンネル番号h2に関して、既にこのチャンネル番号に番組情報の登録が行われているか否かをチェックする。そして、このチェック結果を図11に示すように、携帯電話機12に番組一覧画面G6として表示する処理を行う。
配信管理サーバ3のアップロード支援プログラム3S5は、番組登録者の「ID」と「パスワード」を取得すると、これらのデータが予め開局識別番号管理テーブル3D1に登録されているか否かをチェックする処理を行う。このチェック処理の結果、登録されている場合には、配信管理データテーブル3D2を参照して、この「ID」と「パスワード」が設定されている開局識別番号に付与されているチャンネル番号h2に関して、既にこのチャンネル番号に番組情報の登録が行われているか否かをチェックする。そして、このチェック結果を図11に示すように、携帯電話機12に番組一覧画面G6として表示する処理を行う。
番組一覧画面G6は、開局識別番号に設定されているチャンネル番号ごとに既に番組情報の登録が行われているか否かを表示する画面である。番組登録者は、番組一覧画面G6の表示内容を確認して、「新番組」と表示されているところに、新しく動画像をアップロードすることができる。なお、図11に示す例は、当該開局識別番号については3つのチャンネル番号が設定されており、3つのチャンネル番号について動画像のアップロードが行われていないことを示す。動画像のアップロードが行われている場合には、「新番組」の欄に番組タイトルが表示される。
(手順t15)
番組登録者は、番組一覧画面G6の表示内容を確認して、「新番組」と表示されているところを指定(クリック)すると、アップロード支援プログラム3S5は、図12に示すように、アップロードする動画像に関する属性データを入力するためのWebページの画面G7を携帯電話機12aの画面に表示する処理を行う。番組登録者は、図12に示す画面表示に従って、番組タイトル、配信期間(配信開始日時、配信終了日時)、公開/非公開区分を入力する。
番組登録者は、番組一覧画面G6の表示内容を確認して、「新番組」と表示されているところを指定(クリック)すると、アップロード支援プログラム3S5は、図12に示すように、アップロードする動画像に関する属性データを入力するためのWebページの画面G7を携帯電話機12aの画面に表示する処理を行う。番組登録者は、図12に示す画面表示に従って、番組タイトル、配信期間(配信開始日時、配信終了日時)、公開/非公開区分を入力する。
(手順t16)
番組登録者は、画面G7への入力操作が終了すると、「登録」ボタンG7aを指定する。この操作により、入力した属性データは配信管理サーバ3に送信される。そして、アップロード支援プログラム3S5は、該当するチャンネルに関して、受信したデータを配信管理データテープル3D2等に登録する処理を行う。さらに、アップロード支援プログラム3S5は、携帯電話機12に表示させた画面G7の表示領域G7bに、この携帯電話機12に記憶されている動画像データをアップロードする先、すなわち、映像蓄積サーバ6、7のいずれかのURLを表示する処理を行う。この映像蓄積サーバのURLは、配信管理データテーブル3D2の該当するチャンネル番号h2の映像蓄積サーバのURLh8を参照することにより求めることができる。
番組登録者は、画面G7への入力操作が終了すると、「登録」ボタンG7aを指定する。この操作により、入力した属性データは配信管理サーバ3に送信される。そして、アップロード支援プログラム3S5は、該当するチャンネルに関して、受信したデータを配信管理データテープル3D2等に登録する処理を行う。さらに、アップロード支援プログラム3S5は、携帯電話機12に表示させた画面G7の表示領域G7bに、この携帯電話機12に記憶されている動画像データをアップロードする先、すなわち、映像蓄積サーバ6、7のいずれかのURLを表示する処理を行う。この映像蓄積サーバのURLは、配信管理データテーブル3D2の該当するチャンネル番号h2の映像蓄積サーバのURLh8を参照することにより求めることができる。
(手順t17)
番組登録者は、携帯電話機12の画面領域G7に動画像のアップロード先のURLが表示されると、携帯電話機12に記憶されている動画像を添付ファイルとしてこのURLにメール機能を利用して送信する。これにより、携帯電話機12に記憶されている動画像を映像蓄積サーバ6、7のいずれかにアップロードすることが可能になる。なお、携帯電話機12に記憶されている動画像を、一旦、配信管理サーバ3にアップロードし、続いて、映像蓄積サーバ6、7のいずれかにアップロードする処理を行うようにしてもよい。
番組登録者は、携帯電話機12の画面領域G7に動画像のアップロード先のURLが表示されると、携帯電話機12に記憶されている動画像を添付ファイルとしてこのURLにメール機能を利用して送信する。これにより、携帯電話機12に記憶されている動画像を映像蓄積サーバ6、7のいずれかにアップロードすることが可能になる。なお、携帯電話機12に記憶されている動画像を、一旦、配信管理サーバ3にアップロードし、続いて、映像蓄積サーバ6、7のいずれかにアップロードする処理を行うようにしてもよい。
図4に示す配信管理データテープル3D2のデータ構成例において、チャンネル番号「01000」には、例えば、携帯電話機12からアップロードした動画像のファイル(kazokut.3gp)が登録されていることを示す。
(代理店の端末装置11等からアクセス用チャンネル番号の登録)
続いて、本発明の特徴となる、端末装置11等から配信管理サーバ3をアクセスして、配信管理データテーブル3D2にアクセス用チャンネル番号h6を登録する手順について説明する。なお、このアクセス用チャンネル番号h6の登録は、代理店側の端末装置11の他に、配信管理業者が所有している端末装置5を使用して配信管理業者側からも登録操作が実行できるようにしてもよい。
続いて、本発明の特徴となる、端末装置11等から配信管理サーバ3をアクセスして、配信管理データテーブル3D2にアクセス用チャンネル番号h6を登録する手順について説明する。なお、このアクセス用チャンネル番号h6の登録は、代理店側の端末装置11の他に、配信管理業者が所有している端末装置5を使用して配信管理業者側からも登録操作が実行できるようにしてもよい。
この端末装置11等から配信管理サーバ3をアクセスして、配信管理データテーブル3D2にアクセス用チャンネル番号h6を登録する必要性は前記した通りであるが、このような必要性が生じた番組登録者は、既にチャンネル番号がリースされている場合にはそのチャンネル番号を、また、現在動画像を配信している場合にはその動画像に設定されているアクセス用チャンネル番号h6を、さらに、新たに配信する動画像の配信期間、ファイル名等を代理店側に連絡する。
また、配信管理サーバ3は、配信管理サーバ3をアクセスしてこのアクセス用チャンネル番号h6を登録する操作を行うためのWebページ(アクセス用チャンネル番号登録Webページ)を、代理店の端末装置11用に公開するようにする。
代理店の端末装置11からアクセス用チャンネル番号登録Webページをアクセスして、配信管理データテーブル3D2に、アクセス用チャンネル番号h6を登録する手順は、次の(1)〜(6)に記載したようになる。
(1)端末装置11からクセス用チャンネル番号登録Webページをアクセスして、IDとパスワードを入力すると、配信管理サーバ3のアクセス用チャンネル番号登録プログラム3S6は、端末装置11の画面に、図13に示すような入力画面G8を表示する処理を行う。
(1)端末装置11からクセス用チャンネル番号登録Webページをアクセスして、IDとパスワードを入力すると、配信管理サーバ3のアクセス用チャンネル番号登録プログラム3S6は、端末装置11の画面に、図13に示すような入力画面G8を表示する処理を行う。
(2)代理店側は、この入力画面G8にチャンネル番号、アクセス用チャンネル番号、映像タイトル名、ファイル名、配信期間を、それぞれの入力欄G8a、G8b、G8c、G8d、G8eの欄に入力する。そして、これらの入力操作が終了すると、登録ボタンG8fをマウスでクリックする。
上記(2)において、入力欄G8bに入力するアクセス用チャンネル番号は、番組登録者が所有している電話番号にするとよい。この理由は、市外局番を含む所定の桁数から構成される電話番号は固有の番号となるので、この新たなアクセス用チャンネル番号をプログラム処理により生成する必要がなくなるからである。
(3)登録ボタンG8fがマウスでクリックされると、配信管理サーバ3のアクセス用チャンネル番号登録プログラム3S6は、端末装置11から入力されたチャンネル番号、アクセス用チャンネル番号、映像タイトル名、ファイル名、配信期間に関するデータを取得することができる。
(4)配信管理サーバ3のアクセス用チャンネル番号登録プログラム3S6は、配信管理データテーブル3D2を検索して、端末装置11から取得したチャンネル番号と同一のチャンネル番号h2が記憶されている領域を求める。そして、配信管理データテーブル3D2に、このチャンネル番号h2が検索された場合には、端末装置11から正しいデータが入力されたと判定して、このチャンネル番号h2を記憶している領域について、端末装置11から取得したアクセス用チャンネル番号、映像タイトル名、ファイル名、配信期間のデータを、それぞれアクセス用チャンネル番号欄h5、映像タイトル名h7、ファイル名欄h9、配信期間h10欄に記憶する処理を行う。これにより、アクセス用チャンネル番号欄h5にアクセス用チャンネル番号が既に登録されている場合には、上記(2)により入力した新しいアクセス用チャンネル番号が上書きされて書き換えられることになる。上記した(1)〜(4)の手順は、チャンネル番号書き換え手段となる。
(5)端末装置11の外部記憶装置に記憶している動画像データを、配信管理データテーブル3D2の該当するチャンネル番号の映像蓄積サーバのURLh8欄に記憶されているURLにアップロードする操作を行う。
(6)番組登録者は視聴者に対して、配信管理データテーブル3D2に新しく登録したこのアクセス用チャンネル番号h5に対応する動画像の配信要求を促進させるためのWebページを、端末装置8等を利用して公開する。そして、このWebページには、新しく登録したアクセス用チャンネル番号h5を入力して配信管理サーバに配信要求するための入力フォームも表示する。
(視聴者のストリーミング映像の配信要求と視聴)
続いて、視聴者が視聴端末装置1a、・・を使用して動画像の配信要求と視聴を行う手順を、図14に基づいて説明する。
続いて、視聴者が視聴端末装置1a、・・を使用して動画像の配信要求と視聴を行う手順を、図14に基づいて説明する。
(手順t21)
視聴者は視聴端末装置1a、・・等の電源をONして、Intenet Explorer(Microsoft社)等のWebプラウザを立ち上げる。
視聴者は視聴端末装置1a、・・等の電源をONして、Intenet Explorer(Microsoft社)等のWebプラウザを立ち上げる。
(手順t22)
Webプラウザを立ち上げると、例えば、番組登録者がWebサーバ8、9、・・を利用してインターネット14に公開している動画像の配信番組表等をアクセスして配信要求を行う。
Webプラウザを立ち上げると、例えば、番組登録者がWebサーバ8、9、・・を利用してインターネット14に公開している動画像の配信番組表等をアクセスして配信要求を行う。
(手順t23)(手順t24)
前記したように、本発明においては、配信される動画像は不特定多数の視聴者を対象とする映像と、特定の視聴者を対象とするが映像について配信要求を行うことができる。従って、視聴端末装置1a等から不特定多数の視聴者を対象とする映像の配信要求(公開番組の配信要求)を行う場合には、下記の(公開番組の配信要求手段1)または(公開番組の配信要求手段2)を採用することができるようにしている。
前記したように、本発明においては、配信される動画像は不特定多数の視聴者を対象とする映像と、特定の視聴者を対象とするが映像について配信要求を行うことができる。従って、視聴端末装置1a等から不特定多数の視聴者を対象とする映像の配信要求(公開番組の配信要求)を行う場合には、下記の(公開番組の配信要求手段1)または(公開番組の配信要求手段2)を採用することができるようにしている。
(公開番組の配信要求手段1)
番組登録者または配信管理者は、Webページを介して、配信する動画像について図15に示すような配信番組表G8を公開する。視聴者は視聴端末装置1a、・・により配信番組表G8をアクセスし、表示領域G8a内に表示されている番組タイトル名である「新製品A」、「新製品B」、「新製品C」に対応して配置されている「受信」ボタンG8b、G8c、G8dの何れかをマウスでクリックして選択する。この操作により、この選択した動画像の配信要求が配信管理サーバ3に送信されることになる。
番組登録者または配信管理者は、Webページを介して、配信する動画像について図15に示すような配信番組表G8を公開する。視聴者は視聴端末装置1a、・・により配信番組表G8をアクセスし、表示領域G8a内に表示されている番組タイトル名である「新製品A」、「新製品B」、「新製品C」に対応して配置されている「受信」ボタンG8b、G8c、G8dの何れかをマウスでクリックして選択する。この操作により、この選択した動画像の配信要求が配信管理サーバ3に送信されることになる。
(公開番組の配信要求手段2)
番組登録者または配信管理者はWebページを介して、図16に示すようなアクセス用チャンネル番号による配信要求フォームG9を公開する。そして、視聴者は視聴端末装置1a、・・にこのフォームG9を表示させ、視聴したい動画像に設定されているアクセス用チャンネル番号を入力して「受信」ボタンG9aをマウスでクリックして、配信管理サーバ3に配信要求を行うようにする。なお、この動画像ごとに設定されたアクセス用チャンネル番号を視聴者に広く知らせる手段は、例えば、各番組登録者がインターネット14上にWebページにより公開する方法、各種の刊行物等で公開する方法等を採用するとよい。
番組登録者または配信管理者はWebページを介して、図16に示すようなアクセス用チャンネル番号による配信要求フォームG9を公開する。そして、視聴者は視聴端末装置1a、・・にこのフォームG9を表示させ、視聴したい動画像に設定されているアクセス用チャンネル番号を入力して「受信」ボタンG9aをマウスでクリックして、配信管理サーバ3に配信要求を行うようにする。なお、この動画像ごとに設定されたアクセス用チャンネル番号を視聴者に広く知らせる手段は、例えば、各番組登録者がインターネット14上にWebページにより公開する方法、各種の刊行物等で公開する方法等を採用するとよい。
また、前記したように、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a等に、配信管理サーバ3をアクセスする機能を備えた図16に示す配信要求フォームG9を記憶しておくとよい。そして、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a等を購入した番組登録者は、この配信要求フォームG9を、電子メールを利用して視聴者に送信するようにしてもよい。
(手順t25)
視聴端末装置1a等から特定の視聴者を対象とする映像の配信要求を行うために、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a等に、配信管理サーバ3をアクセスする機能を備えた図17に示す配信要求フォームG10を記憶しておく。そして、番組登録者は、電子メール(HTMLメール)を利用してこの配信要求フォームG10と、映像識別番号を視聴者に送信するようにする。
そして、視聴者がこの映像識別番号が付与された動画像を視聴するときには、視聴端末装置1a、・・にこのフォームG10を表示させて映像識別番号を入力して「受信」ボタンG10aをマウスでクリックして、配信管理サーバ3に配信要求を行う。
視聴端末装置1a等から特定の視聴者を対象とする映像の配信要求を行うために、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a等に、配信管理サーバ3をアクセスする機能を備えた図17に示す配信要求フォームG10を記憶しておく。そして、番組登録者は、電子メール(HTMLメール)を利用してこの配信要求フォームG10と、映像識別番号を視聴者に送信するようにする。
そして、視聴者がこの映像識別番号が付与された動画像を視聴するときには、視聴端末装置1a、・・にこのフォームG10を表示させて映像識別番号を入力して「受信」ボタンG10aをマウスでクリックして、配信管理サーバ3に配信要求を行う。
(手順t26)
上記した手順t24または手順t25の操作を行うと、配信要求のデータは配信管理サーバ3に送信される。そして、配信管理サーバ3の配信制御プログラム3S4は、配信要求された動画像を蓄積している映像蓄積サーバ8、9に対してこの映像を視聴端末装置1a、・・に配信する制御を行う。これにより、視聴端末装置1a、・・は、配信要求した動画像を視聴することができる。なお、前記したように視聴端末装置1a、・・には予めストリーミング映像を再生するためのソフトウエアであるWindows Media Player(Microsoft社)、Real Player(RealNetworks社)、QuickTime Player(アップルコンピュータ)等のいずれかがインストールされている必要がある。
上記した手順t24または手順t25の操作を行うと、配信要求のデータは配信管理サーバ3に送信される。そして、配信管理サーバ3の配信制御プログラム3S4は、配信要求された動画像を蓄積している映像蓄積サーバ8、9に対してこの映像を視聴端末装置1a、・・に配信する制御を行う。これにより、視聴端末装置1a、・・は、配信要求した動画像を視聴することができる。なお、前記したように視聴端末装置1a、・・には予めストリーミング映像を再生するためのソフトウエアであるWindows Media Player(Microsoft社)、Real Player(RealNetworks社)、QuickTime Player(アップルコンピュータ)等のいずれかがインストールされている必要がある。
(配信管理サーバの配信制御)
続いて、視聴端末装置1a、・・から動画像の配信要求が発生したときに、配信管理サーバ3の配信制御プログラム3S4の配信制御について説明する。前記したように、本発明においては、視聴者が配信要求できる動画像は不特定多数の視聴者を対象とした動画像と、特定の視聴者を対象とした動画像について配信要求を行うことができる。
続いて、視聴端末装置1a、・・から動画像の配信要求が発生したときに、配信管理サーバ3の配信制御プログラム3S4の配信制御について説明する。前記したように、本発明においては、視聴者が配信要求できる動画像は不特定多数の視聴者を対象とした動画像と、特定の視聴者を対象とした動画像について配信要求を行うことができる。
視聴者が不特定多数の視聴者を対象とした動画像の配信要求を行う場合には、前記したように、図15に示すWebページにより公開されている配信番組表G8を利用した配信要求(公開番組の配信要求手段1)、あるいは図16に示すアクセス用チャンネル番号による配信要求フォームG9にアクセス用チャンネル番号を入力することによる配信要求(公開番組の配信要求手段2)の何れかを採用することができる。
上記した公開番組の配信要求手段1を利用した配信を行うと、配信番組表G8を記述したHTML言語内には、配信管理サーバ3のURL、配信要求される動画像に設定されているアクセス用チャンネル番号が埋め込まれている。これにより、視聴者が「受信」ボタンをクリックすると、配信管理サーバ3はこのアクセス用チャンネル番号を取得することができる。
一方、視聴者が公開番組の配信要求手段2を利用した配信を行うと、配信管理サーバ3はアクセス用チャンネル番号による配信要求フォームG9から、配信要求された動画像に設定されているアクセス用チャンネル番号を直接取得することができる。
一方、視聴者が公開番組の配信要求手段2を利用した配信を行うと、配信管理サーバ3はアクセス用チャンネル番号による配信要求フォームG9から、配信要求された動画像に設定されているアクセス用チャンネル番号を直接取得することができる。
このようにして、配信管理サーバ3は、視聴者端末装置1a等から不特定多数の視聴者を対象とした動画像の配信要求を受信すると、配信要求された動画像に設定されているアクセス用チャンネル番号を取得することができる。配信管理サーバ3の配信制御プログラム3S4は、このアクセス用チャンネル番号を取得すると次のような(配信制御1)〜(配信制御4)の処理を実行して、配信要求を行った視聴者端末装置1a等に動画像の配信を行う。
(配信制御処理1)
取得したアクセス用チャンネル番号について、このアクセス用チャンネル番号が配信管理データテーブル3D2のアクセス用チャンネル番号欄h5に登録されているか否かをチェックする。なお、取得したアクセス用チャンネル番号が配信管理データテーブル3D2に登録されていないときには、視聴端末装置1a等にエラー表示を行うようにする。
取得したアクセス用チャンネル番号について、このアクセス用チャンネル番号が配信管理データテーブル3D2のアクセス用チャンネル番号欄h5に登録されているか否かをチェックする。なお、取得したアクセス用チャンネル番号が配信管理データテーブル3D2に登録されていないときには、視聴端末装置1a等にエラー表示を行うようにする。
(配信制御処理2)
取得したアクセス用チャンネル番号が配信管理データテーブル3D2に登録されている場合には、このアクセス用チャンネル番号について、配信要求を受信した本日の日時(配信要求日時)が配信管理データテーブル3D2に登録されている配信期間h10の範囲に含まれているか否かをチェックする。なお、配信要求日時が配信管理データテーブル3D2に登録されている配信期間h10を満足していないときには、視聴端末装置1a等にエラー表示を行うようにする。
取得したアクセス用チャンネル番号が配信管理データテーブル3D2に登録されている場合には、このアクセス用チャンネル番号について、配信要求を受信した本日の日時(配信要求日時)が配信管理データテーブル3D2に登録されている配信期間h10の範囲に含まれているか否かをチェックする。なお、配信要求日時が配信管理データテーブル3D2に登録されている配信期間h10を満足していないときには、視聴端末装置1a等にエラー表示を行うようにする。
(配信制御処理3)
上記(配信制御処理2)により、配信要求日時が予めチャンネル番号管理テーブル3D2に登録されている配信期間h10を満足していると判定された場合には、このアクセス用チャンネル番号について、配信管理データテーブル3D2に登録されている映像蓄積サーバのURLh8、ファイル名h9を求める。
上記(配信制御処理2)により、配信要求日時が予めチャンネル番号管理テーブル3D2に登録されている配信期間h10を満足していると判定された場合には、このアクセス用チャンネル番号について、配信管理データテーブル3D2に登録されている映像蓄積サーバのURLh8、ファイル名h9を求める。
(配信制御処理4)
上記(配信制御処理3)により配信要求されたストリーミング映像を蓄積する映像蓄積サーバ6、7のいずれかのURLh8とストリーミング映像のファイル名h9を求めることができると、配信制御プログラム3S4は求めたこのURLの映像蓄積サーバに対して、配信要求を行った視聴端末装置1a等にこの動画像の配信を行うように制御する。上記した(配信制御処理1)〜(配信制御処理4)により、視聴端末装置1a等は、配信要求した動画像を視聴することが可能になる。
上記(配信制御処理3)により配信要求されたストリーミング映像を蓄積する映像蓄積サーバ6、7のいずれかのURLh8とストリーミング映像のファイル名h9を求めることができると、配信制御プログラム3S4は求めたこのURLの映像蓄積サーバに対して、配信要求を行った視聴端末装置1a等にこの動画像の配信を行うように制御する。上記した(配信制御処理1)〜(配信制御処理4)により、視聴端末装置1a等は、配信要求した動画像を視聴することが可能になる。
続いて、視聴者が特定の視聴者を対象とした動画像の配信要求を行ったときの、配信管理サーバ3の配信制御について説明する。
視聴者が特定の視聴者を対象としたストリーミング映像の配信要求、すなわち、図17に示す「映像識別番号による配信要求フォーム」G10を使用して配信要求を行った場合、配信制御プログラム3S4は、次の(配信制御処理5)〜(配信制御処理7)を行って、配信要求を行った視聴端末装置1a等にストリーミング映像の配信処理を行う。
視聴者が特定の視聴者を対象としたストリーミング映像の配信要求、すなわち、図17に示す「映像識別番号による配信要求フォーム」G10を使用して配信要求を行った場合、配信制御プログラム3S4は、次の(配信制御処理5)〜(配信制御処理7)を行って、配信要求を行った視聴端末装置1a等にストリーミング映像の配信処理を行う。
(配信制御処理5)
「映像識別番号による配信要求フォーム」G10により入力された映像識別番号を取得すると、この取得した映像識別番号が配信管理データテーブル3D2の映像識別番号欄h8に登録されているか否かをチェックする処理を行う。なお、取得した映像識別番号が配信管理データテーブル3D2に登録されていないときには、視聴端末装置1a等にエラー表示を行うようにする。
「映像識別番号による配信要求フォーム」G10により入力された映像識別番号を取得すると、この取得した映像識別番号が配信管理データテーブル3D2の映像識別番号欄h8に登録されているか否かをチェックする処理を行う。なお、取得した映像識別番号が配信管理データテーブル3D2に登録されていないときには、視聴端末装置1a等にエラー表示を行うようにする。
(配信制御処理6)
上記(配信制御処理5)で、取得した映像識別番号が配信管理データテーブル3D2に登録されている場合には、正しい映像識別番号に基づいた配信要求が行われたと判定する。続いて、この映像識別番号について配信要求日時が配信管理データテーブル3D2に登録されている配信期間h10を満足しているかを判定する処理を行う。なお、配信要求日時が配信管理データテーブル3D2に登録されている配信期間h10を満足していないときには、視聴端末装置1a等にエラー表示を行うようにする。
上記(配信制御処理5)で、取得した映像識別番号が配信管理データテーブル3D2に登録されている場合には、正しい映像識別番号に基づいた配信要求が行われたと判定する。続いて、この映像識別番号について配信要求日時が配信管理データテーブル3D2に登録されている配信期間h10を満足しているかを判定する処理を行う。なお、配信要求日時が配信管理データテーブル3D2に登録されている配信期間h10を満足していないときには、視聴端末装置1a等にエラー表示を行うようにする。
(配信制御処理7)
上記(配信制御処理6)により、配信期間h10を満足していると判定された場合には、この映像識別番号に対応して配信番号管理テーブル3D2に登録されている映像蓄積サーバのURLh8、ファイル名h9を求める。これにより、上記(配信制御処理4)と同様に、映像蓄積サーバ6、7の何れかに蓄積されている動画像を視聴端末装置1a等に配信する制御を行うことができる。
上記(配信制御処理6)により、配信期間h10を満足していると判定された場合には、この映像識別番号に対応して配信番号管理テーブル3D2に登録されている映像蓄積サーバのURLh8、ファイル名h9を求める。これにより、上記(配信制御処理4)と同様に、映像蓄積サーバ6、7の何れかに蓄積されている動画像を視聴端末装置1a等に配信する制御を行うことができる。
(携帯電話機による配信要求と視聴)
本発明の動画像配信システムは、視聴者の携帯電話機2を用いて動画像の配信要求と視聴も行うことができる。ただし、このような動画像の視聴が可能な携帯電話機は、前記した3GPPの仕様に準拠した機能(MPEG−4により圧縮された動画像の再生)を備えている必要がある。さらに、携帯電話機2は、インターネット接続機能を備えている必要がある。
本発明の動画像配信システムは、視聴者の携帯電話機2を用いて動画像の配信要求と視聴も行うことができる。ただし、このような動画像の視聴が可能な携帯電話機は、前記した3GPPの仕様に準拠した機能(MPEG−4により圧縮された動画像の再生)を備えている必要がある。さらに、携帯電話機2は、インターネット接続機能を備えている必要がある。
なお、携帯電話機2からの配信要求とこの携帯電話機2への配信処理を行うためには、配信管理サーバ3は、次の機能を備えておく必要がある。
すなわち、端末装置8、9および配信管理サーバ3等は、携帯電話機2からの配信要求を受け付けるための携帯電話機用のWebページをインターネット14上に公開する。このWebページは、前記した図15に示すWebページ、図16に示すアクセス用チャンネル番号による配信要求フォーム、図17に示す映像識別番号による配信要求フォーム等を、携帯電話機用に作成する。配信管理サーバ3は、これらのフォームを使用した携帯電話機2からの配信要求を受信すると、配信制御プログラム3S4は前記と同様の配信制御により、配信管理データテーブル3D2を参照して携帯電話機2にストリーミング映像を配信することができる。
すなわち、端末装置8、9および配信管理サーバ3等は、携帯電話機2からの配信要求を受け付けるための携帯電話機用のWebページをインターネット14上に公開する。このWebページは、前記した図15に示すWebページ、図16に示すアクセス用チャンネル番号による配信要求フォーム、図17に示す映像識別番号による配信要求フォーム等を、携帯電話機用に作成する。配信管理サーバ3は、これらのフォームを使用した携帯電話機2からの配信要求を受信すると、配信制御プログラム3S4は前記と同様の配信制御により、配信管理データテーブル3D2を参照して携帯電話機2にストリーミング映像を配信することができる。
なお、配信管理データテーブル3D2に登録されているファイル名h9の拡張子には、携帯電話機で撮像した動画像に対してはMPEG−4で圧縮したことを示す拡張子名が付与されている。これにより、配信制御プログラム3S4は、配信管理データテーブル3D2を参照して携帯電話機2に配信するファイル名を検索することができるので、映像蓄積サーバ6、7のいずれかに蓄積されているこのファイル名と拡張子が付与された動画像を配信要求した携帯電話機2に配信することが可能になる。
さらに、本発明においては、番組登録者が端末装置8、9を使用して映像をアップロードするときに、この映像データをMPEG−4で圧縮し、かつこの圧縮したデータ容量が500KB程度になるように編集して映像蓄積サーバ6、7のいずれかにアップロードするようにする。
以上に説明した本発明の実施形態においては、番組登録者が端末装置8、9等を使用して配信したい動画像のデータを映像蓄積サーバ6、7等にアップロードする操作を行う例について説明したが、本発明においては、配信管理業者が端末装置5、あるいは代理店側が端末装置11を使用して動画像を映像蓄積サーバ6、7等にアップロードする操作を行うようにしてもよい。特に、コンピュータ読み取り可能な記録媒体10a等の購入者が個人であって、パソコン操作の知識が乏しい場合には、配信管理業者またはその代理店側がアップロードする操作を行うようにするとよい。
1a、1b:視聴端末装置(パーソナルコンピュータ)
2 :携帯電話機
3 :配信管理サーバ
3D :データベース部
3D1:開局識別番号管理データテーブル
3D2:配信管理データテーブル
3S :ソフトウエア部
3S4:配信制御プログラム
3S5:アップロード支援プログラム
3S6:アクセス用チャンネル番号登録プログラム
6、7:映像蓄積サーバ
8、9:番組登録者の端末装置
10a、10b:コンピュータ読み取り可能な記録媒体
12 :携帯電話機
14 :インターネット
2 :携帯電話機
3 :配信管理サーバ
3D :データベース部
3D1:開局識別番号管理データテーブル
3D2:配信管理データテーブル
3S :ソフトウエア部
3S4:配信制御プログラム
3S5:アップロード支援プログラム
3S6:アクセス用チャンネル番号登録プログラム
6、7:映像蓄積サーバ
8、9:番組登録者の端末装置
10a、10b:コンピュータ読み取り可能な記録媒体
12 :携帯電話機
14 :インターネット
Claims (4)
- 配信する動画像ごとに予め設定された固有のアクセス用チャンネル番号を入力して、配信管理サーバに前記動画像の配信要求を行う視聴者の視聴端末装置と、
前記動画像のデータを蓄積する映像蓄積サーバと、
予め設定された複数のチャンネル番号ごとに、前記アクセス用チャンネル番号と、前記アクセス用チャンネル番号が設定された動画像のデータを蓄積する前記映像蓄積サーバのURLを記憶した配信管理データテーブルを備え、前記視聴端末装置からの配信要求に対して前記動画像の配信制御を行う前記配信管理サーバと、
前記配信管理サーバをアクセスして、前記配信管理データテーブルに記憶される前記アクセス用チャンネル番号を入力して、前記入力したアクセス用チャンネル番号を前記配信管理データテーブルに登録するチャンネル番号書き換え手段を有する端末装置と、
を備えていることを特徴とする動画像配信システム。 - 前記チャンネル番号書き換え手段により前記配信管理データテーブルに記憶されるアクセス用チャンネル番号は、電話番号から構成されることを特徴とする請求項1に記載の動画像配信システム。
- 前記チャンネル番号書き換え手段により前記配信管理データテーブルに記憶されるアクセス用チャンネル番号は、電話番号の一部、または電話番号を含む識別番号から構成されることを特徴とする請求項1に記載の動画像配信システム。
- 前記視聴端末装置は、インターネット接続機能と動画像再生機能を備えた携帯電話機から構成されることを特徴とする請求項1に記載の動画像配信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005214950A JP2007006431A (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 動画像配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005214950A JP2007006431A (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 動画像配信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007006431A true JP2007006431A (ja) | 2007-01-11 |
Family
ID=37691556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005214950A Pending JP2007006431A (ja) | 2005-06-27 | 2005-06-27 | 動画像配信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007006431A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008270930A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Quixun Co Ltd | インターネット番組表配信システム |
JP2014049046A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Naver Corp | プログラム生成装置及びコンテンツ提供システム |
JP2017005589A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 大日本印刷株式会社 | サーバ装置、動画データ配信方法、及びプログラム |
JP2017091581A (ja) * | 2017-02-08 | 2017-05-25 | エヌエイチエヌ エンターテインメント コーポレーションNHN Entertainment Corporation | 記憶媒体及び方法 |
-
2005
- 2005-06-27 JP JP2005214950A patent/JP2007006431A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008270930A (ja) * | 2007-04-16 | 2008-11-06 | Quixun Co Ltd | インターネット番組表配信システム |
JP2014049046A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Naver Corp | プログラム生成装置及びコンテンツ提供システム |
JP2017005589A (ja) * | 2015-06-12 | 2017-01-05 | 大日本印刷株式会社 | サーバ装置、動画データ配信方法、及びプログラム |
JP2017091581A (ja) * | 2017-02-08 | 2017-05-25 | エヌエイチエヌ エンターテインメント コーポレーションNHN Entertainment Corporation | 記憶媒体及び方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4866739B2 (ja) | 画像を公開及び販売するためのウェブサイト | |
JP4118312B2 (ja) | ストリーミング映像配信システム | |
US20030097301A1 (en) | Method for exchange information based on computer network | |
US20070083329A1 (en) | Location-based interactive web-based multi-user community site | |
US20110138300A1 (en) | Method and apparatus for sharing comments regarding content | |
US20090022123A1 (en) | Apparatus and method for providing contents sharing service on network | |
JP2008219842A (ja) | コンテンツの投稿配信システム | |
US20160259853A1 (en) | Apparatus and method for separately viewing multimedia content desired by a user | |
JP2009135775A (ja) | コンテンツ配信システム | |
US20090049122A1 (en) | System and method for providing a video media toolbar | |
JP2004530969A (ja) | デジタルメディア交換所のための方法並びに装置 | |
US20080201412A1 (en) | System and method for providing video media on a website | |
JP2008028970A (ja) | 動画配信システム | |
JP2007006431A (ja) | 動画像配信システム | |
JP2009157761A (ja) | ストレージシステム及びストレージシステムにおけるデータ管理方法 | |
JP2002366558A (ja) | コミュニケーションツール提供システム及び方法及びプログラム | |
JP2007300588A (ja) | 広告付き映像データの蓄積システム | |
JPWO2018110352A1 (ja) | コンテンツ流通プログラムならびにコンテンツ提供方法およびシステム | |
JP2018537774A (ja) | スマート端末を用いる数字列基盤のリアルタイム情報流通システム及び情報流通方法 | |
EP1156636B1 (en) | Content delivering method | |
JP4711928B2 (ja) | コミュニケーション支援システムおよびプログラム | |
JP2013229644A (ja) | 動画配信システム、動画配信方法および動画配信プログラム | |
JP2008071330A (ja) | 携帯電話機からの動画の投稿方法および動画の投稿システム | |
JP2007026407A (ja) | 商品情報提供システム | |
JP3669283B2 (ja) | 情報取得方法 |