JP2006331991A - レバー式コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】 スライド部材のハウジングからの抜け止めを確実に行うことができるレバー式コネクタを提供する。
【解決手段】 レバー式コネクタ1は、コンタクトを有するハウジング2と、相手方コネクタ40とカム係合すると共にハウジング2に対して初期位置と最終位置との間を移動可能に設けられたスライド部材20と、ハウジング2に対して回動可能に設けられ、回動によりスライド部材20を駆動するレバー30とを具備している。スライド部材20には、先端に係止突起25を有する片持ち梁状の弾性アーム24が設けられる。一方、ハウジング2には、スライド部材20が初期位置にあるときに係止突起25が係止される係止凹部18と、スライド部材20が移動状態にあるときに係止突起25が移動可能に係合される係合凹部19とが設けられる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、コネクタ同士の嵌合力を低減させるためのレバー式コネクタに関する。
従来より、コネクタ同士の嵌合力を低減させるためのレバー式コネクタが提案されている。従来、このレバー式コネクタとして、例えば、図 及び図 に示すものが知られている(特許文献1参照)。図11は従来のレバー式コネクタの一例の分解斜視図、図12は図11のレバー式コネクタを相手コネクタと共に示す斜視図である。
図11及び図12において、レバー式コネクタ101は、相手コネクタ141を受容する複数のキャビティ111を有する略矩形形状の絶縁性のハウジング110と、ハウジング110に設けられた複数のコンタクト(図示せず)と、ハウジング110に取り付けられたレバー120と、ハウジング110に取り付けられた2枚1組のスライド部材130とを具備している。
ここで、ハウジング110には、レバー120を取り付けるためのレバー取付部112が設けられている。このレバー取付部112は、ハウジング110の側壁に沿って延びる二重の壁、即ち内壁112a及び外壁112bにより構成されている。レバー取付部112の外壁112bには、円形の孔113が穿設されている。この孔113には、レバー120の回転軸123が軸支されるようになっている。また、ハウジング110の側壁には、2枚1組のスライド部材130を摺動可能に受容する1対の案内溝114が形成されている。
また、レバー120は、断面略コ字形の絶縁性部材であり、操作部121と、操作部121の側壁外面の先端部に形成された回転軸123と、操作部121の側壁内面の先端部に形成されたギヤ122とを備えている。レバー120の回転軸123がハウジング110の孔113に係合されてレバー120はハウジング110に対して回転軸123を中心に回動可能に軸支される。
更に、各スライド部材130は、ハウジング110の案内溝114に受容可能な略矩形形状の平板で構成され、内面に複数のカム溝132を形成すると共に、外面にカム溝132と対応する位置にラック131を形成している。各スライド部材130は、ハウジング110の各案内溝114内に摺動可能に受容され、各スライド部材130のラック131にレバー120のギヤ122が噛合するようになっている。
図12には、相手コネクタ141が挿入される初期状態を示す。この状態では、レバー120がハウジング110に対して起立し、スライド部材130のカム溝132がハウジング110のキャビティ111内で所定位置に位置している。
この状態で、相手コネクタ141をハウジング110のキャビティ111内に挿入すると、相手コネクタ141に設けられたボス142がスライド部材130のカム溝132に挿入される。そして、図12の矢印A方向にレバー120を回動させると、スライド部材130が矢印B方向に摺動し、カム溝132とボス142の協働により相手コネクタ141は引き込まれてレバー式コネクタ101のハウジング110と嵌合する。そして、レバー120を最終位置まで回動すると、操作部121の端部に形成された爪124がハウジング110に形成されたラッチアーム115の爪116に係合して、レバー120は最終位置に保持されるのである。
特開平10−134887号公報
しかしながら、この図11及び図12に示す従来のレバー式コネクタ101にあっては、以下の問題点があった。
即ち、レバー式コネクタ101には、各スライド部材130をハウジング110の案内溝114内に受容した際に、各スライド部材130の摺動方向への移動を規制する手段が何ら設けられていない。このため、各スライド部材130をハウジング110の各案内溝114内に受容した後、レバー120をハウジング110に取り付ける前に、各スライド部材130がハウジング110から抜け落ちてしまうことがあった。また、レバー120をハウジング110に取り付けた後であっても、各スライド部材130のラック131にレバー120のギヤ122が適切に噛合しないときなどには、各スライド部材130がハウジング110から抜け落ちてしまうことがあった。
また、レバー120をハウジング110に組み付けるときには、レバー120の回転軸123をハウジング110の孔113に係合するため、断面コ字形操作部121の先端側を一旦内側に閉じるように変形させる必要がある。このように操作部121を変形させると、操作部121の根元の連結部分近傍に過度の力が加わり、破損してしまうおそれがあった。
従って、本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、スライド部材のハウジングからの抜け止めを確実に行うことができるレバー式コネクタを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、レバーのハウジングへの組付け時にレバーが破損するおそれがないレバー式コネクタを提供することにある。
上記問題を解決するため、本発明のうち請求項1に係るレバー式コネクタは、コンタクトを有するハウジングと、相手方コネクタとカム係合すると共に前記ハウジングに対して初期位置と最終位置との間を移動可能に設けられたスライド部材と、前記ハウジングに対して回動可能に設けられ、回動により前記スライド部材を駆動するレバーとを具備したレバー式コネクタにおいて、前記スライド部材に、先端に係止突起を有する片持ち梁状の弾性アームを設け、前記ハウジングに、前記スライド部材が初期位置にあるときに前記係止突起が係止される係止凹部と、前記スライド部材が移動状態にあるときに前記係止突起が移動可能に係合される係合凹部とを設けたことを特徴としている。
また、本発明のうち請求項2に係るレバー式コネクタは、請求項1記載のレバー式コネクタにおいて、前記スライド部材の内側に、前記相手コネクタに設けられた鍔付きカム従動子の軸部がカム係合するカム溝を設け、前記スライド部材の外側に、前記鍔付き従動子の鍔部が入り込む段差部を設け、更に、前記スライド部材の外側に、前記弾性アームを配置したことを特徴としている。
更に、本発明のうち請求項3に係るレバー式コネクタは、コンタクトを有するハウジングと、相手方コネクタとカム係合すると共に前記ハウジングに移動可能に設けられたスライド部材と、前記ハウジングに対して軸部を介して回動可能に設けられ、回動により前記スライド部材を駆動するレバーとを具備したレバー式コネクタにおいて、前記レバーの軸部が、弾性変形可能な片持ち梁状の弾性片に設けられていることを特徴としている。
本発明のうち請求項1に係るレバー式コネクタによれば、スライド部材に、先端に係止突起を有する片持ち梁状の弾性アームを設け、ハウジングに、スライド部材が初期位置にあるときに前記係止突起が係止される係止凹部を設けたので、スライド部材が初期位置にあるときに弾性アームの係止突起がハウジングの係止凹部に係止され、スライド部材の移動が規制される。このため、レバーをハウジングに取り付ける前あるいは取付後のいずれにおいても、スライド部材のハウジングからの抜け止めを行うことができる。そして、ハウジングに、スライド部材が移動状態にあるときに前記係止突起が移動可能に係合される係合凹部を設けたので、スライド部材が移動状態にあっても、スライド部材のハウジングからの抜け止めを確実に行うことができると共に、スライド部材の移動が係止突起によって邪魔されることはないものとすることができる。
また、本発明のうち請求項2に係るレバー式コネクタによれば、請求項1記載のレバー式コネクタにおいて、前記スライド部材の内側に、前記相手コネクタに設けられた鍔付きカム従動子の軸部がカム係合するカム溝を設け、前記スライド部材の外側に、前記鍔付き従動子の鍔部が入り込む段差部を設けたので、レバーの回動によるスライド部材の移動によって相手コネクタの挿抜を確実に行うことができると共に、レバーを回動してスライド部材が移動するときにおける、スライド部材の外側への開きを防止することができる。そして、段差部のあるスライド部材の外側に、弾性アームを配置したので、段差部を設けた側のスペースを利用して、弾性アームを設けることができ、レバー式コネクタの幅を小さくすることができる。
更に、本発明のうち請求項3に係るレバー式コネクタによれば、レバーの軸部が、弾性変形可能な片持ち梁状の弾性片に設けられているので、レバーの軸部をハウジングに組み付けるときに、弾性片が弾性変形し、弾性片以外のレバーの部分に過度の力が加わらずにレバーの軸部をハウジングに組付けることができる。このため、レバーが破損するおそれはない。
次に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明に係るレバー式コネクタを相手コネクタとともに示す斜視図である。但し、図1においてスライド部材が初期位置に位置している。図2は図1に示すレバー式コネクタの相手コネクタに対する嵌合初期状態を示す斜視図である。図3は図1に示すレバー式コネクタの相手コネクタに対する嵌合途中状態を示し、(A)は右側面図、(B)は断面図である。図4は図1に示すレバー式コネクタを前方斜め上方から見た斜視図である。図5は図1に示すレバー式コネクタを前方斜め下方から見た斜視図である。図6は図1に示すレバー式コネクタの右側面図である。なお、図1、図2、図4、図5及び図6においては、ワイヤカバーを図示していない。
図1乃至図3に示すように、レバー式コネクタ1と相手コネクタ50の第1嵌合部52とが嵌合するようになっている。嵌合方法については後述する。レバー式コネクタ1はその形状から相手コネクタ50の第1嵌合部52に嵌合するようになっているが、相手コネクタ50の第2嵌合部53には第2嵌合部53の形状に適合した他の形状のレバー式コネクタが嵌合するようになっている。以下、レバー式コネクタ1が相手コネクタ50の第1嵌合部52に嵌合する場合を例にとって説明する。
相手コネクタ50は、第1嵌合部52及び第2嵌合部53を有する相手ハウジング51を備えている。第1嵌合部52は、略矩形形状に形成され、その両側面(図1において前側の面と後側の面)には複数対の鍔付きカム従動子54が突出形成されている。各鍔付きカム従動子54は、第1嵌合部52の側面から突出する断面円形状の軸部54aと、軸部54aの先端に設けられた鍔部54bとを有している。鍔部54bは、軸部54aと同心円状に軸部54aに対して拡径して形成された半円部と、この半円部に連続する長方形状部とで構成されている。そして、第1嵌合部52には、複数の金属製の相手コンタクト61が取り付けられている。また、第2嵌合部53も、略矩形形状に形成され、その両側面には複数対の鍔付きカム従動子55が突出形成されている。各鍔付きカム従動子55は、第2嵌合部53の側面から突出する断面円形状の軸部55aと、軸部55aの先端に設けられた鍔部55bとを有している。鍔部55bは、軸部55aと同心円状に軸部55aに対して拡径して形成された半円部と、この半円部に連続する長方形状部とで構成されている。そして、第2嵌合部53には、複数の金属製の相手コンタクト62が取り付けられている。
また、レバー式コネクタ1は、絶縁性のハウジング2と、2枚1組のスライド部材20と、レバー30と、ワイヤカバー40とを具備している。図7は図1に示すレバー式コネクタを構成するハウジングを前方斜め上方から見た斜視図である。図8は図1に示すレバー式コネクタを構成するスライド部材を外面側から見た斜視図である。図9は図1に示すレバー式コネクタを構成するスライド部材を内面側から見た斜視図である。図10は図1に示すレバー式コネクタを構成するレバーの斜視図である。
ハウジング2は、図1乃至図7に示すように、上面10a、下面10b、前面10c、後面10d、及び1対の側面10eを有する略矩形形状の嵌合部10と、嵌合部10の上面10aから上方に突出する略矩形形状の突出部12とを備え、絶縁性の樹脂を成形することによって形成されている。ハウジング2の嵌合部10には、下面10b側が開口した相手コネクタ受容キャビティ11が設けられている。相手コネクタ受容キャビティ11の上部には、図示しない複数のコンタクトが設置されている。また、嵌合部10の両側面10e,10eには、スライド部材20を受容するための1対のスライド部材受容溝13が前後方向に延びるように形成されている。各スライド部材受容溝13は、嵌合部10の前面10cにおいて開口している。そして、各スライド部材受容溝13の側面には、嵌合部10の内部に設けられた相手コネクタ受容キャビティ11に対して連通する第1開口14が形成されている。また、嵌合部10の上面10aには、各スライド部材受容溝13に対して連通する1対の第2開口15が形成されている。更に、嵌合部10の下面10bには、各スライド部材受容溝13に対して連通する複数対の第3開口16が形成されている。また、突出部12の両側面には、1対の軸用孔17が穿設されている。
また、ハウジング2の突出部12には、図3に示すように、ワイヤカバー40が取り付けられている。このワイヤカバー40の頂部には、レバー30を最終位置において固定するための係止部41が設けられている。そして、各コンタクトに接続された電線(図示せず)が突出部12及びワイヤカバー40を介して外部に導出されるようになっている。
また、2枚1組のスライド部材20は、嵌合部10の両側面10eに設けられた1対のスライド部材受容溝13内にハウジング2の前側から挿入され、ハウジング2に対して図2に示す初期位置と図3の一点鎖線で示す最終位置との間を移動可能に設けられている。2枚1組のスライド部材20は、対称形状に形成されている。そして、各スライド部材20は、絶縁性の樹脂を成形することによって構成され、図1乃至図6、図8及び図9に示すように、ハウジング2の各スライド部材受容溝13内に受容可能な略矩形形状を有している。各スライド部材20の上端面には、所定長さにわたるラック21が形成されている。ラック21は、各スライド部材20が各スライド部材受容溝13内に受容されてハウジング2に対して初期位置と最終位置との間を移動するときに、少なくとも一部がハウジング2の第2開口15に臨む位置に形成される。また、各スライド部材20の内側、即ち相手コネクタ受容キャビティ11に面する側には、相手コネクタ50の第1嵌合部52に設けられた鍔付きカム従動子54の軸部54aがカム係合する複数のカム溝22が設けられている。各カム溝22は、スライド部材20が初期位置にあるときに鍔付きカム従動子54の軸部54aが位置する導入口22aと、この導入口22aに連続し、スライド部材20が移動状態にあるときに鍔付きカム従動子54の軸部54aが位置するカム部22bと、このカム部22bに連続し、スライド部材20が最終位置にあるときにカム従動子54の軸部54aが位置する終端部22cとを具備している。各導入口22aは、図5によく示すように、スライド部材20が初期位置にあるときにハウジング2に設けられた第3開口16と整列する位置に設けられる。また、各スライド部材20の外側には、鍔付き従動子54の鍔部54bが入り込む段差部23が設けられている。段差部23は、カム溝22の外側においてカム溝22から径が拡大する方向に拡がるように形成されている。
また、各スライド部材20の外側には、先端に係止突起25を有する片持ち梁状の弾性アーム24が設けられている。弾性アーム24は、各スライド部材20の後側よりの部分を固定端として各スライド部材20の下縁にほぼ沿うように後方から前方に向けて延びている。そして、ハウジング2の嵌合部10には、スライド部材20が初期位置にあるときに係止突起25が係止される係止凹部18と、係止凹部18の後側に配置され、スライド部材20が移動状態にあるときに係止突起25が移動可能に係合される係合凹部19とが設けられている。
更に、レバー30は、図1乃至図6及び図10に示すように、1対の脚部31と、脚部31の後端を連結する連結部32とを備えた断面略コ字形に形成され、絶縁性の樹脂を成形することによって形成されている。そして、レバー30の各脚部31の前端側には、内方及び外方に向けて弾性変形可能な片持ち梁状の弾性片33が設けられ、この弾性片33の前端には図10に示すように内方に向けて突出する軸部34が設けられている。レバー30の1対の軸部34は、ハウジング2の突出部12の両側面に穿設された1対の1対の軸用孔17に両外側から嵌入されて軸支され、レバー30がハウジング2の突出部12に対して軸部17を中心として回動可能となっている。また、レバー30の各脚部31の前端には、嵌合部10に受容されたスライド部材20のラック21に第2開口15を介して噛合するギヤ35が設けられている。レバー30を初期位置から最終位置まで回動すると、ギヤ35とラック21の協働によりスライド部材20が初期位置から最終位置まで移動するようになっている。なお、レバー30の連結部32には、レバー30を最終位置において固定するための係止突起37を有する係止アーム36が設けられている。
次に、レバー式コネクタ1の組立方法について説明する。
レバー式コネクタ1を組み立てるには、先ず、ハウジング2の嵌合部10に複数のコンタクトを取り付けた状態で、2枚1組のスライド部材20を、それらの後側を先頭にして嵌合部10の両側面10eに設けられた1対のスライド部材受容溝13内にハウジング2の前側から挿入する。すると、図1に示すように、弾性アーム24に設けられた係止突起25がハウジング2に設けられた係止凹部18に係止され、スライド部材20の移動が規制されて、スライド部材20が初期位置に位置する。この状態では、スライド部材20の移動が規制されているので、スライド部材20のハウジング2からの抜け止めがなされ、スライド部材20がハウジング2から抜け落ちることはない。即ち、この状態では、レバー30をハウジング2に取り付ける前であるが、スライド部材20のハウジング2からの抜け止めを行うことができる。スライド部材20が初期位置に位置すると、図5に示すように、各導入口22aがハウジング2に設けられた第3開口16と整列する。
次いで、ワイヤカバー40をハウジング2の突出部12に取り付け、各コンタクトに接続された電線を外部に導出する。
次に、レバー30の1対の軸部34を、ワイヤカバー40の両側面上を沿わせつつ1対の軸用孔17に嵌入し、レバー30をハウジング2に軸支する。ここで、1対の軸部34がワイヤカバー40の両側面上を沿って移動しているときには、各軸部34が設けられている弾性片33が固定端を中心に外方に向けて弾性変形し、1対の軸部34が1対の軸用孔17に嵌入するときには、外方に向けて弾性変形した各弾性片33が元の位置に復帰し、軸部34が軸用孔17に嵌入する。このため、弾性片33以外のレバー30の部分に過度の力が加わらずにレバー30の軸部34をハウジングに組付けることができ、レバー30が破損するおそれはない。
このように、レバー30をハウジング2に組付けると、レバー30は、図1に示す初期位置に位置し、レバー式コネクタ1の組立が完了する。レバー30が初期位置にあるときには、レバー30のギヤ35が、ハウジング2の第2開口15を介してスライド部材20のラック21に噛合する。なお、レバー30をハウジング2に取り付けた後においても、弾性アーム24に設けられた係止突起25がハウジング2に設けられた係止凹部18に係止されており、スライド部材20がハウジング2から抜け落ちることはない。
次に、レバー式コネクタ1と相手コネクタ40の第1嵌合部52との嵌合方法について説明する。
前述したように、レバー式コネクタ1の組立が完了したときには、図1に示すように、スライド部材20が初期位置に位置する。そして、図1の矢印A方向にレバー式コネクタ1を移動して相手コネクタ40の第1嵌合部52を相手コネクタ受容キャビティ11内に受容すると、図2に示す嵌合初期状態となる。この嵌合初期状態では、レバー30及びスライド部材20が初期位置に位置し、第1嵌合部52の鍔付きカム従動子54の軸部54aが、ハウジング2の第3開口16を通過してスライド部材20にあるカム溝22の導入口22aのところに位置する。
そして、レバー30を、初期位置から図2の矢印B方向に回動すると、図3(A)、(B)に示すように、レバー30に設けられたギヤ35とスライド部材21に設けられたラック21との協働により、スライド部材20が図2の矢印C方向、即ち前から後方向に移動し、これにともなって鍔付きカム従動子54の軸部54aがカム溝22のカム部22b内に引き込まれ、レバー式コネクタ1の第1嵌合部52に対する嵌合状態が進行する。スライド部材20が矢印C方向に移動するときには、ハウジング2の係止凹部18に係止されていた弾性アーム24の係止突起25が、係合凹部19内に移動可能に係合される。この際に、弾性アーム24の先端に設けられた係止突起25が、係止凹部18と係合凹部19との境界に設けられた壁部の前面に形成された傾斜面18aに沿いつつ一旦外方に変位することによって弾性アーム24が一旦外方に向けて弾性変形し、そして、係止突起25が前記壁部を乗り越えて前記壁部の後面に形成された傾斜面19aに沿いつつ内方に変位することによって弾性アーム24が元の位置に復元する。このように、ハウジング2の係止凹部18に係止されていた弾性アーム24の係止突起25が、係合凹部19内に移動可能に係合されるので、スライド部材20が移動状態にあっても、スライド部材20のハウジング2からの抜け止めを確実に行うことができると共に、スライド部材20の移動が係止突起18によって邪魔されることはないものとすることができる。
そして、レバー30を図3(A)、(B)の一点鎖線で示す最終位置まで回動すると、スライド部材20も一点鎖線で示す最終位置まで移動し、これにともなって鍔付きカム従動子54の軸部54aがカム溝22の終端部22c内に引き込まれ、レバー式コネクタ1の第1嵌合部52に対する嵌合最終状態となる。これにより、レバー式コネクタ1のコンタクト(図示せず)と第1嵌合部52に設けられたコンタクト61とが接触し、電気的に導通することになる。レバー30を図3(A)、(B)の一点鎖線で示す最終位置まで回動すると、レバー30の係止突起37がワイヤカバー40に設けられた係止部41に係止され、レバー30が最終位置に保持される。
一方、レバー30を図3(A)、(B)の一点鎖線で示す最終位置から図2に示す初期位置まで回動すると、スライド部材20が前述の動作と逆の動作をし、レバー式コネクタ1の第1嵌合部52に対する嵌合状態が解除され、レバー式コネクタ1が第1嵌合部52から抜去される。
なお、スライド部材20の外側には、鍔付き従動子54の鍔部54bが入り込む段差部23が設けられており、スライド部材20が初期位置に位置するとき、移動状態にあるとき、及び最終位置に位置するときのいずれの場合にあっても、鍔付き従動子54の鍔部54bがスライド部材20の外側に設けられた段差部23に入り込む。このため、レバー30を回動してスライド部材20が移動するときにおける、スライド部材20の外側への開きを防止することができる。
そして、段差部23のあるスライド部材20の外側に、先端に係止突起25のある弾性アーム24が配置されている。このため、段差部23を設けた側のスペースを利用して、弾性アーム24を設けることができ、レバー式コネクタ1の幅、即ち嵌合部10の両側面10e,10eを跨ぐ左右方向のレバー式コネクタ1の幅を小さくすることができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されずに種々の変更、改良を行うことができる。
例えば、スライド部材20は、少なくとも1枚設ければよく、2枚1組設けなくてもよい。
また、弾性アーム24は、スライド部材20のいずれかの部分に設けられればよく、スライド部材20の外側に設ける必要は必ずしもない。そして、弾性アーム24は、各スライド部材20の後側よりの部分を固定端として各スライド部材20の下縁にほぼ沿うように後方から前方に向けて延びている必要はない。
更に、係止凹部18と係合凹部19との位置関係は、係止凹部18をスライド部材20が初期位置にあるときに係止突起25が係止される位置とし、係合凹部19をスライド部材20が移動状態にあるときに係止突起25が移動可能に係合される位置とするものであれば、係止凹部18を前側に配置し、係合凹部19を後側に配置するものに限られない。
本発明に係るレバー式コネクタを相手コネクタとともに示す斜視図である。但し、図1においてスライド部材が初期位置に位置している。 図1に示すレバー式コネクタの相手コネクタに対する嵌合初期状態を示す斜視図である。 図1に示すレバー式コネクタの相手コネクタに対する嵌合途中状態を示し、(A)は右側面図、(B)は断面図である。 図1に示すレバー式コネクタを前方斜め上方から見た斜視図である。 図1に示すレバー式コネクタを前方斜め下方から見た斜視図である。 図1に示すレバー式コネクタの右側面図である。 図1に示すレバー式コネクタを構成するハウジングを前方斜め上方から見た斜視図である。 図1に示すレバー式コネクタを構成するスライド部材を外面側から見た斜視図である。 図1に示すレバー式コネクタを構成するスライド部材を内面側から見た斜視図である。 図1に示すレバー式コネクタを構成するレバーの斜視図である。 従来のレバー式コネクタの一例の分解斜視図である。 図11のレバー式コネクタを相手コネクタと共に示す斜視図である。
符号の説明
1 レバー式コネクタ
2 ハウジング
18 係止凹部
19 係合凹部
20 スライド部材
22 カム溝
23 段差部
24 弾性アーム
25 係止突起
30 レバー
33 弾性片
34 軸部
40 相手コネクタ
54,55 鍔付きカム従動子
54a,55a 軸部
54b、55b 鍔部

Claims (3)

  1. コンタクトを有するハウジングと、相手方コネクタとカム係合すると共に前記ハウジングに対して初期位置と最終位置との間を移動可能に設けられたスライド部材と、前記ハウジングに対して回動可能に設けられ、回動により前記スライド部材を駆動するレバーとを具備したレバー式コネクタにおいて、
    前記スライド部材に、先端に係止突起を有する片持ち梁状の弾性アームを設け、前記ハウジングに、前記スライド部材が初期位置にあるときに前記係止突起が係止される係止凹部と、前記スライド部材が移動状態にあるときに前記係止突起が移動可能に係合される係合凹部とを設けたことを特徴とするレバー式コネクタ。
  2. 前記スライド部材の内側に、前記相手コネクタに設けられた鍔付きカム従動子の軸部がカム係合するカム溝を設け、前記スライド部材の外側に、前記鍔付き従動子の鍔部が入り込む段差部を設け、更に、前記スライド部材の外側に、前記弾性アームを配置したことを特徴とする請求項1記載のレバー式コネクタ。
  3. コンタクトを有するハウジングと、相手方コネクタとカム係合すると共に前記ハウジングに移動可能に設けられたスライド部材と、前記ハウジングに対して軸部を介して回動可能に設けられ、回動により前記スライド部材を駆動するレバーとを具備したレバー式コネクタにおいて、
    前記レバーの軸部が、弾性変形可能な片持ち梁状の弾性片に設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
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