JP2006351509A - スピーカターミナル - Google Patents
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Abstract
【解決手段】スピーカターミナルAは、器体1と、器体1の前面側に設けられ2個を1組とする端子部3と、器体1の背面側に設けられ各端子部3にそれぞれ電気的に接続された接続部とを備える。端子部3および接続部にはそれぞれ別のスピーカケーブルを接続することができる。器体1の前面には収納凹所22が凹設されており、器体1は、収納凹所22の内周面に収納凹所22の深さ寸法が下方ほど小さくなるように前面に対して傾斜した傾斜面23を有する。端子部3は、左右方向に2個並ぶように、1つの傾斜面23に1組配置されている。
【選択図】図1
Description
本実施形態のスピーカターミナルAは、図2に示すように、合成樹脂製であって後方が開放された箱状に形成された器体1を備える。以下では、器体1の前端部を壁面B(施工面)から突出させる形でスピーカターミナルAを壁面Bに取り付けた状態を示す図1(a)の上下左右を上下左右として説明する。
本実施形態のスピーカターミナルAは、実施形態1のスピーカターミナルAとは蓋体5の形状が相違する。本実施形態では、蓋体5を器体1に取り付けた状態であってもバナナプラグを有したスピーカケーブルCを端子部3に接続可能とするために、図6に示すように、引出孔30に加えて、蓋体5において端子部3に対応する各部位に挿通孔32を開口してある。図6では、1組の端子部3に対して1個の挿通孔32が開口している。
本実施形態のスピーカターミナルAは、実施形態1のスピーカターミナルAとは蓋体5の構成が相違する。本実施形態の蓋体5は、図7に示すように平板状であって収納凹所22を覆う位置(閉塞位置)と覆わない位置(開放位置)との間で開閉可能な扉体33を有する。ここで、端子部3が扉体33よりも前方に突出していると扉体33を閉めることができないので、本実施形態では、端子部3が壁面Bから突出しない程度に実施形態1に比べて器体1を後退させるとともに、器体1の前面の全周から前方に突出する周壁34を蓋体5の一部として設け、周壁34と扉体33とによって器体1の前面を覆う構成としている。また、本実施形態では、扉体33の開放時に、図7(c)に示すように扉体33を器体1の上端部に設けたスリット(図示せず)から壁内に収納可能としてある。
本実施形態のスピーカターミナルAは、実施形態1のスピーカターミナルAとは端子部3の構成が相違する。本実施形態では、図8に示すように、傾斜面23に配置された1個のハウジング35に対して1組の端子部3が設けられている。
本実施形態のスピーカターミナルAは、実施形態1のスピーカターミナルAとは、器体1の細部および端子部3の構成が相違する。
3 端子部
4 接続部
5 蓋体
6 心棒
7 キャップ
8 ケーブル挿入孔
15 接続用ねじ部
22 収納凹所
23 傾斜面
24 当接面
25 案内面
26 絶縁壁
30 引出孔
31 張力止め
32 挿通孔
59 鏡面
62 接続用ナット部
63 抜止部
64 空回り部
65 ケーブル巻き部
A スピーカターミナル
B 壁面(施工面)
C スピーカケーブル
Claims (12)
- 施工面に取り付けられる器体と、器体の前面側に設けられ2個を1組としてそれぞれスピーカケーブルを接続可能な端子部と、器体の背面側に設けられ各端子部にそれぞれ電気的に接続されるとともに端子部とは別にそれぞれスピーカケーブルを接続可能な接続部とを備え、器体は、収納凹所が前面に凹設されており、収納凹所の内周面に、器体の前面に沿う一方向に沿って収納凹所の深さ寸法を変化させるように器体の前面に対して傾斜した傾斜面を有し、組となる2個の端子部は、器体の前面に沿う面内で前記一方向に直交する方向に並ぶように傾斜面に配置されていることを特徴とするスピーカターミナル。
- 前記器体は、組となる2個の前記端子部の間に立設された絶縁壁と、前記傾斜面において前記一方向における前記収納凹所の深さ寸法が大きい側の一端縁から前方に延設された当接面と、傾斜面において前記一方向に沿う両側縁から前方に延設された案内面とを収納凹所の内周面に有することを特徴とする請求項1記載のスピーカターミナル。
- 前記収納凹所を覆う閉塞位置と収納凹所を覆わない開放位置との間で開閉可能な蓋体を備えることを特徴とする請求項1または請求項2記載のスピーカターミナル。
- 前記端子部は、前記一方向における前記収納凹所の深さ寸法が小さい方の一端部から前記傾斜面に沿って引き出される前記スピーカケーブルを接続可能であって、前記蓋体は、前記閉塞位置において、前記一方向における収納凹所の深さ寸法が小さい方の一端部にスピーカケーブルを挿通する引出孔が開口していることを特徴とする請求項3記載のスピーカターミナル。
- 前記端子部は、前端部から前記傾斜面に交わる向きに引き出される前記スピーカケーブルを接続可能であって、前記蓋体は、前記閉塞位置において、端子部に対応する各部位にスピーカケーブルを挿通する挿通孔がそれぞれ開口していることを特徴とする請求項3または請求項4に記載のスピーカターミナル。
- 前記器体は、前面の一部に前記端子部に接続された前記スピーカケーブルの一部を保持する張力止めを有することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載のスピーカターミナル。
- 前記端子部は、円柱状に形成され軸方向を前記傾斜面に交わらせる向きで前記器体に取り付けられ、傾斜面よりも前方に位置する部分に雄ねじからなる接続用ねじ部が形成された心棒と、接続用ねじ部に螺合する雌ねじからなる接続用ナット部が形成されたキャップとを有し、心棒は、傾斜面よりも前方に位置する部分の後端部に、前記スピーカケーブルの先端部が挿入されるケーブル挿入孔が貫設されており、キャップは、接続用ねじ部に接続用ナット部が螺合した状態で心棒の周方向に回転させられることによりケーブル挿入孔を覆う位置とケーブル挿入孔を覆わない位置との間で移動し、ケーブル挿入孔は、貫通方向においてスピーカケーブルが挿入された状態でスピーカケーブルの先端側となる開口部が前記収納凹所内に位置することを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれか1項に記載のスピーカターミナル。
- 前記ケーブル挿入孔は、貫通方向における前記収納凹所の深さ寸法が小さい側の開口部から前記スピーカケーブルの先端部が挿入されるように前記傾斜面に沿って貫設されていることを特徴とする請求項7記載のスピーカターミナル。
- 前記キャップと前記心棒との少なくとも一方には、心棒に対してキャップを抜け止めする抜止部が設けられていることを特徴とする請求項7または請求項8に記載のスピーカターミナル。
- 前記心棒は、前記接続用ねじ部の前方に、外径が接続用ねじ部よりも小さくかつ軸方向の寸法が前記接続用ナット部よりも大きい空回り部を備えることを特徴とする請求項7ないし請求項9のいずれか1項に記載のスピーカターミナル。
- 前記器体は、前記収納凹所の内周面に、前記ケーブル挿入孔における貫通方向の少なくとも一方の開口部を前方に投影する鏡面を有することを特徴とする請求項7ないし請求項10のいずれか1項に記載のスピーカターミナル。
- 前記心棒は、前記傾斜面よりも前方に位置する部分において前記接続用ねじ部の後方に、外径が接続用ねじ部よりも小さく、前記スピーカケーブルが巻き付けられるケーブル巻き部を備えることを特徴とする請求項7ないし請求項11のいずれか1項に記載のスピーカターミナル。
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