JP2006279670A - コードレス電話機および時計自動バックアップ方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ソフト的処理により、停電解消後に自動的に時計情報を復帰させることを目的とする。
【解決手段】子機は、親機から時刻未設定状態である通知を受けた場合に親機へ子機が保有する時計情報を送信し、親機から送信されてくる時計情報と子機の保有する時計情報を対比し、両時計情報の差が一定時間以上存在した場合に子機の保有する時計情報を親機から受信した時計情報へと置き換える。親機は時刻未設定状態の時、子機から送信されてくる時計情報を元に親機の時計情報を設定する。親子機で時計情報が消失した場合でも、停電解消後に親子機間で自動的に時計情報をやり取りして時計情報を復帰させる。
【選択図】図3
【解決手段】子機は、親機から時刻未設定状態である通知を受けた場合に親機へ子機が保有する時計情報を送信し、親機から送信されてくる時計情報と子機の保有する時計情報を対比し、両時計情報の差が一定時間以上存在した場合に子機の保有する時計情報を親機から受信した時計情報へと置き換える。親機は時刻未設定状態の時、子機から送信されてくる時計情報を元に親機の時計情報を設定する。親子機で時計情報が消失した場合でも、停電解消後に親子機間で自動的に時計情報をやり取りして時計情報を復帰させる。
【選択図】図3
Description
本発明は、電話回線にされる親機と、当該親機と無線回線を使用して通信を行うバッテリーにて動作する子機とを備えたコードレス電話機および時計自動バックアップ方法に関するものである。
電話機に時刻表示のために内部に正確な時計を保有しておく必要がある。また、この時計は留守番電話機においては表示だけでなく、相手側からのメッセージを録音したときその時刻を音声としてメッセージの後に録音するスタンプ機能としても用いられている。
時計情報は正確でなければ意味のない情報である。ところが、一度停電が発生すると、その計時が停止または情報が消去されるため、使用者が再度設定をやり直す必要があった。
従来では、電話機が正確な時計情報を保有するために、停電対策として、電話機内に時計だけのためにバックアップ電池を用意したり、別途時計用に低消費電力のICとそれをバックアップするための大容量のコンデンサを用いたりすることでこの問題を解決していた。
しかしながら、時計だけのためにバックアップ用の電池や、別途時計用のICが必要だということには、バックアップ電池の拡大や、製造価格が高騰してしまうなどの問題点があった。この課題に関する解決策として、例えば、マイコン部分だけで計時することができるようにしたものが知られている(特許文献1)。
(特許文献1)に開示された発明は、親機には停電の発生を検出する停電検出部と、時間を計数する時計計数部とを設け、子機に親機の指示により時間の計数を行う時計計数部を設け、親機の停電検出部にて停電の発生が検出されると子機に対して停電の発生とその時点の時計計数部の時刻データを送信し、このデータに基づいて子機の時計計数部は計数を開始する。停電が復帰した時点で子機側から親機側へ時計情報を移し、親機の時計計数部は子機の時計計数部のデータにより再設定される。
特開平10−93685号公報
しかし、(特許文献1)に開示された発明においも、停電検知のための回路と、停電時の特別な処理が必要となってしまう上に、マイコンが停電の検知をしたのちに子機側へ停電を送信するための電力が残っていなければならない。また、停電検知を子機側が受信しなければ正確な時計情報は保有されないという問題点を抱えていた。
本発明は上記課題を解決するために為されたものであり、時計情報保有のためだけの特別な電池やIC、回路を用いずに、停電発生においても時計情報を失うことのないコードレス電話機を提供するものである。
本発明は、親機と子機に時計機能を備えたコードレス電話機であって、子機は、親機から時刻未設定状態である通知を受けた場合に親機へ子機が保有する時計情報を送信する手段と、親機から送信されてくる時計情報と子機の保有する時計情報を対比し、両時計情報の差が一定時間以上存在した場合に子機の保有する時計情報を親機から受信した時計情報へと置き換える制御部とを備え、親機は、制御信号に乗せて子機へ親機が保有する時計情報を送信する手段と、親機が時刻未設定状態の時、子機から送信されてくる時計情報を元に親機の時計情報を設定する手段を備えた。
本発明のコードレス電話機は、親子機間にてほぼ同一、正確な時計情報を保有し、停電(例えば商用電源の停電や子機側バッテリーの電圧低下など)により親子機どちらかの時計情報が消失した場合でも、停電解消後に親子機間で自動的に時計情報をやり取りして時計情報を復帰させることができる。また、コードレス電話機に既存として備えられている無線情報の送受信回路とソフト的処理のみで時計情報を保有することができ、余計な回路の組み込みを抑え製造価格を下げることができる。
上記課題を解決するためになされた本発明は、時計機能を有する親機と、当該親機と無線回線によって通信を行なうとともに時計機能を有する子機によって構成されるコードレス電話機であって、前記子機は、親機から時刻未設定状態である通知を受けた場合に親機へ子機が保有する時計情報を送信する手段と、親機から送信された時計情報を受信する手段と、親機から送信されてくる時計情報と該子機の保有する時計情報を対比し、両時計情報の差が一定時間以上存在した場合に、該子機の保有する時計情報を親機から受信した時計情報へと置き換える子機の制御手段とを備え、前記親機は、子機へ親機が保有する時計情報を送信する手段と、子機から送信された時計情報を受信する受信する手段と、親機が時刻未設定状態の時は子機から送信されてくる時計情報を元に該親機の時計情報を設定する制御手段とを備えた。
(実施の形態1)
以下、本発明の具体的な実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明によるコードレス電話機の親機の構成を示すブロック図、図2は、本発明によるコードレス電話機の子機の構成を示すブロック図であり、図1は親機、図2は子機の構成を示すブロック図である。
以下、本発明の具体的な実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明によるコードレス電話機の親機の構成を示すブロック図、図2は、本発明によるコードレス電話機の子機の構成を示すブロック図であり、図1は親機、図2は子機の構成を示すブロック図である。
図1において、親機は親機全体の動作を制御する制御部2を中心として、時計情報の計時を行う時刻計数部3、計算された時刻を記憶しておく時刻記憶部1、時計情報または時計未設定状態通知を子機へ送信する送信回路7、時計未設定状態通知を受信した子機が送信してくる時計情報を受信するための受信回路5、送受信を行うアンテナ6、そして電源部4から構成される。親機は、その時計機能も含めて商用電源(日本においてはAC100V)で動作し、電源部4は商用電源からの電力を元に親機内の各部に適正な電力を供給する。
親機は子機に向けて定期的に制御信号を送信しており、親機が保有する時計情報をこの制御信号に乗せて送信している。また時計未設定状態である時、時刻記憶部1にはその状態であることを示す未設定フラグ1aが立てられる。未設定フラグ1aが立てられる時、親機は制御信号の中に時計未設定状態を示す情報を書き込んで送信する。
図2において、子機は子機全体を制御する制御部9を中心として、時計情報の計時を行う時刻計数部11、計時された時刻を記憶しておく時刻記憶部8、親機からの時計情報または時計未設定状態通知を受信するための受信回路12、親機から受信した時計情報を自らの保有する時計情報を比較する時刻比較部10、親機から時計未設定状態通知を受信した際に親機の時計設定のために親機へ時計情報を送信するための送信回路14、送受信のためのアンテナ13、そしてバッテリー15から構成されている。子機は、その時計機能も含めてバッテリー15からの電力で動作している。
図3は本発明によるコードレス電話機の子機の制御を示すフローチャートである。次に図3に基づいて子機の制御を説明する。
まず、子機の電源ボタンが押されて起動すると、子機は連続受信動作を行い、親機からの制御信号をサーチする(STEP1)。親機からの制御信号を受信すると、該親機との間でリンクを張り(STEP2)、間欠受信に移って待機状態に入る。通常、親機は常時または定期的に制御信号中に時計情報を書き込んで送信しているが、親機の時計情報がリセットされている場合は、親機は時計情報の変わりに子機に時計未設定状態を通知する(STEP3)。
親機からの制御信号中に時計未設定状態を通知情報ではなく、通常どおり時計情報が書き込まれていれば、子機はその制御信号によって親機から送信される時計情報を受信する(STEP4)。このとき、子機の時計情報がリセット状態であれば(STEP5:YES)、STEP4にて受信した親機の時計情報を自らの時計情報に上書きする(STEP6)。
子機の時計情報がリセット状態でなく計時が続けられている場合(STEP5:NO)、子機は、受信した親機の時計情報と自らの保有する時計情報を比較し、受信した親機の時計情報が該子機のその時の時計情報に対して所定時間幅の範囲内(受信した親機の時計情報に対して該子機の時計情報が所定時間以上進んでいない、または所定時間以上遅れていない)であるか否かにより、親機からの時計情報で上書きするか否かを決める。
前記所定時間幅の範囲内である場合、すなわち受信した親機の時計情報が子機の時計情報より1分以上進んでいない、または2分以上遅れていない場合は(STEP7:NO)、親機から送信されてきた時計情報を破棄(STEP8)する。子機の計時はそのまま続けられる。
また前記所定時間幅の範囲から外れている場合、すなわち受信した親機の時計情報が子機の時計情報に対して1分以上進んでいた、または2分以上遅れていた場合は(STEP7:YES)、子機の時刻記憶部8にSTEP4にて受信した親機の時計情報を上書きする(STEP9)。その後は子機は上書きした時計情報を元に計時を行う(STEP10)。すなわち子機の時計は親機から送信されてきた時計情報により更正される。
また子機は、親機からの時計未設定状態通知を受信すると(STEP3:YES)、自らの保有する時計情報を親機に送信する(STEP11)。
図4は本発明によるコードレス電話機の親機の制御を示すフローチャートである。次に図4に基づいて、親機が停電状態から復帰して再起動する際の制御について説明する。
親機が停電状態から復帰(STEP1)して再起動されると、親機は定期的な制御信号送信を開始する。ただ停電から復帰直後である親機の時刻記憶部1は停電前の時計情報が失われ、親機は時計未設定状態である。この時、時刻記憶部1には時計未設定状態であることを示す未設定フラグ1aが立てられている。従って親機は制御信号中に、時計未設定状態であることを示す通知情報を書き込んで制御信号を送信し(STEP12)、時計情報の変わりに子機に時計未設定状態を通知する。子機は前述のように、親機からの時計未設定状態通知を受信すると、自らの保有する時計情報を親機に送信する。
時計未設定状態の親機は子機からの時計情報を受信すると(STEP13:YES)、受信した子機の時計情報を親機の時刻記憶部1に自らの時計情報として上書きする(STEP14)。その後は、親機は自らの時計情報を元に計時を行い、制御信号中に定期的に自らの計時した時計情報を書き込んで子機へ送信する(STEP15)。
次に、本発明を用いて、親機および子機がどのように時計のバックアップを行うのかを図5〜図7に示したシーケンス図を用いて説明する。
まず、図5は本発明による子機時計情報リセット後の時計バックアップ時のシーケンス図である。親機は子機とリンクが張れている/張れていないに関わらず、制御信号上で時計情報を送信している(STEP20)。子機がバッテリーの充電完了等により停電状態から動作状態に復帰し、親機とリンクを張ると(STEP21)、その後の親機から送信される時計情報を受信するようになる。子機の復帰時には時計情報はリセットされ何も設定がなされていないので、親機から送信された時計情報を受信すると、その時計情報を自らの時計情報に上書きする(STEP23)。その後子機は自らの保有する時計情報を元に計時を行う。
次に、図6は本発明による親機時計情報リセット後の時計バックアップ時のシーケンス図である。親機停電時、時計情報は送信されないが、子機は独自に保有している時計情報を元に計時を続けているので時刻が狂うことはない。親機が停電状態から復帰後(STEP24)、親機の保有する時計情報はリセットされているので、時計情報の変わりに子機に時計未設定状態通知を送信する(STEP25)。時計未設定状態通知を受信した子機は自らの保有する時計情報を親機に送信する(STEP26)。
このとき、もし、親機に複数台の子機が接続されていた場合、親機の時計未設定情報通知を受信した子機が全て、親機へ自らが保有する時計情報を送信してしまってはシステム全体の時計情報がどの子機に統一されたのか分からなくなってしまうため、子機が複数台親機に登録されている場合は、子機番号「1」として登録されている1台の子機のみが親機からの時計未設定状態通知を受信に対して、親機へ該子機のもつ時計情報を送信する。その際、他の子機は何も動作せず自らの時計情報で計時を続ける。
子機の時計情報を受信した時計未設定状態の親機は、その情報を自らの時計情報として上書きする(STEP27)。その後は、親機は自らの時計情報を元に計時を行い、定期的に自らの計時した時計情報を子機へ送信する。
図7は本発明による親機、子機の時計情報に差異が生じたときの時計バックアップ時のシーケンス図である。親機および子機は正常動作中は双方が独自に自らの保有する時計情報を管理、計時しており、親機は定期的に自らの時計情報を子機へ向けてブロードキャスト送信している(STEP28)。
親機からの時計情報を受信した子機は、受信した親機の時計情報と、自らの保有する時計情報を比較し、その差が親機の時計情報が子機の時計情報より1分以上進んでいない、または2分以上遅れていない場合は、親機から送信されてきた時計情報を破棄し、子機自らの保有する時計情報を用いて計時を続ける(STEP29)。
もし親機から受信した時計情報が1分以上進んでいた、または2分以上遅れていた場合は、子機は受信した親機の時計情報を新たな子機の時計情報として上書きし、子機は上書きした時計情報を元に計時を続ける(STEP30)。
以上のように、停電時などによる親機の時計情報が消失した場合でも、バッテリー切れなどによるバッテリーの交換による子機の時計情報が消失した場合でも、使用者に時計情報の再設定を行う手間を煩わせることなく、自動的に時計情報が再設定される。また、図7で示すように、親機、子機双方の保有する時計情報に差が生じた場合でも、自動で時計情報の修正を行うので、電話システム全体で時計情報に大きなズレが生じず、同一の時間を保有することができる。
なお、ここで示した例では図7にて親機、子機の時計情報を修正する基準に、親機の時計情報が子機の時計情報より1分以上進んでいたとき、または2分以上遅れていたときとしたが、これにこだわるものではなく、任意に設定することができる。
またここで示した例では、親機に複数台子機が登録可能なとき、図7にて親機の時計未設定状態通知を受け親機に子機の保有する時計情報を送信するのは子機番号「1」として登録されている子機のみであるとしたが、これに限定する必要はなく、その他、一番早くリンクを張った子機、あるいは登録されている子機の中でリンクが張れていて且つ子機番号が最も若い子機、またはユーザーの設定した子機などでもよい。
本発明は、電話回線にされる親機と、当該親機と無線回線を使用して通信を行うバッテリーにて動作する子機とを備えたコードレス電話機に関するものであり、親機の電源がなくなったとしても、子機のバッテリーが切れたとしても、親機または子機のどちらか一方が動作していれば、動作している当該親機または当該子機の時計情報をバックアップとして使用することにより、時計情報のために特別な電池やIC、回路を使用せずに、また突然停電状態になって時計情報を送信するほどの電源も残っていなかったとしても、システム全体で同一の時計情報を保有することができる。
1 時刻記憶部
2 制御部
3 時刻計数部
4 電源部
5 受信回路
6 アンテナ
7 送信回路
8 時刻記憶部
9 制御部
10 時刻比較部
11 時刻計数部
12 受信回路
13 アンテナ
14 送信回路
15 バッテリー
2 制御部
3 時刻計数部
4 電源部
5 受信回路
6 アンテナ
7 送信回路
8 時刻記憶部
9 制御部
10 時刻比較部
11 時刻計数部
12 受信回路
13 アンテナ
14 送信回路
15 バッテリー
Claims (5)
- 時計機能を有する親機と、当該親機と無線回線によって通信を行なうとともに時計機能を有する子機によって構成されるコードレス電話機であって、
前記子機は、
前記親機から時刻未設定状態である通知を受けた場合に前記親機へ子機が保有する時計情報を送信する手段と、
前記親機から送信された時計情報を受信する手段と、
前記親機から送信されてくる時計情報と該子機の保有する時計情報を対比し、両時計情報の差が一定時間以上存在した場合に、該子機の保有する時計情報を親機から受信した時計情報へと置き換える制御手段とを備え、
前記親機は、
前記子機へ親機が保有する時計情報を送信する手段と、
前記子機から送信された時計情報を受信する手段と、
前記親機が時刻未設定状態の時、子機から送信されてくる時計情報を元に該親機の時計情報を設定する制御手段と
を備えたことを特徴とするコードレス電話機。 - 前記親機の時計機能は商用電源で動作し、前記子機の時計機能はバッテリーで動作することを特徴とする請求項1記載のコードレス電話機。
- 親機は、定期的に送信する制御信号に乗せて親機が保有する時計情報を送信することを特徴とする請求項1記載のコードレス電話機。
- 時計機能を有する親機と、当該親機と無線回線によって通信を行なうとともに時計機能を有する子機によって構成されるコードレス電話機であって、
前記子機は、
第1の送信回路と、第1の受信回路と、時計情報を保有する時刻記憶部と、時計情報の計時を行う時刻計数部と、親機から受信した時計情報を自らの保有する時計情報を比較する時刻比較部と、制御部とを備え、
前記制御部は、前記親機から時刻未設定状態である通知を受けた場合に前記親機へ子機が保有する時計情報を第1の送信回路から送信させ、
前記時刻比較部は、第1の受信回路において親機から送信された時計情報を受信した時、該親機からの時計情報と該子機の保有する時計情報を対比し、
前記制御部は、両時計情報の差が一定時間以上存在した場合に、該子機の保有する時計情報を親機から受信した時計情報へと置き換え、
前記親機は、
第2の送信回路と、第2の受信回路と、時計情報を保有する時刻記憶部と、時計情報の計時を行う時刻計数部と、制御部とを備え、
前記制御部は、前記子機へ親機が保有する時計情報を第2の送信回路から送信させ、第2の受信回路において前記子機から送信された時計情報を受信した時、該親機が時刻未設定状態であれば、子機から送信されてくる時計情報を元に該親機の時計情報を設定する
ことを特徴とするコードレス電話機。 - 時計機能を有する親機と、当該親機と無線回線によって通信を行なうとともに時計機能を有する子機によって構成されるコードレス電話機の時計自動バックアップ方法であって、
商用電源で動作する時計機能を有する親機と、当該親機と無線回線によって通信を行なうとともにバッテリーで動作する時計機能を有する子機によって構成されるコードレス電話機の時計自動バックアップ方法であって、
親機は、定期的に親機が保有する時計情報を送信し、
子機は、前記親機から送信された時計情報を受信した場合に該時計情報と該子機の保有する時計情報を対比し、両時計情報の差が一定時間以上存在した場合に該子機の保有する時計情報を親機から受信した時計情報へと置き換え、
子機は、親機から時刻未設定状態である通知を受けた場合に該親機へ子機が保有する時計情報を送信し、
親機は、該親機が時刻未設定状態の時に子機から送られる時計情報を受信すると、該時計情報を元に親機の時計情報を設定する
ことを特徴とする時計自動バックアップ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005097418A JP2006279670A (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | コードレス電話機および時計自動バックアップ方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005097418A JP2006279670A (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | コードレス電話機および時計自動バックアップ方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006279670A true JP2006279670A (ja) | 2006-10-12 |
Family
ID=37213914
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005097418A Pending JP2006279670A (ja) | 2005-03-30 | 2005-03-30 | コードレス電話機および時計自動バックアップ方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006279670A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018142803A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | シャープ株式会社 | 電話機および電話機の制御方法 |
-
2005
- 2005-03-30 JP JP2005097418A patent/JP2006279670A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2018142803A (ja) * | 2017-02-27 | 2018-09-13 | シャープ株式会社 | 電話機および電話機の制御方法 |
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