JP2006323711A - 分圧抵抗回路およびシリーズレギュレータ回路 - Google Patents

分圧抵抗回路およびシリーズレギュレータ回路 Download PDF

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彰 山崎
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Abstract

【課題】 小容量のコンデンサを用いて位相特性を改善することができる。
【解決手段】 シリーズレギュレータ回路100は、出力電圧v1を供給するPMOS−FETの出力制御トランジスタM1と、入力される基準電圧VREFと電圧v2との差分電圧に基づいて、出力制御トランジスタM1の出力電圧v1が所定電圧に保たれるように出力制御トランジスタM1の動作制御を行う演算増幅器1と、基準電圧VREFを発生する基準電圧回路2と、出力制御トランジスタM1からの出力電圧v1の変動を検出するために設けられ、電圧v2を演算増幅器1に出力する分圧抵抗回路3とから構成されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は分圧抵抗回路およびシリーズレギュレータ回路に関し、特にフィードバック制御に用いられる分圧抵抗回路およびそれを用いたシリーズレギュレータ回路に関する。
制御対象の電圧を検出して、その電圧を基準電圧と比較し、変動が軽減されるように制御を行うフィードバック制御は、様々な回路に用いられている。
このフィードバック制御を利用した電源回路としてシリーズレギュレータ回路が知られている。
図3は、従来のシリーズレギュレータを示す回路図である。
図3に示すシリーズレギュレータ回路80は、LDO(Low Dropout Voltage Regulator)と呼ばれる回路であり、電圧検出のための分圧抵抗R81,R82で構成される分圧抵抗回路81を有している。
分圧抵抗回路81は、実際には、分圧抵抗R81,R82に寄生容量成分が存在し、この寄生容量成分を無視できるとすると、フィードバック部における位相の変化はなく、フィードバック制御系の安定性の指標となる開ループの位相余裕に影響を与えない。
しかしながら、分圧抵抗R81,R82を外付けの抵抗で構成する場合は、分圧抵抗R81および分圧抵抗R82の間の端子Xは、ICチップのパッドを介してオペアンプOP80の差動入力等に接続される。この場合は、端子XとGND(グランド)間において、パッド、保護素子等で構成される寄生容量が付加されていると考えられる。
そこで、シリーズレギュレータ回路80の安定性について説明するために、寄生容量を考慮した場合の伝達関数について説明する。
図4は、寄生容量を考慮した場合の分圧抵抗回路を示す回路図である。
なお、図4では、保護素子等で構成される寄生容量をC8aとして明示しているが、実際の回路ではこの寄生容量C8aとして、コンデンサを意図的に設けているわけではない。
分圧抵抗R81に流れる電流を電流i81、分圧抵抗R82に流れる電流をi82、寄生容量C8aに流れる電流をi8aとすると、キルヒホッフの法則等より、式(1)〜式(3)が成り立つ。
v82=R82・i82 ・・・(1)
Figure 2006323711
v81−v82=R81・i81=R81(i82+i8a) ・・・(3)
式(1),式(2)をそれぞれラプラス変換すると、式(4),式(5)が得られる。
Figure 2006323711
I8a(s)=sC8a・V82(s) ・・・(5)
式(3)をラプラス変換して、式(4),式(5)を代入した式は、式(6)で表される。
Figure 2006323711
よって、分圧抵抗回路81のフィードバック制御系における伝達関数G80(s)は、式(7)で表される。
Figure 2006323711
式(7)に示すように、フィードバック制御系における分圧抵抗回路81の伝達関数G80(s)は1次遅れ要素となっていて、寄生容量C8aに起因するポール(極)が存在し、位相遅れを発生させる。閉ループを構成する制御系において、ポールを生成する回路は、閉ループの周波数特性を悪化させて、上述の位相余裕に悪影響を与えるため好ましくない。
この問題を解決する方法として、分圧抵抗R81に並列にコンデンサを追加する方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図5は、コンデンサを追加した場合の分圧抵抗回路を示す回路図である。
次に、図5に示す分圧抵抗回路91の伝達関数について説明する。
分圧抵抗R91に流れる電流を電流i91、分圧抵抗R92に流れる電流をi92、寄生容量C9aに流れる電流をi9a、コンデンサC9bに流れる電流をi9bとすると、式(8),式(9)が成り立つ。
v91−v92=R91・i91 ・・・(8)
Figure 2006323711
式(8),式(9)をそれぞれラプラス変換すると、式(10),式(11)が得られる。
Figure 2006323711
I9b(s)=sC9b(V91(s)−V92(s)) ・・・(11)
また、電流i92および電流i9aをラプラス変換した式は、式(12),式(13)で表される。
Figure 2006323711
I9a(s)=sC9a・V92(s) ・・・(13)
ところで、
I9b(s)+I91(s)=I9a(s)+I92(s) ・・・(14)
なので、式(10)〜式(13)を、式(14)に代入すると、式(15)が得られる。
Figure 2006323711
よって、分圧抵抗回路91の伝達関数は、式(16)で表される。
Figure 2006323711
式(16)より、DCにおける分圧電圧VDIV,ゼロZ,ポールPは、それぞれ式(17)〜式(19)で表される。
Figure 2006323711
Figure 2006323711
Figure 2006323711
特開平7−46423号公報(段落番号〔0039〕、図1,3,5)
ここで、分圧抵抗R91,R92の値に関わらず、寄生容量C9a<<コンデンサC9bであれば、式(18)および式(19)に示すように、ゼロZがポールPよりも低い周波数に存在するため位相余裕が悪化することはない。しかしながら、前述したように、寄生容量C9aは、ICチップのパッドや保護素子等を含む容量で構成されているため、例えば、寄生容量C9a=10pFとすると、位相余裕を改善させるためには100pF程度のコンデンサC9bを設置する必要があるため、コンデンサC9bの面積が大きくなってしまうという問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、小容量のコンデンサを用いて位相特性を改善することができる分圧抵抗回路およびシリーズレギュレータ回路を提供することを目的とする。
本発明では上記問題を解決するために、負荷に対して定電圧を供給するシリーズレギュレータ回路において、前記定電圧を供給する出力制御トランジスタ素子と、前記定電圧を分圧した分圧電圧をその分圧電圧出力部から出力する分圧回路と、一端が前記分圧電圧出力部に接続され他端の電位を出力電圧とする出力電圧生成用抵抗と、前記定電圧が入力される前記分圧回路の入力部と前記出力電圧生成用抵抗の他端との間に接続されたコンデンサとを有する分圧抵抗回路と、前記出力電圧と、予め設定される基準電圧とを入力し、前記出力制御トランジスタ素子が前記定電圧を供給するように前記出力制御トランジスタ素子の動作制御を行う演算増幅器と、を有することを特徴とするシリーズレギュレータ回路が提供される。
このような分圧抵抗回路によれば、出力電圧生成用抵抗を設けて分圧抵抗回路の伝達関数を調節することにより、コンデンサの容量を大きくすることなく、分圧抵抗回路の位相特性を所望のものにすることができる。
本発明では、出力電圧生成用抵抗を設けて分圧抵抗回路の伝達関数を調節することにより、大容量のコンデンサを用いることなく、分圧抵抗回路の位相特性を所望のものにすることができる。
これにより、小容量のコンデンサを用いて分圧抵抗回路のゼロを低い周波数に設定することができるため、回路の小型化を図ることができ、かつ、位相余裕の悪化を容易かつ確実に防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は、実施の形態のシリーズレギュレータ回路を示す回路図である。シリーズレギュレータ回路100は、出力電圧v1を供給するPMOS−FETの出力制御トランジスタM1と、入力される基準電圧VREFと電圧v2との差分電圧に基づいて、出力制御トランジスタM1の出力電圧v1が所定電圧に保たれるように出力制御トランジスタM1の動作制御を行う演算増幅器1と、基準電圧VREFを発生する基準電圧回路2と、出力制御トランジスタM1からの出力電圧v1の変動を検出するために設けられ、電圧v2を演算増幅器1に出力する分圧抵抗回路3とから構成されている。
シリーズレギュレータ回路100では、演算増幅器1および基準電圧回路2の電源端子と、出力制御トランジスタM1のソースとに入力電圧VDDが供給される。
出力制御トランジスタM1のゲートは、演算増幅器1の出力端子に接続され、ドレインは、分圧抵抗回路3および出力電圧v1が出力されるシリーズレギュレータ回路100の出力端子5に接続されている。この出力端子5には、負荷RLとレギュレート動作を安定させるための出力コンデンサCLとが接続される。
分圧抵抗回路3は、シリーズレギュレータ回路100の出力端子5とGND(グランド)との間に直列に接続される2つの分圧抵抗R1,R2からなる分圧回路、および分圧抵抗R1に並列に接続されたコンデンサCbと抵抗R3の直列回路とで構成されている。また、コンデンサCbと抵抗R3の接続部は、分圧抵抗回路3の出力部として演算増幅器1の反転入力端子に接続され、演算増幅器1に電圧v2を出力する。
分圧抵抗R1および分圧抵抗R2の接続部は、出力電圧v1を分圧して分圧電圧vxを生成する分圧回路の分圧電圧出力部を構成している。
抵抗R3は、一端が分圧電圧出力部に接続され、他端の電位が電圧v2となっている。
なお、分圧抵抗回路3では、保護素子等で構成される寄生容量をCaとして明示しているが、実際の回路ではこの寄生容量Caとして、コンデンサを意図的に設けているわけではない。
次に、シリーズレギュレータ回路100の動作について説明する。
演算増幅器1は、分圧抵抗回路3によって生成された電圧v2が基準電圧VREFに仮想短絡するよう機能する。出力制御トランジスタM1は、演算増幅器1から出力される電圧により、電圧v2と基準電圧VREFが仮想短絡するように出力電圧v1を出力する。これにより、出力電圧v1が一定に制御される。
次に、分圧抵抗回路3の伝達関数について説明する。
分圧抵抗回路3においては、キルヒホッフの法則等より以下の式(20)〜式(25)が成り立つ。
Figure 2006323711
v1−vx=R1・i1 ・・・(21)
v2−vx=R3・ib ・・・(22)
vx=R2・i2 ・・・(23)
Figure 2006323711
i1+ib=i2+ia ・・・(25)
式(20)〜式(25)を、それぞれラプラス変換すると、式(26)〜式(31)となる。
Figure 2006323711
V1(s)−Vx(s)=R1・I1(s) ・・・(27)
V2(s)−Vx(s)=R3・Ib(s) ・・・(28)
Vx(s)=R2・I2(s) ・・・(29)
Figure 2006323711
I1(s)+Ib(s)=I2(s)+Ia(s) ・・・(31)
まず、電圧VX(s)と電圧V1(s)との関係を求める。式(28)をV2(s)について解き、式(26)に代入すると、式(32)で表される。
Figure 2006323711
式(32)をIb(s)について解くと、式(33)で表される。
Figure 2006323711
次に、式(33)、および式(27),式(29),式(30)をそれぞれI1(s),I2(s),Ia(s)について解いた3つの式を、式(31)に代入したときの、式(31)の左辺および右辺は、式(34)および式(35)で表される。
Figure 2006323711
Figure 2006323711
ここで、
Figure 2006323711
とおく。
式(34)および式(35)で表される式(31)の左辺=右辺として、左辺のVx(s)の項を右辺に移項すると、式(36)となる。
Figure 2006323711
式(36)の分子をβとすると、βは、式(37)で表される。
Figure 2006323711
式(36)をVX(s)について解き、αを元に戻すと式(38)が得られる。
Figure 2006323711
これにより、電圧Vx(s)と電圧V1(s)との関係が得られる。
次に、電圧V2(s)を電圧V1(s)と電圧Vx(s)で表す。
式(28)を、Ib(s)について解き、式(26)に代入すると、式(39)が得られる。
Figure 2006323711
式(39)をV2(s)について解くと式(40)が得られる。
Figure 2006323711
伝達関数G(s)は、式(38)を式(40)に代入して整理すると式(41)で表される。
Figure 2006323711
次に、式(41)に基づいて、分圧抵抗回路3の伝達関数を調節した場合の実施例について説明する。
図2は、分圧抵抗回路の位相特性を示すグラフである。
なお、図2中の”with R3”は、分圧抵抗回路3の位相特性を示しており、”w/o(without) R3”は、分圧抵抗回路91の位相特性を示している。
また、各条件は、一例として、分圧抵抗R1=50kΩ、分圧抵抗R2=100kΩ、抵抗R3=300kΩ、寄生容量Ca=10pF、コンデンサCb=2pFとした。
図2に示すように、抵抗R3が無い場合は、ポールがゼロよりも先に発生して位相余裕が悪化している。一方、抵抗R3を設置した場合は、Ca>Cbにも関わらずポールよりもゼロが先に発生しているため、位相余裕が悪化することはない。
以上説明したように、本実施の形態のシリーズレギュレータ回路100によれば、抵抗R3を設置し、式(41)に基づいて、伝達関数を調節することにより、大容量のコンデンサ(コンデンサCb)を用いることなく、分圧抵抗回路3の位相特性を所望のものにすることができる。
これにより、小容量のコンデンサCbを用いて、高い周波数にあるゼロを低い周波数、具体的にはポールより低い周波数またはポールの近傍に設定することができるため、分圧抵抗回路3の小型化、ひいてはシリーズレギュレータ回路100の小型化を図ることができ、かつ、位相余裕の悪化を容易かつ確実に防止することができる。
以上、本発明の分圧電圧回路およびシリーズレギュレータ回路を、図示の実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置換することができる。また、本発明に、他の任意の構成物が付加されていてもよい。
実施の形態のシリーズレギュレータ回路を示す回路図である。 分圧抵抗回路の位相特性を示すグラフである。 従来のシリーズレギュレータを示す回路図である。 寄生容量を考慮した場合の分圧抵抗回路を示す回路図である。 コンデンサを追加した場合の分圧抵抗回路を示す回路図である。
符号の説明
1 演算増幅器
2 基準電圧回路
3 分圧抵抗回路
100 シリーズレギュレータ回路
a,C8a,C9a 寄生容量
b,C9b コンデンサ
M1 出力制御トランジスタ
R1,R2 分圧抵抗
R3 抵抗
REF 基準電圧

Claims (3)

  1. 入力電圧から、所定の出力電圧を出力する分圧抵抗回路において、
    前記入力電圧を分圧した分圧電圧をその分圧電圧出力部から出力する分圧回路と、
    一端が前記分圧電圧出力部に接続され他端の電位を前記出力電圧とする出力電圧生成用抵抗と、
    前記入力電圧が入力される前記分圧回路の入力部と前記出力電圧生成用抵抗の他端との間に接続されたコンデンサと、
    を有することを特徴とする分圧抵抗回路。
  2. 前記コンデンサの値は、前記分圧電圧出力部を構成する要素により生じる寄生容量に基づいて設定されることを特徴とする請求項1記載の分圧抵抗回路。
  3. 負荷に対して定電圧を供給するシリーズレギュレータ回路において、
    前記定電圧を供給する出力制御トランジスタ素子と、
    前記定電圧を分圧した分圧電圧をその分圧電圧出力部から出力する分圧回路と、一端が前記分圧電圧出力部に接続され他端の電位を出力電圧とする出力電圧生成用抵抗と、前記定電圧が入力される前記分圧回路の入力部と前記出力電圧生成用抵抗の他端との間に接続されたコンデンサとを有する分圧抵抗回路と、
    前記出力電圧と、予め設定される基準電圧とを入力し、前記出力制御トランジスタ素子が前記定電圧を供給するように前記出力制御トランジスタ素子の動作制御を行う演算増幅器と、
    を有することを特徴とするシリーズレギュレータ回路。
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