JP2007005003A - Led照明装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 軽量・高精度にして、照度効率が高く、外部からの応力で容易に配光を可変制御できると共に、放熱性に優れ配光設計の自由度が高く且つ簡単に回路作製を行なうことが可能なLED照明装置を提供する。
【解決手段】 熱可塑性の耐熱フィルムを、全体として目的とする照射範囲を反映した所定の三次元的形状に成形して基板本体14を得ると共に、その表面に光を反射する反射面16を設けているので、外部からの信号または応力を利用して基板本体14の形状を変え、LED12の発する光の配光を容易に変化させる事ができる。また、基板本体14に表面実装型のLED12の発光領域Lと略同等の大きさの開孔26を設け、この開孔26とLED12表面の発光領域Lとが一致するようにして基板本体14裏面側にLED12の表面側を固定しているので、回路作製が簡単であると共に、LED12で発生した熱を何らの抵抗もなく直ちに外気中へと放熱する事ができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、LED光源、実装基板および反射面を一体化した可変配光制御が可能なLED照明装置に関するものであり、特に回路作製を簡単に行なうことができると共に、LEDの発する熱を効果的に放熱することができるものに関する。
低消費電力、長寿命などの特性を有するLED(発光ダイオード)は、近年、その高輝度化によって照明器具の光源としての期待が高まってきており、この期待に応えるべく様々な技術が開発されている。
このような技術の一例として、複数のLEDが一方の面に配列された基板と、その基板を取り付ける底部を有する樹脂ケースとを有し、前記基板が底部に放熱固定板を介して取り付けられてなるLED照明装置であって、放熱固定板の前記基板が取り付けられた面と対向する面に樹脂ケースの底部との接触面積を増大させるように凹部を形成したLED照明装置が挙げられる(例えば、特許文献1参照。)。
かかる技術によれば、LEDで発生した熱は、放熱固定板を介して樹脂ケースに効果的に伝達され、当該樹脂ケースの外表面から外気中へと放熱される。このため、発熱によるLED素子の劣化を防止することができる。
しかしながら、このLED照明装置では、発熱源であるLED素子から放熱先である外気までの間にLEDのパッケージ部材,放熱固定板および樹脂ケースが介装されている。つまり、LED素子から外気までの距離が長くなっている。このため、LEDとして100mmA以上の電流を投入でき、高輝度の光を照射することができるものの点灯時に最大で約150〜200℃程度の高い熱を発する所謂パワーLEDを用い、これを長時間点灯させた場合、時間の経過に伴ってLED素子の発する熱が樹脂ケースの底部にこもって上手く放熱できなくなり、LED素子を劣化させるおそれがあるという問題があった。
また、上述のLED照明装置では、基板の上面(表面側)に複数のLEDを配設して照明ユニットを形成しているが、かかる照明ユニットでは、実装するLEDの形状に応じて基板に対しスルーホール加工や導電回路の両面化などといった煩雑な加工が必要となってくる。このため、このような照明ユニットでは、導電回路の作製が煩雑となり、効率的にLED照明装置を製造するのが難しくなるという問題もあった。
一方、自動車照明,店舗照明および防犯照明などの各照明分野においては、小電力、長寿命化の要求に加え、外部の状況や環境に応じて照射位置を変化できる可変配光照明が求められている。そこで、上述のLED照明装置を可変配光に対応させるべく、樹脂ケース内面に反射面を設け、且つ当該樹脂ケースを変形させて照射範囲を変化させるようにした場合、LEDが放熱固定板を介して樹脂ケースの底部に固定されているので、前記LED照明装置では、ハロゲン電球などの単一光源の場合と同様に焦点の移動に伴う配光制御が困難であり、可変配光照明に適さないという問題があった。
特開2002−299700号公報
それゆえに、本発明の主たる課題は、軽量・高精度にして、照度効率が高く、外部からの応力で容易に配光を可変制御できると共に、放熱性に優れ、配光設計の自由度が高く且つ簡単に回路作製を行なうことが可能なLED照明装置を提供することである。
請求項1に記載した発明は、「熱可塑性の耐熱フィルムを所定の三次元的形状に成形した基板本体14と、基板本体14の所定位置に取り付けられた複数個の表面実装型のLED12と、基板本体14の表面に設けられ、LED12の発する光を反射する反射面16と、基板本体14の裏面に設けられ、LED12を外部回路に接続して点灯させる導電回路18とを備えたLED照明装置10であって、基板本体14には、LED12表面の発光領域Lと略同等の大きさの開孔26が設けられており、開孔26とLED12表面の発光領域Lとが一致するようにして基板本体14裏面にLED12の表面側が固定されている」ことを特徴とするLED照明装置10である。
この発明では、熱可塑性を有する耐熱フィルムを、全体として目的とする照射範囲を反映した所定の三次元的形状に成形して基板本体14を形成すると共に、その表面に光を反射する反射面16を設けているので、外部からの信号または応力を利用して基板本体14の形状を変えることで、LED12の発する光の配光を容易に変化させて目的とする照射範囲に集光することができる。つまり、LED12の発する光の配光を可変制御できると共に、その照度効率を向上させることができる。
また、当該基板本体14には、複数個のLED12が配設されているので、基板本体14を当初の形状から変化させてLED12が発する光の配光を変えた際に、それぞれのLED12が各々対応する範囲を照射でき、単一光源の場合のように光の焦点がボケることがなく、配光変化時の照度低下を防止することができる。
そして、特筆すべきは、基板本体14に表面実装型のLED12の発光領域Lと略同等の大きさの開孔26を設けると共に、この開孔26とLED12表面の発光領域Lとが一致するようにして基板本体14裏面側(すなわち外表面側)にLED12の表面(すなわち出光面)側を固定した点である。このようにLED12および導電回路18を共に基板本体14の裏面側に配設することによって、導電回路18作製の際にスルーホール加工や導電回路18の両面化などといった煩雑な加工が不要となり、当該回路作製を簡単にすることができる。
また、かかる構成により、LED12で発生した熱を何らの抵抗もなく直ちに外気中へと放熱することができ、LED12の温度上昇を極めて効率よく抑制することができる。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載のLED照明装置10において、「耐熱フィルムが芳香族ポリイミドフィルムである」ことを特徴とするもので、これにより、ハンダ耐熱性に優れLED12の実装が容易で、且つ形状精度の高い基板本体14を得ることができる。
請求項3に記載した発明は、請求項1又は2に記載のLED照明装置10において、「基板本体14のLED12実装部分に、反射効率を高めるためLED12の発光領域Lを囲繞する部分的な凹部28が設けられている」ことを特徴とするもので、これにより、LED12から発せられる光をより効果的に反射させて目的とする照射範囲に集光することができる。
請求項4に記載した発明は、請求項1〜3に記載のLED照明装置10において、「基板本体14の少なくとも一部にスリット32a,32dや溝32b,32cなどの折り曲げ構造で構成された応力吸収部32を設けた」ことを特徴とするものである。
この発明では、基板本体14の少なくとも一部にスリット32a,32dや溝32b,32cなどの折り曲げ構造からなる応力吸収部32が設けられているので、LED照明装置10に外部応力を与えて一次形状から所定の二次以降の形状へと変形制御する際に、当該LED照明装置10を歪みなく所定の形状へと変形させることができる。このため、二次以降の形状におけるLED照明装置10の配光精度をより向上させることができる。
本発明によれば、熱可塑性の耐熱フィルムを、全体として目的とする照射範囲を反映した所定の三次元的形状に成形して基板本体を形成し、その表面に反射面を設けると共に、その裏面に導電回路を設けてLED照明装置を構成しているので、一次形状での反射効率(即ち照度効率)をあげる効果に加え、外部応力などを利用して基板本体の形状を変えることによりLEDの発する光の配光を可変制御できると共に、三次元的形状に成形された反射面によって、その二次以降の形状での照度効率を向上させることができる。
また、当該基板本体には、複数個のLEDが配設されているので、基板本体の形状を変化させてLEDが発する光の配光を変えたとしても、それぞれのLEDが各々対応する範囲を照射するので、配光変化時の照度低下がなく、効果的な配光を実現できる。
そして、特に、基板本体のLED実装部分に表面実装型のLEDの発光領域と略同等の大きさの開孔を設け、この開孔の裏面側にLEDを取り付けるようにしているので、導電回路作製の際、スルーホール加工や導電回路の両面化などといった煩雑な加工が不要となり、回路作製を簡単にすることができると共に、LEDで発生した熱を直ちに外気中へと放熱することができ、熱による発光効率或いは輝度の低下やLEDの劣化を防止することができる。
したがって、軽量・高精度にして、照度効率が高く、外部からの応力で容易に配光を可変制御できると共に、放熱性に優れ配光設計の自由度が高く且つ簡単に回路作製を行なうことが可能なLED照明装置を提供することができる。
以下、本発明を図面に従って説明する。図1および図2に示す本発明の一実施例のLED照明装置10は、光源として実装した複数個の表面実装型のLED12を発光させると共に、その光を所定の照射範囲に向けて照射するものであり、このLED12の他に、基板本体14,反射面16および導電回路18などで構成されている。
表面実装型のLED12は、白色発光する光源であり、図3に示すように、セラミックなどによって構成され表面中央に凹部が設けられた矩形のパッケージ部材12aと、当該パッケージ部材12aの凹部に収容されたLED素子12bと、LED素子12bに電気的に接続された一対のリードフレーム12cとを有する。このLED12は、LED素子12b実装部分(すなわちパッケージ部材12a表面中央の凹部)がエポキシ樹脂等からなる透明樹脂20で覆われたフラットトップタイプのものであり、透明樹脂20で覆われた部分が発光領域Lとなっている。また、LED12の裏面には、これを点灯した際にLED素子12bが発する熱を外気中へと迅速に放熱できるように、熱伝導性のよい材料(例えば、金属やセラミックなど)からなる放熱板22が取り付けられている。
ここで、LED12を白色に発光させる方法としては、LED素子12bとして青色LEDを用いると共にパッケージ部材12aの凹部内面や透明樹脂20にYAG(イットリウム・アルミニウム・ガーネット)系の蛍光物質を配設してLED素子12bの発する青色の光を白色光に変換する方法や、ブルーとアンバーの2つの発光素子を並列に配設した2in1タイプのLED素子12bを用いる方法、或いはレッド,グリーンおよびブルーの3つの発光素子を並列に配設した3in1タイプのLED素子12bを用いる方法などが挙げられる。
また、このLED12は、シリコン系樹脂などの耐熱性樹脂からなる接着剤24を介して、その表面側が後述する基板本体14のLED12実装部分の裏面側(外表面側)に固定されている。この際、接着剤24によって形成される層の厚みは極力薄くするのが好ましいが、接着強度などの問題から当該層を薄くできない場合には接着剤24に白色の顔料や填料などを添加するのが好ましい。こうすることによって、LED12の発する光が接着剤24層を介して基板本体14の裏面側へと漏れ出るのを防止することができる。
なお、本発明のLED照明装置10を室内の主照明や自動車のヘッドライトなど高輝度の光を必要とする照明に用いる場合には、LED12として所謂パワーLEDを用いるのが好適である。
基板本体14は、熱可塑性を有する耐熱フィルムからなり、LED照明装置10の形態を保持すると共に、実装したLED12の発する光が所定の照射範囲に向けて照射されるよう所定の三次元的形状に成形された成形体である。
この基板本体14を構成する耐熱フィルムの材料としては、ポリイミド,ポリアミド,ポリフェニレンサルファイドおよび液晶ポリマなどを挙げることができるが、特に、ポリイミドのフィルムを用いることが好ましい。このように基板本体14として耐熱性に優れたポリイミドフィルムを用いることで、ハンダ耐熱性に優れLED12の実装が容易となり、形状精度の高い基板本体14を得ることができる。また、実装するLED12として、点灯時に最大で約150〜200℃程度の熱を発するパワーLEDを用いた場合であっても、LED12の発する熱で基板本体14が変形する心配はない。
さらに、照度効率を高めるための成形形状すなわち所定の三次元的形状を精度良く得るためには、熱可塑性の芳香族ポリイミドフィルムが好ましい。
芳香族ポリイミドは、芳香族テトラカルボン酸と脂肪族または芳香族ジアミンとの縮合物であり、代表的にはピロメリット酸二無水物、ビフェニルテトラカルボン酸二無水物などのテトラカルボン酸二無水物と、パラフェニレンジアミン、ジアミノジフェニルエーテルなどのジアミンを縮重合してアミド酸を生成させ、これを熱または触媒で閉環硬化させて得られるものである。熱可塑性ポリイミドは、例えば次のような化合物を共重合させることによって得ることができる。
ジカルボン酸無水物としては、ピロメリット酸二無水物、4,4’−オキシジフタール酸二無水物、3,3’、4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、3,3’、4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2,2’、3,3’ビフェニルテトラカルボン酸二無水物、2,2’−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)ヘキサフルオロプロパン二無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)スルホン二無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)スルフィド二無水物、ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)メタン二無水物、ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)メタン二無水物、1,1−ビス(2,3ージカルボキシフェニル)メタン二無水物、1,1−ビス(2,3−ジカルボキシフェニル)プロパンニ無水物、2,2−ビス(3,4−ジカルボキシフェニル)プロパン二無水物、m−フェニレンビス(トリメリット酸)二無水物等を挙げることができる。
ジアミンとしては、ヘキサメチレンジアミン、ヘプタメチレンジアミン、3,3’−ジメチルペンタメチレンジアミン、3−メチルヘキサメチレンジアミン、3−メチルヘプタメチレンジアミン、2,5−ジメチルヘキサメチレンジアミン、オクタメチレンジアミン、ノナメチレンジアミン、1,1,6,6−テトラメチルヘキサメチレンジアミン、2,2,5,5−テトラメチルヘキサメチレンジアミン、4,4−ジメチルヘプタメチレンジアミン、デカメチレンジアミン、m−フェニレンジアミン、4,4’−ジアミノベンゾフェノン、4−アミノフェニル−3−アミノベンゾエート、m−アミノベンゾイル−p−アミノアニリド、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル、3,4’−ジアミノジフェニルエーテル、ビス(4−アミノフェニル)メタン、1,1−ビス(4−アミノフェニル)エタン、2,2−ビス(4−アミノフェニル)プロパン、2,2'−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル)]プロパン,4,4’−ジアミノジフェニルスルホキシド、3,3’−ジアミノベンゾフェノン、1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、2,2’ージアミノゼンゾフェノン、1,2−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン、1,3ービス(4−アミノベンゾイルオキシ)ベンゼン、4,4’−ジベンズアニリド、4,4’−ビス(4−アミノフェノキシ)フェニルエーテル、2,2’−ビス(4−アミノフェニル)ヘキサフルオロプロパン、2,2’−ビス(4−アミノフェニル)−1,3−ジクロロ−1、1,3,3−ヘキサフルオロプロパン、4,4’−ジアミノジフェニルスルホン、1,12−ジアミノドデカン、1,13− ジアミノドデカン、ポリシロキサンジアミンなどが挙げられる。
上記化合物の中で、本発明において使用される熱可塑性ポリイミドとしては、1,3−ビス(4−アミノフェノキシ)ベンゼン(RODAと略称)、ピロメリット酸二無水物(PMDAと略称)及び4,4’−オキシジフタル酸二無水物(ODPA)の共重合物、4,4’−ジアミノジフェニルエーテル(ODAと略称)と3,3’4,4’−ビフェニルテトラカルボン酸二無水物(BPDAと略称)との共重合物、およびODA,PMDAおよびBPDAとの共重合物、3,3’、4,4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物(BTDA)及びPMDAと2,2'−ビス[4−(4−アミノフェノキシ)フェニル)]プロパン(BAPPと略称)との共重合物が特に好ましい。
熱可塑性ポリイミドは加熱することにより軟化するが、本発明においてはLED実装時のハンダ耐熱性の観点からガラス転移温度が200〜350℃のものが好ましく、より好ましくは210〜320℃のものであり、更に好ましくは250℃〜310℃のものである。また、熱可塑性ポリイミドは、ガラス転移温度における破断伸度が100〜700%のものが好ましく、さらに好ましくは、150〜400%のものである。
以上のような材料で構成され、基板本体14に成形されるフィルムの厚みとしては、柔軟性、熱放散性の観点から好ましくは12.5〜175μm、より好ましくは25〜130μmである。また、フィルムの熱膨張係数は、成形後の配線が存在する箇所において5〜60ppm/℃であることが好ましい。
このような熱可塑性の耐熱フィルムを用いて基板本体14を成形する方法としては、真空成形法やプレス成形法が挙げられるが、亀裂やしわを生じない方法であれば特にこれらに限定されるものではない。
また、この基板本体14の成形形状(三次元的形状)としては、図1及び2に示す椀状或いは鉢状のもののほか、全体的には照明目的のために一次的な配光設計を反映した形状であり且つ配光変化時の二次以降の配光をも考慮したものであって、上記の熱可塑性・耐熱性フィルムが成形加工時に破れなく追従する形状であれば、如何なる形状であってもよい。
以上のような形状にて成形された基板本体14の所定の位置には、上述したLED12の発光領域Lと略同等の大きさの開孔26が複数設けられており、この部分がLED12実装部分となっている。ここで、基板本体14に設けられた開孔26の形状は、図3に示すように、導電回路18が設けられている裏面側から反射面16が設けられている表面側に向けて、その内径が拡径するようテーパー状に形成するのが好ましい。こうすることによって、開孔26の周壁面においてもLED12の発する光を反射でき、より効果的に目的とする照射範囲へと集光することができるからである。
また、LED12実装部分は、例えば図1に示すように、LED12実装部分どうしが互いに略等間隔にて離間するようにして基板本体14全面に配設するのが好ましい。こうすることによって、基板本体14を当初の形状から変化させてLED12が発する光の配光を変えた際に、それぞれのLED12が各々対応する範囲を照射でき、単一光源の場合のように光の焦点がボケることがなく、配光変化時の照度低下を防止することができるからである。
さらに、このLED12実装部分の局部的な成形形状については、LED12が発する光の反射効率を高めるため、図4に示すように、壁面が曲面で形成された充分な深さをもつ凹部28を形成するようにしてもよい。
そして、図1および図2に示すように、基板本体14の中心部からその外縁部30に向けて、LED12実装部分の配線を切らないように設計された一対のスリット32aと、該スリット32aの先端同士を連結する溝32bとを有する折り曲げ構造で構成された1乃至複数(図1及び2においては2カ所)の応力吸収部32を設け、基板本体14に対して外部から応力が与えられた際に一のLED12実装部分が他のLED12実装部分とは独立して歪みなく変位するようにしてもよい。ここで、スリット32aを設ける際、スリット32a形成部分に凹溝を形成し、然る後、凹溝の底部をスリット加工すれば、切り離された凹溝がフランジ34となり、スリット32a形成部分の形状保持に役立つこととなる。
この応力吸収部32は、上述したスリット32aおよび溝32bからなるもののみならず、例えば、図5に示すように、基板本体14の一次形状を湾曲板状に形成する場合には、基板本体14幅方向にて互いに平行するように設けられた2本の溝32cのみを応力吸収部32とすることができる。更に、これに加え、図6に示すように、前記溝32cと略直交する方向にLED12実装部分の配線を切らないような一本のスリット32dを設け、これを含めて応力吸収部32とすることもできる。つまり、応力吸収部32は、基板本体14における一部のLED12実装部分が、外部から応力が与えられた際に他のLED12実装部分とは独立して歪みなく変位でき、基板本体14全体が歪みなく所定の形状へと変形できるものであれば、その形状や配設位置は如何なるものであってもよい。
なお、このような応力吸収部32のほかに、基板本体14のLED12実装部分や辺縁部、及び外部との接続部などに、基板本体14を部分的に強度補強し、変位制御し易くするために別途用意した樹脂成形品や金属板などを取り付けるようにしてもよい。
また、上述した溝32bおよび32cに替えて、応力吸収部26の折曲部分に対応する基板本体14外周面の位置に、当該折曲部分に沿って隣接する一対の補助板(図示せず)を取着するか、或いは折曲部分周囲の基板本体14を肉厚に形成するようにしてもよい。こうすることで基板本体14における折曲部分周囲の剛性を向上させることができ、当該折曲部分のみをスムーズに揺動させることができる。
また、基板本体14の外縁部30には、LED照明装置10を照明器具に取り付ける際に便利なように予めフランジや折り返しなどの形状を形成しておくことが好ましい。
反射面16は、LED12が発する光の反射効率を高めるため、基板本体14の照射側表面に反射材をコーティングすることによって形成された面である。
この反射面16を構成する反射材の組成およびその形成方法としては、アルミニウムや銀などの金属を蒸着やメッキによってコーティングするものや、誘電体を多層に蒸着するもの、或いは、反射、演色性に優れた樹脂や塗料をコーティングするものなどが挙げられる。つまり、照明目的にあわせて未加工のポリイミドフィルムよりも反射率が向上するものであれば反射面16を構成する反射材の組成やその形成方法は特に限定されるものではない。
また、反射材をコーティングして反射面16を設ける範囲は、照明目的に応じて基板本体14上を分割して2種類以上の異種コーティングを施すこともできる。また、照明効果に寄与しない部分で、商品デザイン上の目的によって生じる成形部位、取り付けや、外部との電気接続上の形状要求によって生じる成形部位に対しては、反射を目的としないコーティングがされること、または逆にコーティングを施さないこともある。さらに、コーティング材の酸化劣化、傷付きなどを防止することを目的として保護膜をコーティングすることができることは言うまでもない。
導電回路18は、基板本体14の裏面に設けられ、LED12と図示しない外部回路とを接続してLED12を点灯させる回路である。
この導電回路18は、基板本体14成形時の導体の酸化劣化、応力による亀裂の発生を防ぐために基板本体14を所定の三次元的形状に成形した後に形成されることが望ましいが、形状によっては、熱可塑性を有する耐熱性フィルムに予め配線加工を施した後、これを成形して導電回路18が設けられた基板本体14を得るようにしてもよい。
この導電回路18の作製方法は、基板本体14成形後に金属蒸着を施し、後に電解メッキを施す方法や、成形後に無電解メッキを施す方法を利用し、サブトラクティブ法、セミアディティブ法、フルアディティブ法のいずれを利用するものでも良く、またレーザー加工を利用し、不要導体部分を除去し回路パターンを得る方法であっても良い。さらには接着剤を介して金属箔で作製した回路を転写する方法でも良く、また導電ペーストを利用し、回路を描画する方法でも良い。
これらの方法で導電回路18を形成する場合、導体金属としては銅からなるものが好ましいが、導電ペーストを利用する場合は銀ペーストを利用しても良く、実装工程の要求に応じて例えばハンダ,錫,金およびニッケルなどの異種金属や合金のメッキを施すことができることは言うまでもない。また、蒸着を利用する際に、基板本体14と金属の密着力を高めるため、あるいは酸化を防止するために、クロムや、ニッケルなどの金属を下地蒸着することができることは言うまでもない。
また、導電回路18の保護のため、当該回路18表面にレジストインクを塗布することや、基板本体14と同形状に成形されたカバーフィルムを接着することは信頼性向上のため好ましい。カバーフィルムの材質は、製造工程の順序により耐熱性を要する場合には基板本体14と同種の熱可塑性を有する耐熱フィルム、例えばポリイミドフィルムなどであることが好ましいが、これに限定されるものではない。なお、図示しない外部回路と接続される導電回路18の端末の位置については限定されるものではない。
次に、本発明のLED照明装置10を製造する際には、まず、基板本体14に反射面16および導電回路18を形成する。続いて、LED12表面側の周縁部に接着剤24を塗布する。この際、発光領域Lに接着剤24が付着しないように注意する。続いて、開孔26とLED12の発光領域Lが一致するように位置決めし、基板本体14の裏面に接着剤24を塗布したLED12の表面を押し付けて両者を固定する。そして、LED12の表面側(つまり導電回路18側)を向くように曲成したリードフレーム12cと導電回路18とをハンダ36などで電気的に接続することによって、本発明のLED照明装置10が完成する。
また、完成したLED照明装置10を使用する際には、電源を備えた外部回路(図示せず)と導電回路18とを接続すると共に、これらの回路を介してLED12に電力を供給し、LED12を点灯させる。
以上のように構成された本発明のLED照明装置10によれば、熱可塑性の耐熱フィルムを、全体として目的とする照射範囲を反映した所定の三次元的形状に成形して基板本体14を形成すると共に、光源であるLED12を実装するその表面に光を反射する反射面16を設けているので、外部からの信号または応力を利用して基板本体14の形状を変えることで、その配光を容易に変化させることができ、LED12が発する光を十分に漏れなく反射して目的とする照射範囲に光を集光することができる。つまり、LED12の発する光の配光を可変制御できると共に、その照度効率を向上させることができる。
また、基板本体14の表面には、複数個のLED12が配設されているので、基板本体14を当初の形状から変化させてLED12が発する光の配光を変えた際に、それぞれのLED12が各々対応する範囲を照射でき、単一光源の場合のように光の焦点がボケることがなく、配光変化時の照度低下なく、所望の配光が得られる。
また、特に、基板本体14に表面実装型のLED12の発光領域Lと略同等の大きさの開孔26を設けると共に、この開孔26とLED12表面の発光領域Lとが一致するようにして基板本体14裏面側(すなわち外表面側)にLED12の表面側を固定しているので、LED12で発生した熱を何らの抵抗もなく直ちに外気中へと放熱することができ、LED12の温度上昇を極めて効率よく抑制することができる。また、このようにLED12および導電回路18を共に基板本体14の裏面側に配設することによって、導電回路18作製の際にスルーホール加工や導電回路18の両面化などといった煩雑な加工が不要となり、回路作製を簡単にすることができる。
さらに、基板本体14の裏面には、外部回路に接続され、LED12を点灯させる導電回路18が設けられているので、LED照明装置10を薄型化でき、熱放散性に優れたものとすることができる。
そして、基板本体14における一部のLED12実装部分近傍に応力吸収部32を設けた場合には、LED照明装置10に外部応力を与えて一次形状から所定の二次以降の形状へと変形制御する際に、当該LED照明装置10を歪みなく所定の形状へと変形させることができる。このため、二次以降の形状におけるLED照明装置10の配光精度をより向上させることができる。
なお、上述の例(実施形態)では、反射面16を保護すべく当該反射面16を保護膜でコーティングすること、また、導電回路18を保護すべく当該導電回路18にレジストインクを塗布或いはカバーフィルムを接着することについて述べたが、これらの方法に替えて以下のような方法でLED照明装置10の表面全体を保護するようにしてもよい。すなわち、完成させたLED照明装置10の表面全体にディッピングなど公知の方法でフッ素系樹脂やエポキシ樹脂などからなる透明樹脂溶液を塗設し、これを乾燥させてLED照明装置10の表面全体に透明な樹脂薄膜を形成するようにしてもよい。かかる方法によれば、1つの工程で基板本体14の両表面に同時に保護膜を形成することができる。つまり、効率よく経済的にLED照明装置10全体に保護膜を形成することができる。また、透明樹脂溶液として特にフッ素系樹脂からなるものを用いることによって、反射面16においては反射材の酸化劣化や傷付きを防止することができ、導電回路18形成部分においては樹脂薄膜がカバーレイフィルムとして機能することにより導電回路18の絶縁性および信頼性を向上できるのと同時に、LED照明装置10の表面全体に防汚性を付与することができる。
また、上述の例では、表面実装型のLED12としてフラットトップタイプのものを用いる場合を示したが、図7に示すように、発光領域Lの表面にレンズ部38が形成された所謂レンズトップタイプのLED12を用いるようにしてもよい。なお、このようなレンズトップタイプのLED12は一般的に光の指向性が強くなるため、基板本体14に設ける開孔26をその表裏の内径が均一なストレートなものにしてもよい。
以下、実施例に基づいて本発明を具体的に説明するが、本発明の技術的範囲はこの実施例に限定されるものではない。
熱可塑性を有する耐熱フィルムとして、東レ・デュポン(株)製“カプトン(登録商標)”500SKJ(厚み125μm)を用い、図1及び図2に示すように、全体として集光設計された三次元的な形状(本実施例の場合は椀状)の成形体をしわや歪みの無いように真空成形法で成形すると共に、得られた成形体のLED12実装部分に、外表面側(裏側)の面積が実装するLED12の発光領域Lと同じ面積を有し且つ内表面側(表側)に向けてその内径がテーパー状に拡径する開孔26を穿設して基板本体14を得た。なお、当該基板本体14の互いに対面する位置には、あとでスリット32aを施す一対の凹溝とこの凹溝の先端同士を連結する溝32bとが予め成形されている。
続いて、当該基板本体14に対して、プラズマ加工を施し表面を活性化させた後、照射面側(表側)をマスクすると共に、裏側に対してニッケル、クロム、銅蒸着を施し300Åの金属蒸着膜を得、然る後、電解銅メッキにより18μmの導体膜を得た。その後、当該基板本体14の裏側に対して、フォトリソグラフィー法を用いてLED用導電回路18を形成した後、外部との接続端子部をマスクしてハンダレジストを塗布した。なお、外部との接続回路(図示せず)は基板本体14裏面中央の平面部分に形成した。
続いて、基板本体14の裏面全体をマスキングした後、基板本体14の表面にアルミニウムを1200Åの厚さで蒸着して反射面16を形成した。
続いて、用意した表面実装型LED12(フラットトップタイプ)の表面側周縁部に接着剤24を塗布し、開孔26とLED12の発光領域Lが一致するようにして基板本体14の裏面にLED12の表面を押し付けて両者を固定し、然る後、LED12の表面側(つまりLED12を基板本体14に固定した際の導電回路18側)を向くように曲成したリードフレーム12cと導電回路18とのハンダ付けを行なった。
最後に、基板本体14の凹溝の底部をスリット加工して、スリット32aおよび溝32bからなる応力吸収部32を形成し、また裏面中央の外部接続回路端子部周辺の三方に切り込みを入れ、外側に折り曲げて外部接続端子(図示せず)を作製し、本発明のLED照明装置10を得た。
得られたLED照明装置10について、外縁部30の成形形状を利用して別に用意した金属製の枠に仮固定し、当該照明装置10を外部のLED点灯用回路と接続したところ、LED12は点灯し、第一次的に設計された範囲を高照度で照射した。また、スリット32aによって分割された部分を、外部のモーター駆動による機械的応力により稼働させたところ、二次的に設計された照射パターンを得ることができた。
本発明のLED照明装置は、可変配光照明装置に利用可能である。
本発明の一実施例のLED照明装置を示す斜視図である。 図1におけるI−I線断面図である。 本発明の一実施例のLED照明装置における要部拡大断面図である。 本発明の他の実施例のLED照明装置における要部拡大断面図である。 本発明の他の実施例のLED照明装置(湾曲平板状)を示す斜視図である。 本発明の他の実施例のLED照明装置(図5にスリット追加)を示す斜視図である。 本発明の他の実施例のLED照明装置における要部拡大断面図である。
符号の説明
10…LED照明装置
12…LED
14…基板本体
16…反射面
18…導電回路
20…透明樹脂
22…放熱板
24…接着剤
26…開孔
28…凹部
30…外縁部
32…応力吸収部
32a,32d…スリット
32b,32c…溝
34…フランジ
36…ハンダ
38…レンズ部
L…発光領域

Claims (4)

  1. 熱可塑性の耐熱フィルムを所定の三次元的形状に成形した基板本体と、前記基板本体の所定位置に取り付けられた複数個の表面実装型のLEDと、前記基板本体の表面に設けられ、前記LEDの発する光を反射する反射面と、前記基板本体の裏面に設けられ、前記LEDを外部回路に接続して点灯させる導電回路とを備えたLED照明装置であって、
    前記基板本体には、前記LED表面の発光領域と略同等の大きさの開孔が設けられており、
    前記開孔と前記LED表面の発光領域とが一致するようにして前記基板本体裏面に前記LEDの表面側が固定されていることを特徴とするLED照明装置。
  2. 前記耐熱フィルムが芳香族ポリイミドフィルムであることを特徴とする請求項1に記載のLED照明装置。
  3. 前記基板本体のLED実装部分に、反射効率を高めるため前記LEDの発光領域を囲繞する部分的な凹部が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のLED照明装置。
  4. 前記基板本体の少なくとも一部にスリットや溝などの折り曲げ構造で構成された応力吸収部を設けたことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のLED照明装置。
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