JP2006312532A - コアヤーン製造装置における芯糸供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
芯糸のパッケージ幅が種々変更されても、少ない工数でそのパッケージ幅に対応し、芯糸に付与される張力の変動を最小化することができる、コアヤーン製造装置における芯糸供給装置を提供する。
【解決手段】
パッケージ21から綾振り状態で解舒される芯糸Dを、ドラフト装置に供給するコアヤーン製造装置における芯糸供給装置2であって、パッケージ21とドラフト装置との間に、芯糸Dをドラフト装置に導くための芯糸ガイド24を設けてなり、芯糸ガイド24が、芯糸Dを案内するガイド孔24aと、ガイド孔24aの位置をパッケージ21における綾振りの中心に対応する位置に位置決めするためのガイド孔位置決め手段2b,2cとを備えたものからなるようにした。
【選択図】図3
芯糸のパッケージ幅が種々変更されても、少ない工数でそのパッケージ幅に対応し、芯糸に付与される張力の変動を最小化することができる、コアヤーン製造装置における芯糸供給装置を提供する。
【解決手段】
パッケージ21から綾振り状態で解舒される芯糸Dを、ドラフト装置に供給するコアヤーン製造装置における芯糸供給装置2であって、パッケージ21とドラフト装置との間に、芯糸Dをドラフト装置に導くための芯糸ガイド24を設けてなり、芯糸ガイド24が、芯糸Dを案内するガイド孔24aと、ガイド孔24aの位置をパッケージ21における綾振りの中心に対応する位置に位置決めするためのガイド孔位置決め手段2b,2cとを備えたものからなるようにした。
【選択図】図3
Description
本発明は、弾性糸等の芯糸の周囲に短繊維からなる繊維束を巻き付けたカバーリング・スパンデックス・コアヤーン(以下、コアヤーンと称する)の製造装置における芯糸供給装置に関する。
スパンデックス等の弾性糸を芯糸に用い、その周囲を毛又は綿等の短繊維からなる繊維束で覆ったコアヤーンは、弾性糸の優れた伸縮性と天然繊維の良好な風合を兼備するという特長を有している。
このコアヤーンを製造する装置は、パッケージから解舒した芯糸に適正な張力を付与しつつ、当該芯糸を芯糸ガイドおよびエアサッカー等を介してドラフト装置に供給し、そこでドラフト中の短繊維束と合流させ、空気紡績装置で芯糸に短繊維を絡み付かせることにより、コアヤーンを製造するように構成されている。
特開2002−363834号公報
ところで、パッケージから解舒された芯糸は自ずと綾振りされるが、上記芯糸ガイドは、そのガイド孔が、上記綾振りの幅が略均等になる位置(以下、綾振りセンターと称する)にくるように取り付けられており、芯糸ガイドがそこを通過する芯糸に対して与える影響を均等化し、張力変動を最小化するように構成されている。
しかしながら、使用される芯糸のパッケージ幅は種々存在するため、芯糸ガイドが定位置に固定されている場合には、あるパッケージ幅では意図したとおりに張力への影響を均等にできるが、別のパッケージ幅では芯糸ガイドのガイド孔が綾振りセンターから外れてしまい、張力への影響が不均等になって芯糸供給中に大きな張力変動を招き、製品の品質低下を生じてしまっていた。また、芯糸パッケージの取付位置をその幅に応じて変更することにより、上記問題を回避することも可能ではあるが、それには多大な工数が必要であり、現実的ではなかった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、芯糸のパッケージ幅が種々変更されても、少ない工数でそのパッケージ幅に対応し、芯糸に付与される張力の変動を最小化することができる、コアヤーン製造装置における芯糸供給装置を提供することにある。
上記課題を解決するために本発明は、パッケージから綾振り状態で解舒される芯糸を、ドラフト装置に供給するコアヤーン製造装置における芯糸供給装置であって、前記パッケージと前記ドラフト装置との間に、芯糸をドラフト装置に導くための芯糸ガイドを設けてなり、前記芯糸ガイドが、前記芯糸を案内するガイド孔と、ガイド孔の位置を前記パッケージにおける綾振りの中心に対応する位置に位置決めするためのガイド孔位置決め手段とを備えたものからなることを特徴とする。
なお、ここでの綾振りとは、綾振りされて巻き上げられたパッケージから芯糸を解舒する際に自ずと生じる綾振りのことを意味する。また、綾振りのセンターとは、上記綾振りの幅を略均等に分ける位置を意味する。
なお、ここでの綾振りとは、綾振りされて巻き上げられたパッケージから芯糸を解舒する際に自ずと生じる綾振りのことを意味する。また、綾振りのセンターとは、上記綾振りの幅を略均等に分ける位置を意味する。
また、上記構成において、前記芯糸ガイドにおけるガイド孔位置決め手段が、複数の位置決め孔により形成されており、前記芯糸ガイドを取り付けるための被取付部に対して選択的に装着し得るようになされているのが好ましい。
また、上記構成において、前記芯糸ガイドを取り付けるための被取付部に、前記複数の位置決め孔の間隔に対応する間隔で位置決めピンおよび取付ボルトを設けてもよい。
上記のように構成された本発明の芯糸供給装置によれば、使用される芯糸パッケージの幅(軸方向長さ)に応じて、芯糸ガイドのガイド孔を綾振りセンターにくるように移動させ、かつ、固定させることができるため、そこを通過する芯糸に対して与える影響を均等化し、芯糸の張力変動を最小化することができる。従って、製造されるコアヤーンの品質低下を回避することができる。
以下、図面を参照して本発明の好ましい一実施形態につき説明する。図1は、本発明にかかる芯糸供給装置2を適用したコアヤーン製造装置100を示す正面図であり、図2は、コアヤーン製造装置100の側断面図である。
本発明にかかる芯糸供給装置2が適用されるコアヤーン製造装置100は主に、図1または図2に示す如く、ドラフト装置3、空気紡績装置4、糸送りローラ5、スラブキャッチャ7、コアヤーン巻取装置8、および芯糸供給装置2からなる、機台長手方向に複数並設された紡績ユニット1と、それらの間を走行自在である糸継台車9とにより、構成されている。
まず、当該コアヤーン製造装置100の、当該芯糸供給装置2以外の部分について、概略的に説明する。
まず、当該コアヤーン製造装置100の、当該芯糸供給装置2以外の部分について、概略的に説明する。
ドラフト装置3は主に、図1または図2に示す如く、上下で対になっているバックローラ31、エプロンベルトが掛け渡されたミドルローラ32、およびフロントローラ33から構成されており、後部のケンス(不図示)からガイド(不図示)を介して供給されるスライバSを所定の繊維束S1に引き揃える。
空気紡績装置4は、図1または図2に示す如く、ドラフト装置3の下流であってフロントローラ33に近接した位置に配置されており、後述する芯糸供給装置2から供給される弾性糸Dと、ドラフト装置3によりドラフトされた繊維束S1とに対し、圧縮空気の旋回気流を作用させて紡績し、弾性糸Dの周囲を繊維束S1でカバーリングしたコアヤーンCを製造する。
上下で対になっている糸送りローラ5は、図1または図2に示す如く、空気紡績装置4の下流に設けられており、製造されたコアヤーンCに送り力を付与して、下流側に給送する。ここで、糸送りローラ5の回転による周速は、後述する芯糸供給装置2における回転ローラ22の周速よりも大きくされており、弾性糸Dは、回転ローラ22から糸送りローラ5までの間、適正な張力が付与されて延伸されている。
巻取装置8は、図1または図2に示す如く、紡績ユニット1の前面下部に設けられており、給送されたコアヤーンCをパッケージ81に巻き取る。
スラブキャッチャ7は、糸送りローラ5と巻取装置8との間に設けられており、給送されたコアヤーンCの糸むら等の糸欠陥を検出する。
スラブキャッチャ7により糸欠陥が検出されると、空気紡績装置4と糸送りローラ5との間に配設されたカッター6が作動して、コアヤーンCを切断する。この切断が行われると、空気紡績装置4、バックローラ31、および後述する弾性糸パッケージ21の駆動が停止され、更に、後述するクランプカッター25が、弾性糸Dを把持すると共にその端部を切断するように制御される。そして、不要な糸を除去した後、後述する糸継台車9により糸継作業が行われる。
スラブキャッチャ7により糸欠陥が検出されると、空気紡績装置4と糸送りローラ5との間に配設されたカッター6が作動して、コアヤーンCを切断する。この切断が行われると、空気紡績装置4、バックローラ31、および後述する弾性糸パッケージ21の駆動が停止され、更に、後述するクランプカッター25が、弾性糸Dを把持すると共にその端部を切断するように制御される。そして、不要な糸を除去した後、後述する糸継台車9により糸継作業が行われる。
糸継台車9は主に、糸継部91、旋回自在に設けられたサクションノズル92およびサクションマウス93、並びにサクションを発生させるブロワ(不図示)からなり、前面が開放された断面C形状に形成された紡績ユニット1の枠体1aにおける長手方向に連続した内部空間に、レール94,95に沿って走行自在なように配置されている。
サクションノズル92は、吸引口92aが空気紡績装置4の出口近傍となる位置まで、上方に回動して紡出側の糸端を吸引し、元の位置に復帰することにより、その糸端を糸継部91に導く。
一方、サクションマウス93は、巻取装置8のパッケージ81の近傍まで回動して巻取側の糸端を吸引し、元の位置に復帰することによりその糸端を糸継部91に導く。
そして、糸継部91が、上記紡出側の糸端と巻取装置8側の糸端とを糸継ぎし、運転が再開される。
サクションノズル92は、吸引口92aが空気紡績装置4の出口近傍となる位置まで、上方に回動して紡出側の糸端を吸引し、元の位置に復帰することにより、その糸端を糸継部91に導く。
一方、サクションマウス93は、巻取装置8のパッケージ81の近傍まで回動して巻取側の糸端を吸引し、元の位置に復帰することによりその糸端を糸継部91に導く。
そして、糸継部91が、上記紡出側の糸端と巻取装置8側の糸端とを糸継ぎし、運転が再開される。
次に、本発明にかかる芯糸供給装置2について説明する。図3は、本発明にかかる芯糸供給装置2の概略斜視図であり、図4は、芯糸供給装置2にかかる芯糸ガイド24の概略斜視図である。更に、図5は、芯糸ガイド24の作用を概略的に示す平面図である。
芯糸供給装置2は主に、弾性糸Dのパッケージ21、回転ローラ22、モータ23、芯糸ガイド24、クランプカッター25、およびエアスレッティング用エアサッカー26とから構成されており、並設された紡績ユニット1に沿って掛け渡されている。
芯糸供給装置2は主に、弾性糸Dのパッケージ21、回転ローラ22、モータ23、芯糸ガイド24、クランプカッター25、およびエアスレッティング用エアサッカー26とから構成されており、並設された紡績ユニット1に沿って掛け渡されている。
弾性糸Dのパッケージ21は、図2または図3に示す如く、芯糸供給装置2の上方において、水平の軸27aに俯仰自在に取り付けられたクレードルアーム27に回転自在に支持されており、回転ローラ22に当接して従動するように配置されている。そして、回転ローラ22は、ベルト28を介してモータ23と接続されており、モータ23によって回転せしめられる。
エアスレッティング用エアサッカー装置26は、図3に示す如く、円板状であって径の異なる糸通し孔(不図示)を有する複数の糸通し部材26aを、下流側に向かって径が小さくなるように配置して構成されている。従って、糸通し部材26aの間隙からエアを効果的に逃しつつ、糸通し孔の中心軸上に高圧のエアを流すことができ、弾性糸Dを緩ませることなく、導入管29を介して確実にドラフト装置3に供給することが可能となる。
クランプカッター25は、図2または図3に示す如く、回転ローラ22とエアサッカー装置26との間に配置され、最初の糸セット時または上述したスラブキャッチャ7によるコアヤーンCの切断時に、弾性糸Dを把持すると共にその端部を切断する。
芯糸ガイド24は、図2または図3に示す如く、回転ローラ22とクランプカッター25との間に、解舒された弾性糸Dをエアサッカー装置26を介してドラフト装置3に案内すべく配置されている。
この芯糸ガイド24は、図4に示す如く、ガイド孔24aおよび複数の位置決め孔24bを有した板状に形成されており、図3に示す如く、芯糸供給装置2の枠体2aに設けられた位置決めピン2bに対して位置決め孔24bを差し込み、隣の位置決め孔24bを通過する取付ボルト2cによって枠体2aに取り付けられる。
この複数の位置決め孔24bは、弾性糸パッケージ21の軸方向に複数並設されており、位置決めピン2bに差し込む位置決め孔24bを変更することにより、芯糸ガイド24の位置を弾性糸パッケージ21の軸方向に沿って移動させることができる。
なお、位置決め孔24bの並設ピッチは、枠体2aに設けられた位置決めピン2bと取付ボルト2c用のボルト孔(不図示)のピッチと等しくされている。
この芯糸ガイド24は、図4に示す如く、ガイド孔24aおよび複数の位置決め孔24bを有した板状に形成されており、図3に示す如く、芯糸供給装置2の枠体2aに設けられた位置決めピン2bに対して位置決め孔24bを差し込み、隣の位置決め孔24bを通過する取付ボルト2cによって枠体2aに取り付けられる。
この複数の位置決め孔24bは、弾性糸パッケージ21の軸方向に複数並設されており、位置決めピン2bに差し込む位置決め孔24bを変更することにより、芯糸ガイド24の位置を弾性糸パッケージ21の軸方向に沿って移動させることができる。
なお、位置決め孔24bの並設ピッチは、枠体2aに設けられた位置決めピン2bと取付ボルト2c用のボルト孔(不図示)のピッチと等しくされている。
また、芯糸ガイド24とクランプカッター25との間には、非接触式の芯糸検出センサ(不図示)が取り付けられており、最初の糸セット時または糸欠陥検出による糸切断時に、当該箇所における弾性糸Dの有無を検出できるようになされている。
上記芯糸供給装置2は、これより供給される弾性糸Dが、フロントローラ33とミドルローラ32との間から繊維束S1に合流するように、ドラフト装置3の上方に配置される。
上記のように構成された芯糸供給装置2によれば、芯糸ガイド24が弾性糸パッケージ21の軸方向に複数並設された位置決め孔24bを有しており、図5に示す如く、枠体2aにおける位置決めピン2bに差し込む位置決め孔24bを変更することにより、使用される弾性糸パッケージ21の幅(軸方向長さ)に応じて、そのガイド孔24aが弾性糸解舒における綾振りのセンター位置にくるように移動させることができる。従って、芯糸ガイド24による、弾性糸Dの張力変動を最小化することができ、製造されるコアヤーンの品質低下を防止することができる。
以上、具体例を例示しつつ、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこれらの具体例に限定されるものではない。
上記実施形態においては、紡績ユニット1毎すなわち芯糸供給装置2毎に回転ローラ22を駆動するモータ23が備え付けられているが、1つのモータによって回転駆動される共通の駆動軸によって、回転ローラ22が駆動されるように構成されていてもよい。
上記実施形態においては、紡績ユニット1毎すなわち芯糸供給装置2毎に回転ローラ22を駆動するモータ23が備え付けられているが、1つのモータによって回転駆動される共通の駆動軸によって、回転ローラ22が駆動されるように構成されていてもよい。
また、芯糸ガイド24を、取付ボルト2cのみを用いて取り付けてもよい。この場合、位置決めピン2bを省略することができる。
また、芯糸ガイド24の位置決め孔24bを、弾性糸パッケージ21の軸方向に伸びた1つの長孔とし、ボルト等を用いて取り付けてもよい。この場合、無段階に位置を変更することができると共に、その移動を、アクチュエータを用いて電気的に制御することもできる。
また、芯糸ガイド24の位置決め孔24bを、弾性糸パッケージ21の軸方向に伸びた1つの長孔とし、ボルト等を用いて取り付けてもよい。この場合、無段階に位置を変更することができると共に、その移動を、アクチュエータを用いて電気的に制御することもできる。
D 弾性糸(芯糸)
2 芯糸供給装置
2b 位置決めピン(ガイド孔位置決め手段)
2c 取付ボルト(ガイド孔位置決め手段)
21 弾性糸パッケージ(パッケージ)
24 芯糸ガイド
24a ガイド孔
2 芯糸供給装置
2b 位置決めピン(ガイド孔位置決め手段)
2c 取付ボルト(ガイド孔位置決め手段)
21 弾性糸パッケージ(パッケージ)
24 芯糸ガイド
24a ガイド孔
Claims (3)
- パッケージから綾振り状態で解舒される芯糸を、ドラフト装置に供給するコアヤーン製造装置における芯糸供給装置であって、
前記パッケージと前記ドラフト装置との間に、芯糸をドラフト装置に導くための芯糸ガイドを設けてなり、前記芯糸ガイドが、前記芯糸を案内するガイド孔と、ガイド孔の位置を前記パッケージにおける綾振りの中心に対応する位置に位置決めするためのガイド孔位置決め手段とを備えたものからなることを特徴とするコアヤーン製造装置における芯糸供給装置。 - 前記芯糸ガイドにおけるガイド孔位置決め手段が、複数の位置決め孔により形成されており、前記芯糸ガイドを取り付けるための被取付部に対して選択的に装着し得るようになされていることを特徴とする請求項1に記載のコアヤーン製造装置における芯糸供給装置。
- 前記芯糸ガイドを取り付けるための被取付部に、前記複数の位置決め孔の間隔に対応する間隔で位置決めピンおよび取付ボルトを設けたことを特徴とする請求項1または2に記載のコアヤーン製造装置における芯糸供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005136045A JP2006312532A (ja) | 2005-05-09 | 2005-05-09 | コアヤーン製造装置における芯糸供給装置 |
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JP2005136045A JP2006312532A (ja) | 2005-05-09 | 2005-05-09 | コアヤーン製造装置における芯糸供給装置 |
Publications (1)
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JP2005136045A Pending JP2006312532A (ja) | 2005-05-09 | 2005-05-09 | コアヤーン製造装置における芯糸供給装置 |
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JP (1) | JP2006312532A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109837624A (zh) * | 2019-03-28 | 2019-06-04 | 南通华强布业有限公司 | 一种纺织机械防夹导向装置 |
-
2005
- 2005-05-09 JP JP2005136045A patent/JP2006312532A/ja active Pending
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