JP2006295587A - ディスプレイ装置及びネットワーク会議システムとネットワーク会議開催方法並びにコンピュータ・ソフトウエア - Google Patents

ディスプレイ装置及びネットワーク会議システムとネットワーク会議開催方法並びにコンピュータ・ソフトウエア Download PDF

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Abstract

【課題】 同一ネットワーク上で複数のTV会議を実施している会議システムにおいて、重要な会議の通信帯域を他の会議より優先して確保し、重要な会議の質を保つシステムを提供する。
【解決手段】 サーバ機能を有し、ネットワークを介して複数のディスプレイ装置と通信可能なディスプレイ装置11において、各ディスプレイ装置のネットワーク使用環境に応じた優先度であって、自装置が属する自グループの会議優先度を記憶する記憶装置21と、自グループとは異なる他グループの会議優先度を、前記他グループに属するディスプレイ装置11から取得する取得手段と、自グループの会議優先度と前記他グループの会議優先度に従って、各グループ内のディスプレイ装置11間の通信量を決定する決定手段とを備える。自グループに属するディスプレイ装置11に、決定された自グループ内のディスプレイ装置11間の通信量を送信する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディスプレイ装置及びネットワーク会議システムとネットワーク会議開催方法並びにコンピュータ・ソフトウエアであり、特に同一ネットワークに存在する複数の会議に渡っての、通信設定の自動的調整方法に関する。
会議が開催されている状態で、その会議に接続している通信機器間での調整はされている。例えば、通信負荷とその通信負荷に応じたパラメータの関係を示した管理テーブルをサーバに所持し、また、その管理テーブルは優先度に対応付けられており、通信負荷の状況を判断してパラメータを設定する方法がある。(例えば、特許文献1〜4等参照。)
特開平9−116885号公報 特開2000−244490号公報 特開平6−98030号公報 特開2003−152793号公報
一方、ピアツーピアの環境等では、サーバを持たず端末間で独自に会議を構成することがある。この場合、他の会議との調整は各会議間で行う必要がある。この場合、各会議の設定はその会議内でしか分からないので、例えば、自会議で通信帯域制御をした場合でも、他の会議で通信帯域を多く使用していればネットワーク全体の負荷状況の影響を受けるので、他の会議と直接話をして調整を行うことになる。また、会議全体を把握できるわけではないので、通信帯域の調整は難しい。
本発明の目的は、同一ネットワーク上で複数のTV会議を実施している会議システムにおいて、重要な会議の通信帯域を他の会議より優先して確保し、重要な会議の質を保つシステムを提供することである。
本発明のシステムは、ディスプレイステーション等のサーバ機能を兼ね備えた機器とそれに接続するための端末から構成されており、各会議にはその会議を調整するマスターのディスプレイステーションを選定し、各会議に優先度を設け、マスターのディスプレイステーション同士が各会議の優先度から各会議の通信設定を調整する機能を持つ。
すなわち、本発明は、ネットワークを介して複数のディスプレイ装置と通信可能なディスプレイ装置において、各ディスプレイ装置のネットワーク使用環境に応じた優先度であって、自装置が属する自グループの会議優先度を記憶する記憶装置と、自グループとは異なる他グループの会議優先度を、前記他グループに属するディスプレイ装置から取得する取得手段と、自グループの会議優先度と前記他グループの会議優先度に従って、各グループ内のディスプレイ装置間の通信量を決定する決定手段とを備えるディスプレイ装置である。
また、本発明は、前記自グループに属するディスプレイ装置に、決定された自グループ内のディスプレイ装置間の通信量を送信するディスプレイ装置である。
そして、本発明は、前記他グループに属するディスプレイ装置に、決定された他グループ内のディスプレイ装置間の通信量を送信するディスプレイ装置である。
更に、本発明は、自装置が属するグループ内の他のディスプレイ装置の優先度を、該他のディスプレイ装置から取得する取得手段と、自装置の優先度と前記他のディスプレイ装置の優先度のうちの高い優先度を選択する選択手段とを備え、前記高い優先度を自装置が属するグループの会議優先度とするディスプレイ装置である。
また、本発明は、ネットワークを介して複数のディスプレイ装置と通信可能なディスプレイ装置において、各ディスプレイ装置のネットワーク使用環境に応じた優先度であって、自装置が属する自グループの会議優先度を記憶する記憶装置と、自グループとは異なる他グループの会議優先度を、前記他グループに属するディスプレイ装置から取得する取得手段と、自グループの会議優先度より高い会議優先度の他グループに属するディスプレイ装置からの指示に従って自装置が属するグループ内のディスプレイ装置間の通信量を決定する決定手段とを備えるディスプレイ装置である。
そして、本発明は、自装置が属するグループ内の他のディスプレイ装置の優先度を、該他のディスプレイ装置から取得する取得手段と、自装置の優先度と前記他のディスプレイ装置の優先度のうちの高い優先度を選択する選択手段とを備え、前記高い優先度を自装置が属するグループの会議優先度として前記記憶装置に格納するディスプレイ装置である。
更に、本発明は、ネットワークを介して通信可能な2以上のディスプレイ装置からなり、各ディスプレイ装置は、複数のグループのいずれかに属するネットワーク会議システムにおいて、一のディスプレイ装置は、各ディスプレイ装置のネットワーク使用環境に応じた優先度であって、自装置が属する自グループの会議優先度を記憶する記憶装置と、自グループとは異なる他グループの会議優先度を、前記他グループに属するディスプレイ装置から取得する取得手段と、自グループの会議優先度と前記他グループの会議優先度に従って、各グループ内のディスプレイ装置間の通信量を決定する決定手段とを備え、他グループに属するディスプレイ装置に、決定された他グループ内のディスプレイ装置間の通信量を送信し、自グループに属するディスプレイ装置に、決定された自グループ内のディスプレイ装置間の通信量を送信するネットワーク会議システムである。
また、本発明は、ネットワークを介して通信可能な複数のディスプレイ装置からなり、各ディスプレイ装置は、複数のグループのいずれかに属するネットワーク会議システムにおける会議の開催方法において、各グループに属するディスプレイ装置を決定し、各グループ内のマスターとなるディスプレイ装置を決定し、各グループ内のマスターとなるディスプレイ装置が自グループに属するディスプレイ装置の優先度を取得して会議優先度を決定し、すべてのグループの会議優先度を取得し、すべてのグループのうちの会議優先度の最も高いグループのマスターのディスプレイ装置が、各グループ内のディスプレイ装置間の通信量を決定するネットワーク会議開催方法である。
そして、本発明は、前記会議優先度の最も高いグループのマスターのディスプレイ装置が決定したグループ内のディスプレイ装置間の通信量を受信し、前記グループのマスターのディスプレイ装置は、受信した通信量を考慮し、会議をボイス会議又はチャット会議に変更するネットワーク会議開催方法である。
更に、本発明は、ネットワークを介して通信可能な複数のディスプレイ装置からなり、各ディスプレイ装置は、複数のグループのいずれかに属するネットワーク会議システムにおけるディスプレイ装置に格納されるプログラムからなるコンピュータ・ソフトウエアにおいて、各グループに属するディスプレイ装置を決定する機能と、各グループ内のマスターとなるディスプレイ装置を決定する機能と、各グループ内のマスターとなるディスプレイ装置が自グループに属するディスプレイ装置の優先度を取得して会議優先度を決定する機能と、すべてのグループの会議優先度を取得し、すべてのグループのうちの会議優先度の最も高いグループのマスターのディスプレイ装置が、各グループ内のディスプレイ装置間の通信量を決定する機能とを前記ディスプレイ装置に実現させるコンピュータ・ソフトウエアである。
以上述べたように、本発明では複数の会議が開催されている環境で最も優先度の高い会議が他の会議の設定を要請し変更することで、会議間の調整が容易になり、通信環境の影響を反映させた効率よい会議を構築できる。また、会議間で最適な会議スタイルを自動的に選択するので、ユーザの環境設定が簡易化される。
本発明を実施するための最良の形態を説明する。
以下、本発明のディスプレイ装置及びネットワーク会議システムとネットワーク会議開催方法の一実施例について説明する。
実施例を説明する。図1は本実施例のディスプレイ装置及びネットワーク会議システムを示している。システムは、サーバ機能を持った複数のディスプレイ装置(以下「ディスプレイステーション」ともいう。)11と、ユーザが情報をインタラクティブに操作するための複数の情報処理端末14から構成する。ディスプレイステーション11はネットワーク上で複数台接続しており、情報処理端末14はその中の一台のディスプレイステーション11に接続する。
図1において、ディスプレイステーション11は、固有の端末ID番号12を保持しており、ネットワーク13を介して他のディスプレイステーション11と接続している。ディスプレイステーション11には情報処理端末14が複数台接続でき、その場合、ローカルグループ15を構成する。情報処理端末14は、ディスプレイステーション11からの情報を送受することと、ディスプレイステーション11自体を制御することができる。会議はディスプレイステーション11同士が接続することで構成され、例えば、会議A16はディスプレイステーション「1」とディスプレイステーション「3」とディスプレイステーション「6」が合意して会議グループを形成しているものである。会議グループ内では、一台のディスプレイステーション「1」がマスターになりその会議を代表する端末になる。マスターは、基本的に他のディスプレイステーションを徴集して会議を開始するディスプレイステーションがなる。しかし、場合によっては最初から接続相手をマスターにした方が都合のよい時があるので、この場合は、マスターを指定して会議を開始することになる。会議中には、会議を構成しているディスプレイステーション11間で、マスターを変更しても構わない。他のディスプレイステーション11は、マスターからビットレートやフレームレート等の通信条件、画像サイズ、音質等の環境設定の指示を受ける。また、他の会議との調停は、このマスターであるディスプレイステーション同士が行う。制御情報17は、マスターからグループ内の各ディスプレイステーション間のネットワーク負荷情報を監視した結果の通信設定情報である。制御情報18は、マスター間の会議設定情報であり、これは会議のレベルやスタイルを制御するためのものである。
図2はディスプレイステーションの内部構成を示している。ディスプレイステーション11はCPU20、メモリ21、バス制御部22、表示制御部23、音声制御部24、外部記憶部25、I/O制御部26、通信機器部27からなる。バス制御部23はシステムを制御する部分であり、いくつかの部品からか構成されることがある。通信機器部27は無線、有線などシステムに合わせたものでよい。入力デバイスとして、表示制御部23にはカメラ、音声制御部にはマイク29が接続される。マイク29には会議で使用するためのエコーキャンセラ機能を含むことがある。出力は、表示制御部23からディスプレイに画像を映し、ディスプレイにスピーカが付属している場合は音声制御部24から音声が出力される。
図3は各ディスプレイステーションの端末ID番号31とディスプレイステーションの優先順位を意味する優先度32の一例を示している。ディスプレイステーションは、初回稼動時に、ユニークな端末ID番号を設定する。この端末ID番号は、管理者による設定や、会社内の職制表から使用場所や部署の関係を元に順に割り振る設定等がある。優先度は、会議のレベルを比較するために用いるもので、端末ID番号が小さい番号程、優先度が高くなる。設定に関しては、重要な場所に設置されたり、重要な人が操作するようなディスプレイステーションには小さな番号を、使用頻度が低かったり、誰でも利用できるような場所に設置されたものには大きな番号を割り当てるのが好ましいが、逆であってもよい。また、場所や使用者が変更されたり、ディスプレイステーションの台数が増減した場合等は、その都度端末ID番号を設定しなおすが、これらは頻繁に実施されるものではなく、運用上は余り発生しない。なお、本実施例では優先度を決定するパラメータに各ディスプレイステーションの端末ID番号を設けるようになっているが、このパラメータは参加者に付随するID番号でも、ネットワークの管理者が後から付け直しても構わない。
図4は会議開始後のマスターであるディスプレイステーションが所持する全ディスプレイステーションの接続状況構成の一例を示している。構成は、会議名41、参加端末ID42、マスター端末ID43、会議の優先度44からなる。会議名41は、ディスプレイステーションが複数集まり、会議を開始した時に設定した会議の名前である。参加端末ID42は、会議名41に接続している全ディスプレイステーションの端末ID番号が格納されている。マスター端末ID43は、会議名でグループ化されたディスプレイステーション内で、マスターとして設定しているディスプレイステーションの端末ID番号を示す。マスターは、グループ内では一台しかなれない。例えば、会議Aという会議グループは、ディスプレイステーション「1」、ディスプレイステーション「3」、ディスプレイステーション「6」から構成されており、その中でマスターになっているディスプレイステーションはディスプレイステーション「1」である。会議の優先度(グループ優先度)44は、各会議(グループ)間の優先順位を示す指標になる。この会議優先度44の設定は、会議グループ内に接続するディスプレイステーションの一番小さな端末ID番号をとる。このため、マスターの端末ID番号が大きくても、他の端末ID番号で小さなものがあれば、会議グループ全体の優先度は高くなる。例えば、会議Bという会議グループでは、マスターのディスプレイステーションは端末ID番号が「7」であるが、会議Bにグループ化されたディスプレイステーションの中に端末ID番号が「2」のディスプレイステーションが存在するので、この会議Bの優先度としては「2」となる。優先度には端末ID番号を使用するため、同値になることはないので、必ず上下関係が成立する。また、本実施例では会議の優先度の指標として端末にIDを付加する方法を挙げているが、これ以外にも参加者や利用者の社員番号を利用することや、遠隔地に置かれた端末の場合はその場所による指標を利用する方法など、他の方法でもよい。
図5はネットワークの負荷状況と会議スタイルとの関係の一例を示している。構成は、ネットワーク混雑度51、会議スタイル52、クオリティ53からなる。ネットワーク混雑度51は、ネットワークの負荷状況に応じて段階分けされる。会議スタイル52は、TV会議、ボイス会議、チャット会議がある。通信負荷から見れば、この会議スタイルが会議レベルに当たる。TV会議は、画像(動画)と音声と必要に応じて文字を利用するので通信負荷が大きく、ボイス会議は音声を利用するので次に通信負荷が大きく、チャット会議は文字を利用するだけなので通信負荷が小さい。ネットワークの負荷状況に応じて転送量を制限するための手段の一つとして、この会議スタイルを変更することができる。クオリティ53はTV会議の動画像の転送を制御する設定値であり、高画像から低画像までいくつかの段階に分かれている。本実施例では、ボイス会議とチャット会議には特に設けないが、これらにも転送量の制限をさせるためにクオリティを設定してもよい。ネットワーク混雑度51が低い時にはネットワークの使用率が低いので、全ての会議でTV会議を実施できる。ネットワークが混雑してきた場合、クオリティのレベルを変化させて対応する。ある一定以上の混雑度になった場合、最重要会議の通信を確保するため、会議の優先度が最高レベルのマスターのディスプレイステーションが、他の会議に対して、会議スタイルの変更確認を行う。つまり、トップの会議が他の会議の調整を行う。
図6はディスプレイステーションにおける会議開始時の手順の一例を示している。会議開始時には、各ディスプレイステーションはスタンドアロンで動作しているので、マスターと同等の機能で動作している。処理61において、会議を開始すると、処理62において、会議に参加させるディスプレイステーションを選択する。例えば、会議を徴集するディスプレイステーションのユーザが、画面上に表示された動作しているディスプレイステーション一覧の中から会議をしたい相手のディスプレイステーションを選択し接続する。その後、引き続き、会議を徴集するディスプレイステーションのユーザは、処理63において、選択されたディスプレイステーションからマスターになるディスプレイステーションを選択する。マスターの選択に関しては、最初に会議を招集したディスプレイステーションに自動的にする、選択して接続するディスプレイステーションの中からどれかを選択する、端末ID番号の一番小さいものにする、等の方法がある。マスター端末が選択されると、以後、会議の調整はマスターが実施するようになる。処理64において、マスターのディスプレイステーションは、招集し会議に参加するディスプレイステーションの端末ID番号を取得する。この端末ID番号の取得は、マスターのディスプレイステーションから他のディスプレイステーションに問い合わせることで行われる。選択されたディスプレイステーションはグループ化され、処理65において、会議グループとして会議名を設定する。会議名はユーザが入力することになるが、例えば、会議名を自動設定にすることもでき、その場合は日付と時刻等からユニークな会議名を設定することになる。処理66において、マスターのディスプレイステーションは会議グループ内のディスプレイステーションの端末ID番号から、一番小さなものを選択し、その番号を会議優先度として設定する。処理67において、マスターのディスプレイステーションはネットワーク上に存在する他の会議を全て検索し、それらの会議におけるマスターのディスプレイステーション情報を取得する。他の会議が開催されているかどうかは、会議アプリケーションが起動していて、特定のメッセージに応答するかどうかで判断することができる。処理68において、会議名と会議優先度を、他の会議のマスターへ通知する。処理69において、各マスターのディスプレイステーションから取得された情報と自端末の情報を比較して、全ての会議の中での会議優先度を決定する。この全ての会議の会議優先度は他のマスターのディスプレイステーションでも実施され、この結果から、ネットワーク上に存在する会議の最も優先度の高い会議が決定される。この最も優先度が高い会議のマスターのディスプレイステーションが、最優先会議マスターになる。会議の途中で通信環境が変化し、通信帯域を制限したい場合は、この優先度順に優先度の高いディスプレイステーションから優先度の低いディスプレイステーションに対して制限通知を行う。最優先会議マスターからの要求は優先的に実施されるが、それ以外のディスプレイステーション間でも、更に優先度の高いディスプレイステーションから優先度の低いディスプレイステーションへ要求を出すことがある。
図7は会議中におけるマスターのディスプレイステーションの動作手順の一例を示している。処理71において会議が開始されると、マスターのディスプレイステーションは処理72において通信負荷状況を常時監視する。処理73において、処理72の結果、通信負荷に変化がなければ処理72を継続する。各ディスプレイステーションの通信制御部はネットワークの通信負荷を監視しており、通信パケットのロスが多くなる等で通信負荷に著しく変化があった場合、処理74において自端末が最優先会議マスターかどうか判断する。最優先会議マスターでない場合、基本的に最優先会議マスターからの通知を受けて会議レベルを変更するので、通信負荷状況監視を継続する。最優先会議マスターの場合、処理75において現在の会議が最重要会議かどうか判断する。最重要会議の設定は、会議開始時にユーザが設定する方法や、会議中にある一定時間だけ設定する方法等がある。最重要会議でない場合、処理76において優先度の更に低い会議へ会議レベルの変更を要請する。処理77において変更要請が受諾されたかどうか判断する。受諾された場合は、通信負荷状況監視を継続する。受諾されなかった場合は、処理78において自会議の会議レベルを変更する。例えば、会議レベルの変更は、TV会議の場合で通信を変更するだけで対応可能な場合は一段低い設定にして会議を続行し、会議スタイル自体を変更しなければならないような状態であればユーザが判断するように通知する。処理75において最重要会議と判断した場合、処理79において他の会議へ通信設定を強制的に変更するよう要請をする。
図8は会議中における他の会議からの会議レベル変更要請が通知された場合のマスターのディスプレイステーションでの動作手順の一例を示している。処理81において会議レベルの変更が通知されると、マスターのディスプレイステーションは、処理82においてその通知を承諾するかどうかユーザに確認する。会議レベル変更通知に承諾すると、処理83において通信負荷設定を低いレベルに再設定する等で会議レベルを変更する。会議レベルを変更した後、処理84において再び会議変更が通知されるまで待機状態になる。処理82で会議レベル変更を拒否した場合、処理85において最優先会議マスターに会議レベル変更拒否を通知し、処理84で待機状態になる。
図9は会議中における最優先会議マスターからの会議レベル強制変更要請が通知された場合の各マスターのディスプレイステーションでの動作手順の一例を示している。処理91において会議レベルの強制変更が通知されると、各マスターのディスプレイステーションは、処理92において同一会議レベル内の通信設定変更等で会議レベルが変更可能か判断する。例えば、TV会議の場合の、ビットレートやフレームレートの変更だけでトラフィックを下げることである。同一会議レベル内で会議レベルが変更可能な場合、処理93において強制的に会議レベルを変更する。その後、処理94において会議レベルが変更されたことをユーザに通知する。処理92において同一会議レベル内で会議レベルが変更不可能な場合、処理95において会議スタイルが変更できるか判断する。会議スタイルが変更できる場合、処理96において会議スタイルを変更し、処理94で変更結果をユーザに通知する。処理95において会議スタイルが変更不可能な場合、処理97において会議を中断する。この会議の中断は一時的なものであっても会議の延期という形でもよい。一時的な会議中断の場合、処理98において優先会議が終了するまで待機する。優先会議が終了すると、処理99において中断された会議を再開する。
図10は会議に参加しているマスター以外のディスプレイステーションにおける動作手順の一例を示している。マスター以外のディスプレイステーションは、参加している会議のマスターのディスプレイステーションからの設定に従う。処理101において、マスターのディスプレイステーションから会議レベルの変更が通知されると、処理102においてその会議レベルになるようにマスターのディスプレイステーションから通知された通信設定と同じ条件の設定を利用し通信設定等を再設定する。再設定が終了すると、処理103において変更結果をユーザに通知する。その後、処理104において会議が継続される。
図11は会議終了時の動作手順の一例を示している。処理111において会議が終了すると、処理112においてマスターのディスプレイステーションは他の会議へ会議の終了を通知する。その後、処理113において、会議履歴や利用した書類等の会議状況を保存する。処理114において会議にグループ化された他のディスプレイステーションとの接続を解除し、処理115において会議が終了する。
図12は他の会議からの終了通知時の動作手順の一例を示している。処理121においてマスターのディスプレイステーションが他の会議から終了通知を受けると、処理122おいて会議全体の優先度を再構築する。この処理では、会議の再検索、会議の優先順位再決定、最優先会議マスターの交代等が実施される。この結果を反映して、処理123において各会議におけるマスターのディスプレイステーションが各会議のレベルを変更する。その後、処理124において会議を継続する。
なお、上記実施例ではディスプレイ装置で説明したが、各グループに属するディスプレイ装置を決定する機能と、各グループ内のマスターとなるディスプレイ装置を決定する機能と、各グループ内のマスターとなるディスプレイ装置が自グループに属するディスプレイ装置の優先度を取得して会議優先度を決定する機能と、すべてのグループの会議優先度を取得し、すべてのグループのうちの会議優先度の最も高いグループのマスターのディスプレイ装置が、各グループ内のディスプレイ装置間の通信量を決定する機能とをディスプレイ装置に実現させるコンピュータ・ソフトウエアを使用することにより、従来のディスプレイ装置を本発明のディスプレイ装置とすることが可能である。
実施例のシステム構成図の説明図。 実施例のディスプレイステーションの内部構成の説明図。 実施例における端末ID番号と優先度の関係の一例の説明図。 実施例におけるディスプレイステーション内の会議情報一覧の一例の説明図。 実施例における負荷状況と会議スタイルの関係の一例の説明図。 実施例における会議開始時の手順の一例を示したフローチャートの説明図。 実施例における会議中の手順の一例を示したフローチャートの説明図。 実施例における会議中の会議レベル変更の一例を示したフローチャートの説明図。 実施例における会議の強制レベル変更の一例を示したフローチャートの説明図。 実施例におけるマスター以外の動作の一例を示したフローチャートの説明図。 実施例における会議終了時の手順の一例を示したフローチャートの説明図。 実施例における他の会議終了時の一例のフローチャートの説明図。
符号の説明
11:ディスプレイステーション
13:ネットワーク
14:情報処理端末
20:CPU
21:メモリ
23:表示制御部
24:音声制御部
27:通信制御部

Claims (10)

  1. ネットワークを介して複数のディスプレイ装置と通信可能なディスプレイ装置において、
    各ディスプレイ装置のネットワーク使用環境に応じた優先度であって、自装置が属する自グループの会議優先度を記憶する記憶装置と、自グループとは異なる他グループの会議優先度を、前記他グループに属するディスプレイ装置から取得する取得手段と、自グループの会議優先度と前記他グループの会議優先度に従って、各グループ内のディスプレイ装置間の通信量を決定する決定手段とを備えることを特徴とするディスプレイ装置。
  2. 請求項1記載のディスプレイ装置において、
    前記自グループに属するディスプレイ装置に、決定された自グループ内のディスプレイ装置間の通信量を送信することを特徴とするディスプレイ装置。
  3. 請求項1記載のディスプレイ装置において、
    前記他グループに属するディスプレイ装置に、決定された他グループ内のディスプレイ装置間の通信量を送信することを特徴とするディスプレイ装置。
  4. 請求項1記載のディスプレイ装置において、
    自装置が属するグループ内の他のディスプレイ装置の優先度を、該他のディスプレイ装置から取得する取得手段と、自装置の優先度と前記他のディスプレイ装置の優先度のうちの高い優先度を選択する選択手段とを備え、前記高い優先度を自装置が属するグループの会議優先度とすることを特徴とするディスプレイ装置。
  5. ネットワークを介して複数のディスプレイ装置と通信可能なディスプレイ装置において、
    各ディスプレイ装置のネットワーク使用環境に応じた優先度であって、自装置が属する自グループの会議優先度を記憶する記憶装置と、自グループとは異なる他グループの会議優先度を、前記他グループに属するディスプレイ装置から取得する取得手段と、自グループの会議優先度より高い会議優先度の他グループに属するディスプレイ装置からの指示に従って自装置が属するグループ内のディスプレイ装置間の通信量を決定する決定手段とを備えることを特徴とするディスプレイ装置。
  6. 請求項5記載のディスプレイ装置において、
    自装置が属するグループ内の他のディスプレイ装置の優先度を、該他のディスプレイ装置から取得する取得手段と、自装置の優先度と前記他のディスプレイ装置の優先度のうちの高い優先度を選択する選択手段とを備え、前記高い優先度を自装置が属するグループの会議優先度として前記記憶装置に格納することを特徴とするディスプレイ装置。
  7. ネットワークを介して通信可能な2以上のディスプレイ装置からなり、各ディスプレイ装置は、複数のグループのいずれかに属するネットワーク会議システムにおいて、
    一のディスプレイ装置は、各ディスプレイ装置のネットワーク使用環境に応じた優先度であって、自装置が属する自グループの会議優先度を記憶する記憶装置と、自グループとは異なる他グループの会議優先度を、前記他グループに属するディスプレイ装置から取得する取得手段と、自グループの会議優先度と前記他グループの会議優先度に従って、各グループ内のディスプレイ装置間の通信量を決定する決定手段とを備え、他グループに属するディスプレイ装置に、決定された他グループ内のディスプレイ装置間の通信量を送信し、自グループに属するディスプレイ装置に、決定された自グループ内のディスプレイ装置間の通信量を送信することを特徴とするネットワーク会議システム。
  8. ネットワークを介して通信可能な複数のディスプレイ装置からなり、各ディスプレイ装置は、複数のグループのいずれかに属するネットワーク会議システムにおける会議の開催方法において、
    各グループに属するディスプレイ装置を決定し、各グループ内のマスターとなるディスプレイ装置を決定し、各グループ内のマスターとなるディスプレイ装置が自グループに属するディスプレイ装置の優先度を取得して会議優先度を決定し、すべてのグループの会議優先度を取得し、すべてのグループのうちの会議優先度の最も高いグループのマスターのディスプレイ装置が、各グループ内のディスプレイ装置間の通信量を決定することを特徴とするネットワーク会議開催方法。
  9. 請求項8記載のネットワーク会議開催方法において、
    前記会議優先度の最も高いグループのマスターのディスプレイ装置が決定したグループ内のディスプレイ装置間の通信量を受信し、前記グループのマスターのディスプレイ装置は、受信した通信量を考慮し、会議をボイス会議又はチャット会議に変更することを特徴とするネットワーク会議開催方法。
  10. ネットワークを介して通信可能な複数のディスプレイ装置からなり、各ディスプレイ装置は、複数のグループのいずれかに属するネットワーク会議システムにおけるディスプレイ装置に格納されるプログラムからなるコンピュータ・ソフトウエアにおいて、
    各グループに属するディスプレイ装置を決定する機能と、各グループ内のマスターとなるディスプレイ装置を決定する機能と、各グループ内のマスターとなるディスプレイ装置が自グループに属するディスプレイ装置の優先度を取得して会議優先度を決定する機能と、すべてのグループの会議優先度を取得し、すべてのグループのうちの会議優先度の最も高いグループのマスターのディスプレイ装置が、各グループ内のディスプレイ装置間の通信量を決定する機能とを前記ディスプレイ装置に実現させることを特徴とするコンピュータ・ソフトウエア。
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