JP2007006287A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 異なる機能が別々のプログラムにそれぞれ登録されている場合に、それらの別々のプログラムに登録された各機能を簡単な手順で同時に設定できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 いわゆるプログラム機能を有する画像形成装置において、複数のプログラムを選択でき、該プログラムで記憶された機能の中から優先度の高い設定値を持つものを優先して採用する制御を行う。すなわち、最大の設定値を有する機能を採用し(ステップS1106/YES、ステップS1107)、機能に設定する(ステップS1109)。
【選択図】 図11

Description

本発明は、複写機、デジタル複写機、ファクシミリ装置、スキャナ装置、複合複写機、その他の各種機能設定が可能な画像形成装置に関するものである。
近年の複写機(コピー機)やファクシミリ等の画像形成装置は多機能化しており、コピーやファックス送信等を行う際に、ユーザ所望のコピー結果や送信方法等に応じて複数の機能を様々に設定できるようになっている。しかし、このような複数の機能を設定するためには、各機能を一つ一つ設定していく必要があるため、操作手順が複雑になり、ユーザにとって操作の負荷が大きい。
これに対応するために、特許文献1では「プログラム機能」を備えたファクシミリ装置が提案されている。この「プログラム機能」は、簡単な手順で複数の機能を一括して設定できるものである。当該ファクシミリ装置では、複数の機能の設定内容を「プログラム」として不揮発性メモリ上に登録、保存しておき、プログラムを呼び出すことでそのプログラムに登録されている複数の機能の設定内容を一括で設定することができる。プログラムの呼び出しは簡単な手順(ワンタッチ又はそれに順ずる手順)で行えるため、ユーザは極めて簡易な操作だけで複数の機能の設定をすることができるようになる。
特許第2694435号公報
しかしながら、上記の発明は以下の問題を有している。すなわち、現在一般に用いられているプログラム機能では、異なる機能が別々のプログラムにそれぞれ登録された場合、別々のプログラムに登録された機能を簡単な手順で同時に設定することができない。
例えば、プログラム1に「集約印刷ON、両面印刷ON、ページ印刷OFF」、プログラム2に「集約印刷OFF、両面印刷OFF、ページ印刷ON(印字色:赤)」で登録されている場合(つまりプログラム1は「集約印刷+両面印刷」、プログラム2は「ページ印刷(印字色:赤)」を機能登録している)、プログラム1とプログラム2の登録内容を合わせた設定である「集約印刷ON、両面印刷ON、ページ印刷ON(印字色:赤)」を簡単に設定することができない。これを行うためには、プログラム1、2とは別に「集約印刷ON、両面印刷ON、ページ印刷ON(印字色:赤)」のプログラムを登録しておくか、あるいはプログラム1を呼び出した後にページ印刷の設定を個別に手動で行う(又はプログラム2を呼び出した後、集約印刷、両面印刷の設定を個別に手動で行う)必要がある。
本発明は、上記の問題点を考慮してなされたものであり、複数のプログラムで設定内容が異なる機能について、簡単な手順で別々のプログラムに登録された機能を同時に設定できる画像形成装置を提供することを目的とする。例えば、先の例ではプログラム1とプログラム2を選択して呼び出したとき、簡易な手順で「集約印刷ON、両面印刷ON、ページ印刷ON(印字色:赤)」の設定が可能な画像形成装置である。
かかる目的を達成するために、本発明は、複数のプログラムを選択して呼び出したとき、優先度の高い設定内容を優先して機能設定に反映させることによって、簡単な手順で別々のプログラムに登録された機能を同時に設定できるようにするものである。
すなわち、請求項1記載の発明は、ユーザが設定した複数の機能の設定内容をプログラムとして記憶するプログラム記憶手段と、前記プログラム記憶手段によって記憶されたプログラムを呼び出して機能の設定を行う機能設定手段とを備えた画像形成装置において、前記プログラムを呼び出す際に、前記プログラムを選択するプログラム選択手段と、前記プログラム選択手段により選択されたプログラムで記憶された機能について、採用するか否かを制御する制御手段とを有することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置において、前記プログラム選択手段は、2つのプログラムを選択でき、前記制御手段は、前記2つのプログラムで記憶された各機能の設定値が異なる場合に優先度の高い設定値を持つ機能を採用することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置において、前記プログラム選択手段は、複数のプログラムを選択でき、前記制御手段は、前記複数のプログラムで記憶された各機能の設定値が異なる場合に最も優先度の高い設定値を持つ機能を採用することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置において、前記プログラム選択手段は、1つのプログラムを選択でき、前記制御手段は、前記1つのプログラムを選択した場合、前記プログラムで記憶された設定内容を採用することを特徴とする。
本発明によれば、複数のプログラムを選択して呼び出したとき、優先度の高い設定内容を優先して機能設定に反映させることによって、簡単な手順で別々のプログラムに登録された機能を同時に設定することが可能となる。
以下、図を参照しながら本発明の実施形態について説明する。なお、各実施形態において同一の部材には同一の符号を付して対応させてある。
(実施形態1)
まずは、画像形成装置における複数の諸機能をプログラムとして登録し、呼び出す機能について、図1から図9に基づいて説明する。
図1は、大型LCD(液晶画面)を有する画像形成装置の操作パネル1の正面図である。操作パネル1、大型LCD2、テンキー3、スタートキー4、初期設定キー5、プログラム登録キー6、プログラムキー7から構成される。
大型LCD2は、タッチパネルとしても動作し、各種の画面を表示するほか、画面内に表示されたボタンをユーザがタッチすることによりキー入力として受け付けることもできる。テンキー3は、コピーの部数を設定するのに用い、スタートキー4はコピー動作を開始させるために使用する。初期設定キー5は、各メンテナンス操作を行う初期設定画面に切り替えるためのキーである。プログラム登録キー6とプログラムキー7が「プログラム機能」に関するキーであり、プログラム登録キー6は、その時点で設定中の機能の設定内容をプログラムに登録、保存させるためのキーで、プログラムキー7は、プログラムの呼び出し等といった登録済みのプログラムに対する操作を行うためのキーである。
図2は、画像形成装置の機能の一例として、「印字」機能の一つである「ページ印字」という機能を設定する例を示す。
まず、通常は(A)基本コピー画面となっている。そこで、例えばタッチパネル内の「印字」ボタンを押すと、(B)印字画面に移る。(B)の画面において印字に関する機能の設定を行うことができる。例えば、(B)の画面でタッチパネル内の「ページ印字」ボタンを押すと、(C)ページ印字画面へ進む。「閉じる」ボタンを押すと、(A)の画面へ戻る。
(C)ページ印字画面において、ページ印字機能の詳細な設定として、印字パターン、印字位置、印字色を設定できる。印字パターンは、「P1,P2」、「1/5,2/5」、「−1−,−2−」等があり、現在選ばれているパターン「P1,P2」のボタンが反転されている。反転していない他のパターンのボタンを押すとそのボタンが反転し、そのパターンが選択される。印字位置、印字色についても同様に、現在選ばれている設定「右上」、「黒」が表示されており、右に位置している「変更」ボタンを押すことによって、それぞれの設定変更画面に移り設定を変更することができる。印字色変更の例は後述する。「設定」ボタンを押すと、ページ印字機能の設定を行って、今度は(B−2)の印字画面(ページ印字設定時)へ移る。一方、「解除」ボタンを押すと、ページ印字機能の設定は行わずに(B)の画面に戻る。
(B−2)印字画面(ページ印字設定時)では、ページ印字機能が設定されていることを表すため、「ページ印字」ボタンに色がついている(図では斜線で表している)。(B−2)の画面で「ページ印字」ボタンを押すと、再度(C)の画面へ移行する。「閉じる」ボタンを押すと、(A−2)コピー基本画面(ページ印字設定時)へ移るが、ここで「印字」の機能が何らかの設定をされていることを表すために、「印字」ボタンに色がついている。
図3は、ページ印字機能の「印字色」を設定する例を示す。
図2の(C)ページ印字画面において、印字色の右側の「変更」ボタンを押すと、(D)印字色画面に進む。(D)の画面では印字色として「黒」、「赤」、「緑」等の選択できる色が表示されており、現在選ばれている「黒」が反転表示されている。反転していない他の色を選ぶこともでき、例えば、「赤」ボタンを押すと反転し選択される。「赤」を選択した後に「OK」ボタンを押すと、(D−2)印字色画面(印字色設定時)から(C−2)ページ印字画面(印字色変更後)に移る。(C−2)の画面では印字色の選択が反映され、表示が「黒」から「赤」に変わる。(C−2)の画面で印字色の「変更」ボタンを押すと、(D−2)の画面へ移り、再度印字色を選び直すことができる。
このように、一つの機能を設定するだけでもボタンを何回か押して画面を切り替える必要があり、機能の詳細まで設定し、あるいは複数の機能を設定するためには、さらに操作手順が増えてしまいユーザの操作の負荷が大きい。そこで、この操作負荷を軽減するために「プログラム機能」が搭載されている。
図4は、プログラム登録を行う際の画面フローを示す。
機能の設定を行った後の(A−2)基本コピー画面(機能設定済み)において、図1のプログラム登録キー6を押すと、プログラム保存のためのエリアに空きがありプログラム登録が可能の場合は、(B)プログラム名称入力画面に移行する。一方、プログラム保存のためのエリアに空きがなくプログラム登録が可能でない場合は、プログラムが登録できない旨の警告画面を表示し(A−2)の画面へ戻る。また、(B)の画面で「取消」ボタンを押した場合もプログラム登録を実行せずに(A−2)の画面に戻る。
(B)の画面で登録したいプログラムの名称を入力した後、「設定」ボタンを押すと、実際に設定中の機能の設定内容がプログラムとして登録、保存される。プログラムの登録、保存が完了すると、登録できた旨のメッセージを表示し(A−2)の画面に戻る。
図5は、プログラム呼び出しを行う際の画面フローを示す。
まず、(A)基本コピー画面で図1のプログラムキー7を押すと、プログラムが登録済みで1件以上登録されている場合、(B)プログラムメニュー画面に移る。一方、プログラム登録済みでなく1件も登録されていない場合は、プログラム未登録の旨の警告画面を表示して(A)の画面へ戻る。また、(B)の画面で「取消」ボタンを押しても(A)の画面に戻る。
(B)の画面では、登録済みのプログラムに対して行いうる操作を表す「呼び出し」、「名称変更」、「消去」のボタンと、登録済みプログラムの名称が表されたボタン(図では「ページ印刷(赤)」、「両面+集約」、「写真原稿用」、「50%縮小」)が表示される。
(B)の画面を表示したとき、最初は「呼び出し」ボタンが反転しており、そのときにプログラムを選択すると、すなわちプログラムの名称が表示されたボタンを押すと、その名称でプログラム登録した機能の設定内容を呼び出す。そして、実際の機能に設定され、プログラムを呼び出した旨のメッセージを表示し、その後に(A−2)基本コピー画面(プログラム呼び出し後)に移る。(A−2)の画面では、プログラム登録をしたときと同じ機能が設定されている。なお、(B)の画面で「名称変更」や「消去」を押すと、登録済みプログラムの名称を変更したり、消去したりすることができる。
したがって、頻繁に使用する設定は、プログラム登録しておけば、どんな複雑な設定であっても、「プログラムキー押下」、「プログラム選択」という2回の操作で機能設定を完了でき、操作負荷をかなり軽減させることが可能となる。
次に、プログラム登録処理及びプログラム呼び出し処理について説明するが、ここで図6に示すとおり、ユーザが設定できる機能の数をNとし、ユーザの設定しうる各機能には「機能no.」が「0」、「1」、「…」、「N−1」と順に番号がつけられているものとする。また、図7に示すとおり、1件のプログラムに対してプログラム名称及び各機能の設定値を保存する。プログラム名称はnameとし、プログラム名称を格納する文字列型の変数である。各機能の設定値はvalueとし、各機能の設定値を保存する配列変数である。配列valueはN個の要素を有し、n番目の要素value[n]に機能no.がnである機能(機能n)の設定値を保存する(n=0〜N−1)。なお、設定値は整数とし、ある機能が設定されていないときは設定値を「0」、設定されているときは設定値を「1」とする。つまり、設定値が0の場合は機能が「OFF」、設定値が1の場合は機能が「ON」ということになる。
図8は、プログラム登録処理を示すフローチャートである。
スタート(ステップS801)後、nameにプログラムの名称を保存する(ステップS802)。次に、まずn=0とし(ステップS803)、機能nの設定値(つまり機能no.が0の機能の設定値)を取得し(ステップS804)、そこで取得した設定値をプログラム登録エリアのvalue[n]に保存する(ステップS805)。以後、n=N−1となるまで同様の処理を繰り返し行い(ステップS806、ステップS807/YES)、n=Nとなった時点で(ステップS807/NO)エンドとなる(ステップS808)。
図9は、プログラム呼び出し処理を示すフローチャートである。
スタート(ステップS901)後、まずn=0とし(ステップS902)、value[n]から設定値を読み出す(ステップS903)。そして、読み出した設定値を機能nに設定し、(ステップS904)以後はn=N−1となるまで同様の処理を繰り返し行う(ステップS905、ステップS906/YES)。n=Nとなった時点で(ステップS906/NO)エンドとなる(ステップS907)。なお、読み出した設定値で「1」が機能nに設定されたときは機能「ON」となっている。
(実施形態2)
続いて、複数のプログラムを選択して呼び出す場合について、図10及び図11に基づき説明する。
図10は、複数のプログラムを選択して呼び出す画面のフローを示す。(A)基本コピー画面で図1のプログラムキー7を押す動作については、図5で説明しているため省略し、(B)プログラムメニュー画面で複数プログラムを選択する動作について説明する。
(B)の画面で複数のプログラムを呼び出すときは、該当するプログラムを全て選択してから、「呼び出し」ボタンを押すという手順になる。これにより、プログラムを複数選択することができ、例えば、「ページ印刷(赤)」、「両面+集約」という2つのプログラムを選択できる(両方のボタンを押す)。すると、(B−2)プログラムメニュー画面(プログラム選択後)のように、選択した2つのプログラムのボタンが反転する。そこで、「呼び出し」を押すと、選択した複数のプログラムに登録されている内容を合わせた機能の設定内容が実際の機能に設定され、プログラムを呼び出した旨のメッセージを表示した後、(A−2)基本コピー画面(プログラム呼び出し後)に移る。
(A−2)の画面では、プログラムを呼び出した結果、「印字」、「両面」、「集約」のボタンに色がついたが、これは「ページ印刷(赤)」のプログラムに登録されている印字関係の機能を設定したこと、そして、「両面+集約」のプログラムに登録されている両面、集約関係の機能を設定したことによる。
図11は、複数のプログラムを選択した後、複数のプログラムの設定内容を呼び出す処理を示すフローチャートである。ここで、選択されたプログラムの数をMにする。また、選択されたプログラムの保存内容program[m]に格納されているものとする(m=0〜M−1)。そして、program[m]の機能nの設定値は、program[m].value[n]とする。なお、設定値は整数とし、ある機能が設定されていないときは設定値を「0」、設定されているときは設定値を「1」とする。
スタート(ステップS1101)の後、まずn=0とし(ステップS1102)、program[0].value[n]のときの設定値を仮に定める(ステップS1103)。次に、m=1とし(ステップS1104)、program[m].value[n]が仮の設定値と比較して最大値か否かの判断をする。最大値である場合は(ステップS1106/YES)、program[m].value[n]を最大値の設定値と置き換える(ステップS1107)。その後、m=M−1となるまで同様の処理を行い(ステップS1108、ステップS1105/YES)、m=Mとなったら(ステップS1105/NO)それまでの処理で最大値となっている設定値vを機能nに設定する(ステップS1109)。続いて、n=N−1となるまで上記の処理を行い(ステップS1110、ステップS1111/YES)、最大値となる設定値vの設定をする。n=Nとなったら(ステップS1111/NO)エンドとなる(ステップS1112)。
上記のフローでは、program[m].value[n](m=0〜M−1)のうち最大の設定値をvにとり、それを機能nに設定するようにしている。こうすることによって、例えば1つ目のプログラムが「ページ印刷ON、両面印刷OFF」、2つ目のプログラムが「ページ印刷OFF、両面印刷ON」で登録されている場合、両方のプログラムを呼び出せば、各機能についてOFFよりONになっている設定値が優先して呼び出されるので、その結果、「ページ印刷ON、両面印刷ON」という設定となり、2つのプログラムの設定内容を両方反映させることができる。
(実施形態3)
さらに、単一のプログラムを選択し、呼び出しする場合につき、図12に基づき説明する。図5のプログラム呼び出し操作では、2回の操作でプログラムが呼び出せた(「プログラムキー押下」、「プログラム選択」)のに対して、図10の操作では、1つのプログラムを呼び出す場合でも3回の操作が必要となる(「プログラムキー押下」、「プログラム選択」、「呼び出し押下」)。そこで、複数プログラムを選択する必要がない場合に、図5の手順でプログラムを呼び出せるようにするものである。
図12は、プログラムモードを切り替える画面フローを示す。プログラムの複数選択をできるようにするかどうかについてである。
基本コピー画面において図1の初期設定キー5を押すと(A)初期設定画面に移り、(A)で「プログラムモード設定」ボタンを押すと(B)プログラムモード設定画面に進む。(B)の画面では、複数プログラムの同時選択に対して「する」、「しない」の2つのボタンがあり、どちらかを選択できる。単一のプログラムを選択したい場合は「しない」ボタンを押す。そして、「終了」ボタンを押し(A)の画面へ戻る。
(B)の画面での設定が「する」となっているときは、コピー基本画面において図1のプログラムキー7を押すと図10の操作画面になる。一方、(B)の画面での設定が「しない」となっているときは、前記プログラムキー7を押すと図5の操作画面になる。この場合、複数のプログラムを選択することはできないが、プログラム呼び出しの操作手順は1回少なく済み、そのプログラムに登録されている機能を即設定することができる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の操作パネルの正面図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の機能を切り替え表示する状態を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の機能を切り替え表示する状態を示す図である。 本発明の実施形態に係るプログラム登録を行う際の画面及びフローを示す説明図である。 本発明の実施形態に係るプログラム呼び出しを行う際の画面及びフローを示す説明図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置における機能テーブルの内部を示す説明図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置におけるプログラムの保存内容を示す説明図である。 本発明の実施形態に係るプログラム登録の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るプログラム呼び出しの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係る画像形成装置においてプログラム呼び出しを行う際の画面及びフローを示す説明図である。 本発明の実施形態に係るプログラム呼び出しの動作を示すフローチャートである。 本発明の実施形態に係るプログラム呼び出しを行う際の画面を示す説明図である。
符号の説明
1 操作パネル
2 大型LCD
3 テンキー
4 スタートキー
5 初期設定キー
6 プログラム登録キー
7 プログラムキー

Claims (4)

  1. ユーザが設定した複数の機能の設定内容をプログラムとして記憶するプログラム記憶手段と、前記プログラム記憶手段によって記憶されたプログラムを呼び出して機能の設定を行う機能設定手段とを備えた画像形成装置において、
    前記プログラムを呼び出す際に、前記プログラムを選択するプログラム選択手段と、
    前記プログラム選択手段により選択されたプログラムで記憶された機能について、採用するか否かを制御する制御手段とを有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記プログラム選択手段は、2つのプログラムを選択でき、
    前記制御手段は、前記2つのプログラムで記憶された各機能の設定値が異なる場合、優先度の高い設定値を持つ機能を採用することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記プログラム選択手段は、複数のプログラムを選択でき、
    前記制御手段は、前記複数のプログラムで記憶された各機能の設定値が異なる場合、最も優先度の高い設定値を持つ機能を採用することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記プログラム選択手段は、1つのプログラムを選択でき、
    前記制御手段は、前記1つのプログラムを選択した場合、前記プログラムで記憶された設定内容を採用することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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