JP2006343695A - 画像出力装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】一定期間の記録剤の使用量に応じて記録剤の適正残量を判定し、自動的に記録剤の補給時期を知らせる旨のメール文書を送信することにより、事前に記録剤の補給を可能とした画像出力装置を提供する。
【解決手段】画像出力装置50は、画像出力装置全体の制御をする主制御部1と、画像を印字出力する印字出力部2と、記録剤の使用量を検出する記録剤使用量検出部3と、一定期間の記録剤の使用量を判定する期間記録剤使用量判定部4と、記録剤の残量を検出する記録剤残量検出部5と、記録剤の適正残量か否かを判定し、この判定結果に基づいて記録剤補給時期か否かを判定する記録剤補給時期判定部6と、記録剤の補給時期を知らせるための相手先のメールアドレスを記憶するアドレス記憶部7と、記録剤の補給時期を知らせるためのメール文書を記憶する文書記憶部8と、記録剤の補給時期を知らせるためのメール文書を送信する通信部9と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成手段を有する画像出力装置に関し、さらに詳しくは、これら画像出力装置が使用する記録剤の使用量の補給管理技術に関するものである。
従来から画像形成装置等に装備される画像出力部においては、トナー等の記録剤により、静電潜像が形成された感光体上にトナー像を現像させ、そのトナー像を記録紙に転写して画像を形成している。即ち、トナー等の記録剤は消耗品であり、画像の内容により消費するトナー量が異なるため一概に記録紙の枚数からトナー消費量を計算することは困難である。そのため、ほとんどの画像形成装置にはトナー残量を検出するトナー残量検出手段が備えられている。そして所定の残量に達すると、補給を促すために表示部にトナーニアエンドにあることを表示してオペレータに報知していた。
しかし、ファクシミリや複合機等は、就業時間外等、オフィスが無人状態にある場合にも稼動状態にあるのが普通であり、この場合にはトナー残量が報知(表示)されてもオペレータがそれを認知してトナー補給等の適切な処置を適時に実施することができない。例えばファクシミリが多数の受信情報を連続で受信した場合、トナー不足により一部の情報が記録紙に画像形成されないで出力されてデータを消失してしまうといった問題が発生する。この問題を解決するために従来のファクシミリ装置においては、記録剤の残量(ニアーエンド)を検出し予め登録してある特定のファクシミリ装置にその内容を送信する技術は存在するが、記録剤の残量検知はあくまでもニアーエンドであり、その直後、多数の受信情報を連続で受信した場合、トナー不足により一部の情報が記録紙に画像形成されないで出力されてデータを消失してしまうといった問題は残る。
そこでこれらの問題を解決するために特許文献1には、現像カートリッジに3つのトナーホッパを設け、ホッパの隔壁にハーフミラー、ミラー、切り欠きを、現像カートリッジの外側に設けた発光手段からの光が3個の受光手段に到達するように配置する。そして受光手段の単位時間当たりの検出時間にしきい値を設け、各受光手段の光検知時間により各トナーホッパ内のトナー量を順次段階的に検知する技術について開示されている。
特開2001−215784公報
しかしながら、特許文献1に開示されている従来技術は、現像カートリッジ内を複数のトナーホッパに分割し、受光手段の単位時間当たりの検出時間にしきい値を設けて段階的に検知するため、現像カートリッジの構成が複雑となり、部品単価が高くなるといった問題がある。またトナー残量が少なくなるほど検知時間幅を短くして頻繁に検知するようにしているが、画像データとの相関により残量で画像形成が可能か否かを検知していないので、前記で説明した課題の解決にはならない。
本発明は、かかる課題に鑑み、一定期間の記録剤の使用量に応じて記録剤の適正残量を判定し、適正残量より記録剤の残量が少なくなると自動的に記録剤の補給時期を知らせる旨のメール文書を送信することにより、事前に記録剤の補給を可能とした画像出力装置を提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するために、請求項1は、画像データを記録剤により可視化した可視像として記録紙上に形成する画像出力装置において、記録データ量に基づいて前記記録剤の使用量を検出する記録剤使用量検出部と、一定期間の前記記録剤の使用量を判定する期間記録剤使用量判定部と、前記記録剤の残量を検出する記録剤残量検出部と、該記録剤残量検出部により検出された記録剤の残量が前記期間記録剤使用量判定部により判定された記録剤使用量に応じた記録剤の適正残量か否かを判定し、該判定結果に基づいて記録剤補給時期か否かを判定する記録剤補給時期判定部と、前記記録剤の補給時期を知らせるための相手先のメールアドレスを記憶するアドレス記憶部と、前記記録剤の補給時期を知らせるためのメール文書を記憶する文書記憶部と、前記記録剤補給時期判定部により記録剤補給時期にあることが判定された場合に自動的に前記アドレス記憶部に記憶してあるアドレスにメール文書を送信する通信部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の画像出力装置においては、記録剤使用量検出部、期間記録剤使用量判定部、記録剤残量検出部、記録剤補給時期判定部、アドレス記憶部、文書記憶部、及び通信部を備えることにより、一定期間の記録剤の使用量に応じて記録剤の適正残量を判定し、適正残量より記録剤の残量が少なくなると自動的に記録剤の補給時期を知らせる旨のメール文書を送信するものである。
請求項2は、前記記録剤補給時期判定部により記録剤補給時期であると判定された場合に記録剤の補給時期を知らせる旨を音声出力する音声出力部と、該音声出力部に出力する音声出力内容を記憶する音声出力内容記憶部と、を更に備えたことを特徴とする。
本発明の画像出力装置においては、更に音声出力部と音声出力内容記憶部を備えることにより、一定期間の記録剤の使用量に応じて記録剤の適正残量を判定し適正残量より記録剤の残量が少なくなると自動的に記録剤の補給時期を知らせる旨のメール文書を送信し、記録剤の補給時期を知らせる旨を音声で出力するものである。
請求項3は、前記記録剤補給時期判定部により記録剤補給時期であると判定された場合に記録剤の補給時期を知らせる旨を表示出力する表示出力部と、該表示出力部に出力する表示出力内容を記憶する表示出力内容記憶部と、を更に備えたことを特徴とする。
本発明の画像出力装置においては、請求項2に更に表示出力部と表示出力内容記憶部を備えることにより、一定期間の記録剤の使用量に応じて記録剤の適正残量を判定し適正残量より記録剤の残量が少なくなると自動的に記録剤の補給時期を知らせる旨のメール文書を送信し、記録剤の補給時期を知らせる旨を音声で出力すると共に、記録剤の補給時期を知らせる旨を表示で出力するものである。
請求項4は、前記記録剤補給時期判定部により記録剤補給時期であると判定された場合に記録剤の補給時期を知らせる旨を表示出力する表示出力部と、該表示出力部に出力する表示出力内容を記憶する表示出力内容記憶部と、を更に備えたことを特徴とする。
本発明の画像出力装置においては、請求項1に更に表示出力部と表示出力内容記憶部を備えることにより、一定期間の記録剤の使用量に応じて記録剤の適正残量を判定し適正残量より記録剤の残量が少なくなると自動的に記録剤の補給時期を知らせる旨のメール文書を送信し、記録剤の補給時期を知らせる旨を表示で出力するものである。
請求項5は、前記期間記録剤使用量判定部は、一定期間の前記記録剤の使用量を段階的に判定することを特徴とする。
本発明は記録剤の使用量を複数のレベルで判定することにより、段階的に使用量の判定を行なうものである。これにより、きめ細かく使用量を把握することができ、適切な対応を行うことができる。
請求項1の発明によれば、一定期間の記録剤の使用量に応じて記録剤の適正残量を判定し適正残量より記録剤の残量が少なくなると自動的に記録剤の補給時期を知らせる旨のメール文書を送信するので、記録データのドット数が多くても記録剤無しの状態を防止することができる。
また請求項2では、一定期間の記録剤の使用量に応じて記録剤の適正残量を判定し適正残量より記録剤の残量が少なくなると自動的に記録剤の補給時期を知らせる旨のメール文書を送信するので、記録の出力頻度が多くても記録剤無しの状態を防止することができ、且つ、記録剤の補給時期を知らせる旨を音声で出力するので、画像出力装置使用者に記録剤補給時期を音声で的確に知らせることができる。
また請求項3では、一定期間の記録剤の使用量に応じて記録剤の適正残量を判定し適正残量より記録剤の残量が少なくなると自動的に記録剤の補給時期を知らせる旨のメール文書を送信するので、記録の出力頻度が多くても記録剤無しの状態を防止することができ、且つ、記録剤の補給時期を知らせる旨を音声で出力すると共に、記録剤の補給時期を知らせる旨を表示で出力するので、画像出力装置使用者に記録剤補給時期を音声と表示で的確に知らせることができる。
また請求項4では、一定期間の記録剤の使用量に応じて記録剤の適正残量を判定し適正残量より記録剤の残量が少なくなると自動的に記録剤の補給時期を知らせる旨のメール文書を送信するので、記録の出力頻度が多くても記録剤無しの状態を防止することができ、且つ、記録剤の補給時期を知らせる旨を音声で出力するので、画像出力装置使用者に記録剤補給時期を音声で的確に知らせることができる。
また請求項5では、期間記録剤使用量判定部は、一定期間の記録剤の使用量を段階的に判定するので、きめ細かく使用量を把握することができると共に、適切な対応を行うことができる。
以下、本発明を図に示した実施形態を用いて詳細に説明する。但し、この実施形態に記載される構成要素、種類、組み合わせ、形状、その相対配置などは特定的な記載がない限り、この発明の範囲をそれのみに限定する主旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は本発明の第1の実施形態に係る画像出力装置の要部の構成を示すブロック図である。この画像出力装置50は、CPUなどで構成され画像出力装置全体の制御をする主制御部1と、画像を印字出力する印字出力部2と、記録データ量に基づいて記録剤の使用量を検出する記録剤使用量検出部3と、一定期間の記録剤の使用量を判定する期間記録剤使用量判定部4と、記録剤の残量を検出する記録剤残量検出部5と、記録剤残量検出部5により検出された記録剤の残量が期間記録剤使用量判定部4により判定された記録剤使用量に応じた記録剤の適正残量か否かを判定し、この判定結果に基づいて記録剤補給時期か否かを判定する記録剤補給時期判定部6と、記録剤の補給時期を知らせるための相手先のメールアドレスを記憶するアドレス記憶部7と、記録剤の補給時期を知らせるためのメール文書を記憶する文書記憶部8と、記録剤補給時期判定部により記録剤補給時期と判定された場合に自動的にアドレス記憶部7に記憶してある記録剤の補給時期を知らせる相手先のメールアドレスに文書記憶部8に記憶してある記録剤の補給時期を知らせるためのメール文書を送信する通信部9と、を備えて構成される。
図2は本発明の第2の実施形態に係る画像出力装置の要部の構成を示すブロック図である。同じ構成要素には同じ参照番号を付して説明する。この画像出力装置51は、図1の第1の実施形態に係る画像出力装置に更に、記録剤補給時期判定部6により記録剤補給時期と判定された場合に記録剤の補給時期を知らせる旨を音声出力する音声出力部10と、声出力部10に出力する音声出力内容を記憶する音声出力内容記憶部11を追加したものである。
図3は本発明の第3の実施形態に係る画像出力装置の要部の構成を示すブロック図である。同じ構成要素には同じ参照番号を付して説明する。この画像出力装置52は、図2の第2の実施形態に係る画像出力装置に更に、記録剤補給時期判定部6により記録剤補給時期と判定された場合に記録剤の補給時期を知らせる旨を表示出力する表示出力部12と、該表示出力部に出力する表示出力内容を記憶する表示出力内容記憶部13を追加したものである。
図4は本発明の第4の実施形態に係る画像出力装置の要部の構成を示すブロック図である。同じ構成要素には同じ参照番号を付して説明する。この画像出力装置53は、図1の第1の実施形態に係る画像出力装置に更に、記録剤補給時期判定部6により記録剤補給時期と判定された場合に記録剤の補給時期を知らせる旨を表示出力する表示出力部12と、該表示出力部に出力する表示出力内容を記憶する表示出力内容記憶部13を追加したものである。
次に図3の第3の実施形態に係る画像出力装置の要部の構成を示すブロック図を参照して本発明の動作を説明する。
図5は本発明の一実施形態の画像出力装置の動作を説明するフローチャートである。まず、印字出力部2から印字出力して(S1)、記録剤使量検出部3で記録データ量から記録剤の使用量を検出する(S2)。次に、期間記録剤使用量判定部4で一定期間の記録剤の使用量を判定し(S3)、記録剤使用量X以上であれば(S3でYESのルート)、記録剤残量検出部5で記録剤の残量を検出し(S4)、記録剤補給時期判定部6で記録剤残量検出部5で検出された記録剤の残量が期間記録剤使用量判定部4で判定された記録剤使用量Xに応じた記録剤適正残量x以下であるか否かを判定する(S5)。記録剤適正残量x以下であると(S5でYESのルート)、自動的にアドレス記憶部7に記憶してある記録剤の補給時期を知らせるための相手先のメールアドレスに文書記憶部8に記憶してある記録剤の補給時期を知らせるためのメール文書を送信し(S12)、音声出力部10から記録剤の補給時期を知らせる旨を音声出力し(S13)、表示出力部12から記録剤の補給時期を知らせる旨を表示出力し(S14)終了する。
一方、ステップS3で記録剤使用量X以上でなければ(S3でNOのルート)、期間記録剤使用量判定部4で一定期間の記録剤の使用量を判定し記録剤使用量を判定し(S6)、Y以上であれば(S6でYESのルート)、記録剤残量検出部5で記録剤の残量を検出し(S7)、記録剤補給時期判定部6で記録剤残量検出部5で検出された記録剤の残量が期間記録剤使用量判定部4で判定された記録剤使用量Yに応じた記録剤適正残量yを判定する(S8)。y以下であれば(S8でYESのルート)、ステップS12に進む。
一方ステップS6において記録剤使用量がY以上でなければ(S6でNOのルート)、期間記録剤使用量判定部4で一定期間の記録剤の使用量を判定し記録剤使用量Zを判定し(S9)、Z以上であれば(S9でYESのルート)、記録剤残量検出部5で記録剤の残量を検出し(S10)、記録剤補給時期判定部6で記録剤残量検出部5で検出された記録剤の残量が期間記録剤使用量判定部4で判定された記録剤使用量Zに応じた記録剤適正残量z以下であるか否かを判定し(S11)、z以下であれば(S11でYESのルート)、ステップS12に進む。
尚、ステップS5、S8、S9及びS11において、判定がNOの場合はいずれもステップS1に戻る。
図6は、本発明の画像出力装置を使用したプリンタの概略構造を示す模式図である。このプリンタ100は、レーザにより感光体に潜像を書き込むレーザ書き込み部121と、レーザ書き込み部121により表面に帯電された電荷を露光し、潜像を形成する感光体122と、感光体122上の残存トナーを除去するクリーナ123と、感光体122上を一様に帯電する帯電チャージャ124と、感光体の潜像にトナー像を形成する現像器125と、トナー像を記録紙に転写する転写ドラム126と、トナー像を記録紙側に引き寄せるための電荷を発生する転写チャージャ127と、記録紙上に転写されたトナー像を固着する定着装置128と、外部からの記録情報を制御する情報処理部129と、記録紙を収納し、1枚ずつ給紙する給紙装置130と、定着された記録紙を排紙する排紙トレイ131と、外部とのインターフェースを司る通信ポート132から構成されている。
尚、プリンタの動作については公知であるので、ここでは割愛する。
以上の通り本発明によれば、一定期間の記録剤の使用量に応じて記録剤の適正残量を判定し適正残量より記録剤の残量が少なくなると自動的に記録剤の補給時期を知らせる旨のメール文書を通信部9により送信するので、記録データのドット数が多くても記録剤無しの状態を防止することができる。
また、一定期間の記録剤の使用量に応じて記録剤の適正残量を判定し適正残量より記録剤の残量が少なくなると自動的に記録剤の補給時期を知らせる旨のメール文書を通信部9により送信するので、記録の出力頻度が多くても記録剤無しの状態を防止することができ、且つ、記録剤の補給時期を知らせる旨を音声出力部10により音声で出力するので、画像出力装置使用者に記録剤補給時期を音声で的確に知らせることができる。
また、一定期間の記録剤の使用量に応じて記録剤の適正残量を判定し適正残量より記録剤の残量が少なくなると自動的に記録剤の補給時期を知らせる旨のメール文書を通信部9により送信するので、記録の出力頻度が多くても記録剤無しの状態を防止することができ、且つ、記録剤の補給時期を知らせる旨を音声出力部10により音声で出力すると共に、記録剤の補給時期を知らせる旨を表示出力部12により表示出力するので、画像出力装置使用者に記録剤補給時期を音声と表示で的確に知らせることができる。
また、一定期間の記録剤の使用量に応じて記録剤の適正残量を判定し適正残量より記録剤の残量が少なくなると自動的に記録剤の補給時期を知らせる旨のメール文書を通信部9により送信するので、記録の出力頻度が多くても記録剤無しの状態を防止することができ、且つ、記録剤の補給時期を知らせる旨を音声出力部10により音声で出力するので、画像出力装置使用者に記録剤補給時期を音声で的確に知らせることができる。
また、期間記録剤使用量判定部4は、一定期間の記録剤の使用量を段階的に判定するので、きめ細かく使用量を把握することができると共に、適切な対応を行うことができる。
本発明の第1の実施形態に係る画像出力装置の要部の構成を示すブロック図。 本発明の第2の実施形態に係る画像出力装置の要部の構成を示すブロック図。 本発明の第3の実施形態に係る画像出力装置の要部の構成を示すブロック図。 本発明の第4の実施形態に係る画像出力装置の要部の構成を示すブロック図。 本発明の一実施形態の画像出力装置の動作を説明するフローチャート。 本発明の画像出力装置を使用したプリンタの概略構造を示す模式図。
符号の説明
1 主制御部、2 印字出力部、3 記録剤使用量検出部、4 期間記録剤使用量判定部、5 記録剤残量検出部、6 記録剤補給時期判定部、7 アドレス記憶部、8 文書記憶部、9 通信部、50 画像出力装置

Claims (5)

  1. 画像データを記録剤により可視化した可視像として記録紙上に形成する画像出力装置において、
    記録データ量に基づいて前記記録剤の使用量を検出する記録剤使用量検出部と、
    一定期間の前記記録剤の使用量を判定する期間記録剤使用量判定部と、
    前記記録剤の残量を検出する記録剤残量検出部と、
    該記録剤残量検出部により検出された記録剤の残量が前記期間記録剤使用量判定部により判定された記録剤使用量に応じた記録剤の適正残量か否かを判定し、該判定結果に基づいて記録剤補給時期か否かを判定する記録剤補給時期判定部と、
    前記記録剤の補給時期を知らせるための相手先のメールアドレスを記憶するアドレス記憶部と、
    前記記録剤の補給時期を知らせるためのメール文書を記憶する文書記憶部と、前記記録剤補給時期判定部により記録剤補給時期にあることが判定された場合に自動的に前記アドレス記憶部に記憶してあるアドレスにメール文書を送信する通信部と、を備えたことを特徴とする画像出力装置。
  2. 前記記録剤補給時期判定部により記録剤補給時期であると判定された場合に記録剤の補給時期を知らせる旨を音声出力する音声出力部と、該音声出力部に出力する音声出力内容を記憶する音声出力内容記憶部と、を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
  3. 前記記録剤補給時期判定部により記録剤補給時期であると判定された場合に記録剤の補給時期を知らせる旨を表示出力する表示出力部と、該表示出力部に出力する表示出力内容を記憶する表示出力内容記憶部と、を更に備えたことを特徴とする請求項1又は2に記載の画像出力装置。
  4. 前記記録剤補給時期判定部により記録剤補給時期であると判定された場合に記録剤の補給時期を知らせる旨を表示出力する表示出力部と、該表示出力部に出力する表示出力内容を記憶する表示出力内容記憶部と、を更に備えたことを特徴とする請求項1に記載の画像出力装置。
  5. 前記期間記録剤使用量判定部は、一定期間の前記記録剤の使用量を段階的に判定することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の画像出力装置。
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