JP2006303687A - 表示モジュールおよび携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、携帯電話機等の携帯端末装置、およびその携帯端末装置等に搭載されて画像を表示する表示モジュールに関し、軽量化および部品点数削減を図る。
【解決手段】シャーシ220が、表示基板210の角部を除く部分を支持する支持部221a、およびその支持部221aから連続して広がり表示基板210を支持する側の表面が支持部221aよりも下がって形成された窪み部221bを有する支持基板221と、支持基板221を回路基板に対し所定高さに支持した状態に回路基板上に載置される枠板222とを有する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、携帯電話機等の携帯端末装置、およびその携帯端末装置等に搭載されて画像を表示する表示モジュールに関する。
近年の携帯端末装置には画像表示機能が付加されており、液晶、有機EL(Electro Luminescence)などが使用されている。そして、これらの表示デバイスには一般的にガラスが使用されている。一方、携帯端末装置は人が持ち歩く装置であるため、その使用中にはその携帯端末装置への強い圧迫力や衝撃力等の外力が頻繁に加わる。しかし、表示デバイスに使用されているガラスは外力に弱く、ガラス割れにより表示の不具合が生じるおそれがある。
通常、携帯端末装置では、表示デバイスはシャーシ構造により補強に固定されている。表示デバイスのガラス割れは、構造上、表示面方向からの外力が原因であることが多い。外力によりシャーシが撓み、ガラス端部がシャーシに干渉することで割れる。特許文献1には、この問題の解決を目的とした、外力が加えられても割れにくい筐体構造が開示されている。
また、携帯端末装置では、電気部品に高周波で動作する集積回路部品を実装しており、その集積回路部品から発生する放射ノイズ等の影響を回避する必要がある。特許文献2には、放射ノイズ等の影響を回避するための電磁波シールド構造が開示されている。
図6は、外力が加えられたときのガラス割れの防止と放射ノイズ等の影響の回避が図られた、従来の表示モジュールの構造を示した分解斜視図である。
図6に示す表示モジュール100は、画像を表示するEL表示素子が搭載された、ガラス材からなる表示基板110と、ABS等の樹脂材料からなるシャーシ120と、金属材料からなる板金部品130とから構成されている。
シャーシ120は、表示基板110を支持する支持基板121と、その支持基板121を取り巻いてその支持基板121を支持する枠板122とから形成されている。また、このシャーシ120には、支持基板121上に表示基板110が載置されたときのその表示基板110の4つの角部に対応する部分には、支持基板121と枠板122との間に上下に貫通する開口123が形成されている。
このシャーシ120は、表示基板110に外力が加わって表示基板110が押されると支持基板121が撓んでその外力を吸収する構造となっており、仮に4隅の開口123を塞ぐように支持基板121が広がっていた場合、その4隅の部分で支持基板121と表示基板110が干渉し表示基板110にガラス割れが発生するおそれがある。ここでは、それを回避するために4隅に開口123が設けられており、この開口123が設けられていることにより、外力が加わった場合であってもガラス割れの発生が防止される。
また、このシャーシ120の枠板122の一部には切欠き部124が形成されている。この切欠き部124は、表示基板110から延びるフレキシブル基板(図示せず)の通路となっている。
また、板金部品130は、下向きの箱形状を有している。この点については、図7を参照しながら説明する。
図7は、図6に示す、矢印X1−X1およびX2−X2に沿う断面図である。尚、図6では図示の都合上、矢印X1−X1,およびX2−X2ではシャーシ120の断面位置を示しているが、図7では表示基板110および板金部品130を含めて、その矢印X1−X1,X2−X2に対応する部分の断面構造を示している。
図7(A)は、図6に示す矢印X1−X1に沿う断面図、図7(B)は、図6に示す矢印X2−X2に沿う断面図である。
シャーシ120の枠板122は、回路基板300に対し支持基板121を所定高さに支持した状態に、その回路基板300上に載置される。また、板金部品130は、図7(A),(B)に示すように下向きの箱形状を有し、シャーシ120の、枠板122と支持基板121の裏面とで画定された部分に嵌め込まれて、枠板122とともに回路基板300上に載置される。この板金部品130は、不図示の構造により回路基板300上の、電気的なグランドと接続される。回路基板300の、支持基板121の中央に対向する部分にはICチップ等の回路部品310が搭載されており、その囲りを、グランドに接続された板金部品130で取り囲んでシールド効果をもたせることにより、回路部品310からの放射ノイズ等の外部への洩れを防止している。
また図7(B)には、図6を参照して説明した、開口123が示されている。上述したとおり、この開口123の存在により、表示基板110に外力が加わって支持基板121が撓んだときであっても表示基板110の角部と支持基板121との間の干渉がなく、表示基板110のガラス割れの発生が防止される。
特開2000−307258号公報 特開2005−19850号公報
従来は、一例として図6,図7に示す構造の表示モジュール100が採用されているが、携帯端末装置に要求される軽量化や部品点数削減等を更に推進することが望まれている。
本発明は、上記事情に鑑み、更なる軽量化および部品点数削減が図られた表示モジュール、およびそのような表示モジュールが搭載された携帯端末装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成する本発明の表示モジュールは、
画像を表示する表示素子が搭載された表示基板と、
その表示基板を搭載して回路基板上に載置されるシャーシとを備え、
上記シャーシが、
表示基板の角部を除く部分を支持する支持部、およびその支持部から連続して広がりその表示基板を支持する側の表面が支持部よりも一段下がって形成された窪み部を有する支持基板と、
支持基板を回路基板に対し所定高さに支持した状態にその回路基板上に載置される枠板とを有することを特徴とする。
本発明の表示モジュールは、支持基板が、支持部のほか、表示基板の角部に対応する部分に窪み部を有するため、図6,図7(B)に示すような開口123を設けなくても、外力により撓んだ場合の表示基板の角部と支持基板との干渉が回避される。また、本発明を構成するシャーシが回路基板上に載置されたとき、図6,図7に示す板金部品130がなくても、その回路基板とシャーシとの間に閉空間が形成される。したがって、例えばそのシャーシを導電性材料で形成すること等により、その閉空間内部の回路基板上に搭載された回路部品からの放射ノイズ等の洩れも防止される。
ここで、本発明の表示モジュールにおいて、上記支持基板の、回路基板上に載置されたときにその回路基板に面する裏面に導体膜が形成されてなることが好ましい。
この導体膜を形成する構造を採用すると、シャーシ自体は非導電性の樹脂等であってもシールド性を保つことができる。
また、本発明の表示モジュールにおいて、上記窪み部が、支持基板裏面側に一段突出して形成されていることが好ましい。
このように、支持基板表面が窪むとともに支持基板裏面に突出した窪み部とすることにより、支持基板全域を均一な肉厚とすることができ、樹脂成形の際の良好な成形性が保たれる。
さらに、本発明の表示モジュールにおいて、上記支持基板表面の、上記支持部と上記窪み部との繋ぎの部分が、面取りされた形状を有することが好ましい。
ここで、この面取り形状は、平面的な斜面であってもよく、丸みを帯びたわん曲した斜面であってもよい。
このような面取り形状を設けることにより、表示基板に外力が加わったときに、その力が支持部と窪み部との境界に集中するのを避けることができ、外力が加えられたときの破損防止に関し信頼性がさらに向上する。
さらに、本発明の表示モジュールにおいて、上記支持基板が、支持部裏面から突出した、その支持部が押圧されたときに回路基板上の搭載部品に当接して支持部の過剰な変形を防止するリブを有することが好ましい。
外力が加えられると支持部が撓んでその外力が吸収されるが、過剰な変形は好ましくなく、回路基板上の搭載部品の高さと関連した適切な高さのリブを設けることにより、過剰な変形を防止することができる。
また、上記目的を達成する本発明の携帯端末装置は、無線通信機能を有する携帯端末装置において、
画像を表示する表示素子が搭載された表示基板と、その表示基板を搭載して回路基板上に載置されるシャーシとを有する表示モジュールを備え、
上記シャーシが、
表示基板の角部を除く部分を支持する支持部、およびその支持部から連続して広がりその表示基板を支持する側の表面が支持部よりも一段下がって形成された窪み部を有する支持基板と、
支持基板を回路基板に対し所定高さに支持した状態に回路基板上に載置される枠板とを有することを特徴とする。
ここで、上記本発明の携帯端末装置においても、支持基板の、回路基板上に載置されたときに回路基板に面する裏面に、導体膜が形成されてなることが好ましい。
本発明の表示モジュールは、持ち歩かれて外力が加わることがある携帯端末装置に搭載するのに好適である。
以上説明したように、本発明によれば、従来よりも更なる軽量化や部品点数の削減が図られる。
以下、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態の携帯端末装置の内面側を示す外観斜視図、図2は、図1に示す携帯端末装置と同一の携帯端末装置の背面側を示す外観斜視図である。
この携帯端末装置10は、互いに開閉する上部筐体20と下部筐体30とで構成されており、上部筐体20の内面側には、図1に示すように、画像を表示するための、透明なアクリル板等の窓材で覆われた大面積のメイン画面表示窓21や、内部に小型のスピーカが配備され耳に宛がわれて音声を出力する送話口22が配備され、また、上部筐体20の背面側には、図2に示すように、時刻やその他の画像を表示するための、小面積のサブ画面表示窓23が配備されている。このサブ画面表示窓23も透明なアクリル板等の窓材で覆われている。
また、下部筐体30には、図1に示すように、その内面側に、多数の操作ボタン31、内部に小型のマイクロホンが配備され、ユーザの声をそのマイクロホンに伝える受話口32、および内部に、耳から離していても聞き取れるだけの音量の音声を出力するスピーカが配備された発音口33が備えられており、また、下部筐体30の背面側には、図2に示すように、アンテナ34や内部の電池室に装填された電池を覆う電池蓋35が備えられている。また、下部筐体30の側面にも操作ボタン36が配置されている。
この図1,図2に示す携帯端末装置10は、電話の送受話や電子メールの送受信等の機能を有する。
図3は、図2に示すサブ画面表示窓23の内部に配備された表示モジュールの分解斜視図である。
ここでは、表示モジュール200は、図2に示すサブ画面表示窓23と比べ拡大して図示されている。
この表示モジュール200は、画像を表示するEL表示素子が搭載されたガラス材からなる表示基板210と、ABS等の樹脂材料からなるシャーシ220とから形成されている。
このシャーシ220は、支持基板221と、その支持基板221を取り巻いて支持基板221を支持する枠板222とから構成されている。また、この支持基板221は、表示基板210の角部を除く部分を支持する支持部221aと、その支持部221aから連続して広がり表示基板210を支持する側の表面が支持部221aよりも一段下がって形成された窪み部221bとから形成されている。
図4は、図3に示す矢印Y1−Y1および矢印Y2−Y2に沿う断面図である。尚、図3では、図示の都合上、矢印Y1−Y1および矢印Y2−Y2はシャーシ220の断面位置を示しているが、図4では、その断面位置に対応する位置で断面した表示基板210も示されている。また、図4(A)は、図3に示す矢印Y1−Y1に沿う断面図、図4(B)は、図3に示す矢印Y2−Y2に沿う断面図である。
図4(B)に示すように、支持部材221には、支持部221aと窪み部221bが形成されており、支持部221aは、表示基板210の角部を除く部分を支持し、表示基板210に外力が加わったときに撓んでその外力を吸収する構造となっている。また、窪み部221bは、支持部221aよりも一段下がって形成されており、したがってこの支持基板210は表示基板210の角部とは非接触となっており、支持部220aが撓んでも表示基板210の角部と支持部材220との干渉が回避され、表示基板210の割れ等の不良の発生が防止される。
また、支持部221aと窪み部221bとの繋ぎの部分には斜面221cが形成されている。このため表示基板210に外力が加わったときに、その外力の、支持部221aの端縁への集中が回避され、この点からも一層の信頼性をもって、表示基板210の割れ等が防止される。
尚、ここに示す実施形態では、斜面221cは平面の斜面(C面)であるが、平面の斜面に代えて丸みのあるわん曲した斜面(R面)であってもよい。
また、このシャーシ220の枠板222は、回路基板300上に載置されるが、回路基板300上に載置されると、回路基板300と枠板222と支持基板221の裏面との間に閉空間が形成される。図4(A)に示すように、この閉空間内の回路基板300上にはノイズ発生源ともなるIC等の回路部品310が搭載されている。
また、枠板222には、図3に示すように、表示基板210から延びる図示しないフレキシブル基板の通り道となる切欠き部224が形成されている。
図5は、図3に示すシャーシ220の背面側を示す斜視図である。
窪み部221bは、背面側では、支持部221aよりも一段突出して形成されており、このため、図4(B)に示すように、窪み部221bも支持部221aと同じ肉厚に形成され、成形時の高い成形性が保たれている。
また、図5に示すように、支持部221aの裏面には、突出したリブ221dが形成されており、そのリブ221dに取り囲まれた位置に、成形時に樹脂を流し込む湯口の跡である湯溜り221eが形成されている。湯溜り221eをリブ221dに取り囲まれた位置に形成したことにより、この湯溜り221eはゲート221dの高さよりも低ければよく、湯溜り221eが支持部221aの裏面から突出していることによる問題は生じない。
また、リブ221dは、図4(A)に示すように、回路基板300上に搭載された回路部品310の真上に位置し、表示基板210に強い外力が加わって支持部221aが所定の撓み量まで撓んだときに回路部品310に当接する構造となっており、これにより支持部221aの過度な撓みが防止される。
また、図5に斜線を付して示した、シャーシ220の裏面全域には、蒸着あるいはメッキ等による金属膜が形成されており、このシャーシ220が回路基板300に搭載されるとその金属膜が回路基板上の電気的なグランドと接続される構造となっている。このため、この金属膜がシールドの役割りを担い、回路部品310からの放射ノイズ等の外部への洩れが防止される。
尚、ここに示す例は、金属膜にシールド効果を担わせた例であるが、シャーシ自体を導電性材料で形成することによりシールド効果を持たせてもよい。
また、ここでは図1,図2に示す携帯端末装置10に搭載された表示モジュール200について説明したが、本発明は、携帯端末装置10に搭載されるか否かにかかわらず表示モジュール自体でも成り立つ発明である。
以下、本発明の各種態様を付記する。
(付記1)
画像を表示する表示素子が搭載された表示基板と、
前記表示基板を搭載して回路基板上に載置されるシャーシとを備え、
前記シャーシが、
前記表示基板の角部を除く部分を支持する支持部、および該支持部から連続して広がり該表示基板を支持する側の表面が該支持部よりも下がって形成された窪み部を有する支持基板と、
前記支持基板を回路基板に対し所定高さに支持した状態に該回路基板上に載置される枠板とを有することを特徴とする表示モジュール。
(付記2)
前記支持基板の、回路基板上に載置されたときに該回路基板に面する裏面に導体膜が形成されてなることを特徴とする付記1記載の表示モジュール。
(付記3)
前記窪み部が、前記支持基板裏面側に突出して形成されていることを特徴とする付記1記載の表示モジュール。
(付記4)
前記支持基板表面の、前記支持部と前記窪み部との繋ぎの部分が、面取りされた形状を有することを特徴とする付記1記載の表示モジュール。
(付記5)
前記支持基板が、前記支持部裏面に突出した、該支持部が押圧されたときに回路基板上の搭載部品に当接して該支持部の過剰な変形を防止するリブを有することを特徴とする付記1記載の表示モジュール。
(付記6)
無線通信機能を有する携帯端末装置において、
画像を表示する表示素子が搭載された表示基板と、前記表示基板を搭載して回路基板上に載置されるシャーシとを有する表示モジュールを備え、
前記シャーシが、
前記表示基板の角部を除く部分を支持する支持部、および該支持部から連続して広がり該表示基板を支持する側の表面が該支持部よりも下がって形成された窪み部を有する支持基板と、
前記支持基板を回路基板に対し所定高さに支持した状態に該回路基板上に載置される枠板とを有することを特徴とする携帯端末装置。
(付記7)
前記支持基板の、回路基板上に載置されたときに該回路基板に面する裏面に導体膜が形成されてなることを特徴とする付記6記載の携帯端末装置。
本発明の一実施形態の携帯端末装置の内面側を示す外観斜視図である。 図1に示す携帯端末装置と同一の携帯端末の背面側を示す外観斜視図である。 図2に示すサブ画面表示窓の内部に配備された表示モジュールの分解斜視図である。 図3に示す矢印のY1−Y1および矢印Y2−Y2に沿う断面図である。 図3に示すシャーシの背面側を示す斜視図である。 従来の表示モジュールの構造を示した分解斜視図である。 図6に示す、矢印X1−X1およびX2−X2に沿う断面図である。
符号の説明
10 携帯端末装置
23 サブ画面表示窓
200 回路基板
210 回路部品
220 シャーシ
221a 支持部
221b 窪み部
221c 斜面
221d リブ
221e 湯溜り
222 枠板
224 切欠き部
300 回路基板
310 回路部品

Claims (5)

  1. 画像を表示する表示素子が搭載された表示基板と、
    前記表示基板を搭載して回路基板上に載置されるシャーシとを備え、
    前記シャーシが、
    前記表示基板の角部を除く部分を支持する支持部、および該支持部から連続して広がり該表示基板を支持する側の表面が該支持部よりも下がって形成された窪み部を有する支持基板と、
    前記支持基板を回路基板に対し所定高さに支持した状態に該回路基板上に載置される枠板とを有することを特徴とする表示モジュール。
  2. 前記支持基板の、回路基板上に載置されたときに該回路基板に面する裏面に導体膜が形成されてなることを特徴とする請求項1記載の表示モジュール。
  3. 前記支持基板表面の、前記支持部と前記窪み部との繋ぎの部分が、面取りされた形状を有することを特徴とする請求項1記載の表示モジュール。
  4. 前記支持基板が、前記支持部裏面から突出した、該支持部が押圧されたときに回路基板上の搭載部品に当接して該支持部の過剰な変形を防止するリブを有することを特徴とする請求項1記載の表示モジュール。
  5. 無線通信機能を有する携帯端末装置において、
    画像を表示する表示素子が搭載された表示基板と、前記表示基板を搭載して回路基板上に載置されるシャーシとを有する表示モジュールを備え、
    前記シャーシが、
    前記表示基板の角部を除く部分を支持する支持部、および該支持部から連続して広がり該表示基板を支持する側の表面が該支持部よりも下がって形成された窪み部を有する支持基板と、
    前記支持基板を回路基板に対し所定高さに支持した状態に該回路基板上に載置される枠板とを有することを特徴とする携帯端末装置。
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