JP2006334004A - ゴルフバッグ - Google Patents
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Abstract
【課題】ゴルフバッグを傾けて移動させる際、バッグ本体内に収容したゴルフクラブのヘッドが引き手部材のグリップ部を握る手に当たることがなく、しかも、安定した状態で移動させることのできるゴルフバッグを提供する。
【解決手段】ゴルフバッグ10を傾斜させ、引き手部材20をバッグ本体12から引き出してグリップ部24を把持し、車輪26a、26bを転動させてゴルフバッグ10を移動させる。このとき、バッグ本体12が引き手部材20よりも下方向に位置するため、ゴルフクラブが手に当たることがなく、また、ゴルフバッグ10自体の重心も低くなるため、安定した状態でゴルフバッグ10を移動させることができる。
【選択図】図3
【解決手段】ゴルフバッグ10を傾斜させ、引き手部材20をバッグ本体12から引き出してグリップ部24を把持し、車輪26a、26bを転動させてゴルフバッグ10を移動させる。このとき、バッグ本体12が引き手部材20よりも下方向に位置するため、ゴルフクラブが手に当たることがなく、また、ゴルフバッグ10自体の重心も低くなるため、安定した状態でゴルフバッグ10を移動させることができる。
【選択図】図3
Description
本発明は、ゴルフクラブを収容して手引きにより運ぶことができるゴルフバッグに関する。
上部の引き手部材を把持し、バッグ本体の底部に設けられた車輪を介して移動可能な車輪付きゴルフバッグが知られている。このゴルフバッグによると、ゴルフクラブを収容して重くなったゴルフバッグを容易に移動させることができる(特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に開示されたゴルフバッグは、車輪がバッグ本体の底部の一端側に配設されるとともに、引き手部材がバッグ本体の上部であって、車輪と同じ側に配設されているため、バッグ本体を車輪側に傾斜させて移動させる際、引き手部材のグリップ部を握る手に対してバッグ本体に収容したゴルフクラブのヘッド部分が当たる欠点がある。また、ゴルフバッグの重心が車輪と引き手部材とを結ぶラインよりも上部に位置するため、安定した状態でゴルフバッグを移動させることが困難となるおそれがある。
ヘッド部分がグリップ部を握る手に当たらないようにするには、引き手部材の支持杆を長く形成し、バッグ本体の上端部からグリップ部が十分に離れるようにすることが考えられる。しかしながら、支持杆を長くすると、グリップ部がバッグ本体から遠くなるため、移動時の安定性がさらに低下してしまう。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、ゴルフバッグを傾けて移動させる際、バッグ本体内に収容したゴルフクラブのヘッドが引き手部材のグリップ部を握る手に当たることがなく、しかも、安定した状態で移動させることのできるゴルフバッグを提供することを目的とする。
本発明のゴルフバッグは、ゴルフクラブを収容するバッグ本体の底部に車輪が設けられるとともに、前記バッグ本体の上部に上下方向に伸縮可能な引き手部材が設けられるゴルフバッグにおいて、
前記車輪は、前記バッグ本体の一方の側面側における底部両側部に設けられ、
前記引き手部材は、前記バッグ本体の他方の側面側における上部に設けられることを特徴とする。
前記車輪は、前記バッグ本体の一方の側面側における底部両側部に設けられ、
前記引き手部材は、前記バッグ本体の他方の側面側における上部に設けられることを特徴とする。
本発明によれば、車輪が設けられているバッグ本体の側面側と反対の側面側上部に引き手部材を設けているため、バッグ本体を車輪側に傾けて移動させる際、引き手部材のグリップ部を握る手にバッグ本体に収容したゴルフクラブのヘッド部分が当たることがない。
また、ゴルフバッグを傾斜させたとき、ゴルフクラブを収容するバッグ本体が引き手部材と車輪とを結ぶラインよりも下側に配置されるため、重心位置が低くなり、安定した状態でゴルフバッグを移動させることができる。
さらに、バッグ本体の車輪側の側面に収納部を設けるとともに、引き手部材側の側面にも収納部を設けることにより、十分な収納スペースを確保することができる。
本発明に係るゴルフバッグについて、好適な実施の形態を挙げて説明する。
図1は、本実施形態のゴルフバッグ10の斜視図であり、図2は、ゴルフバッグ10の側面図である。
ゴルフバッグ10は、バッグ本体12と、バッグ本体12の上部に配設され、図3に示すゴルフクラブ14が挿入される口枠部材16と、バッグ本体12の下部に配設される底部材18とを備える。
バッグ本体12の上部であって口枠部材16の側部には、引き手部材20が配設される。引き手部材20は、矢印方向に伸縮自在な2本の支持杆22a、22bを有し、これらの支持杆22a、22bの上端部間には、グリップ部24が配設される。なお、支持杆22a、22bは、バッグ本体12の側部に配設した図示しない管状部材に収納可能に構成することができる。
底部材18には、バッグ本体12の上部に配設された引き手部材20と反対側の端部に一対の車輪26a、26bが回転自在な状態で軸支される。車輪26a、26bの取り付け構造については、例えば、底部材18を貫通させた車軸の両端部に車輪26a、26bを連結する構造、各車輪26a、26bを底部材18の両側部に直接軸支する構造等を採用することができる。
バッグ本体12の上部の引き手部材20側の部位には、ゴルフバッグ10を提げるためのハンドル28が配設される。また、バッグ本体12の車輪26a、26b側の側面部には、第1収納部30が配設され、引き手部材20側の下部側面部には、第2収納部32が配設される。
本実施形態のゴルフバッグ10は、基本的には以上のように構成されるものであり、次にその作用効果について説明する。
ゴルフバッグ10には、口枠部材16からゴルフクラブ14をバッグ本体12に挿入して収納する。ゴルフバッグ10を移動させない状態では、図2に示すように、バッグ本体12を直立状態とし、底部材18を介して自立させることができる。なお、この状態では、例えば、ゴルフクラブ14のゴルフバッグ10に対する挿脱の邪魔とならないよう、引き手部材20を底部材18側に押し込んでおくことが望ましい。
一方、ゴルフバッグ10を移動させる場合、グリップ部24を把持して引き手部材20を上方に引き上げた後、図3に示すように、車輪26a、26b側に傾斜させる。このとき、底部材18が地面から離れ、車輪26a、26bを介してゴルフバッグ10を容易に移動できる状態となる。
ここで、ゴルフバッグ10を車輪26a、26b側に傾斜させたとき、引き手部材20がバッグ本体12に対して車輪26a、26bと反対側に配設されているため、ゴルフクラブ14を収納しているバッグ本体12が引き手部材20の下方に配置されることになる。
この場合、バッグ本体12に収納されているゴルフクラブ14もグリップ部24の下方に配置されるため、ゴルファー等の手にゴルフクラブ14のヘッド部分が当たることがない。従って、ゴルファー等は、ゴルフクラブ14に煩わされることなく、ゴルフバッグ10を移動させることができる。
しかも、バッグ本体12が引き手部材20よりも下方向に配置されるため、ゴルフバッグ10の重心位置も引き手部材20の下方向となり、安定した状態でゴルフバッグ10を移動させることができる。
なお、バッグ本体12には、車輪26a、26b側の側部と、引き手部材20側の側部とに、それぞれ第1収納部30及び第2収納部32が配設されて収納スペースが確保されているため、これらにグローブや、ボール等を十分に収納することができる。
10…ゴルフバッグ 12…バッグ本体
14…ゴルフクラブ 16…口枠部材
18…底部材 20…引き手部材
22a、22b…支持杆 24…グリップ部
26a、26b…車輪 28…ハンドル紐
30…第1収納部 32…第2収納部
14…ゴルフクラブ 16…口枠部材
18…底部材 20…引き手部材
22a、22b…支持杆 24…グリップ部
26a、26b…車輪 28…ハンドル紐
30…第1収納部 32…第2収納部
Claims (3)
- ゴルフクラブを収容するバッグ本体の底部に車輪が設けられるとともに、前記バッグ本体の上部に上下方向に伸縮可能な引き手部材が設けられるゴルフバッグにおいて、
前記車輪は、前記バッグ本体の一方の側面側における底部両側部に設けられ、
前記引き手部材は、前記バッグ本体の他方の側面側における上部に設けられることを特徴とするゴルフバッグ。 - 請求項1記載のゴルフバッグにおいて、
前記バッグ本体の前記一方の側面に第1収納部を設けるとともに、前記バッグ本体の前記他方の側面に第2収納部を設けることを特徴とするゴルフバッグ。 - 請求項1又は2記載のゴルフバッグにおいて、
前記引き手部材は、2本の支持杆と、前記支持杆の上端を連結するグリップ部とを有することを特徴とするゴルフバッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005160426A JP2006334004A (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | ゴルフバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005160426A JP2006334004A (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | ゴルフバッグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006334004A true JP2006334004A (ja) | 2006-12-14 |
Family
ID=37555067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005160426A Pending JP2006334004A (ja) | 2005-05-31 | 2005-05-31 | ゴルフバッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006334004A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104587651A (zh) * | 2015-01-16 | 2015-05-06 | 何龙 | 一种多功能高尔夫旅行箱 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49116266A (ja) * | 1972-12-04 | 1974-11-06 | ||
JPS54105676A (en) * | 1978-02-04 | 1979-08-18 | Houjiyou Tsuushin Kk | Car running zone indicator |
JP2004081561A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Kobayashi Sangyo Kk | ゴルフバッグ |
-
2005
- 2005-05-31 JP JP2005160426A patent/JP2006334004A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004081561A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Kobayashi Sangyo Kk | ゴルフバッグ |
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