JP2006304262A - 振動及び音響発生装置とここに使われるヨーク - Google Patents

振動及び音響発生装置とここに使われるヨーク Download PDF

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Abstract

【課題】振動性能及びスピーカー性能が向上された振動及び音響発生装置とここに使われるヨークを提供する。
【解決手段】振動及び音響発生装置とここに使われるヨークが開示される。音響振動板と、音響振動板と一定間隔離隔されてマグネットとヨークから成り立つ振動部と、振動部を弾性的に支持するサスペンションと、音響振動板とサスペンションを支持する支持部と、音響振動板と上記振動部を電磁気的に駆動するボイスコイルを含んでおり、上記ヨークは鉄より比重及び透磁率が大きくて、これを利用する振動及び音響発生装置は鉄より高い透磁率及び比重によって振動性能及びスピーカー性能を進めることができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、振動及び音響発生装置とここに使われるヨークに関するものであって、もっと詳しくは、振動性能及びスピーカー性能の向上された振動及び音響発生装置とここに使われるヨークに関するものである。
最近、携帯電話、PDAなどにカメラ機能付き及びスピーカー機能付きなどのポータブル端末機の発売が急増している。したがって、端末機の設計空間の制約によって振動モーター、レシーバー及びスピーカーを一体化させることで体積が小さくて部品単価を節減することができる振動及び音響発生装置の使用が増加している。このような振動及び音響発生装置は、大韓民国登録特許公報10−0272305号に開示されている。
大韓民国登録特許公報10−0272305号公報
上記登録特許公報10−0272305号に開示される振動及び音響発生装置は、ボイスコイルに交流電気信号が入力されれば、ボイスコイルとヨーク及びマグネットから成り立つ磁気振動部の間に電磁気的力が作用する。上記ボイスコイルによって入力される電気信号は交流なのでその力の大きさが変化する。したがって、磁気振動部に作用する力によってサスペンションにて支持されたマグネット及びヨークが振動する。このように発生された振動は、サスペンションを通じて端末機のケースに伝達され、その結果、端末機が振動することになる。そして、上記ボイスコイルには振動板が附着されていて、上記ボイスコイルに印加される交流信号による力の変化によって上記振動板を振動させることで音響を発生する。
振動及び音響発生装置の振動の大きさ(magnitude of vibration)は、ヨーク、マグネット及びヨークとマグネットを支持するサスペンションの質量の合計に比例する。しかし、従来の振動及び音響発生装置のサスペンション及びヨークの質量はあまり大きくないので振動の大きさが充分に大きくないという問題点が発生した。このような問題点を解決するため、従来には鉄より重量が大きい錘をヨークの外周面上に固定した。しかし、別途の錘を構成してこれをヨークの外周面に固定する従来の技術は、別途の錘固定作業を要するだけでなく、錘を固定する時錘とヨークの同心が当たらない場合磁気振動部の振動時ボイスコイルと磁気振動部の接触が発生することもあるという問題点を誘発した。
振動及び音響発生装置によって発生する音響の大きさは、フレミングの左手の法則によってボイスコイルが位したヨーク内部での磁気場の強さに比例する。しかし、従来の振動及び音響発生装置のボイスコイルには十分な大きさの磁気力線がパスしないので、スピーカーの性能が弱いという問題点がある。これは、磁気回路部が固定される通常のスピーカーとは違い、振動及び音響発生装置が振動を発生させる磁気振動部を追加で含むのでマグネットの大きさが制約されるからである。したがって、ボイスコイルに加えられる力の大きさを増加させてスピーカーの性能を進めるためには、制限される所定の大きさのマグネットを含む磁気駆動部においてももっと大きい磁束密度を有する磁気場がボイスコイルに加えられる必要がある。
本発明は、振動性能及びスピーカー性能が向上された振動及び音響発生装置とここに使われるヨークを提供することである。
本発明の望ましい第1実施例によれば、音響振動板と、音響振動板と一定間隔離隔されてマグネットとヨークから成り立つ振動部と、振動部を弾性的に支持するサスペンションと、音響振動板とサスペンションを支持する支持部と、音響振動板と振動部を電磁気的に駆動するボイスコイルを含んでおり、ヨークは鉄より高い比重及び透磁率を有する。
本発明の望ましい第2実施例によれば、音響振動板と、音響振動板と一定間隔離隔されてマグネットとヨークから成り立つ振動部と、振動部を弾性的に支持するサスペンションと、音響振動板とサスペンションを支持する支持部と、音響振動板を電磁気的に駆動するボイスコイル及び振動部を電磁気的に駆動する振動コイルを含んでおり、ヨークは鉄より高い比重及び透磁率を有する。
ヨークは鉄と、オスミウム、白金、タングステン及び金で構成されたグループから選択された一つと、ニッケル及びコバルトで構成されたグループから選択された一つによって形成される。
ヨークは、鉄、タングステン及びニッケルによって形成されるのが望ましい。また、ヨークは、タングステンを4.4wt%〜50wt%含むのが望ましい。ヨークは、鉄、タングステン及びニッケル粉末を混合して射出金型にて射出した後、焼結過程を経て形成されることができる。そしてヨークは、タングステンとパーマロイ(Permalloy)、モリブデンパーマロイ(Mo Permalloy)、ミューメタル(Mumetal)、スーパーマロイ(Supermalloy)で構成されたグループから選択された一つによって形成されることもできる。
ヨークは、マグネットの上面及び下面にそれぞれ附着される上部ヨーク及び下部ヨークを含む。また、下部ヨークは、オーバルタイプであるのが望ましい。
以下、本発明による振動及び音響発生装置及びここに使われるヨークの望ましい実施例を、添付図面を参照して詳しく説明する事にするが、添付図面を参照して説明するにおいて、図面符号に構わずに同じであるとか対応する構成要素は同じ参照番号を付与してこれに対する重複される説明は略する事にする。
本発明の振動及び音響発生装置とここに使われるヨークは高比重及び高透磁率を有するので振動性能及びスピーカー性能が向上される。また、本発明の振動及び音響発生装置とここに使われるヨークは、振動性能及びスピーカー性能の向上によって、体積を減少させることができる。したがって、携帯電話及びPDAのように設計空間の不足であるポータブル端末機で設計空間を確保することができるので設計が容易である。
図1は、本発明の望ましい第1実施例による振動及び音響発生装置の内部構成を示す平面図であり、図2は、図1のAA線による断面図である。本発明の第1実施例による振動及び音響発生装置は、音響振動板10、振動部30、サスペンション50、支持部71及びボイスコイル91を含む。
上記音響振動板10は、図2に示されているように、上記支持部71の上面に安着される。上記音響振動板10は、チタンまたはポリカーボネートなどから成り立って、厚さ10μm〜50μm位の薄膜であってよい。上記音響振動板10は、上記ボイスコイル91と結合されて、上記ボイスコイル91に印加される電気信号の変化によって発生する電磁気的力によって振動することで音を発生する。
サスペンション50は、上記振動部30を上記支持部71に固定して、上記振動部30の振動を上記支持部71に伝達する役目をする。図1及び図2では、上記サスペンション50が上記振動部30の下面と上記支持部71の下面にそれぞれ附着されて、4個のアーム51を利用して上記振動部30及び上記支持部71を連結した構造を有する。上記アーム51は、上記振動部30のローリングを防止するために三つ以上形成するのが望ましい。上記サスペンション50は、上記振動部30と上記支持部71を連結して上記振動部30から発生される振動を上記支持部71に伝達することができるものであればどれであってもよい。例えば、上記サスペンション50を、振動部30と上記支持部71を連結するスプリングで構成することもできる。
上記支持部71は、短い円筒形象であって、上記音響振動板10と上記振動部30を支持する。上記支持部71は、耐衝撃性が優れたガラス纎維強化プラスチック材を利用するのが望ましい。上記支持部71は、一般的に端末機の受話部に位する。上記支持部71は、振動及び音響発生装置の体積減少のために楕円形象の断面を有するオーバルタイプ(Oval Type)に形成するのが望ましい。
上記ボイスコイル(Voice Coil)91は、銅またはアルミニウムなどの導体に絶縁層と接着層を着せたコイルを巻いて作る。上記ボイスコイル91は、マグネット31と下部ヨーク35の間に位する。上記ボイスコイル91は、電流が流れて作られた電気場と、永久磁石から発生した磁気場の相互作用で作られた振動を上記音響振動板10に伝達することで音がする。上記ボイスコイル91に流した電流によって上記音響振動板10の動く現象はフレミングの左手の法則によって発生する。上記ボイスコイル91には、多様な周波数帯域を有する交流信号が入力されるので、このような周波数の変化によって上記振動部30が振動して機械的な振動を誘発し上記音響振動板10が振動して音響を発生させる。
上記振動部30は、マグネット31、上部ヨーク33及び下部ヨーク35を含む。上記振動部30は、上記サスペンション50によって弾性的に支持された状態で上記ボイスコイル91によって振動する。上記下部ヨーク35は、振動及び音響発生装置体積減少のためオーバルタイプに形成するのが望ましい。
上記マグネット31は、フェライトとネオジム(neodymium)などの永久磁石であって、円板形象を有する。上記マグネット31は、上記上部ヨーク33の下面及び下部ヨーク35の上面にそれぞれ附着される。上記マグネット31は、N極が上記上部ヨーク33と接して、S極が上記下部ヨーク35と接するようになる。したがって、図6に示されているように、N極から出た磁気力線が上記ボイスコイル91、下部ヨーク35を貫いてS極に入って行く。
上記上部ヨーク33は、図1及び図2に示されているように、上記マグネット31の断面形象に対応する円板形象を有して上記マグネット31の上面に結合される。上記下部ヨーク35は上部が開放された円筒形象を有して、下部は上記サスペンション50によって支持されて上記支持部71に繋がれる。
上記上部ヨーク33及び下部ヨーク35は、振動性能とスピーカー性能を進めることを目的として、ヨークを鉄と、鉄より比重及び透磁率が大きい材料を利用して形成する。鉄(比重7.8)より比重が大きい金属としては、オスミウム(比重22.5)、白金(比重21.45)、タングステン(比重19.3)及び金(比重19.29)などがある。そして、強磁性体としては、鉄、ニッケル及びコバルトなどがある。したがって、ヨークの比重及び透磁率を増加させるためには鉄と、オスミウム、白金、タングステン及び金を含むグループから選択された一つと、ニッケル及びコバルトを含むグループから選択された一つを利用して形成する。
図3は、タングステン割合の変化によるヨークの比重及び透磁率の変化を示すグラフである。図3のグラフで、X軸はタングステンのwt%(この時、鉄とニッケルの割合は4:1)を示しており、Y軸はヨークの透磁率(B/H)及び比重を示す。
タングステン(W)は0℃での比重が19.3であって、鉄(比重7.8)より2倍以上大きくて価格も比較的低廉である。図3に示したように、鉄及びニッケルに比べてタングステンの含有量を相対的に増加させれば、ヨークの比重が増加することが分かる。しかし、タングステンの含有量を減らして鉄及びニッケルの含有量を増加させれば、ヨークの比重が減少する。したがって、一定値以上の比重及び透磁率を有するためには、タングステンとニッケルの含有量を適当に調節する必要がある。本実施例では、8.5以上の比重及び、鉄より大きい4000B/H以上の透磁率を得ることを目的として、図3に示したように、タングステンの重量比を4.4wt%から50wt%にすることができる。すなわち、タングステン4.4wt%、鉄76.5wt%及びニッケル19.1wt%の場合、比重は8.5なので、ヨークの比重を8.5以上にするためにはタングステンの含有量を4.4wt%より大きくする必要がある。また、タングステン50wt%、鉄40wt%及びニッケル10wt%の場合、透磁率は4000B/Hなので、ヨークの透磁率を4000B/H以上にするためにはタングステンの含有量を50wt%より少なくする必要がある。
もちろん、本発明は、ここに限ることではなく、振動及び音響発生装置において、振動性能とスピーカー性能の中でどちらに比重を置くかにしたがってタングステン及びニッケルの含有量を決めることができる。すなわち、振動性能をもっと進めるためにはタングステンの含有量を増加させるし、スピーカー性能を進めるためにはニッケルの含有量を増加させることができる。
上記上部ヨーク33及び下部ヨーク35は、タングステンと、パーマロイ、Moパーマロイまたはスーパーマロイ(Supermalloy)のような鉄及びニッケルの合金を利用することができる。75wt%〜79wt%のニッケルと鉄から成り立ったパーマロイ(permalloy)は、最大透磁率が105,000(B/H)に該当するから、透磁率が一般的な鉄合金よりよほど大きい。パーマロイを改良したもので鉄(Fe)の一部を約4%MoまたはCrで代置したMoパーマロイがあり、これは、アニーリングした状態で初透磁率が約20,000(B/H)、最大透磁率が90,000(B/H)に該当する大きい値を有する。以外にMoパーマロイの一種であるSupermalloy(79wt%Ni、1.5wt%Cr、5wt%Cu)があり、Supermalloyは初透磁率120,000(B/H)、最大透磁率900,000(B/H)を有する。
上記上部ヨーク33及び下部ヨーク35は、鉄、タングステン及びニッケルの粉末パウダーを混合して射出金型にて射出した後、焼結過程を経て形成されることができるし、この時の焼結温度は約1250℃内外である。
図4は、従来の振動及び音響発生装置における磁気力線(点線)がボイスコイル(C)及び下部ヨーク(Y)を貫く状態を示す断面図であり、図5は、本発明の望ましい第1実施例による振動及び音響発生装置におけるボイスコイル及び下部ヨークを貫く磁気力線の密度が増加した状態を示す断面図である。
ニッケルまたはパーマロイのように透磁率が大きい材料にて上記上部ヨーク33及び下部ヨーク35を形成した場合、上記マグネット31のN極から出た磁気力線が、図5に示されているように、上記下部ヨーク35の側面部に集中される。したがって、上記ボイスコイル91をパスする磁気力線の磁束密度が図4に比べて増加するので下記のようにフレミングの左手の法則によって上記ボイスコイル91に加えられる力の大きさが増加する。
<関係式>
Figure 2006304262
上記の関係式で、Bは磁束密度、Iはボイスコイル91に流れる電流の強さ、Lはボイスコイルの長さ、Fはボイスコイル91が受ける力の強さを示す。上記ヨークを、透磁率の優秀なニッケルまたはニッケル合金にて形成することで上記ボイスコイル91に磁気力線が集中されるので、上の式でB値が大きくなる。したがって、上記ボイスコイル91にもっと大きい力が発生するので上記ボイスコイル91に繋がれている上記音響振動板10の振動の大きさが大きくなってスピーカー性能が向上される。
以下では、本発明の望ましい第1実施例による振動及び音響発生装置の作動に対して説明する事にする。
上記ボイスコイル91に交流電流が印加されれば、上記ボイスコイル91と上記振動部30の間に駆動力が発生する。このような駆動力は上記ボイスコイル91に印加される交流電流の大きさによって変化するので、交流電流大きさの変化に従って上記振動部30が振動する。また、振動部30の振動に連動して上記振動部30と繋がれたサスペンション50及び支持部71が振動する。この時、上記上部ヨーク33及び下部ヨーク35は従来のヨークに比べて比重が大きいからより大きい振動値を有することができる。
一般的に、上記振動部30を駆動させるため上記ボイスコイル91は上記振動部30の共振周波数に該当する周波数値で印加される。共振周波数は100Hz〜250Hzに該当する値を持つように設定される。勿論、設計条件にしたがって共振周波数の帯域を変更することができる。
上記ボイスコイル91に交流電流が入力されれば、上記ボイスコイル91には力が作用することになるが、この力によって上記ボイスコイル91に附着された上記音響振動板10が可聴周波数帯域の信号にて振動することで音響が発生することになる。この時、上記ボイスコイル91に入力される交流電流の周波数が上記振動部30の共振周波数である250Hz以上になれば、上記振動部30は共振周波数帯域の外だからほとんど振動しないで上記音響振動板10が可聴周波数にて振動して音響を発生する。
上記上部ヨーク33及び下部ヨーク35は、鉄より透磁率の大きいニッケルを含むから、上記ボイスコイル91をパスする磁気力線の密度が増加する。したがって、上記ボイスコイル91にもっと大きい力が発生することになってスピーカーの性能が向上される。
図6は、本発明の望ましい第2実施例による振動及び音響発生装置の内部構成を示す断面図である。図6によれば、本発明の望ましい第2実施例による振動及び音響発生装置は、音響振動板10、振動部30'、サスペンション50、支持部71、ボイスコイル91及び振動コイル93を含む。本発明の第2実施例による音響振動板、サスペンション、支持部及びボイスコイルの構成及び役目は、上記した本発明の第1実施例と同じなので、以下では、振動部30'及び振動コイル93に対して説明することにする。
上記振動部30'は、図6に示されているように、マグネット31'、上部ヨーク33'及び下部ヨーク35'を含む。上記マグネット31'は、ドーナツ形象であって、上面及び下面には、上記上部ヨーク33'及び下部ヨーク35'がそれぞれ結合されている。
上記上部ヨーク33'は、上記サスペンション50によって弾性的に支持され上記支持部71に結合される。上記下部ヨーク35'は、上記マグネット31'と結合して上記サスペンション50'の下面に結合される。上記ボイスコイル91は音響振動板10の下面に結合されて上記マグネット31'及び上記下部ヨーク35'の間に突出される。上記振動コイル93は下部カバー75に附着されて上記マグネット31'及び上記上部ヨーク33'の間に突出される。上記上部ヨーク33'及び下部ヨーク35'は第1実施例のヨークのように鉄より比重及び透磁率が大きい材料にて形成する。図面中の未説明符号73は上記音響振動板10を保護する上部カバーを示す。
図7は、本発明の望ましい第2実施例による振動及び音響発生装置における振動及び音響発生過程を示す概略図である。図7を参照すれば、上記マグネット31'のN極から出た磁気力線は上記上部ヨーク33'及び下部ヨーク35'をパスして上記マグネット31'のS極に向ける磁界を形成する。この時、上記ボイスコイル91に高周波の電流が印加されれば、上記マグネット31'から形成された磁気場と上記ボイスコイル91の周辺に生成された電気場との相互作用によって上記ボイスコイル91が上下に振動する。これにより上記音響振動板10が上下に振動しながら音響を発生することになる(磁界回路は矢印で表示)。
上記振動コイル93に低周波の電流が印加されれば、上記マグネット31'から形成された磁気場と上記ボイスコイル91周辺に生成された電気場との相互作用によって上記振動部30'が上下に振動する。これにより振動及び音響発生装置が振動することになる。
本発明の技術思想が上述した実施例によって具体的に記述されたが、上述した実施例はその説明のためのことであって、その制限のためではないし、本発明の技術分野の通常の専門家であれば本発明の技術思想の範囲内で多様な実施例が可能であるということは理解できるだろう。
本発明の望ましい第1実施例による振動及び音響発生装置の内部構成を示す平面図である。 図1の振動及び音響発生装置の断面図である。 タングステン割合の変化によるヨークの比重及び透磁率の変化を示すグラフである。 従来の振動及び音響発生装置で磁気力線がボイスコイルを貫く状態を示す断面図である。 本発明の望ましい第1実施例による振動及び音響発生装置でボイスコイルを貫く磁気力線の密度が増加した状態を示す断面図である。 本発明の望ましい第2実施例による振動及び音響発生装置の断面図である。 本発明の望ましい第2実施例による振動及び音響発生装置で振動及び音響発生過程を示す断面図である。
符号の説明
10 音響振動板
30 振動部
31 マグネット
33 上部ヨーク
35 下部ヨーク
50 サスペンション
71 支持部
73 上部カバー
75 下部カバー
91 ボイスコイル
93 振動コイル

Claims (24)

  1. 音響振動板と、
    上記音響振動板と一定間隔離隔されてマグネットとヨークから成り立つ振動部と、
    上記振動部を弾性的に支持するサスペンションと、
    上記音響振動板と上記サスペンションを支持する支持部と、
    上記音響振動板と上記振動部を電磁気的に駆動するボイスコイルと
    を含んでおり、
    上記ヨークは、鉄より比重及び透磁率の大きい
    振動及び音響発生装置。
  2. 上記ヨークは鉄と、オスミウム、白金、タングステン及び金で構成されたグループから選択された一つと、ニッケル及びコバルトで構成されたグループから選択された一つによって形成される
    請求項1に記載の振動及び音響発生装置。
  3. 上記ヨークは鉄、タングステン及びニッケルによって形成される
    請求項2に記載の振動及び音響発生装置。
  4. 上記ヨークは、タングステンを4.4wt%〜50wt%含む
    請求項3に記載の振動及び音響発生装置。
  5. 上記ヨークは、鉄、タングステン及びニッケル粉末を混合して射出金型にて射出した後、焼結過程を経て形成される
    請求項3に記載の振動及び音響発生装置。
  6. 上記ヨークは、タングステンとパーマロイ(Permalloy)、モリブデンパーマロイ(Mo Permalloy)、ミューメタル(Mumetal)、スーパーマロイ(Supermalloy)で構成されたグループから選択された一つによって形成される
    請求項3に記載の振動及び音響発生装置。
  7. 上記ヨークは、上記マグネットの上面及び下面にそれぞれ附着される上部ヨーク及び下部ヨークを含む
    請求項1ないし請求項6に記載の振動及び音響発生装置。
  8. 上記支持部及びヨークは、オーバルタイプである
    請求項7に記載の振動及び音響発生装置。
  9. 音響振動板と、
    上記音響振動板と一定間隔離隔されてマグネットとヨークから成り立つ振動部と、
    上記振動部を弾性的に支持するサスペンションと、
    上記音響振動板と上記サスペンションを支持する支持部と、
    上記音響振動板を電磁気的に駆動するボイスコイル及び
    上記振動部を電磁気的に駆動する振動コイルを含んでおり
    上記ヨークは、鉄より比重及び透磁率の大きい
    振動及び音響発生装置。
  10. 上記ヨークは、鉄と、オスミウム、白金、タングステン及び金で構成されたグループから選択された一つと、ニッケル及びコバルトで構成されたグループから選択された一つによって形成される
    請求項9に記載の振動及び音響発生装置。
  11. 上記ヨークは、鉄、タングステン及びニッケルによって形成される
    請求項10に記載の振動及び音響発生装置。
  12. 上記ヨークはタングステンを4.4wt%〜50wt%含む
    請求項11に記載の振動及び音響発生装置。
  13. 上記ヨークは、鉄、タングステン及びニッケル粉末を混合して射出金型にて射出した後、焼結過程を経て形成された
    請求項11に記載の振動及び音響発生装置。
  14. 上記ヨークは、タングステンとパーマロイ(Permalloy)、モリブデンパーマロイ(Mo Permalloy)、ミューメタル(Mumetal)、スーパーマロイ(Supermalloy)で構成されたグループから選択された一つによって形成される
    請求項11に記載の振動及び音響発生装置。
  15. 上記ヨークは、上記マグネットの上面及び下面にそれぞれ附着される上部ヨーク及び下部ヨークを含む
    請求項9ないし請求項14に記載の振動及び音響発生装置。
  16. 上記支持部及びヨークはオーバルタイプである
    請求項15に記載の振動及び音響発生装置。
  17. 振動及び音響発生装置に使われるヨークにおいて、
    上記ヨークは鉄より比重及び透磁率が大きい
    ヨーク。
  18. 上記ヨークは、鉄と、オスミウム、白金、タングステン及び金で構成されたグループから選択された一つと、ニッケル及びコバルトで構成されたグループから選択された一つによって形成される
    請求項17に記載のヨーク。
  19. 上記ヨークは、鉄、タングステン及びニッケルによって形成される
    請求項18に記載のヨーク。
  20. 上記ヨークはタングステンを4.4wt%〜50wt%含む
    請求項19に記載のヨーク。
  21. 上記ヨークは、鉄、タングステン及びニッケル粉末を混合して射出金型にて射出した後、焼結過程を経て形成された
    請求項19に記載のヨーク。
  22. 上記ヨークは、タングステンとパーマロイ(Permalloy)、モリブデンパーマロイ(Mo Permalloy)、ミューメタル(Mumetal)、スーパーマロイ(Supermalloy)で構成されたグループから選択された一つによって形成される
    請求項19に記載のヨーク。
  23. 上記ヨークは振動及び音響発生装置のマグネットの上面及び下面にそれぞれ附着される上部ヨーク及び下部ヨークを含む
    請求項17ないし請求項22に記載のヨーク。
  24. 上記上部ヨーク及び下部ヨークはオーバルタイプである
    請求項23に記載のヨーク。
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