JP2006350112A - レンズ鏡筒 - Google Patents

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Abstract

【課題】レンズ鏡筒の放熱効果を高める。
【解決手段】鏡筒本体12の対物側端部には、多数の放熱フィン14aを渦巻き状に形成したヒートシンク14が取り付けられている。ヒートシンク14とマウント部16側の鏡筒本体12の端部12aとの間には、ヒートパイプ20が架け渡されている。鏡筒本体12の端部12aに取り付けられたCCD28の熱は、端部12aを介してヒートパイプ20に伝導される。そして、ヒートパイプ20によって効率よくヒートシンク14に伝導される。ヒートシンク14に伝導された熱は、渦巻き状の放熱フィン14aによりレンズ鏡筒11の姿勢に依らず効率よく空気中に逃がされる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、レンズ鏡筒に関し、更に詳しくはデジタルカメラ等の撮影装置に取り付けられる撮影レンズのレンズ鏡筒に関するものである。
デジタルカメラ等の撮影装置に取り付けられる撮影レンズのレンズ鏡筒が周知である。ところで、撮影装置に内蔵する固体撮像素子(CCD等)やCPUは、高性能化されるにつれて発熱量が増加し、動作が不安定になったり、処理速度が低下したり、また寿命が短くなる等の弊害が起こる。したがって、固体撮像素子等の熱を効率よく放熱して温度上昇を抑える必要がある。
そこで、レンズ鏡筒に放熱効果を持たせて固体撮像素子等の熱を放熱することが考えられるが、例えば内部にヒートシンクを設け、半導体レーザから放出される熱を放熱する光通信用半導体レーザモジュールが知られている(特許文献1)。また、像露光の光学系を適正温度に保つために加熱用の電気ヒータと冷却用のヒートパイプとプロペラファンとを配置したカラー画像形成装置が知られている(特許文献2)。
特開平8−179170号公報 特開平8−234524号公報
上記特許文献1記載の半導体レーザモジュールでは、内部にヒートシンクを設けているが、撮影レンズのレンズ鏡筒の内部にヒートシンクを設けることは、レンズ鏡筒が大型化するため、実施することができない。また、上記特許文献2記載のカラー画像形成装置では、ヒートパイプを露光光学系の支持部材の外部まで引き出しているとともにプロペラファンを使用しており、撮影レンズのレンズ鏡筒に適用することはできない。
本発明は、放熱効果を高めたレンズ鏡筒を提供することを目的とする。
本発明のレンズ鏡筒は、カメラ本体に取り付けられ、撮影光学系を内蔵する鏡筒本体と、前記鏡筒本体の対物側に設けられ、前記鏡筒本体よりも高い放熱効果を有する放熱部材と、前記鏡筒本体内に組み込まれ、前記鏡筒本体又はカメラ本体の内部に設けられた撮像部が発する熱を放熱部材に伝導するヒートパイプとを備えたことを特徴とする。また、前記ヒートパイプは、前記撮影光学系のレンズを保持するレンズ枠を撮影光軸方向に進退自在に案内するガイド軸と兼用されていることを特徴とする。また、前記放熱部材は、複数の放熱フィンを有するヒートシンクであることを特徴とする。また、前記放熱部材は、前記鏡筒本体の対物側端部に設けられ、複数の放熱フィンを有する金属製のレンズフードであることを特徴とする。
本発明のレンズ鏡筒によれば、鏡筒本体の対物側に鏡筒本体よりも高い放熱効果を有する放熱部材を設けるとともに、撮像部が発する熱を放熱部材に伝導するヒートパイプを鏡筒本体内に組み込んだので、放熱効果を高めることができる。また、レンズ枠を案内するガイド軸をヒートパイプにしたので、ヒートパイプを新たな別部材として付加する必要がなく、取付スペースやコストの面で有利に放熱効果を高めることができる。また、前記放熱部材をヒートシンクとしたから、より効率よく放熱できる。また、前記放熱部材を金属製のレンズフードとしたから、放熱部材として新たな別部材を付加する必要がなく、ローコストに放熱効果を高めることができる。
本発明の第1実施形態であるレンズ鏡筒の外観を示す図1において、撮影レンズ10のレンズ鏡筒11は、円筒状の鏡筒本体12と、この対物側端部に取り付けられたヒートシンク14と、図示しないデジタルカメラのカメラボディのレンズマウントに装着されるマウント部16とからなる。
前記鏡筒本体12は、熱伝導率が比較的高い金属、例えばアルミ合金から形成されている。前記ヒートシンク14は、鏡筒本体12よりも更に高い放熱効果を有する金属,例えば銅から形成され、多数の放熱フィン14aが渦巻き状に形成されている。この渦巻き状により、撮影レンズ10の姿勢に依らず常に安定した放熱効果を奏することができる。
レンズ鏡筒11の縦断面を示す図2と横断面を示す図3において、ヒートシンク14とマウント部16側の鏡筒本体12の端部12aとの間には、2本の丸棒状をしたガイド軸18,19と、ヒートパイプ20とが架け渡されている。なお、レンズ鏡筒11の縦断面はレンズ鏡筒11を撮影光軸L方向に平行に切断した面であり、レンズ鏡筒11の横断面はレンズ鏡筒11を撮影光軸Lと直交する方向に切断した面である。
前記ガイド軸18,19には、3個の第1レンズ21,第2レンズ22,第3レンズ23の各レンズ枠24〜26が、撮影光軸L方向に移動自在に取り付けられている。そして、第3レンズ23の後方の端部12aには、固体撮像素子であるCCD28が取り付けられている。
前記ヒートパイプ20は、周知のように、金属管の中に冷媒(液体)を入れ、液体の蒸発と凝縮の潜熱を利用して伝熱を行なうもので、本実施形態では、厚み2mm程度の長方形状をした銅製の容器20aに冷媒を入れてある。ヒートパイプ20は、通常の丸棒形状のヒートパイプに比べて大型で伝熱効果が大きいが、容器20aが鏡筒本体12の内壁に沿って円弧状に屈曲され、鏡筒本体12の内壁とガイド軸18との隙間であるデッドスペースに収納されるようにしてあり、省スペース性も確保されている。
第2レンズ22と第3レンズ23との間には、2個の駆動モータ31,32が設けられている。駆動モータ31の軸に固定されたウオームギア33は、第2レンズ22のレンズ枠25に形成された円形開口25aに噛合しており、ウオームギア33の回転によりレンズ枠25が撮影光軸L方向に進退され、撮影レンズ10のズーミングが行われる。また、同様の構成により、駆動モータ32は第3レンズ23のレンズ枠26を進退して撮影レンズ10のピント合わせを行う。
このように構成されたレンズ鏡筒11の作用を説明する。撮影レンズ10が図示しないカメラボディに装着された後、CCD28が駆動されると、CCD28が発熱する。この熱は、鏡筒本体12の端部12aを介してヒートパイプ20に伝わり、このヒートパイプ20が効率よくヒートシンク14に伝導する。ヒートシンク14に伝導された熱は、渦巻き状の放熱フィン14aにより、撮影レンズ10の姿勢に依らず効率よく空気中に逃がされる。この結果、CCD28の温度が過剰に上昇することが防止され、CCD28は常に安定して動作し、また寿命も延びる。
次に、本発明の第2実施形態であるレンズ鏡筒の外観を示す図4において、撮影レンズ40のレンズ鏡筒41は、円筒状の鏡筒本体42と、この対物側端部に取り付けられた銅製のヒートシンク44と、マウント部16とからなる。
前記ヒートシンク44は、直線状の放熱フィン44aが平行に多数形成されている。この放熱フィン44aは、レンズ鏡筒41をカメラボディに装着した時、図のように垂直方向に延びた状態になり、熱が上方へ逃げやすくなる。なお、本実施形態では、前記第1実施形態と同じ部材には同じ符号を付して説明を省略する。
図5及び図6に示すように、ヒートシンク44と鏡筒本体42の端部42aとの間には、レンズ21〜23を撮影光軸L方向に移動自在にガイドする2本のガイド軸48,49が架け渡されている。このガイド軸48,49は、周知の丸棒状のヒートパイプになっており、前記端部42aを介して伝わってくるCCD28の熱をヒートシンク44に伝導する。
このように構成されたレンズ鏡筒41の作用を説明する。CCD28から発せられた熱は、鏡筒本体42の端部42aを介してガイド軸48,49に伝わり、このヒートパイプであるガイド軸48,49によって効率よくヒートシンク44に伝導される。ヒートシンク44に伝導された熱は、放熱フィン44aにより効率よく空気中に逃がされる。この結果、CCD28の温度が過剰に上昇することが防止され、CCD28は常に安定して動作する。
本実施形態では、ヒートパイプを2本のガイド軸と兼用することにより、ヒートパイプを別部材として設けることが不要となり、部品点数の増加やコスト上昇を抑えることができる。
次に、本発明の第3実施形態を示す図7及び図8において、撮影レンズ50のレンズ鏡筒51は、円筒状の鏡筒本体52と、この対物側端部に固定された化粧リング53と、これにネジ式に着脱自在に嵌め込まれ、第1レンズ21に有害光が入射するのを遮るレンズフード54と、マウント部16とからなる。なお、前記第1実施形態と同じ部材には同じ符号を付して説明を省略する。
前記レンズフード54は、ヒートシンクの機能を兼用するため、放熱性が高い金属,例えば銅から形成され、外周面にリング状の放熱フィン54aが4個設けられている。放熱フィン54aは、レンズフード54の径が最も大きい大口径部54bの外周面に設けられているため、十分に広い表面積を確保でき、高い放熱効果が得られる。なお、放熱フィン54aの数が4個に限定されないのは勿論である。
前記鏡筒本体52のマウント部16側の端部52aと端部53との間には、第1実施形態と同様に、2本のガイド軸18,19及びヒートパイプ20が架け渡されている。なお、ガイド軸18,19の代わりに、第2実施形態と同様に、ヒートパイプのガイド軸48,49を用いてもよい。また、鏡筒本体52及び化粧リング53は、熱伝導率が良好な金属、例えばアルミ合金から形成されている。なお、化粧リング53は、銅で形成してもよい。
このように構成されたレンズ鏡筒51の作用を説明する。CCD28から発せられた熱は、鏡筒本体52の端部52aを伝わってヒートパイプ20に伝わり、このヒートパイプ20により効率よく化粧リング53に伝導され、更に化粧リング53に伝導され、レンズフード54に伝導される。レンズフード54に伝導された熱は、大きなリング状の放熱フィン54aにより効率よく空気中に逃がされる。この結果、CCD28の温度が過剰に上昇することが防止され、CCD28は常に安定して動作する。
次に、本発明の第4実施形態を示す図9及び図10において、撮影レンズ60のレンズ鏡筒61は、第3実施形態のレンズフード54の代わりに放熱フィン64aの形状が異なるレンズフード64を用いたものである。なお、前記第3実施形態と同じ部材には同じ符号を付して説明を省略する。
前記レンズフード64の放熱フィン64aは、各々の形状は矩形状をしており、レンズフード64の径が最も大きい大口径部64bの外周面に等間隔で放射状に設けられている。これにより、放熱フィン64aの各々の表面積は小さいが、合計の表面積は大きくなるから、高い放熱効果が得られる。
次に、本発明の第5実施形態を図11を参照して説明する。なお、前記第1実施形態と同じ部材には同じ符号を付して説明を省略する。撮影レンズ70のレンズ鏡筒71は、CCDを組み込んでおらず、撮影レンズ70が装着されるカメラボディ72に内蔵されたCCD74の熱を伝導して放熱する。このCCD74は、金属製のCCD保持部75に保持されており、このCCD保持部75と、撮影レンズ70のマウント部76が装着されるレンズマウント77との間には、熱伝導率の高い金属、例えば銅から形成した熱伝導リング78が設けられている。
CCD74が駆動されると、CCD74の熱は、CCD保持部75,熱伝導リング78及びレンズマウント77を介してマウント部76に伝導され、更に鏡筒本体12の端部12aを介してヒートパイプ20に伝導し、効率よくヒートシンク14に伝導する。ヒートシンク14に伝導された熱は、渦巻き状の放熱フィン14aにより効率よく空気中に逃がされる。なお、前記レンズマウント77とカメラボディ72に内蔵されたCPUとの間にも同様の熱伝導路を設ければ、CPUの熱もレンズ鏡筒71で放熱することができる。
以上説明した第1実施形態では、ヒートパイプの厚みを2mmとしたが、本発明はこの数値に限定されないのは勿論である。また、ヒートパイプの形状を長方形としたが、本発明はこれに限定されず、周知の丸棒状のヒートパイプを数本並べて用いてもよい。
また、上記第1,2実施形態では、ヒートシンクをレンズ鏡筒の対物側端部に固定したが、ヒートシンクを着脱自在に取り付けるようにしてもよい。また、ヒートシンクをレンズ鏡筒の対物側端部に設けたが、本発明はこれに限定されることなく、例えばレンズ鏡筒の対物側の外周面の一部に設けてもよい。この場合、ヒートシンクの放熱フィンは、リング状や撮影光軸L方向に平行な線状等に形成する。
また、上記第3,4実施形態では、CCDの熱を鏡筒本体のCCD側端部から化粧リングまで伝導する構造に、第1実施形態と同じヒートパイプを用いたが、第2実施形態と同様に、ガイド軸をヒートパイプにしてもよい。また、上記第3,4実施形態では、レンズフードに放熱フィンを設けたが、本発明はこれに限定されることなく、かなり放熱効果は低下するが、放熱フィンを省略してもよい。
また、上記実施形態では、ヒートシンクやレンズフードを形成する放熱効果が高い金属として、銅とアルミ合金を挙げたが、本発明はこれに限定されることなく、放熱効果があれば、その他の金属でもよい。また、上記実施形態では、固体撮像素子としてCCDを用いたが、本発明はこれに限定されることなく、CMOS型イメージセンサーでもよい。
また、上記実施形態は、静止画像を撮影するデジタルカメラ用の撮影レンズに適用した例であったが、動画を撮影するムービーカメラ用の撮影レンズに適用してもよい。
本発明の第1実施形態の外観を示す斜視図である。 第1実施形態の内部構造を示す縦断面図である。 第1実施形態の内部構造を示す横断面図である。 本発明の第2実施形態の外観を示す斜視図である。 第2実施形態の内部構造を示す縦断面の斜視図である。 第2実施形態の内部構造を示す縦断面図である。 本発明の第3実施形態の外観を示す斜視図である。 第3実施形態の内部構造を示す縦断面図である。 本発明の第4実施形態の外観を示す斜視図である。 第4実施形態の内部構造を示す縦断面図である。 第5実施形態の内部構造を示す縦断面図である。
符号の説明
10,40,50,60,70 撮影レンズ
11,41,51,61,71 レンズ鏡筒
12,42,52 鏡筒本体
14,44 ヒートシンク
14a,44a,54a,64a 放熱フィン
16,76 マウント部
18,19,48,49 ガイド軸
20 ヒートパイプ
28,74 CCD
53 化粧リング
54,64 レンズフード
77 レンズマウント
78 熱伝導リング

Claims (4)

  1. カメラ本体に取り付けられ、撮影光学系を内蔵する鏡筒本体と、
    前記鏡筒本体の対物側に設けられ、前記鏡筒本体よりも高い放熱効果を有する放熱部材と、
    前記鏡筒本体内に組み込まれ、前記鏡筒本体又はカメラ本体の内部に設けられた撮像部が発する熱を放熱部材に伝導するヒートパイプとを備えたことを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 前記ヒートパイプは、前記撮影光学系のレンズを保持するレンズ枠を撮影光軸方向に進退自在に案内するガイド軸と兼用されていることを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡筒。
  3. 前記放熱部材は、複数の放熱フィンを有するヒートシンクであることを特徴とする請求項1または2記載のレンズ鏡筒。
  4. 前記放熱部材は、前記鏡筒本体の対物側端部に設けられ、複数の放熱フィンを有する金属製のレンズフードであることを特徴とする請求項1または2記載のレンズ鏡筒。
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