JP2006306011A - トレイおよび記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 薄板状体としてのトレイ100には、光ディスクをセットするセット部102が形成されている。セット部102の中心には凸部103が設けられ、当該凸部103に光ディスクの中心穴が嵌合し、光ディスクのセット部102における位置が定まる。凸部103には光センサによってエッジを検出可能な被検出部105が設けられ、被検出部105は、主走査方向と直交する2辺および副走査方向と直交する2辺を有する四角形によって形成されている。光センサによって被検出部105の直交する2辺を検出することで、光センサの移動量を極めて短くしつつ、且つ正確にセット部102の中心位置を求めることができる。
【選択図】図1
Description
Versatile Disc)等に代表される、薄板状体としての光ディスクのラベル面に、直接インク滴を吐出することによって記録可能に構成されたものがある。この様なインクジェットプリンタにおいては、一般的に光ディスク等の薄板状体はプレート形状を成すトレイにセットされ、当該トレイにセットされた状態でインクジェットプリンタ内の搬送経路を搬送(副走査送り)され、そして記録が実行される。
また、トレイは副走査送りする際に搬送ローラとの間でスリップが生じ易く、従ってセンシングの際のトレイの副走査送り量は、中心位置の検出精度向上を図るために少ないほど好ましい。また、キャリッジの移動量についても検出精度向上を図るために少ないほど好ましい。
特に、センサによって前記第1の被検出ラインおよび前記第2の被検出ラインを検出する際の前記センサのトレースラインが、前記嵌合部を横切らないようにすることができ、更には前記第1の被検出ライン(又は前記第2の被検出ライン)を横切った後に前記嵌合部から外れることなく続いて前記第2の被検出ライン(又は前記第1の被検出ライン)を横切るようにすることができるので、基準位置ycを求める際のトレイの副走査送り量が極めて少なくて済み、基準位置ycの検出精度の低下をより一層確実に防止することができるとともに、基準位置xcおよび基準位置ycを求める際のセンシング時間を大幅に短縮することができる。
本態様によれば、前記セット部が主走査方向及び副走査方向に対称な形状を成すとともに、前記嵌合部が前記セット部の主走査方向および副走査方向における中心位置に設けられているので、基準位置xcおよび基準位置ycを被記録媒体の中心位置に設定する際に、上記第1の態様の作用効果を得ることができる。
本態様によれば、上記第1のまたは第2の態様において、前記第1の被検出ラインおよび前記第2の被検出ラインが、それぞれ一図形を構成する辺であることから、前記第1の被検出ラインおよび前記第2の被検出ラインを簡易に且つ低コストに形成することができる。
本態様によれば、前記一図形が直角三角形であることから、前記一図形を必要且つ最小限の面積とすることができ、前記嵌合部における前記一図形の配置の自由度を高めることができ、更に前記一図形を穴によって形成する場合には、前記嵌合部の強度低下を防止することができる。
本態様によれば、前記一図形が、光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、主走査方向と直交する第3の被検出ラインを更に有していることから、光学センサを主走査方向に沿ってセンシングさせる際に、前記嵌合部に対して前記センサがいずれの側にあっても、近い側の被検出ライン(第1の被検出ラインまたは第3の被検出ライン)を用いてセンシングすることができ、センシング時間の更なる短縮化を図ることができ、また、制御の自由度を向上させることができる。
本態様によれば、前記一図形が、光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、副走査方向と直交する第4の被検出ラインを更に有していることから、光学センサを副走査方向に沿ってセンシングさせる際に、前記嵌合部に対して前記センサがいずれの側にあっても、近い側の被検出ライン(第2の被検出ラインまたは第4の被検出ライン)を用いてセンシングすることができ、センシング時間の更なる短縮化を図ることができ、また、制御の自由度を向上させることができる。
本態様によれば、前記一図形が四角形であることから、四角形を構成するいずれの被検出ラインを用いても基準位置xcおよび基準位置ycを求めることができ、センシング時間の更なる短縮化を図ることができるとともに制御の自由度を向上させることができる。
本態様によれば、前記第1の被検出ラインが主走査方向と直交し、且つ前記第2の被検出ラインが副走査方向と直交していることから、前記第1の被検出ラインおよび前記第2の被検出ラインを簡易且つ確実に検出することができる。
本態様によれば、記録を実行する際の基準位置を短い時間で且つ正確に求めることができる。
本態様によれば、記録を実行する際の基準位置を被記録媒体の中心位置に設定する場合において、当該中心位置を短い時間で且つ正確に求めることができる。
ホッパ11は板状体から成り、上部の揺動支点(図示せず)を中心に揺動可能に構成され、揺動することにより、ホッパ11上に傾斜姿勢に支持された用紙Pを給送ローラ12に圧接させ、または、給送ローラ12から離間させる。給送ローラ12は側面視略D形の形状を成し、その円弧部分によって圧接した最上位の用紙Pを下流側へ給送する一方で、用紙Pが給送された後の、搬送ローラ4による用紙Pの搬送中においては、搬送負荷を生じさせない様に図示する様にその平坦部が用紙Pと対向する様に制御される。
搬送ローラ4に到達した用紙Pは、搬送駆動ローラ30と搬送従動ローラ31とによってニップされた状態で搬送駆動ローラ30が回転することにより、下流側の記録手段3へと搬送される。また、後述するトレイ100も、搬送駆動ローラ30と搬送従動ローラ31とによってニップされた状態で搬送駆動ローラ30が回転することにより、下流側の記録手段3へと搬送される。
尚、排紙フレームAssy45は、排出従動ローラ42が排出駆動ローラ41に接する接触ポジションと、排出駆動ローラ41から離間する離間ポジションと、をとり得るように、図示しないレリース手段によって変位可能に設けられている。
尚、PFモータドライバ71及びPFモータ64は、図1に示した副走査駆動部59を構成し、CRモータドライバ70及びCRモータ73は主走査駆動部57を構成し、ヘッドドライバ69は、ヘッド駆動部58を構成する。
図4に示すように、トレイ100は平面視において長方形の形状を成し、搬送駆動ローラ30と搬送従動ローラ31とによってニップ可能なプレート形状を成すとともに、搬送駆動ローラ30の回転に伴って副走査送り可能となっている。
上記舌片部107は、以下の様な作用効果を奏する。即ち、トレイ100をトレイ100の搬送経路に差し込む際には、トレイ100の先端106を頭にして、トレイガイド7を介してプリンタ1後方側へ向けて差し込む。
図6に示す第1実施形態では、矢印(1)で示すようにPWセンサ80が第1の被検出ライン108Aをセンシングする際のトレースラインが、x方向に沿って凸部103を横切ることがないよう、且つ、矢印(2)で示すようにPWセンサ80が第2の被検出ライン108Bをセンシングする際のトレースラインが、y方向に沿って凸部103を横切ることがないように、キャリッジ33と搬送駆動ローラ31とが駆動制御される。
ここで、上記のように中心cのx方向座標xcは、第1の被検出ライン108Aの位置と、第3の被検出ライン108Cの位置との2つの位置を基準として求められるので、第1の被検出ライン108A或いは第3の被検出ライン108Cのいずれかを検出する際の検出精度が低下した場合であっても、その誤差を低減(半減)することが可能となる。
ここで、上記のように中心cのx方向座標xcは、第1の被検出ライン108Aの位置と、第3の被検出ライン108Cの位置との2つの位置を基準として求められ、且つ、中心cのy方向座標ycは、第4の被検出ライン108Dの位置と、第2の被検出ライン108Bの位置との2つの位置を基準として求められるので、それぞれの被検出ラインを検出する際の検出精度が低下した場合であっても、その誤差を低減(半減)することが可能となる。
以下、図17乃至図20を参照しながら、トレイ100の他の実施形態について説明する。ここで、図17乃至図20は、他の実施形態に係るトレイの平面図である。尚、図17乃至図20においては上述したトレイ100と同様の構成要素には同一符号を付してあり、以下ではその説明は省略する。
図17乃至図20に示すトレイ100A〜100Hにおいては、被検出部105Aが、セット部102の内側(嵌合部103)ではなく、セット部102の外側に配置されている。
ここで、液体噴射装置とは、インクジェット式記録ヘッドが用いられ、該記録ヘッドからインクを吐出して被記録媒体に記録を行うプリンタ、複写機およびファクシミリ等の記録装置に限らず、インクに代えてその用途に対応する液体を前記インクジェット式記録ヘッドに相当する液体噴射ヘッドから被記録媒体に相当する被噴射媒体に噴射して、前記液体を前記被噴射媒体に付着させる装置を含む意味で用いる。
液体噴射ヘッドとして、前記記録ヘッドの他に、液晶ディスプレー等のカラーフィルター製造に用いられる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレーや面発光ディスプレー(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料噴射ヘッド等が挙げられる。
Claims (15)
- 被記録媒体に記録を行う記録ヘッドと対向する領域に被記録媒体を搬送する搬送ローラによって副走査送り可能なプレート形状を成すトレイ本体と、
前記トレイ本体に形成された、被記録媒体としての薄板状体をセット可能なセット部と、を備えて構成されたトレイであって、
前記セット部に、前記被記録媒体に形成された嵌合穴と嵌合する嵌合部が設けられ、
前記嵌合部に、光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、主走査方向と直交する第1の被検出ラインと、
光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、副走査査方向と直交する第2の被検出ラインと、
が形成されていることを特徴とするトレイ。 - 請求項1において、前記セット部が主走査方向及び副走査方向に対称な形状を成すとともに、前記嵌合部が前記セット部の主走査方向および副走査方向における中心位置に設けられている、
ことを特徴とするトレイ。 - 請求項1または2において、前記第1の被検出ラインおよび前記第2の被検出ラインが、それぞれ一図形を構成する辺である、
ことを特徴とするトレイ。 - 請求項3において、前記一図形が直角三角形であることを特徴とするトレイ。
- 請求項3において、前記一図形が、光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、主走査方向と直交する第3の被検出ラインを更に有している、
ことを特徴とするトレイ。 - 請求項5において、前記一図形が、光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、副走査査方向と直交する第4の被検出ラインを更に有している、
ことを特徴とするトレイ。 - 請求項5または6において、前記一図形が四角形であることを特徴とするトレイ。
- 被記録媒体に記録を行う記録ヘッドと対向する領域に被記録媒体を搬送する搬送ローラによって副走査送り可能なプレート形状を成すトレイ本体と、
前記トレイ本体に形成された、被記録媒体としての薄板状体をセット可能なセット部と、を備えて構成されたトレイであって、
前記薄板状体が円盤形状を成すとともに前記セット部が円形状を成し、
前記トレイ本体に、光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、主走査方向と直交する第1の被検出ラインと、
光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、副走査査方向と直交する第2の被検出ラインと、が形成され、
前記第1の被検出ラインおよび前記第2の被検出ラインが、それぞれ一図形を構成する辺であり、
当該一図形が、前記セット部の外側に配置されるとともに、その位置が、前記セット部の主走査方向における中心位置および副走査方向における中心位置から外れた位置であって、主走査方向において前記セット部の形成範囲内および/または副走査方向において前記セット部の形成範囲内に位置している、
ことを特徴とするトレイ。 - 被記録媒体に記録を行う記録ヘッドと対向する領域に被記録媒体を搬送する搬送ローラによって副走査送り可能なプレート形状を成すトレイ本体と、
前記トレイ本体に形成された、被記録媒体としての薄板状体をセット可能なセット部と、を備えて構成されたトレイであって、
前記薄板状体が円盤形状を成すとともに前記セット部が円形状を成し、
前記トレイ本体に、光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、主走査方向と直交する第1の被検出ラインと、
光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、副走査査方向と直交する第2の被検出ラインと、が形成され、
前記第1の被検出ラインおよび前記第2の被検出ラインが、それぞれ一図形を構成する辺であり、
当該一図形が、前記セット部の外側に配置されるとともに、その位置が、前記セット部の主走査方向における中心または副走査方向における中心に位置している、
ことを特徴とするトレイ。 - 被記録媒体に記録を行う記録ヘッドを備えたキャリッジと、
前記キャリッジを駆動するキャリッジ用モータと、
前記キャリッジにおいて被記録媒体と対向する位置に設けられ、被記録媒体の光反射率差を検出するセンサと、
被搬送媒体をニップし且つ回転することにより、前記記録ヘッドへ前記被搬送媒体を搬送する、回転駆動される搬送駆動ローラ及び該搬送駆動ローラに圧接して従動回転する搬送従動ローラを備えて構成された搬送ローラと、
前記搬送駆動ローラを回転駆動する搬送駆動ローラ用モータと、
前記キャリッジ用モータおよび前記搬送駆動ローラ用モータを制御する制御部と、を備えるとともに、
プレート形状を成すトレイ本体及び、被記録媒体としての薄板状体をセット可能な、前記トレイ本体に形成されるセット部を備えて構成されたトレイを、前記搬送ローラによって搬送可能に構成された記録装置であって、
前記トレイ本体に、光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、主走査方向と交差する第1の被検出ラインと、
光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、副走査査方向と交差する第2の被検出ラインと、が形成され、
前記第1の被検出ラインおよび前記第2の被検出ラインは、それぞれ一図形を構成する線であり、
前記制御部が前記搬送駆動ローラ用モータおよび前記キャリッジ用モータを制御することにより、前記センサが前記第1の被検出ラインを横切るトレースラインと、前記センサが前記第2の被検出ラインを横切るトレースラインとを形成するよう構成されている、
ことを特徴とする記録装置。 - 被記録媒体に記録を行う記録ヘッドを備えたキャリッジと、
前記キャリッジを駆動するキャリッジ用モータと、
前記キャリッジにおいて被記録媒体と対向する位置に設けられ、被記録媒体の光反射率差を検出するセンサと、
被搬送媒体をニップし且つ回転することにより、前記記録ヘッドへ前記被搬送媒体を搬送する、回転駆動される搬送駆動ローラ及び該搬送駆動ローラに圧接して従動回転する搬送従動ローラを備えて構成された搬送ローラと、
前記搬送駆動ローラを回転駆動する搬送駆動ローラ用モータと、
前記キャリッジ用モータおよび前記搬送駆動ローラ用モータを制御する制御部と、を備えるとともに、
プレート形状を成すトレイ本体及び、被記録媒体としての薄板状体をセット可能な、前記トレイ本体に形成されるセット部を備えて構成されたトレイを、前記搬送ローラによって搬送可能に構成された記録装置であって、
前記セット部には、前記被記録媒体に形成された嵌合穴と嵌合する嵌合部が設けられ、
前記嵌合部には、光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、主走査方向と交差する第1の被検出ラインと、
光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、副走査査方向と交差する第2の被検出ラインと、が形成され、
前記センサによって前記第1の被検出ラインを検出する際の前記センサのトレースラインが、主走査方向に沿って前記嵌合部を横切ることなく前記第1の被検出ラインを横切るよう、且つ、前記センサによって前記第2の被検出ラインを検出する際の前記センサのトレースラインが、副走査方向に沿って前記嵌合部を横切ることなく前記第2の被検出ラインを横切るよう、前記制御部が前記搬送駆動ローラ用モータおよび前記キャリッジ用モータを制御する、
ことを特徴とする記録装置。 - 被記録媒体に記録を行う記録ヘッドを備えたキャリッジと、
前記キャリッジを駆動するキャリッジ用モータと、
前記キャリッジにおいて被記録媒体と対向する位置に設けられ、被記録媒体の光反射率差を検出するセンサと、
被搬送媒体をニップし且つ回転することにより、前記記録ヘッドへ前記被搬送媒体を搬送する、回転駆動される搬送駆動ローラ及び該搬送駆動ローラに圧接して従動回転する搬送従動ローラを備えて構成された搬送ローラと、
前記搬送駆動ローラを回転駆動する搬送駆動ローラ用モータと、
前記キャリッジ用モータおよび前記搬送駆動ローラ用モータを制御する制御部と、を備えるとともに、
プレート形状を成すトレイ本体及び、被記録媒体としての薄板状体をセット可能な、前記トレイ本体に形成されるセット部を備えて構成されたトレイを、前記搬送ローラによって搬送可能に構成された記録装置であって、
前記セット部には、前記被記録媒体に形成された嵌合穴と嵌合する嵌合部が設けられ、
前記嵌合部には、光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、主走査方向と交差する第1の被検出ラインと、
光反射率の異なる領域の境界線によって形成される、副走査査方向と交差する第2の被検出ラインと、が形成され、
前記センサによって前記第1の被検出ラインおよび前記第2の被検出ラインを検出する際の前記センサのトレースラインが、前記第1の被検出ラインを横切った後に前記嵌合部から外れることなく続いて前記第2の被検出ラインを横切るよう、または、前記第2の被検出ラインを横切った後に前記嵌合部から外れることなく続いて前記第1の被検出ラインを横切るよう、前記制御部が前記搬送駆動ローラ用モータおよび前記キャリッジ用モータを制御する、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項10から12のいずれか1項において、前記第1の被検出ラインが主走査方向と直交し、且つ前記第2の被検出ラインが副走査方向と直交しており、前記センサが、主走査方向と直交する前記第1の被検出ラインと、副走査方向と直交する前記第2の被検出ラインを検出する、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項10から13のいずれか1項において、前記第1の被検出ラインおよび前記第2の被検出ラインの検出結果をもとに、記録を実行する際の基準位置を算出するよう構成されている、
ことを特徴とする記録装置。 - 請求項14において、前記被記録媒体が主走査方向および副走査方向に対称な形状を成すとともに、前記基準位置が前記被記録媒体の主走査方向および副走査方向における中心位置である、
ことを特徴とする記録装置。
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