JP2006295460A - 通話対象選択サーバ装置、端末装置、通話対象選択システム、通話対象選択方法 - Google Patents

通話対象選択サーバ装置、端末装置、通話対象選択システム、通話対象選択方法 Download PDF

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Abstract

【課題】位置情報を用いて予め設定されている情報を基に、適切な通話対象を判断し、その通話対象のみに回線を接続する。
【解決手段】 少なくとも1の通話対象端末装置を含むグループを選択し、そのグループ内で端末装置同士の通話を行う場合、端末装置11−1〜11−3において、自端末の現在位置に関する情報である位置情報を取得し、取得した位置情報を、通信要求と共に送出する。メンバ管理サーバ100では、端末装置からの通信要求に応答してその端末装置のユーザの属性及びその現在位置に応じてグループを選択する。
【効果】身体障害者などが施設を利用する際に補助を依頼したい場合、係員を呼び出すことになり、場所(施設)により通話相手(係員)は異なる。従来手法では、場所ごとのグループを作り、利用者がそのグループを意識して使い分ける必要があったが、本システムによれば、そのように意識する必要はない。
【選択図】 図1

Description

本発明は通話対象選択サーバ装置、端末装置、通話対象選択システム、通話対象選択方法に関し、特にPTT(Push−To−Talk)機能を実現するための通話対象選択サーバ装置、端末装置、通話対象選択システム、通話対象選択方法に関する。
グループ通話を実現する技術には、例えば特許文献1及び2に記載のものがある。特許文献1では、グループ発呼要求を受けた場合に、その要求に含まれる着呼先番号による移動機を選択することで、会議形式のグループ通話を実現している。また、特許文献2では、クロスネットを構成してグループ通話を実現している。
ところで、複数の相手と通話する場合、通話要求を出した際に事前に設定したメンバに対して回線が接続され、音声が送信されるシステムも知られている。この種の携帯電話システムとして、PTTが知られている。
PTTは、"押して"、"話す"というトランシーバのような通話スタイルを実現するための技術である。PTTでは、携帯電話機のように相手の電話番号をダイヤルするのではなく、通話可能な相手を選択しボタンを押すことで、相手に接続できる。1対1のやり取りだけではなく、予め定めたグループ内で複数の相手との同時接続も可能である。すなわち、PTTでは、通話の目的によってユーザが事前に設定したグループを選択することにより通話対象となるメンバを切り替えることができる。
PTTは、インターネットプロトコルを利用してデータ通信網で通話を行う、いわゆるVoIPの1つであり、携帯電話機やPDAといった携帯端末向けに開発されている。特に、携帯電話向けに標準仕様として固まったのが「Push−to−Talk over Cellular(PoC)Phase One」である。これについては、業界団体であるOMA(Open Mobile Alliance)によって標準化が進められている。
特開平10−98532号公報 特開平9−261741号公報
しかしながら、PTTでは事前に設定しているグループのメンバに対してのみ、かつ、そのグループの全員に音声を送信することしかできない。そのため、同じ目的で通話する相手グループが複数存在した場合はそれぞれ別のグループに登録する必要があった。
また、同じ目的の場合であっても、場所などによって通話相手が異なることがあり、通話するグループをユーザが意識して操作、選択する必要があった。
本発明は上述した従来技術の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は位置情報を用いて予め設定されている情報を基に、ネットワークが適切な通話対象を判断し、自動的にその通話対象のみに回線を接続し、ユーザの利便性を向上させることのできる通話対象選択サーバ装置、端末装置、通話対象選択システム、通話対象選択方法を提供することである。
本発明の請求項1による通話対象選択サーバ装置は、少なくとも1の通話対象端末装置を含むグループを選択して、該グループ内で端末装置同士の通話を行うためのサーバ装置であって、端末装置からの通信要求に応答して該端末装置のユーザの属性及び該端末装置の現在位置に応じてグループを選択する選択手段を含むことを特徴とする。このように構成すれば、同じ目的であっても、場所などによって異なる通話相手を自動的に選択できる。
本発明の請求項2による通話対象選択サーバ装置は、請求項1において、前記通信要求を送出した端末装置の現在位置に関する情報である位置情報を取得する端末位置情報取得手段(例えば、図1中の位置情報管理サーバ120に対応)を更に含むことを特徴とする。このように構成すれば、例えば、端末装置の在圏基地局エリアに基づいて、端末装置の現在位置を特定し、その位置に応じて通話相手を自動的に選択できる。
本発明の請求項3による通話対象選択サーバ装置は、請求項1又は2において、前記選択手段は、前記通信要求を送出した端末装置の現在位置から一定の距離内に存在している端末装置を通話対象端末装置として選択することを特徴とする。このように構成すれば、例えば、端末装置の在圏基地局エリアに基づいて、端末装置の現在位置を特定し、一定の距離内に存在している通話相手を自動的に選択できる。
本発明の請求項4による通話対象選択サーバ装置は、請求項1又は2において、前記選択手段は、前記通信要求を送出した端末装置の現在位置から最も近い位置に存在している端末装置を通話対象端末装置として選択することを特徴とする。このように構成すれば、例えば、端末装置の在圏基地局エリアに基づいて、端末装置の現在位置を特定し、最も近い位置に存在している通話相手を自動的に選択できる。
本発明の請求項5による端末装置は、少なくとも1の通話対象端末装置を含むグループを選択して、該グループ内で端末装置同士の通話を行うために用いる端末装置であって、自端末の現在位置に関する情報である位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段により取得した位置情報を、通信要求と共に送出する送出手段とを含むことを特徴とする。このように構成すれば、例えば、端末装置の現在の緯度経度に基づいて、通話相手を自動的に選択させることができる。
本発明の請求項6による通話対象選択システムは、少なくとも1の通話対象端末装置を含むグループを選択して、該グループ内で端末装置同士の通話を行うために用いる通話対象選択システムであって、
自端末の現在位置に関する情報である位置情報を取得する位置情報取得手段(例えば、図2中の位置取得部16に対応)と、前記位置情報取得手段により取得した位置情報を、通信要求と共に送出する送出手段(例えば、図2中の通信部15に対応)とを含む端末装置と、
前記端末装置からの通信要求に応答して該端末装置のユーザの属性及び該端末装置の現在位置に応じてグループを選択する選択手段を含む通話対象選択サーバ装置と、
を有することを特徴とする。このように構成すれば、同じ目的であっても、場所などによって異なる通話相手を自動的に選択できる。
本発明の請求項7による通話対象選択方法は、少なくとも1の通話対象端末装置を含むグループを選択して、該グループ内で端末装置同士の通話を行うための通話対象選択方法であって、端末装置の現在位置に関する情報である位置情報を取得する位置情報取得ステップ(例えば、図8中のステップS203に対応)と、前記位置情報取得ステップにおいて取得した位置情報と端末装置からの通信要求に応答して該端末装置のユーザの属性とに応じてグループを選択する選択ステップ(例えば、図8中のステップS204に対応)とを含む特徴とする。このように構成すれば、同じ目的であっても、場所などによって異なる通話相手を自動的に選択できる。
以上説明したように本発明によれば、PTT機能を具備した携帯電話システムにおいて、同一グループ内で条件を管理することにより、グループ内で、場所などによって異なる通話相手を自動的に選択でき、音声を通知することができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。なお、以下の説明において参照する各図では、他の図と同等部分は同一符号によって示されている。
(通話対象選択システム)
図1は本発明による通話対象選択システムの構成を示すブロック図である。同図において、通話対象選択システムは、複数の端末装置11−1〜11−3と、メンバ管理サーバ100と、位置情報管理サーバ120とを含んで構成され、それらがネットワーク130を介して接続されている。なお、本例では、メンバ管理サーバ100と位置情報管理サーバ120とを別々のサーバ装置によって実現しているが、これらを同一のサーバ装置によって実現しても良い。
(端末装置)
図1中の端末装置11−i(i=1,2,3)の構成例が図2に示されている。同図(a)に示されているように、端末装置11−iは、装置全体の制御を行う制御部12と、通信要求を送出する際に操作するためのPTTスイッチ13と、各種のキースイッチや表示画面などからなりグループを選択する操作などを行うための入出力部14と、外部との通信を行うための通信部15と、周知のGPS(Global Positioning System)により自端末装置の位置情報を取得するための位置取得部16とを含んで構成されている。なお、ANTはアンテナである。
同図に示されているように、端末装置11−iにはPTTスイッチ13が具備されており、このPTTスイッチ13を押下することで、選択されているグループに対する通話要求をネットワーク側に送信すると同時に自装置の位置情報を通知することができる。すなわち、位置取得部16によって取得した位置情報を、通信部15によって送出する。
なお、ネットワーク側のサーバ内において、在圏エリアに基づいて端末装置の位置を特定する場合には、位置取得部16を設ける必要はない。したがって、その場合の端末装置の構成は、同図(b)に示されているようになる。
(メンバ管理サーバ)
図1に戻り、メンバ管理サーバ100は、サーバ全体の制御を行う制御装置101と、通信回線の制御を行う回線制御装置102と、メンバとグループとの対応情報を管理するメンバ管理データベース103と、端末装置を使用するユーザのプロファイル情報を管理するユーザ情報データベース104とから構成されており、端末装置の位置情報を管理する位置情報管理サーバ120及び端末装置11−1〜11−3とネットワーク130を介して接続されている。
(ユーザ情報データベース)
ユーザ情報データベース104には、各グループA〜F…と、各グループに対する条件とが事前に登録されている。この条件は、例えば、図3に示されているように、「位置」、「距離」、「最短」、「プロファイル」などである。「位置」は、現在位置に基づいて端末装置を選択する場合に設定される。「距離」は、通信要求を送出した端末装置との距離がある範囲内にある端末装置を選択する場合に設定される。「最短」は、通信要求を送出した端末装置との距離が最も短い端末装置を選択する場合に設定される。「プロファイル」は、プロファイル情報すなわちユーザ属性に基づいて端末装置を選択する場合に設定される。
また、ユーザ情報データベース104には、各条件に対応する設定値およびメンバが、事前に登録されている。ユーザ情報データベース104に登録される情報の例が図4〜図7に示されている。
図4を参照すると、グループAについては、基地局エリア(以下、単に「エリア」と記載する)1のメンバがユーザ2及びユーザ3、エリア2のメンバがユーザ4及びユーザ5、エリア3のメンバがユーザ6、ユーザ7及びユーザ8、である。また、グループDについては、エリア2のメンバがユーザ1及びユーザ4、エリア4のメンバがユーザ4、ユーザ7及びユーザ8、である。
図5〜図7に関する説明は、後述する。
(位置情報管理サーバ)
また、位置情報管理サーバ120は、サーバ全体の制御を行う制御装置121と、通信回線の制御を行う回線制御装置122と、端末の位置情報を管理する位置情報データベース123とを含んで構成されている。位置情報データベース123には、例えば、端末装置11−iから送出された位置情報や、端末装置の在圏基地局エリアに基づいて特定した、端末装置11−iの位置情報が格納されている。
(システムの動作)
図8は本システムにおける処理フローを示すフローチャートである。同図において、ユーザの使用している端末装置からの通話要求(ステップS201)を受信したメンバ管理サーバでは、通話を要求されたグループにはメンバの選択条件が存在するかどうかを確認する(ステップS202)。
この確認の結果、その選択条件が図3に示すように位置情報に関連付けられているメンバが呼び出されることに設定されていた場合は、位置情報管理サーバからユーザの位置情報を取得し(ステップS203)、メンバ管理データベースから当該ユーザの情報と位置情報に基づいたメンバ情報を取得する(ステップS204)。例えば、要求通話を発信したユーザがエリア1に存在した場合、メンバはユーザ2、ユーザ3となる(図4参照)。
制御装置は取得したメンバ情報に存在する端末に対して通話要求を転送し(ステップS205)、通話要求を受けた端末が応答すると回線が接続され(ステップS206)、通話が可能となる(ステップS207)。
(ある距離範囲内のメンバを選択)
また、選択条件が距離に関連付けられているメンバが呼び出されることになっていた場合は、メンバ管理データベースよりメンバ情報を取得し、さらに位置情報管理サーバより各メンバの位置情報を取得する。このようにして取得した情報の例が図5に示されている。同図を参照すると、グループBでは、半径距離50メートル内に位置しているメンバはユーザ1、ユーザ4、ユーザ5及びユーザ6である。また、グループEでは、半径距離2キロメートル内に位置しているメンバはユーザ6、ユーザ7、ユーザ8、ユーザ9…である。
取得した各メンバの位置情報から、通話要求を送出したユーザから設定されている距離内に存在している端末装置を選択し、その端末装置に対して通話要求を転送する。そして、通話要求を受けた端末装置が応答すると回線が接続され、通話が可能となる。
(最短距離のメンバを選択)
また、選択条件が最短距離にあるメンバが呼び出されることになっていた場合は、メンバ管理データベースより各メンバ情報を取得し、さらに位置情報管理サーバより各メンバの位置情報を取得する。このようにして取得した情報の例が図6に示されている。同図を参照すると、グループCのメンバはユーザ1、ユーザ2、ユーザ5及びユーザ6である。
取得した各メンバの位置情報から、通話要求を上げたユーザから最も近い位置に存在している端末装置を選択し、その端末装置に対して通話要求を転送する。そして、通話要求を受けた端末装置が応答すると回線が接続され、通話が可能となる。
(ユーザ属性に基づいてメンバを選択)
また、図8中のステップS202において、プロファイル情報すなわちユーザ属性情報によりメンバが変更される設定条件の場合は、メンバ管理データベースより、メンバ情報を取得し、さらにユーザ情報データベースよりユーザのプロファイル情報を取得する。このようにして取得した情報の例が図7に示されている。同図を参照すると、グループFのプロファイルとしては、「視覚障害者」、「聴覚障害者」、「健常者」がある。そして、「視覚障害者」のメンバはユーザ2及びユーザ3、「聴覚障害者」のメンバはユーザ4及びユーザ5、「健常者」のメンバはユーザ6、ユーザ7及びユーザ8である。
本例では、このように取得した各メンバの位置情報から、通話要求を送出したユーザから最も近い位置に存在している端末装置を選択し、その端末装置に対して通話要求を転送する。そして、通話要求を受けた端末装置が応答すると回線が接続され、通話が可能となる。
(適用例)
本システムの具体的な適用例について、図9を参照して説明する。身体障害者などが施設を利用する際に補助を依頼したい場合、係員を呼び出すことになる。その場合、場所(すなわち施設)により通話相手(すなわち係員)は異なる。
従来手法である同図(a)を参照すると、施設1ではメンバA又はBを呼び出す必要があり、施設2ではメンバC又はDを呼び出す必要がある。つまり、施設という場所ごとのグループすなわち「施設1の補助」と「施設2の補助」とを予め作成しておき、端末装置のユーザがそのグループを意識して使い分ける必要がある。
これに対し、同図(b)を参照すると、本システムにおいては、「補助」というグループにメンバA〜Dを予め登録しておけば、施設という場所ごとに異なるメンバを自動的に呼び出すことができる。「補助」という目的名のグループを指定すれば、位置情報に応じて、施設1ではメンバA又はBを、施設2ではメンバC又はDを、自動的に呼び出すことができる。この場合、端末装置のユーザは、グループを意識して使い分ける必要がない。
要するに、従来手法によると、場所ごとのグループを作り、利用者がそのグループを意識して使い分ける必要があったが、本システムによれば、そのように意識する必要はなく、利便性が良い。
(通話対象選択方法)
以上説明した通話対象選択システムにおいては、以下のような通話対象選択方法が実現されている。すなわち、少なくとも1の通話対象端末装置を含むグループを選択して、該グループ内で端末装置同士の通話を行うための通話対象選択方法であって、端末装置の現在位置に関する情報である位置情報を取得する位置情報取得ステップと、前記位置情報取得ステップにおいて取得した位置情報と端末装置からの通信要求に応答して該端末装置のユーザの属性とに応じてグループを選択する選択ステップとを含む特徴とする。このように構成すれば、同じ目的であっても、場所などによって異なる通話相手を自動的に選択できる。
本発明は、PTT機能を具備した携帯電話システムに利用することができる。
本発明による通話対象選択システムの構成を示すブロック図である。 図1中の端末装置の構成例を示すブロック図である。 図1の通話対象選択システムにおける、グループとメンバとの選択条件の関連を示す図である。 図1の通話対象選択システムにおける、位置情報とメンバの関連を示す図である。 図1の通話対象選択システムにおける、距離情報とメンバの関連を示す図である。 図1の通話対象選択システムにおける、最短距離情報とメンバの関連を示す図である。 図1の通話対象選択システムにおける、ユーザのプロファイル情報とメンバとの関連を示す図である。 本発明による通話対象選択システムにおける通話要求時の動作を示すフローチャートである。 本システムの具体的な適用例を示す図である。
符号の説明
11−1〜11−3 端末装置
12 制御部
13 PTTスイッチ
14 入出力部
15 通信部
16 位置取得部
100 メンバ管理サーバ
101 制御装置
102 回線制御装置
103 メンバ管理データベース
104 ユーザ情報データベース
120 位置情報管理サーバ
121 制御装置
122 回線制御装置
123 位置情報データベース
130 ネットワーク

Claims (7)

  1. 少なくとも1の通話対象端末装置を含むグループを選択して、該グループ内で端末装置同士の通話を行うためのサーバ装置であって、端末装置からの通信要求に応答して該端末装置のユーザの属性及び該端末装置の現在位置に応じてグループを選択する選択手段を含むことを特徴とする通話対象選択サーバ装置。
  2. 前記通信要求を送出した端末装置の現在位置に関する情報である位置情報を取得する端末位置情報取得手段を更に含むことを特徴とする請求項1記載の通話対象選択サーバ装置。
  3. 前記選択手段は、前記通信要求を送出した端末装置の現在位置から一定の距離内に存在している端末装置を通話対象端末装置として選択することを特徴とする請求項1又は2記載の通話対象選択サーバ装置。
  4. 前記選択手段は、前記通信要求を送出した端末装置の現在位置から最も近い位置に存在している端末装置を通話対象端末装置として選択することを特徴とする請求項1又は2記載の通話対象選択サーバ装置。
  5. 少なくとも1の通話対象端末装置を含むグループを選択して、該グループ内で端末装置同士の通話を行うために用いる端末装置であって、自端末の現在位置に関する情報である位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段により取得した位置情報を、通信要求と共に送出する送出手段とを含むことを特徴とする端末装置。
  6. 少なくとも1の通話対象端末装置を含むグループを選択して、該グループ内で端末装置同士の通話を行うために用いる通話対象選択システムであって、
    自端末の現在位置に関する情報である位置情報を取得する位置情報取得手段と、前記位置情報取得手段により取得した位置情報を、通信要求と共に送出する送出手段とを含む端末装置と、
    前記端末装置からの通信要求に応答して該端末装置のユーザの属性及び該端末装置の現在位置に応じてグループを選択する選択手段を含む通話対象選択サーバ装置と、
    を有することを特徴とする通話対象選択システム。
  7. 少なくとも1の通話対象端末装置を含むグループを選択して、該グループ内で端末装置同士の通話を行うための通話対象選択方法であって、端末装置の現在位置に関する情報である位置情報を取得する位置情報取得ステップと、前記位置情報取得ステップにおいて取得した位置情報と端末装置からの通信要求に応答して該端末装置のユーザの属性とに応じてグループを選択する選択ステップとを含む特徴とする通話対象選択方法。
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