JP2006513103A - 飲料用マウスピースを備えた蓋のための空気弁 - Google Patents

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Abstract

本発明は、液体容器の蓋(2)のための空気弁(13)であって、環状ダイヤフラムが設けられており、蓋(2)が、少なくとも1つの空気通流開口(19)を有している形式のものならびに本発明による空気弁(13)を備えた蓋(2)に配置された、主として弾性的な材料から成る、液体容器の飲料用マウスピース(1)に関する。本発明による空気弁(13)では、蓋内側に、該蓋内側に向かって開放した全周にわたって延びる溝(24)を備えた収容エレメント(21)が固定されており、該収容エレメント(21)が、蓋(2)の空気通流開口(19)に接続された少なくとも1つの空気流入開口(20)を有しており、該空気流入開口(20)が、溝(24)に開口しており、該溝(24)内にリング(11)が挿入可能であるかもしくは挿入されており、環状ダイヤフラムとして形成された少なくとも1つの溝壁(26)のプリロードによって、空気流入開口(20)の両側の圧力が同じ場合にならびに蓋内側に正圧が加えられている場合に、空気流入開口(20)がシールされており、蓋内側に負圧が加えられている場合に、空気流入開口(20)が解放されている。

Description

本発明は、液体容器の蓋のための空気弁であって、環状ダイヤフラムが設けられており、蓋が、少なくとも1つの空気通流開口を有している形式のものならびに空気弁を備えた蓋に配置された、主として弾性的な材料から成る、液体容器の飲料用マウスピースに関する。
公知先行技術に基づき、すでに液体容器の蓋のための種々異なる空気弁が公知である。この場合、これらの空気弁は、比較的複雑な構造を有しているかまたは特殊な圧力状況でしか確実な空気供給を保証していない。
アメリカ合衆国特許第5706973号明細書に基づき、たとえば空気弁が公知である。この公知の空気弁では、空気弁と飲料弁とを有する挿入部材が蓋下側に差し被せられる。この場合、空気弁は、円錐セグメントに配置されたスリットを有している。この場合、円錐セグメントは溝によって取り囲まれ、円筒状の差被せ部材に続いている。所望の空気流入を可能にするためには、円錐セグメントの半径と、拡張されたスリットの長さと、円錐セグメントを取り囲む溝の直径との特定の比が設定されている。しかし、このような形式の構成では、しばしば望ましくない形式でスリット開口の接着が生ぜしめられ、これによって、このような形式の空気弁が不十分な空気供給しか保証していない。
ドイツ連邦共和国特許第4440211号明細書に基づき、圧力操作式の容器クロージャが公知である。この公知の容器クロージャには、圧力補償のために、環状ダイヤフラムとして形成されたシール部材が設けられている。このシール部材は蓋を周辺に対してシールしている。ある程度の圧力差を上回ると、弾性的なシール部材と、延長された容器肩部の管片との間のギャップが圧力補償のために解放される。
さらに、アメリカ合衆国特許第5240149号明細書には、空気流入開口を備えた容器クロージャが開示されている。この容器クロージャには、環状ダイヤフラムを備えた空気弁が設けられてる。環状ダイヤフラムは、容器内部に突入した円筒状のカラーに密に接触している。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第10109064号明細書に基づき、再通気機構を備えた開放システムが公知である。この公知の開放システムでは、容器内部と容器外部との間の圧力補償を得るために通気開口が設けられている。この通気開口は前チャンバと容器外部との間の壁に配置されている。通気開口を閉鎖するためには、フレキシブルな材料から成るリップの形の通気弁が設けられている。したがって、リップ弁は、規定された圧力差を上回った場合に通気開口を解放し、これによって、容器内の負圧がほぼ補償される。これによれば、このリップは蓋部材または載着部材の壁をシールしている。
本発明の課題は、構造上簡単に形成されていると同時に蓋の内側への負圧の付与時に確実に空気流入を可能にするような空気弁を提供することである。
このことは、冒頭で述べた形式の空気弁において、本発明によれば、蓋内側に、該蓋内側に向かって開放した全周にわたって延びる溝を備えた収容エレメントが固定されており、該収容エレメントが、蓋の空気通流開口に接続された少なくとも1つの空気流入開口を有しており、該空気流入開口が、溝に開口しており、該溝内にリングが挿入可能であるかもしくは挿入されており、環状ダイヤフラムとして形成された少なくとも1つの溝壁のプリロードによって、空気流入開口の両側の圧力が同じ場合にならびに蓋内側に正圧が加えられている場合に、空気流入開口がシールされており、蓋内側に負圧が加えられている場合に、空気流入開口が解放されていることによって得られる。
収容部材の溝内に挿入可能なもしくは挿入されたリングによって、構造上簡単な空気弁が提供される。この空気弁は、蓋内側への負圧の付与時の所望の空気流入を確実に保証している。さらに、環状ダイヤフラムのプリロードによって、空気弁の両側での完全な圧力補償が行われず、これによって、使用されない状態における、液体容器への蓋の載着された位置で液体容器内にある程度の残真空が付与される。この残真空は、有利には、液体容器からの液体の望ましくない流出に抗して作用する。
使用されない状態でリングに接触する環状ダイヤフラムの良好なシール作用のためには、リングの、該リングの挿入された位置で収容エレメントの空気流入開口に面した側の端領域が、横断面で見てほぼ円錐形に形成されていると有利である。
リングの、該リングの挿入された位置で収容エレメントの空気流入開口に面した側の端領域が、少なくとも1つの切欠きを有しており、該切欠きが、リングの挿入された位置で空気通流開口もしくは空気流入開口に整合して配置されていると、有利には、妨害されない空気流入が確実に保証されている。
リングが、収容エレメント内にスナップ結合によって固定可能であるかもしくは固定されていると、構造上特に簡単な廉価に形成したい、リングとの収容エレメントとの間の結合部が得られる。
内側の溝壁を環状ダイヤフラムとして形成することができるようにするためには、リングが、その外面に、収容エレメントの溝内にスナップ嵌めするための全周にわたって延びる***部を有していると有利である。このことは、特に有利である。なぜならば、これによって、内側の溝壁を環状ダイヤフラムとして形成することができ、したがって、空気弁を通って流入する空気が直接液体容器の内部に案内されるからである。
環状ダイヤフラムが、該環状ダイヤフラムのプリロードを規定するために少なくとも1つの肉薄箇所を有していると、この肉薄箇所のサイズ、数ならびに肉厚によって、使用されない位置で液体容器内に残された残真空を簡単に規定することができる。
リングが、内方に延びる結合フランジを介して、有利には中心の蓋開口の方向に延びる固定リングに結合されていると、収容エレメントの溝内へのリングの挿入と同時に、飲料弁の、固定リングに取り付けられた弁エレメントも位置固定することができる。
結合フランジに少なくとも1つの通気開口が設けられていると、蓋に設けられた空気通流開口と、収容エレメントに設けられた空気流入開口とを通って流入される空気が妨害されずに、蓋が載着された液体容器の内部に流入することができる。
空気流入を可能な限り妨害されずに許容するためには、結合フランジの通気開口が、リングの挿入された位置で、環状ダイヤフラムとして形成された内側の溝壁に隣り合って配置されていると有利である。
冒頭で述べたように、本発明は、液体容器の飲料用マウスピースにも関する。この場合、本発明による空気弁が設けられている。
本発明による飲料用マウスピースは、有利には熱可塑性のエラストマ(TPE)から成る軟質の当該飲料用マウスピースが、有利にはポリプロピレン(PP)から成る硬質の蓋と多成分射出成形法で一体に製作されていると、特に簡単に製作することができる。しかし、当然ながら、ダイヤフラムと飲料用マウスピースとは、ダイヤフラムの簡単な交換を可能にするために、複数分割式に形成されていてもよい。
飲料用マウスピースであって、当該飲料用マウスピースが、さらに、フレキシブルなダイヤフラムと、主として剛性的なダイヤフラム載着エレメントとを備えた、液体容器から液体を通流させるための弁装置を有しており、ダイヤフラムが、少なくとも弁開口を備えており、ダイヤフラム載着エレメントが、少なくとも1つの弁開口を有しており、弁装置の閉鎖位置で、ダイヤフラムが、ダイヤフラム載着エレメントに載置しており、ダイヤフラムの弁開口が、ダイヤフラム載着エレメントによって密にカバーされており、該ダイヤフラム載着エレメントの弁開口が、ダイヤフラムによって密にカバーされており、該ダイヤフラムが、閉鎖位置で内方に湾曲させられている形式のものでは、外部から当該飲料用マウスピースに圧力が加えられた場合にもしくはダイヤフラムの、ダイヤフラム載着エレメントと反対の側に負圧が加えられることによって、ダイヤフラムが、スナップ式に反転させられた外方に湾曲させられた開放位置に位置しており、該開放位置でダイヤフラムとダイヤフラム載着エレメントとの弁開口が解放されていると有利である。
閉鎖位置でのダイヤフラムの内方湾曲もしくは負圧が加えられた場合のもしくは外部から飲料用マウスピースに圧力が加えられた場合の外方に湾曲させられた開放位置へのダイヤフラムのスナップ式の反転によって、このダイヤフラムはその開放位置で比較的安定した位置に位置している。この位置では、ダイヤフラムの弁開口とダイヤフラム載着エレメントの弁開口とが確実に解放されており、これによって、ダイヤフラムへの望ましくない僅かな圧力付与によっても即座にダイヤフラムの弁開口が再び閉鎖されない。したがって、特に簡単に操作したい、特に確実な液体摂取を可能にする弁装置が得られる。この弁装置は、弾性的な飲料用マウスピースに関してまだ訓練されていない子供によっても問題なく使用することができる。この場合、空気弁との協働によって、確実に十分な空気供給も保証されている。
ダイヤフラムが、その閉鎖位置および開放位置でその都度ほぼ円錐形であると、ダイヤフラムの比較的安定した位置が得られる。この場合、飲料用マウスピースに圧力を加えることと、負圧を加えることとによって、簡単に開放位置への円錐形のダイヤフラムのスナップ式の反転が得られる。
弁装置の閉鎖位置での、ダイヤフラムに設けられた弁開口と、ダイヤフラム載着エレメントに設けられた弁開口との間のシールを確実に得るためには、ダイヤフラム載着エレメントが、閉鎖位置におけるダイヤフラムの、主として内方に湾曲させられた形に相応する弁座面を有していると有利である。
当該飲料用マウスピースが、係止体として形成されたダイヤフラム載着エレメントを収容するための係止溝を有していると、飲料用マウスピース内でのダイヤフラム載着エレメントの位置が確実に規定されており、場合によって閉鎖位置での漏れを生ぜしめる恐れのある、ダイヤフラムに対して相対的な望ましくないずれを回避することができる。
さらに、ダイヤフラム載着エレメントを飲料用マウスピース内に位置決めするために、ダイヤフラム載着エレメントが、ウェブを介して固定リングに結合されていると有利である。
飲料用マウスピースの使用時の高い使用者快適性のために、さらに、使用時の口内での飲料用マウスピースの特定の方向付けを得るために、当該飲料用マウスピースが、平面図で見てほぼ楕円形に形成されていると有利である。しかし、当然ながら、飲料用マウスピースはあらゆる別の任意の輪郭形状を有していてもよい。この場合、特に使用時の飲料用マウスピースの特定の方向付けを生ぜしめる形状が有利である。
ウェブが、ダイヤフラム載着エレメントを固定するためにプレート状に形成されており、プレート状のウェブによって規定された平面が、平面図で見て当該飲料用マウスピースの長軸の方向に延びていると、軟質の飲料用マウスピースの咬合せが可能となる。これによって、やはり飲み動作が容易になる。さらに、使用者の歯は、転倒の際に軟質の飲料用マウスピースにしか接触しない。これによって、怪我を回避することができる。さらに、プレート状のウェブは、飲料用マウスピースの短軸の方向に、そのプレート状の構成によって同じくある程度の柔軟性を有している。これによって、特に転倒の際の怪我のリスクが一層低減されている。
開放位置でのダイヤフラムを通る液体もしくは流動食の通流を確実に保証するためには、ダイヤフラムが、1つの円線に沿って配置された複数の弁開口を有していると有利である。これに関連して、さらに、ダイヤフラム載着エレメントが、ほぼ中心の弁開口を有していると有利である。
ダイヤフラムが望ましくない形式で損傷されることを阻止するかもしくは使用者の舌と、スナップ式に反転させられた開放位置におけるダイヤフラムとの接触を回避するためには、当該マウスピースが、飲料飲み口としてダイヤフラムを越えて延びており、嵩上げされた飲料飲み口縁部が、ダイヤフラム防護部およびスペーサとして形成されていると有利である。
さらに、ダイヤフラム載着エレメントが、ポリプロピレン(PP)から成っていると有利である。なぜならば、したがって、ダイヤフラムの、内方に湾曲させられた閉鎖位置での弁装置の閉鎖を確実に得ることができるからである。
以下に、本発明の有利な実施例を図面につき詳しく説明する。ただし、この有利な実施例に本発明は限定されるものではない。
図1には、熱可塑性のエラストマから成る軟質の飲料用マウスピース1が示してある。この飲料用マウスピース1は、硬質のプラスチック材料、たとえばポリプロピレンから成る蓋2に被着されている。この場合、中心の蓋開口2′に続く飲料用マウスピース1と、蓋2とは、二成分射出成形法によって一体に製作されている。飲料用マウスピース1の上側の端区分1′には、飲料弁として、飲料用マウスピース1と一体に形成されたフレキシブルなダイヤフラム4を備えた弁装置3(図2および図3参照)が設けられている。
ダイヤフラム4は、図1に示した弛緩された閉鎖位置で、内方に湾曲させられた円錐形状を有している。この場合、錐面には、1つの円線に沿って配置された4つの弁開口5(図4および図8参照)が設けられている。ダイヤフラム4に続いて、飲料用マウスピース1の内部には、ダイヤフラム載着エレメント7を収容するための係止溝6が設けられている。ダイヤフラム載着エレメント7はほぼプレート状に形成されていて、ダイヤフラム4の円錐形状に相応して内方に湾曲させられた上側の弁座面8を備えている。
ダイヤフラム載着エレメント7を蓋2に固定するためには、ダイヤフラム載着エレメント7がプレート状のウェブ9を介して固定リング10に結合されている。
ダイヤフラム載着エレメント7を飲料用マウスピース1の係止溝6内に収容した位置で示した、特に図2および図3から明らかであるように、結合フランジ12を介してプレート状のウェブ9の固定リング10に結合されたリング11の挿入によって、空気弁13の形成と、飲料弁3を形成するための飲料用マウスピース1内でのダイヤフラム載着エレメント7の固定とが同時に行われる。
ダイヤフラム4とダイヤフラム載着エレメント7とを備えた、飲料弁として形成された弁装置3の機能形式は、特に図4および図5に示した詳細図から明らかである。この場合、ダイヤフラム4が、図4には、内方に湾曲させられた閉鎖位置で示してあり、図5には、外方に湾曲させられた開放位置で示してある。
図4において明らかであるように、ダイヤフラム4の弁開口5はダイヤフラム4の閉鎖位置でダイヤフラム載着エレメント7の完全面状の弁座面8に載置しており、載着エレメント7の中心の弁開口15が円錐形のダイヤフラム4の端面によってカバーされ、これによって、液体通流がダイヤフラム4の閉鎖位置では阻止される。
さらに、図4では、弾性的な飲料用マウスピース1の係止溝6が詳細に明らかである。飲料用マウスピース1内には、ダイヤフラム載着エレメント7がスナップ結合によって収容される。係止溝6には、直接ダイヤフラム4が続いている。この場合、ダイヤフラム載着エレメント7の環状の係止舌片16によって、ダイヤフラム4を、内方に湾曲させられた閉鎖位置から、外方に湾曲させられた図5に示した開放位置にスナップ式に反転させるための一種の傾倒面が形成される。
さらに、図4においてまだ明らかであるように、飲料用マウスピース1は、ダイヤフラム4を越えて延びる嵩上げされた縁部17を有している。この縁部17はダイヤフラム防護部として働き、同時にスペーサとしても形成されており、これによって、ダイヤフラム4が、外方に湾曲させられた開放位置でも縁部17を越えて延びていない(図5参照)。したがって、困難にしかダイヤフラム4への接近を達成することができず、これによって、ダイヤフラム4の望ましくないスナップ式の戻りが一層困難となる。
図5には、ダイヤフラム4が、飲料用マウスピース1の長手方向延びに対して垂直に外部から矢印方向18で加えられた、飲み時のもしくは吸い時の唇の圧着圧によって自動的に生ぜしめられる押圧力下でもしくは飲み動作時にもしくは吸い動作時に飲料用マウスピース1に加えられた負圧下で示してある。この場合、ダイヤフラム4が、外方に湾曲させられた開放位置にスナップ式に反転している。この開放位置では、ダイヤフラム載着エレメント7に設けられた弁開口15と、円錐形のダイヤフラム4の、1つの円線に沿ってダイヤフラム4の錐面に分配された弁開口5とが解放されており、したがって、液体もしくは流動食を飲料用マウスピース1を介して摂取することができる。負圧がダイヤフラム4の外側にもはや加えられなくなるかもしくは矢印方向18に作用する力が、飲料用マウスピース1を唇から離した場合にもはや作用しなくなるやいなや、ダイヤフラムが自動的に再び、図4に示した閉鎖位置にスナップ式に反転し、これによって、液体容器から簡単に液体もしくは流動食、たとえば乳性栄養食を摂取することができると同時に非使用位置での良シール性の液滴なしの弁装置が付与されている。
図6および図7には、図2および図3でも明らかな空気弁13が詳細に示してある。この空気弁13は、蓋2に設けられた空気通流開口19と、この空気通流開口19に接続された、収容エレメント21(図1参照)に設けられた空気流入開口20とを有している。収容エレメント21はフランジ22を介して蓋2と二成分射出成形法で一体に製作されている。さらに、フランジ22はシールリング23(図1参照)によって取り囲まれる。このシールリング23は、エプロン状の蓋2を液体容器のボトルネックで密に閉鎖するために設けられている。この場合、蓋2は、螺合またはスナップ結合によってボトルネックに固定される。
環状の収容エレメント21は溝24を有している(図1参照)。この溝24内にはリング11が挿入されている。このリング11はその外周面に***部25を有している。この***部25によって、リング11を収容エレメント21の溝24内にスナップ結合によって固定することができる。
図6に示した空気弁13の閉鎖位置では、収容エレメント21の、環状ダイヤフラムとして形成された内側の溝壁26がその予荷重もしくはプリロードによって、溝24内に挿入されたリング11に密に接触している。この場合、内側の溝壁26は、そのプリロードの規定ひいては結果的に、ドリンクボトルの非使用位置で付与された残真空の規定のために肉薄箇所27(図1参照)を有している。
しかし、飲料用マウスピース1に使用者の飲み動作もしくは吸い動作によって負圧が加えられる限り、環状ダイヤフラム26が、リング11の、シール円錐部28として形成された端領域から僅かに離れ、これによって、空気が外部から、蓋2に設けられた空気通流開口19と、収容エレメント21に設けられた空気流入開口20と、シール円錐部28に設けられた、空気通流開口19もしくは空気流入開口20に整合して配置された切欠き29とを通って流入することができる(図7参照)。
さらに、ダイヤフラム載着エレメント7(図1参照)を固定するためのウェブ9の固定リング10にリング11を結合する結合フランジ12には、通気開口30が設けられている。この通気開口30は、リング11の挿入された位置で空気通流開口19もしくは空気流入開口20に整合して配置されており、これによって、液体容器内への矢印31の方向での妨害されない空気流入が可能となる。
溝24内へのリング11の挿入によって、同時にダイヤフラム載着エレメント7が飲料用マウスピース1内に取り付けられるので、蓋2の使用時に空気弁13と飲料弁3との組合せによって、十分に液滴なしの液体容器を得ることができる。この液体容器は、特に乳性栄養食を投与するための栄養付与補助手段として適している。
図8および図9において特に明らかであるように、飲料用マウスピース1は平面図で見て楕円形に形成されており、これによって、飲料用マウスピース1を使用時に特定の方向付けでのみ、つまり、楕円形の飲料用マウスピース1の長軸を横方向に方向付けてのみ口内に収容することができる。
特に図9から知ることができるように、口内に収容された位置では、ダイヤフラム載着エレメント7のウェブ9が歯の間で平らに方向付けられており、これによって、矢印方向18での軟質の飲料用マウスピース1の咬合せもしくは圧縮が可能となる。これによって、図5に示した開放位置へのダイヤフラム4のスナップ式の反転が助成される。さらに、特に子供の歯が、転倒の際でも軟質の飲料用マウスピース1によって十分に保護されている。なぜならば、著しく剛性的なウェブ9との直接的な接触が生ぜしめられないからである。さらに、ウェブ9を含めた全飲料用マウスピース1はその短軸の方向でもフレキシブルであり、これによって、望ましくない衝撃的な運動時の撓みが可能となる。さらに、ウェブ9と、固定リング10と、リング11とを含めたより剛性的なダイヤフラム載着エレメント7は転倒時に内方にも押圧され得る。なぜならば、ダイヤフラム載着エレメント7が、飲料用マウスピース1の係止溝6内でのスナップ結合と、収容エレメント21の溝24内でのスナップ結合とによってしか挿入されていないからであり、これによって、転倒時の怪我のリスクが一層低減されている。
飲料弁と空気弁とを備えた飲料用マウスピースを、互いに引き離された位置で示す図である。 組み合わされた位置における、図1に示した飲料用マウスピースの横断面図である。 図2に示した飲料用マウスピースの斜視図である。 閉鎖位置におけるダイヤフラムを備えた飲料用マウスピースの端区分の詳細な断面図である。 開放位置におけるダイヤフラムを備えた飲料用マウスピースの端区分の詳細な断面図である。 閉鎖位置における環状ダイヤフラムを備えた空気弁の詳細な断面図である。 開放位置における環状ダイヤフラムを備えた空気弁の詳細な断面図である。 横断面で見て楕円形の飲料用マウスピースを備えた蓋の平面図である。 図2に示したIX−IX線に沿った断面を備えた、図8に示した蓋の平面図である。
符号の説明
1 飲料用マウスピース、 1′ 端区分、 2 蓋、 2′ 蓋開口、 3 弁装置、 4 ダイヤフラム、 5 弁開口、 6 係止溝、 7 ダイヤフラム載着エレメント、 8 弁座面、 9 ウェブ、 10 固定リング、 11 リング、 12 結合フランジ、 13 空気弁、 15 弁開口、 16 係止舌片、 17 縁部、 18 矢印方向、 19 空気通流開口、 20 空気流入開口、 21 収容エレメント、 22 フランジ、 23 シールリング、 24 溝、 25 ***部、 26 溝壁、 27 肉薄箇所、 28 シール円錐部、 29 切欠き、 30 通気開口、 31 矢印

Claims (23)

  1. 液体容器の蓋(2)のための空気弁(13)であって、環状ダイヤフラムが設けられており、蓋(2)が、少なくとも1つの空気通流開口(19)を有している形式のものにおいて、蓋内側に、該蓋内側に向かって開放した全周にわたって延びる溝(24)を備えた収容エレメント(21)が固定されており、該収容エレメント(21)が、蓋(2)の空気通流開口(19)に接続された少なくとも1つの空気流入開口(20)を有しており、該空気流入開口(20)が、溝(24)に開口しており、該溝(24)内にリング(11)が挿入可能であるかもしくは挿入されており、環状ダイヤフラムとして形成された少なくとも1つの溝壁(26)のプリロードによって、空気流入開口(20)の両側の圧力が同じ場合にならびに蓋内側に正圧が加えられている場合に、空気流入開口(20)がシールされており、蓋内側に負圧が加えられている場合に、空気流入開口(20)が解放されていることを特徴とする、液体容器の蓋のための空気弁。
  2. リング(11)の、該リング(11)の挿入された位置で収容エレメント(21)の空気流入開口(20)に面した側の端領域が、横断面で見てほぼ円錐形に形成されている、請求項1記載の空気弁。
  3. リング(11)の、該リング(11)の挿入された位置で収容エレメント(21)の空気流入開口(20)に面した側の端領域が、少なくとも1つの切欠き(29)を有している、請求項2記載の空気弁。
  4. リング(11)が、収容エレメント(21)内にスナップ結合によって固定可能であるかもしくは固定されている、請求項1から3までのいずれか1項記載の空気弁。
  5. リング(11)が、その外面に、収容エレメント(21)の溝(24)内にスナップ嵌めするための全周にわたって延びる***部(25)を有している、請求項4記載の空気弁。
  6. 内側の溝壁(26)が、環状ダイヤフラムとして形成されている、請求項1から5までのいずれか1項記載の空気弁。
  7. 環状ダイヤフラム(26)が、該環状ダイヤフラム(26)のプリロードを規定するために少なくとも1つの肉薄箇所(27)を有している、請求項1から6までのいずれか1項記載の空気弁。
  8. リング(11)が、内方に延びる結合フランジ(12)を介して、有利には中心の蓋開口の方向に延びる固定リング(10)に結合されている、請求項1から7までのいずれか1項記載の空気弁。
  9. 結合フランジ(12)に少なくとも1つの通気開口(30)が設けられている、請求項8記載の空気弁。
  10. 結合フランジ(12)の通気開口(30)が、リング(11)の挿入された位置で、環状ダイヤフラムとして形成された内側の溝壁(26)に隣り合って配置されている、請求項9記載の空気弁。
  11. 請求項1から10までのいずれか1項記載の空気弁(13)を備えた蓋(2)に配置された、主として弾性的な材料から成る、液体容器の飲料用マウスピース。
  12. 有利には熱可塑性のエラストマ(TPE)から成る軟質の当該飲料用マウスピース(1)が、有利にはポリプロピレン(PP)から成る硬質の蓋(2)と多成分射出成形法で一体に製作されている、請求項11記載の飲料用マウスピース。
  13. 請求項12記載の飲料用マウスピースであって、当該飲料用マウスピースが、さらに、フレキシブルなダイヤフラム(4)と、主として剛性的なダイヤフラム載着エレメント(7)とを備えた、液体容器から液体を通流させるための弁装置(3)を有しており、ダイヤフラム(4)が、少なくとも弁開口(5)を備えており、ダイヤフラム載着エレメント(7)が、少なくとも1つの弁開口(15)を有しており、弁装置(3)の閉鎖位置で、ダイヤフラム(4)が、ダイヤフラム載着エレメント(7)に載置しており、ダイヤフラムの弁開口(5)が、ダイヤフラム載着エレメント(7)によって密にカバーされており、該ダイヤフラム載着エレメント(7)の弁開口(15)が、ダイヤフラム(4)によって密にカバーされており、該ダイヤフラム(4)が、閉鎖位置で内方に湾曲させられている形式のものにおいて、外部から当該飲料用マウスピース(1)に圧力が加えられた場合にもしくはダイヤフラム(4)の、ダイヤフラム載着エレメント(7)と反対の側に負圧が加えられることによって、ダイヤフラム(4)が、スナップ式に反転させられた外方に湾曲させられた開放位置に位置しており、該開放位置でダイヤフラム(4)とダイヤフラム載着エレメント(7)との弁開口(5,15)が解放されていることを特徴とする、請求項12記載の飲料用マウスピース。
  14. ダイヤフラム(4)が、その閉鎖位置および開放位置でその都度ほぼ円錐形である、請求項13記載の飲料用マウスピース。
  15. ダイヤフラム載着エレメント(7)が、閉鎖位置におけるダイヤフラム(4)の、主として内方に湾曲させられた形に相応する弁座面(8)を有している、請求項13または14記載の飲料用マウスピース。
  16. 当該飲料用マウスピース(1)が、係止体として形成されたダイヤフラム載着エレメント(7)を収容するための係止溝(6)を有している、請求項13から15までのいずれか1項記載の飲料用マウスピース。
  17. ダイヤフラム載着エレメント(7)が、ウェブ(9)を介して固定リング(10)に結合されている、請求項13から16までのいずれか1項記載の飲料用マウスピース。
  18. 当該飲料用マウスピース(1)が、平面図で見てほぼ楕円形に形成されている、請求項13から17までのいずれか1項記載の飲料用マウスピース。
  19. ウェブ(9)が、ダイヤフラム載着エレメント(7)を固定するためにプレート状に形成されており、プレート状のウェブ(9)によって規定された平面が、平面図で見て当該飲料用マウスピース(1)の長軸の方向に延びている、請求項17または18記載の飲料用マウスピース。
  20. ダイヤフラム(4)が、1つの円線に沿って配置された複数の弁開口(5)を有している、請求項13から19までのいずれか1項記載の飲料用マウスピース。
  21. ダイヤフラム載着エレメント(7)が、ほぼ中心の弁開口(15)を有している、請求項13から20までのいずれか1項記載の飲料用マウスピース。
  22. 当該マウスピース(1)が、飲料飲み口としてダイヤフラム(4)を越えて延びており、嵩上げされた飲料飲み口縁部(17)が、ダイヤフラム防護部およびスペーサとして形成されている、請求項13から21までのいずれか1項記載の飲料用マウスピース。
  23. ダイヤフラム載着エレメント(7)が、ポリプロピレン(PP)から成っている、請求項13から22までのいずれか1項記載の飲料用マウスピース。
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