JP2006282576A - 持久力増強組成物及び該組成物を含有する飲食品 - Google Patents

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Abstract

【課題】 風味がよく、様々な飲食品に容易に配合可能で、持久運動を行った際に起きる運動パフォーマンスの低下や筋肉の痙攣を防ぐことができる持久力増強組成物、及び該組成物を含有する飲食品を提供する。
【解決手段】 カカオニブ及び/又はその加工物を有効成分として含有させることにより持久力増強組成物を得る。前記カカオニブ及び/又はその加工物は、カカオマス、ココアパウダー、カカオ抽出物から選ばれた少なくとも1種であることが好ましく、前記カカオ抽出物がテオブロミンであることがより好ましい。本持久力増強組成物は、他の成分として、有機酸、分枝アミノ酸、インシュリン低応答の糖から選ばれた少なくとも1種を含有することが好ましい。
【選択図】 なし

Description

本発明は、カカオニブ及び/又はその加工物を有効成分として含有する持久力増強組成物及び該組成物を含有する飲食品に関する。
通常、持久運動を行うと、筋肉疲労等により徐々に運動パフォーマンスが低下してくるが、運動選手等においては、運動パフォーマンスの維持、向上は重要な問題である。
例えば、運動時には、筋肉中のグリコーゲンが利用され、無酸素的な解糖反応が進行して筋肉の収縮に必要なATPが合成されるが、同時にその代謝物である乳酸が蓄積して筋肉内pHの低下が起こって筋収縮の効率が落ち、筋肉疲労に至ると考えられている。
また、有酸素運動である持久運動における筋疲労は、上記乳酸の蓄積の他に筋肉中のグリコーゲンが枯渇することによっても起こると考えられている。
そのため、従来より、スポーツ選手等のパフォーマンス向上を図るための組成物や飲食品の開発が行われており、例えば、下記特許文献1には、(A)プロアントシアニジン、および(B)リコペンを含有する、持久力向上用食品組成物が開示されている。
下記特許文献2には、プロトシアジニンを含有する抗疲労ドリンク剤が開示されている。
下記特許文献3には、カプサイシノイド様物質を含有することを特徴とする持久力向上用組成物が開示されている。
下記特許文献4には、サンザシ由来の抽出物を含有することを特徴とする飲食品が開示されており、サンザシ由来の抽出物を飲食品に含有させることにより、持久力向上、筋肉組織の強化、筋肉疲労回復促進に優れた効果を示す飲食品を、簡便且つ低コストで提供することができる旨記載されている。
また、下記非特許文献1には、カフェインを摂取することにより、持久力が向上することが報告されている。
一方、チョコレートやココアに含まれる、カカオ豆独特の、ほろにがい成分であるテオブロミンは、カフェインに比べて興奮作用がずっとマイルドで、大脳皮質を刺激し、集中力、記憶力、思考力を高めるほか、自律神経を調節してリラックスさせる効果があることが知られている。
特開2003−334022号公報 特開平11−318402号公報 特開2002−114676号公報 特開平8−47381号公報 J. Nutr. Sci Vitaminol. 47, 139-146, 2001
上記のように持久力向上を目的とした様々な製品が提案されているが、その効果は未だ充分に満足できるものではなかった。また、プロアントシアニジン等は、味や風味の問題があり、その効果が期待できる充分な量を飲食品に配合することは実際には難しかった。更に、カフェインを大量に摂取した場合、心悸亢進・不整脈、胃腸障害、顔面紅潮、不眠、頻尿等の副作用の心配があった。
したがって、本発明の目的は、風味がよく、様々な飲食品に容易に配合可能で、持久運動を行った際に起きる運動パフォーマンスの低下や筋肉の痙攣を防ぐことができる持久力増強組成物、及び該組成物を含有する飲食品を提供することにある。
本発明者らは、ココアの生理機能を研究する中で、意外にもココアが持久運動を行った際に起きる運動パフォーマンスの低下を防ぐ効果を有することを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の一つは、カカオニブ及び/又はその加工物を有効成分として含有することを特徴とする持久力増強組成物を提供する。
本発明の持久力増強組成物においては、前記カカオニブ及び/又はその加工物は、カカオマス、ココアパウダー、カカオ抽出物から選ばれた少なくとも1種であることが好ましく、前記カカオ抽出物がテオブロミンであることがより好ましい。
また、前記カカオニブ及び/又はその加工物を固形分換算で15〜100質量%含有することが好ましい。
更に、他の成分として、有機酸、分枝アミノ酸、インシュリン低応答の糖から選ばれた少なくとも1種を含有することが好ましい。
この場合、前記カカオニブ及び/又はその加工物を固形物換算で15〜99質量%、前記他の成分を0.1〜20質量%含有することが好ましい。
また、本発明のもう一つは、カカオニブ及び/又はその加工物を含有し、持久力増強のために用いられるものである旨の表示を付した飲食品を提供する。
本発明の飲食品においては、持久力増強及び運動時の筋肉の痙攣防止のために用いられる旨の表示を付していることが好ましい。
本発明によれば、持久運動を行った際に起きる運動パフォーマンスの低下や筋肉の痙攣を防ぎ、持久力向上が期待できる持久力増強組成物を提供することができる。本持久力増強組成物は、風味がよいので、そのまま、あるいは様々な飲食品に配合することにより、充分な量を摂取することができるので、より効果的に持久力増強を図ることができる。
本発明の持久力増強組成物は、カカオニブ及び/又はその加工物を有効成分として含有することにより、後述する実施例に示されるように、持久運動を行った際の運動パフォーマンスの低下及び筋肉の痙攣を防ぎ、持久力を増強することができる。
なお、本発明の持久力増強組成物により上記作用がもたらされる直接の原因物質については、まだ詳しく解明されていないが、カカオに含まれるテオブロミンが一つの有効成分になっていると考えられる。また、テオブロミンは、カフェインに比べて大量に摂取した場合の副作用の心配が少なく、より安全性も高いと思われる。
本発明で用いられるカカオニブは、例えば、以下のようにして得ることができる。すなわち、カカオの果実からカカオ豆を取り出し、通常、約30℃の条件下で4〜7日間発酵させた後、乾燥させる。乾燥させたカカオ豆をクリーナーで選別して金属や石等の異物を除去した後、セパレータで砕いて皮や胚芽等を取り除くことによりカカオニブを得ることができる。
得られたカカオニブは、必要に応じて、炭酸カリウム、炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム、炭酸アンモニウム、重炭酸アンモニウム、重炭酸ナトリウム、酸化マグネシウム、水酸化ナトリウム等のアルカリ剤をカカオニブの重量に対して0〜5質量%、好ましくは2〜4質量%含む溶液に浸漬し、50〜100℃で0〜150分間、好ましくは80〜100℃で60〜120分間アルカリ処理を行ってもよい。このアルカリ処理により、カカオ豆の苦味や渋味を除去することができる。
また、カカオニブの加工品としては、一般的にチョコレートやココア飲料に使用されているカカオマス、ココアパウダー、カカオ抽出物を用いることができ、例えば、以下のようにして得ることができる。
すなわち、上記のようにして得られたカカオニブを、100〜150℃で20〜120分間焙焼し、グラインダーで磨砕することによりカカオマスを得ることができる。
更に、得られたカカオマスをココアプレスで搾油してココアバターを分離し、ココアミルで粉砕して細かい粉末にすることにより、ココアパウダー(通常、ココアバター含量15〜25%程度)を得ることができる。本発明においては、「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」で規定されるココアパウダー(ココアバター含量8%以上)だけでなく、上記規約上、ココアパウダーとは言えない脱脂ココア(ココアバター含量8%未満)も用いることができる。
また、カカオニブ、カカオマス、ココアパウダー等を、熱水やアルコール等で抽出することにより、カカオ抽出物を得ることができる。更に、このカカオ抽出物から、テオブロミン濃度を高めたものを調製したり、更にはテオブロミンそのものを分離精製して用いることもできる。テオブロミンは、例えば「The Merck Index 9TH」,MERCK & CO., INC. 1976, P.1195に記載された方法で分離精製することができる。
本発明の持久力増強組成物は、上記のようなカカオニブ、カカオマス、ココアパウダー、カカオ抽出物等を有効成分として含有するものであるが、後述する実施例の結果から、持久運動を行った際に起きる運動パフォーマンスの低下防止及び筋肉の痙攣防止等の作用をもたらす原因物質の一つとして、カカオに含まれるテオブロミンが考えられる。例えば、カカオニブには700〜3000mg/100gのテオブロミンが含まれており、カカオマスには700〜3000mg/100gのテオブロミンが含まれており、ココアパウダーには1000〜6000mg/100gのテオブロミンが含まれている。また、熱水やアルコール等で抽出して得られるカカオ抽出物(未精製)には700〜6000mg/100gのテオブロミンが含まれている。
本発明においては、前記カカオニブ及び/又はその加工物を、固形分換算で15質量%以上含むことが好ましく、20質量%以上含むことがより好ましい。また、前記カカオニブ及び/又はその加工物を100質量%含有していてもよい。
本発明の持久力増強組成物は、更に他の成分として、有機酸、分岐アミノ酸、インシュリン低応答の糖から選ばれた少なくとも1種を含有することが好ましい。これらの成分を併用することにより、より一層の持久力の増強効果が期待できる。
例えば、上記有機酸としては、クエン酸、リンゴ酸、酢酸等が例示できる。これらの有機酸は、クエン酸回路に影響を与え、エネルギー代謝を向上することができる。
上記分枝アミノ酸としては、ロイシン、イソロイシン、バリン等が例示できる。これらの分岐アミノ酸は、筋肉で代謝された時に、筋肉の疲労原因物質である乳酸を生じないので、持久力の増強が期待できる。
上記インシュリン低応答の糖としては、クラスターデキストリン、果糖等が例示できる。低分子糖質であるぶどう糖や砂糖を運動開始直前や直後に大量摂取した場合、腸で一度にかつ急速に吸収されるため、インスリンの過剰な分泌を引き起こし、その結果、脂肪の分解が妨げられ持久力が低下するなどの問題が生じるが、これらの糖は、代謝にインシュリンが関与しないため、持久力を低下させることなくエネルギー源として利用される。
本発明において、前記他の成分を含有する場合は、前記カカオニブ及び/又はその加工物を固形物換算で15〜99質量%、前記他の成分を0.1〜20質量%含有することが好ましく、前記カカオニブ及び/又はその加工物を固形物換算で20〜70質量%、前記他の成分を0.1〜10質量%含有することがより好ましい。
更に、上記の成分以外に、糖質、ビタミン類、ミネラル類、乳製品、香料等を含むことができる。
本発明の持久力増強組成物の形態は特に限定されず、錠剤、粉末、顆粒、カプセル剤、ドリンク剤等が例示できる。
本発明の持久力増強組成物の有効投与(摂取)量は、テオブロミン換算で成人一日当り0.5〜20mg/kgであり、好ましくは1〜10mg/kgである。
また、本発明の持久力増強組成物は、カカオマスやココアパウダー等を原料として製造される各種の飲食品、例えばココアドリンク、調整ココア、チョコレート、粉末飲料、ゼリー飲料、錠菓等に配合することもできる。その場合、上記飲食品中に、カカオマス又はココアパウダーが、固形分換算で15〜99質量%含有されていることが好ましく、20〜70質量%含有されていることがより好ましい。
また、本発明において、「表示を付した」とは、製品の容器、袋、箱等の包装材料等に直接表示されたものだけでなく、製品の袋や箱等に同封された印刷物、製品パンフレット、代理店等に対する販促資料、更にはインターネットのホームページ等に記載された製品情報等に表示されたものを含む意味である。
被験物質として以下のものを調製して用いた。
ブランク:水400ml
比較例:カフェイン含量が被験者の体重1kg当り5mgとなるように調整したコーヒー400ml(コーヒー:商品名「ネスカフェ ゴールドブレンド」、ネスレ日本株式会社製)
実施例1:テオブロミン含量が被験者の体重1kg当り5mgとなるように調整したココア400ml(ココア:商品名「純ココア」、森永製菓株式会社製)
実施例2:テオブロミン量が被験者の体重1kg当り5mgとなるように調整したテオブロミン水400ml(テオブロミン:商品名「特級テオブロミン」、和光純薬株式会社製)
被験者はトレーニングを行っていない健常成人男性とした。持久力測定に先立ち、被験者に漸増運動負荷試験を行った。被験者にエルゴメータ(コンビウェルネス社 コンビエアロバイクEZ101)を1分間に60回漕ぐように指示した上で、エルゴメータの負荷を3分に1Wづつ上げ、運動中の心拍数と酸素消費量より最大酸素摂取量(VO2max)を求めた。
上記各被験物質を用いた持久力測定試験は、それぞれ1週間の間隔をあけて、図1に示すタイムスケジュールで行った。また、最終週に水(ブランク)を投与して試験を再度行い、試験に起因するトレーニング効果が発生していないことを確認した。
具体的には、試験開始1時間前に被験者に上記被験物質を投与し、運動強度が65%VO2maxとなるようにエルゴメータを設定した上で、被験者にエルゴメータを1分間に60回漕ぐように指示し、疲労によるパフォーマンスの低下によりエルゴメータの回転数が1分間に50回以下になった時点で運動を終了した。そして、運動開始から終了するまでの時間(運動可能時間)、酸素消費量、運動可能時間中に足の筋肉が痙攣した回数を測定した。なお、結果は、測定値5点の中央値として表した。その結果を表1、図2に示す。
表1から、運動可能時間については、ココアやテオブロミンを投与することにより、従来から持久力向上効果が知られているコーヒー(カフェイン)を投与した場合と同等かそれ以上の結果が得られていることが分かる。特にココアを投与した場合は、運動可能時間が大幅に長くなっていることが分かる。また、ココアやテオブロミンを投与することにより、運動可能時間中における足の筋肉の痙攣が全く起きていないことが分かる。
また、図2から、ココアやテオブロミンを投与することにより、相対運動強度(%VO2max)についても、コーヒー(カフェイン)を投与した場合と同等かそれ以上の結果が得られていることが分かる。
以上の結果から、ココアを投与することにより、持久運動を行った際に起きる運動パフォーマンスの低下や筋肉の痙攣を防ぎ、持久力を増強できることが示唆された。また、ココアに含まれるテオブロミンが持久力増強効果、筋肉の痙攣防止効果を有することが示唆された。
本発明の持久力増強組成物は、スポーツ、運動、肉体労働等の過度な運動を行う人達に対する健康食品等として好適に利用することができる。
持久力測定試験のタイムスケジュールを示す図である。 相対運動強度相対運動強度(%VO2max)の測定結果を示す図である。

Claims (9)

  1. カカオニブ及び/又はその加工物を有効成分として含有することを特徴とする持久力増強組成物。
  2. 前記カカオニブの加工物は、カカオマス、ココアパウダー、カカオ抽出物から選ばれた少なくとも1種である請求項1記載の持久力増強組成物。
  3. 前記カカオ抽出物がテオブロミンである請求項1又は2記載の持久力増強組成物。
  4. 前記カカオニブ及び/又はその加工物を固形分換算で15〜100質量%含有する請求項1〜3のいずれか1つに記載の持久力増強組成物。
  5. 他の成分として、有機酸、分枝アミノ酸、インシュリン低応答の糖から選ばれた少なくとも1種を含有する請求項1〜4のいずれか一つに記載の持久力増強組成物。
  6. 前記カカオニブ及び/又はその加工物を固形物換算で15〜99質量%、前記他の成分を0.1〜20質量%含有する請求項1〜5のいずれか一つに記載の持久力増強組成物。
  7. 運動時の筋肉の痙攣防止効果を有する請求項1〜6のいずれか一つに記載の持久力増強組成物。
  8. カカオニブ及び/又はその加工物を含有し、持久力増強のために用いられるものである旨の表示を付した飲食品。
  9. 持久力増強及び運動時の筋肉の痙攣防止のために用いられる旨の表示を付した請求項8記載の飲食品。
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