JP2006296022A - 機器収納用箱体 - Google Patents
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Abstract
【課題】扉体の機器取付スペースが拡大するとともに外観が向上し、また、扉体の開閉操作がしやすい機器収納用箱体を提供する。
【解決手段】機器収納用箱体1は、箱体本体2の前面開口部を開閉自在に閉塞する扉体3の側面を箱体本体2の側面と略面一に形成し、扉体3の開放側の側面に平面ハンドル4を設け、平面ハンドル4は本体部4aに収納された把手4bを持ち上げて前面側に回動させると箱体本体2との係合が解除するようにした。
【選択図】図1
【解決手段】機器収納用箱体1は、箱体本体2の前面開口部を開閉自在に閉塞する扉体3の側面を箱体本体2の側面と略面一に形成し、扉体3の開放側の側面に平面ハンドル4を設け、平面ハンドル4は本体部4aに収納された把手4bを持ち上げて前面側に回動させると箱体本体2との係合が解除するようにした。
【選択図】図1
Description
本発明は、扉体を箱体本体に固定するための平面ハンドルを備えた機器収納用箱体に関する。
従来、箱体本体の前面開口部を扉体で開閉自在に閉塞した機器収納用箱体において、扉体の機器取付スペースを拡大したり、外観を向上させるために箱体本体の側面に平面ハンドルを設けたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来の機器収納用箱体は箱体本体の側面に平面ハンドルが設けられているので扉体を開閉するために扉体にツマミを設ける必要があり、扉体の機器取付スペースが減少するとともに、外観が損なわれていた。
本発明は、請求項1に記載の発明によれば、箱体本体の前面開口部を扉体で開閉自在に閉塞した機器収納用箱体において、扉体の開放側の側面に平面ハンドルを設けたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の機器収納用箱体において、平面ハンドルは把手を前面側に回動させると箱体本体との係合が解除するようにしたことを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、扉体に設けた平面ハンドルの把手により扉体の開閉ができるので扉体のツマミを省くことができ、扉体の機器取付スペースが拡大するとともに外観が向上するという効果がある。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、平面ハンドルの操作方向と扉体の開閉方向が一致するので扉体の開閉操作がしやすいという効果がある。
機器収納用箱体は、箱体本体の前面開口部を開閉自在に閉塞する扉体の側面を箱体本体の側面と略面一に形成し、扉体の開放側の側面に平面ハンドルを設け、平面ハンドルは把手を持ち上げて前面側に回動させると箱体本体との係合が解除するように形成する。
本発明に係る機器収納用箱体の実施例1を図1及び図2の添付図面に基づいて説明する。
機器収納用箱体1は、内部に各種機器を収納する箱体本体2と、箱体本体2の前面開口部2aを閉塞する扉体3と、扉体3を箱体本体2に固定する平面ハンドル4とを備えている。
平面ハンドル4は扉体3の開放側の側面に設けられ、本体部4aと、本体部4aに収納された把手4bと、把手4bの上部を軸支する軸部4cと、軸部4cに固定された鉤状のラッチ板4dを有し、把手4bの下部を持ち上げて回動させることにより軸部4cを介してラッチ板4dが連動するようになっており、ラッチ板4dは把手4bが本体部4aに収納された状態で先端の鉤状部が上方に向いている。
扉体3の側面は箱体本体2の側面と略面一に形成され、箱体本体2の側面の前端縁は内側方向に2回折曲されて枠部2bが形成されている。枠部2bには矩形状の係合孔2cが形成され、平面ハンドル4のラッチ板4dが係合するようになっている。
このように形成された機器収納用箱体1は、平面ハンドル4の把手4bを持って扉体3の開閉ができ、図2のように扉体3が閉塞した状態から開放するには、平面ハンドル4の把手4bの下部を持ち上げて反時計方向、即ち機器収納用箱体1の前面側に回動させることによりラッチ板4dと係合孔2cの係合が解除するのでそのまま把手4bを持って開放することができる。また、扉体3を開放した状態から閉塞するには、逆の手順により行う。
従って、機器収納用箱体1の平面ハンドル4の操作方向と扉体3の開閉方向が同じ方向となるので扉体3の開閉操作をスムーズに行うことができる。尚、扉体3の施錠は把手4bに設けられたシリンダ錠4eにより行う。
1 機器収納用箱体
2 箱体本体
2a 前面開口部
2c 係合孔
3 扉体
4 平面ハンドル
4a 本体部
4b 把手
4d ラッチ板
2 箱体本体
2a 前面開口部
2c 係合孔
3 扉体
4 平面ハンドル
4a 本体部
4b 把手
4d ラッチ板
Claims (2)
- 箱体本体の前面開口部を扉体で開閉自在に閉塞した機器収納用箱体において、前記扉体の開放側の側面に平面ハンドルを設けたことを特徴とする機器収納用箱体。
- 前記平面ハンドルは把手を前面側に回動させると前記箱体本体との係合が解除するようにしたことを特徴とする請求項1に記載の機器収納用箱体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005110359A JP2006296022A (ja) | 2005-04-06 | 2005-04-06 | 機器収納用箱体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005110359A JP2006296022A (ja) | 2005-04-06 | 2005-04-06 | 機器収納用箱体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006296022A true JP2006296022A (ja) | 2006-10-26 |
Family
ID=37415986
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005110359A Pending JP2006296022A (ja) | 2005-04-06 | 2005-04-06 | 機器収納用箱体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006296022A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017022829A (ja) * | 2015-07-08 | 2017-01-26 | 河村電器産業株式会社 | 電気機器収納用箱体 |
-
2005
- 2005-04-06 JP JP2005110359A patent/JP2006296022A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2017022829A (ja) * | 2015-07-08 | 2017-01-26 | 河村電器産業株式会社 | 電気機器収納用箱体 |
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