JP2006336487A - フューエルデリバリイパイプの製造方法及びフューエルデリバリイパイプ - Google Patents

フューエルデリバリイパイプの製造方法及びフューエルデリバリイパイプ Download PDF

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Abstract

【課題】 一体構造のパイプタイプの連通管のアブソーブ面を幅方向又は厚さ方向からプレス加工により押圧して成形凹部を形成することにより、一つの部品による連通管の形成が可能となり、多数のプレス工程用で多くの型が組み合わされた金型群を不要とし、広い周長でのろう付け作業を不要とするから、合わせ箱形による連通管の成形に比較し廉価な製品を得ることを可能とする。
【解決手段】 内部に燃料通路9を有する一体構造のパイプタイプで外壁面が平坦状の可撓性のアブソーブ面2を備えた連通管1と、一端を連通管1に接続して燃料通路9に連通すると共に噴射ノズルを接続するためのソケット6とによりフューエルデリバリイパイプを形成する。このフューエルデリバリイパイプに、アブソーブ面2を幅方向又は厚さ方向からプレス加工により押圧して成形凹部3を形成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、電子燃料噴射式自動車用エンジン等の燃料タンク内の燃料加圧ポンプから送給された燃料を、エンジンの各吸気通路又は各気筒内に直接インジェクターを介して供給するためのフューエルデリバリイパイプに係るもので、エンジンに取り付けるに際してエンジン部品等の他の部品との干渉を回避すると共に、フューエルデリバリイパイプを取り付ける際の工具取り扱いスペースを確保することを可能とするものである。
従来、複数のインジェクターを設けてエンジンの複数の気筒にガソリン等の燃料を供給するフューエルデリバリイパイプが知られている。このフューエルデリバリイパイプは、床下配管を介して燃料タンクから供給された燃料を、複数のインジェクターから順次、エンジンの複数の吸気管又は気筒内に噴射し、この燃料を空気と混合し、この混合気を燃焼させる事によってエンジンの出力を発生させている。
そして、このフューエルデリバリイパイプはエンジン本体や吸気多岐管等に直接取付け固定するものであるため、何らの加工を加えない直管状である場合(特にアブソーブ面を有して断面形状が扁平状の管の場合)には、エンジン本体や他のエンジン部品との間で設置に於ける干渉が発生する場合が多い。また、パイプ自身と干渉を生じて取り付けに於ける工具の取り扱いスペースを確保できない場合もある。そこで従来は、このような工具の取り扱いスペースの確保や、他の部材との干渉を回避するため、フューエルデリバリイパイプの長手方向に対し直管状の断面形状をもつパイプタイプのフューエルデリバリイパイプではなく、特許文献1又は図11、12に示すごとく、板金プレス製の合わせ箱形式により、工具取り扱いスペースや他の部材との干渉を回避するための成形凹部(23)を成形したものが知られている。
この板金プレス製の合わせ箱形式は、断面コ字型の外側枠体(20)内に、同じく断面コ字型で外側枠体(20)よりも小型の内側枠体(21)を挿入嵌合することによりレール本体(22)を形成し、この外側枠体(20)と内側枠体(21)との接触部全面をろう付けにより固定するものである。この方式は、板金プレス成形時に外側枠体(20)と内側枠体(21)との合わせ箱形の2つの部品を2組の金型群によって各々の成形時に成形凹部(23)を成形するものである。また、図11、12に示す従来例では外側枠体(20)の外面にブラケット(24)とインジェクターを設置するためのソケット(25)配置している。
特開平9−170516号公報
しかしながら、上記の従来方法では合わせ箱の2部品に対応して多数のプレス工程用で多くの型が組み合わされた金型群が2組必要であるとともに2部品の合わせ部の全長にわたって大きな面積でのろう付けが必要となり、高価で重いろう材を大量に必要とし製品単価を高いものとすると共に製品の重量を増加する欠点を有している。また、この全長に渡る長い鑞付け部分は漏れを発生させる危険性があり、燃料漏れを確実に防止するためには鑞付け部分の全長に渡ってリークテストが必要となり、このテストに多くの工数と経費を必要とするため製品単価を更に高価なものとする欠点を有している。
そこで、本発明は、一体構造のパイプタイプの連通管を、プレス加工により押圧して成形凹部を形成することにより、連通管のエンジンへの取付に於いてエンジンの構成部品等の他部品との干渉回避と、フューエルデリバリイパイプ自身との干渉を防止してエンジン等に取り付ける際の工具取り扱いスペースを確保することを可能にするものである。また、連通管の成形に大きな面積で周長の長いろう付けを不要とし、リークテストの工数を低減して廉価でしかも信頼性の高いフューエルデリバリイパイプを得ようとするものである。
本発明は上述の如き課題を解決するため、第1の発明は製造方法に係るものであって、内部に燃料通路を有する一体構造のパイプタイプで外壁面が平坦状の可撓性のアブソーブ面を備えた連通管と、一端を連通管に接続して燃料通路に連通すると共に噴射ノズルを接続するためのソケットとを備えたフューエルデリバリイパイプの製造方法に於いて、連通管を幅方向又は厚さ方向からプレス加工により押圧することにより成形凹部を形成することを特徴とするものである。
また、第2の発明は上記製造方法によって製造した物であって、内部に燃料通路を有する一体構造のパイプタイプで外壁面が平坦状の可撓性のアブソーブ面を備えた連通管と、一端を連通管に接続して燃料通路に連通すると共に噴射ノズルを接続するためのソケットとを備えたフューエルデリバリイパイプに於いて、連通管を幅方向又は厚さ方向からプレス加工により押圧して成形凹部を形成して成るものである。
また、連通管へのプレス加工による押圧によって形成した成形凹部は、連通管のエンジンへの取付時に連通管に設置したブラケットへのねじ部品締結時に於ける工具の作動を可能とするものであっても良い。
また、連通管へのプレス加工による押圧によって形成した成形凹部は、連通管のエンジンへの取付時に、エンジン部品との干渉を避ける事を可能にするものであっても良い。
また、連通管へのプレス加工による押圧は、連通管の成形壁を重合するように行い、この重合によって形成した成形凹部は、重合部にボルト取り付け用のボルト孔を穿孔してブラケットとしたものであっても良い。
また、連通管は、成形凹部に対応する位置に成形凸部を形成したものであっても良い。
本発明は上述の如く構成したものであり、一体構造のパイプタイプの連通管のアブソーブ面を幅方向又は厚さ方向からプレス加工により押圧して成形凹部を形成することにより、一つの部品による一体構造の連通管の形成が可能となり、多数のプレス工程用で多くの型が組み合わされた金型群は全く必要ではなく高価で重いろう材を使用した広い面積でのろう付け作業を不要とするから、合わせ箱形による連通管の成形に比較し廉価で軽量な製品を得ることを可能とする。また、長い距離のろう付け作業を不要とすることからろう付け部のリークテスト等の工程も不要となるか極めて少ないものとなるから、製品を廉価なものとするとともに燃料漏れ等に対する製品の信頼性を向上することが可能となる。
以下、本発明のフューエルデリバリイパイプの実施例1を図1に於いて詳細に説明すれば、(1)は連通管で、内部に燃料通路(9)を設けた一体構造のパイプタイプの素管を、外面から押圧して平坦状の可撓性を有するアブソーブ面(2)を形成している。また、このアブソーブ面(2)は一体構造のパイプタイプの素管の製造時に予め形成したものを連通管(1)として採用するものであってもよい。このアブソーブ面(2)を幅方向からプレス加工により押圧して幅方向の成形凹部(3)を形成している。このアブソーブ面(2)を幅方向からプレス加工により押圧して形成した成形凹部(3)と垂直に交差する連通管(1)の側面に、ボルト挿通用のボルト孔(4)を設けたブラケット(5)をろう付け等により設置している。連通管(1)をブラケット(5)を介し、ボルト、ナット等を締結することによりエンジンに取り付ける際には、成形凹部(3)に工具(図示せず)を挿入配置可能なように連通管と工具の干渉を防止してし、この工具取り扱いスペースを確保するものである。また、連通管(1)のブラケット(5)取り付け側の面には、インジェクター(図示せず)を取り付ける為のソケット(6)を複数個設置している。
また、連通管(1)に形成する成形凹部(3)は、連通管(1)をブラケット(5)を介してエンジンに取り付ける為の工具取り扱いスペースを確保するもののみではなく、エンジン部品等の部材との干渉を避ける為に使用することもできる。実施例1では図1に示す如く、工具取り扱いスペース確保用の成形凹部(3)を2個形成し、この2個の成形凹部(3)のほぼ中間で連通管(1)の幅方向の側面に、エンジン部品等の部材の干渉を避ける為の成形凹部(3)を形成している。
また、図中(7)は成形凸部で、成形凹部(3)の形成に対応して連通管(1)の対応する位置に形成されるものである。これらの成形凸部(7)及び成形凹部(3)は、燃料噴射に伴って発生する圧力脈動の吸収部としてのアブソーブ面(2)に形成されるものであるから、アブソーブ面(2)が一様な平面ではなくなるが、燃料インジェクター開閉時の、往復運動を行うスプールの着座音(衝撃波)の伝達、伝播を抑制することは可能である。また、このスプールの着座音(衝撃波)の放射方向を成形凸部(7)及び成形凹部(3)によって分散することにより異音を低減させることが可能となる。
上記実施例1では、連通管(1)に工具取り扱いスペースを確保する為の成形凹部(3)とエンジン部品等の部材の干渉を避ける為の成形凹部(3)とを形成しているが、連通管(1)の取り付け状態に於いて、エンジン部品との干渉が生じない場合には、図2に示すごとく、連通管(1)の幅方向に工具取り扱いスペースを確保する為の成形凹部(3)のみを形成するものとしてもよい。この場合、成形凹部(3)の形成は、エンジンへの取り付けにおける工具取り扱いスペースの確保を主目的としたものであって、アブソーブ面(2)の面積を多く確保することによって、燃料噴射に伴って発生する圧力脈動の吸収能を高めることが可能となる。
また、前記の各実施例では、連通管(1)の幅方向からプレス加工による押圧力を加えて連通管(1)の幅方向に成形凹部(3)を形成するものとしているが、実施例3では図3、図4に示すごとく、扁平状の連通管(1)の厚み方向にプレス加工による押圧力を加えて成形凹部(3)を形成し、この成形凹部(3)と垂直に交差する幅方向の面にブラケット(5)を取付装着している。この場合も、エンジンへの取り付けにおける工具取り扱いスペースの確保を主目的としたものであって、アブソーブ面(2)の面積を多く確保することによって、燃料噴射に伴って発生する圧力脈動の吸収能を高めることが可能となる。また、上記の成形凹部(3)に対応する位置の連通管(1)の幅方向面には、成形凹部(3)の形成に対応する成型凸部(7)が形成されている。
また、上記の各実施例では連通管(1)の素材として、予め平坦なアブソーブ面(2)を形成したものを用いているため、幅方向のアブソーブ面(2)を平坦なものとしているが、実施例4では連通管(1)に円形パイプを使用している。そして、この円形パイプで形成した連通管(1)を図5に示すごとく、側面からプレス加工することによりアブソーブ面(2)として、又エンジン部品等の部材との干渉防止用として成形凹部(3)を形成する。このアブソーブ面(2)としての成形凹部(3)をは内側弧状に湾曲させるドッグボーンタイプのものとしている。また、このドッグボーンタイプのアブソーブ面(2)としての成形凹部(3)の形成に対応して連通管(1)の対応する位置に成形凸部(7)が形成される。また、ブラケット(5)の接続部(8)のみは、プレスによる押圧を行わず円形パイプ部分をそのまま未加工で残存させる。そして、この接続部(8)にブラケット(5)の一端をU字型に巻き付け、アブソーブ面(2)と垂直に突出することにより、ブラケット(5)の連通管(1)への取り付け強度を増強している。この実施例は成形凹部(3)の成形によって形成されたアブソーブ面(2)の作用によって、燃料噴射に伴って発生する圧力脈動を吸収させると共にエンジン部品等の部材との干渉防止を主目的としたものである。
また、上記の実施例4ではブラケット(5)を連通管(1)のアブソーブ面(2)に対して垂直に突出しているが、第5実施例では図6に示すごとくブラケット(5)を連通管(1)のアブソーブ面(2)と平行に突出している。また、この実施例5も実施例4と同じく連通管(1)に円形パイプを使用し、この円形パイプの両面からプレス加工による押圧によってアブソーブ面(2)としての成形凹部(3)を形成するものである。この実施例も成形凹部(3)の成形によって形成されたアブソーブ面(2)の作用によって、燃料噴射に伴って発生する圧力脈動を吸収させると共にエンジン部品等の部材との干渉防止を主目的としたものである。
また、上記の各実施例ではブラケット(5)として連通管(1)とは別個に形成した部材を用いているが、実施例6では図7、8に示す如く、アブソーブ面(2)を有し断面形状を扁平状の矩形とした連通管(1)に形成した成形凹部(3)の形成壁面そのものをブラケット(5)として使用するものである。この方法は連通管(1)の形成壁(10)が対向して重合するよう、形成壁(10)を一方側から他方側に、若しくは双方からプレス加工により押圧して重合し、この重合部(11)をブラケット(5)として用いるものである。そして、この重合部(11)であるブラケット(5)の中央にボルト孔(4)を貫通形成し、ボルトの挿通を可能としている。また、重合部(11)を形成した成形凹部(3)が工具取り扱いスペースとしての機能をするものとなる。また、この貫通したボルト孔(4)の内面は形成壁(10)が2枚重合したものとなる為、ろう付け(12)加工を行うのが好ましい。このろう付け(12)は面積も少ないものであるから、リークテスト等の漏れ防止確認作業も少ない工数で簡易に行う事が可能となる。
また、上記の実施例6に於いては、連通管(1)の成形凹部(3)を構成する重合部(11)に貫通形成したボルト孔(4)の内面を直接にろう付け(12)加工しているが、実施例7では、図9、10に示すごとく、重合部(11)の貫通箇所(13)にスペーサー、あるいは補強材としての金属製カラー(14)を嵌合させている。この金属製カラー(14)は、重合部(11)の貫通箇所(13)の両面に突出するよう短管を圧入してカシメた後、カシメ部の外周を重合部(11)の表面にろう付けするものである。そして、上述のごとく構成した成形凹部(3)をブラケット(5)として使用するもので、金属製カラー(14)の中央部をボルト孔(4)とし、成形凹部(3)を工具取り扱いスペースとするものである。
本発明の実施例1のフューエルデリバリイパイプの斜視図。 本発明の実施例2のフューエルデリバリイパイプの斜視図。 本発明の実施例3のフューエルデリバリイパイプの斜視図。 図3のブラケット及びソケットを省略した連通管部分のA−A線拡大断面図。 本発明の実施例4のフューエルデリバリイパイプの斜視図。 本発明の実施例5のフューエルデリバリイパイプの斜視図。 本発明の実施例6のフューエルデリバリイパイプの斜視図。 図7のブラケット部分の拡大断面図。 本発明の実施例7のフューエルデリバリイパイプの斜視図。 図9のブラケット部分の拡大断面図。 従来公知例のフューエルデリバリイパイプの斜視図。 図11のブラケット部分の拡大断面図。
符号の説明
1 連通管
2 アブソーブ面
3 成形凹部
4 ボルト孔
5 ブラケット
6 ソケット
7 成形凸部
9 燃料通路

Claims (6)

  1. 内部に燃料通路を有する一体構造のパイプタイプで外壁面が平坦状の可撓性のアブソーブ面を備えた連通管と、一端を連通管に接続して燃料通路に連通すると共に噴射ノズルを接続するためのソケットとを備えたフューエルデリバリイパイプの製造方法に於いて、連通管を幅方向又は厚さ方向からプレス加工により押圧することにより成形凹部を形成することを特徴とするフューエルデリバリイパイプの製造方法。
  2. 内部に燃料通路を有する一体構造のパイプタイプで外壁面が平坦状の可撓性のアブソーブ面を備えた連通管と、一端を連通管に接続して燃料通路に連通すると共に噴射ノズルを接続するためのソケットとを備えたフューエルデリバリイパイプに於いて、連通管を幅方向又は厚さ方向からプレス加工により押圧して成形凹部を形成したことを特徴とするフューエルデリバリイパイプ。
  3. 連通管へのプレス加工による押圧によって形成した成形凹部は、連通管のエンジンへの取付時に連通管に設置したブラケットへのねじ部品締結時に於ける工具の作動を可能とするものであることを特徴とする請求項2のフューエルデリバリイパイプ。
  4. 連通管へのプレス加工による押圧によって形成した成形凹部は、連通管のエンジンへの取付時に、エンジン部品との干渉を避ける事を可能にするものであることを特徴とする請求項2のフューエルデリバリイパイプ。
  5. 連通管へのプレス加工による押圧は、連通管の成形壁を重合するように行い、この重合によって形成した成形凹部は、重合部にボルト取り付け用のボルト孔を穿孔してブラケットとしたことを特徴とする請求項2のフューエルデリバリイパイプ。
  6. 連通管は、成形凹部に対応する位置に成形凸部を形成したことを特徴とする請求項2のフューエルデリバリイパイプ。
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