JP2006298448A - ロール状包装材料収納カートン - Google Patents

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Abstract

【課題】ラップフィルム等のロール状包装材料を収納するカートンであって、開口した状態を保持することができ、蓋体の再封性が可能であるロール状包装材料収納カートンを提供する。
【解決手段】本発明は、本体前板、本体底板、本体後板、両本体側板からなるカートン本体とその上方開口部の一側縁に連接された蓋体を有するロール状包装材料収納カートンであって、本体後板の上部にヒンジ部を設け、該ヒンジ部によって蓋体と本体後板のヒンジ部より上側の本体後板上部を開閉自在としていることを特徴とし、そのヒンジ部が、断続的に並んで設けられた複数の切れ目からなり、各切れ目はそれらの端が並び方向に離間した状態で、かつ、それらが並び方向に向かって二直線上に左右交互に設けられていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、食品包装等に用いられるロール状のラップフィルム等を収納するロール状包装材料収納カートンに関するものであり、詳しくは、カートン本体と蓋体とのヒンジ部を改良したロール状包装材料収納カートンに関するものである。
食品等を包むのに用いられるラップフィルム等の包装材料は、通常、紙ロールに巻かれたロール状包装材料として専用の紙製のカートン内に収納されている。そして、カートンからラップフィルム等の包装材料を所望の長さに引き出した後、カートンに付いた金属等の鋸刃により切断して使用するという形態となっている。ところで、従来のこの種のカートンでは、紙ロールに巻いたラップフィルム等を引き出す時、蓋体をカートン本体から開いて、ラップフィルムの端部を摘まんで引き出す。この時に、開いた蓋体は逆反発で閉じようとし、刃の先端が指に傷つける危険性があった。このために、カートン本体と蓋体のヒンジ部の折れ線を改善した形態が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
特開平6−8936号公報
しかしながら、上記のロール状包装材料収納カートンでは、ラップフィルム等を引き出す際に、蓋体を持ち上げる抵抗は小さくなるものの、開口した状態を保持することが不十分であり、蓋体の再封性が不十分であり、使用上、満足な形状のものとなっていないという問題がある。
本発明は、上記のような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、ラップフィルム等のロール状包装材料を収納するカートンであって、開口した状態を保持することができ、蓋体の再封性が可能であるロール状包装材料収納カートンを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1の発明は、ラップフィルム等のロール状包装材料が収納される本体前板、本体底板、本体後板、両本体側板からなるカートン本体とその上方開口部の一側縁に連接された蓋体を有するロール状包装材料収納カートンであって、前記本体後板の上部にヒンジ部を設け、該ヒンジ部によって前記蓋体と前記本体後板の前記ヒンジ部より上側の本体後板上部を開閉自在としていることを特徴とするロール状包装材料収納カートンである。
また、本発明の請求項1の発明は、請求項1の発明のロール状包装材料収納カートンにおいて、前記ヒンジ部が、断続的に並んで設けられた複数の切れ目からなり、各切れ目はそれらの端が並び方向に離間した状態で、かつ、それらが並び方向に向かって二直線上に左右交互に設けられていることを特徴とするロール状包装材料収納カートンである。
請求項1の発明によれば、本発明のロール状包装材料収納カートンは、ラップフィルム等のロール状包装材料が収納される本体前板、本体底板、本体後板、両本体側板からなるカートン本体とその上方開口部の一側縁に連接された蓋体を有するロール状包装材料収納カートンであって、本体後板の上部にヒンジ部を設け、該ヒンジ部によって蓋体と本体後板のヒンジ部より上側の本体後板上部とを開閉自在とすることにより、一度開封してヒンジ部を折り曲げた後、二度目からの蓋体を開口してカートン本体内に収納されたロール状包装材料からラップフィルム等を引き出す時に、蓋体を持ち上げる抵抗は小さくなり、開口した状態を保持することができ、蓋体が反発で閉じて金属刃で指に傷を付ける危険がなくなるという効果を有している。また、蓋体の再封性も十分に行うことができるという効果も有している。
また、請求項2の発明によれば、本発明のロール状包装材料収納カートンは、本体後板の上部に設けるヒンジ部を、断続的に並んで設けられた複数の切れ目からなり、各切れ目はそれらの端が並び方向に離間した状態で、かつ、それらが並び方向に向かって二直線上に左右交互に設けることにより、一度開封してヒンジ部を折り曲げた後、二度目からの蓋体を開口してカートン本体内に収納されたロール状包装材料からラップフィルム等を引き出す時に、このヒンジ部は一度折り曲げることにより極端に抵抗が小さく、反発力が弱くなるため、蓋体を持ち上げる抵抗はより小さくなり、より確実に開口した状態を保持することができるという効果を有している。
つぎに、本発明のロール状包装材料収納カートンの実施の形態を実施例をあげて説明する。図1は、本発明のロール状包装材料収納カートンの実施の形態の一実施例を示す斜視図であり、図2は、図1に示すロール状包装材料収納カートンを形成するブランクの展開図であり、図3は、本発明のロール状包装材料収納カートンのヒンジ部の一例を示す部分拡大平面図であり、図4は、本発明のロール状包装材料収納カートンのヒンジ部の別の例を示す部分拡大平面図であり、図5は、本発明のロール状包装材料収納カートンのヒンジ部のさらに別の例を示す部分拡大平面図であり、図6は、本発明のロール状包装材料収納カートンのヒンジ部のさらに別の例を示す部分拡大平面図であり、図7は、本発明のロール状包装材料収納カートンを折り畳まれた状態に組み立てる工程を説明する図であり、図8は、本発明のロール状包装材料収納カートンにロール状包装材料を収納する工程を説明する図であり、そして、図9は、本発明のロール状包装材料収納カートンを開封する状態を示す斜視図である。
図1は、本発明のロール状包装材料収納カートンの第一の実施の形態の一実施例を示す斜視図であり、ロール状包装材料収納カートンAは、ラップフィルムSを紙管Tに巻回したロール状包装材料Rを収納するカートン本体10と蓋体20とから構成されている。通常のロール状包装材料収納カートンと異なり、カートン本体10から蓋体20を開閉するヒンジ部Zが、蓋体天板21と本体後板13の折れ線gではなく、カートン本体10の本体後板13の上部に設けられていることが特長である。一般家庭や店舗その他において使用する時に、このロール状包装材料収納カートンAからラップフィルムSの必要な長さを引き出し、鋸刃Cでカットし、主に魚介、蔬菜、果実類等の食品の包装用に使用されている。
図2は、本発明はロール状包装材料収納カートンAのブランクを示す展開図である。カートンA1は、ロール状包装材料Rを収納するカートン本体10の部分とカートン本体10の開口部を覆う蓋体20の部分から構成されている。カートン本体10の部分では本体前板11、本体底板12、本体後板13が順次折れ線a、bを介して連設され、本体前板11の両側辺には、本体折り込み片14、14がそれぞれ折れ線c、cを介して連設され、本体底板12の両側辺には、本体側板15、15がそれぞれ折れ線d、dを介して連設され、そして、本体後板13の両側辺には、本体折り込み片16、16がそれぞれ折れ線e、eを介して連設されている。
また、本体後板13の上辺(蓋体天板21側)の近傍にはヒンジ部Zが設けられ、このヒンジ部Zを境界にして上側(蓋体天板21側)の本体後板上部13aは、蓋体20と共に開閉される。
図3−a、bは、このヒンジ部Zの一例を示す部分拡大平面図であり、ヒンジ部Z1は、折曲げ線を構成すべく断続的に並んで設けられた複数の直線状の切れ目1からなり、そして、各切れ目1はそれらの端1aが並び方向Xに離間した状態で、かつ、並び方向Xに向かって二直線上に左右交互に設けられている。以下の例でも同じであるが、これらの切れ目1は印刷後にロール状包装材料収納カートンAを打ち抜く打ち抜き工程で同時に加工される。
このヒンジ部Z1を切れ目1の並び方向Xで折り曲げると、並びと直交する向き(曲げ方向Y)に折り曲げ線を生じようとし、板紙等のカートンの材料の組織にはこの曲げ方向Yに引張力が作用する。一方、この曲げに伴って隣接する切れ目1の向かい合う端どうしを繋ぐ仮想線iで折れようとする。このため、仮想線iのところで一種のねじれ現象が生じ、その結果、仮想線iの中心付近Aから切れ目1の端に向かって材料の組織破壊が徐々に大きく起こる。
このように折り曲げが行われることにより、切れ目1の端に近い部分は材料の組織破壊が大きくなるが、隣接する切れ目1の向かい合う端どうしを繋ぐ仮想線iの中心付近Aは材料の組織破壊が小さく、強度があまり落ちない状態を保つ。したがって、このヒンジ部Z1においては、折り曲げ時の反発力が小さくなるとともに、繰り返し折り曲げても切れにくいものとなる。
図4−a、bはヒンジ部Zの別の例を示す部分拡大平面図であり、ヒンジ部Z2は、折り曲げ線を構成すべく断続的に並んで設けられた複数のへの字状の切れ目2からなる。そして、各切れ目2はそれらの端2aが並び方向Xに離間した状態で、かつ、並び方向Xに向かって二直線上に左右交互に設けられている。しかも、隣接する切れ目2の折れ曲がり方向が同じ向きとなるようにへの字状に形成されている。
このヒンジ部Z2を切れ目2の並び方向Xで折り曲げると、前記したのと同様に一種のねじれ現象を生じながら折り曲げが行われる。ただ、このヒンジ部Z2の場合、隣接する切れ目2の折れ曲がり方向が仮想線iと同じになっており、切れ目2の端での組織破壊がスムースであるため、先に説明した直線状の切れ目1からなるヒンジ部Z1に比べると折り曲げやすい。
このように折り曲げが行われることにより、切れ目2の端に近い部分は材料の組織破壊が大きくなるが、隣接する切れ目2の向かい合う端どうしを繋ぐ仮想線iの中心付近Aは材料の組織破壊が小さく、強度があまり落ちない状態を保つ。したがって、このヒンジ部Z2においても、折り曲げ時の反発力が小さくなるとともに、繰り返し折り曲げても切れにくいものとなる。
図5−a、bはヒンジ部Zのさらに別の例を示す部分拡大平面図であり、ヒンジ部Z3は、折り曲げ線を構成すべく断続的に並んで設けられた複数の両端カギ状の切れ目3からなり、そして、各切れ目3はそれらの端3aが並び方向Xに離間した状態で、かつ、並び方向Xに向かって二直線上に左右交互に設けられている。しかも、隣接する切れ目3の折れ曲がり方向が同じ向きとなるように両端カギ状に形成されている。
このヒンジ部Z3を切れ目3の並び方向Xで折り曲げると、前記したのと同様に一種のねじれ現象を生じながら折り曲げが行われる。ただ、このヒンジ部Z3の場合も、隣接する切れ目3の折れ曲がり方向が仮想線iと同じになっており、切れ目3の端での組織破壊がスムースであるため、先に説明した直線状の切れ目1からなるヒンジ部Z1に比べると折り曲げやすい。
このように折り曲げが行われることにより、切れ目3の端に近い部分は材料の組織破壊が大きくなるが、隣接する切れ目3の向かい合う端どうしを繋ぐ仮想線iの中心付近Aは材料の組織破壊が小さく、強度があまり落ちない状態を保つ。したがって、このヒンジ部Z3においても、折り曲げ時の反発力が小さくなるとともに、繰り返し折り曲げても切れにくいものとなる。
図6−a、bはヒンジ部Zのさらに別の例を示す部分拡大平面図であり、ヒンジ部Z4は、折り曲げ線を構成すべく断続的に並んで設けられた複数の湾曲状の切れ目4からなり、そして、各切れ目4はそれらの端4aが並び方向Xに離間した状態で、かつ、並び方向Xに向かって二直線上に左右交互に設けられている。しかも、隣接する切れ目4の仮想延長線が繋がるような曲線で形成されている。
このヒンジ部Z4を切れ目4の並び方向Xで折り曲げると、前記したのと同様に一種のねじれ現象を生じながら折曲げが行われる。ただ、このヒンジ部Z4の場合も、隣接する切れ目4の延長方向が仮想線iと同じになっており、切れ目4の端での組織破壊がスムースであるため、先に説明した直線状の切れ目1からなるヒンジ部Z1に比べると折り曲げやすい。
このように折り曲げが行われることにより、切れ目4の端に近い部分は材料の組織破壊が大きくなるが、隣接する切れ目4の向かい合う端どうしを繋ぐ仮想線iの中心付近Aは材料の組織破壊が小さく、強度があまり落ちない状態を保つ。したがって、このヒンジ部Z4においても、折り曲げ時の反発力が小さくなるとともに、繰り返し折り曲げても切れにくいものとなる。
一方、蓋体20の部分では、蓋体天板21が本体後板13の下辺に折れ線gを介して連設され、そして、この蓋体天板21の下辺には、蓋体前板22が折れ線hを介して連設されている。また、蓋体天板21の両側辺には、蓋体側板23,23がそれぞれ折れ線k、kを介して連設され、蓋体前板22の両側辺には、蓋体折り込み片24、24がそれぞれ折れ線i、iを介して連設されている。この蓋体20は、本体後板上部13aと共に、ヒンジ部Zで開閉される。また、蓋体前板22には使用時に切り離して鋸刃Cを露出させるための切り取り部22aが破断線Dで区画され、その切り取り部22aが貼り合せられる本体前板11の部分には、表面からの半切れで形成した複数の接着領域Hが形成されている。この接着領域Hで、本体前板11に蓋体前板22の切り取り部22aが貼り合わされる。
つぎに、上記の構成からなる板紙製のブランクを組み立ててロール状包装材料収納カートンを形成する工程を、本発明のロール状包装材料収納カートンAを例にあげて説明する。すなわち、カートンA1の必要な箇所に糊付けしつつ折れ線に従って折り曲げて折り畳まれたロール状包装材料収納カートンAを作製し、その後、自動充填包装ラインでロール状包装材料収納カートンAの中にラップフィルムSが紙管Tに巻かれたロール状包装材料Rを収納する。
まず、折り返し板17を、図7−aに示すように、折れ線fで内側に折り返し、本体前板11の裏面の上縁部に貼り合わせる。ついで、本体前板11を折れ線aで内側に折り曲げる。さらに、図7−bに示すように、蓋体天板21を折れ線gで折り曲げて蓋体前板22を本体前板11の上に重ね、蓋体前板22の切り取り部22aと本体前板11に貼り合せて、図7−cに示すような折り畳まれたロール状包装材料収納カートンAを作製する。このように折り畳まれた状態において、内容物のロール状包装材料Rを充填する前の保管、輸送等を行う。
つぎに、自動充填包装ラインでロール状包装材料収納カートンAに内容物のラップフィルムS等が巻かれたロール状包装材料Rを収納する。折り畳まれた状態のロール状包装材料収納カートンAを起こして、図8−aに示すような四角柱形状とし、一方の側面の開口部からロール状包装材料Rを挿入する。ロール状包装材料Rを挿入した後、図8−bに示すように、本体折り込み片14、16を折り曲げ、そして、その上に本体側板15を折り曲げて本体折り込み片14、16と側板15を貼り合わせる。ついで、蓋体折り込み片24を折り曲げ、その上に、蓋体側板23を折り曲げて貼り合わせることによって、一方の側面が形成される。同様にして、もう一方の側面を形成して、図8−cに示すようなロール状包装材料収納カートンAが完成される。
実際に、本発明のロール状包装材料収納カートンAを使用するには、図9に示すように、蓋体前板22の切り取り部22aを本体前板11から剥がしながら破断線Dに沿って切り取って除去した後、図1に示すように蓋体20を開け、中のラップフィルムSの端縁を摘んで所望の長さだけ引き出してから鋸刃Cで切断する。この時、蓋体20とカートン本体10の本体後板13の上部の本体後板上部13aとが、ヒンジZで折り曲げられて開封される。ヒンジZは一度折り曲げられると抵抗が小さくなり、反発力も小さくなるため、蓋の開閉が容易で安全なロール状包装材料収納カートとなる。
さらに、上記の具体例ではロール状包装材料収納カートンについて説明したが、本発明はカートン本体と蓋体とが一体構成されるロール状包装材料収納カートン一般について適用可能であり、また、実施例で示したような直線状の鋸刃を備えたカートンのみならず、中央部がV字状に突出したいわゆるV字形状の鋸刃が取り付けられたカートンにも適用できることは言うまでもない。
本発明のロール状包装材料収納カートンは、主にラップフィルムのロール状包装材料を収納するカートンであり、材料は、例えば、塩化ビニリデン系、塩化ビニール系、ポリエチレン系等の合成樹脂フィルムである。また、ラップフィルム以外にも、アルミホイル、ワックスペーパー、その他家庭または店舗等でのロール状包装材料を収納するロール状包装材料収納カートンにも利用可能なものである。
本発明のロール状包装材料収納カートンの実施の形態の一実施例を示す斜視図である。 図1に示すロール状包装材料収納カートンを形成するブランクの展開図である。 本発明のロール状包装材料収納カートンのヒンジ部の一例を示す部分拡大平面図である。 本発明のロール状包装材料収納カートンのヒンジ部の別の例を示す部分拡大平面図である。 本発明のロール状包装材料収納カートンのヒンジ部のさらに別の例を示す部分拡大平面図である。 本発明のロール状包装材料収納カートンのヒンジ部のさらに別の例を示す部分拡大平面図である。 本発明のロール状包装材料収納カートンを折り畳まれた状態に組み立てる工程を説明する図である。 本発明のロール状包装材料収納カートンにロール状包装材料を収納する工程を説明する図である。 本発明のロール状包装材料収納カートンを開封する状態を示す斜視図である。
符号の説明
A ロール状包装材料収納カートン
A1 ブランク
10 カートン本体
11 本体前板
12 本体底板
13 本体後板
13a 本体後板上部
14 本体折り込み片
15 本体側板
16 本体折り込み片
17 折り返し板
20 蓋体
21 蓋体天板
22 蓋体前板
22a 切り取り部
23 蓋体側板
24 蓋体折り込み片
R ロール状包装材料
S ラップフィルム
T 紙管
H 接着領域
C 鋸刃
D 切断線
Z ヒンジ部
a〜j 折れ線

Claims (2)

  1. ラップフィルム等のロール状包装材料が収納される本体前板、本体底板、本体後板、両本体側板からなるカートン本体とその上方開口部の一側縁に連接された蓋体を有するロール状包装材料収納カートンであって、前記本体後板の上部にヒンジ部を設け、該ヒンジ部によって前記蓋体と前記本体後板の前記ヒンジ部より上側の本体後板上部を開閉自在としていることを特徴とするロール状包装材料収納カートン。
  2. 前記ヒンジ部が、断続的に並んで設けられた複数の切れ目からなり、各切れ目はそれらの端が並び方向に離間した状態で、かつ、それらが並び方向に向かって二直線上に左右交互に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のロール状包装材料収納カートン。

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