JP2006290802A - 新規体質診断方法およびそれを用いたカウンセリング方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(a)外体質補完成分又は内体質補完成分からなる先天体質補完成分、及び(b)熱湿体質補完成分、熱燥体質補完成分、冷湿体質補完成分及び冷燥体質補完成分からなる群から選ばれる1種の後天体質補完成分を含有することを特徴とする体質バランス改善用組成物。
Description
特許文献1〜3参照)。
また、これらの体質バランス失調に基づく簡易な体質分析、カウンセリングなどにより明らかになった体質に対し、有効な各種薬効を含有する組成物を提供することを目的とする。
前記体質バランス改善用組成物において、外体質補完成分は、アガリスク、マコモ、エキナシア、マスティック、フランス海岸松樹皮、キャッツクローから選ばれる1種又は2種以上の抽出物からなることが好ましい。
内体質補完成分は、カノコソウ、パッションフラワー、ネトル、アーティチョーク、カボチャ種子から選ばれる1種又は2種以上の抽出物からなることが好ましい。
熱湿体補完成分が、ローマンカモミール、クラリセージ、プチグレン、ラベンダー、ウインターグリーン、フランキンセンス、レモン、パーチェリー、マジョラムスイート、クローブ、シナモン、シダーウッド、アトラス、ジュニパー、ブルーカモミール、イモーテル、タンジー、ヤロウ、タジェツ、ウコン、タンジン、オウゴン、シャクヤク、タクシャ、ヨクイニンから選ばれる1種又は2種以上であることが好ましい。
熱燥体質補完成分が、スターアニス、シトロネラ、レモングラス、メリッサ、レモングラス、ゼラニウム、レモンバーム、スパイクラベンダー、スペアミント、フェンネル、ジャスミン、ペパーミント、ヒソップ、ユーカリデイビス、ユーカリクロブルス、ベルガモット、アルニカ、ボタンピ、生ジオウ、セキシャク、シャジン、テンモンドウ、バクモンドウ、ゲンジンから選ばれる1種又は2種以上であることが好ましい。
冷湿体質補完成分が、アニス、バジル、タラゴン、パセリ、サッサフラス、サイプレス、カユプテ、グレープフルーツ、オレンジ、ブラックスプルース、ヨーロッパアカマツ、ネロリ、コリアンダー、ブラックペパー、パイン、ナツメグ、アンジェリカ、ツーヤ、ユーカリ、ローズマリー、タイム、センキュウ、ベニバナ、イチョウ、モッカ、ソウジュツから選ばれる1種又は2種以上であることが好ましい。
冷燥体質補完成分が、ニアウリ、バレリアン、ベンゾイン、ローズゼラニウム、ガージャン、オレオレンジ、オレガノ、ウインターセーボリー、クミン、ローズ、パルマローザ、イランイラン、ヘンルーダ、ジンジャー、マンダリン、オウギ、タイソウ、トウキ、熟ジオウから選ばれる1種又は2種以上であることが好ましい。
さらに本願発明においては、前記体質バランス改善用組成物に、(C)機能性成分を含有することが好ましい。
前記体質バランス改善用組成物は、それらを有効成分とする化粧料、食品、製剤として好適に用いられる。
さらに、本発明は、身体の先天的性質の身体発達状態、及び後天的性質の熱循環状態、体内水分状態からなる3つの体質概念を用いて、体質を少なくとも8つのタイプに分類しておき、直接的又は間接的に顧客に対して身体の先天的性質、及び後天的性質の体内水分状態、熱循環状態の各体質概念に由来する設問によりアンケートを行い、そのアンケート結果から、顧客の肌の症状が、予め分類され体質の各タイプのいずれに該当するかを特定することを特徴とする体質分類方法に関する。
さらに具体的には、(A)(1)先天的性質の身体発達状態として、外胚葉体質と、中胚葉体質及び内胚葉体質とをそれぞれ「外」、「内」、(2)後天的性質の熱循環状態として、体の熱の多い状態、少ない状態とをそれぞれ「冷」、「熱」、(3)後天的性質の体内水分状態として、体の水の少ない状態、多い状態とを「燥」、「湿」と体質概念を分類し、
(B)当該体質概念分類に基づき、予め体質を「外熱湿」、「内熱湿」、「外熱燥」、「内熱燥」、「外冷湿」、「内冷湿」、「外冷燥」、「内冷燥」の8つに分類にしておき、(C)それぞれの体質概念に由来するすくなくとも5つの設問により、直接的又は間接的に顧客に対してアンケートを行い、
(D)そのアンケート結果から、顧客の体質が、「外」又は「内」、「冷」又は「熱」、「燥」又は「湿」のいずれの体質状態が大きく作用しているかを判断し、予め分類された各タイプのいずれかに該当するか特定するものである。
また、本発明は、身体の先天的性質の身体発達状態、及び後天的性質の熱循環状態、体内水分状態からなる3つの体質概念を用いて、体質を少なくとも8つのタイプに分類しておき、直接的又は間接的に顧客に対して身体の先天的性質、及び後天的性質の体内水分状態、熱循環状態の各体質概念に由来する設問によりアンケートを行い、そのアンケート結果から、顧客の肌の症状が、予め分類された各タイプのいずれに該当するかを特定し、そのタイプの症状の原因となる体質を改善しうる前記体質バランス改善用組成物を推奨して体質バランス改善を促すようにしたことを特徴とする体質バランス改善カウンセリング方法に関する。
(1)外胚葉(体の内部を保護する器官と、外部からの情報を集める器官が発生する。例えば、上層系:表皮、爪、毛髪、皮脂腺、汗腺、目、耳、鼻、歯エナメル質、乳腺、脳下垂体前葉など、神経系:脳神経、中枢神経、知覚神経、脳下垂体後葉、副腎髄質などが該当する。)
が最も発達して生まれた人は「神経質なやせ型」、
(2)中胚葉(骨,筋肉,血管などが発生する。例えば、頭蓋骨、頭部筋肉と結合組織、頭部以外の全身の骨格、筋肉結合組織、真皮、心臓、内臓筋肉と結合組織、全身の血管、血液、リンパ管系とリンパ、脾臓、副腎皮質、泌尿器系〔腎臓、尿管、膀胱、尿道〕、生殖器系などが該当する。)
が最も発達して生まれてきた人は「骨格や筋肉がしっかりしたガッチリ型」、内胚葉が最も発達して生まれてきた人は「栄養の消化吸収がいい肥満型」、
というように、その部位が際立ったタイプに成長していくと考えられている。
〔子DB1の項目毎発生率〕÷〔子DB2の項目毎発生率〕×子DB1におけるその項目の発生数 =「発生差異があり、発生数の多い項目」
可能であるが、経験的には3〜5個以内が妥当である。
ールなど、テルペン系アルデヒド類のシトロネラール、シトラール、ペリラアルデヒド、ミルテナール、ツヨンなどが挙げられる。
イン、ローズゼラニウム、ガージャン、オレオレンジ、フェノール類;オレガノ、ウインターセーボリー、クミン、炭素数15及び20のアルコール類;ローズ、パルマローザ、イランイラン、非テルペンアルコール;ヘンルーダ、ジンジャー、マンダリン、その他オウギ、タイソウ、トウキ、熟ジオウが好ましい。
トラネキサム酸、甘草抽出物、グラブリジン、酢酸トコフェロール、グリチルリチン酸、アルブチン、コウジ酸、エラグ酸、カミツレ抽出物、リノール酸、オレイン酸、リノレン酸などが挙げられる。
出物、ブドウ抽出物、ヨクイニン抽出物、ヘチマ抽出物、ユリ抽出物、センキュウ抽出物、ショウキュウ抽出物、オトギリソウ抽出物、オノニス抽出物、ローズマリー抽出物、トウガラシ抽出物、チンピ抽出物、トウキ抽出物、茶抽出物、セファランチン、コレステロール、コレステロール高級脂肪酸エステル(コレステロール誘導体)、アロエべラ抽出物、真珠抽出物、ナツメ抽出物などが挙げられる。
部である。尚、機能性成分、先天体質補完成分及び後天体質補完分子種が植物などからの抽出物である場合には、乾燥残分換算にて当該範囲内であれば良い。
ジが表示され、体質改善プログラムに関する説明、体質分類を行う体質チェック、体質改善に関するカウンセリング、推奨商品へリンクする項目表示がなされている。
(処方) 6錠1800mg中
ヒアルロン酸 50mg
ビタミンB2 2mg
ビタミンB6 2.4mg
ニコチン酸アミド 13mg
パントテン酸カルシウム 10mg
テアニン 50mg
グアバ茶エキス 20mg
オリーブエキス 40mg
レモングラスエキス 10mg
デキストリン 150mg
寒天末 80mg
ショ糖脂肪酸エステル 80mg
結晶セルロース 1292.6mg
(製造方法)
上記の各成分1000倍量を混合し、その混合物を打錠機で1錠300mgに打錠して処方例1の錠剤を6錠得る。
(処方) 6錠1500mg中
アーティチョークエキス 50mg
日本酒濃縮液 30mg
ビタミンB1 1.6mg
ビタミンE 16mg
大豆イソフラボン 20mg
ブルーカモミール 5mg
デキストリン 150mg
寒天末 100mg
ショ糖脂肪酸エステル 80mg
結晶セルロース 1067.4mg
(製造方法)
処方例1と同様にして1錠250mgに打錠し、処方例2の錠剤を6錠得る。
(処方) 6錠1800mg中
N−アセチルグルコサミン 50mg
ホップエキス 100mg
ビタミンE 16mg
β−カロテン 2mg
シソ葉エキス 20mg
オレガノエキス 15mg
デキストリン 150mg
寒天末 80mg
ショ糖脂肪酸エステル 80mg
結晶セルロース 1287mg
(製造方法)
処方例1と同様にして1錠300mgに打錠し、処方例3の錠剤を6錠得る。
(処方) 6錠1500mg中
プルーンエキス 30mg
ビタミンB1 1.6mg
イチョウ葉エキス 30mg
トウガラシエキス 2mg
ユーカリエキス 50mg
シソ葉エキス 20mg
ベニバナエキス 20mg
デキストリン 150mg
寒天末 90mg
ショ糖脂肪酸エステル 80mg
結晶セルロース 1026.4mg
(製造方法)
処方例1と同様にして1錠250mgに打錠し、処方例4の錠剤を6錠得る。
(処方) 6錠1800mg中
ビルベリーエキス 50mg
ビタミンC 200mg
ヒアルロン酸 5mg
コンドロイチン硫酸 100mg
レモングラスエキス 25mg
デキストリン 200mg
寒天末 80mg
ショ糖脂肪酸エステル 80mg
結晶セルロース 1060mg
(製造方法)
処方例1と同様にして1錠300mgに打錠し、処方例5の錠剤を6錠得る。
(処方) 6錠1500mg中
ヤマイモエキス 80mg
パーチェリーエキス 50mg
ビタミンB2 2mg
ビタミンB6 2.4mg
ビタミンE 16mg
紅参エキス 20mg
ブルーカモミールエキス 30mg
デキストリン 120mg
寒天末 50mg
ショ糖脂肪酸エステル 80mg
結晶セルロース 1029.6mg
(製造方法)
処方例1と同様にして1錠250mgに打錠し、処方例6の錠剤を6錠得る。
(処方) 6錠1500mg中
ローヤルゼリー乾燥エキス 75mg
N−アセチルグルコサミン 50mg
鉄 10mg
ビタミンE 16mg
朝鮮人参エキス 50mg
クミンエキス 20mg
デキストリン 150mg
寒天末 80mg
ショ糖脂肪酸エステル 80mg
結晶セルロース 969mg
(製造方法)
処方例1と同様にして1錠250mgに打錠し、処方例7の錠剤を6錠得る。
(処方) 6錠1800mg中
アンセリン 100mg
イチョウ葉エキス 50mg
CoQ10 30mg
ビタミンB1 1.6mg
ビタミンE 16mg
エゾウコギエキス 50mg
ローズマリーエキス 25mg
デキストリン 150mg
寒天末 80mg
ショ糖脂肪酸エステル 80mg
結晶セルロース 1217.4mg
(製造方法)
処方例1と同様にして1錠300mgに打錠し、処方例8の錠剤を6錠得る。
(1)試験方法
処方例1〜8のサプリメントを,パネラー11名に対し,アンケート形式(表1記載)により体質分類を行い,それぞれの体質のサプリメントを2週間連続服用し、嗜好性と効果について下記評価基準に従って評価を行った。
1)嗜好性 美味しい ++
どちらかというと美味しい +
どちらでもない ±
どちらかというと美味しくない −
美味しくない −−
2)効果 美味しい ++
とちらかというと効果あり +
どちらでもない ±
どちらかというと効果なし −
効果なし −−
結果を表2に示す。
表3に示した処方に従い、通常の製造方法にて乳化物を作成した。これら処方例及び試
験例で得られた乳化物について、以下に示す各試験を実施した。尚、含有量は全て質量%である。
[肌荒れ改善試験]処方例1,2、試験例1
各体質の中から「肌荒れ」の悩みを持つパネラー各20名を選出し、該パネラー10名には半顔にコントロールの乳化物を、もう片方の半顔には処方例の乳化物を1日2回使用してもらった。また、残りの10名には半顔にコントロールの乳化物を、もう片方の半顔には比較例の乳化物を1日2回使用してもらった。2週間連用してもらった後、コントロールに対する処方例および試験例の乳化物の「肌荒れ改善効果」を、表4に示す評価基準に従って、パネラー自身が評価し、全パネラーの合計点数を以って評価結果とした。したがって、点数が高いほど、効果が高いということを示す。結果を表5に示す。
各体質の中から「くすみ」の悩みを持つパネラー各20名を選出し、該パネラー10名には半顔にコントロールの乳化物を、もう片方の半顔には処方例の乳化物を1日2回使用してもらった。また、残りの10名には半顔にコントロールの乳化物を、もう片方の半顔には試験例の乳化物を1日2回使用してもらった。2週間連用してもらった後、コントロールに対する処方例および試験例の乳化物の「くすみ改善効果」を、表4に示す評価基準に従って、パネラー自身が評価し、全パネラーの合計点数を以って評価結果とした。したがって、点数が高いほど、効果が高いということを示す。結果を表5に示す。
各体質の中から「小ジワ」の悩みを持つパネラー各20名を選出し、該パネラー10名には半顔にコントロールの乳化物を、もう片方の半顔には処方例の乳化物を1日2回使用してもらった。また、残りの10名には半顔にコントロールの乳化物を、もう片方の半顔には試験例の乳化物を1日2回使用してもらった。2週間連用してもらった後、コントロールに対する処方例および試験例の乳化物の「小ジワ改善効果」を、表4に示す評価基準に従って、パネラー自身が評価し、全パネラーの合計点数を以って評価結果とした。したがって、点数が高いほど、効果が高いということを示す。結果を表5に示す。
各体質の中から「シミ」の悩みを持つパネラー各20名を選出し、該パネラー10名には半顔にコントロールの乳化物を、もう片方の半顔には処方例の乳化物を1日2回使用してもらった。また、残りの10名には半顔にコントロールの乳化物を、もう片方の半顔には試験例の乳化物を1日2回使用してもらった。2週間連用してもらった後、コントロールに対する処方例および試験例の乳化物の「シミ改善効果」を、表4に示す評価基準に従って、パネラー自身が評価し、全パネラーの合計点数を以って評価結果とした。したがって、点数が高いほど、効果が高いということを示す。結果を表5に示す。
各体質の中から「ニキビ」の悩みを持つパネラー各20名を選出し、該パネラー10名には半顔にコントロールの乳化物を、もう片方の半顔には処方例の乳化物を1日2回使用してもらった。また、残りの10名には半顔にコントロールの乳化物を、もう片方の半顔には試験例の乳化物を1日2回使用してもらった。2週間連用してもらった後、コントロールに対する処方例および試験例の乳化物の「ニキビ改善効果」を、表4に示す評価基準に従って、パネラー自身が評価し、全パネラーの合計点数を以って評価結果とした。したがって、点数が高いほど、効果が高いということを示す。結果を表5に示す。
Claims (14)
- (a)外体質補完成分又は内体質補完成分からなる先天体質補完成分、及び(b)熱湿体質補完成分、熱燥体質補完成分、冷湿体質補完成分及び冷燥体質補完成分からなる群から選ばれる1種の後天体質補完成分を含有することを特徴とする体質バランス改善用組成物。
- 外体質補完成分が、アガリスク、マコモ、エキナシア、マスティック、フランス海岸松樹皮、キャッツクローから選ばれる1種又は2種以上の抽出物からなる請求項1に記載の体質バランス改善用組成物。
- 内体質補完成分が、カノコソウ、パッションフラワー、ネトル、アーティチョーク、カボチャ種子から選ばれる1種又は2種以上の抽出物からなる請求項1又は2のいずれかに記載の体質バランス改善用組成物。
- 熱湿体補完成分が、ローマンカモミール、クラリセージ、プチグレン、ラベンダー、ウインターグリーン、フランキンセンス、レモン、パーチェリー、マジョラムスイート、クローブ、シナモン、シダーウッド、アトラス、ジュニパー、ブルーカモミール、イモーテル、タンジー、ヤロウ、タジェツ、ウコン、タンジン、オウゴン、シャクヤク、タクシャ、ヨクイニンから選ばれる1種又は2種以上の請求項1〜3のいずれかに記載の体質バランス改善用組成物。
- 熱燥体質補完成分が、スターアニス、シトロネラ、レモングラス、メリッサ、レモングラス、ゼラニウム、レモンバーム、スパイクラベンダー、スペアミント、フェンネル、ジャスミン、ペパーミント、ヒソップ、ユーカリデイビス、ユーカリクロブルス、ベルガモット、アルニカ、ボタンピ、生ジオウ、セキシャク、シャジン、テンモンドウ、バクモンドウ、ゲンジンから選ばれる1種又は2種以上の請求項1〜4のいずれかに記載の体質バランス改善用組成物。
- 冷湿体質補完成分が、アニス、バジル、タラゴン、パセリ、サッサフラス、サイプレス、カユプテ、グレープフルーツ、オレンジ、ブラックスプルース、ヨーロッパアカマツ、ネロリ、コリアンダー、ブラックペパー、パイン、ナツメグ、アンジェリカ、ツーヤ、ユーカリ、ローズマリー、センキュウ、ベニバナ、イチョウ、モッカ、ソウジュツから選ばれる1種又は2種以上の請求項1〜5のいずれかに記載の体質バランス改善用組成物。
- 冷燥体質補完成分が、ニアウリ、バレリアン、ベンゾイン、ローズゼラニウム、ガージャン、オレオレンジ、オレガノ、ウインターセーボリー、クミン、ローズ、パルマローザ、イランイラン、ヘンルーダ、ジンジャー、マンダリン、オウギ、タイソウ、トウキ、熟ジオウから選ばれる1種又は2種以上の請求項1〜6のいずれかに記載の体質バランス改善用組成物。
- さらに(C)機能性成分を含有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の体質バランス改善用組成物。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の体質バランス改善用組成物を有効成分とする化粧料。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の体質バランス改善用組成物を有効成分とする食品。
- 請求項1〜8のいずれかに記載の体質バランス改善用組成物を有効成分とする製剤。
- 身体の先天的性質の身体発達状態、及び後天的性質の熱循環状態、体内水分状態からなる3つの体質概念を用いて、体質を少なくとも8つのタイプに分類しておき、直接的又は間接的に顧客に対して身体の先天的性質、及び後天的性質の体内水分状態、熱循環状態の各体質概念に由来する設問によりアンケートを行い、そのアンケート結果から、顧客の体質が、予め分類された体質の各タイプのいずれに該当するかを特定することを特徴とする体質分類方法。
- (A)(1)先天的性質の身体発達状態として、外胚葉体質と、中胚葉体質及び内胚葉体質とをそれぞれ「外」、「内」、(2)後天的性質の熱循環状態として
、体の熱の多い状態、少ない状態とをそれぞれ「冷」、「熱」、(3)後天的性質の体内水分状態として、体の水の少ない状態、多い状態とを「燥」、「湿」と体質概念を分類し、
(B)当該体質概念分類に基づき、予め体質を「外熱湿」、「内熱湿」、「外熱燥」、「内熱燥」、「外冷湿」、「内冷湿」、「外冷燥」、「内冷燥」の8つに分類にしておき、(C)それぞれの体質概念に由来するすくなくとも5つの設問により、直接的又は間接的に顧客に対してアンケートを行い、
(D)そのアンケート結果から、顧客の体質が、「外」又は「内」、「冷」又は「熱」、「燥」又は「湿」のいずれの体質状態が大きく作用しているかを判断し、予め分類された体質の各タイプのいずれに該当するかを特定する請求項12記載の体質分類方法。 - 身体の先天的性質の身体発達状態、及び後天的性質の熱循環状態、体内水分状態からなる3つの体質概念を用いて、体質を少なくとも8つのタイプに分類しておき、直接的又は間接的に顧客に対して身体の先天的性質、及び後天的性質の体内水分状態、熱循環状態の各体質概念に由来する設問によりアンケートを行い、そのアンケート結果から、顧客の体質が、予め分類された体質の各タイプのいずれに該当するかを特定し、そのタイプの症状の原因となる体質を改善しうる請求項1〜8記載のいずれかに記載の体質バランス改善用組成物を推奨して体質バランス改善を促すようにしたことを特徴とする体質バランス改善カウンセリング方法。
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