JP2006513704A5 - - Google Patents

Claims (20)

1. 少なくとも２つのそれぞれが合着したチューインガムモジュール（１１、１２；２１、２２、２３；３１、３２；４１、４２；５１、５２）を有するチューインガムタブレット（１０、２０、３０、４０、５０）であって、該各チューインガムモジュールの少なくとも１つがガムベースを含有する圧縮チューインガム顆粒を含んでおり、かつ該チューインガムタブレットが該タブレットの少なくとも５重量％のガムベース含有量を有しており、さらに該チューインガムタブレットが高度甘味料を含有していることを特徴とするチューインガムタブレット。
2. ガムベースを含有する圧縮チューインガム顆粒を含む前記各チューインガムモジュール（１２、２３、３２、４２、５２）の少なくとも１つのガムベース含有量が、前記タブレットの少なくとも１５重量％である請求項１に記載のチューインガムタブレット。
3. 前記各チューインガムモジュール（１１、２１、３１、４１）の少なくとも１つが５重量％未満のガムベース含有量を有している請求項１または２に記載のチューインガムタブレット。
4. 前記各チューインガムモジュール（１１、２１、３１、４１）の少なくとも１つが実質的にガムベースを含んでいない請求項１〜３のいずれか一項に記載のチューインガムタブレット。
5. 前記各チューインガムモジュールの少なくとも２つが異なる弾性を有している請求項１〜４のいずれか一項に記載のチューインガムタブレット。
6. 前記の実質的にガムベースを含まない各チューインガムモジュールの少なくとも１つが、前記のガムベースを含むチューインガムモジュールの可塑性または弾性とは実質的に異なる可塑性または弾性を有している請求項１〜５のいずれか一項に記載のチューインガムタブレット。
7. 前記の実質的にガムベースを含まないチューインガムが主成分として甘味料を含んでいる請求項１〜６のいずれか一項に記載のチューインガムタブレット。
8. 前記の主成分として甘味料を含むチューインガムモジュールが、前記タブレットを完全または部分的に封止するチューインガムタブレットの被膜を形成している請求項１〜７のいずれか一項に記載のチューインガムタブレット。
9. 前記の全てのチューインガムモジュールが圧縮により製造されたものである請求項１〜８のいずれか一項に記載のチューインガムタブレット。
10. 前記各チューインガムモジュールが圧縮により合体されている請求項１〜９のいずれか一項に記載のチューインガムタブレット。
11. 前記各チューインガムモジュールが異なる濃度または組成のガムベースを含んでいる請求項１〜１０のいずれか一項に記載のチューインガムタブレット。
12. 前記各チューインガムモジュールがタブレットの切片状の層である請求項１〜１１のいずれか一項に記載のチューインガムタブレット。
13. 異なる各チューインガムモジュールが、タブレット中で分離されることを意図した各成分を含んでいる請求項１〜１２のいずれか一項に記載のチューインガムタブレット。
14. 前記各チューインガムモジュールの少なくとも２つが、少なくとも１つの分離層により分離されている請求項１〜１３のいずれか一項に記載のチューインガムタブレット。
15. 前記の実質的にガムベースを含まない各層の少なくとも１つの厚さが、少なくともタブレットの最小幅を２０で割ったものより大きい請求項１〜１４のいずれか一項に記載のチューインガムタブレット。
16. 前記の実質的にガムベースを含まない各層の少なくとも１つの厚さが、０．５ｍｍより大きく、好ましくは０．７ｍｍより大きい請求項１〜１５のいずれか一項に記載のチューインガムタブレット。
17. 前記各チューインガムモジュールが圧縮性チューインガム成分を基に製造されている請求項１〜１６のいずれか一項に記載のチューインガムタブレット。
18. 請求項１〜１７のいずれか一項に記載のチューインガムタブレットの製造方法であって、各チューインガムモジュールを、各モジュールを相互に圧縮することによって一体化することを特徴とする製造方法。
19. 請求項１〜１８のいずれか一項に記載のチューインガムタブレットの製造方法であって、各チューインガムモジュールを一体化する際に、各チューインガムモジュールの少なくとも１つを圧縮することを特徴とする製造方法。
20. 請求項１〜１９のいずれか一項に記載のチューインガムタブレットの製造方法であって、各チューインガムモジュールの少なくとも１つが活性成分を含むことでタブレットの各チューインガムモジュール間の物理的または化学的相互作用を回避することを特徴とする
    製造方法。