JP2006274772A - シャワーヘッド保持具 - Google Patents

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Kazunobu Kusanagi
和延 草▲なぎ▼
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Abstract

【課題】従来のシャワーヘッドは、体格や立位、座位に関わらずシャワーを浴びている最中は浴室壁面の既設のシャワー掛具に掛けて保持するか、片手に持って使用していた。そこには、壁面の掛具にシャワーヘッドが掛かっていることにより壁面に近付いて窮屈な姿勢を取って温水が当たるように自分の体を移動したり、シャワーヘッドを片手に持って使用すると両手が使えないという問題があった。
【解決手段】既設のシャワー掛具に挿入して支持する支持部材13と適度な剛性があって屈曲自在なフレキシブル部材12と既設のシャワーヘッドを鋏んで保持するクリップ部材11とで構成した。これにより、両手が使えることは勿論の事、容易にシャワーヘッドの高さや向きを調整でき、体格や立位、座位に関わらず、楽な姿勢でシャワーを浴びられシャワーの使用感を向上することができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、浴室などの既設のシャワー掛具とシャワーヘッドとの間に両者を中継する様に実装して、体格に合わせてシャワーヘッドの高さや向きを調整でき、楽な姿勢でシャワーを浴びることができ、使用感を向上し得るシャワーヘッド保持具に関する。
浴室に設けられるシャワー装置は、シャワーホースが接続される本体の基端側に被保持部を備えるとともに先端側にシャワーホースにより供給される温水を放出する放水部を備えたシャワーヘッドを設けている。シャワーヘッドは、通常、浴室の壁面に適宜のシャワー掛具により被保持部を掛けて保持させている。
従来のシャワーヘッドの保持構造には、浴室の壁面に取り付けたシャワー掛具の差込穴部にシャワーヘッドの被保持部を挿入して保持させるシャワー掛具の保持構造において、前記シャワー掛具の差込穴部内に係合凹部を設け、前記シャワーヘッドの被保持部に前記係合凹部に弾性係合される係合突起を設け、シャワー掛具にシャワーヘッドを安定して保持させたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
また、従来のシャワーヘッドの保持構造には、弾性体により伸縮自在な筒状の伸縮性支持棒を浴室の壁面に沿って上下方向に設置し、この伸縮性支持棒にシャワーヘッドを保持するシャワー掛具を任意高さ位置で固定可能に設けたものがある(例えば、特許文献2参照。)。
特開平11−315568号公報 特開平8−311946号公報
従来のシャワーヘッド保持構造においては、前述の如く、浴室の壁面に取り付けたシャワー掛具にシャワーヘッドを挿入して保持させ、あるいは、浴室の壁面に沿って上下方向に設置した伸縮性支持棒にシャワー掛具を任意高さ位置で固定し、このシャワー掛具にシャワーヘッドを保持させている。
ところが、従来のシャワーヘッド保持構造は、浴室の壁面にシャワー掛具を直接取り付け、あるいは浴室の壁面に沿う伸縮性支持棒にシャワー掛具を上下移動可能に設置しているため、シャワーヘッドが浴室の壁面に近接した状態で保持されている。
このため、従来のシャワーヘッド保持構造においては、シャワーを浴びる際に、壁面に体を近づけて窮屈な姿勢を取らなければならない問題があり、圧迫感を受ける不都合があるとともに、例えば妊婦等のように前屈みの体勢を取ることが困難な人にとっては椅子に座った状態でシャワーを浴びることが困難な不都合がある。
また、従来のシャワーヘッド保持構造においては、シャワー掛具にシャワーヘッドが一定の高さ及び角度で保持されている為、シャワーの放水高さや放水向きを調節することができない不都合があり、シャワーの使い勝手が悪い不都合がある。
そこで、この発明は、シャワーホースが接続される本体の基端側に被保持部を備えるとともに前記本体の先端側に前記シャワーホースにより供給される温水を放出する放水部を備えたシャワーヘッドを設け、このシャワーヘッドを浴室の壁面に保持させるシャワーヘッド保持構造において、適度な剛性があって屈曲自在なフレキシブル部材とこのフレキシブル部材の一端側を前記浴室壁面のシャワー掛具に支持させる支持部材と前記フレキシブル部材の他端側に前記シャワーヘッドの被保持部を鋏んで保持させる保持クリップ部材とからなることを特徴とする。
この発明のシャワーヘッド保持具は、シャワーヘッドを浴室の壁面から適宜の距離だけ離間させて保持させることができるため、シャワーを浴びる際に、壁面に体を近付けて窮屈な姿勢をとる必要がなく、楽な姿勢でシャワーを浴びることができる。また、この発明のシャワーヘッド保持具は、フレキシブル部材を屈曲させることによって、シャワーヘッドの高さ及び角度を任意に変更することができるため、体格に合わせてシャワーの放水高さや放水向きを調整することができ、使用感を向上することができる。
この発明のシャワーヘッド保持具は、適度な剛性があって屈曲自在なフレキシブル部材の一端側を支持部材によって浴室壁面のシャワー掛具に支持させ、このフレキシブル部材の他端側に保持クリップ部材によってシャワーヘッドの被保持部を鋏んで保持させることによって、シャワーヘッドを浴室の壁面から適宜の距離だけ離間させて保持させることができ、また、フレキシブル部材を屈曲させることによって、シャワーヘッドの高さ及び角度を任意に変更することができる。
以下図面に基づいて、この発明の実施例を説明する。図1・図2・図3は、第1実施例を示すものである。図2・図3において、5は浴室、6は床面、4は壁面、7は椅子、8は浴びる人、2はシャワーヘッド、24はシャワーホースである。シャワーヘッド2は、図1に示す如く、シャワーホース24により供給される温水を放出する放水部21を備えている。
このシャワーヘッド2を浴室5の壁面4に保持させるシャワーヘッド2の保持構造においては、シャワーヘッド保持具1を設けている。シャワーヘッド保持具1は、適度な剛性があって屈曲自在なフレキシブル部材12と、このフレキシブル部材12の一端側を浴室5の壁面4に支持させる支持部材13と、このフレキシブル部材12の他端側にシャワーヘッド2の被保持部23を鋏んで保持させる保持クリップ部材11とからなる。
前記フレキシブル部材12は、適宜の長さ(例えば、30cm)を有し、適度な剛性があって屈曲自在な金属材料により形成して設けている。なお、フレキシブル部材12は、シャワーを浴びる人8が片手で容易に屈曲させることができ、且つシャワーヘッド2の重量に耐える強度を有している。
前記支持部材13は、フレキシブル部材12の一端側に接続される。この支持部材13は、浴室5の壁面4に取り付けられた平面視において略C字形状のシャワー掛具3に支持される。シャワー掛具3には、支持部材13を挿入して支持するテーパ形状の支持穴部31を設け、シャワーホース24を挿通する開口部32を設けている。
前記保持クリップ部材は、フレキシブル部材12の他端側に接続される。この保持クリップ部材は、シャワーヘッド2の本体22の被保持部23を鋏んで保持させる。
第1実施例を示す保持具によりシャワーヘッドを保持する際の斜視図である。 第1実施例を示す保持具の使用状態の斜視図である。 第1実施例を示す保持具によりシャワーヘッドを保持する際の斜視図である。 本発明の斜視図である。
符号の説明
1 シャワーヘッド保持具 22 本体
2 シャワーヘッド 23 被保持部
3 シャワー掛具 24 シャワーホース
4 壁面 31 支持穴部
5 浴室 32 開口部
6 床面
7 椅子
8 浴びる人
11 保持クリップ部材
12 フレキシブル部材
13 支持部材
21 放水部

Claims (4)

  1. シャワーホースが接続される本体の基端側に被保持部を備えると共に前記本体の先端側に前記シャワーホースにより供給される温水を放出する放水部を備えたシャワーヘッドを設け、このシャワーヘッドを浴室の壁面に保持させるシャワーヘッドの保持構造において、適度な剛性があって屈曲自在なフレキシブル部材とこのフレキシブル部材の一端側を前記浴室の壁面に支持させる支持部材と前記フレキシブル部材の他端側に前記シャワーヘッドの被保持部を保持させる保持クリップ部材とからなることを特徴とするシャワーヘッド保持具。
  2. 前記フレキシブル部材は、適度な剛性があって屈曲自在な材料により形成して設けたことを特徴とする請求項1に記載のシャワーヘッド保持具。
  3. 前記支持部材は、前記浴室の壁面に取り付けられたシャワー掛具の支持穴部に挿入して支持され、天地を返して使用出来ることを特徴とする請求項1に記載のシャワーヘッド保持具。
  4. 前記保持クリップ部材は、前記シャワーヘッドの被保持部を鋏んで保持することを特徴とする請求項1に記載のシャワーヘッド保持具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5283204B1 (ja) * 2012-11-09 2013-09-04 亮介 越澤 シャワーヘッド保持具
CN103953099A (zh) * 2014-04-04 2014-07-30 伟特(厦门)淋浴设备有限公司 一种免钻淋浴升降杆的杆体固定架
JP2020007886A (ja) * 2018-07-03 2020-01-16 栄 天野 シャワーハンガー

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